JP6099680B2 - チップ間の無線伝送のための無線チップ - Google Patents

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Description

本発明は、チップ間の無線伝送のための無線チップに係り、より詳細には、データ及び電力の無線送受信がいずれも可能なチップ間の無線伝送のための無線チップに関する。
最近、集積回路設計時に設計面積を減らすために、複数のチップを積層する3次元半導体技術が研究されている。そのうち、最も代表的なTSV(Through Silicon Via)技術の場合、既存のMCP(Multi−Chip Package)技術と異なり、各チップ間の通信がビア(via)とバンプ(bump)とを通じてなされる。
しかし、このようなTSV積層技術は、チップに物理的な孔を形成し、これを金属性物質で充填してビアを形成することによって、追加的な半導体工程による研究開発コストと、商用化コストと、が増加する問題点がある。また、このように形成されたビアは、クラック(Crack)のような問題点によって収率を高めるための多くの努力が要求される短所がある。結局、TSV積層技術は、生産コストの上昇をもたらす。
このような問題点を改善するために、最近、チップ間の無線通信技術が研究されている。図1は、従来のチップ間の無線通信技術の概念図である。積層構造で形成されたチップ間の無線データ伝送のために、それぞれのチップは、アンテナを備えている。図1の場合、各チップのアンテナを磁気的結合(Inductive Coupling)を誘導するインダクターで構成したものである。
このような図1は、積層構造で形成されたチップ間にインダクター形態のパッドを通じて磁気的結合で通信する。しかし、このようなチップ間の無線通信技術の場合、各層のチップに電源を供給しにくく、ややこしい短所がある。したがって、最近、データだけではなく、電源を無線供給することができる方案が研究されている。
ここで、データ及び電力の無線送受信をいずれも可能にするためには、基本的に、各層のチップごとに電力の無線伝送のためのアンテナと、データの無線伝送のためのアンテナと、をいずれも備えなければならない。
図2は、電源供給を無線で果たすための積層構造の3次元半導体の一例を示す。説明の便宜上、チップの左側に形成されたパッドは、電力用アンテナ、右側に形成されたパッドは、データ用アンテナであると仮定する。ここで、アンテナを利用したデータの無線送受信機能は、一般的な構成なので、電力の無線伝送に関して説明すれば、次の通りである。
チップ間の電力の無線伝送のために、互いに積層された多数のチップのうちから最上層チップの電力用アンテナは、電力送信機能のみあればよく、最下層チップの電力用アンテナは、電力受信機能のみあれば良く、その間のチップの電力用アンテナは、電力送信及び受信機能をいずれも含むように構成すれば良い。もちろん、最上層と最下層チップは、その役割が変わっても良い。電力の無線供給原理は、次の通りである。
まず、最上層チップは、外部からDC電力を有線で供給された後、これを再びAC電力に変換して、自身の電力用アンテナを通じて下部チップのアンテナに伝送する。下部チップは、再びその下部のチップにアンテナを通じて電力を無線伝送し、このような方法を通じて最下層チップまで電力が無線供給される。それぞれのチップは、アンテナを通じて受信したAC電力を再びDC電力に変換した後、自身の駆動電源として使う。
しかし、以上のように、1つのチップ当たりデータ及び電力伝送のための2つの用途のアンテナをいずれも収容すると、集積回路のサイズが増加し、回路が複雑になり、コスト高となる問題点がある。
本発明の背景となる技術は、特許文献1に開示されている。
韓国登録特許第1392888号公報
本発明は、1つのアンテナでデータ及び電力の無線送受信をいずれも可能にして、集積回路全体のサイズを減少させ、生産コストを節減することができるチップ間の無線伝送のための無線チップを提供するところにその目的がある。
