JP6107371B2 - ラックマウント装置 - Google Patents

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Description

本出願は、情報処理に使用される19インチラックに搭載されるラックマウント装置に関する。
従来、筐体内にハードディスク装置(以後HDDという)のような記憶装置を複数個収納したユニットをラックに引出可能に搭載したラックマウント装置(特許文献1参照)或いはディスクアレイ装置(特許文献2参照)が知られている。これらの装置はストレージ装置としてデータセンターで使用されることが多い。そして、データセンターでは大量のデータをやり取りする為に、1つのラックに搭載できるHDDの本数、即ち、単位設置面積当たりの容量の増大が求められている。
複数のHDDとその制御装置を収納したディスクエンクロージャ(以後、DEという)が積み重ねて搭載される(以後、マウントされるという)ラックの幅は、米国電子工業会(EIA)や日本工業規格(JIS)によって19インチに統一されている。一方、19インチラックにマウントされる機器の高さは1ユニットを意味する1Uが基本単位になっており、EIAの1Uは44.45ミリである。
図1(a)は、一例のDE1を示しており、このDE1は2Uの高さを備え、DE1内に12台の3.5インチHDD3を水平方向に収納している。HDD3はDE1内でミッドプレーン(バックプレーンと呼ばれることもある)4に接続されており、図示を省略するが、DE1のミッドプレーン4よりも後ろ側の内部には制御モジュールや電源装置が搭載されている。図1(a)に示したDE1の単位設置面積当たりの容量は6HDD/1Uである。
また、図1(b)に示すように、2Uの高さのDE1内に、24台の2.5インチHDD2を収納したDE1も存在する。一方、3.5インチのHDDを19インチラック内に垂直方向に並べて収納し、高密度実装を図る場合は、HDDの垂直方向の長さが147mmであるのに対して、3Uの高さは133.35mmなので、DEには4Uの高さが必要である。更に、19インチラックにマウントされた複数のDEに収納されたHDDの内、交換修理が必要なHDDが発生した場合は、DEに収納された他のHDDを動作させたまま故障したHDDの交換を行う保守(活性保守)が行われる。そして、活性保守を行うために、DEから故障したHDDを抜き出すことからも、DEの高さを4Uにしているものが一般的である。
特開2007−4538号公報
特開2004−22059号公報
ところが、一般的な19インチラックは、運搬や設置上の制限から約2mの高さで製造され、42U相当の高さなので、4Uの高さのDE1−4Uをこれにマウントすると、図1(c)の右側の図に示すように最上部に2U分のデッドスペースが生じる問題点がある。即ち、19インチラックには、4Uの高さのDEが10台しかマウントできず、最上部に2U分の無駄が生じるという課題がある。一方、図1(c)の左側の図に示すように、19インチラックに3Uの高さのDE1−3Uをマウントした場合は、19インチラックの最上部に無駄が生じない。
1つの側面では、本出願は、HDDを高密度に筐体内にマウントしても活性交換を容易に行うことができるラックマウント装置を提供することを目的とする。
実施形態の一観点によれば、筐体と、筐体内に並置され、筐体から引き出し可能な第1と第2の引出部と、第1と第2の引出部に設けられ、高さ方向及び水平方向に並んで、複数の記憶装置が配置可能な収納部と、収納部の上側に設けられ、複数の記憶装置をそれぞれ制御する制御モジュールと、筐体の外部接続端子と制御モジュールとを接続し、第1と第2の引出部の引き出し動作による制御モジュールの移動に対応した余長部分を備える接続ケーブルと、接続ケーブルの余長部分を挿通し、第1と第2の引出部の移動に伴う接続ケーブルの変形をスムーズに行わせ、一端が接続ケーブルの制御モジュールとの接続部近傍の第1と第2の引出部側に固定され、他端が筐体の底板側に固定され、両端部の間に第1と第2の引出部の引き出し動作に伴って移動する折り返し部を備えるケーブル保護管と、折り返し部の位置を移動させるケーブル保護管変形装置とを備えることを特徴とするラックマウント装置が提供される。
