JP2006155278A - 情報処理装置および情報処理方法およびプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法およびプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】画面上に表示されているデータ及び複数のウィンドウのデータの仲介的役割を担い、画面上のデータや異なるウィンドウ内のデータの選択,コピー,貼り付けの処理を個々のウィンドウやアプリケーションに囚われることなく一括管理可能にして、画面上のデータを使用した二次データの作成の自由度を向上させること。
【解決手段】情報処理装置上で実行されているアプリケーションに対応して画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく透明レイヤ201を介して前記画面上の任意の領域を選択可能にし、透明レイヤ201を介して選択されている前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ1(203),ウィンドウ2(204)内のデータ1,データ2を取得して順次データ管理部202に記憶させていき、データ管理部202に記憶されるデータ1+データ2をウィンドウ3へ引き渡し制御する構成を特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のアプリケーションをそれぞれウィンドウ形式で画面に表示して同時実行可能な情報処理装置および情報処理方法およびプログラムおよび記録媒体に関する。
一般的なコンピュータシステムは、アプリケーションと呼ばれるソフトウェアを複数格納しており、それらを個別に、又は、同時に利用可能になっている。それらのソフトウェア間では、ユーザによるオブジェクトをコピーし他のアプリケーションに貼り付ける操作が可能であった。
なお、従来ではユーザによるオブジェクトのコピー操作は、アプリケーション(ウィンドウ)の機能を使用して、個別のアプリケーションごとに行われていた。
このアプリケーション(ウィンドウ)の機能を利用した提案に特許文献1がある。
特許文献1では、アプリケーションの機能を使用してアプリケーションから受け取った複数の情報を仮置きし、また、仮置きした情報を加工又は整理して再度仮置きし、仮置きされた情報を、アクセスしてきたアプリケーションへ引き渡すことが可能な情報仮置き場を管理する情報仮置き場管理装置が提案されている。
特開2003−330733号公報
しかし、特許文献1を含む従来のシステムには、以下の様な問題点があった。
従来では、コピーアンド貼り付け(ペースト)を行う場合、上述したように、アプリケーション(ウィンドウ)の機能を使用して、コピー処理を行っていたため、コピー機能を持たないアプリケーション(ウィンドウ)に対してコピー処理を行うことができず、非常に不便であった。
また、従来では、コピー機能を持つアプリケーション(ウィンドウ)であっても、表示されているデータに対してコピーができない部分等が存在する場合があり、このような部分に対してコピー処理を行うことができず、非常に不便であった。
さらに、従来では、アプリケーション(ウィンドウ)の機能を使用して選択&(アンド)コピーを行っていたため、複数コピーを行いたい場合は、アプリケーション(ウィンドウ)上で、コピー個所ごとに選択,コピーの操作を繰り返し行わなくてはならず、非常に煩雑であった。
また、従来では、アプリケーション(ウィンドウ)の機能を使用して選択&コピーを行っていたため、アプリケーション(ウィンドウ)を跨いでのデータの選択やコピーを行うことができず、アプリケーション(ウィンドウ)ごとに繰り返し選択,コピーの操作を行わなくてはならず、非常に煩雑であった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、情報処理装置上で実行されているアプリケーションに対応して画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく前記画面上の任意の領域を選択可能にし、該選択されている前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を取得して順次記憶手段に記憶させていき、該記憶手段に記憶される情報を指定される前記いずれかのアプリケーションへ引き渡すように制御することにより、画面上に表示されているデータ及び複数のウィンドウのデータの仲介的役割を担い、画面上のデータや異なるウィンドウ内のデータの選択・コピー・貼り付けの処理を個々のアプリケーションに囚われることなく一括管理することができ、ウィンドウに囚われることなく、画面上に表示されているデータの選択・アンド・コピー・アンド・貼り付けの処理が可能になり、特に、選択・アンド・コピーについては、データの取得が不可能な場合、画像データで取得して、必ずデータを取得可能とすることができる画面上のデータのコピー・アンド・貼り付け処理の自由度を向上した情報処理装置および情報処理方法およびプログラムおよび記録媒体を提供することである。
本発明によれば、複数のアプリケーションをそれぞれウィンドウ形式で画面に表示して同時実行可能な情報処理装置において、前記画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく前記画面上の任意の領域を選択可能な選択手段と、前記選択手段により選択されている前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された情報を複数記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶される情報を指定される前記いずれかのアプリケーションへ引き渡す引渡手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置上で実行されているアプリケーションに対応して画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく前記画面上の任意の領域を選択可能にし、該選択されている前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を取得して順次記憶手段に記憶させていき、該記憶手段に記憶される情報を指定される前記いずれかのアプリケーションへ引き渡すように制御するので、画面上に表示されているデータ及び複数のウィンドウのデータの仲介的役割を担い、画面上のデータや異なるウィンドウ内のデータの選択・コピー・貼り付けの処理を個々のアプリケーションに囚われることなく一括管理することができる。
これにより、ウィンドウに囚われることなく、画面上に表示されているデータの選択・アンド・コピー・アンド・貼り付けの処理が可能になる。特に、選択・アンド・コピーについては、データの取得が不可能な場合、画像データで取得して、必ずデータを取得可能とすることができる。