本発明は、データまたは電力の無線伝達経路として使われる単一のアンテナと、入出力データの有無情報を提供する回路部と、前記回路部と連結され、前記入出力データの有無によって、第1または第2レベルの信号を出力するモード制御部と、前記モード制御部から前記第1レベルの信号入力時にのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記データの入出力を処理するデータ通信部と、前記モード制御部から前記第2レベルの信号入力時にのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記電力の伝達を処理する電力伝達部と、を含むチップ間の無線伝送のための無線チップを提供する。
ここで、前記電力伝達部は、前記アンテナが無線受信した交流電力を伝達されて直流電力に変換して、前記回路部に電源として供給する電力受信部に該当する。
また、前記電力伝達部は、前記回路部から供給された直流電力を交流電力に変換して、前記アンテナに伝達して、前記アンテナを通じる無線電力伝送を可能にする電力送信部に該当する。
また、前記回路部は、第1端が前記モード制御部の第1端と連結され、前記モード制御部は、第2端が前記データ通信部の第1端及び前記電力伝達部の第1端間の接点に連結され、前記データ通信部は、第2端が前記回路部の第2端と連結され、第3端が前記アンテナに連結され、前記電力伝達部は、第2端が前記回路部の第3端と連結され、第3端が前記アンテナに連結されている。
そして、本発明は、データまたは電力の無線伝達経路として使われる単一のアンテナと、入出力データの有無情報と電力の送受信要請情報とを提供する回路部と、第1端が前記回路部と連結され、前記入出力データの有無によって、第1レベルを有する第1信号または第2レベルを有する第2信号を第2端を通じて出力し、前記電力の受信または送信の要請に応じて、前記第1信号または前記第2信号を第3端を通じて出力するモード制御部と、前記第2端からの前記第1信号の入力時にのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記データの入出力を処理するデータ通信部と、前記第2端から前記第2信号が、及び前記第3端から前記第1信号が、同時に入力されるときにのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記アンテナが無線受信した電力を前記回路部に供給する電力受信部と、前記第2及び第3端からいずれも前記第2信号が同時に入力されるときにのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記回路部が供給した電力を前記アンテナに伝達する電力送信部と、を含むチップ間の無線伝送のための無線チップを提供する。
ここで、前記電力受信部は、前記アンテナが無線受信した交流電力を伝達されて直流電力に変換して、前記回路部に電源として供給し、前記電力送信部は、前記回路部から供給された直流電力を交流電力に変換して、前記アンテナに伝達して、前記アンテナを通じる無線電力伝送を可能にする。
また、前記回路部は、第1端が、前記モード制御部の第1端と連結され、前記モード制御部は、第2端が、前記データ通信部と前記電力受信部及び前記電力送信部のそれぞれの第1端間の接点に連結され、第3端が、前記電力受信部及び前記電力送信部のそれぞれの第2端間の接点に連結され、前記データ通信部は、第2端が前記回路部の第2端と連結され、第3端が前記アンテナに連結され、前記電力受信部と前記電力送信部は、それぞれの第3端が前記回路部の第3端に連結され、それぞれの第4端が前記アンテナに連結されている。
本発明によるチップ間の無線伝送のための無線チップによれば、1つのアンテナがデータの無線送受信及び電力の送受信をいずれも行わせて、無線電力伝送のための追加的なアンテナのサイズを減少させるか、追加的なアンテナ全部を除去可能にする。したがって、本発明によれば、チップ間の無線伝送のための無線集積回路全体のサイズを減少させ、生産コストを節減することができる。
従来のチップ間の無線通信技術の概念図である。 電源供給を無線で果たすための積層構造の3次元半導体の一例を示す。 本発明の第1実施形態によるチップ間の無線伝送のための無線チップの構成図である。 図3の駆動概念を簡単に示す図面である。 図3の駆動概念を簡単に示す図面である。 図3による電力及びデータ送受信概念を詳しく示す図面である。 図2の場合と本実施形態によるアンテナパッドの構成とを比較した例である。 本発明の第2実施形態によるチップ間の無線伝送のための無線チップの構成図である。 図8の駆動概念を簡単に示す図面である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態について当業者が容易に実施できるように詳しく説明する。
