JP6102536B2 - 静電潜像現像用二成分現像剤及び電子写真画像形成方法 - Google Patents
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Description
本発明の二成分現像剤は、トナー粒子と、キャリア芯材粒子の表面を被覆用樹脂で被覆したキャリア粒子とを含有する二成分現像剤であって、当該被覆用樹脂が、極性基を有しており、かつメタクリル酸イソブチル単量体を重合して得られた樹脂とカーボンブラックとを含有していることを特徴とする。
(キャリア芯材粒子)
本発明の二成分現像剤を構成するキャリアはキャリア芯材粒子を樹脂で被覆したキャリア粒子を含有する。
本発明の二成分現像剤に用いられるキャリア粒子は、前述のキャリア芯材粒子をメタクリル酸イソブチル単量体を重合して得られた樹脂で被覆されたキャリア粒子を含有する。
被覆用樹脂の重量平均分子量の測定は、GPC(ゲルパーミエイションクロマトグラフ)を用いて行う。
装置:HLC−8220(東ソー製)
カラム:TSKguardcolumn+TSKgelSuperHZM−M3連(東ソー製)
カラム温度:40℃
溶媒:テトラヒドロフラン
流速:0.2ml/min
検出器:屈折率検出器(RI検出器)
試料の分子量測定では、試料の有する分子量分布を単分散のポリスチレン標準粒子を用いて測定した検量線を用いて算出する。検量線測定用のポリスチレンとしては10点用いる。
本発明に係るキャリア粒子に用いられる被覆用樹脂は、樹脂中に極性基を有する。極性基は、樹脂中に含まれていればよく、極性基を有する単量体を共重合成分として用いてもよいし、樹脂中に極性基を有する化合物を添加することによって含有させてもよい。好ましい極性基としては、ヒドロキシ基、カルボキシ基、リン酸基、スルホン酸基及びこれらの塩が挙げられる。これらの中でも極性基がスルホン酸基又はスルホン酸塩基であることが好ましい。スルホン酸基(−SO3H)及びスルホン酸塩基は極性が高いので、カーボンブラックの極性基との相互作用が大きいため、凝集抑制効果が高く、分散性の改善に効果があると考えられる。
本発明に係るキャリア粒子の被覆用樹脂の重合に用いることができる極性基を有する重合開始剤としては、例えば、過硫酸カリウム(KHSO5)、過硫酸ナトリウム(NaHSO5)、過硫酸アンモニウム(NH4SO5)などの過硫酸塩、過酸化アセチルなどの過酸化物が挙げられる。過酸化アセチルなどの過酸化物はカルボキシ基を導入することができる。
極性基を有する界面活性剤としては、アニオン性の界面活性剤が好ましい。アニオン性の界面活性剤としては、親水基としてスルホン酸基又はスルホン酸塩基を有する界面活性剤が好ましい。このような界面活性剤としては、モノアルキル硫酸塩(ROSO3 −M+)、アルキルポリオキシエチレン硫酸塩(RO(CH2CH2O)mSO3 −M+)又はアルキルベンゼンスルホン酸塩(RR′CH2CHC6H4SO3 −M+)が挙げられる。これらの界面活性剤としては、具体的には、ベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリルスルホン酸アンモニウム、ラウリルスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルスルホン酸トリエタノールアミン、高級アルコールスルホン酸ナトトリウム及びラウリルスルホン酸トリエタノールアミン等が挙げられる。これらの中でも、ベンゼンスルホン酸ナトリウムが好ましい。
被覆用樹脂中に含まれるイオウ元素は、X線光電子分光分析装置を用いることによって測定する。
粉体用測定プレートの穴(直径3mm、深さ1mm)の中に、キャリアを入れ、表面をすりきったものを測定サンプルとする。
X線 :Alモノクロ線源
加速 :12kV、6mA
分解能 :50eV
ビーム系 :400μm
パスエネルギー:50eV
ステップサイズ:0.1eV
