JP6100568B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6100568B2 JP6100568B2 JP2013057357A JP2013057357A JP6100568B2 JP 6100568 B2 JP6100568 B2 JP 6100568B2 JP 2013057357 A JP2013057357 A JP 2013057357A JP 2013057357 A JP2013057357 A JP 2013057357A JP 6100568 B2 JP6100568 B2 JP 6100568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- volume level
- range
- overall control
- game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
音を出力可能な音出力手段(19)を備えた遊技機において、
前記音出力手段(19)から出力される音量を調節可能な基準音量範囲が設定された範囲設定値が、基準音量範囲が段階的に変化するように複数設定され、複数の範囲設定値から1つの範囲設定値を電源のON状態およびOFF状態に関らず選択可能な音量範囲選択手段(70)と、
遊技者が操作可能な位置に設けられ、前記基準音量範囲内で段階的に音量値が変化するように設定された音量段階が複数設定され、該複数の音量段階から1つの音量段階を電源ON状態でのみ選択可能な音量段階選択手段(26)と、
前記音量範囲選択手段(70)で選択された範囲設定値の基準音量範囲内において、前記音量段階選択手段(26)で選択された音量段階に対応する音量の音を前記音出力手段(19)から出力するように該音出力手段(19)を制御する音制御手段(50a)と、
電源が遮断される際の遊技状態に関する情報を記憶して保持するバックアップ記憶手段(50c)と、
電源復帰後に、前記バックアップ記憶手段(50c)の記憶情報に基づいて前記遊技状態に復帰させる復帰手段(50a)と、
前記バックアップ記憶手段(50c)の記憶情報を初期化する初期化手段(63,64,65,66)とを備え、
前記バックアップ記憶手段(50c)は、初期化手段(63,64,65,66)による初期化に際して音量段階の情報は維持するよう構成したことを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、音量範囲選択手段で選択する範囲設定値を変更することで、遊技者が音量を調節可能な範囲を変えることができると共に、選択された範囲設定値に対応する基準音量範囲を超えて音量が大きくされたり小さくされるのを防ぐことができる。すなわち、状況に応じて遊技店が設定した基準音量範囲内でのみ遊技者による音量調節を可能としたので、遊技店が意図しない音量に設定されてしまうのを防止し得る。
また、停電等によって電源が遮断されたり初期化処理が実行されても、遊技者が設定した音量を維持することができる。
音を出力可能な音出力手段(19)を備えた遊技機において、
前記音出力手段(19)から出力される音量を調節可能な基準音量範囲が設定された範囲設定値が、基準音量範囲が段階的に変化するように複数設定され、複数の範囲設定値から1つの範囲設定値を電源のON状態およびOFF状態に関らず選択可能な音量範囲選択手段(70)と、
当該遊技機の前面を構成する開閉体(13)のうち遊技者が操作可能な位置に設けられ、前記基準音量範囲内で段階的に音量値が変化するように設定された音量段階が複数設定され、該複数の音量段階から1つの音量段階を電源ON状態でのみ選択可能な音量段階選択手段(26)と、
前記音量範囲選択手段(70)で選択された範囲設定値の基準音量範囲内において、前記音量段階選択手段(26)で選択された音量段階に対応する音量の音を前記音出力手段(19)から出力するように該音出力手段(19)を制御する音制御手段(50a)と、
前記音量段階選択手段(26)による音量段階の選択状況を表示する表示手段(40)とを備え、
前記表示手段(40)は、演出用の図柄が表示される所定の図柄表示手段(17)とは別に、前記開閉体(13)における前記音量段階選択手段(26)との隣接位置に設けられたことを要旨とする。
上記構成によれば、音量範囲選択手段で選択する範囲設定値を変更することで、遊技者が音量を調節可能な範囲を変えることができると共に、選択された範囲設定値に対応する基準音量範囲を超えて音量が大きくされたり小さくされるのを防ぐことができる。すなわち、状況に応じて遊技店が設定した基準音量範囲内でのみ遊技者による音量調節を可能としたので、遊技店が意図しない音量に設定されてしまうのを防止し得る。
前記音制御手段(50a)は、前記音量段階選択手段(26)により選択される音量段階が変更されたときに、前記音量範囲選択手段(70)で選択されている範囲設定値の基準音量範囲の対応する音量段階に対応する音量の確認音を、前記音出力手段(19)から出力するように該音出力手段(19)を制御することを要旨とする。
上記構成によれば、音量を変更したときに、変更した音量の大きさを確認音で確認することができる。
遊技に関する演出を表示可能な表示手段(40)を備え、該表示手段(40)は、切替手段(26)の操作によって前記音量段階選択手段(26)による音量段階の選択状況を表示する状態に切替えられるよう構成したことを要旨とする。
上記構成によれば、遊技中の演出を表示し得る表示手段で音量段階の選択状況を表示し得るよう構成したので、部品点数を増加することなく音量段階の選択状況を視覚によって確認し得る。