本発明は、チップ間の無線伝送のための無線チップに関するものであって、3次元半導体を構成するそれぞれのチップで、1つのアンテナがデータ及び電力の無線送受信をいずれも可能にする技法を提示する。
本発明の実施形態は、データの無線送受信のためのアンテナを電力の無線送受信のためのアンテナとしても使う。アンテナは、データの送受信が必要である時に、データを無線送受信する役割を行い、データの送受信なしに待機モードにある間には、電力を無線送信または受信する役割を行うように構成される。以下、本発明の実施形態に関してさらに詳しく説明する。
図3は、本発明の第1実施形態によるチップ間の無線伝送のための無線チップの構成図である。本発明の第1実施形態による無線チップ100は、1つのアンテナ110を通じてデータの送受信と電力の受信とを選択的に行うか、データの送受信と電力の送信とを選択的に行うことができる。
このような第1実施形態は、3次元半導体を構成するそれぞれのチップのうちから電力の送信または受信のうち何れか1つの機能のみ行うチップに対して適用可能である。例えば、図2で、電力の送信機能のみ有する最上層チップまたは受信機能のみ有する最下層チップに適用可能である。もちろん、適用対象が、必ずしもこれに限定されるものではない。
本発明の第1実施形態によるチップ間の無線伝送のための無線チップ100は、単一のアンテナ110、回路部120、モード制御部130、データ通信部140、電力伝達部150をそれぞれ含む。
まず、単一のアンテナ110は、データまたは電力の無線伝達経路として使われる。
前記回路部120は、入出力データの有無情報を生成してモード制御部130に提供する。このために、回路部120の第1端は、モード制御部130の第1端と連結されている。
モード制御部130は、前記入出力データの有無によって第1レベルまたは第2レベルの信号(2進データ)を出力する。本実施形態で、第1レベルの信号がHigh(‘1’)であれば、第2レベルの信号はLow(‘0’)を表し、第1レベルの信号がLowであれば、第2レベルの信号はHighを表す。
以下、説明の便宜上、第1レベルの信号は、High、第2レベルの信号は、Lowであることを例示する。すなわち、入出力するデータのある場合は、2進データでHighを出力し、入出力するデータのある場合は、Lowを出力すると仮定する。
モード制御部130の第2端は、データ通信部140の第1端及び電力伝達部150の第1端間の接点に連結されている。これにより、モード制御部130の第2端を通じて出力される信号は、データ通信部140の第1端及び電力伝達部150の第1端に同時に入力される。
モード制御部130は、データ通信部140と電力伝達部150のそれぞれに対する活性化/非活性化を決定する信号を提供する。もし、モード制御部130から第1レベルの信号(ex、High)が出力されれば、データ通信部140は活性化される一方、電力伝達部150は非活性化され、第2レベルの信号(ex、Low)が出力されれば、データ通信部140は非活性化される一方、電力伝達部150は活性化される。
これにより、データ通信部140は、モード制御部130から前記第1レベル(ex、High)の信号入力時にのみ活性化されて、前記回路部120と前記アンテナ110との間で前記データの入出力を処理させうる。
データ通信部140の第2端は、回路部120の第2端と連結され、第3端は、アンテナ110に連結されている。したがって、自身が活性化された時に、回路部120とアンテナ110との間でデータ入出力を行える。
一方、電力伝達部150は、モード制御部130から第2レベル(ex、Low)の信号入力時にのみ活性化されて、前記回路部120と前記アンテナ110との間で前記電力の伝達を処理する。
このような電力伝達部150の第2端は、回路部120の第3端と連結され、第3端は、アンテナ110に連結されている。したがって、自身が活性化された時に、回路部120とアンテナ110との間で電力の受信または送信が可能となる。
