JP6106508B2 - 発電システムにおけるタービンエンジンを再調整するためのシステム及び方法 - Google Patents

発電システムにおけるタービンエンジンを再調整するためのシステム及び方法 Download PDF

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Description

本発明の技術分野は、全体的に、発電システムに関し、より詳細には、クーラント流の方向反転によって発電システムにおけるタービンエンジンを再調整するためのシステム及び方法に関する。
少なくとも一部の公知のタービンエンジンは、コージェネレーション施設及び発電プラントなどの発電システムで使用されている。このようなエンジンは、単位質量流量当たりの高い比仕事及び比出力要件を有する場合がある。これらの作動効率を高めるために、ガスタービンエンジンのような少なくとも一部の公知のタービンエンジンは、高い燃焼温度で作動する。少なくとも一部の公知のガスタービンエンジンにおいて、燃焼ガスの温度が上昇すると、エンジン効率が高くなることができる。
燃焼ガス温度の上昇に起因して、少なくとも一部の公知のガスタービンエンジンは、タービンエンジン内の臨界領域に冷却空気を送給するため比較的小さな冷却孔又は通路を使用している。しかしながら、タービンエンジンの入口を通じて吸い込まれる可能性がある塵埃粒子、並びに他の堆積物及びデブリが冷却孔又は通路内に捕捉され、ここを通る冷却流体の流れを実質的に制限する可能性がある。同様に、エンジンから係脱した小金属片もまた、冷却孔又は通路内に捕捉される可能性がある。冷却孔又は通路が閉塞された場合、これらの構成要素の作動温度は上昇し、この温度上昇によって構成要素に対する損傷が生じ、及び/又は構成要素及び/又はタービンエンジンの早期故障につながる可能性がある。
このような閉塞の発生を阻止するため、少なくとも一部の公知のガスタービンエンジンは、比較的大きな孔又は通路を使用している。しかしながら、時間の経過と共に、塵埃粒子及び小金属片が蓄積し、大きな孔又は通路内の閉塞を引き起こす可能性が依然としてある。結果として、少なくとも一部の公知のガスタービンエンジンは、内部の冷却孔又は通路に堆積物が存在しないことができるように清浄空気供給源を使用する。より具体的には、少なくとも一部の公知のガスタービンエンジンは、水、蒸気、及び/又は空気を含む混合気を用いて清浄化又は再調整することができる。混合気は、例えば、翼形部のガス経路表面上に形成された堆積物を除去しようとして、ガスタービンエンジンの入口にて注入される。しかしながら、翼形部上に形成された冷却通路内部に混合気を送ることは、困難である場合がある。結果として、冷却孔又は通路内の閉塞が依然として形成される可能性がある。
米国特許第6478033号明細書
1つの実施形態において、流れ制御システムが提供される。流れ制御システムは、タービンエンジンの1以上のノズルに結合された1以上の制御バルブを含み、該制御バルブが、第1の方向又は第2の方向で流体流れを調節するよう構成されている。第1の方向は、流体が圧縮機からノズルに送られる場合であり、第2の方向は、流体がノズルからタービンエンジンの排気セクションに送られる場合である。コントローラは、制御バルブに結合され、タービンエンジンの作動中に第1の方向で流体流れを制御し、タービンエンジンの再調整を可能にするため流体流れの方向を第1の方向から第2の方向に変更する、よう構成されている。
別の実施形態において、発電システムが提供される。発電システムは、圧縮機、該圧縮機に結合された1以上のノズル、及び該1以上のノズルに結合された排気セクションを備えたタービンエンジンを含む。発電システムはまた、タービンエンジンに結合された流れ制御システムを含む。流れ制御システムは、ノズルに結合された1以上の制御バルブを含み、該制御バルブは、第1の方向又は第2の方向で流体流れを調節するよう構成されている。第1の方向は、流体が圧縮機からノズルに送られる場合であり、第2の方向は、流体がノズルから排気セクションに送られる場合である。コントローラは、制御バルブに結合され、タービンエンジンの作動中に第1の方向で流体流れを制御し、タービンエンジンの再調整を可能にするため流体流れの方向を第1の方向から第2の方向に変更する、よう構成されている。
