JP6102886B2 - データ入力装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ータを入力するデータ入力装置及びプログラムに関する。
従来、パーソナルコンピュータ(PC)や携帯端末装置などにおいて、キーボード上でのタイピング操作により任意の文字列データを表示画面上の入力フィールド内に順次入力する場合に、入力フィールド毎にそのフィールドに適した文字種(例えば、半角又は全角など)への変換を指示する変換操作を行わなくても、その入力フィールドに適した文字種の文字列データに変換して入力するようにした技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2003−015807号公報
上述した先行技術にあっては、入力フィールド毎にその文字種をユーザが意識する必要がなくなるため、ユーザの負担を大幅に軽減することが可能となるが、キーボード上でのタイピング操作により文字列データを入力するため、入力文字数が多いと、それだけタイピングに時間がかかり、タイピングミスも多くなる、という問題がある。
ところで、入力フィールド内に文字列データを入力するに際に、キーボード上でのタイピング操作よりも同内容の文字を探して、コピー&ペースト操作(複写&貼付操作)で文字列データを入力フィールド内に貼り付ける場合が多くなってきているが、ペースト後においては、入力フィールド内の文字列データの再変換が効かなかったり、例えば、全角の文字列データをコピーして半角用の入力フィールドにペーストする場合、入力フィールドの桁数が少ないと、桁数をオーバした分の入力文字が消されてしまう場合があって、入力フィールド内に文字列データを適切な形で入力することができないという問題があった。
詳細に説明すると、例えば、図7(1)に示すように、コピー&ペースト操作により、表示画面上の全角の文字列「…アイウエオカキクケコ…」の中から所望の文字列「アイウエオ」を複写して入力フィールドに移動してペーストしたい場合に、この全角の文字列「アイウエオ」がそのまま入力フィールドに貼り付けられるため、例えば、全角の文字列が入力フィールドの桁数(「アイウエオ」という半角用の文字数、例えば「5」)をオーバしてしまうと、そのオーバした分の文字(例えば、「ウエオ」)が消去されてしまう。このような場合、従来では、例えば、全角の文字列「アイウエオ」をメモ帳などに複写して半角文字列「アイウエオ」に変換した後、この半角文字列を入力フィールドに移動して貼り付けるようにすればよいが、操作が煩雑なものとなってしまうし、このような操作は、メモ帳などのテキストエディタのマルチタスク(マルチウインドウ)対応の機器でなければできない。上記では、カタカナの場合について説明したが、カタカナの場合以外に、例えば、「12345」という全角の数字を「12345」という半角の数字にしたい場合によく発生する現象である。
また、図7(2)に示すように、表示画面上の文字列「△△2002-123456□△…」(ここで、△は任意の文字、□は、半角(又は全角)の空白(スペース)を表す。)の中から所望の文字列「2002-123456」を複写して入力フィールドに移動し貼り付けたい場合に、この文字列がその前後の余分な空白コードを含めて複写されて、入力フィールドに貼り付けられてしまうと(図の例では、「2002-123456□」)、次の動作の段階で、入力エラーとなることがあった。(例えば、「書式が不正です。」とのダイアログがポップアップされる。)このことは、空白コードに限らず、改行コードの場合でも同様であった。このような現象は、空白コードや改行コード等のユーザが視認できない(しにくい)コードの複写作業(トレース)時に起こりやすい。
本発明の課題は、指定したデータを入力領域に適したデータとして効率よく入力できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、アプリケーションにより複数の機能の動作が可能なデータ入力装置であって、前記複数の機能の内で第1機能の動作で表示される第1画面上に表示された文字データを取得する取得手段と、前記複数の機能の内で前記第1機能とは異なる第2機能の動作で表示される第2画面内の任意位置の文字入力領域の表示位置が指定された際は、その指定された文字入力領域に対して入力可能な文字種が予め規定されているか否かを判別する判別手段と、前記指定の文字入力領域に対して入力可能な文字種が規定されていると判別された場合には、前記取得手段で取得された文字データを、当該文字入力領域で規定されている文字種の文字データに変換して、当該文字入力領域に対して入力するよう制御する入力制御手段、を具備したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、アプリケーションにより複数の機能の動作が可能なデータ入力装置であって、前記複数の機能の内で第1機能の動作で表示される第1画面上に表示された文字データを取得する取得手段と、前記複数の機能の内で前記第1機能とは異なる第2機能の動作で表示される第2画面内の任意位置の文字入力領域の表示位置が指定された際は、前記取得手段で取得された文字データに対する文字種の自動変換の設定が予め設定されているか否かを判別する判別手段と、前記判別手段で前記自動変換の設定が予め設定されていると判別された場合には前記取得手段で取得された文字データの文字種を、前記指定の文字入力領域で規定されている文字種の文字データ変換して、当該文字入力領域に対して入力するよう制御する入力制御手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、指定したデータを入力領域に適したデータとして効率よく入力でき、利便性に富んだものとなる。

データ入力装置として適用したパーソナルコンピュータ(PC)の基本的な構成要素を示したブロック図。 設定表記憶部M2を説明するための図。 (1)〜(7)は、第1のデータを様々な形式(種別)の第2のデータに変換する例を説明するための図。 (1)は、第1のデータの前後に空白コードが有る場合に、その空白コードを削除する変換を説明するための図、(2)は、第1のデータの後に改行コードが有る場合に、その改行コードを削除する変換を説明するための図。 入力制御処理(コピー&ペースト処理)を示したフローチャート。 (1)、(2)は、実施形態の変形例を説明するための図で、(1)は、設定表記憶部M2の「所定操作設定表」の相互変換(トグル動作)を説明するための図、(2)は、マウスジェスチャを説明するための図。 (1)、(2)は、従来技術を説明するための図。
以下、図1〜図5を参照して本発明の実施形態を説明する。
この実施形態は、データ入力装置として適用したパーソナルコンピュータの基本的な構成要素を示したブロック図である。
パーソナルコンピュータ(PC)は、例えば、ノートパソコンと呼ばれる持ち運び自由なタイプで、中央制御部1を中核として動作する構成となっている。中央制御部1は、電源部(例えば、商用電源又は二次電池)2からの電力供給によって動作し、記憶装置3内の各種のプログラムに応じてこのPCの全体動作を制御するもので、この中央制御部1には図示しないCPU(中央演算処理装置)やメモリなどが設けられている。
記憶装置3は、例えば、ROM、RAM、ハードディスク、フラッシュメモリの2以上を組み合わせた構成で、プログラム記憶部M1、設定表記憶部M2を有し、RAMは、フラグ情報、画面情報など、このPCが動作するために必要となる各種の情報を一時的に記憶するワーク領域である。プログラム記憶部M1は、図5に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているほか、それに必要となる各種の情報が記憶されている。なお、設定表記憶部M2については、後述するものとする。
表示部4は、例えば、高精細液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、電気泳動型ディスプレイ(電子ペーパ)等のいずれかを使用したもので、入力文字列、日時などを高精細に表示するもので、例えば、各種の文字列を入力する入力フィールド(入力窓)付きの画面などを表示する。この表示部4の表面に指の接触を検出する接触操作部(透明なタッチパネル)を積層配設することにより、例えば、静電容量方式、抵抗膜方式、圧電方式のいずれかのタッチスクリーン(タッチ画面)を構成するようにしてもよい。USB(Universal Serial Bus)インタフェース5は、USBメモリ(図示省略)との間でデータの受け渡しを行うもので、中央制御部1は、USBメモリからデータを読み出し取得する。通信部6は、無線LAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネットなどの広域通信網を介してデータを送受信するもので、外部の記憶装置(図示省略)との間においてデータをアップロードしたり、ダウンロードしたりする。
操作部7は、図示省略したが、押しボタン形式の各種のキーとして、数字キー、アルファベットキー、かなキー、変換キー、空白キー、改行キー、シフトキー、コントロールキー、矢印キー、その他のファンクションキーを備えたり、マウス、スタイラスなどのポインティングデバイスを備えたりするもので、中央制御部1は、この操作部7からの入力操作信号に応じた処理として、電源オン/オフ処理、データ入力処理、データ変換処理、コピー&ペースト処理(複写&貼付処理)、ポインタ移動処理などを行う。