もし、電力伝達部150が、電力受信部として機能を行う場合であれば、この電力伝達部150は、アンテナ110が外部(ex、上部または下部チップ)から無線受信した交流電力を伝達されて直流電力に変換して、回路部120に電源として供給する役割を行う。
逆に、電力伝達部150が、電力送信器として機能を行う場合であれば、この電力伝達部150は、回路部120から供給された直流電力を交流電力に変換して、アンテナ110に伝達することによって、アンテナ110を通じる外部(ex、上部または下部チップ)への無線電力伝送を可能にする役割を行う。
以上のような構成によって、アンテナ110は、無線でデータを送受信する役割だけではなく、無線で電力を送信または受信する役割を行う。
図4及び図5は、図3の駆動概念を簡単に示す図面である。図4は、電力伝達部150が電力送信部である場合であり、図5は、電力伝達部150が電力受信部である場合である。
各図面で、(a)は、図3に対応するブロック図を示し、(b)は、経時的なモード転換の例を示す。図4の場合、1つのアンテナ110は、データ通信部140及び電力送信部150aと連結されており、図5の場合、1つのアンテナ110は、データ通信部140及び電力受信部150bと連結されている。
まず、図4は、無線で電力を受信しなければならない必要のない場合のブロック図を示す。図4の(b)のように、モード制御部130からHigh信号が出力されれば、電力送信部150aは非活性化され、データ通信部140は活性化されて、データ送受信モードで動作する。以後、モード制御部130からLow信号が出力されれば、データ通信部140は非活性化され、電力送信部150aは活性化されながら、電力送信モードに切替えられる。
図5は、無線で電力を送信しなければならない必要のない場合のブロック図を示す。このような図5の場合、やはり図4と同様の原理を有し、電力送信モードの代わりに、電力受信モードで動作する。
図6は、図3による電力及びデータ送受信概念を詳しく示す図面である。図6の(a)は、アンテナの電圧、(b)は、データ通信部の活性化状態情報、(c)は、経時的な電力伝達部の活性化状態情報を経時的に示したものである。
まず、入出力するデータのない場合、モード制御部130は、Low信号を出力する。そうすると、データ通信部140は、前記Low信号によってDisable状態になる。このような場合、データ通信部140の出力は、アンテナ110に伝達されない。
一方、電力伝達部150は、モード制御部130のLow信号によってEnable状態になって電力伝達を行う。電力伝達区間(Power Transfer)の間に、アンテナ110は、交流形態の電力を伝送する。
次に、入出力するデータのある場合、モード制御部130は、High信号を出力する。もちろん、high信号は、信号があることを知らせる前段のPreembole信号を含む概念に該当しうる。このようなデータ通信部140は、Enableされてアンテナ110を通じるデータの送受信が可能となる。一方、電力伝達部150は、Disable状態になって電力伝達を行うことができなくなる。
図6の(a)で、データ通信区間(Data Communication)で表れた2つの信号A、Bは、差動信号を意味するが、これは、内部デジタル回路が差動構造で形成された場合に該当する。
以上のような本発明の実施形態によれば、無線電力伝送の機能は、既存の無線データ送受信用アンテナ(あるいは、コイル)をそのまま使うが、データ送受信のない区間では、データ送受信用アンテナを通じてデータの無線送受信の代わりに、電力を無線送受信すれば良いので、無線電力伝送のためのアンテナ(あるいは、コイル)の個数を減らすか、初めから除去することもできる。
図7は、図2の場合と本実施形態によるアンテナパッドの構成とを比較した例である。図7の(a)のように、既存の場合は、1つのチップ上にデータ無線送受信のためのアンテナ(PAD for Signal)と電力無線送受信のためのアンテナ(PAD for Power)とを個別的に形成しなければならない。
ここで、デジタル集積回路(IC)は、一般的に複数の送受信部が存在するが、図7の(a)のように、チップの間無線通信を適用した3次元半導体も、また1つの集積回路(チップ)に複数の送受信アンテナパッドが存在することができる。但し、図7の(a)のような既存の場合は、信号送受信用パッドと電力送受信用パッドとを互いに別個に配置して使っている。