更に別の実施形態において、発電システムにおけるタービンエンジンを再調整する方法が提供される。タービンエンジンの1以上のノズルに結合された1以上の制御バルブは、第1の方向又は第2の方向で流体流れを調節するよう構成されている。第1の方向は、流体が圧縮機からノズルに送られる場合であり、第2の方向は、流体がノズルからタービンエンジンの排気セクションに送られる場合である。流体流れは、制御バルブに結合されたコントローラを介して、タービンエンジンの作動中に第1の方向で制御される。流体流れの方向は、タービンエンジンの再調整を可能にするため第1の方向から第2の方向に変更される。
例示的な発電システムのブロック図。 図1に示す発電システムと共に用いることができる例示的な流れ制御システムのブロック図。 図1に示す発電システムにおけるタービンエンジンの再調整の例示的な方法のフローチャート。
本明細書で記載される例示的なシステム及び方法は、タービンエンジンクーラント管路又は導管の再調整を可能にするために発電システムにおいて使用できる例示的な流れネットワークと共に、流れ制御システムを提供することができる。流れ制御システムは、タービンエンジンの1以上のノズルに結合された1以上の制御バルブを含み、該制御バルブは、流体流れを第1の方向又は第2の方向に調節するよう構成されている。第1の方向は、流体が圧縮機からノズルに送られる場合であり、第2の方向は、流体がノズルからタービンエンジンの排気セクションに送られる場合である。コントローラは、制御バルブに結合され、タービンエンジンの作動中に第1の方向の流体流れを選択的に制御し、流体流れの方向を第1の方向から第2の方向に変更してタービンエンジンの再調整を可能にするよう構成されている。流体流れの方向を選択的に反転又は変更することによって、冷却通路内及び/又はタービンエンジンのノズル及びシュラウド内に位置する粒状物質及び堆積物を除去し、タービンエンジンの排気セクションに送ることができる。結果として、冷却孔又は通路内の閉塞を実質的に低減することができる。
図1は、1以上のタービンエンジン100を含む例示的な発電システム90を示す。より具体的には、例示的な実施形態において、タービンエンジン100は、ガスタービンエンジンである。例示的な実施形態はガスタービンエンジンに関するものであるが、本発明は、あらゆる特定のエンジンに限定されず、当業者であれば、本発明は蒸気タービン又は複合サイクルシステムのような他のタービンエンジンに関連して用いることができる点は理解されるであろう。また、本明細書で使用される場合、用語「結合」は、構成要素間の直接的な機械接続、熱的接続、連通、及び/又は電気的接続に限定されず、複数の構成要素間の間接的な機械接続、熱的接続、連通、及び/又は電気的接続を含むことができる。
その上、例示的な実施形態において、タービンエンジン100は、吸気セクション112、該吸気セクション112から下流側に結合された圧縮機セクション114、該圧縮機セクション114から下流側に結合された燃焼器セクション116、該燃焼器セクション116から下流側に結合されたタービンセクション118、及び排気セクション120を含む。タービンセクション118は、ロータシャフト122を介して圧縮機セクション114に結合される。例示的な実施形態において、燃焼器セクション116は、複数の燃焼器124を含む。燃焼器セクション116は、各燃焼器124が圧縮機セクション114と流れ連通して位置付けられるように圧縮機セクション114に結合される。
発電システム90はまた、タービンエンジン100に結合された流れ制御システム126を含む。より具体的には、例示的な実施形態において、流れ制御システム126は、タービンセクション118、圧縮機セクション114、及び排気セクション120の各々に結合することができる。更に、タービンセクション118は、圧縮機セクション114及び負荷128(限定ではないが、発電機及び/又は機械的装置用途など)に結合される。例示的な実施形態において、各圧縮機セクション114及びタービンセクション118は、ロータシャフト122に結合されてロータ組立体132を形成する1以上のロータディスク組立体130を含む。