実施例に係るパチンコ機10は、図1に示すように、前後に開口する矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に縦置き姿勢で設置される固定枠としての外枠11の開口前面側に、遊技盤20を着脱可能に保持する本体枠としての中枠12が開閉および着脱可能に組み付けられて、該遊技盤20の裏側に、所定条件の成立(後述する始動入賞装置27の始動入賞口27a,27bへのパチンコ球の入賞)を契機として演出用の図柄(以下飾図という)を変動表示させて図柄変動演出を行う演出実行手段としての図柄表示装置(図柄表示手段)17が着脱可能に配設されている。また、前記中枠12の前面側には、前記遊技盤20を透視保護するガラス板や透明な合成樹脂材により形成された透視保護板(図示せず)で前後に開口する窓口13aを覆うよう構成された装飾枠としての前枠13が開閉可能に組み付けられると共に、該前枠13の下方にパチンコ球を貯留する下球受け皿15が開閉可能に組み付けられる。なお、実施例では、前記前枠13の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿14が一体的に組み付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球受け皿14も一体的に開閉するよう構成される。前記上球受け皿14は、前記前枠13と別体に形成して中枠12に対して開閉可能に組み付けるようにしてもよい。
前記遊技盤20は、図2に示すように、ベニヤ材や合成樹脂材により形成された略矩形状の板部材であって、遊技盤20の裏面側に前記図柄表示装置17が着脱可能に組み付けられている。前記遊技盤20の前面には、略円形状に湾曲形成した案内レール21が配設されており、該案内レール21により画成される略円形の遊技領域20aに、前記中枠12に配設された図示しない打球発射装置から発射されたパチンコ球が打ち出されることで遊技が行われるようになっている。また、前記遊技盤20には、前後に貫通する装着口(図示せず)が適宜位置に開設されており、各装着口に対して各種の遊技盤設置部品(具体的には後述する枠状装飾体25、始動入賞装置27、特別入賞装置32、普通入賞装置36、球通過ゲート38等)が前側から取り付けられると共に、遊技領域20aの最下部位置には、該遊技領域20aに打ち出されたパチンコ球を排出するアウト口22が開設されている。なお、前記装着口の形成数は、遊技盤20に取り付けられる各種遊技盤設置部品の個数や配設位置等により必要に応じて適宜変更される。
図2に示すように、前記始動入賞装置27は、前記始動入賞口27a,27bが上下の位置関係で2つ設けられている。ここで、上側に位置する第1始動入賞口(第1始動入賞手段)27aは、遊技領域20a内で常に上方へ開口する常時開放タイプの入賞口とされている。下側に位置する第2始動入賞口(第2始動入賞手段)27bを挟む左右両側には、該第2始動入賞口27bを開閉可能に構成された開閉部材29,29が設けられており、駆動手段としての始動入賞ソレノイド28(図3参照)の駆動に伴って一対の開閉部材29,29が第2始動入賞口27bを閉鎖する閉鎖位置と開放する開放位置に変位するよう構成されている。
前記特別入賞装置32は、図2に示すように、遊技領域20aに開口する特別入賞手段としての特別入賞口(図示せず)を開閉自在に閉成する開閉扉(開閉部材)33を備えており、駆動手段としての特別入賞ソレノイド34(図3参照)の駆動に伴って開閉扉33が閉鎖する閉鎖位置と開放する開放位置に変位するよう構成されている。また、前記特別入賞装置32には、前記特別入賞口に入賞したパチンコ球を検出する特別入賞検出手段としての特別入賞検出センサ35(図3参照)が設けられている。特別入賞検出センサ35は、前記メイン制御基板45に配線接続されており、特別入賞検出センサ35がパチンコ球を検出すると、検出信号をメイン制御基板45に出力し、メイン制御基板45は、前記払出制御基板43に制御信号を出力して、前記球払出装置42に予め設定された数の賞球を払い出させるようになっている。ここで、前記特別入賞ソレノイド34は、前記始動入賞装置27へのパチンコ球の入賞を契機として特別入賞装置32を開放する当り遊技(大当り遊技)が付与される場合に、当りの種類に応じた所定の開閉条件に従ってメイン制御基板45によって駆動制御される。
前記普通入賞装置36には、該入賞装置36に設けた普通入賞口に入賞したパチンコ球を検出する普通入賞検出センサ37(図3参照)が設けられている。この普通入賞検出センサ37は、前記メイン制御基板45に配線接続されており、該普通入賞検出センサ37からメイン制御基板45への球検出信号の入力に伴って所定数の賞球が払い出されるようになっている。この普通入賞検出センサ37によるパチンコ球の検出(すなわち普通入賞装置36に設けた普通入賞口へのパチンコ球の入賞)を契機として所定数の賞球が払い出されるようになっている。
図2に示すように、前記枠状装飾体25の左側には、遊技領域20aを流下するパチンコ球が通過可能な球通過ゲート38が設けられている。前記球通過ゲート38には通過球検出センサ39(図3参照)が配設されており、該球通過ゲート38を通過するパチンコ球を通過球検出センサ39で検出するよう構成されている。前記通過球検出センサ39は、前記メイン制御基板45に配線接続されており、該通過球検出センサ39からメイン制御基板45への球検出信号の入力(すなわち通過球検出センサ39のパチンコ球の検出(球通過ゲート38のパチンコ球の通過))に伴って各種情報が取得され、この取得した情報に基づいて普図当り判定(普図当り抽選)が行われるよう構成されている。そして、この普図当り抽選の結果に応じて前記始動入賞装置27の始動入賞ソレノイド28が駆動制御されて開閉部材29,29が開閉動作するようになっている。
次に、パチンコ機10の制御構成について説明する。実施例のパチンコ機10には、図3に示す如く、パチンコ機10を全体的に制御するメイン制御基板45と、該メイン制御基板45からの制御信号に基づいて各制御対象を制御するサブ制御基板50,55とが設けられている。すなわち、メイン制御基板45では、パチンコ機10に備えられた各種検出センサ(検出手段)からの検出信号に基づいて各種処理が実行され、その処理結果に応じた各種の制御信号(制御コマンド)がサブ制御基板50,55に出力されるようになっている。