従って、画面上にある複数のウィンドウのデータやその他の画面上に表示されているデータの選択・コピー・貼り付けの処理を一括管理することにより、画面上のデータのコピー・アンド・貼り付け処理の自由度を向上して、画面上のデータを使用した二次データの作成の自由度を格段に向上することができる等の効果を奏する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1において、100は本発明の情報処理装置としてのコンピュータである。101はCPUである。このCPU101は、ROM103又は外部メモリ104(例えば、ハードディスク,フレキシブルディスク,CD−ROM,DVD−ROM等)に格納されたプログラム(OS,各種アプリケーション)をRAM102上にロードして実行することにより、各種制御処理を実現することができる。なお、RAM102は、CPU101の作業領域として使用される。
105は入力装置で、キーボードやマウス等のポインティングデバイス等に相当する。106は表示装置で、CRT,LCD等に相当する。
外部メモリ104は、OS,各種アプリケーションプログラム,後述するフローチャートに対応するプログラム等をCPU101により実行可能な形式で記憶する。
107は通信インタフェースで、ネットワーク300を介してのデータ送受信を制御する。
図2は、本発明の情報処理装置におけるウィンドウデータ管理方法を説明する模式図である。
図2に示すように、本発明の情報処理装置では、複数のアプリケーション203,204,205を統括する透明レイヤ201を有し、この透明レイヤ201により各アプリケーション(ウィンドウ)間のデータのやり取りを管理する。なお、この透明レイヤ201及び透明レイヤ201が管理するデータの処理を行う手段は、図1に示したCPU101がROM103又は外部メモリ104に格納されたプログラムをRAM102上にロードして実行することにより実現化されるものである。また、図2に示したアプリケーション203,204,205は、一般的なアプリケーションであり、本発明特有のものではない。
この透明レイヤ201において、202はデータ管理部である。このデータ管理部202が、アプリケーション(ウィンドウ)間でやり取りするデータ206,207,208を記憶管理する。
このデータ管理部202では、アプリケーションやウィンドウでやり取りするデータを一括して記憶管理する。ここでデータとは、文字列,画像,ストローク等が挙げられる。なお、データ管理部202は、図1に示したRAM102内に確保された領域であり、透明レイヤ201の管理下にある。
なお、データ管理部202は、アプリケーションやウィンドウを跨いだデスクトップ上での画像等のデータを一つのデータとして記憶管理することもできる。つまり、データ管理部202は、デスクトップ上で表示されているデータを様々なフォーマットで管理することが可能である。
また、データ管理部202は、表示装置106の画面上で入力装置105により順次選択されコピー指示されたデータを時系列で保存する。この時、データ種別を問わず時系列で保存する方法(後述する図13参照)と、データ種別毎に時系列で保存する方法(後述する図14参照)の2つの保存方法が存在するが、何れの方法を用いる構成であってもよい。なお、ここでの時系列情報,データ種別情報等は、データ管理部202で記憶されているデータをアプリケーション(ウィンドウ)等に貼り付ける際に使用される(詳細は後述する)。
なお、データ管理部202は、透明レイヤ201上に明示的に(ユーザに認識可能に)存在するとは限らない。透明レイヤ201の内部にデータ領域として存在し(ユーザが認識できない形態で存在し)、マウスやペン等の入力装置105の操作により、アプリケーションからデータ管理部202へのデータ取り込み、データ管理部202からのデータ取り出し等を行うことが可能である。
以下、透明レイヤの下位にあるウィンドウ1(203),ウィンドウ2(204),ウィンドウ3(205)のデータを管理する仕組みについて図2を参照して具体的に説明する。
まず、入力装置105により、透明レイヤ201を介して(透明レイヤモードにおいて)、ウィンドウ1(203)とウィンドウ2(204)からデータ1(206),データ2(207)が選択されて、コピー指示がなされると、CPU101は、ウィンドウ1(203)とウィンドウ2(204)からデータ1(206),データ2(207)を取得(コピー処理)し、データ管理部202へ保持させるように制御する。
そして、入力装置105により、透明レイヤ201を介して(透明レイヤモードにおいて)、ウィンドウ3(205)がターゲットウィンドウに選択されて貼り付け(ペースト)指示がなされると、CPU101は、データ管理部202内に保持されるデータ208(データ1+データ2)をウィンドウ3(205)へ貼り付け処理(引渡し処理)するように制御する。
なお、上述のように、データの選択を、透明レイヤ201の機能を介して行うことで、アプリケーション(ウィンドウ)に囚われることなく、アプリケーション(ウィンドウ)自体のデータ選択機能の有無に関らず、全てのアプリケーション(ウィンドウ)において、データを選択することができる。以下、このデータ選択方法について図3を用いて具体的に説明する。
図3は、図2に示した透明レイヤ201を介して行うアプリケーション(ウィンドウ)上のデータ選択方法を説明するための模式図である。
図3に示すように、透明レイヤ201が表示装置106に表示されている状態で(透明レイヤモードにおいて)、ウィンドウ1(302)上に表示されているデータ1(303)を選択する場合、実際には、ウィンドウ1(302)上でデータ1(303)が選択状態になるのではなく、透明レイヤ201上で領域1(304)が選択状態になる。よって、透明レイヤ201は、画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく画面上の任意の領域を選択可能な手段を提供する。
表示装置106の画面上で見た場合には、透明レイヤ201は不可視なため、ユーザには、ウィンドウ1(302)上で選択されているか透明レイヤ201上で選択されているかは区別がつかないようになっている。
以上のように、透明レイヤ201を介して(透明レイヤモードにおいて)アプリケーション(ウィンドウ)上のデータを選択することにより、アプリケーション(ウィンドウ)におけるデータ選択機能の有無に左右されず、いかようなアプリケーション(ウィンドウ)からも、データを選択することが可能となる。
以下、図4を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介して、データコピー機能を有するアプリケーション(ウィンドウ)からのデータコピー方法について具体的に説明する。
図4は、図2に示した透明レイヤ201を介して(透明レイヤモードにおいて)、データコピー機能を有するアプリケーション(ウィンドウ)からのデータコピー方法を説明するための模式図である。