(a)は2Uの高さのDE内に12台の3.5インチHDDが水平方向に収容された比較技術のDEを示す斜視図、(b)は、2Uの高さのDE内に12台の2.5インチHDDが垂直方向に収容された比較技術のDEを示す正面図、(c)は19インチラックに積み重ねて搭載可能な3Uの高さのDEと4Uの高さのDEの数を比較して示す説明図である。 (a)は本出願のラックマウント装置の構造を示す斜視図、(b)は(a)に示したラックマウント装置の筐体のみの斜視図、(c)は(a)に示したラックマウント装置の筐体から2つの引出部の内の1つが引き出された状態を示す斜視図である。 (a)は図2(b)に示したラックマウント装置を平面視した状態を示す平面図、(b)は図2(a)に示したラックマウント装置を矢印C方向から見た正面図、(c)は(a)に示したラックマウント装置を矢印A−A線から見た側面図、(d)は(a)に示したラックマウント装置を矢印B−B線から見た側面図である。 (a)は図3(c)に示されるケーブル保護管の近傍の引出部の状態を拡大して示す部分側面図、(b)は(a)の状態からケーブル保護管変形装置が動作してケーブル保護管の折り返し部の位置が変化した状態を示す部分側面図、(c)は(b)に示したケーブル保護管の変形部分だけを取り出して示す部分拡大斜視図、(d)は(c)に示したケーブル保護管変形装置を形成する部品を分解して示す分解斜視図である。 ラックマウント装置の筐体から引出部の内の1つが引き出された時のケーブル保護管の変形を説明する説明図である。 ケーブル保護管変形装置に使用されるモータを駆動する回路の一実施例の構成を示す回路図である。 本出願のラックマウント装置における電気回路の一実施例の配置を示す平面図である。 ラックマウント装置が19インチラックに13台収容された時の各ラックマウント装置とホストコンピュータとの接続を説明する側面図である。 本出願のラックマウント装置に内蔵される制御モジュールがケーブル保護管変形装置を駆動する手順の一実施例を示すフローチャートである。 本出願のラックマウント装置に内蔵される制御モジュールがケーブル保護管変形装置を駆動する手順の他の実施例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を用いて本出願の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。なお、図1で説明したHDDには引き続き同じ符号3を付して説明する。
図2(a)は19インチラック19に実装する本出願のラックマウント装置10の一実施例の構造を示すものである。ラックマウント装置10には、19インチラック19に取り付けられる幅と、3Uの高さを備える筐体10Aがあり、筐体10Aの中には2つの引出部として、第1の引出部11と第2の引出部12が収納されている。筐体10Aは、図2(b)に示すように、底板10B、天井板10C及び3Uの高さの側板10Sを備えている。
第1の引出部11と第2の引出部12は、図2(c)に示すように、筐体10Aに対して独立に、19インチラック19の前面側から前方に引き出し可能になっている。矢印Dは第1の引出部11と第2の引出部12の筐体10Aからの引き出しと、筐体10Aへの収納方向を示している。なお、以後、19インチラック19の前面側を第1の引出部11と第2の引出部12の前方、19インチラック19の後ろ側を第1の引出部11と第2の引出部12の後方と言う。第1の引出部11と第2の引出部12は、筐体10Aの側板10Sの内側に取り付けられたスライドレール16によって、19インチラック19の前面側に引き出し可能となっている。そして、第1の引出部11と第2の引出部12は、その引き出し方向に対して左右対称の構造になっている。
第1の引出部11と第2の引出部12は、筐体10Aと同様に底板、天井板及び側板を備えて箱状に形成しても良いが、トレイ状に形成してトレイ上に部材を積み重ねても良い。第1の引出部11と第2の引出部12の前方側には、高さ方向に4段、水平方向に5列並んで、各個に3.5インチのHDD3を挿入可能なセル5を備えたHDD収納部6が設けられている。HDD収納部6のセル列は、第1の引出部11と第2の引出部12の前方側から第1列、第2列とし、第3例が中央列とし、最も後方のセル列を第5列とする。HDD収納部6の筐体10Aの側板10S側には、セル5に挿入されたHDD3に、信号の授受可能に接続するミッドプレーン14が設けられている。