前記パチンコ機10には、遊技場の電源(例えば、AC24V)を、パチンコ機10を構成する各種構成部材に供給する電源基板62が配設されている。この電源基板62には、図3に示す如く、パチンコ機10に供給する電源のON−OFFを切り替える電源スイッチ63およびメイン制御RAM45cと統括制御RAM50cとを初期化(クリア)させるためのクリアスイッチ64が設けられている。また電源基板62には、前記電源スイッチ63に接続し、該電源スイッチ63のON−OFFの切り替えに応じてメイン制御基板45に電源ON信号、電源OFF信号を出力する電源断監視回路65が設けられると共に、前記クリアスイッチ64に接続するクリアスイッチ回路66が設けられている。実施例では、クリアスイッチ64をON操作した状態で電源スイッチ63をON操作したときに限り、メイン制御基板45および統括制御基板50にクリア信号を出力し、該クリア信号を受けたメイン制御基板45および統括制御基板50が対応するメイン制御RAM45cおよび統括制御RAM50cを初期化するクリア処理を行うよう設定される。すなわち、実施例では電源断監視回路65、電源スイッチ63、クリアスイッチ回路66およびクリアスイッチ64から初期化手段が構成される。なお、クリアスイッチ回路66とクリアスイッチ64とから初期化手段を構成し、クリアスイッチ64をON操作したときにクリアスイッチ回路66からメイン制御基板45および統括制御基板50にクリア信号を出力する構成を採用し得る。
前記メイン制御基板45は、図3に示に示す如く、制御処理を実行するメイン制御CPU(メイン制御手段)45a、該メイン制御CPU45aが実行する制御プログラムを記憶するメイン制御ROM45b、当該メイン制御CPU45aの処理に必要なデータの書込み・読出しが可能なメイン制御RAM45c等が備えられている。そして、前記始動入賞検出センサ30,31、特別入賞検出センサ35、普通入賞検出センサ37、通過球検出センサ39等の各種センサが前記メイン制御CPU45aに接続されている。また、メイン制御CPU45aには、特図表示器や普図表示器等の各種表示器が接続されて、各検出センサ30,31,39の検出を契機としてメイン制御CPU45aで実行された制御処理に基づいて、各表示器の表示制御が実行されるようになっている。また、メイン制御CPU45aには、前記始動入賞装置27および特別入賞装置32に設けられたソレノイド28,34が接続されており、該メイン制御CPU45aでの制御処理結果に基づいて各ソレノイド28,34を駆動させることで、対応する開閉部材29,29や開閉扉33が開閉するようになっている。
前記統括制御基板50には、統括制御CPU50aが備えられている。該統括制御CPU50aには、図3に示す如く、統括制御ROM50bおよび統括制御RAM50cが接続されている。そして、前記操作ボタン26が統括制御CPU50aに接続されている。また、統括制御CPU50aは、各種乱数の値を所定の周期毎に更新し、更新後の値を統括制御RAM50cの設定領域に記憶(設定)して更新前の値を書き換えている。前記統括制御ROM50bには、表示制御基板55、ランプ制御基板60および音制御基板61を統括的に制御するための統括制御プログラムが記憶されている。そして、統括制御CPU50aは、各種制御コマンドを入力すると、当該統括制御プログラムに基づき各種制御を実行するようになっている。実施例では、統括制御CPU50aが、スピーカ19を制御する音制御手段の機能を有している。
前記メイン制御CPU45aおよび統括制御CPU50aは、前記電源断監視回路65からの電源断信号を入力すると、予め定められた制御プログラムに基づき電源断処理を実行するよう構成される。なお、電源断監視回路65は、監視電源電圧が閾値電圧まで降下したタイミングにおいて、メイン制御CPU45aおよび統括制御CPU50aおよびリセット信号回路68に電源断信号を出力する。これにより、パチンコ機10の各種構成部材が動作不能となる前に、メイン制御CPU45aおよび統括制御CPU50aが夫々電源断処理を実行するようになっている。
パチンコ機10へ電源投入(電力供給の開始)された場合は、前記リセット信号回路68は、所定の規制時間が経過するまでの間、メイン制御CPU45a、統括制御CPU50aおよび表示制御CPU55aに対してリセット信号を継続出力する。このとき、メイン制御CPU45aに対するリセット信号の継続出力時間は、統括制御CPU50aおよび表示制御CPU55aに対するリセット信号の継続出力時間より長く設定される。
電力供給が遮断した後、前記メイン制御CPU45aおよび統括制御CPU50aに電源回路67からの電力供給が開始されたときに実行される復電処理について説明する。この復電処理では、電源回路67からの電力供給が開始されたメイン制御CPU45aおよび統括制御CPU50aは、メイン制御RAM45cのメインバックアップエリアおよび統括制御RAM50cの統括バックアップエリアに記憶されている各種制御情報を、対応する常用記憶エリアに記憶し、この常用記憶エリアに記憶した制御情報に基づいて、パチンコ機10を電力供給の遮断時の状態に復帰させる。例えば、電力供給の遮断時の遊技状態が確変状態であれば、電力供給が開始されたときの復電処理によって遊技状態は確変状態となり、電力供給の遮断時の遊技状態が変短状態であれば、電力供給が開始されたときの復電処理によって遊技状態は変短状態となる。