ここで、コピー&ペースト操作を行うことにより表示部4に表示されているデータの中から所望するデータ部分(文字列データ)を複写し、複写した文字列データ(第1のデータ)を所定の入力フィールドに移動させた場合に、設定に応じて、中央制御部1は、第1のデータを第2のデータに変換(例えば、全角文字列から半角文字列に変換)すると共に、変換された第2のデータを所定の入力フィールド内に貼り付けるようにしている。この場合、第2のデータを図示しないクリップボード(バッファ)に一時保管した後、このクリップボード内の第2のデータを現在起動中のアプリケーション(例えば、アドレス帳作成機能など)に送って所定の入力フィールド内に貼り付けるようにしている。
図2は、設定表記憶部M2を説明するための図である。
設定表記憶部M2は、各種の設定情報として「自動変換設定」、「自動貼付設定」、「候補内容確認設定」、「所定操作設定表」を記憶するもので、「自動変換設定」は、入力フィールドに対して入力可能なデータ種(入力フィールドに適したデータ種)が規定されている場合に、第1のデータをこのデータ種の第2のデータに自動変換するか否かの設定を示したもので、その設定の有無をユーザ操作で任意に選択可能となっている。
この実施形態においてデータ種とは、例えば、全角/半角の文字種別のほかに、漢字/平仮名/片仮名/ローマ字の文字種別、漢数字/算用数字の文字種別、大文字/小文字の文字種別、日本語/英語などの文字種別、文字/記号の文字種別などである。図3(1)〜(7)は、第1のデータを様々な形式(種別)の第2のデータに変換する例を説明するための図である。すなわち、漢字/平仮名(ひらがな)/片仮名(カタカナ)/ローマ字の文字種別の場合には、図3(1)に示すように、漢字、平仮名、片仮名、ローマ字の相互で変換を行う。漢字/カタカナ(全角)/カタカナ(半角)の文字種別の場合には、図3(2)に示すように、漢字、カタカナ(全角)、カタカナ(半角)の相互で変換を行う。漢数字/算用数字(全角)/算用数字(半角)の文字種別の場合には、図3(3)に示すように、漢数字、算用数字(全角)、算用数字(半角)の相互で変換を行う。
英大文字/先頭のみ大文字(その他、英小文字)/英小文字の文字種別の場合には、図3(4)に示すように、英大文字、先頭のみ大文字(その他、英小文字)、英小文字の相互間で変換を行う。日本語/英語の文字(言語)種別の場合には、図3(5)に示すように、日本語、英語の相互で変換を行う。文字/記号の文字種別の場合には、図3(6)に示すように、文字、記号の相互で変換を行う。なお、記号は、絵文字などであってもよい。長音/ハイフンの文字種別の場合には、図3(7)に示すように、長音、ハイフンの相互で変換を行う。
一方、設定表記憶部M2の「自動貼付設定」は、上述の複写データとしての文字列データ(第1のデータ)を自動変換した第2のデータ又はユーザ操作により任意に指定された文字種に変換した第2のデータを入力フィールドに移動(ドラッグ)させた際に入力フィールド内に自動的に貼り付けるか否かの設定を示したもので、その設定の有無をユーザ操作で任意に選択可能となっている。また、「候補内容確認設定」は、第2のデータを入力フィールド内に貼り付ける前に、その変換内容をユーザ確認用として表示させるか否かの設定を示したもので、その設定の有無をユーザ操作で任意に選択可能となっている。ここでは、矢印(←→)のように両方向に変換可能として図示しているが、一方方向にのみ変換可能であってもよい。
「所定操作設定表」は、第1のデータを第2のデータに変換する場合に、操作キーと変換内容を対応付けて記憶する対応表で、ユーザ操作により任意に設定されたものである。なお、図示の例では、シフトキーなどのキー1の押下を示す操作1に対応して、全角から半角への変換を示す変換内容が設定されている場合を示し、コントロールキーなどのキー2の押下を示す操作2に対応して、半角から全角への変換を示す変換内容が設定されている場合を示している。なお、操作1は、第1のデータが既に半角である場合は変換せず、操作2は、第1のデータが既に全角である場合は変換しない。また、操作1、2、…などは、単一キーの操作であってもよいが、複数のキーの組み合わせ操作であってもよい。
また、操作3、4には、文字種の変換のほかに、第1のデータの前後に特殊コード(空白コード、改行コード)が付加されている場合には、この特殊コード(空白コード、改行コード)を削除した形に変換すべきことを示す変換内容が設定されている。具体的には、キー3の押下を示す操作3に対応して、空白コードの削除の変換内容が設定され、キー4の押下を示す操作4に対応して、改行コードの削除の変換内容が設定されている。
