JP6104778B2 - 通信装置、及びコンフィギュレーション制御方法 - Google Patents

通信装置、及びコンフィギュレーション制御方法 Download PDF

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Description

本発明はD2D通信(装置対装置通信)に関するものであり、特に、基地局のセルカバレッジ外でD2D通信を行うための技術に関するものである。
移動体通信では、端末(以下、ユーザ装置UEと呼ぶ)と基地局eNBが通信を行うことによりユーザ装置UE間で通信を行うことが一般的であるが、近年、ユーザ装置UE間で直接に通信を行うD2D通信についての種々の技術が検討されている(例えば非特許文献1)。ユーザ装置UE間で通信を行う際に、一方のユーザ装置UEは、近隣の他方のユーザ装置UEから発見信号を受信することでD2Dの通信相手となる当該ユーザ装置UEを発見し、当該ユーザ装置UEとの間で接続設定等を行うことにより、当該ユーザ装置UEとD2D通信を行う。
D2D通信により、ユーザ装置UE−基地局eNB間のトラフィックをオフロードしたり、災害時等において基地局eNBが通信不能となった場合にも通信を行うことが可能となる。
3GPP TSG RAN Meeting #58、RP−122009、07−Dec−2012
通常の基地局eNBを介した通信と同様に、D2D通信においても、ユーザ装置UEが通信に用いるコンフィギュレーション(configuration)の情報は、基地局eNBからのシグナリングによって通知されたものを用いる。なお、コンフィギュレーションは「設定」と称してもよい。また、D2D通信では、ユーザ装置UE間で、通信相手がどのようなコンフィギュレーションを用いているかを互いに把握しておく必要がある。コンフィギュレーションとして例えばベアラ(無線パケットの伝達経路)の設定がある。
ここで、ユーザ装置UE間でD2D通信を行う環境としては、基地局eNBにより形成されるセルのカバレッジ内のみならず、カバレッジ外も検討されている。災害時等において、基地局eNBが障害を受けた場合等を考慮して、セルカバレッジ外でもD2D通信を実行できることが望まれている。
しかし、セルのカバレッジ外では、ユーザ装置UEは基地局eNBからのシグナリングを受信することができないため、ユーザ装置UEは、D2D通信時に、どのようなコンフィギュレーションを用いればよいのか不明であり、このままではD2D通信を行うことができない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、セルカバレッジ外においてもユーザ装置間でD2D通信を行うことを可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、コンフィギュレーション情報による設定に基づいて他の通信装置と無線で通信を行う通信装置であって、
前記他の通信装置は基地局のカバレッジ外にあり、前記通信装置は基地局のカバレッジ内にあり、
デフォルトコンフィギュレーション情報を保持する記億部と、
前記記億部に保持されているデフォルトコンフィギュレーション情報をブロードキャストで送信する送信部と、を備え、
前記デフォルトコンフィギュレーション情報を受信した前記他の通信装置において、当該デフォルトコンフィギュレーション情報により前記通信装置と無線で通信を行うための設定が行われることを特徴とする通信装置が提供される。
本発明の一実施形態によれば、セルカバレッジ外においてもユーザ装置間でD2D通信を行うことを可能とする技術が提供される。
本実施の形態に係る通信システムの全体構成図である。 RRC connection reconfigurationを示す図である。 RadioResourceConfigDedicatedを示す図である。 ユーザ装置UEが保持するデフォルトコンフィギュレーションの情報の例である。 動作例1を説明するためのシーケンス図である。 動作例2を説明するためのシーケンス図である。 動作例3を説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係るユーザ装置UE100の機能構成図である。 ユーザ装置UE100の動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。例えば、本実施の形態では、LTEに準じた無線通信方式を前提とし、ユーザ装置UE間のD2D通信でも、UE−eNB間における無線インタフェースプロトコル(RRC、PDCP、RLC、MAC、PHY)と同様の無線インタフェースプロトコルを使用することを想定しているが、本発明の対象となる無線通信方式はこのようなLTEに準じた方式に限られるわけではない。