作動中、吸気セクション112は、空気を圧縮機セクション114に送り、ここで空気が加圧されて高圧高温になった後、燃焼器セクション116に向けて吐出される。加圧空気は、燃料と混合されて点火され、燃焼ガスを発生し、これがタービンセクション18に向けて送られる。より具体的には、燃焼器124において、例えば、天然ガス及び/又は燃料油などの燃料が空気流に噴射され、燃料空気混合気が点火されて、高温の燃焼ガスを発生し、これがタービンセクション18に向けて送られる。燃焼ガスがタービンセクション118及びロータ組立体132に回転エネルギーを与えるときに、タービンセクション18は、ガスストリームからの熱エネルギーを機械的回転エネルギーに変換する。その上、以下で更に詳細に説明するように、流れ制御システム126は、タービンエンジン100内で冷却流体流れのよう流体流れを選択的に制御し、タービンエンジン100の清浄化又は再調整を可能にする。
図2は、流れ制御システム126のブロック図である。例示的な実施形態において、流れ制御システム126は、1以上の制御バルブ200を含む。より具体的には、流れ制御システム126は、3つの制御バルブ200を含み、各バルブ200は、多段圧縮機などの圧縮機202に、及びノズル204に結合される。例示的な実施形態において、タービンエンジン100(図1に示す)は、回転ロータバケット又はブレード206に近接して各々が位置付けられる3つのノズル204を含み、各ブレード206は、ステータブレード208に近接して位置付けられる。圧縮機吐出部203は、ステータブレード208から下流側に結合される。複数の冷却通路(図示せず)は、ノズル204と排気セクション120との間など、タービンエンジン内に定められる。
その上、例示的な実施形態において、1以上の流体導管210は、圧縮機202からノズル204に延びる。より具体的には、1つの導管210は、圧縮機202から1つのノズル204に延びる。1つの制御バルブ200は、制御バルブ200が圧縮機202とノズル204との間に位置付けられるように各導管210に結合される。より具体的には、各制御バルブ200は、第1の部分212及び第2の部分214を含み、ここで導管210は、各制御バルブ200が圧縮機202及びノズル204と流れ連通して結合できるように制御バルブの第1の部分212に結合される。更に、1以上の流体導管216は、排気セクション120からノズル204に延びる。より具体的には、1つの導管216は、排気セクション120から1つのノズル204に延びる。導管216は、制御バルブ200がまた、圧縮機202及びノズル204と流れ連通して結合できるように、制御バルブの第2の部分214に結合される。例示的な実施形態において、導管210及び216は、冷却流体を送るように構成される。或いは、導管210及び216は、他の何れかのタイプの流体を送ることができる。
例示的な実施形態において、各制御バルブ200は、開放位置、部分的開放位置、閉鎖位置、及び/又は部分的閉鎖位置で調整され、導管210及び216内の流体の流量を選択的に制御する。例えば、制御バルブ200は、矢印218で示すように、圧縮機202からノズル204への第1の方向の流体流れを調節するよう構成される。制御バルブ200はまた、矢印219で示すように、ノズル204から排気セクション120まで反対の第2の方向の流体流れを選択的に調節する。或いは、制御バルブ200は、流れ制御システム126及び/又は発電システム(図1に示す)90が本明細書で記載されるように機能することができる他の何れかの方法で調整してもよい。
流れ制御システム126はまた、各制御バルブ200に動作可能に結合されたコントローラ220を含む。例示的な実施形態において、コントローラ220は、各制御バルブ200を制御し、導管210及び216内の流体流れを制御するよう構成されている。例えば、コントローラ220は、第1の方向218及び/又は第2の方向219で流体流れを制御するよう構成される。コントローラ220はまた、流体流れを第1の方向218から第2の方向219に、及び/又は第2の方向219から第1の方向218に変更するよう構成される。コントローラ220は、限定ではないが、許容入力の受け取り、許容出力の送出、並びに開放及び閉鎖コマンドの送信を含む機能によって、各バルブ200の開放及び閉鎖作動機能を行うことができる。
