JP6102863B2 - 羽根部品 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置の有する羽根部品に関する。
従来より、空気調和装置の有する中空構造の羽根部品には、温度変化による羽根部品内部の中空空間における空気の体積変化に対応可能なように、羽根部品内部の中空空間と羽根部品外部の外部空間とを連通させるための連通経路が形成されているものが多い。
ここで、羽根部品のようにユーザーに視認される外観部品には、通常、外観上高品位が要求される。このため、羽根部品に形成される連通経路は、ユーザーから視認され難いことが望まれている。
この対策として、例えば、特許文献1(特開2014−44020号公報)に開示されている羽根部品では、空気調和装置に対する羽根部品の姿勢を変更するときに回動支点となる回動軸を、長方形状の羽根部品の角部に配置している。そして、羽根部品の中空空間と外部空間とを連通させる連通経路を該回動軸の内側に設けることで、連通経路がユーザーから視認され難くなっている。
ところで、回動軸が羽根部品の角部に配置されていない構造である場合、羽根部品において外観上視認し難い連通経路を形成することが困難になる。
そこで、本発明の課題は、角部に回動軸が配置されていなくても、外観上視認し難い連通経路を形成することのできる羽根部品を提供することにある。
本発明の第1観点に係る羽根部品は、空気調和装置の羽根部品であって、本体と、蓋と、を備える。本体は、本体側外周壁を有する。本体は、上方に開口している。蓋は、蓋側外周壁を有する。蓋は、前記開口を覆うように位置することで本体と共同して中空空間を形成する。蓋側外周壁は、本体側外周壁の内側に配置される。蓋側外周壁には、連通口が形成されている。本体側外周壁と蓋側外周壁との間には、隙間が設けられている。中空空間と外部空間とは、連通口及び隙間を含む連通経路を介して連通する。
本発明の第1観点に係る羽根部品では、本体側外周壁の内側に蓋側外周壁が配置されている。そして、蓋側外周壁に形成された連通口と、本体側外周壁と蓋側外周壁との間に設けられた隙間とを含む連通経路を介して中空空間と外部空間とが連通する。このため、羽根部品の角部に回動軸が配置されていなくても、外観上視認し難い連通経路を形成することができる。
本発明の第2観点に係る羽根部品は、第1観点の羽根部品において、本体側外周壁及び/又は蓋側外周壁は、隙間を形成するための隙間形成部を有する。この羽根部品では、隙間形成部があることで、本体側外周壁と蓋側外周壁との間に隙間が形成されないおそれを低減することができる。
本発明の第3観点に係る羽根部品は、第1観点又は第2観点のいずれかの羽根部品において、本体は、本体側基部を有する。本体側基部は、水平方向に沿って延びるように形成されている。本体側基部は、前記開口に対向して位置する。蓋は、蓋側基部を有する。蓋側基部は、水平方向に沿って延びるように形成されている。蓋側基部は、本体側基部に対向して位置する。連通口及び隙間は、水平羽根の前側端部近傍に配置されている。前側端部は、羽根部品において、後側端部よりも空気調和装置の正面側に位置する端部である。
ここで、空気調和装置の冷房運転時には、後側端部側から前側端部側に向かって冷気が流れる。このとき、羽根部品の後側端部は前側端部よりも低温の冷気が接触するため、後側端部に結露が生じやすくなる。
本発明の第3観点に係る羽根部品では、前側端部近傍に連通口及び隙間が位置していることで、結露により連通経路が塞がれるおそれを低減することができる。
本発明の第4観点に係る羽根部品は、第2観点の羽根部品において、隙間形成部は、蓋側外周壁から本体側外周壁に向かって突出しているリブ又は本体側外周壁から蓋側外周壁に向かって突出するリブである、ものである。
本発明の第5観点に係る羽根部品は、第2観点の羽根部品において、隙間形成部は、蓋側外周壁の凹部又は本体側外周壁の凹部である、ものである。
本発明の第6観点に係る羽根部品は、第1観点から第5観点のいずれかの羽根部品において、連通口は、隙間に直結している、ものである。
本発明の第1観点又は第6観点に係る羽根部品では、羽根部品の角部に回動軸が配置されていなくても、外観上視認し難い連通経路を形成することができる。
本発明の第2観点、第4観点又は第5観点に係る羽根部品では、本体側外周壁と蓋側外周壁との間に隙間が形成されないおそれを低減することができる。
本発明の第3観点に係る羽根部品では、結露により連通経路が塞がれるおそれを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る水平羽根を有する空気調和装置の斜視図。 本発明の一実施形態に係る水平羽根の平面図。 本発明の一実施形態に係る水平羽根の断面図。 本発明の一実施形態に係る水平羽根の断面図。 本発明の一実施形態に係る水平羽根の断面図。 右側から見た蓋の側面図。 水平羽根における通風経路付近の部分拡大図。 変形例Bに係る水平羽根における通風経路付近の部分拡大図。 変形例Bに係る水平羽根における通風経路付近の部分拡大図。 変形例Bに係る水平羽根における通風経路付近の部分拡大図。