本発明の樹脂被覆層に含有されるカーボンブラックは、任意のカーボンブラックを用いることができる。カーボンブラックはその製造方法により特性が変化するが、本発明に用いられるカーボンブラックとしては、ファーネスブラック、アセチレンブラック、チャンネルブラック及びサーマルブラック等が挙げられる。カーボンブラックの電気抵抗率は、1×10−2〜1×105Ω・cmの範囲内であることがキャリアの電気抵抗率を調整する上で好ましい。
本発明に係るキャリア粒子とは、キャリア芯材粒子を樹脂で被覆したものである。キャリア芯材粒子に樹脂を被覆する方法としては、乾式コーティング法が好ましい。乾式コーティング法としては、例えばローターとライナーを有するハイブリダイザー(奈良機械社製)等を用いてもよいが、好ましくは水平撹拌羽根付き高速撹拌混合機が用いられる。
キャリア粒子の樹脂被覆層の平均膜厚は、キャリアの耐久性と低電気抵抗化の両立の観点より0.05〜4.0μmの範囲内であることが好ましく、さらに好ましくは、0.2〜3.0μmの範囲内である。この範囲内であると、帯電性と耐久性を好ましい範囲に設定することができる。樹脂被覆層の膜厚は、以下の方法により算出される値である。
本発明の二成分現像剤を構成するトナーは、トナー母体粒子に外添剤を付着させたトナー粒子を含有する。
本発明に係るトナー母体粒子としては、具体的には少なくとも結着樹脂(以下、「トナー用樹脂」ともいう。)を含有し、必要に応じて着色剤を含有するトナー母体粒子よりなるものである。また、このトナー母体粒子には、必要に応じて、さらに離型剤及び荷電制御剤などの他の成分を含有することもできる。
トナー母体粒子を構成する結着樹脂としては、熱可塑性樹脂を用いることが好ましい。
トナーを構成する着色剤としては、カーボンブラック、磁性体の他、有機着色剤を任意に使用することができる。
トナーには、離型剤が含有されていてもよい。ここに、離型剤としては、特に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレンワックス、酸化型ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、酸化型ポリプロピレンワックスなどの炭化水素系ワックス、カルナウバワックス、脂肪酸エステルワックス、サゾールワックス、ライスワックス、キャンデリラワックス、ホホバ油ワックス及び蜜ろうワックスなどを挙げることができる。
トナーには、荷電制御剤が含有されていてもよい。例えば、サリチル酸誘導体の亜鉛やアルミニウムによる金属錯体(サリチル酸金属錯体)、カリックスアレーン系化合物、有機ホウ素化合物及び含フッ素4級アンモニウム塩化合物などを挙げることができる。
本発明に係るトナーは、トナー母体粒子に外添剤が添加されてなるものであるが、当該トナー母体粒子を製造する方法としては、混練粉砕法、懸濁重合法、乳化凝集法、溶解懸濁法、ポリエステル伸長法及び分散重合法などが挙げられる。
トナー母体粒子は、そのままトナー粒子として使用することが可能であるが、トナーとしての帯電性能や流動性、あるいはクリーニング性を向上させる観点から、その表面に公知の無機微粒子や有機微粒子などの粒子、滑材を外添剤として添加することができる。
外添剤添加方法は、乾燥処理したトナー母体粒子に必要に応じて外添剤を添加、混合することにより、トナー粒子を作製する。
本発明に係るトナー粒子の粒径は、体積基準のメディアン径(D50)で3〜8μmの範囲内であることが好ましい。