例示的な実施形態において、コントローラ220は、リアルタイムコントローラとすることができ、マイクロコントローラ、縮小命令セット回路(RISC)、特定用途向け集積回路(ASIC)、ロジック回路、及び/又は本明細書で記載される機能を実行できる他の何れかの回路又はプロセッサを含む、コンピュータシステムのようなあらゆる好適なプロセッサベース又はマイクロプロセッサベースのシステムを含むことができる。1つの実施形態において、コントローラ220は、例えば、2MビットROM及び64KビットRAMを備えた32ビットマイクロコンピュータのような、リードオンリーメモリ(ROM)及び/又はランダムアクセスメモリ(RAM)を含むマイクロプロセッサとすることができる。本明細書で使用される用語「リアルタイム」とは、入力の変化が結果に影響を及ぼした後に実質的に短い時間期間に生じた結果を意味し、当該時間期間は、結果の重要性及び/又は入力を処理し結果をもたらすシステムの能力に基づいて選択できる設計パラメータである。
例示的な実施形態において、コントローラ220は、実行可能命令及び/又はタービンエンジン100の作動条件に相当及び/又は表示する1以上の作動パラメータを記憶するメモリデバイス230を含む。例示的な実施形態において、コントローラ220はまた、システムバス234を介してメモリデバイス230に結合されたプロセッサ232を含む。1つの実施形態において、プロセッサ232は、限定ではないが、集積回路(IC)、特定用途向け集積回路(ASIC)、マイクロコンピュータ、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)、及び/又は他の何れかのプログラマブル回路など、処理ユニットを含むことができる。或いは、プロセッサ232は、複数の処理ユニット(例えば、マルチコア構成の)を含むことができる。上述の実施例は例示に過ぎず、従って、用語「プロセッサ」の定義及び/又は意味を限定するものではない。
その上、例示的な実施形態において、コントローラ220は、バルブ200に結合され且つ各バルブ200の作動を制御するよう構成された制御インタフェース236を含む。例えば、プロセッサ232は、制御インタフェース236に送信される1以上の制御パラメータを生成するようプログラムすることができる。次いで、制御インタフェース236は、制御パラメータを送信し、バルブ200を調整、開放、又は閉鎖することができる。
制御インタフェース236とバルブ200との間に種々の接続が利用可能である。このような接続部は、限定ではないが、導体、RS(Recommended Standard)−232又はRS−485のような低レベルシリアルデータ接続、USB、フィールドバス、PROFIBUS(登録商標)、又は米国電気電子技術者協会(IEEE)1394(a/k/FIREWIRE)などの高レベルシリアルデータ接続、IEEE1284又はIEEE488などのパラレルデータ接続、BLUETOOTHなどの短距離無線通信チャンネル、及び/又は有線又は無線のプライベート(例えば、タービンエンジン100外部にアクセスできない)ネットワーク接続を含むことができる。IEEEは、ニューヨーク州ニューヨーク所在の米国電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.,)の登録商標である。BLUETOOTHは、ワシントン州Kirkland所在のBluetooth SIG, Inc.の登録商標である。PROFIBUSは、アリゾナ州Scottsdale所在のProfibus Trade Organizationの登録商標である。
例示的な実施形態において、流れ制御システム126はまた、ネットワーク249を介してコントローラ220に結合されたユーザコンピュータデバイス250を含むことができる。より具体的には、ユーザコンピュータデバイス250は、コントローラ220に含まれる通信インタフェース253に結合される通信インタフェース251を含む。ユーザ通信デバイス250は、命令を実行するプロセッサ252を含む。一部の実施形態では、実行可能命令は、メモリデバイス254内に記憶される。プロセッサ252は、1以上のプロセッシングユニット(例えば、マルチコア構成の)を含むことができる。メモリデバイス254は、実行可能命令及び/又は他のデータなどの情報を記憶し取り出すことを可能にするあらゆるデバイスである。
ユーザコンピュータデバイス250はまた、ユーザ(図示せず)に情報を提示する際に使用する1以上の媒体出力構成要素256を含む。媒体出力構成要素256は、ユーザに情報を伝達することができるあらゆる構成要素である。媒体出力構成要素256は、限定ではないが、ディスプレイデバイス(図示せず)(例えば、液晶ディスプレイ(LDC))、有機ELダイオード(OLED)ディスプレイ、又はオーディオ出力デバイス(例えば、スピーカ又はヘッドフォン)を含むことができる。