しかし、本実施形態による図7の(b)の場合は、データ無線送受信のためのアンテナを電力無線送受信のためのアンテナ用途として共に使うことができて、すなわち、1つのアンテナでデータ無線送受信及び電力無線送受信をいずれも行うことができて、要求されるPADの個数が最大半分に減らしうる。このようにパッドの個数が減れば、全体チップ(集積回路)の面積も減らすことができ、生産コストを節減することができるという利点がある。
図8は、本発明の第2実施形態によるチップ間の無線伝送のための無線チップの構成図である。このような第2実施形態は、前記第1実施形態と類似した概念を有する。すなわち、第2実施形態の無線チップは、1つのアンテナを通じてデータの送受信、電力の受信、または電力の送信を選択的に行うことができる。
このような第2実施形態は、3次元半導体を構成するそれぞれのチップのうちから電力の送信と受信とをいずれも行うチップに対して適用可能である。例えば、図2で、電力の送信及び受信機能をいずれも有する中問層のチップに適用可能である。もちろん、適用対象が、必ずしもこれに限定されるものではない。
本発明の第2実施形態によるチップ間の無線伝送のための無線チップ200は、単一のアンテナ210、回路部220、モード制御部230、データ通信部240、電力受信部250、電力送信部260をそれぞれ含む。
まず、単一のアンテナ210は、データまたは電力の無線伝達経路として使われる。
回路部220は、入出力データの有無情報と電力の送受信要請情報とをモード制御部230に提供する。このために、回路部220の第1端は、モード制御部230の第1端と連結されている。
モード制御部230は、前記入出力データの有無によって、第1レベルを有する第1信号(ex、High)または第2レベルを有する第2信号(ex、Low)を第2端を通じて出力し、前記電力の受信または送信の要請に応じて第1信号(ex、High)または第2信号(ex、Low)を第3端を通じて出力する。
すなわち、モード制御部230は、第2端を通じては入出力有無による2進データを出力する。例えば、入出力するデータがあれば、第2端を通じて第1信号(ex、High)を出力し、そうではない場合は、第2信号(ex、Low)を出力する。
また、モード制御部230は、第3端を通じては電力の受信または送信の要請による2進データを出力する。例えば、電力の受信要請があれば、第3端を通じて第1信号(ex、High)を出力し、そうではない場合は、第2信号(ex、Low)を出力する。
ここで、モード制御部230の第2端は、データ通信部240と電力受信部250及び電力送信部260のそれぞれの第1端間の接点に連結されている。したがって、モード制御部230の第2端を通じて出力される信号は、データ通信部240の第1端、電力受信部250の第1端、そして、電力送信部260の第1端に同時に入力される。
また、モード制御部230の第3端は、電力受信部250及び電力送信部260のそれぞれの第2端間の接点に連結されている。したがって、モード制御部230の第3端を通じて出力される信号は、電力受信部250の第2端と電力送信部260の第2端とに同時に入力される。
このようなモード制御部230は、第2端及び第3端を通じて出力される信号を用いて、データ通信部240、電力受信部250、電力送信部260のそれぞれに対する活性化/非活性化を決定する。
もし、モード制御部230の第2端を通じて第1信号(ex、High)が出力されれば、データ通信部240は活性化される一方、電力受信部250と電力送信部260は非活性化される。このようなデータ通信部240の活性化有無は、単に第2端の信号によって決定され、第3端を通じて出力される信号とは全く無関係である。
逆に、モード制御部230の第2端を通じて第2信号(ex、Low)が出力されれば、データ通信部240は非活性化される。この際、電力受信部250と電力送信部260との活性化有無は、モード制御部230の第3端の信号によって決定される。すなわち、モード制御部230の第3端の信号が第1信号(ex、High)であれば、電力受信部250が活性化され、第2信号(ex、Low)であれば、電力送信部260が活性化される。