図4に示すように、透明レイヤ201を介して(透明レイヤモードにおいて)コピーの指示を受けた場合、CPU101は、透明レイヤ201上の領域1(404)で選択されているデータ1(403)が、ウィンドウ1(402)から取得可能か否かを判別し、アプリケーション(ウィンドウ)がデータコピー機能を有するため取得可能と判断し、透明レイヤ201は、ウィンドウ1(402)からデータ1(403)を受け取り(コピー機能により取得し)、データ管理部202に保存するように制御する。
以下、図5を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介して、データコピー機能を持たないアプリケーション(ウィンドウ)からのデータコピー方法について具体的に説明する。
図5は、図2に示した透明レイヤ201を介して、データコピー機能を持たないアプリケーション(ウィンドウ)からのデータコピー方法を説明するための模式図である。
図5に示すように、透明レイヤ201を介して(透明レイヤモードにおいて)コピーの指示を受けた場合、CPU101は、領域1(504)で選択されているデータ1(503)がウィンドウ1(502)から取得可能か判別し、アプリケーション(ウィンドウ)がデータコピー機能を持たないため取得不可能と判断し、CPU101は、領域1(504)の座標情報を基に、ウィンドウ1(502)上のデータ1(503)の領域を画像データとして取得し、取得した画像データを、データ管理部202に保存させる。
以下、図6を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)の複数データを同時に選択させる方法について具体的に説明する。
図6は、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)の複数データを同時に選択させる方法を説明するための模式図である。
図6に示すように、透明レイヤ201が表示装置106に表示されている状態で(透明レイヤモードにおいて)、ウィンドウ1(602)上に表示されているデータ1(603)を選択する場合、上述したように、ウィンドウ1(602)上でデータ1(603)が選択状態になるのではなく、透明レイヤ201上で領域1(604)が選択状態になる。また、上述したように、表示装置106の画面上で見た場合には、透明レイヤ201は不可視なため、ウィンドウ1(602)上で選択されているか透明レイヤ201上で選択されているかは区別がつかないようになっている。
さらに、透明レイヤ201上では、同時に複数の選択が可能に構成されている。従って、ユーザは、入力装置105を用いて、ウィンドウ1(602)上のデータ1(603)に対応する透明レイヤ201上の領域1(604)と、他のウィンドウ2(605)上のデータ2(606)に対応する透明レイヤ201上の領域2(607)とを同時に選択することが可能である。このように、透明レイヤ201は、画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく画面上の任意の領域を複数選択可能な手段を提供する。
以下、図7を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)で選択されている複数データをコピーする方法について具体的に説明する。
図7は、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)で選択されている複数データをコピーする方法を説明するための模式図である。
図7において、ウィンドウ1(702)はコピー機能を持ち、ウィンドウ2(705)はコピー機能を持たないものとし、領域1(704),領域2(707)の順に選択されたものとして説明する。
透明レイヤモードにおいて、コピーの指示を受けると、CPU101は、まず、領域1(704)で選択されているデータ1(703)がウィンドウ1(702)から取得可能か判別し、ウィンドウ1(702)がコピー機能を持つため取得可能と判断して、CPU101は、ウィンドウ1(702)からデータ1(703)を受け取り(コピー機能により取得し)、データ管理部202に保存させる。
次に、CPU101は、領域2(707)で選択されているデータ2(706)がウィンドウ2(705)から取得可能か判別し、ウィンドウ2(705)がコピー機能を持たないため取得不可能と判断して、透明レイヤ201は、領域2(707)の座標情報を基に、ウィンドウ2(705)上のデータ2(706)に対応する領域を画像データとして取得し、該取得した画像データをデータ管理部202に保存させるように制御する。
なお、複数の選択箇所のコピー順序は、選択された順序で行うものとする。つまり、データ管理部202では、画面上で順次選択されたデータが時系列で保存される。
また、上述したように、データ管理部202では、データ種別を問わず時系列で保存する方法(図13参照)、データ種別毎に時系列で保存する方法(図14参照)の2つの保存方法が存在するが、何れの方法を用いる構成であってもよい。なお、ここでの時系列情報、データ種別情報などが、データ貼り付けの際に使用される。
以下、図8を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)を跨いでデータを選択する方法について具体的に説明する。
図8は、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)を跨いでデータを選択する方法を説明するための模式図である。
図8に示すように、透明レイヤ201が表示装置106に表示されている状態で(透明レイヤモードにおいて)、ウィンドウ1(802)上に表示されているデータ1(803)とウィンドウ2(804)上に表示されているデータ2(805)を一度に選択する場合、ウィンドウ1(802)上でデータ1(803)とウィンドウ2(804)上でデータ2(805)が個々に選択状態になるのではなく、透明レイヤ201上で領域1(806)が選択状態になる。また、表示装置106の画面上で見た場合には、透明レイヤ201は不可視なため、ウィンドウ1(802),ウィンドウ2(804)上で選択されているか透明レイヤ201上で選択されているかは区別がつかず、ウィンドウ1(802)とウィンドウ2(804)を跨いで2つのデータが選択されているように、選択領域が表示制御される。よって、透明レイヤ201は、画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく画面上の任意の領域(複数のウィンドウを跨いだ領域を含む)を選択可能な手段を提供する。
以下、図9を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)を跨いで選択されているデータをコピーする方法について具体的に説明する。
図9は、図2に示した透明レイヤ201を介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)を跨いで選択されているデータをコピーする方法を説明するための模式図である。