すなわち、操作3には、図4(1)に示すように、第1のデータの前後に空白(スペース)コードが有る場合にその空白コードを削除する変換を行う変換内容が設定されている。この場合、第1のデータの前後に空白コード(20h)が付加されていれば、空白コードを削除した第2のデータに変換する。(空白コードが付加されていなければ、第1のデータのままとする。)逆に、例えば、図2の操作5のように、第1のデータの後に空白コードが付加されていなければ、空白コードを付加した第2のデータに変換するようにしてもよい。(なお、ここでは、半角の空白の例で説明したが、全角の空白の場合であってもよい。)
また、操作4には、図4(2)に示すように、第1のデータの後に改行コードが有る場合にその改行コードを削除する変換を行う変換内容が設定されている。この場合、第1のデータの後に改行コードとして“0Dh(復帰)+0Ah(改行)”が付加されていれば、この改行コードを削除した第2のデータに変換する。(改行コードが付加されていなければ、第1のデータのままとする。)逆に、例えば、図2の操作6のように、第1のデータの後に改行コードが付加されていなければ、改行コードを付加した第2のデータに変換するようにしてもよい。
また、操作4について、空白コードに対応する操作3と同様に、改行コードが前に有る場合にもその改行コードを削除する変換を行うような設定としてもよい(上記、操作3、4は、ユーザの意図しない複写作業によって付加されてしまった空白コードや改行コードをあった場合に、それらを削除する変換処理に対応するものであって、ユーザが空白コードや改行コードを意図的に含めて複写した場合には、この操作を用いないようにすればよい。)。更には、図2の操作7、8のように、複数の操作が同時に行われるような設定としてもよい。この場合は、操作5又は操作6を行えば、それぞれ操作1又は操作2に対応する変換とともに、操作3又は操作4に対応する変換が自動で行われることになる。
次に、本実施形態におけるPCの動作概念を図5に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、このフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。
図5は、入力制御処理(コピー&ペースト処理)を示したフローチャートで、PCの全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したもので、この図5のフローから抜けた際には、全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
先ず、中央制御部1は、任意のアプリケーション(例えば、アドレス帳作成(編集)機能など)が起動されている状態において、表示部4上の任意のデータがユーザ操作により複写されたかを調べ(ステップS1)、データの複写が行われるまで待機状態となる。いま、例えば、アドレス帳作成機能が起動されている状態において、表示部4上にアドレス帳作成画面と、他の文章画面とが並列表示されている場合に、この他の文章画面内に表示されている“名前”、“メールアドレス”などのデータをアドレス帳作成画面内の所定の入力フィールドに所望の形で貼り付けるために、文章画面上で複写されたものとすると(ステップS1でYES)、その複写された領域(複写領域)は、画像データが配置されている領域(画像領域)であるかを調べる(ステップS2)。
いま、複写された領域(複写領域)が画像領域であれば(ステップS2でYES)、その画像領域(複写領域)内の画像全体を文字認識することによりテキストデータ(文字列データ)に変換する文字認識処理を行うが(ステップS3)、テキストテータが配置されているテキスト領域であれば(ステップS2でNO)、そのテキスト領域(複写領域)内から文字列データを読み出す(ステップS4)。なお、このようにして文字認識された文字列データ又は読み出された文字列データが、複写データ(第1のデータ)となる。
次のステップS5では、設定表記憶部M2を参照して、「自動変換設定」の有無を調べ、自動変換設定が有れば(ステップS6でYES)、複写データとしての文字列データ(第1のデータ)が、現在起動中であるアプリケーションの所定の入力フィールド位置までドラッグ(移動)されるまで待機状態となる(ステップS7)、なお、この待機時間のタイムアウトに応じて図5のフローを終了するようにしてもよい。いま、文字列データが所定の入力フィールドにドラッグされたときには(ステップS7でYES)、その入力フィールドに対して入力可能な文字種が規定されているか否かを調べ(ステップS8)、入力フィールドに文字種が規定されていなければ(ステップS9でNO)、ユーザに対して所定の操作を行うべきことを促すために、その旨を示すメッセージを通知(表示)させた後(ステップS10)、後述するステップS21に移る。