また、本明細書及び特許請求の範囲において、「LTE」は、3GPPのリリース8、又は9に対応する通信方式のみならず、3GPPのリリース10、11、又は12もしくはそれ以降に対応する通信方式も含む意味で使用する。
(システム全体構成、動作内容)
図1に、本実施の形態に係る通信システムの全体構成図を示す。図1に示すように、本実施の形態に係る通信システムは、D2D通信を行うユーザ装置UE1とユーザ装置UE2を有する。また、図1には、基地局eNBが示されているが、図1に示す状態では、例えば基地局eNBが故障しており、基地局eNBと各ユーザ装置UEとの間では無線通信ができない。基地局eNBが正常に機能している場合、ユーザ装置UE1は基地局eNBにより形成されるセルのカバレッジ内にあるが、ユーザ装置UE2はカバレッジ外にある。
図1に示す各ユーザ装置UEは、基地局eNBを介した一般的な携帯電話網通信を行う機能とD2D通信機能の両方を有するものとするが、本発明は、D2D通信機能のみを持つユーザ装置UEにも適用できる。D2D通信機能としては、所定の無線リソースで発見信号(discovery signal)を送信する機能、発見信号を受信し、発見信号の送信元のユーザ装置UEと無線接続設定処理(無線ベアラ設定等)を行って、D2D通信を行う機能等を含む。上記の無線接続を行う前提として、D2D通信を行うユーザ装置UE1とユーザ装置UE2は互いにどのコンフィギュレーションを用いるかを把握する必要がある。
本実施の形態では、D2D通信時におけるコンフィギュレーションの情報を、デフォルトコンフィギュレーション(default configuration(special configurationと称してもよい))の情報として、D2D通信を行う各ユーザ装置UEが予め保持する。
<デフォルトコンフィギュレーションについて>
本実施の形態において、デフォルトコンフィギュレーションの情報は、ユーザ装置UEが基地局eNBからのシグナリングでコンフィギュレーションの情報を受信しなくても、ユーザ装置UE間でD2D通信を行うことを可能とする情報である。従って、本実施の形態で各ユーザ装置UEが保持するデフォルトコンフィギュレーションの情報は、セルカバレッジ内において、無線接続のために基地局eNBからシグナリングで受信するコンフィギュレーションの情報と基本的に同じである。
ただし、通常の無線接続のために基地局eNBからシグナリングで受信するコンフィギュレーションの情報の全てをデフォルトコンフィギュレーションの情報として保持しておくことは必須ではなく、例えば、ユーザ装置UEがセルカバレッジ内に存在するときに受信したコンフィギュレーションの情報のうち、セルカバレッジ外のD2D通信においても使用できるものはそれを使用すればよい。
本実施の形態においては、デフォルトコンフィギュレーションの情報としてユーザ装置UEが保持する情報は、例えば、PDCP/RLC/MAC等のベアラ情報やPHYのコンフィギュレーション情報を含む。
より具体的には、本実施の形態では、ユーザ装置UEが保持するデフォルトコンフィギュレーションの情報は、基本的に、LTEのRRC connection reconfigurationに含まれるIEの情報の全部又は一部を含む(3GPP TS36.331 V11.5.0の6.2.2章)。図2に、当該IEを示す。特に、図2に示す情報のうち、下線を引いた"radioResourceConfigDedicated"に含まれるMAC−MainconfigやPhysical config dedicate、drb−ToaddModList等のベアラの設定情報はデータ送受信を行う上で必要な情報であり、デフォルトコンフィギュレーションの情報に含まれる(3GPP TS36.331 V11.5.0の6.3.2章)。図3に当該情報を、下線を引いて示す。