また、第1と第2の引出部11,12の、筐体10Aの天井板10C側には、ミッドプレーン14に接続し、セル5に挿入されたHDD3の各個を制御する制御モジュール15が設けられている。制御モジュール15はIOM(入出力モジュール)とも呼ばれる。この実施例では制御モジュール15は2つに分かれているが、制御モジュール15は分かれていなくても良い。第1と第2の引出部11,12の後方側には電源ユニット13が設けられている。電源ユニット13は、HDD収納部6に収納されたHDD3、ミッドプレーン14及び制御モジュール15等に電力を供給する。
ここで、図7を用いてラックマウント装置10における電気的な回路の一実施例の配置を説明する。ラックマウント装置10の筐体10Aには、引き出し可能に第1と第2の引出部11,12が収納されている。第1と第2の引出部11,12の前方側に搭載された制御モジュール15の中には、HDDを駆動する駆動部15DとHDDから読み出されたデータを伸長する伸長部15Eがあり、コネクタ15Cで接続されている。また、第1と第2の引出部11,12の後方側に搭載された電源ユニット13は駆動部15Dに電源を供給している。そして、伸長部15Eは接続ケーブル7によって、ラックマウント装置10の後端部に設けられた外部接続端子18に接続している。更に、第1と第2の引出部11,12は、筐体10Aに対して引き出されるので、接続ケーブル7には第1と第2の引出部11,12の移動距離よりも長い余長部分7Eがある。
図2(b)に戻って説明を続けると、第1と第2の引出部11,12の間の部分に夫々設けられたケーブル保護管17は、図7で説明した接続ケーブル7の余長部分7Eを内蔵してこれを保護すると共に横方向への動きを規制するものであり、可撓性を備えている。本願で使用するケーブル保護管17は樹脂製であり、上下方向にしか変形しないものであるので、ケーブル保護管17は一方の引出部の引き出し動作時に他方の引出部に影響を与えない。ケーブル保護管17の一端は接続ケーブルの制御モジュール15との接続部近傍に固定され、他端は筐体10Aの底板10B上に固定される。従って、ケーブル保護管17には折り返し部17Aがある。
図3(a)は、図2(b)に示したラックマウント装置10を平面視した状態を示している。また、図3(b)は図2(a)に示したラックマウント装置10を矢印C方向から見た正面図であり、図3(c)は図3(a)に示したラックマウント装置10を矢印A−A線から見た側面図である。更に、図3(d)は図3(a)に示したラックマウント装置10を矢印B−B線から見た側面図である。これらの図から、ケーブル保護管17の、制御モジュール15側の一端はHDD収納部6の上側にある制御モジュール15の近傍に固定されており、他端は筐体10Aの底板10B上に固定されていることが分かる。また、第1の引出部11が筐体10Aから引き出されると、ケーブル保護管17の折り返し部17Aの位置が移動することも分かる。図5は、ラックマウント装置の筐体から引出部の内の1つが引き出された時のケーブル保護管17の変形を説明する説明図である。
図4(a)は、図3(c)に示されるケーブル保護管17の折り返し部17Aの近傍の第1の引出部11の状態を拡大して示すものである。ラックマウント装置の筐体10Aから引出部の内の1つ(ここでは第1の引出部11)が引き出された時は、ケーブル保護管17の折り返し部17AはHDD3が挿入されたHDD収納部6の中央列のセル5の前に位置している。この状態では、HDD収納部6の他の列のセル5に挿入されたHDD3は交換可能である。ところが、HDD収納部6の中央列のセル5に挿入されたHDD3の交換が必要な場合は、ケーブル保護管17の折り返し部17Aが邪魔するので、HDD収納部6の中央列のセル5に挿入されたHDD3は交換できない。
そこで、本実施例では、HDD収納部6の第5列の第1の引出部11の底板の上にケーブル保護管変形装置20を設けている。ケーブル保護管変形装置20は、図4(d)に示すように、ブラケット21、モータ22、アーム23及びローラ24を備える。ブラケット21は第1の引出部11の底板の上に取り付けられ、モータ22はブラケット21に取り付けられる。また、アーム23はモータ22の回転軸に取り付けられ、アーム23の自由端部にはローラ24が回転自在に取り付けられる。ローラ24は、第1の引出部11の底板とケーブル保護管17の間に挿入されており、通常はモータ22によってアーム23の先端部が第1の引出部11の底板の上に位置するので、ローラ24は上昇していない。