本発明に係るトナー粒子は、転写効率の向上の観点から、平均円形度が0.900〜0.970の範囲内であることが好ましく、より好ましくは0.930〜0.965の範囲内である。なお、平均円形度は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−2100」(シスメックス社(Sysmex社)製)を用いて測定することができる。具体的には、トナーを界面活性剤入り水溶液にてなじませ、超音波分散処理を1分間行って分散させた後、フロー式粒子像分析装置「FPIA−2100」(Sysmex社製)によって、測定条件HPF(高倍率撮像)モードにて、HPF検出数3000〜10000個の適正濃度で撮影を行い、個々のトナー粒子について下記式(1)に従って円形度を算出し、各トナー粒子の円形度を加算し、全トナー粒子数で除することにより算出した値である。下記式(1)において、「円相当径」とは粒子像と同じ面積を有する円の直径をいう。
円形度=円相当径から求めた円の周囲長/粒子投影像の周囲長
本発明の二成分現像剤は、キャリアとトナーを、混合装置を用いて混合することで作製することができる。
本発明の二成分現像剤は、電子写真方式の公知の種々の画像形成方法において用いることができる。例えば、モノクロの画像形成方法やフルカラーの画像形成方法に用いることができる。フルカラーの画像形成方法では、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各々に係る4種類のカラー現像装置と、一つの静電潜像担持体(「電子写真感光体」又は単に「感光体」ともいう。)とにより構成される4サイクル方式の画像形成方法や、各色に係るカラー現像装置及び静電潜像担持体を有する画像形成ユニットを、それぞれ色別に搭載するタンデム方式の画像形成方法など、いずれの画像形成方法も用いることができる。
<被覆用樹脂1の製造>
0.3質量%のベンゼンスルホン酸ナトリウムの水溶液中に、メタクリル酸イソブチル及びメタクリル酸メチルの各単量体を「単量体質量比=50:50の比率」(共重合比)で添加し、単量体総量の0.5質量%にあたる量の過硫酸カリウムを添加して乳化重合を行い、スプレードライで乾燥することで、「被覆用樹脂1」を作製した。得られた被覆用樹脂1の重量平均分子量は50万であった。なお、重量平均分子量は公知の測定装置を用いて測定した値である。
被覆用樹脂1の過硫酸カリウムを0.2質量%にした以外、被覆樹脂1と同様にして、被覆樹脂2を得た。
被覆用樹脂1の製造において、の過硫酸カリウムを0.7質量%にした以外、被覆用樹脂1と同様にして、被覆用樹脂3を得た。
被覆用樹脂1の製造において、の過硫酸カリウムを1.5質量%にした以外、被覆用樹脂1と同様にして、被覆用樹脂4を得た。
表1に示す原材料を用いて、被覆用樹脂1と同様にして被覆用樹脂5〜8、11〜14、16〜19を得た。
被覆用樹脂1の製造において、乳化重合後、0.5質量%のベンゼンスルホン酸ナトリウムを追添加した後、スプレードライで乾燥することで、被覆用樹脂10を得た。
被覆用樹脂1の製造において、乳化重合後、0.8質量%のベンゼンスルホン酸ナトリウムを追添加した後、スプレードライで乾燥することで、被覆用樹脂10を得た。
被覆用樹脂14の製造において、乳化重合後、10倍量のイオン交換水で3回洗浄したのち、スプレードライで乾燥させることで、被覆用樹脂15を得た。
メタクリル酸イソブチル及びメタクリル酸メチルの各単量体(単量体質量比=50:50)と過酸化ベンゾイルを0.3質量%を用いて、塊状重合し、被覆用樹脂20を得た。
(キャリア芯材粒子の準備)
体積平均径が60μm、飽和磁化が63A・m2/kgのMn−Mg系の「フェライト粒子1」を準備した。
水平撹拌羽根付き高速撹拌混合機に、上記で準備した「フェライト粒子1」100質量部と、「被覆用樹脂1」を3.5質量部、「カーボンブラック」(モーガルL:キャボット・スペシャルティ・ケミカルズ・インク製)0.175質量部投入し、水平回転翼の周速が8m/secとなる条件で、22℃で15分間混合撹拌した後、120℃で50分混合して機械的衝撃力(メカノケミカル法)の作用で芯材粒子の表面に樹脂被覆層を設け、「キャリア1」を作製した。
表2に示す原材料を用いて、キャリア1と同様にして、キャリア2〜24を得た。
トナーは、高速モノクロオンデマンド印刷システム「bizhub PRO 1050」(コニカミノルタ社製)のトナーを使用した。