なお、図9に示すように、ウィンドウを跨いでデータが選択されている為、ウィンドウのコピー機能は使用することができない。従って、透明レイヤモードにおいて、コピーの指示を受けると、CPU101は、領域1(906)で選択されている2つのデータを、座標情報を基にウィンドウ1(902)とウィンドウ2(904)上の2つのデータの領域を1つの画像データとして取得する。そして、CPU101は、取得した画像データを、データ管理部202に保存させるように制御する。
以下、図10を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介して、データ管理部202に蓄積されたデータを一括貼り付けする方法について具体的に説明する。
図10は、図2に示した透明レイヤ201を介して、データ管理部202に蓄積されたデータを一括貼り付けする方法を説明するための模式図である。
透明レイヤモードにおいて、データを貼り付けるウィンドウ(ターゲットウィンドウ)が指定され、データ貼り付け指示を受けると、CPU101は、ウィンドウ1(1002)とメッセージを送受信可能な状態にし、透明レイヤ201からウィンドウ1(1002)に、データ管理部202で管理されていたデータ1004を送る(引き渡す)。
ウィンドウ1(1002)では、受け取ったデータをウィンドウ1(1002)上の領域1(1003)に挿入する。
なお、データ管理部202でデータ1004が複数保持されている場合は、CPU101は、立て続けにデータの送信(引き渡し)動作を行い、ターゲットウィンドウにデータ管理部202内の全データを貼り付けるように制御する。
以下、図11,図12を参照して、図2に示した透明レイヤ201を介してのアプリケーション(ウィンドウ)のデータの同時選択,データのコピー,データの貼り付けをより具体的に説明する。
図11は、図2に示した透明レイヤ201を介してのアプリケーション(ウィンドウ)のデータの同時選択,データのコピーを説明する模式図である。
透明レイヤモード(透明レイヤ201が表示されている状態、なお、透明レイヤ201はユーザには視認できない)で、図11に示すように、ウィンドウ1(1101)上のデータ1(1103)と、ウィンドウ2(1102)上のデータ2(1104)がマウスやペン等の入力装置105で選択されると、CPU101は、1103,1104に示すように、データの選択状態及び選択範囲をユーザが認識可能なように表示制御する。
選択状態になった後、コピー指示が行われると、CPU101は、データ1(1103)とデータ2(1104)をウィンドウ1(1101),ウィンドウ2(1102)から取得し、データ管理部202へ保存するように制御する。
図12は、図2に示した透明レイヤ201を介してのアプリケーション(ウィンドウ)へのデータ貼り付けを説明する模式図である。
透明レイヤモード(透明レイヤ201が表示されている状態、なお、透明レイヤ201はユーザには視認できない)で、図11に示したように、ウィンドウ1(1101)上のデータ1(1103)と、ウィンドウ2(1102)上のデータ2(1104)がコピーされて、データ管理部202に保持されている状態で、ウィンドウ3(1201)がターゲットウィンドウに選択されてウィンドウ3(1201)上の貼り付け箇所(1202)が入力装置105で指示されると、CPU101は、貼り付け箇所(1202)をユーザが認識可能なように表示制御する。
入力装置105より貼り付け箇所が決定された後、CPU101は、図11に示したように、コピーしたデータ1(1103)と、データ2(1104)を、データ管理部(202)より読み出してウィンドウ3(1201)へ送信し、貼り付け箇所(1202)へ順次貼り付けさせるように制御する。
以上、図2〜図12に示したように、透明レイヤ201に、選択されていることを表示する機能(図3)と、コピー機能を持たないアプリケーション(ウィンドウ)のデータをコピーする機能(図4,図5)と、複数のアプリケーション(ウィンドウ)の複数データを同時に選択する機能及び選択されていることを表示する機能(図6)及び選択されているデータをコピーする機能(図7)と、アプリケーション(ウィンドウ)を跨いでデータを選択する機能及び選択されていることを表示する機能(図8)及び選択されているデータをコピーする機能(図9)と、データ管理部202に蓄積されたデータを一括貼り付けする機能(図10)とを持たせることにより、画面上に表示されている複数のウィンドウ(アプリケーション)間のデータのやり取りを行うための操作を柔軟に実施可能とすることができる。
このように、透明レイヤ201が、画面上に表示されているデータ及び複数のウィンドウのデータの仲介的役割を担うことで、画面上のデータや異なるウィンドウのデータを一括管理できる。また、アプリケーション(ウィンドウ)における選択機能の有無に左右されないアプリケーション(ウィンドウ)のデータを選択することができる。
以下、図13,図14を参照して、図2に示したデータ管理部202におけるデータ管理方法について具体的に説明する。
図13は、図2に示したデータ管理部202においてデータ種別を問わず時系列にデータを管理する方法を説明する模式図である。
透明レイヤモードにおいて、コピー処理の際には、CPU101は、図13(a)に示すように、指定された順序に時系列にデータをデータ管理部202に保存するように制御する。なお、データ管理部202では、各データのデータ種別も判別可能に管理する構成となっている。
透明レイヤモードにおいて、貼り付け処理の際には、CPU101は、図13(b)に示すように、データ管理部202に時系列に保存されたデータを時系列に取り出すように制御し、データ種別毎に時系列に貼り付け処理する。
図14は、図2に示したデータ管理部202においてデータ種別毎に時系列にデータを管理する方法を説明する模式図である。
透明レイヤモードにおいて、コピー処理の際には、CPU101は、図14(a)に示すように、指定されたデータをデータ種別毎に指定された順序に時系列にデータ管理部202に保存するように制御する。
透明レイヤモードにおいて、貼り付け処理の際には、CPU101は、図14(b)に示すように、データ管理部202にデータ種別毎に時系列に保存されたデータをデータ種別毎に時系列に取り出すように制御し、データ種別毎に時系列に貼り付け処理する。
なお、本発明では、図13に示したデータ種別を問わず時系列で保存する方法、図14に示したデータ種別毎に時系列で保存する方法の何れの方法を用いる構成であってもよい。
以下、図15〜図19を参照して、本発明の情報処理装置におけるウィンドウデータ管理処理手順について説明する。
図15は、本発明の情報処理装置における第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、透明レイヤ201のウィンドウデータ管理処理のメインフローに対応する。なお、このフローチャートの処理は、図1に示したCPU101がROM103又は外部メモリ104に格納されたプログラムをRAM102上にロードして実行することにより実現されるものである。また、図中、S101〜S113は各ステップを示す。