以下、本発明の一実施形態に係る羽根部品について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術範囲を限定するものではない。
(1)全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係る水平羽根10を有する空気調和装置の斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る水平羽根10の平面図である。本発明の一実施形態である羽根部品としての水平羽根10が採用される空気調和装置の室内機100は、図1に示すように、室内の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機であって、冷房機能や暖房機能を有している。室内機100は、筐体としてのケーシング110を備える。ケーシング110には、室内空気をケーシング110内部に取り込むための吸込口111と、ケーシング110内部に取り込んだ空気を室内に吹き出すための吹出口112とが形成されている。また、ケーシング110の内部には熱交換器及びファン等が収納されており、ファンが駆動することによって吸込口111から吸い込まれた室内空気が熱交換器を通過して吹出口112から吹き出される。室内空気は、熱交換器を通過する際に熱交換されて、冷気又は暖気となり、室内へと戻る。
吹出口112は、室内機100の長手方向(図1では左右方向)に延びる開口であって、図1に示すように、ケーシング110の前方下部、すなわち、室内機100の前方下部に形成されている。また、吹出口112には、吹出口112を覆うことのできる水平羽根10が配設されている。本実施形態の水平羽根10は、長方形状を呈する板状の部材である。水平羽根10は、その長手方向に沿って延びる回動軸120を回動中心として回動可能に設けられており、回動することで所定の姿勢を採る。そして、水平羽根10は、運転停止時には吹出口112を覆うことで吹出口112を閉じ、運転時には熱交換器を通過して吹出口112から吹き出される調和空気の上下方向の風向を調整する。
(2)詳細構成
(2−1)水平羽根10
図3は、図2のIII-IIIで切断した水平羽根10の断面図である。図4は、図2のIV-IVで切断した水平羽根10の断面図である。図5は、図2のV-Vで切断した水平羽根10の断面図である。
水平羽根10は、樹脂製であって、中空構造に形成されている。これにより、水平羽根10の断熱性能が向上する。水平羽根10は、主に、本体20と蓋30とから成なっており、本体20と蓋30とが振動溶着、超音波溶着又は接着剤等の既存の接合方法により接合されることで構成される。このため、蓋30は、本体20と共同して中空部60を形成しているといえる。
また、水平羽根10の4辺を形成する端部のうち、長手方向に直交する短手方向の両端部のうちの一方の端部である前側端部10aと、その反対側の端部である後側端部10bとが水平になるように水平羽根10を配置した場合、水平羽根10の上面(内面)及び下面(外面)は、水平方向に沿って延びるように形成されている。なお、ここでいう「水平方向に沿って延びるように」とは、水平面に対して全く傾斜していないものから、水平面に対して10°前後傾斜しているものや湾曲しているものも含まれるものとする。そして、本実施形態の水平羽根10は、室内機100の前方下部全体が丸みを帯びた形状になるように、滑らかに湾曲している。
なお、水平羽根10の形状は本実施形態に限定されず、水平羽根10が湾曲していない平らな形状であってもよい。また、本実施形態の水平羽根10は、長方形状を呈しているが、中空構造であれば外形はこれに限定されない。
(2−2)本体20
本体20は、一方(図3及び図4における上方)が開口した箱状の部材であって、開口に対向して位置する長方形状の本体側基部21と、本体側基部21の外周縁から立設する本体側外周壁22とを有する。本体側基部21において、長手方向に直交する方向である短手方向の両端部のうちの一方の端部には、回動軸120を支持する軸受け部23が複数(ここでは、3つ)設けられている。また、本体側基部21において軸受け部23の設けられている面とは反対側の面が、運転停止時にユーザーから視認される水平羽根10の外面を構成する。なお、本実施形態の軸受け部23は、本体側基部21の長手方向の両端部である左右端部よりも中央側に設けられている。このため、水平羽根10の回動軸120は、水平羽根10の後側端部10bにおいて角部よりも中央側に配置されているといえる。