各ユーザ装置UEは、デフォルトコンフィギュレーションの情報を1セットだけ保持してもよいし複数保持してもよいが、本実施の形態では、複数保持している。デフォルトコンフィギュレーションの情報を複数保持するとは、例えば、コンフィギュレーションの項目(例:Physical config dedicate)に含まれる複数パラメータの値のセットを複数保持することであってもよいし、当該コンフィギュレーションの項目内のより詳細な項目毎に、複数のパラメータの値を有することであってもよいし、これらの組み合わせであってもよい。
例えば、説明を分かり易くするために、デフォルトコンフィギュレーションの情報として、「コンフィギュレーションA」のパラメータの値のセットを複数保持するものとする。そして、本実施の形態では、各セットにインデックスを振る。このインデックスは予め定義されるものであり、各ユーザ装置UEは、インデックスの値により、そのセットの内容を識別可能である。
例えば、各ユーザ装置UEは、「コンフィギュレーションA」の10種類のセットを保持する。10種類のセットには、1〜10のインデックスが振られており、あるユーザ装置UEが、他のユーザ装置UEから、使用するコンフィギュレーションの情報として「1」を受信した場合に、受信したユーザ装置UEは、他のユーザ装置UEが「1」に対応するコンフィギュレーションを使用していることを把握できる。このような形でユーザ装置UEに保持されるデフォルトコンフィギュレーションの情報の例を図4に示す。
また、例えば、各ユーザ装置UEが、デフォルトコンフィギュレーションとして「コンフィギュレーションA」と「コンフィギュレーションB」を使用し得る場合、コンフィギュレーションの通知の際に、コンフィギュレーションの名前("コンフィギュレーションA"等)と値のセットに対応するインデックスの組とを通知してもよいし、「コンフィギュレーションA」と「コンフィギュレーションB」の全体でインデックス化し、当該インデックスを通知することとしてもよい。なお、「コンフィギュレーションの名前とインデックスの組」をインデックスと解釈することもできる。また、使用するコンフィギュレーションが複数のインデックスに対応する場合は、複数のインデックスを通知してもよい。なお、インデックスを用いることは必須ではない。デフォルトコンフィギュレーションの情報(パラメータの値等)そのものを送受信することとしてもよい。
D2D通信を行う各ユーザ装置UEは、例えば発見信号(Discovery signal)内に上記のインデックスを含めて送信する。また、発見信号以外の信号でインデックスを通知してもよい。
また、デフォルトコンフィギュレーションの情報は、例えば端末出荷時に埋め込みで設定される。この場合、デフォルトコンフィギュレーションの情報は仕様で規定され、変更はできないことが想定される。また、デフォルトコンフィギュレーションの情報を、ユーザ装置UEがセルカバレッジ内に存在するときに、ATTACH時等の任意のタイミングで基地局eNBからシグナリングで通知し、通知された情報をユーザ装置UEがデフォルトコンフィギュレーションの情報として保持することとしてもよい。シグナリングによるデフォルトコンフィギュレーションの情報は、RRCやMAC等いかなるレイヤで通知されてもよい。
各ユーザ装置UEが保持するデフォルトコンフィギュレーションの情報はユーザ装置UE間で同一であることは必須ではない。例えば、あるユーザ装置UEは「1」と「2」のインデックスに対応するコンフィギュレーションの情報を持ち、他のユーザ装置UEは「3」と「4」のインデックスに対応するコンフィギュレーションの情報を保持することがあり得る。ユーザ装置UEに対して、どの情報をデフォルトコンフィギュレーションの情報として設定するかは、例えば、当該ユーザ装置UEの能力、用途等に応じて決定することが考えられる。
(システムの動作例)
次に、図5、図6を参照して本実施の形態に係るシステムの基本的な動作例を説明する。
<動作例1>
図5に示すように、ユーザ装置UE1とユーザ装置UE2は、それぞれ自身が使用するデフォルトコンフィギュレーションのインデックスを送信し、相手からインデックスを受信する(ステップ101、ステップ103)。受信したインデックスは記億部に保持する。上記のインデックスの送信は、例えば発見信号にインデックスを含めることで行ってもよい。ユーザ装置UEにおいて、複数のデフォルトコンフィギュレーションのセットを保持する場合に、自分がどのセットを使用するかは、固定的に設定されていてもよいし、D2D通信に使用するアプリケーションに応じて選択してもよい。