一方、図4(a)に示した状態でモータ22に通電が行われ、モータ22が回転するとアーム23が回転し、アーム23の先端部に取り付けられたローラ24が上昇し、ケーブル保護管17が引き上げられる。図4(b)はアーム23の先端部に取り付けられたローラ24が上昇し、ケーブル保護管17が引き上げられた状態を示すものである。ケーブル保護管17が引き上げられると、ケーブル保護管17の折り返し部17Aの位置がHDD収納部6の中央列のセル5の前から第4列のセル5の前に移動する。図4(c)はケーブル保護管17が上方に引き上げられた状態を示している。また、図4(c)にはケーブル保護管17の中に挿通された接続ケーブル7が示してある。接続ケーブル7の数は2本に限定されるものではない。
図6はケーブル保護管変形装置20に使用されるモータ22を駆動する回路の一実施例の構成を示す回路図である。制御モジュール15はHDD3を駆動制御するので、HDD3にエラーが発生すると、エラーが発生したHDD3の位置を特定でき、これを保守作業者に連絡して交換させることができる。そして、エラーが発生したHDD3の位置がHDD収納部6の中央の列のセル5にあるHDD3の場合は、制御モジュール15にある駆動部(モータ制御部)15Dに指令を出し、ケーブル保護管変形装置20のモータ22を駆動することができる。
なお、図4(a)に示す状態からケーブル保護管変形装置20のモータ22が回転し、ローラ24が上昇してケーブル保護管17の折り返し部17Aの位置が図4(b)の状態になった図面には、実際の寸法が記載されているものではない。ケーブル保護管変形装置20は、ケーブル保護管17の引き上げ時に、ケーブル保護管17の折り返し部17Aの位置が中央列の前から第4列のセル5の前に移動するように、モータ22の回転量、アーム23の長さ及びローラ24の直径を定めれば良い。ケーブル保護管変形装置20によるケーブル保護管17の引き上げ量が不足する場合にはケーブル保護管変形装置20を2つ設けることも可能である。また、ケーブル保護管変形装置20には、モータ22の代わりにソレノイドやその他のアクチュエータを使用することもできる。
また、図4(a)、(b)に示すように、ケーブル保護管変形装置20のブラケット21の位置を固定してしまうと、第5列の最下段のセル5にはHDDを挿入することができない。しかし、ブラケット21をスライド式にして第4列のセルの前に移動できるようにしておけば、第5列の最下段のセル5にもHDDを挿入、或いはエラー時に交換することができる。更に、モータ22を駆動するための専用スイッチを制御モジュール15に設けておくことも可能である。そうすれば、エラーが発生したHDD3の位置がHDD収納部6の中央の列のセル5にあるHDD3の場合、作業者が目視でこの状態を見て専用スイッチを押して、ケーブル保護管変形装置20のモータ22を駆動することができる。
図8に示すように、3Uの高さを備えた本出願のラックマウント装置10は、最下段に制御装置8を搭載して、19インチラックに13台搭載ことが可能である。そして、19インチラックに搭載こされた各ラックマウント装置10は、接続ワイヤ10Wによって連結した後にホストコンピュータ9に接続することができる。
次に、ラックマウント装置10の制御モジュール15がHDDの異常(エラー)を検出し、エラーを起こしたHDDを保守作業者に知らせて交換してもらう場合の制御手順の一実施例を図9に示すフローチャートにより説明する。制御モジュール15が行うHDDの異常判定は、例えば所定時間毎に行われる。
ステップ901では保守中フラグがオンか否かが判定される。保守中フラグについては後述される。保守中フラグがオフの場合(NO)はステップ902に進み、19インチラックに搭載されたDE(ラックマウント装置)内の何れかのHDDにエラーがあるか否かが判定される。DE内の何れのHDDにもエラーがない場合はこのルーチンを終了する。一方、DE内の何れかのHDDにエラーがある場合は、ステップ903に進み、HDDにエラーがあるDEと異常HDDのあるHDD収納部の場所(どの列か)が特定される。
続くステップ904では、異常HDDのあるHDD収納部の列が中央列にあるHDDか否かが判定され、異常HDDのあるHDD収納部の列が中央列である場合(YES)にはステップ905に進み、そうでない場合にはステップ906に進む。ステップ905ではケーブル保護管変形装置のモータを駆動し、アームを回転させてローラを持ち上げる動作が行われ、ステップ906に進む。ステップ906では、HDDに異常があることを保守作業者に連絡してステップ907に進む。