また、本体側基部21は、傾斜部24を含む。傾斜部24は、本体側基部21の短手方向の両端部に位置しており、本体側外周壁22の立設する方向に向かって傾斜している。さらに、本体側基部21は、水平羽根10が湾曲して構成されるように一方向に湾曲している。具体的には、本体側基部21は、本体側外周壁22の立設する方向とは反対方向に向かって湾曲している。
(2−3)蓋30
図6は、蓋30の側面図である。図7は、通風経路付近を拡大した水平羽根10の平面図である。
蓋30は、本体20の開口を覆うように配置されており、本実施形態では本体20の内側に嵌り込むように構成されている。また、蓋30は、運転停止時にユーザーから視認されない水平羽根10の内面を構成する。蓋30は、図2に示すように、中央部31と、外周縁部32と、を有する。中央部31は、長方形状の蓋側基部33と、蓋側基部33の長手方向に直交する短手方向の両端部から立設する壁部34とを有する(図3及び図4参照)。蓋側基部33は、蓋30が本体20に嵌め込まれた状態で、本体側基部21と同一方向に湾曲している。
外周縁部32のうちの蓋30の長手方向に直交する方向である短手方向の両端部に位置する縁部は、前側縁部38と後側縁部37とから成る。図4に示すように、前側縁部38は、後側縁部37よりも軸受け部23から遠い側の縁部である。前側縁部38及び後側縁部37は、壁部34の先端から傾斜部24に沿うようにそれぞれ延びている。なお、本実施形態では、図3に示すように、蓋30において軸受け部23近傍に位置する部分には後側縁部37が設けられていないものとする。
外周縁部32のうちの蓋30の長手方向の両端部に位置する縁部は、左側縁部35と、蓋側外周壁としての右側縁部36とから成る。左側縁部35及び右側縁部36は、蓋側基部33の延びる方向に交差する方向(ここでは直交する方向)に延びている(図5及び図6参照)。左側縁部35及び右側縁部36の外面(面36f)は、本体20の長手方向の左右端部に位置する本体側外周壁22の内面(面22f)に対向するように位置している。
また、図5及び図6に示すように、右側縁部36の前側端部近傍には、連通口36aが形成されている。さらに、右側縁部36の連通口36a近傍には、隙間形成部としてのリブ39が1又は複数本(本実施形態では2本)設けられている。リブ39は、右側縁部36の面36fから本体側外周壁22側に向かって突出している。本実施形態のリブ39は、図6における右側縁部36の下端から上端まで延びている。このような構成により、図7に示すように、本体側外周壁22の面22fと右側縁部36の面36fとの間には隙間Sが設けられる。そして、中空部60の内部空間と外部空間とが、連通口36a及び隙間Sから成る連通経路を介して連通する。ここで、連通口36a及びリブ39が右側縁部36の前側端部近傍に配設されているため、連通経路は、水平羽根10の前側端部10a近傍に、より具体的には水平羽根10の長手方向の両端部のうちの一方の端部である右側端部10cの前部に位置することになる。なお、本実施形態では、連通経路が水平羽根10の前側端部10a近傍に設けられているが、連通経路の位置はこれに限定されず、例えば水平羽根10の後側端部10b近傍に設けられていてもよい。
(3)特徴
(3−1)
本実施形態の水平羽根10では、本体側外周壁22の内側に右側縁部36が配置されている。そして、右側縁部36に形成された連通口36a、及び、本体側外周壁22の面22fと右側縁部36の面36fとの間に設けられた隙間Sより成る連通経路を介して、水平羽根10の中空部60の内部空間と外部空間とが連通する。このため、外観上視認し難い連通経路を形成することができている。
(3−2)
本実施形態では、右側縁部36には、本体側外周壁22の面22fと右側縁部36の面36fとの間に隙間Sを形成するためのリブ39が設けられている。このため、リブ3939が設けられていない場合と比較して、隙間Sが形成されないおそれを低減することができる。これにより、本体20と蓋30との接合位置にバラツキがあった場合でも、本体側外周壁22の面22fと右側縁部36の面36fとの間の隙間Sを確保することができるため、連通経路を形成することができる。
(3−3)