D2Dの通信相手が決まっていない場合は、インデックスの送信は、報知(ブロードキャスト)で行われるが、D2Dの通信相手が決まっている場合、インデックスの送信を当該通信相手宛に個別に行うこととしてもよい。
また、ユーザ装置UEによるインデックスの送信は、ユーザ装置UEにおけるD2D通信の開始のタイミングで行うこととしてもよい。図5においては、ユーザ装置UE1、UE2ともにD2D通信開始後であることを想定している。
ユーザ装置UEにおけるD2D通信の開始タイミングとは、例えば、当該ユーザ装置UEにおいてD2D通信を開始することを指示する操作がユーザによりなされたときである。これは具体的には、例えば、ユーザ装置UEにおいてD2D通信を利用するアプリケーション(例:災害伝言板)が起動されたとき、緊急呼発信(SOS等)を行うとき等である。
また、ユーザ装置UEは、セルのカバレッジ外になったことを検知したときを、D2D通信の開始タイミングとしてもよい。また、ユーザ装置UEは、D2Dの発見信号の受信を検出したとき、D2Dの発見信号の受信を検出しかつユーザからのD2D通信開始指示があるとき等を、D2D通信の開始タイミングとしてもよい。
更に、基地局eNBからD2D通信を行うことを指示されたときをD2D通信の開始タイミングとしてもよい。例えば、基地局eNBは、eNB−UE間の無線インタフェースが混雑していることや、コアネットワーク内が輻輳していることを検知したときに、ユーザ装置UEにD2D通信を行うことを指示し、トラフィックを近隣のユーザ装置UEにオフロードさせることができる。
図5において、インデックスを受信したユーザ装置UE1、UE2は、自身が使用するデフォルトコンフィギュレーションをアクティベートする(ステップ102、ステップ104)。デフォルトコンフィギュレーションをアクティベートするとは、例えば、使用するデフォルトコンフィギュレーションのパラメータのセットを記億部から読み出し、パラメータを必要とする機能部(ソフトウェアである場合もある)に提供し、パラメータを必要とする機能部がパラメータを使用できるようにすることである。なお、デフォルトコンフィギュレーションをアクティベートすることを、デフォルトコンフィギュレーションを設定すると称してもよい。
自身が使用するデフォルトコンフィギュレーションをアクティベートするタイミングは上記の例に限られず、例えば、上述したD2D通信開始タイミングに相当するタイミングでアクティベートすることとしてもよい。また、ユーザ装置UEは、デフォルトコンフィギュレーションをアクティベートした後、所定期間、データ通信が行われない場合には、デフォルトコンフィギュレーションをデアクティベートしてもよい。また、例えば、D2D通信の終了(接続切断)や、D2Dアプリケーションの終了等をトリガーにしてデフォルトコンフィギュレーションをデアクティベートしてもよい。
図5において、アクティベートしたコンフィギュレーションに基づいて、ユーザ装置UE1とユーザ装置UE2間で接続設定処理(connection setup)を行い(ステップ105)、D2D通信路を確立して、D2D通信を行う(ステップ106)。
なお、上記の例では、ステップ101〜104に示すように、自身が使用するデフォルトコンフィギュレーションのインデックスを交換する動作を行うこととしているが、例えば、ユーザ装置UE2がユーザ装置UE1から先にインデックスを受信したことで、ユーザ装置UE2は、当該受信したインデックスのデフォルトコンフィギュレーションを使用することを決定してアクティベーションを行い、自身のインデックスをユーザ装置UE1に送信しないこととしてもよい。
このように、D2D通信を行うユーザ装置UE間で、同じインデックスのデフォルトコンフィギュレーションを使用することとすることができる。ただし、D2D通信を行うユーザ装置UE間で、同じインデックスのデフォルトコンフィギュレーションを使用することは必須ではない。D2D通信を行うことが可能であれば、ユーザ装置UE間でインデックスが異なっていてもよい。
<動作例2>
ユーザ装置UEは、自身が保持していないインデックスを他の装置から受信する場合があることが考えられる。図6を参照して、ユーザ装置UE1が、ユーザ装置UE2から受信したインデックスを保持しない場合の動作例を説明する。