まず、CPU101は、入力装置105を用いたユーザからの透明レイヤモードへのモード変更指示(例えば、タスクバーから透明レイヤ201を起動する指示等)を受けると、本フローチャートの処理を開始し、ステップS101において、表示装置106上に透明レイヤ201を表示する。これにより、制御の主体が図2の下位ウィンドウ203,204,205から透明レイヤ201へ移り、下位ウィンドウのデータ206,207の一括管理が可能となる。その後、CPU101はステップS102に処理を進める。
次に、ステップS102において、CPU101は、入力装置105によりデータ選択機能が選択されたか否かを判断し、データ選択機能が選択されたと判断した場合には、ステップS108において、データ選択処理(詳細は図16に示す)を行い、ステップS102へ処理を戻す。例えば、図2に示した場合では、ステップS108において、CPU101は、ウィンドウ1(203)のデータ1(206)、またはウィンドウ2(204)のデータ2(207)に対して、ステップS108のデータ選択処理を行い、データ選択した透明レイヤ201上の領域(例えば図3の領域1(304))をRAM102内の所定の領域に記憶させる。
一方、ステップS102で、CPU101が、データ選択機能が選択されていなかったと判断した場合には、ステップS103において、CPU101は、入力装置105によりコピー機能が選択されたか否かを判断し、コピー機能が選択されたと判断した場合には、ステップS109において、データコピー処理(詳細は図17に示す)を行い、ステップS102へ処理を戻す。例えば、図2に示した場合では、ステップS109において、CPU101は、ステップS108で選択されていたデータ1(206)およびデータ2(207)をデータ管理部202に保存させる処理を行う。
一方、ステップS103で、CPU101が、コピー機能が選択されていなかったと判断した場合には、ステップS104において、CPU101は、入力装置105によりターゲットウィンドウ選択機能が選択されたか否かを判断し、ターゲットウィンドウ選択機能が選択されたと判断した場合には、ステップS110において、選択されたウィンドウ(アプリケーション)をターゲットウィンドウ(ターゲットアプリ)として選択する処理を行い、ステップS102へ処理を戻す。例えば、図2に示した場合では、ステップS110において、CPU101は、ウィンドウ3(205)がターゲットウィンドウとして選択し、ターゲットウィンドウとして選択したウィンドウ(アプリケーション)の識別する情報をRAM102内の所定の領域に記憶させる。
一方、ステップS104で、CPU101が、ターゲットウィンドウ選択機能が選択されていなかったと判断した場合には、ステップS105において、CPU101は、入力装置105により貼り付け機能が選択されたか否かを判断し、貼り付け機能が選択されたと判断した場合には、ステップS111において、データ貼り付け処理(詳細は図18に示す)を行い、ステップS102へ処理を戻す。例えば、図2に示した場合では、データ管理部(202)にコピーされていたデータ1+2(208)がウィンドウ3(205)へ貼り付けられる。
一方、ステップS105で、CPU101が、貼り付け機能が選択されていなかったと判断した場合には、ステップS106において、CPU101は、入力装置105により選択解除機能が選択されたか否かを判断し、選択解除機能が選択されたと判断した場合には、ステップS112において、ステップS108で選択されていたデータに対してデータ選択解除処理(詳細は図19に示す)を行い、ステップS102へ処理を戻す。例えば、図2に示した場合では、データ1(206)およびデータ2(207)に対してデータ選択状態を解除し、RAM103内の所定の領域に記憶されたデータ選択した透明レイヤ201上の領域(例えば図3の領域1(304))を消去する。
一方、ステップS106で、CPU101が、選択解除機能が選択されていなかったと判断した場合には、ステップS107において、CPU101は、入力装置105により通常モードへの移行の指示を受けたか否かを判断し、通常モードへの移行の指示を受けなかったと判断した場合には、ステップS102へ処理を戻す。
一方、ステップS107で、CPU101が、通常モードへの移行の指示を受けたと判断した場合には、ステップS113において、CPU101は、ステップS101で表示した透明レイヤ201を表示装置106上から消去して制御主体を下位ウィンドウ(203,204,205)とする通常モードへ移行し、処理を終了する。
図16は、本発明の情報処理装置における第2の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図15のステップS108に示したデータ選択処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図1に示したCPU101がROM103又は外部メモリ104に格納されたプログラムをRAM102上にロードして実行することにより実現されるものである。また、図中、S201〜S204は各ステップを示す。なお、以下、図2に示した例を用いて説明する。
まず、ステップS201において、CPU101は、選択されたデータ1(206)を選択されたウィンドウ1(203)から取得可能か(ウィンドウ1(203)にコピー機能があり、且つ該コピー機能により選択されている部分のコピーが可能か)否かを判断し、選択されたデータ1(206)をウィンドウ1(203)から取得不可能であると判断した場合には、ステップS204へ処理を移行する。
一方、ステップS201で、CPU101が、選択されたデータ1(206)をウィンドウ1(203)から取得可能であると判断した場合には、ステップS202へ処理を進める。なお、データ2(207)についても同様である。
次に、ステップS202において、CPU101は、選択されたデータ1(206)がデータ管理部202で処理可能なデータか否かを判断する。この判断において、データ管理部202で処理可能なデータとは、例えば、上述した文字列,画像,ストローク,その他のオジェクトデータ(円,楕円,三角形,四角形等)のデータ形式のデータである。なお、データ管理部202でどのようなデータを処理可能とするかは、単なる設計事項であり、設計変更により変わるものである。即ち、ここで示した例により、本発明が限定されるものではない。
そして、ステップS202で、CPU101が、選択されたデータ1(206)がデータ管理部202で処理が不可能なデータであると判断した場合には、ステップS204へ進む。
一方、ステップS202で、CPUが、選択されたデータ1(206)がデータ管理部202で処理が可能なデータであると判断した場合には、ステップS203に処理を進める。なお、データ2(207)についても同様である。
そして、ステップS203では、CPU101は、選択されたデータ1(206)を画面上でユーザに分かる様に、図11に示した1103または1104のようにデータ種別に応じて選択表示するとともに、データ選択した透明レイヤ201上の領域(例えば図3の領域1(304))をRAM102内の処理の領域に記憶させるように制御し、データ選択処理を終了して処理を図15のフローチャートに戻す。