ステップ907では保守者業者によって異常のHDDが交換され、保守が完了したか否かが判定される。異常のHDDが交換されておらず、保守が完了していない時(NO)はステップ908に進み、保守中フラグがオンにされてこのルーチンを終了する。ステップ908において保守中フラグがオンにされると、次にこの制御が開始された時にステップ901の判定がYESになり、ステップ902からステップ906が行われずにステップ907に進む。
保守者業者によって異常のHDDが交換され、保守が完了したことがステップ907で判定されるとステップ909に進み、保守中フラグがオフにされてステップ910に進む。ステップ910ではローラ位置が上方か否かが判定され、ローラ位置が上方でない場合はこのルーチンを終了する。一方、ステップ910でローラ位置が上方であると判定された場合はステップ911に進み、ケーブル保護管変形装置のモータを駆動し、アームを逆回転させてローラを下げる動作が行われた後にこのルーチンを終了する。
以上のような制御モジュールの動作により、DE内でエラーを発生させたHDDの位置がHDD収納部のどの列にあっても、保守作業員が到着してDEを19インチラックから引き出した時には、エラーを起こしたHDDを交換することができる。
図10は、ラックマウント装置10の制御モジュール15がHDDのエラーを検出し、エラーを起こしたHDDを保守員に知らせて交換してもらう場合の制御手順の別の実施例を示すフローチャートである。この実施例でも制御モジュール15が行うHDDの異常判定は、例えば所定時間毎に行われる。なお、別の実施例の制御において、前述の実施例と同じ制御については、同じステップ番号を付して説明する。
ステップ901では保守中フラグがオンか否かが判定される。保守中フラグについては後述される。保守中フラグがオフの場合(NO)はステップ902に進み、19インチラックに搭載されたDE(ラックマウント装置)内の何れかのHDDにエラーがあるか否かが判定される。DE内の何れのHDDにもエラーがない場合はこのルーチンを終了する。一方、DE内の何れかのHDDにエラーがある場合は、ステップ903に進み、HDDにエラーがあるDEと異常HDDのあるHDD収納部の場所(どの列か)が特定される。続くステップ904では、異常HDDのあるHDD収納部の列が中央列にあるHDDか否かが判定される。ここまでの制御手順は前述の実施例と同じである。
ステップ904における判定が、異常HDDのあるHDD収納部の列が中央列である場合(YES)にはステップ1001に進み、そうでない場合にはステップ1003に進む。異常HDDのあるHDD収納部の列が中央列である場合に進むステップ1001では、ローラ位置が下方であるか否かが判定される。そして、ローラ位置が下方である場合はステップ1002に進み、ケーブル保護管変形装置のモータを駆動し、アームを回転させてローラを持ち上げる動作が行われ、ステップ1005に進む。一方、ステップ1001の判定で、ローラ位置が上方である場合(NO)は何もせずにステップ1005に進む。
また、ステップ904の判定で、異常HDDのあるHDD収納部の列が中央列でない場合(YES)に進むステップ1003では、ローラ位置が下方であるか否かが判定される。そして、ローラ位置が下方である場合(YES)は何もせずにステップ1005に進み、ローラ位置が下方でない場合(NO)はステップ1004に進む。ステップ1004ではケーブル保護管変形装置のモータを駆動し、アームを逆回転させてローラを下げる動作が行われ、ステップ1005に進む。
ステップ1005ではHDDに異常があることを保守作業者に連絡してステップ1006に進む。ステップ1006では保守者業者によって異常のHDDが交換され、保守が完了したか否かが判定される。異常のHDDが交換されておらず、保守が完了していない時(NO)はステップ1008に進み、保守中フラグがオンにされてこのルーチンを終了する。ステップ1008において保守中フラグがオンにされると、次にこの制御が開始された時にステップ901の判定がYESになり、ステップ902からステップ904及びステップ1001からステップ1005が行われずにステップ1006に進む。保守者業者によって異常のHDDが交換され、保守が完了したことがステップ1006で判定されるとステップ1007に進み、保守中フラグがオフにされてステップこのルーチンを終了する。