すなわち、データ通信部240は、モード制御部230の第2端からの第1信号(ex、High)の入力時にのみ活性化されて、前記回路部220と前記アンテナ210との間で前記データの入出力を処理させうる。データ通信部240の第2端は、回路部220の第2端と連結され、第3端は、前記アンテナ210に連結されているために、自身が活性化された時に、回路部220とアンテナ210との間でデータ入出力を行える。
電力受信部250は、モード制御部230の第2端から第2信号(ex、Low)が、及び第3端から第1信号(ex、High)が、同時に入力されるときにのみ活性化されて、前記回路部220とアンテナ210との間でアンテナ210が無線受信した電力を回路部220に供給することが可能となる。
電力受信部250の第3端は、回路部220の第3端と連結され、第4端は、アンテナ210に連結されている。したがって、自身が活性化された時に、回路部220とアンテナ210との間で電力の受信が可能となる。すなわち、電力受信部250は、アンテナ210が無線受信した交流電力を伝達されて直流電力に変換して、前記回路部220に電源として供給する。
電力送信部260は、モード制御部230の第2端から第2信号(ex、Low)が、第3端から第2信号(ex、Low)が、同時に入力されるときにのみ活性化されて、前記回路部220とアンテナ210との間で回路部220が供給した電力をアンテナ210に伝達することが可能となる。
このような電力送信部260の第3端は、回路部220の第3端と連結され、第4端は、アンテナ210に連結されている。したがって、自身が活性化された時に、回路部220とアンテナ210との間で電力の送信が可能となる。すなわち、電力送信部260は、回路部220から供給された直流電力を交流電力に変換して、アンテナ210に伝達してアンテナ210を通じる無線電力伝送を可能にする。
図9は、図8の駆動概念を簡単に示す図面である。図9の(a)は、図8の構成を簡単に示すブロック図であり、図9の(b)は、経時的なモード転換の例を示す。
図9の(a)のように、1つのアンテナ210は、データ通信部240、電力受信部250及び電力送信部260と連結されている。ここで、図9の(b)のように、モード制御部230の第2端からHigh信号が出力されれば、電力受信部250及び電力送信部260は非活性化され、データ通信部240のみが活性化されて、データ送受信モードで動作する。以後、モード制御部230の第2端からLow信号が出力されれば、データ通信部240は非活性化される。但し、この際、電力受信部250と電力送信部260との活性化有無は、モード制御部230の第3端の信号によって決定される。
すなわち、モード制御部230の第2端からLow信号が出力されると同時に、第3端からHigh信号が出力されれば、電力送信部260は非活性化され、電力受信部250は活性化されて、電力受信モードに切替えられる。また、モード制御部230の第2端からLow信号が出力されると同時に、第3端でもLow信号が出力されれば、電力受信部250は非活性化され、電力送信部260は活性化されて、電力送信モードに切替えられる。
以上のように、第2実施形態の場合、無線でデータを送受信する場合は、電力受信部250と電力送信部260とが非活性化され、無線でデータを送受信しない場合には、電力受信部250あるいは電力送信部260を選択的に活性化させて、1つのアンテナ210が無線で電力を送受信する役割を行うと同時に、無線でデータの送受信する役割も共に行わせる。
以上のような本発明によるチップ間の無線伝送のための無線チップによれば、1つのアンテナがデータの無線送受信及び電力の送受信をいずれも行わせて、無線電力伝送のための追加的なアンテナのサイズを減少させるか、追加的なアンテナ全部を除去可能にする。したがって、本発明によれば、チップ間の無線伝送のための無線集積回路全体のサイズを減少させ、生産コストを節減することができる。
本発明は、図面に示された実施形態を参考にして説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されるべきである。
本発明は、チップ間の無線伝送のための無線チップに利用されうる。

Claims (7)

  1. データまたは電力の無線伝達経路として使われる単一のアンテナと、
    入出力データがあるか否かを判断し、該判断した結果をもとに前記入出力データの有無情報を生成して提供する回路部と、