(二成分現像剤1の作製)
「キャリア1」95質量部と上記「トナー」5質量部とを混合して二成分現像剤1を作製した。現像剤の作製は、常温常湿(温度20℃、相対湿度50%RH)環境下で、Vブレンダーを用いてトナーとキャリアを混合することにより行った。Vブレンダーの回転数を20rpm、撹拌時間を20分にして処理を行い、さらに、混合物を目開き125μmのメッシュで篩い分けて作製した。
キャリア2〜24及び上記トナーを用いて、二成分現像剤1と同様にして、二成分現像剤2〜24を得た。二成分現像剤20〜24(キャリア20〜24)は比較用の二成分現像剤である。
二成分現像剤の評価装置として、市販の高速モノクロオンデマンド印刷システム「bizhub PRO 1050」(コニカミノルタ社製)を準備し、上記で作製した二成分現像剤を順次装填し、50万枚のプリントを行った。
かぶりは、常温常湿(20℃・50%RH)、高温高湿環境(30℃・80%RH)のプリント環境で、印字率5%の文字画像を50万枚プリント後と初期で、白紙をプリントし、転写材の白紙濃度で評価した。転写材の白紙濃度はA4判の20か所を測定し、その平均値を白紙濃度とする。濃度測定は反射濃度計「RD−918」(マクベス社製)を用いて行った。なお、かぶりは、0.01以下を合格とする。
トナーの機内飛散は、高温高湿環境(30℃・80%RH)のプリント環境で、白紙を50万枚プリント後、トナーの機内への飛散状況を目視で観察し評価した。なお、トナーの機内飛散は◎と○を合格とする。
◎:機内がトナーにて汚れていない状態
○:僅かに機内へのトナー飛散が見られる状態
×:トナー飛散が非常に多く、機内をメンテナンスする必要がある状態。
初期における、出力された2cm×5cmのべた黒画像中央部の画像濃度と端部の画像濃度の差を目視評価した。◎と○を合格とする。
Claims (6)
- トナー粒子と、キャリア芯材粒子の表面を被覆用樹脂で被覆したキャリア粒子とを含有する静電潜像現像用二成分現像剤であって、当該被覆用樹脂が、スルホン酸基又はスルホン酸塩基を有しており、かつメタクリル酸イソブチル単量体の重合反応物である樹脂とカーボンブラックとを含有しており、当該被覆用樹脂中におけるイオウ元素(S)と炭素元素(C)の含有量の比の値(S/C)が、X線光電子分光分析装置による測定で、0.002〜0.01の範囲内であることを特徴とする静電潜像現像用二成分現像剤。
- 前記被覆用樹脂が含有している極性基が、当該被覆用樹脂の分子鎖末端に、スルホン酸基又はスルホン酸塩基として含有されていることを特徴とする請求項1に記載の静電潜像現像用二成分現像剤。
- 前記被覆用樹脂が、メタクリル酸イソブチル単量体を共重合成分として20質量%以上含有させた樹脂であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の静電潜像現像用二成分現像剤。
- 前記被覆用樹脂の重量平均分子量が、30万〜100万の範囲内であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の静電潜像現像用二成分現像剤。
- 前記被覆用樹脂が含有しているカーボンブラックの含有量が、当該被覆用樹脂100質量部に対して1〜20質量部の範囲内であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の静電潜像現像用二成分現像剤。
- 少なくとも帯電工程、露光工程、現像工程及び転写工程を有する電子写真画像形成方法において、当該現像工程において用いられる静電潜像現像用二成分現像剤が、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の静電潜像現像用二成分現像剤であることを特徴とする電子写真画像形成方法。
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