本実施例では、パチンコ機10において遊技が行われていることを検出する遊技検出手段が設けられる。遊技検出手段として、遊技盤20に設けられた始動入賞検出センサ30,31、普通入賞検出センサ37、通過球検出センサ39が用いられ、これら検出センサ30,31,37,39による球検出信号がメイン制御基板45に入力されることで、該メイン制御基板45のメイン制御CPU45aが、遊技が行われていると判定するよう設定される。またメイン制御CPU45aは、前記遊技検出手段30,31,37,39からの球検出信号が入力されると同時にメインタイマ手段により時間の計時を開始し、該メインタイマ手段が予め設定された待機移行時間を計時しても新たな球検出信号が入力しないことを条件(所定条件)として、パチンコ機10を待機状態に移行するよう設定される。なお、待機状態は、待機移行時間が経過した際に、前記メイン制御CPU45aから出力される待機状態制御コマンドに基づいて移行するようになっている。すなわち、メイン制御CPU45aは、統括制御CPU50aに対して待機状態制御コマンドを送信し、統括制御CPU50aでは、待機状態制御コマンドに対応する待機発光演出制御コマンドをランプ制御基板72に出力する。これによりランプ制御基板72では、該コマンドで特定される待機発光演出データに基づいて、前記操作ボタン26に内蔵のLEDを発光制御する。実施例では、待機状態においては、前記左右のボタン26a,26bに内蔵のLEDが点灯するよう制御される。また、ランプ制御基板72は、待機発光演出データに基づいて、前記発光演出装置40のLEDを制御して、客寄せ効果が期待できる発光によるデモ演出を実行させる。すなわち、発光演出装置40は、遊技が行われている状態から待機状態に移行することで、遊技に関する演出を表示する状態からデモ演出を表示する状態に切替わる。
前記統括制御基板50の統括制御CPU50aは、前記待機状態において前記操作ボタン26からの操作信号が入力されると、スピーカ19から出力される音の大きさ(音量)を遊技者が調節可能な音量調節モードに移行するよう構成されている。実施例では、操作ボタン26における右ボタン26aまたは左ボタン26bの操作信号が統括制御CPU50aに入力された際に、音量調節モードに移行するよう設定される。なお、左右のボタン26a,26bから同時に操作信号が入力された場合においても、統括制御CPU50aは音量調節モードに移行するようになっている。また、統括制御CPU50aは、前記操作ボタン26(左右のボタン26a,26b)からの操作信号が入力されると同時にサブタイマ手段により0から時間の計時を開始し、該サブタイマ手段が予め設定された有効時間を計時するまでの間に新たな操作信号が入力しないことを条件(所定条件)として、パチンコ機10を待機状態に復帰するよう設定されている。
次に、前述のように構成された実施例に係るパチンコ機10の作用につき説明する。なお、前記音量調節摘み70で設定された範囲設定値が「レンジ5」で、かつ現在の音量段階が「音量段階4」になっているものとする。
前記メイン制御CPU45aが制御プログラムに基づき実行する待機移行処理について、図6を参照して説明する。メイン制御CPU45aは、前記遊技検出手段30,31,37,39からの検出信号が入力されると(ステップA11)、メインタイマ手段により時間の計時を開始する(ステップA12)。そして、ステップA13で遊技検出手段30,31,37,39からの検出信号が入力されたか否かを判定し、該ステップA13の判定結果が肯定の場合は、ステップA14でメインタイマ手段をリセットして再びメインタイマ手段により時間の計時を開始する(ステップA12)。ステップA13が否定の場合は、メインタイマ手段が予め設定された待機設定時間を計時したか否かを判定し(ステップA15)、否定であればステップA13に戻る。
次に、前記待機状態において統括制御CPU50aが制御プログラムに基づき実行する音量調節モード移行処理について、図7を参照して説明する。統括制御CPU50aは、遊技検出手段30,31,37,39からの検出信号が入力されたか否かを判定し(ステップB11)、肯定であれば音量調節モード移行処理を終了する。一方、ステップB11が否定であれば、ステップB12に移行して前記操作ボタン26からの操作信号が入力されたか否かを判定し、否定であればステップB11に戻る。ステップB12が肯定されると、統括制御CPU50aは、音量調節モード処理に移行する(ステップB13)。すなわち、統括制御CPU50aは、操作ボタン26からの操作信号を、音量段階を変更するための信号として有効にする。
次に、前記音量調節モードにおいて統括制御CPU50aが制御プログラムに基づき実行する音量調節処理について、図8を参照して説明する。音量調節モード処理に移行すると、統括制御CPU50aは、統括制御RAM50cの音量段階記憶部に記憶されている音量段階を特定する制御コマンドをランプ制御装置60に対して出力し、該制御コマンドに基づいてランプ制御装置60が発光演出装置40を制御することで、現在の音量段階に対応する発光部41を点滅させる(ステップS11)。すなわち、現在の音量段階は「音量段階4」であるので、該「音量段階4」に対応する「No.7,No.8」の発光部41が黄色の光で点滅する(図5参照)。このとき、スピーカ19から「音量調節が可能になりました」等の音声を出力するように、統括制御CPU50aが音制御基板61を制御してもよい。また統括制御CPU50aは、サブタイマ手段により時間の計時を開始する(ステップC12)。
(1) 音量調節摘み70によって範囲設定値を変更することで、遊技者が音量を調節可能な範囲を変えることができると共に、選択された範囲設定値に対応する基準音量範囲を超えて音量が大きくされたり小さくされるのを防ぐことができる。すなわち、状況に応じて遊技店が設定した基準音量範囲内でのみ遊技者による音量調節を可能としたので、遊技店が意図しない音量に設定されてしまうのを防止し得る。
(2) 基準音量範囲内において8段階の音量段階を設定しているので、遊技者が調節可能な音量が基準音量範囲内に限定されていても、遊技者の好みに合った音量調節が可能であり、遊技者個々の趣向に合わせた音量で遊技を楽しむことができる。