以上のような制御モジュールの動作により、DE内でエラーを発生させたHDDの位置がHDD収納部のどの列にあっても、保守作業員が到着してDEを19インチラックから引き出した時には、エラーを起こしたHDDを交換することができる。
以上、本出願を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明した。本出願の容易な理解のために、本出願の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1) 筐体と、
前記筐体内に並置され、前記筐体から引き出し可能な第1と第2の引出部と、
前記第1と第2の引出部に設けられ、高さ方向及び水平方向に並んで、複数の記憶装置が配置可能な収納部と、
前記収納部の上側に設けられ、前記複数の記憶装置をそれぞれ制御する制御モジュールと、
前記筐体の外部接続端子と前記制御モジュールとを接続し、前記第1と第2の引出部の引き出し動作による前記制御モジュールの移動に対応した余長部分を備える接続ケーブルと、
前記接続ケーブルの余長部分を挿通し、前記第1と第2の引出部の移動に伴う前記接続ケーブルの変形をスムーズに行わせ、一端が前記接続ケーブルの前記制御モジュールとの接続部近傍の前記第1と第2の引出部側に固定され、他端が前記筐体の底板側に固定され、両端部の間に前記第1と第2の引出部の引き出し動作に伴って移動する折り返し部を備えるケーブル保護管と、
前記折り返し部の位置を移動させるケーブル保護管変形装置と、
を備えることを特徴とするラックマウント装置。
(付記2) 前記筐体と前記第1と第2の引出部の間に、前記第1と第2の引出部を独立にスライド移動させるスライドレールが設けられていることを特徴とする付記1に記載のラックマウント装置。
(付記3) 前記ケーブル保護管は垂直方向だけに変形可能であり、前記折り返し部は前記筐体の天井板側から底板側に円弧状に屈曲し、前記折り返し部と前記ケーブル保護管の両端部との間は、前記収納部に重ならない直線状になっていることを特徴とする付記1又は2に記載のラックマウント装置。
(付記4) 前記ケーブル保護管の前記折り返し部は、前記第1と第2の引出部が前記筐体内に収納された状態では、前記第1と第2の引出部の、前記外部接続端子から最も遠い列の前記収納部の前に位置し、前記第1と第2の引出部の引き出し完了状態では、前記折り返し部は中央の列の前記収納部の前に位置することを特徴とする付記3に記載のラックマウント装置。
(付記5) 前記ケーブル保護管変形装置は、前記ケーブル保護管の前記天井板側と前記底板側の何れか一方の前記直線状の部分を、湾曲変形させることにより、前記ケーブル保護管の折り返し部の位置を移動させることを特徴とする付記1から4の何れかに記載のラックマウント装置。
(付記6) 前記ケーブル保護管変形装置は、前記第1と第2の引出部の、前記底板側に設置されたモータと、前記モータの回転軸に固着されたアームと、前記アームの先端部に設けられたローラを備えており、
前記ローラは前記ケーブル保護管と前記第1と第2の引出部の間に挿入されており、
前記モータが回転して前記アームの先端部に設けられた前記ローラが前記ケーブル保護管を引き上げることにより、前記ケーブル保護管の折り返し部位置が移動することを特徴とする付記5に記載のラックマウント装置。
(付記7) 前記ケーブル保護管変形装置は、前記ローラによる前記ケーブル保護管の引き上げ時に、前記ケーブル保護管の折り返し部位置が隣りの列の前記セルの前に移動するように、前記モータの回転量、前記アームの長さ及び前記ローラの直径が定められていることを特徴とする付記6に記載のラックマウント装置。
(付記8) 前記第1又は第2の引出部から取り外される前記記憶装置が、前記中央の列とは別の列の前記収納部の中に存在する場合は、前記制御モジュールは前記ケーブル保護管変形装置に動作指示を与えないことを特徴とする付記7に記載のラックマウント装置。
(付記9) 前記第1又は第2の引出部から取り外される前記記憶装置が、前記中央の列の前記収納部の中に存在する場合は、前記第1又は第2の引出部が前記筐体から引き出される前に、前記制御モジュールは前記ケーブル保護管変形装置に動作指示を出力して動作を完了させることを特徴とする付記7に記載のラックマウント装置。