また、所定の入力フィールドに対して文字種が規定されていれば(ステップS9でYES)、上述のステップS3又はステップS4で得られた複写データ(第1のデータ)を、規定の文字種の文字列データに変換する変換処理を行い、その変換結果を入力候補として決定し、図示しないクリップボード(バッファ)内に一時保管させる(ステップS11)。なお、上述のステップS3又はステップS4で得られた複写データ(第1のデータ)の文字種が、入力フィールドに規定されている文字種に一致する場合には、上述の文字種の変換処理を行わない。また、図2の操作3又は操作4に対応する変換処理内容が規定されているような場合、上述の文字種の変換処理において、複写データ(第1のデータ)の前後に空白コード、改行コードが付加されている場合には、この空白コード、改行コードを削除した形に変換される。
次に、設定表記憶部M2の「候補内容確認設定」を参照して、候補内容確認設定の有無を調べ(ステップS11)、候補内容確認設定が無ければ(ステップS12でNO)、上述のようにして入力候補として決定した文字列データを確定する処理を行うが(ステップS15)、「候補内容確認設定」が有れば(ステップS12でYES)、入力候補の文字列データをポップアップ表示などで確認通知させる(ステップS13)。そして、この候補表示を確認したユーザからその候補を肯定することを指示するOK操作が行われたかを調べ(ステップS14)、OK操作が行われなければ(ステップS14でNO)、次候補を得るために、上述のステップS3又はS4で得られた複写データ(第1のデータ)を、さらに他の文字種の文字列データに再変換すると共に(ステップS16)、再変換した文字列データをポップアップ表示などにより確認通知させた後(ステップS17)、上述のステップS14に戻り、OK操作の有無を調べる。これは、例えば、図3(1)に示すような変換処理に対応する操作が行われた場合、変換候補を順次(循環的に)表示していく場合に相当する。次候補がないような場合には、このループを抜ける旨の表示をして、現候補のまま次のステップS15に進むようにしてもよい。
ここで、OK操作が行われたときには(ステップS14でYES)、入力候補としての文字列データを確定する処理を実行した後(ステップS15)、設定表記憶部M2の「自動貼付設定」を参照し、自動貼付設定の有無を調べる(ステップS18)。いま、自動貼付設定が有れば(ステップS18でYES)、クリップボード(バッファ)内の確定文字列を、現在起動中のアプリケーションに送って、その所定の入力フィールド内に貼り付け表示させる(ステップS19)。また、自動貼付設定が無ければ(ステップS18でNO)、ユーザの貼付操作の待ち状態となり(ステップS20)、貼付操作が行われると(ステップS20YES)、この貼付操作に応答して確定文字列を、現在起動中のアプリケーションに送って、その所定の入力フィールド内に貼り付け表示させる(ステップS19)。
他方、自動変換設定が無ければ(ステップS6でNO)、所定操作の待ち状態となる(ステップS21)。ここで、所定操作が行われると(ステップS21でYES)、設定表記憶部M2の「所定操作設定表」を参照し、操作に対応する変換内容を読み出す(ステップS22)。例えば、所定操作が操作1であれば、全角から半角への変換内容を読み出し変換し、操作2であれば、半角から全角への変換内容を読み出し変換する。また、所定操作が操作3又は4であれば、第1のデータの前後に空白コード又は改行コードが付加されている場合には、空白コード又は改行コードを削除した形に変換する。
そして、上述のステップS3又はステップS4で得られた複写データ(第1のデータ)を、「所定操作設定表」から読み出した変換内容に基づいて変換する変換処理を行い、その変換結果を入力候補として決定し、図示しないクリップボード(バッファ)内に一時保管させる(ステップS23)。そして、複写データとしての文字列データ(第1のデータ)が所定の入力フィールドの位置にドラッグ(移動)されるまで待機状態となる(ステップS24)、なお、この待機時間のタイムアウトに応じて図5のフローを終了するようにしてもよい。いま、文字列データが入力フィールドの位置にドラッグされたときには(ステップS24でYES)、上述のステップS12に移り、「候補内容確認設定」の有無を調べ、以下、上述と同様の動作を行う。
以上のように、本実施形態において中央制御部1は、複写テータ(第1のデータ)が所定の入力フィールドに移動された場合に、設定に応じて、この第1のデータを第2のデータに変換すると共に、変換した第2のデータを所定の入力フィールド内に貼り付けるようにしたので、複写した第1のデータの入力フィールドへの移動に応じてその入力フィールドに適したデータを効率よく入力することができ、利便性に富んだものとなる。