その上、例示的な実施形態において、ユーザコンピュータデバイス250は、ユーザからの入力を受け取る入力インタフェース260を含む。入力インタフェース260は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、マウス、スタイラス、タッチ感知パネル(例えば、タッチパッド又はタッチスクリーン)、ジャイロスコープ、加速度計、位置検出器、及び/又は音声入力デバイスを含むことができる。タッチスクリーンなどの単一の構成要素は、媒体出力構成要素256の出力デバイスと入力インタフェース260の両方として機能することができる。
作動中、ユーザは、コンピュータデバイス250の入力インタフェース260を介してコマンドを入力することができる。例示的な実施形態において、コマンドは、タービンエンジン100の冷却を可能にするよう、タービンエンジン100の正常作動中に第1の方向218で流体流れを生じさせる第1のコマンドを含むことができる。このようなコマンドを表す信号は、コントローラ220の通信インタフェース253に送信される。次いで、信号は、各制御バルブ200に送信される。各制御バルブ200は、圧縮機202からノズル204に流体を送ることができるように導管210内の流体流れを促進するよう調整される。例えば、流体は、タービンエンジン100内部の冷却通路内又は孔内で送ることができる。例示的な実施形態において、各制御バルブ200はまた、導管216内の流体流れが抑制され、流体がノズル204から排気セクション120まで第2の方向219で送られないように調整される。
流れ制御システム126はまた、流体流れを制御して、タービンエンジン100の清浄化又は再調整を可能にすることができる。例えば、ユーザは、タービンエンジン100のシャットダウン中に流体流れを第1の方向218から第2の方向219に変更又は反転させるようコンピュータデバイス250にコマンドを入力することができる。コマンドを表す信号は、コントローラ220の通信インタフェース253に送信される。次いで、信号は、各制御バルブ200に送信される。次に、各制御バルブ200は、流体をノズル204から排気セクション120に送ることができるように、導管216内の流体流れを促進するよう調整される。例示的な実施形態において、各制御バルブ200はまた、導管216内の流体流れが抑制され、流体が圧縮機202からノズル204まで第1の方向218で送られないように調整される。流体流れが第1の方向218から第2の方向219に反転又は変更されると、流体は、ノズル204と排気セクション120との間に定められた複数の冷却通路内で流れる。流体流れは、冷却通路内で捕捉される可能性がある塵埃粒子、堆積物、及び/又は小金属片などの粒状物質を除去し、排気セクション120に送ることを可能にする。流体流れはまた、ノズル204に近接し及び/又は内部に位置する粒状物質を除去し、排気セクション120に送ることを可能にする。従って、粒状物質によって生じる冷却通路内の閉塞を抑制することができる。
その上、タービンエンジン100のシャットダウン中に第2の方向219の流体流れが生じるので、タービンエンジン100内の温度を材料限界内に維持することができる。第2の方向219の流体流れはまた、タービンエンジンの始動時に発生し、タービンエンジン内の温度を材料限界内に維持できるのが確保される。実際に、タービンエンジン100の作動中とは対照的に、タービンエンジン100の始動時及び/又はシャットダウン時にタービンエンジン100を再調整するため第2の方向219に流体流れを生じさせることが好適である。従って、タービンエンジン100内の温度は、材料限界内に維持することができる。