(付記10) 前記収納部の前記側板側には、前記収納部に挿入される前記記憶装置と前記制御モジュールとを信号授受可能に接続するミッドプレーンがそれぞれ設けられていることを特徴とする付記1から9の何れかに記載のラックマウント装置。
(付記11) 前記収納部と前記外部接続端子との間の領域には、前記制御モジュールに電源を供給する電源ユニットが設けられていることを特徴とする付記1から10の何れかに記載のラックマウント装置。
(付記12) 前記外部端子は、ラックの上下方向にマウントされた他のラックマウント装置と接続されることにより、信号授受可能であることを特徴とする付記1から11の何れかに記載のラックマウント装置。
(付記13) 前記筐体は、前記他のラックマウント装置と共にホストコンピュータに接続されて制御されることを特徴とする付記12に記載のラックマウント装置。
(付記14) 前記記憶装置は3.5インチのハードディスク装置であることを特徴とする付記1から13の何れかに記載のラックマウント装置。
(付記15) 前記ラックは19インチラックであることを特徴とする付記12に記載のラックマウント装置。
1、10 DE(ラックマウント装置)
3 3.5インチハードディスク装置(HDD)
4、14 ミッドプレーン
5 セル(収納部)
6 HDD収納部
7 接続ケーブル
10A 筐体
11,12 引出部
15 制御モジュール
17 ケーブル保護管
17A 折り返し部
18 外部接続端子
19 19インチラック
20 ケーブル保護管変形装置

Claims (5)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に並置され、前記筐体から引き出し可能な第1と第2の引出部と、
    前記第1と第2の引出部に設けられ、高さ方向及び水平方向に並んで、複数の記憶装置が配置可能な収納部と、
    前記収納部の上側に設けられ、前記複数の記憶装置をそれぞれ制御する制御モジュールと、
    前記筐体の外部接続端子と前記制御モジュールとを接続し、前記第1と第2の引出部の引き出し動作による前記制御モジュールの移動に対応した余長部分を備える接続ケーブルと、
    前記接続ケーブルの余長部分を挿通し、前記第1と第2の引出部の移動に伴う前記接続ケーブルの変形をスムーズに行わせ、一端が前記接続ケーブルの前記制御モジュールとの接続部近傍の前記第1と第2の引出部側に固定され、他端が前記筐体の底板側に固定され、両端部の間に前記第1と第2の引出部の引き出し動作に伴って移動する折り返し部を備えるケーブル保護管と、
    前記折り返し部の位置を移動させるケーブル保護管変形装置と、
    を備えることを特徴とするラックマウント装置。
  2. 前記ケーブル保護管は垂直方向だけに変形可能であり、前記折り返し部は前記筐体の天井板側から底板側に円弧状に屈曲し、前記折り返し部と前記ケーブル保護管の両端部との間は、前記収納部に重ならない直線状になっていることを特徴とする請求項1に記載のラックマウント装置。
  3. 前記ケーブル保護管の前記折り返し部は、前記第1と第2の引出部が前記筐体内に収納された状態では、前記第1と第2の引出部の、前記外部接続端子から最も遠い列の前記収納部の前に位置し、前記第1と第2の引出部の引き出し完了状態では、前記折り返し部は中央の列の前記収納部の前に位置することを特徴とする請求項2に記載のラックマウント装置。
  4. 前記ケーブル保護管変形装置は、前記ケーブル保護管の前記天井板側と前記底板側の何れか一方の前記直線状の部分を、前記収納部側に移動させることにより、前記ケーブル保護管の折り返し部の位置を移動させることを特徴とする請求項2又は3に記載のラックマウント装置。
  5. 前記ケーブル保護管変形装置は、前記第1と第2の引出部の、前記底板側に設置されたモータと、前記モータの回転軸に固着されたアームと、前記アームの先端部に設けられたローラを備えており、
    前記ローラは前記ケーブル保護管と前記第1と第2の引出部の間に挿入されており、
    前記モータが回転して前記アームの先端部に設けられた前記ローラが前記ケーブル保護管を引き上げることにより、前記ケーブル保護管の折り返し部位置が移動することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のラックマウント装置。
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