(3) 遊技者が操作ボタン26(左ボタン26aまたは右ボタン26b)を操作して音量(音量段階)を変更したときには、スピーカ19から変更した音量の確認音が出力されるので、遊技者は実際に変更された音量の大きさを確認しつつ調節することができ、好みの音量に適確に調節し得る。
(4) 遊技中の演出を表示する発光演出装置40によって音量段階の選択状況を表示し得るよう構成したので、部品点数を増加することなく音量段階の選択状況を視覚によって確認することができる。
(5) 本実施例では、音量調節摘み70によって選択可能な範囲設定値として、無音となる「レンジ0」を設定しているので、遊技店やメーカーにおいて効果音を出力しない状態で検査等を行うことができる。
(6) 本実施例では、音量調節摘み70によって選択可能な範囲設定値として、一定の音量値のみが設定された「レンジ1」を設定している。すなわち、遊技店側の事情によっては、遊技者に音量調節をさせたくない状況があり、この場合には範囲設定値を「レンジ1」に設定することで、効果音を一定の音量とすることができる。すなわち、無音、一定音量、調節可能な複数段階の範囲設定値等、遊技店が選べる選択肢を多く備えることで、遊技店にニーズに沿った遊技演出が可能となる。
本願は前述した実施例の構成に限定されるものではなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
(1) 実施例では、音量調節摘み(音量範囲選択手段)の操作によって選択可能な範囲設定値を11段階とすると共に、操作ボタン(音量段階選択手段)の操作によって選択可能な音量段階を8段階としたが、選択可能な範囲設定値および音量段階の段階数は、11段階や8段階に限らず任意に設定することができる。
(2) 実施例では、音量調節摘み(音量範囲選択手段)で選択される各段階の範囲設定値に設定される基準音量範囲の最小値および最大値の変化幅が、「5」ずつ変化するよう構成したが、該変化幅は任意に設定することができる。また、操作ボタン(音量段階選択手段)で選択される各段階の音量値についても、各段階の変化幅が、「5」ずつ変化するよう構成したが、該変化幅についても任意に設定することができる。
(3) 実施例では、待機状態から音量調節モードに移行することで音量調節を行い得るよう構成したが、遊技を行っている状態(図柄変動演出中等)において音量調節モードに移行し得るよう構成することができる。すなわち、パチンコ機において遊技者が操作可能な位置に切替えスイッチ(切替手段)を配設し、該切替えスイッチの操作信号が統括制御基板に入力された際に、該統括制御基板が音量調節モードに移行するよう構成する。この場合に、発光演出装置の表示態様も音量段階の選択状況を表示する態様に切替えるようにする。このように遊技を行なっている状態において音量調節を可能とすることで、実際の遊技中の効果音を聞きながら遊技者が好みの音量に調節することができる。なお、遊技を行なっている状態においての音量調節に際しては、確認音の出力を中止するようにしてもよい。
(4) 実施例では、音量段階の選択状況を表示する手段として、演出に関する表示を行う発光演出装置を兼用するよう構成したが、音量段階の選択状況のみを表示する専用の表示手段を設けるようにしてもよい。この場合に、表示手段の配設位置は、遊技盤面上である必要はなく、遊技者が視認可能な位置であれば、操作ボタン(音量段階選択手段)に隣接した上球受け皿に配設したり、その他の部位であってもよい。
(5) 実施例では、待機状態において操作ボタンの操作信号に基づいて音量調節モードに移行すると共に、発光演出装置による表示態様を音量段階の選択状況を表示可能な態様に切替えるよう構成したが、待機状態となってからカウントを開始するタイマ(切替手段)に設定されている音量調節モード移行時間の経過によって発光演出装置の表示態様を切替える構成を採用し得る。
(7) 実施例では、音量段階の選択状況を表示する手段として発光演出装置を挙げたが、液晶式の表示装置やドットマトリックス式の表示装置等のように、音量段階の変更に伴って表示を変化させ得る各種の表示装置を採用することができる。例えば、図柄表示装置として液晶式の図柄表示装置を採用している場合は、該図柄表示装置で音量段階の選択状況を表示すようにしてもよい。なお、液晶式の図柄表示装置を用いて音量段階の選択状況を表示する場合は、LEDに比べて多くの色を表示し得るので、音量値に対して設定可能な色を多種類とすることができる。
(8) 音量調節に関し、パチンコ機の異常や不正行為を報知するためのエラー報知音に関しては、店側および遊技者が設定した音量値に関らず、スピーカから最大音量で出力するようにすることが好ましい。またエラー報知音は、遊技に関する演出音やBGMに優先して出力されるようになっていることが好ましい。すなわち、パチンコ機に配設した各種の異常検出スイッチからの信号が統括制御CPUに入力された場合は、統括制御CPUが最大音量でエラー報知音を出力するように音制御基板にコマンドを送るようにすればよい。
(9) パチンコ機において、音量の調節のみでなく、各種ランプ装置の光量を遊技者が調節可能に構成することができる。例えば、待機状態において音量調節モードと光量調節モードとを選択可能に構成し、光量調節モードを選択した場合は、操作ボタンによってランプ装置の光量を段階的に調節可能に構成すればよい。このとき、実施例で示した発光演出装置により音量段階の選択状況を表示する場合と同様に、発光部の明輝する位置によって光量の設定段階を表示するようにすることができる。