図5の場合と同様に、ユーザ装置UE1は自身が使用するインデックスを送信し、ユーザ装置UE2は当該インデックスを受信する(ステップ101)。ユーザ装置UE2は、ユーザ装置UE1から受信したインデックスを保持しており、当該インデックスに対応するコンフィギュレーションを解釈できるので、ユーザ装置UE1と通信できると判定し、自身のコンフィギュレーションをアクティベートする(ステップ102)。
また、ユーザ装置UE2は自身で使用するインデックスを送信し、ユーザ装置UE1が当該インデックスを受信する(ステップ103)。ユーザ装置UE1は、自身が保持するデフォルトコンフィギュレーションのインデックスの中にユーザ装置UE2から受信したインデックスが無いことを確認すると、ユーザ装置UE2から受信したインデックスを破棄する(ステップ107)。ユーザ装置UE2から受信したインデックスに対応するコンフィギュレーションを解釈することができず、当該インデックスを保持する必要がないからである。
また、ユーザ装置UE1は、ユーザ装置UE2から受信したインデックスを保持しないことを示す通知をユーザ装置UE2に送信してもよい(ステップ108)。これにより、ユーザ装置UE2は、ユーザ装置UE1とD2D通信できないことを把握でき、ユーザ装置UE1にD2D通信接続要求を送信するといった動作を回避することができる。
<動作例3>
本実施の形態では、各ユーザ装置UEはデフォルトコンフィギュレーションの情報と、基地局eNBから通知されるコンフィギュレーションの情報(デフォルトコンフィギュレーションの情報としてではなく通知されるもの)の2つの情報を保持し得る。本実施の形態では、基本的に、ユーザ装置UEが基地局eNBのカバレッジ内にいる場合、当該ユーザ装置UEは基地局eNBから指示されるコンフィギュレーションに従って設定を行う。ただし、ユーザ装置UEは、基地局eNBからの指示(報知/dedicated)に基づいてデフォルトコンフィギュレーションへ設定変更してもよい。当該基地局eNBからの指示には、デフォルトコンフィギュレーションのインデックスを含み、指示を受けたユーザ装置UEは、受信したインデックスのデフォルトコンフィギュレーションへの設定を行うようにしてもよい。
また、ユーザ装置UEは、基地局eNBのカバレッジ内にいる状態から、基地局eNBのカバレッジ内にいない状態になったことを検知した場合に、自律的に、使用するコンフィギュレーションをデフォルトコンフィギュレーションへ変更してもよい。
また、基地局eNBカバレッジ内にいるユーザ装置UEから、基地局eNBカバレッジ外のユーザ装置UEに対してコンフィギュレーションのインデックスが通知(報知)される場合、基地局eNBカバレッジ外のユーザ装置UEは、受信したインデックスに合わせて自身のコンフィギュレーション設定を行うことが望ましい。その理由は、基地局eNBカバレッジ内のユーザ装置UEのコンフィギュレーションは基地局eNBから指定されたものである可能性が高いため、カバレッジ外ユーザ装置UEがそちらにあわせてコンフィギュレーションを設定することが呼制御の観点で望ましいからである。なお、基地局eNBカバレッジ内にいるユーザ装置UEが、基地局eNBから受信したインデックスを送信する際には、基地局eNBから受信したことを示す情報を付けて送ることとしてもよい。
上記の観点に基づく動作例3を図7のシーケンス図を参照して説明する。ステップ106でのD2D通信が終了した後、ユーザ装置UE1が基地局eNBのカバレッジ内に入る(ステップ201)。
ユーザ装置UE1は、基地局eNBから送信されるコンフィギュレーションの情報を受信する(ステップ202)。当該コンフィギュレーションの情報は、ユーザ装置UE1が保持するインデックスとして通知されてもよく、本実施の形態ではインデックスで通知されるものとする。
ユーザ装置UE1は、基地局eNBから受信したコンフィギュレーションの設定(アクティベート)を行って(ステップ203)、通信を開始する(ステップ204)。その後、通信が終了する(ステップ205)。
図7の例では、ステップ206で、カバレッジ内にいるユーザ装置UE1が、カバレッジ外のユーザ装置UE2に、基地局eNBから受信したコンフィギュレーション情報(インデックス)を送信する(ステップ206)。ユーザ装置UE2は、当該インデックスに対応するコンフィギュレーションの設定を行う(ステップ207)。
(装置構成、処理フロー)