本実施形態では、水平羽根10は、水平方向に沿って延びるような形状に形成されている。このため、本体側基部21及び蓋側基部33もまた、水平方向に沿って延びるように形成されているといえる。また、空気調和装置の運転時には、水平羽根10は、水平羽根10の前側端部10aが後側端部10bよりも室内機100の正面側に位置するように配置される姿勢を採る。そして、冷房時には、後側端部10bよりも前側端部10aに低温の冷気が接触するため、後側端部10bに結露が生じやすくなる。すなわち、前側端部10aは後側端部10bよりも結露が発生し難い箇所といえる。本実施形態では、連通経路が水平羽根10の前側端部10a近傍に配置されているため、連通経路が結露の発生し難い箇所にあるといえる。また、空気調和装置の運転停止時には、水平羽根10は、前側端部10aが後側端部10bよりも室内機100の上側に位置するように配置される姿勢を採る。このため、冷房運転の停止時に水平羽根10に結露が発生していたとしても、結露が連通経路に流れ難くなる。このように、本実施形態では、結露により連通経路が塞がれるおそれを低減することができている。
(4)変形例
(4−1)変形例A
上記実施形態では、右側縁部36の連通口36a近傍に隙間形成部としてのリブ39が設けられている。しかしながら、本体側外周壁22の面22fと右側縁部36の面36fとの間に隙間Sが形成されれば、リブ39等の隙間形成部が設けられていなくてもよい。また、連通口が、右側縁部36以外の外周縁部35,37,38に設けられていてもよい。
(4−2)変形例B
上記実施形態では、右側縁部36の連通口36a近傍に隙間形成部としてのリブ39が設けられている。
しかしながら、本体側外周壁22の面22fと右側縁部36の面36fとの間に隙間Sを設けることができれば、隙間形成部は上記実施形態に限定されない。
例えば、図8に示すように、隙間形成部として、右側縁部36の面36fが内側(図8では左側)に向かって窪む凹部139が形成されていてもよい。
また、蓋ではなく本体が隙間形成部を有していてもよい。例えば、図9に示すように、隙間形成部として、本体側外周壁22の面22fから右側縁部36の面36fに向かって突出するリブ25が1又は複数本(図9では、2本)設けられていてもよい。また、図10に示すように、隙間形成部として、本体側外周壁22の面22fから内側(図10では右側)に向かって窪む凹部125が形成されていてもよい。
(4−3)変形例C
上記実施形態では、壁掛け型の室内機100に用いられる水平羽根10について説明しているが、本発明の羽根部品は、これに限定されない。すなわち、空気調和装置の有する中空構造の羽根部品であればよく、例えば、天井設置型の室内機に用いられる水平羽根や室外機に用いられるプロペラファンであってもよい。
本発明は、角部に回動軸が配置されていなくても、外観上視認し難い連通経路を形成することのできるものであり、空気調和装置の羽根部品への適用が有効である。
10 水平羽根(羽根部品)
10a 前側端部
10b 後側端部
20 本体
21 本体側基部
22 本体側外周壁
30 蓋
33 蓋側基部
36 右側縁部(蓋側外周壁)
36a 連通口
39 リブ(隙間形成部)
S 隙間
特開2014−44020号公報

Claims (6)

  1. 空気調和装置の有する羽根部品であって、
    本体側外周壁(22)を有しており、上方に開口する本体(20)と、
    蓋側外周壁(36)を有しており、前記開口を覆うように位置することで前記本体と共同して中空空間を形成する蓋(30)と、
    を備え、
    前記蓋側外周壁は、前記本体側外周壁の内側に配置されており、
    前記蓋側外周壁には連通口(36a)が形成されており、
    前記本体側外周壁と前記蓋側外周壁との間には、隙間(S)が設けられており、
    前記中空空間と外部空間とは、前記連通口及び前記隙間を含む連通経路を介して連通する、
    羽根部品(10)。
  2. 前記本体側外周壁及び/又は前記蓋側外周壁は、前記隙間を形成するための隙間形成部(25,39,125,139)を有する、
    請求項1に記載の羽根部品。
  3. 前記本体は、水平方向に沿って延びるように形成されており前記開口に対向して位置する本体側基部(21)、を有し、
    前記蓋は、水平方向に沿って延びるように形成されており、前記本体側基部に対向して位置する蓋側基部(33)、を有し、
    前記連通口及び前記隙間は、後側端部(10b)よりも前記空気調和装置の正面側に位置する前側端部(10a)近傍に配置されている、
    請求項1又は2に記載の羽根部品。
  4. 前記隙間形成部は、前記蓋側外周壁から前記本体側外周壁に向かって突出しているリブ(39)又は前記本体側外周壁から前記蓋側外周壁に向かって突出するリブ(25)である、
    請求項2に記載の羽根部品。
  5. 前記隙間形成部は、前記蓋側外周壁の凹部(139)又は前記本体側外周壁の凹部(125)である、
    請求項2に記載の羽根部品。
  6. 前記連通口は、前記隙間に直結している、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の羽根部品。
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