オペレータによって与えられるコマンドに加えて、コントローラ220は、タービンエンジン100の種々の作動状態で自動的に流体流れを制御するようプログラムすることができる。例えば、コントローラ220は、タービンエンジン100の作動中に第1の方向218で、タービンエンジン100を再調整するためにタービンエンジン100の始動及びシャットダウン時には第2の方向219で流体流れを生じさせるようプログラムすることができる。従って、タービンエンジン100の作動中、コントローラ220は、各制御バルブ200に信号を送信する。各制御バルブ200は、圧縮機202からノズル204に流体を送ることができるように導管210内の流体流れを促進するよう調整される。次いで、各制御バルブ200はまた、導管216内の流体流れが抑制され、流体がノズル204から排気セクション120まで第2の方向219で送られないように調整される。次いで、タービンエンジン100の始動時又はシャットダウン時には、コントローラ220は、タービンエンジン100を清浄化又は再調整するために流体流れを第1の方向218から第2の方向219に変更するよう各制御バルブ200に信号を送信する。より具体的には、制御バルブ200は、ノズル204から排気セクション120に流体を送ることができるように導管216内の流体流れを促進するよう調整される。各制御バルブ200はまた、導管210内の流体流れが抑制され、流体が圧縮機202からノズル204まで第1の方向218で送られないように調整される。
図3はまた、発電システム90(図1に示す)におけるタービンエンジン100のようなタービンエンジンを再調整する例示的な方法300のフローチャートである。1以上のノズル204(図2に示す)に結合された1以上の制御バルブ200(図2に示す)は、第1の方向218(図2に示す)又は第2の方向219(図2に示す)に流体流れを調節するよう構成し(302)、該第1の方向218は、圧縮機202(図2に示す)からノズル204に送られる流体を含み、第2の方向219は、ノズル204から排気セクション120(図1及び2に示す)に送られる流体を含む。
流体流れは、制御バルブ200に結合されたコントローラ220(図2に示す)を介して、タービンエンジン100の作動中に第1の方向218に制御する(304)。例えば、ユーザは、タービンエンジン100の冷却を可能にするよう、タービンエンジン100の通常作動中に流体流れを第1の方向218に生じさせるようコンピュータデバイス250(図2に示す)にコマンドを入力することができる。このようなコマンドを表す信号は、コントローラ220(図2に示す)に送信され、信号が各制御バルブ200(図2に示す)に送信できる。各制御バルブ200は、圧縮機202からノズル204に流体を送ることができるように、導管210(図2に示す)内の流体流れを促進するよう調整される。
タービンエンジン100の再調整を可能にするため、コントローラ220を介してタービンエンジン100の始動時及び/又はシャットダウン時に流体流れを第1の方向218から第2の方向219に変更する(306)。例えば、ユーザは、タービンエンジン100の始動時及び/又はシャットダウン時に流体流れを第1の方向218から第2の方向219に変更又は反転させるようコンピュータデバイス250にコマンドを入力することができる。
1以上の信号を介してコントローラ220から制御バルブ200に1以上の制御パラメータを送信する(308)。制御パラメータを制御バルブ200に送信する(308)と、流体をノズル204から排気セクション120に送ることができるように導管216内の流体流れを促進するよう、各制御バルブ200を調整する。更にまた、導管210内の流体流れが抑制され、流体が圧縮機202からノズル204まで第1の方向218で送られないように、各制御バルブ200を調整する。
タービンエンジン100の複数の冷却通路(図示せず)内に位置付けられた複数の粒状物質及び/又はノズル204内に位置付けられた粒状物質を排気セクション120に送ることができる(310)。より具体的には、流体流れは、冷却通路内で捕捉される可能性がある塵埃粒子、堆積物、及び/又は小金属片などの粒状物質を除去し、排気セクション120に送ることを可能にする。流体流れはまた、ノズル204に近接し及び/又は内部に位置する粒状物質を除去し、排気セクション120に送ることを可能にする。従って、方法300は、粒状物質によって生じる冷却通路内の閉塞を抑制することができる。