また、ステップS204では、CPU101は、選択されたデータを、そのデータ種別に囚われることなく画面上の画像として処理を行い、画面上でユーザに分かる様に選択表示するとともに、データ選択した透明レイヤ201上の領域(例えば図3の領域1(304))をRAM102内の処理の領域に記憶させるように制御し、データ選択処理を終了して処理を図15のフローチャートに戻す。
図17は、本発明の情報処理装置における第3の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図15のステップS109に示したデータコピー処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図1に示したCPU101がROM103又は外部メモリ104に格納されたプログラムをRAM102上にロードして実行することにより実現されるものである。また、図中、S301〜S307は各ステップを示す。なお、以下、図2に示した例を用いて説明する。
まず、ステップS301において、CPU101は、コピーすべきデータが選択されている(選択データが存在する)か否かを判断し、選択データがないと判断した場合には、ステップS305において、エラー表示を表示装置106に表示する等のエラー処理を行い、データコピー処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS301で、CPU101が、選択データが存在すると判断した場合には、ステップS302において、CPU101は、データが複数選択されているか否かを判断し、複数選択されていない(単一選択)と判断した場合には、ステップS306において、CPU101は、選択された単一データをデータ管理部202へコピーして保持させ、データコピー処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS302で、CPU101が、選択データが複数存在すると判断した場合には、ステップS303において、CPU101は、複数選択されているデータの種類が同種か否かを判断し、複数選択されているデータが同種でない(異種である)と判断した場合には、選択された複数異種データをステップS307でデータ管理部(202)へコピーして保持させ、データコピー処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS303で、CPU101が、複数選択されているデータが同種であると判断した場合には、ステップS304において、CPU101は、選択された複数同種データをデータ管理部202へコピーして保持させ、データコピー処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
なお、ステップS304,S306,S307のコピー処理では、上述したように、CPU101は、選択データに対応するアプリケーション(ウィンドウ)がコピー機能を備えているか否かをそれぞれ判断し、コピー機能を備えているアプリケーション(ウィンドウ)からは、該アプリケーション(ウィンドウ)のコピー機能を用いて該選択データを取得し、一方、コピー機能を備えていないアプリケーション(ウィンドウ)からは、前記選択データに対応するアプリケーション内の情報を画像データ形式で取得するものとする。
図18は、本発明の情報処理装置における第4の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図15のステップS111に示したデータ貼り付け処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図1に示したCPU101がROM103又は外部メモリ104に格納されたプログラムをRAM102上にロードして実行することにより実現されるものである。また、図中、S401〜S409は各ステップを示す。なお、以下、図2に示した例を用いて説明する。
まず、ステップS401において、CPU101は、データ管理部202に貼り付けるデータが保持されているか否かを判断し、貼り付けデータが保持されていないと判断した場合には、ステップS406において、エラー表示を表示装置106に表示する等のエラー処理を行い、データ貼り付け処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS401において、CPU101が、データ管理部202に貼り付けるデータが保持されていると判断した場合には、ステップS402において、CPU101は、ターゲットウィンドウが存在するか(ターゲットウィンドウとして選択されているウィンドウの識別する情報がRAM103内の所定の領域に記憶されているか)否かを判断し、ターゲットウィンドウ(ターゲットアプリ)が存在しないと判断した場合には、ステップS407において、エラー表示を表示装置106に表示する等のエラー処理を行い、データ貼り付け処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS402において、CPU101が、ターゲットウィンドウ(ターゲットアプリ)が存在すると判断した場合には、ステップS403に処理を進める。なお、図2に示した例では、ウィンドウ3(205)がターゲットウィンドウ(ターゲットアプリ)となる。
ステップS403において、CPU101は、ターゲットウィンドウにデータ管理部に保持されている全データを貼り付け可能なタイプ(データ種別)か否かを判断し、全データを貼り付け可能であると判断した場合には、ステップS408において、CPU101は、ターゲットアプリにデータ管理部202に存在する全データをターゲットウィンドウ(ターゲットアプリ)に引き渡して貼り付けるように制御し、データ貼り付け処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS403で、CPU101が、データ管理部に保持されている一部のデータにターゲットウィンドウへの貼り付けが不可能なタイプ(データ種別)のデータがあると判断した場合には、ステップS404に処理を進める。
そして、ステップS404において、CPU101は、ターゲットウィンドウにデータ管理部202に保持されている一部のデータを貼り付け可能か否かを判断し、一部のデータも貼り付け可能でない(全データ貼り付け不可能である)と判断した場合には、ステップS409において、エラー表示を表示装置106に表示する等のエラー処理を行い、データ貼り付け処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS404で、CPU101が、ターゲットウィンドウにデータ管理部202に保持されている一部のデータの貼り付けが可能である(貼り付け機能を有する)と判断した場合には、ステップS405において、CPU101は、ターゲットアプリにデータ管理部202に存在する貼り付け可能な一部のデータのみをターゲットウィンドウ(ターゲットアプリ)に引き渡して貼り付けるように制御し、データ貼り付け処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