図8に、本実施の形態に係るユーザ装置UE100の機能構成図を示す。本実施の形態では、ユーザ装置UE1、2は同一の構成を有しており、ユーザ装置UE100は、ユーザ装置UE1、2のいずれにも使用できる。
図8に示すように、本実施の形態に係るユーザ装置UE100は、送信部101、受信部102、データ通信処理部103、コンフィギュレーション制御部104、コンフィギュレーション情報記憶部105を有する。
図8に示すユーザ装置UE100の送信部101と受信部102は、D2D通信のための送信機能、受信機能と、基地局eNBを介した通信を行うための送信機能、受信機能とを兼ねてもよいし、ユーザ装置UE100が、D2D通信のための送信部101と受信102とは別に、基地局eNBを介した通信を行うための送信部と受信部を更に備えてもよい。また、図8に示す構成は、本発明の実施の形態に関する機能部のみを示すものであり、ユーザ装置UE100は、D2D通信や基地局eNBとの通信等を実現するための図示しない機能も有するものである。
送信部101は無線通信により他の装置に信号を送信し、受信部102は無線通信により他の装置から信号を受信する。本実施の形態では、送信部101、受信部102は、LTEの無線インタフェースプロトコル(レイヤ1、レイヤ2、レイヤ3)で通信を行う機能を含む。
データ通信処理部103は、D2D通信によるデータの送受信を行うためのアプリケーションに相当する機能部である。コンフィギュレーション制御部104は、コンフィギュレーションの選択、設定や、コンフィギュレーション情報(インデックス)の送信/受信等のコンフィギュレーションに関する制御を行う。コンフィギュレーション情報記憶部105は、デフォルトコンフィギュレーションの情報(例:図4)、及び、基地局eNBから受信する通常の(デフォルトコンフィギュレーションでない)コンフィギュレーションの情報等を記憶する。
図9のフローチャートを参照して、ユーザ装置UE100の動作の一例を説明する。ユーザ装置100のコンフィギュレーション制御部104は、例えば、D2D通信アプリケーションとしてのデータ通信処理部103が動作を開始したかどうかで、D2D通信が開始したかどうかを判定する(ステップ301)。D2D通信が開始されている場合(ステップ301のYes)、コンフィギュレーション制御部104は、受信部102を介して他のユーザ装置UEからコンフィギュレーションのインデックスを受信したかどうかを判定する(ステップ302)。コンフィギュレーション制御部104は、受信部102を介して他のユーザ装置UEからコンフィギュレーションのインデックスを受信した場合に、コンフィギュレーション情報記憶部105を参照することで、当該インデックスのコンフィギュレーション情報を保持していることを確認するとともに、自身で使用するコンフィギュレーションをアクティベートさせる。当該コンフィギュレーションは、例えば、ステップ302で受信したインデックスのコンフィギュレーションである。ただし、前述したように、自身で使用するコンフィギュレーションが他のユーザ装置UEから受信したインデックスとは異なるインデックスのコンフィギュレーションである場合もある。
(実施の形態のまとめ、効果等)
本実施の形態により、コンフィギュレーション情報による設定に基づいて他の通信装置と無線で通信を行う通信装置であって、デフォルトコンフィギュレーション情報を保持する記億部と、前記他の通信装置に前記記億部に保持されているデフォルトコンフィギュレーション情報を送信する送信部と、前記他の通信装置からデフォルトコンフィギュレーション情報を受信する受信部と、デフォルトコンフィギュレーション情報により前記他の通信装置と無線で通信を行うための設定を行う制御部とを備える通信装置が提供される。
当該通信装置は例えばユーザ装置UEであり、上記の構成により、通信装置が基地局のカバレッジ内に存在しない場合でも、コンフィギュレーションの設定を行って、D2D通信を行うことが可能となる。
前記各デフォルトコンフィギュレーション情報は、例えばデフォルトコンフィギュレーションの内容に対応するインデックスである。インデックスを用いることで、少ない情報量でデフォルトコンフィギュレーション情報の送受信や、記憶を行うことが可能となる。