(11) 実施例においてメイン制御手段(メイン制御CPU)が備える機能の全部または一部をサブ制御手段(統括制御CPU)が備えるようにしてもよく、反対にサブ制御手段が備える機能の全部または一部をメイン制御手段が備えるようにしてもよい。そして実施例では、メイン制御基板とサブ制御基板(統括制御基板)とを分けて設けるようにしたが、単一の制御基板とすることもできる。すなわち、実施例におけるメイン制御手段およびサブ制御手段の機能を、単一の制御基板に設けた制御手段(CPU)が備えるようにしてもよい。更に、別途制御基板を備えて、実施例のメイン制御手段やサブ制御手段が備える機能の全部また一部を、別の制御手段に備えさせてもよい。
(12) また、実施例において統括制御手段(統括制御CPU)が備える機能の全部または一部を表示制御手段(表示制御CPU)が備えるようにしてもよく、反対に表示制御手段が備える機能の全部または一部を統括制御手段が備えるようにしてもよい。そして実施例では、統括制御基板(統括制御CPU)と表示制御基板(表示制御CPU)とを分けて設けるようにしたが、単一の制御基板とすることもできる。すなわち、実施例における統括制御手段および表示制御手段の機能を、単一の制御基板に設けた制御手段(CPU)が備えるようにしてもよい。また、発光制御を行うランプ制御手段や音出力制御を行う音制御手段に関しても同様に、統括制御手段が兼用することができる。
(13) 遊技機としては、パチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機やパチンコ球を用いたスロットマシン等、その他各種の遊技機であってもよい。
19 スピーカ(音出力手段)
26 操作ボタン(音量段階選択手段)
40 発光演出装置(表示手段)
50a 統括制御CPU(音制御手段,復帰手段)
50c 統括制御RAM(バックアップ記憶手段)
63 電源スイッチ(初期化手段)
64 クリアスイッチ(初期化手段)
65 電源断監視回路(初期化手段)
66 クリアスイッチ回路(初期化手段)
70 音量調節摘み(音量範囲選択手段)
Claims (1)
- 音を出力可能な音出力手段を備えた遊技機において、
前記音出力手段から出力される音量を調節可能な基準音量範囲が設定された範囲設定値が、基準音量範囲が段階的に変化するように複数設定され、複数の範囲設定値から1つの範囲設定値を電源のON状態およびOFF状態に関らず選択可能な音量範囲選択手段と、
遊技者が操作可能な位置に設けられ、前記基準音量範囲内で段階的に音量値が変化するように設定された音量段階が複数設定され、該複数の音量段階から1つの音量段階を電源ON状態でのみ選択可能な音量段階選択手段と、
前記音量範囲選択手段で選択された範囲設定値の基準音量範囲内において、前記音量段階選択手段で選択された音量段階に対応する音量の音を前記音出力手段から出力するように該音出力手段を制御する音制御手段と、
電源が遮断される際の遊技状態に関する情報を記憶して保持するバックアップ記憶手段と、
電源復帰後に、前記バックアップ記憶手段の記憶情報に基づいて前記遊技状態に復帰させる復帰手段と、
前記バックアップ記憶手段の記憶情報を初期化する初期化手段とを備え、
前記バックアップ記憶手段は、初期化手段による初期化に際して音量段階の情報は維持するよう構成した
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013057357A JP6100568B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013057357A JP6100568B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014180468A JP2014180468A (ja) | 2014-09-29 |
JP6100568B2 true JP6100568B2 (ja) | 2017-03-22 |
Family
ID=51699758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013057357A Active JP6100568B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6100568B2 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015084896A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6391287B2 (ja) * | 2014-04-24 | 2018-09-19 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6360353B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2018-07-18 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6487180B2 (ja) * | 2014-10-23 | 2019-03-20 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6103545B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2017-03-29 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6435490B2 (ja) * | 2015-03-09 | 2018-12-12 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6190836B2 (ja) * | 2015-03-20 | 2017-08-30 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6710024B2 (ja) * | 2015-06-25 | 2020-06-17 