図2に示した例では、データ1(205)とデータ2(206)が両方とも貼り付け可能か否かを判断し、両方とも貼り付け可能であれば、ステップS408で両方のデータ(208)をウィンドウ3(205)へ貼り付ける。また、図12に示した1202は、図11のデータ1103,1104をターゲットアプリであるウィンドウ1201へ貼り付けた結果のイメージに対応する。
一方、両方とも貼り付け不可能であれば、ステップS409に進み、いずれか片方でも貼り付け可能であれば、ステップS405へ進み、貼り付け可能なデータのみをウィンドウ3(205)へ貼り付ける。
図19は、本発明の情報処理装置における第5の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図15のステップS112に示したデータ選択解除処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図1に示したCPU101がROM103又は外部メモリ104に格納されたプログラムをRAM102上にロードして実行することにより実現されるものである。また、図中、S501〜S502は各ステップを示す。なお、以下、図2に示した例を用いて説明する。
まず、ステップS501において、CPU101は、ユーザにより入力装置105で指示されたデータが選択状態か(RAM102内のデータ選択されている旨の情報があるか)否かを判断し、選択状態でないと判断した場合には、データ選択解除処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。
一方、ステップS501で、CPU101が、ユーザにより入力装置105で指示されたデータが選択状態であると判断した場合には、ステップS502において、指定された単一または複数データの選択状態を解除して、RAM103内のデータ選択されている旨の情報を削除し、データ選択解除処理を終了し処理を図15のフローチャートに戻す。図2に示した例では、図15のステップS108で選択されていたデータ1(206)に対して選択解除が指示されれば、データ1(206)の選択が解除される。
以上説明したように、最上位に位置する透明レイヤ201とそのデータ管理部202が、その下位にある複数のウィンドウのデータやその他の画面上に表示されているデータを一括管理するため、画面上に表示されているデータの選択アンドコピーアンド貼り付け(ペースト)が可能になる等の効果を奏する。
特に、選択アンドコピーについては、データの取得が不可能なアプリケーションでも画像データ形式でデータを取得するという代替手段を設け、いかなるアプリケーションからでも、必ずデータを取得することができる。
従って、画面上のデータのコピーアンド貼り付け(ペースト)の自由度を上げ、画面上のデータを使用した二次データの作成をフレキシブルに行うことができる等の効果を奏する。
なお、データ取得不可能なアプリケーション(ウィンドウ)から画像データ形式で取得しデータ管理部202に保持されている情報、又は、画像データ形式のアプリケーションから取得しデータ管理部202に画像データ形式で保持されている情報を、テキストデータ形式で貼り付け可能なアプリケーション(ウィンドウ)に貼り付け処理する際には、該データ管理部202に保持されている情報(画像データ形式)にOCR処理を施し、該OCR結果のテキストデータをアプリケーション(ウィンドウ)に貼り付け処理する第2の貼り付け機能を、透明レイヤ201に設けてもよい。
また、第2の貼り付け機能は、画像データ形式以外の形式でデータ管理部202に保持されている情報を、画像形式でのみ貼り付け可能なアプリケーション(ウィンドウ)に貼り付け処理する際には、該データ管理部202に保持されている画像データ以外のデータ形式の情報を画像データに変換処理し、該変換処理された画像データをアプリケーション(ウィンドウ)に貼り付け処理する機能を設けてもよい。
即ち、第2の貼り付け機能は、データ管理部202に保持されている情報の形式とターゲットウィンドウのデータ形式を比較し、異なる場合には、データ管理部202に保持されている情報の形式をターゲットウィンドウのデータ形式に変換処理して、貼り付け処理する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、透明レイヤ201を介してコピーしたデータを、透明レイヤ201が管理するデータ管理部202に保持させる構成について説明したが、透明レイヤ201を介してコピーしたデータを、透明レイヤ201の管理下外の記憶領域(例えば、Windows(登録商標)のクリップボード)内に保持させるように制御する構成であってもよい。
なお、上記実施形態内で示した各変形例のいずれか又は全てを合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
また、図2〜図12で示したウィンドウ構成,データ構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
以下、図20に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図20は、本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体(記憶媒体)のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記録媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、インストールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図15,図16,図17,図18,図19に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の情報処理装置におけるウィンドウデータ管理方法を説明する模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して行うアプリケーション(ウィンドウ)上のデータ選択方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して(透明レイヤモードにおいて)、データコピー機能を有するアプリケーション(ウィンドウ)からのデータコピー方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して、データコピー機能を持たないアプリケーション(ウィンドウ)からのデータコピー方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)の複数データを同時に選択させる方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)で選択されている複数データをコピーする方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)を跨いでデータを選択する方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して、複数のアプリケーション(ウィンドウ)を跨いで選択されているデータをコピーする方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介して、データ管理部に蓄積されたデータを一括貼り付けする方法を説明するための模式図である。 