タービンエンジンを清浄化し再調整するのに使用される従来の制御システムと比べて、本明細書で記載される実施形態は、粒状物質をタービンエンジン内部から除去できるように、タービンエンジン内で冷却流体流れのような流体流れを反転させる流れ制御システムを提供する。流れ制御システムは、タービンエンジンの1以上のノズルに結合された1以上の制御バルブを含み、該制御バルブは、第1の方向又は第2の方向に流体流れを調節するよう構成されている。第1の方向は、流体が圧縮機からノズルに送られる場合であり、第2の方向は、流体がノズルからタービンエンジンの排気セクションに送られる場合である。コントローラは、制御バルブに結合され、タービンエンジンの作動中に第1の方向の流体流れを選択的に制御し、流体流れの方向を第1の方向から第2の方向に変更してタービンエンジンの再調整を可能にするよう構成されている。流体流れの方向を選択的に反転又は変更することによって、冷却通路内及び/又はタービンエンジンのノズル及びシュラウド内に位置する粒状物質を除去し、タービンエンジンの排気セクションに送ることができる。結果として、タービンエンジン内の冷却孔又は通路内部の閉塞を実質的に低減することができる。
本明細書で記載されるシステム及び方法の技術的効果は、(a)タービンエンジンの作動中に流体流れを第1の方向に制御すること、及び(b)流体流れの方向を第1の方向から第2の方向に変更して、タービンエンジンの再調整を可能にすること、のうちの少なくとも1つを含む。
本システム及び方法の例示的な実施形態を上記で詳細に説明した。本システム及び方法は、本明細書で説明される特定の実施形態に限定されず、システムの構成要素及び/又は方法のステップは、本明細書で説明された他の構成要素及びステップと独立して別個に利用することができる。例えば、本システムは、他のシステム及び方法と組み合わせて用いることができ、本明細書で記載されるシステムでの実施のみに限定されるものではない。むしろ、例示的な実施形態は、他の多くの用途に関連して実施し且つ利用することができる。
幾つかの図面においては本発明の種々の実施形態の特定の特徴が図示されているが、これは便宜上のものである。本発明の原理によれば、図面の何れかの特徴は、他の何れかの図面のあらゆる特徴と組み合わせて言及し及び/又は特許請求することができる。
本明細書は、最良の形態を含む実施例を用いて本発明を開示し、更に、あらゆる当業者があらゆるデバイス又はシステムを実施及び利用すること並びにあらゆる包含の方法を実施することを含む本発明を実施することを可能にする。本発明の特許保護される範囲は、請求項によって定義され、当業者であれば想起される他の実施例を含むことができる。このような他の実施例は、請求項の文言と差違のない構造要素を有する場合、或いは、請求項の文言と僅かな差違を有する均等な構造要素を含む場合には、本発明の範囲内にあるものとする。
90 発電システム
100 タービンエンジン
112 吸気セクション
114 圧縮機セクション
116 燃焼器セクション
118 タービンセクション
120 排気セクション
122 ロータシャフト
124 燃焼器
126 流れ制御システム
128 負荷
130 ロータディスク組立体
132 ロータ組立体
200 制御バルブ
202 圧縮機
203 圧縮機吐出口
204 ノズル
206 ブレード
208 ステータブレード
210 導管
212 第1の部分
214 第2の部分
216 導管
218 第1の方向
219 第2の方向
220 コントローラ
230 メモリデバイス
232 プロセッサ
234 システムバス
236 制御インタフェース
249 ネットワーク
250 コンピュータデバイス
251 通信インタフェース
252 プロセッサ
253 通信インタフェース
254 メモリデバイス
256 媒体出力構成要素
260 入力インタフェース
300 方法
302 1以上のノズルに結合された1以上の制御バルブを、第1の方向又は第2の方向に流体流れを調節するよう構成する
304 コントローラを介して、流体流れをタービンエンジンの作動中に第1の方向に制御する
306 コントローラを介して、タービンエンジンの始動時及び/又はシャットダウン時に流体流れを第1の方向から第2の方向に変更する
308 1以上の信号を介してコントローラから制御バルブに1以上の制御パラメータを送信する
310 複数の粒状物質を排気セクションに送る

Claims (10)

  1. 流れ制御システム(126)であって、当該流れ制御システム(126)が、