    前記回路部と連結され、前記入出力データの有無によって、第1または第2レベルの信号を出力するモード制御部と、
    前記モード制御部から前記第1レベルの信号入力時にのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記データの入出力を処理するデータ通信部と、
    前記モード制御部から前記第2レベルの信号入力時にのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記電力の伝達を処理する電力伝達部と、
    を含むチップ間の無線伝送のための無線チップ。
  2. 前記電力伝達部は、
    前記アンテナ無線受信された交流電力を前記アンテナから伝達されて、前記交流電力を直流電力に変換して、前記回路部に電源として供給する電力受信部に該当する請求項1に記載のチップ間の無線伝送のための無線チップ。
  3. 前記電力伝達部は、
    前記回路部から供給された直流電力を交流電力に変換して、前記アンテナに伝達して、前記アンテナを通じる無線電力伝送を可能にする電力送信部に該当する請求項1に記載のチップ間の無線伝送のための無線チップ。
  4. 前記回路部は、第1端が前記モード制御部の第1端と連結され、
    前記モード制御部は、第2端が前記データ通信部の第1端及び前記電力伝達部の第1端間の接点に連結され、
    前記データ通信部は、第2端が前記回路部の第2端と連結され、第3端が前記アンテナに連結され、
    前記電力伝達部は、第2端が前記回路部の第3端と連結され、第3端が前記アンテナに連結されている請求項1に記載のチップ間の無線伝送のための無線チップ。
  5. データまたは電力の無線伝達経路として使われる単一のアンテナと、
    入出力データがあるか否か及び電力の送信または受信を要請するか否かを判断して、該判断した結果をもとに前記入出力データの有無情報と電力の送受信要請情報とを生成して提供する回路部と、
    第1端が前記回路部と連結され、前記入出力データの有無によって、第1レベルを有する第1信号または第2レベルを有する第2信号を第2端を通じて出力し、前記電力の受信または送信の要請に応じて、前記第1信号または前記第2信号を第3端を通じて出力するモード制御部と、
    前記第2端からの前記第1信号の入力時にのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記データの入出力を処理するデータ通信部と、
    前記第2端から前記第2信号が、及び前記第3端から前記第1信号が、同時に入力されるときにのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記アンテナが無線受信した電力を前記回路部に供給する電力受信部と、
    前記第2及び第3端からいずれも前記第2信号が同時に入力されるときにのみ活性化されて、前記回路部と前記アンテナとの間で前記回路部が供給した電力を前記アンテナに伝達する電力送信部と、
    を含むチップ間の無線伝送のための無線チップ。
  6. 前記電力受信部は、
    前記アンテナ無線受信された交流電力を前記アンテナから伝達されて、前記交流電力を直流電力に変換して、前記回路部に電源として供給し、
    前記電力送信部は、
    前記回路部から供給された直流電力を交流電力に変換して、前記アンテナに伝達して、前記アンテナを通じる無線電力伝送を可能にする請求項5に記載のチップ間の無線伝送のための無線チップ。
  7. 前記回路部は、第1端が、前記モード制御部の第1端と連結され、
    前記モード制御部は、第2端が、前記データ通信部と前記電力受信部及び前記電力送信部のそれぞれの第1端間の接点に連結され、第3端が、前記電力受信部及び前記電力送信部のそれぞれの第2端間の接点に連結され、
    前記データ通信部は、第2端が前記回路部の第2端と連結され、第3端が前記アンテナに連結され、
    前記電力受信部と前記電力送信部は、それぞれの第3端が前記回路部の第3端に連結され、それぞれの第4端が前記アンテナに連結されている請求項5に記載のチップ間の無線伝送のための無線チップ。

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