図2に示した透明レイヤを介してのアプリケーション(ウィンドウ)のデータの同時選択,データのコピーを説明する模式図である。 図2に示した透明レイヤを介してのアプリケーション(ウィンドウ)へのデータ貼り付けを説明する模式図である。 図2に示したデータ管理部においてデータ種別を問わず時系列にデータを管理する方法を説明する模式図である。 図2に示したデータ管理部においてデータ種別毎に時系列にデータを管理する方法を説明する模式図である。 本発明の情報処理装置における第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の情報処理装置における第2の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の情報処理装置における第3の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の情報処理装置における第4の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の情報処理装置における第5の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体(記憶媒体)のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
100 コンピュータ
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 外部メモリ
105 入力装置
106 表示装置
107 通信インタフェース
201 透明レイヤ
202 データ管理部
300 ネットワーク

Claims (10)

  1. 複数のアプリケーションをそれぞれウィンドウ形式で画面に表示して同時実行可能な情報処理装置において、
    前記画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく前記画面上の任意の領域を選択可能な選択手段と、
    前記選択手段により選択されている前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された情報を複数記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶される情報を指定される前記いずれかのアプリケーションへ引き渡す引渡手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記取得手段は、前記画面上の選択領域と重なって表示されているウィンドウに対応するアプリケーションがコピー機能を備えているか否かを判断し、コピー機能を備えている場合には該コピー機能を用いて前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を取得し、一方、前記アプリケーションがコピー機能を備えていない場合には、前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を画像データ形式で取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記選択手段は、前記画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく前記画面上の任意の複数領域を選択可能なものであり、
    前記選択手段により選択されている前記画面上の全ての選択領域に対応する前記ウィンドウ内の情報をそれぞれ取得することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記選択手段は、前記画面上に表示されている複数のウィンドウを跨いだ前記画面上の任意の領域を選択可能なものであり、
    前記選択手段により選択されている前記画面上に表示されている複数のウィンドウを跨いだ前記画面上の任意の領域と重なって表示されている各ウィンドウ内の情報をそれぞれ取得することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記選択手段により選択されている前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を取得する、周囲の表示属性と異なる属性で表示制御する表示制御手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記引渡手段は、前記記憶手段に記憶される各情報のうち、前記引き渡し先に指定されたアプリケーションに引き渡し可能なデータ形式と異なるデータ形式の情報に関しては、前記引き渡し先に指定されたアプリケーションへ引き渡しを行わないように制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記引渡手段は、前記記憶手段に記憶される各情報のうち、前記引き渡し先に指定されたアプリケーションに引き渡し可能なデータ形式と異なるデータ形式の情報に関しては、前記引き渡し先に指定されたアプリケーションに引き渡し可能なデータ形式に変換し、該変換後の情報を、前記引き渡し先に指定されたアプリケーションへ引き渡すことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 複数のアプリケーションをそれぞれウィンドウ形式で画面に表示して同時実行可能な情報処理装置における情報処理方法において、
    前記画面上に表示されているウィンドウに囚われることなく前記画面上の任意の領域を選択する選択ステップと、
    該選択されている前記画面上の選択領域と重なって表示されている前記ウィンドウ内の情報を取得する取得ステップと、
    該取得された情報を順次記憶手段に記憶させていく蓄積ステップと、
    前記記憶手段に記憶される情報を指定される前記いずれかのアプリケーションへ引き渡す引渡ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  9. 請求項8に記載された情報処理方法を実行するためのプログラム。
  10. 請求項8に記載された情報処理方法を実行するためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記録媒体。
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