第1のデータを第2のデータに変換することを指示する所定のユーザ操作が行われたことを条件に第1のデータを第2のデータに変換するようにしたので、例えば、全角の文字列を複写した後に、入力フィールド内に移動させ、全角文字列を半角文字列に変換すべきことを指示するユーザ操作を行えば、この半角文字列を入力フィールド内に容易に貼り付けることができる。
第1のデータをどのような内容の第2のデータに変換するかを示す変換内容をユーザ操作により任意に設定されている状態において、この設定されている変換内容に基づいて、第1のデータを第2のデータに変換するようにしたので、ユーザの所望する内容に容易に変換することができる。
所定の入力フィールドに対して設定されている規定に基づいて、第1のデータを該文字種の第2のデータに変換するようにすれば、入力フィールドに適したデータを効率よく入力することができると共に、ユーザによる変換操作が不要となり、さらに利便性を高めることができる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に文字種として全角の第1のデータを半角の第2のデータに変換したり、半角の第1のデータを全角の第2のデータに変換したりするようにすれば、全角の文字列データから半角の文字列データへの変化又は半角の文字列データから全角の文字列データへの変換を容易に行うことが可能となる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に、大文字/小文字の種別が異なる第2のデータに変換するようにすれば、大文字/小文字間のデータ変換を容易に行うことが可能となる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に第1のデータを構成する先頭文字の大文字/小文字の種別が異なる第2のデータに変換するようにすれば、例えば、英大文字列を先頭のみ大文字でその他を英小文字とした文字列に変換することが容易にできる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に文字の種類が異なる第2のデータに変換するようにすれば、例えば、漢字/平仮名/片仮名/ローマ字の文字種別間の変換が容易にできる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に言語の種類が異なる第2のデータに変換するようにすれば、例えば、日本語/英語の文字(言語)種別を変換することが容易にできる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に文字と記号の変換を行うようにすれば、例えば、郵便番号、〒といった記号の相互変換が容易にできる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に第1のデータに付加されている特殊コードを削除することにより特殊コードを取り除いた第2のデータに変換するようにすれば、例えば、第1のデータの前後に空白コード、改行コードが付加されている場合には、空白コード、改行コードを削除した第2のデータを得ることが容易にできる。
第1のデータを第2のデータに変換する場合に第1のデータに特殊コードを付加した第2のデータに変換するようにすれば、例えば、第1のデータの前後に空白コード、改行コードが付加されていない場合には、空白コード、改行コードを付加した第2のデータを得ることが容易にできる。
文字認識した第1のデータを第2のデータに変換するようにすれば、第1のデータが画像データであっても文字としての第2のデータに変換することができる。
第2のデータを所定の入力フィールド内に貼り付けるに先立って、その第2のデータを入力候補として報知するようにすれば、ユーザの確認を得たデータを入力フィールド内に貼り付けることができる。
第2のデータを所定の入力フィールド内に貼り付けるに先立って、その第2のデータを入力候補として報知するか否かを示す報知の実行有無を、設定表記憶部M2の「候補内容確認設定」に任意に設定するようにすれば、ユーザの意向を反映することができ、柔軟性に富んだものとなる。
第2のデータを所定の入力フィールド内に貼り付けるに先立って、その第2のデータを入力候補として報知した際に、その報知に応答して、別の入力候補への再変換が指示された場合に、第1のデータを第2のデータに再変換するようにすれば、更に利便性を向上させることができる。
なお、上述した実施形態において、設定表記憶部M2の「所定操作設定表」は、各操作キーと変換内容とを対応付けて記憶する対応表であるが、その内容は、図2に示したものに限らず、例えば、図6(1)に示すように、キー1の押下を示す操作1に対応して、全角と半角との間での相互変換(トグル動作)を行うようにしてもよい。すなわち、第1のデータが全角であれば、半角の第2のデータに変換し、第1のデータが半角であれば、全角の第2のデータに変換するようにしてもよい。
また、図6(2)に示すように、キー操作に代わってマウスジェスチャ(操作部7内のマウスを操作したときのマウスの動き)であってもよく、「所定操作設定表」にマウスジェスチャと変換内容とを対応付けて記憶するようにしてもよい。すなわち、操作部7のマウス操作により第1のデータを所定の入力フィールドに移動した場合において、その移動時又は移動後の入力フィールド内でのマウスの動き(移動方向)が、例えば、上下左右等の所定の動きであるかを判別し、このマウスの動きに応じて対応する変換内容を読み出すようにしてもよい。さらにキーやマウスジェスチャに代わってタッチ操作(タッチ移動方向)であってもよい。また、マウス操作やタッチ操作の動き(移動方向)と共に、その移動速度に応じて変換内容を読み出すようにしてもよい。
また、上述した実施形態において、文字種としては、漢字/平仮名(ひらがな)/片仮名(カタカナ)/ローマ字の文字種別、漢字/カタカナ(全角)/カタカナ(半角)の文字種別、漢数字/算用数字(全角)/算用数字(半角)の文字種別、英大文字/先頭のみ大文字(その他、英小文字)/英小文字の文字種別、日本語/英語の文字種別、文字/記号の文字種別、長音/ハイフンの文字種別の場合に限らず、任意であり、また、それらが多重に関係しあう場合であってもよい。また、データ種としては、テキストデータに限らず、静止画や動画であってもよい。
上述した実施形態においては、現在起動中のアプリケーションとしてアドレス帳作成機能を例示し、そのアドレス帳作成画面内の所定の入力フィールドにデータを貼り付ける場合を例示して説明したが、アプリケーションとしてはアドレス帳作成機能に限らず、スケジュール作成(編集)機能などであってもよい。この場合、例えば、受信メール画面から複写したデータをスケジュール作成機能の入力フィールドに貼り付けるようにすればよい。また、アプリケーションとしてはWeb閲覧機能であってもよく、そのWebページ内に入力フィールドにメモ帳画面や文章作成画面から複写したデータを貼り付けるようにしてもよい。
更に、Web上で検索機能を用いる場合、全角文字の内容を半角文字のみ対応を検索アプリで検索しようとする場合、全角から半角への変換が自動的にできれば、タイプ入力する場合に比べて、タイプミスが防げるとともに、ユーザが検索文字を読み取る際の読み取りミスも防げるというメリットもある。
また、アプリケーションとして、ネットショッピング関係のアプリ(ユーザ情報登録アプリ等)であってもよく、その場合、住所や名前のふりがな(フリカ゛ナ)等の入力では、同内容の変換機能があると、上述したように、タイプ入力する場合に比べて、タイプミスが防げるというメリットとともに、労力の軽減という点で非常に有用である。
また、上述した実施形態においては、データ入力装置としてパーソナルコンピュータ(PC)に適用した場合を示したが、携帯電話機、卓上電子計算機、ハンディターミナル、腕時計、PDA、デジタルカメラ、音楽プレイヤーなどに適用するようにしてもよい。
その他、上述した実施形態において示した“装置”や“機”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
1 中央制御部
3 記憶装置
4 表示部
7 操作部
M1 プログラム記憶部
M2 設定表記憶部

Claims (8)

  1. アプリケーションにより複数の機能の動作が可能なデータ入力装置であって、
    前記複数の機能の内で第1機能の動作で表示される第1画面上に表示された文字データを取得する取得手段と、
    前記複数の機能の内で前記第1機能とは異なる第2機能の動作で表示される第2画面内の任意位置の文字入力領域の表示位置が指定された際は、その指定された文字入力領域に対して入力可能な文字種が予め規定されているか否かを判別する判別手段と、
    前記指定の文字入力領域に対して入力可能な文字種が規定されていると判別された場合には、前記取得手段で取得された文字データを、当該文字入力領域で規定されている文字種の文字データに変換して、当該文字入力領域に対して入力するよう制御する入力制御手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ入力装置。
  2. 前記取得手段は、前第1画面上に表示された文字データの内で複写対象として任意に指定された文字データを取得し、