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6395682B2 (ja) * | 2015-08-28 | 2018-09-26 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6546814B2 (ja) * | 2015-08-28 | 2019-07-17 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6453189B2 (ja) * | 2015-09-11 | 2019-01-16 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6349598B2 (ja) * | 2015-09-11 | 2018-07-04 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6622037B2 (ja) * | 2015-09-11 | 2019-12-18 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017143935A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017143936A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6586034B2 (ja) * | 2016-03-10 | 2019-10-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6586035B2 (ja) * | 2016-03-10 | 2019-10-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6559617B2 (ja) * | 2016-06-14 | 2019-08-14 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP6559615B2 (ja) * | 2016-06-14 | 2019-08-14 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2018015445A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP2018015443A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP6642388B2 (ja) | 2016-08-30 | 2020-02-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6642389B2 (ja) | 2016-08-30 | 2020-02-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6786379B2 (ja) * | 2016-12-26 | 2020-11-18 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017070871A (ja) * | 2017-01-31 | 2017-04-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6257817B2 (ja) * | 2017-02-07 | 2018-01-10 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017086987A (ja) * | 2017-02-15 | 2017-05-25 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6656292B2 (ja) * | 2018-04-23 | 2020-03-04 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP6715284B2 (ja) * | 2018-04-23 | 2020-07-01 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP7146239B2 (ja) * | 2018-06-12 | 2022-10-04 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7146237B2 (ja) * | 2018-06-12 | 2022-10-04 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7146238B2 (ja) * | 2018-06-12 | 2022-10-04 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020000509A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2020000508A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6775252B2 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-10-28 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP6716122B1 (ja) * | 2019-01-31 | 2020-07-01 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP2020195472A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7065815B2 (ja) * | 2019-10-09 | 2022-05-12 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291990A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Sansei R & D:Kk | 遊技機 |
JP2005261808A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP5208081B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2013-06-12 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP5316585B2 (ja) * | 2011-05-30 | 2013-10-16 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
JP5281129B2 (ja) * | 2011-08-05 | 2013-09-04 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP5694087B2 (ja) * | 2011-08-23 | 2015-04-01 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
-
2013
- 2013-03-19 JP JP2013057357A patent/JP6100568B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014180468A (ja) | 2014-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6100568B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6404192B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5865105B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2017047124A (ja) | 遊技機 | |
JP2017047121A (ja) | 遊技機 | |
JP6326033B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2014171733A (ja) | 遊技機 | |
JP2014171736A (ja) | 遊技機 | |
JP6326031B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007111083A (ja) | 遊技機 | |
JP5165311B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6345639B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5841019B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6553757B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6326028B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5726098B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6139929B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017047126A (ja) | 遊技機 | |
JP6326032B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6326029B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6326030B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6639030B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017047125A (ja) | 遊技機 | |
JP2008061750A (ja) | 遊技機 | |
JP6408442B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20141204 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160509 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161221 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20170104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170221 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170223 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6100568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |