JP6098935B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、LED(発光ダイオード)等の半導体発光素子を備えた照明装置に関する。
従来、LED(Light Emitting Diode)を用いた光源ユニットを備える照明装置が提案されている(特許文献1、2参照)。
特許文献1、2に記載された照明装置は、光源ユニットと、当該光源ユニットに電力を供給する電源ユニットと、光源ユニットおよび電源ユニットを収納し且つ光取り出し用の開口部を有する筒状の筐体とを備えている。そして、当該照明装置では、光源ユニットと電源ユニットとが、筐体の筒軸方向において重なるように配置されている。
このような照明装置においては、ユーザへの心理的な圧迫感を軽減するために天井からの突出部分の高さを薄くすることが求められていた。
特開2011−243510号公報 特開2011−243511号公報
ところが、特許文献1、2記載の照明装置は、その筐体の筒軸方向における厚みは少なくとも光源ユニットの厚みと電源ユニットの厚みとを足し合わせた程度となり、照明装置の薄型化が困難である。
これに対して、照明装置の薄型化に向け、光源ユニットと電源ユニットとを天井材の下面に平行な方向に並べて配置し、併せて、光源ユニットからの光を外部に出射する開口を覆う透光性のカバーと光源ユニットとの間の光路を短縮する構成が考えられる。この構成によれば、照明装置の厚みを、光源ユニットおよび電源ユニットのいずれか一方の厚み程度にまで低減することができる。
しかしながら、透光性のカバーと光源ユニットとの距離を短縮すると、カバー全体における輝度分布が急峻化し、カバーにおける光源の直下領域ではピーク輝度が高まるとともに、直下領域以外の部分との輝度差が増すことが懸念される。そして、その結果、ユーザがピーク輝度をまぶしく感じ、全体として不均一な照明光として不快な印象を与えるおそれがあった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、照明装置の薄型化と輝度分布の均一化を図り、薄型であってかつユーザのまぶしさを軽減する照明装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る照明装置は、造営材の一面に配置される照明装置であって、面状の光出射領域を有する光源ユニットと、前記光源ユニットに電力を供給する電源ユニットと、前記光源ユニットおよび前記電源ユニットを前記造営材の一面に対して並設した状態で収納し、前記一面と平行な出射面を有し当該出射面に前記光源ユニットからの光を出射するための開口が開けられた筐体と、前記開口を覆う透光性の光拡散カバーとを備え、前記光拡散カバーにおける、前記光源ユニットの光出射領域と平面視において重なる領域を光源直下領域、前記光源領域以外の領域を非光源直下領域とするとき、前記光源ユニットの光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記光源直下領域内の第1領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和は、前記光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記非光源直下領域内の第2領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和よりも小さいことを特徴とする。
また、別の態様では、前記光源ユニットは、半導体発光素子が面状に配され前記光出射領域を構成する発光部と、前記発光部を覆う透光性の光源保護カバーとを有し、
前記光源保護カバーは、前記光源ユニットの光出射領域から前記光拡散カバーの光源直下領域に至る光路内に存する部分の透過率が、前記光源ユニットの光出射領域から前記光拡散カバーの非光源直下領域に至る光路内に存する部分の透過率よりも小さい構成であってもよい。
また、別の態様では、前記光源保護カバーは、前記発光部に対向した平面部と、前記平面部を取り囲む側壁部とを有し、前記平面部の透過率が前記側壁部の透過率よりも小さい構成であってもよい。
また、別の態様では、前記光拡散カバーは、前記光源直下領域の透過率が前記非光源直下領域の透過率よりも小さい構成であってもよい。
また、別の態様では、前記光拡散カバーを通して出射される光は、33000cd/m2以下である構成であってもよい。
また、別の態様では、前記光源ユニットの光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記光源直下領域内の第1領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和は、前記光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記非光源直下領域内の第2領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和よりも、10%以上20%以下小さい構成であってもよい。
また、別の態様では、前記筐体内における前記電源ユニットが収納される領域は、前記造営材の一面に平行な方向において、前記筐体内における前記光源ユニットが収納される領域を囲繞している構成であってもよい。
また、別の態様では、前記筐体内における前記光源ユニットが収納される領域は、前記造営材の一面に平行な方向において、前記筐体内における前記電源ユニットが収納される領域を囲繞している構成であってもよい。
上記態様の照明装置によれば、薄型化に伴って輝度が高まった光源直下領域からの光が、光拡散カバーの光源直下領域内を通過して出射される際の輝度を低減できる。そのため、装置の薄型化と輝度分布の均一化が図れ、薄型であってかつユーザのまぶしさを軽減する照明装置を提供することができる。
実施の形態に係る照明装置1の構成を示す斜視図である。 照明装置1を前方から見た分解斜視図である。 照明装置1の内部構造を示す側断面図である。 (a)は照明装置1を縦に切断した概略断面図、(b)は照明装置1を前方から平面視した概略平面図である。 (a)は実施の形態に係る照明装置1の光学的特性を説明するための模式図、(b)は比較例に係る照明装置1xの光学的特性を説明するための模式図である。 照明装置1と比較例の輝度分布を示す実験結果である。 照明装置1と比較例の輝度分布を示す実験結果である。 変形例に係る照明装置1Aの照明装置1の内部構造を示す側断面図である。
<実施の形態>
本発明の一態様に係る照明装置について、図面を参照しながら説明する。
1.全体構成
図1は実施の形態にかかる照明装置1の構成を示す斜視図であって、図中矢印Zで示す前方向に光が出射される。図2は、照明装置1を前方から見た分解斜視図である。図3は、照明装置1の内部構造を示す側断面図である。照明装置1を天井への取り付けの態様を示す。
図1に示すように、照明装置1は、照明装置本体2、照明装置本体2の前方に装着された光拡散カバー40、照明装置本体2の後方に装着された取付部材50及びパッキン60を備える。
照明装置本体2は、半導体発光素子としてLEDを備える光源ユニット10と、光源ユニット10に電力を供給する電源ユニット20と、光源ユニット10および電源ユニット20を収納する筐体30を有している。
照明装置1の外観は、主に筐体30、光拡散カバー40、取付部材50、パッキン60で構成され、その外観形状は円盤状である。
この照明装置1は、図3に示すように造営材である天井3の下面側に配設され、照明装置1から下方に光が出射される。
照明装置1から出射される全光束は、電球40Wに相当する光束以上であることが好ましい。すなわち、照明装置1から出射される全光束は、200ルーメン(lm)以上であることが好ましい。
さらに、照明装置1から出射される全光束は、電球60W〜80Wに相当する光束(400〜600lm、もしくはそれ以上)であることが好ましい。
2.各部構成
<光源ユニット10>
光源ユニット10は、略矩形状の基板11と、基板11上に配設された発光素子12と基板11を押さえ付ける押さえ部材13とで構成されている。
基板11は、例えば、セラミック材料や熱伝導樹脂等からなる絶縁層と、アルミニウム等からなる金属層とを積層した2層構造を有する。基板11の表面には発光素子12と電源ユニット20とを電気接続するための配線パターン(不図示)が形成されている。
基板11における発光素子12を搭載する前面は、発光素子12からの出射光を効率良く光拡散カバー40側へ反射させるために、反射特性に優れている。一方、基板11における後面には、シリコーン樹脂、アルミニウムやスズ等の金属箔で構成された放熱シート15が配置されている。放熱シート15の平面形状は、例えば矩形状である。
発光素子12はチップオンボード(COB:Chip on Board)LEDである。
発光素子12は、例えば、青色LEDチップと、これを封止する封止部材とがパッケージされた素子である。封止部材は、例えば黄色蛍光体粒子を混合した樹脂材料で構成される。これにより、発光素子12から、青色LEDチップから出射した光と、黄色蛍光体粒子で変換された光とが混色して、白色光が得られる。なお、発光素子12は、白色光を発するものに限定されるものではなく、他の色の光を発するものであってもよい。
押さえ部材13は、中央に開口部13aが設けられた有底円筒状の本体部13bと、本体部13bの外周縁から延設された2つの固定部13cとを有する。開口部13aの大きさは、光源ユニット10の発光素子12に対応した大きさである。
ここで、発光素子12からの光は開口部13a全体から出射される。そのため、開口部13aが光源ユニット10における光出射領域R0を構成する。このとき、開口部13aがテーパ状である場合には、開口端の最も開口面積が大きい範囲が光源ユニット10における光出射領域R0となる。また、開口部13aの外周縁に面取りがされている場合には、この面取りをした部分を含めた範囲が光源ユニット10における光出射領域R0となる。
押さえ部材13を構成する材料は、例えば、熱伝導性樹脂である。本体部13bの表面は、例えば、白色の塗料が塗布されることにより、出射光に対する優れた反射特性を有する。各固定部13cには、それぞれ螺子穴が設けられている。
押さえ部材13には、これを覆うように円板状に形成された透光性の光源保護カバー14が装着されている。光源保護カバー14の材料は、例えば透光性樹脂材料である。
光源保護カバー14は、光源ユニット10における光出射領域R0と水平方向において重なる範囲R1に発光素子12に対向した平面部14aを有する。そして、平面部14aを取り囲む側壁部14bを有する。そして、平面部14aの透過率が側壁部14bの透過率よりも小さく構成されている。そのために、例えば、平面部14aが側壁部14bよりも、表面のシボを大きく構成する。または、平面部14aの肉厚を側壁部14bの肉厚よりも厚くする、その他にも、平面部14aが側壁部14bよりも、小さな透過率の樹脂材料を用いて2色成形にて一体成形することや、平面部14aが側壁部14bよりも小さな透過率の樹脂材料を用いて個別に成形して組み立てる方法でもよい。また、平面部14aに透過率を下げるためのフィルムを貼り付けたり、塗装をする方法を用いてもよい。
光源保護カバー14の光学的な機能については後述する。
この光源保護カバー14は、他に光源ユニット10を外部からの衝撃から保護し、光源ユニット10にユーザの手が接触しないようにする機能を持つ。また光源保護カバー14によって、押え部材13の開口部13aから光源ユニット10の周囲への異物の侵入が防止される。光源ユニット10の直径は約35mmである。光源ユニット10の消費電力は例えば7Wである。
<電源ユニット20>
電源ユニット20は、外部電源から供給される交流を整流平滑する整流平滑回路、整流平滑回路から出力される直流電圧を昇圧または降圧する電圧変換回路等を備える。
電源ユニット20は、基板21と、基板21に実装された電子部品22とを備える。基板21の平面形状は円弧状である。
上記のように、電源ユニット20は光源ユニット10の周りに配置されている。ここでいう「光源ユニット10の周り」とは、光源ユニット10からの光の主出射方向に重ならない場所をいう。
図3に示すように、照明装置1を天井3に取り付けた状態において、光源ユニット10と電源ユニット20とは、天井3の下面3bに並行する方向に並んで配置される。
電源ユニット20は商用電源と電気的に接続されている。具体的には、電源ユニット20から引き出された引き出し線23が、端子台24に接続されている。さらに、端子台24には電源線25が接続されている。この電源線25は、商用電源(不図示)から、天井裏の配線通路3aおよび配線孔3cを通って筐体30内に導入されている。
その結果、電源線25および引き出し線23(図2)を介して、交流電流が電源ユニット20に供給される。
電子部品22等で構成される回路は、例えば、供給された交流電流を所望の直流電流に変換して、光源ユニット10に供給する。
なお、端子台24は、端子台24に設けられた貫通孔(不図示)および筐体30に設けられた螺子穴(不図示)に螺子(不図示)を螺子止めすることで、筐体30に固定されている。
電源ユニット20は、図2に示すように、基板21が回路カバー35の爪部35aに載置された状態で、回路カバー35の貫通孔35bと基板21に設けられた螺子穴21aとに、螺子71が螺子止めされて、回路カバー35に固定されている。
<筐体30>
筐体30は、円筒状の外郭円筒部34を有し後方側が開口した略有底円筒状である。この筐体30の前面側(矢印Z側)には、中央部分には後方に凹んだ窪み部31、その外側には平板円環状の円環部33が形成され、後方側は、全体が開口して開口部30aが形成されている。
筐体30の前面側に形成されている窪み部31は、円錐台状に没入した形状であって、円板状の底壁31aと、底壁31aの外周縁から延設されたテーパ状の側壁31bとを有している。側壁31bは、光拡散カバー40側に向かって径が漸増しており、光源ユニット10からの出射光を反射する反射板としての機能を有している。
そして、窪み部31は、その前端に光源ユニット10からの光が出射される開口部(光出射口S)を有している。すなわち、筐体30における側壁31bの前端が、光源ユニット10からの光が出射される光出射口Sとなっている。この光出射口Sの直径Lは例えば、約90mmに設定されている。また、筐体30の高さHは例えば、30mm、外形は 140mmである。