前記制御部は、前記受信部により受信したデフォルトコンフィギュレーション情報が、前記記億部に保持されていない場合に、当該受信したデフォルトコンフィギュレーション情報を破棄し、当該デフォルトコンフィギュレーション情報を保持していないことを前記他の通信装置に通知することができる。これにより、他の通信装置は、無駄にD2Dの接続要求を送信することを回避できる。
前記記億部に保持されたデフォルトコンフィギュレーション情報は、装置出荷時に予め記憶した情報でもよいが、前記通信装置と通信を行う基地局から受信した情報であるとしてもよい。基地局から受信することで、デフォルトコンフィギュレーション情報の更新を容易に実現できる。
前記通信装置と前記他の通信装置との間で行われる通信はD2D通信であり、例えば前記送信部は、デフォルトコンフィギュレーション情報を含む発見信号を送信する。発見信号にデフォルトコンフィギュレーション情報を含めて送信することで、D2D通信における信号の送受信を削減できるとともに、迅速にD2D通信の無線接続を開始できる。
前記制御部は、前記通信装置が基地局のセルカバレッジ内に存在しないことを検知したときに、デフォルトコンフィギュレーション情報による設定を行うことができる。このように、セルカバレッジ内に存在しないことをトリガーとしてデフォルトコンフィギュレーション情報による設定を行うことで、セルカバレッジ外でのD2D通信をスムーズに行うことができる。
前記制御部は、前記通信装置においてD2D通信を使用するアプリケーションが起動されたことを検知したときに、デフォルトコンフィギュレーション情報による設定を行うこととしてもよい。これにより、ユーザが所望のアプリケーションを使用したいときに、D2D通信をスムーズに行うことができる。
また、本実施の形態により、コンフィギュレーション情報による設定に基づいて他の通信装置と無線で通信を行う通信装置が実行するコンフィギュレーション制御方法であって、前記通信装置はデフォルトコンフィギュレーション情報を保持する記億部を備えており、前記他の通信装置に前記記億部に保持されているデフォルトコンフィギュレーション情報を送信するとともに、前記他の通信装置から、デフォルトコンフィギュレーション情報を受信するステップと、デフォルトコンフィギュレーション情報を使用して前記他の通信装置と無線で通信を行うための設定を行うステップとを備えるコンフィギュレーション制御方法が提供される。
以上、本発明の各実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。説明の便宜上、ユーザ装置UEは機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような各装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。
本発明に従って、ユーザ装置UEが備えるプロセッサ(CPU)により動作するソフトウェアは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD−ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
以下、本明細書に開示される構成を列挙する。
(第1項)
コンフィギュレーション情報による設定に基づいて他の通信装置と無線で通信を行う通信装置であって、
デフォルトコンフィギュレーション情報を保持する記億部と、
前記他の通信装置に前記記億部に保持されているデフォルトコンフィギュレーション情報を送信する送信部と、
前記他の通信装置からデフォルトコンフィギュレーション情報を受信する受信部と、
デフォルトコンフィギュレーション情報により前記他の通信装置と無線で通信を行うための設定を行う制御部と
を備えることを特徴とする通信装置。
(第2項)
前記各デフォルトコンフィギュレーション情報は、デフォルトコンフィギュレーションの内容に対応するインデックスである
ことを特徴とする第1項に記載の通信装置。
(第3項)
前記制御部は、前記受信部により受信したデフォルトコンフィギュレーション情報が、前記記億部に保持されていない場合に、当該受信したデフォルトコンフィギュレーション情報を破棄し、当該デフォルトコンフィギュレーション情報を保持していないことを前記他の通信装置に通知する
ことを特徴とする第1項又は第2項に記載の通信装置。
(第4項)
前記記億部に保持されたデフォルトコンフィギュレーション情報は、前記通信装置と通信を行う基地局から受信した情報である
ことを特徴とする第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載の通信装置。
(第5項)
前記通信装置と前記他の通信装置との間で行われる通信はD2D通信であり、前記送信部は、デフォルトコンフィギュレーション情報を含む発見信号を送信する
ことを特徴とする第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載の通信装置。
(第6項)
前記制御部は、前記通信装置が基地局のセルカバレッジ内に存在しないことを検知したときに、デフォルトコンフィギュレーション情報による設定を行う
ことを特徴とする第1項ないし第5項のうちいずれか1項に記載の通信装置。
(第7項)
前記制御部は、前記通信装置においてD2D通信を使用するアプリケーションが起動されたことを検知したときに、デフォルトコンフィギュレーション情報による設定を行う
ことを特徴とする第1項ないし第5項のうちいずれか1項に記載の通信装置。
(第8項)
コンフィギュレーション情報による設定に基づいて他の通信装置と無線で通信を行う通信装置が実行するコンフィギュレーション制御方法であって、
前記通信装置はデフォルトコンフィギュレーション情報を保持する記億部を備えており、
前記他の通信装置に前記記億部に保持されているデフォルトコンフィギュレーション情報を送信するとともに、前記他の通信装置から、デフォルトコンフィギュレーション情報を受信するステップと、
デフォルトコンフィギュレーション情報を使用して前記他の通信装置と無線で通信を行うための設定を行うステップと
を備えることを特徴とするコンフィギュレーション制御方法。
UE ユーザ装置
eNB 基地局
101 送信部
102 受信部
103 データ通信処理部
104 コンフィギュレーション制御部
105 コンフィギュレーション情報記憶部

Claims (5)

  1. コンフィギュレーション情報による設定に基づいて他の通信装置と無線で通信を行う通信装置であって、
    前記他の通信装置は基地局のカバレッジ外にあり、前記通信装置は基地局のカバレッジ内にあり、
    デフォルトコンフィギュレーション情報を保持する記億部と、
    前記記億部に保持されているデフォルトコンフィギュレーション情報をブロードキャストで送信する送信部と、を備え、
    前記デフォルトコンフィギュレーション情報を受信した前記他の通信装置において、当該デフォルトコンフィギュレーション情報により前記通信装置と無線で通信を行うための設定が行われる
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記デフォルトコンフィギュレーション情報は、デフォルトコンフィギュレーションの内容に対応するインデックスである
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記記億部に保持されたデフォルトコンフィギュレーション情報は、前記通信装置と通信を行う基地局から受信した情報である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記通信装置と前記他の通信装置との間で行われる通信はD2D通信であり、前記送信部は、デフォルトコンフィギュレーション情報を含む発見信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の通信装置。
  5. コンフィギュレーション情報による設定に基づいて他の通信装置と無線で通信を行う通信装置が実行するコンフィギュレーション制御方法であって、
    前記他の通信装置は基地局のカバレッジ外にあり、前記通信装置は基地局のカバレッジ内にあり、
    前記通信装置はデフォルトコンフィギュレーション情報を保持する記億部を備えており、
    前記記億部に保持されているデフォルトコンフィギュレーション情報をブロードキャストで送信するステップを備え、
    前記デフォルトコンフィギュレーション情報を受信した前記他の通信装置において、当該デフォルトコンフィギュレーション情報により前記通信装置と無線で通信を行うための設定が行われる
    ことを特徴とするコンフィギュレーション制御方法。
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