    ービンエンジン(100)のタービンセクション(118)の1以上のノズル(204)に結合した1以上の制御バルブ(200)であって、前記1以上のノズル(204)と前記1以上の制御バルブ(200)との間に延在する1以上の導管内の流体の流れの方向を変えるように操作することができ、第1の方向(218)で流体が圧縮機(202)から前記1以上の導管を通して前記1以上のノズル(204)に送られ、2の方向(219)で流体が前記1以上のノズルから前記1以上の導管を通して、前記タービンエンジンのタービンセクションの下流セクションをバイパスして排気セクション(120)に送られる、1以上の制御バルブ(200)と、
    前記1以上の制御バルブに結合たコントローラ(220)と
    を備えており、前記コントローラが、
    前記タービンエンジンの作動中に1の方向で前記流体流れを制御し、
    前記タービンエンジンの再調整を可能にするため前記流体流れの方向を1の方向から2の方向に変更する、
    よう構成されている、流れ制御システム(126)。
  2. 前記1以上の制御バルブ(200)が、第1の制御バルブと、第2の制御バルブと、第3の制御バルブとを含み、1の制御バルブが第1のノズルに結合2の制御バルブが第2のノズルに結合3の制御バルブが第3のノズルに結合ている、請求項1記載の流れ制御システム(126)。
  3. 前記1以上の導管が、前記タービンエンジン(100)内に定められた複数の冷却通路を含む、請求項1記載の流れ制御システム(126)。
  4. 前記コントローラ(220)が、前記流体流れの方向を変化させて、前記複数の冷却通路内の粒状物質を前記排気セクション(120)に送るように構成されている、請求項3記載の流れ制御システム(126)。
  5. 前記コントローラ(220)が、前記流体流れの方向を変化させて、前記1以上のノズル(204)内の複数の粒状物質を前記排気セクション(120)に送るように構成されている、請求項1記載の流れ制御システム(126)。
  6. 前記コントローラ(220)が、前記タービンエンジン(100)の始動時又は前記タービンエンジン(100)のシャットダウン時の少なくとも一方で前記流体流れの方向を変えるように構成されている、請求項1記載の流れ制御システム(126)。
  7. 前記コントローラ(220)が、1以上の信号を介して前記1以上の制御バルブ(200)に1以上の制御パラメータを送信することによって前記流体流れの方向を変えるように構成されている、請求項1記載の流れ制御システム(126)。
  8. 発電システム(90)であって、当該発電システム(90)が、
    タービン、該タービンに結合た1以上のノズル(204)、及び該1以上のノズルに結合た排気セクション(120)を含むタービンエンジン(100)と、
    前記タービンエンジンに結合た流れ制御システム(126)と
    を備えており、前記流れ制御システムが、
    前記1以上のノズルに結合した1以上の制御バルブ(200)であって、前記1以上のノズル(204)と前記1以上の制御バルブ(200)との間に延在する1以上の導管内の流体の流れの方向を変えるように操作することができ1の方向で流体が縮機(202)から前記1以上の導管を通して前記1以上のノズルに送られ、2の方向で流体が前記1以上のノズルから前記1以上の導管を通して、前記タービンの下流セクションをバイパスして前記排気セクションに送られる、1以上の制御バルブ(200)と、
    前記1以上の制御バルブに結合たコントローラ(220)と
    を備えており、前記コントローラが、
    前記タービンエンジンの作動中に1の方向で前記流体流れを制御し、
    前記タービンエンジンの再調整を可能にするため前記流体流れの方向を1の方向から2の方向に変更する、
    よう構成されている、発電システム(90)。
  9. 前記1以上の制御バルブ(200)が、第1の制御バルブと、第2の制御バルブと、第3の制御バルブとを含み、前記1以上のノズル(204)が、1の制御バルブに結合た第1のノズルと、2の制御バルブに結合た第2のノズルと、3の制御バルブに結合た第3のノズルとを含む、請求項8記載の発電システム(90)。
  10. 前記1以上の導管が更に、前記1以上のノズル(204)と前記排気セクション(120)との間に定められた複数の冷却通路を含み、前記1以上の制御バルブが、前記複数の冷却通路内の前記流体流れを調節するよう構成されている、請求項8記載の発電システム(90)。


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