    前記判別手段は、前記複写対象として任意の文字データを指定した後にあって、前第2画面内の任意位置の文字入力領域の表示位置貼付対象として指定された際に、その文字入力領域に対して入力可能な文字種が予め規定されているか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
  3. 前記取得手段で取得された文字データに対する自動変換の設定があるか否かを判別する設定判別手段と、
    を更に具備し、
    前記判別手段は、前記自動変換の設定があると判別された際に、前記文字入力領域に対して入力可能な文字種が予め規定されているか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ入力装置。
  4. 前記入力制御手段は、前記判別手段で前記文字入力領域に対して入力可能な文字種が予め規定されていないと判別された際は、前記取得手段で取得された文字データを、複数の文字種の内の何れの文字種文字データに変換するかを任意に選択可能とし、任意に選択された文字種文字データに前記取得手段で取得された文字データを変換する、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のデータ入力装置。
  5. アプリケーションにより複数の機能の動作が可能なデータ入力装置であって、
    前記複数の機能の内で第1機能の動作で表示される第1画面上に表示された文字データを取得する取得手段と、
    前記複数の機能の内で前記第1機能とは異なる第2機能の動作で表示される第2画面内の任意位置の文字入力領域の表示位置が指定された際は、前記取得手段で取得された文字データに対する文字種の自動変換の設定が予め設定されているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記自動変換の設定が予め設定されていると判別された場合には前記取得手段で取得された文字データの文字種を、前記指定の文字入力領域で規定されている文字種の文字データ変換して、当該文字入力領域に対して入力するよう制御する入力制御手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ入力装置。
  6. 前記入力制御手段は、前記判別手段で前記自動変換の設定がないと判別された場合には、前記取得手段で取得された文字データの文字種を、その時点でユーザにより任意に選択された文字種の文字データに変換して当該文字入力領域に対して入力するよう制御する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のデータ入力装置。
  7. アプリケーションにより複数の機能の動作が可能なデータ入力装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記複数の機能の内で第1機能の動作で表示される第1画面上に表示された文字データを取得する取得手段、
    前記複数の機能の内で前記第1機能とは異なる第2機能の動作で表示される第2画面内の任意位置の文字入力領域の表示位置が指定された際は、その指定された文字入力領域に対して入力可能な文字種が予め規定されているか否かを判別する判別手段、
    前記指定の文字入力領域に対して入力可能な文字種が規定されていると判別された場合には、前記取得手段で取得された文字データを、当該文字入力領域で規定されている文字種の文字データに変換して、当該文字入力領域に対して入力するよう制御する入力制御手段、
    として機能させるようにしたプログラム。
  8. アプリケーションにより複数の機能の動作が可能なデータ入力装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記複数の機能の内で第1機能の動作で表示される第1画面上に表示された文字データを取得する取得手段、
    前記複数の機能の内で前記第1機能とは異なる第2機能の動作で表示される第2画面内の任意位置の文字入力領域の表示位置が指定された際は、前記取得手段で取得された文字データに対する文字種の自動変換の設定が予め設定されているか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で前記自動変換の設定が予め設定されていると判別された場合には前記取得手段で取得された文字データの文字種を、前記指定の文字入力領域で規定されている文字種の文字データに変換して、当該文字入力領域に対して入力するよう制御する入力制御手段、
    として機能させるようにしたプログラム。
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