窪み部31の周縁には溝部32が円周状に形成され、溝部32の外側に円環部33が形成されている。
そして、外郭円筒部34は、円環部33の外周縁から後方に伸長している。
筐体30は、熱伝導に優れた材料、例えば、アルミニウム、マグネシウム、セラミックスで形成されている。なお、溝部32には、2つの係止部32aが窪み部31の中央を挟んで対向する位置に設けられている。光拡散カバー40のフック42がこの係止部32aに係止されるようになっている。
このような筐体30において、窪み部31の中が、光源ユニット10が収容される領域(光源収納領域30b)となっている。一方、側壁31bと、円環部33と、外郭円筒部34とで囲まれた空間が、電源ユニット20が収容される領域(電源収納領域30c)となっている。そして、電源ユニット20が収納された電源収納領域30cの後面側は、平面視形状が円弧状である回路カバー35で覆われている。
すなわち筐体30においては、中央部に光源ユニット10が収容される光源収納領域30b、その周りを囲繞するように電源ユニット20が収納される電源収納領域30cが配置された構成となっている。そして、筐体30の高さHは約55mm以下に設定されている。
回路カバー35は、光拡散カバー40側が開放された箱状に形成され、熱伝導性の高い絶縁性樹脂材料で構成されている。この回路カバー35は、筐体30と電源ユニット20とを絶縁するともに、電源ユニット20を保持する機能を有する。
この回路カバー35の内周面には、2つの爪部35aおよび4つの貫通孔35bが設けられている。そして、上記の電源ユニット20は、基板21が回路カバー35の爪部35aに載置された状態で、回路カバー35の貫通孔35bと基板21に設けられた螺子穴21aとに、螺子71が螺子止めされて、回路カバー35に固定されている。
また、押さえ部材13は、光源ユニット10の基板11を、筐体30の窪み部31の底壁31aに押圧した状態で固定されている。この押さえ部材13の固定は、筐体30における窪み部31の底壁31aに設けられた貫通孔に螺子を貫通させて、押さえ部材13における固定部13cに設けられた螺子穴に螺子止めすることによってなされている。
<光拡散カバー40>
図2の分解斜視図に示すように、光拡散カバー40は、円板状のカバー本体部41と、カバー本体部41の外周縁に立設された2つのフック42とを備える。この2つのフック42は、カバー本体部41を筐体30に取り付けるために、カバー本体部41の中央を挟んで対向する位置に立設されている。なお、図2では2つのフック42の中の一方だけ見えている。
このフック42を、筐体30の係止部32aに係止することによって、光拡散カバー40は筐体30の前面側に固定される。
光拡散カバー40は、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ガラス等の透光性材料で形成され、光源ユニット10から出射される光を拡散しながら透過させて前方に出射する。ここで、図3に示すように、光拡散カバー40において、カバー本体部41のうち、光源ユニット10における光出射領域R0と水平方向において重なる範囲R2を光源直下領域40a、光源直下領域40aを取り囲む範囲を非光源直下領域40bとする。光拡散カバー40の光源直下領域40aを通して光源ユニット10の光出射領域R0から垂直に出射された光が出射され、非光源直下領域40bを通して光出射領域R0から斜めに出射された光が出射される。
<取付部材50>
取付部材50は、照明装置本体2を天井3に取り付けるための部材である。この取付部材50は、中央に位置する円板状の本体部51と、本体部51の外周縁から延設され本体部51よりも光拡散カバー40側に突出した平板環状の突出部52とを有する構造の円板状である。
取付部材50の材料は、例えば、アルミニウムや鉄のような金属材料、セラミックス、あるいは熱伝導性の樹脂材料である。
本体部51の中央には、貫通孔51aおよび貫通孔51b、取付孔51cが設けられている。貫通孔51aの大きさは、天井3の配線孔3c(図3)に対応した大きさに設定されている。
本体部51における貫通孔51aの付近には、2つの隆起部53が光拡散カバー40側に立設されている。各隆起部53にはそれぞれ螺子穴が設けられており、その表面53aは平面状である。突出部52からは、2つの延出片54が立設されている。
取付部材50は、貫通孔51b及び取付孔51cにねじを挿通して天井3に締結することによって、天井3に取り付けられる。
図3に示すように、取付部材50の突出部52における外周縁は、筐体30に覆われている。そして取付部材50に、隆起部53に設けられた螺子穴と筐体30の窪み部31に設けられた貫通孔とに螺子70が螺子止めされることによって、筐体30は取付部材50に固定されている。
<パッキン60>
パッキン60は、天井3と取付部材50との間に介在する緩衝材である。
このパッキン60は、図2に示すように、平板環状の本体部61と、本体部61から延設された筒状部62とで構成されている。パッキン60の全体形状は、略円環状である。パッキン60を構成する材料は、伸縮性を有し、且つ、水が透過しない材料であり、例えば、シリコーンである。
図3に示すように、パッキン60の環内には、取付部材50の本体部51が嵌め込まれる。また、照明装置本体2を取付部材50に取り付けた状態において、取付部材50における隆起部53の表面53aと、筐体30における窪み部31の後面31cとは、パッキン60の環内側で接触している。
従って、駆動時に光源ユニット10で発生する熱は、放熱シート15を介して筐体30の窪み部31に伝導され、窪み部31の後面31cから、取付部材50の隆起部53を介して天井3へと効率よく放出される。
以上の照明装置1を天井3に取り付けるには、まず、天井3に取付部材50を取り付け、次に取付部材50に照明装置本体2を取り付けることによって行う。
<照明装置1による効果>
(装置の薄型化について)
図4(a)は、照明装置1を縦に切断した概略断面図、図4(b)は、照明装置1を前方から平面視した概略平面図である。
これらの図に示すように照明装置1は、前方から平面視するときに、筐体30内における電源ユニット20が収納される電源収納領域30cが、筐体内における光源ユニット10が収納される光源収納領域30bを囲繞した構成となっている。
従って、照明装置1における筐体30の高さHは、電源ユニット20の高さと同程度あればよいので、装置の高さHは比較的小さくすることができる。照明装置1においては、装置の高さHを約55mm以下と薄く設定することも容易である。
このように照明装置1は、装置高さHを約55mm以下と薄く規定することによって、照明空間に存在するユーザが圧迫感を感じにくい効果を得ることができる。
(輝度分布の均一化)
この照明装置1の効果について、図5を参照しながらさらに詳しく説明する。
図5(a)は、実施の形態に係る照明装置1の光学的特性を説明するための模式図、(b)は比較例に係る照明装置1xの光学的特性を説明するための模式図である。
図5(a)に示すように、上述のとおり照明装置1では、光源保護カバー14の平面部14aの透過率が側壁部14bの透過率よりも小さく構成されている。これより、光源保護カバー14において、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の光源直下領域40aに至る光路内に存する部分の透過率が、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の非光源直下領域40bに至る光路内に存する部分よりも低くなる。例えば、10%以上20%以下小さいことが好ましい。その場合、例えば、非光源直下領域40bに至る光路内に存する部分を60から80%とし、光源直下領域40aに至る光路内に存する部分を非光源直下領域40bに至る光路内に存する部分に対し10%以上20%以下小さい構成としてもよい。
これより、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の光源直下領域40a内にある任意の領域(第1領域)を通る光路の透過率は、非光源直下領域40b内にある任意の領域(第2領域)を通る光路の透過率よりも小さくなる。ここで、第1領域とは、光拡散カバー40の光源直下領域40aから任意に選択される領域であり、また、第2領域とは、拡散カバー40の非光源直下領域40bから任意に選択される領域である。
その結果、照明装置1では、図5(a)に示すように、光拡散カバー40の光源直下領域40aを通して光源ユニット10の光出射領域R0から垂直に出射される光、x1、x2、x3の光度は、光源保護カバー14の平面部14aを透過する際に減衰する。他方、光拡散カバー40の非光源直下領域40bを通して光源ユニット10の光出射領域R0から斜めに出射される光y1、y2、y3又はz1、z2、z3では、光源保護カバー14の側壁部14bを透過する際の光度の減衰は少ない。
照明装置1xでは、図5(b)に示すように、光源保護カバー14の平面部14cの透過率と側壁部14bの透過率は略同一とした。これより、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の光源直下領域40aにある任意の領域を通る光路の透過率は、非光源直下領域40b内にある任意の領域を通る光路の透過率と略同一となる。
その結果、照明装置1xでは、図5(b)に示すように、光源直下領域40aを通して光出射領域R0から垂直に出射される光、w1、w2、w3では、平面部14cを透過する際の光度の減衰は少ない。同様に、非光源直下領域40bを通して光出射領域R0から斜めに出射される光y1、y2、y3又はz1、z2、z3では、側壁部14bを透過する際の光度の減衰も同様に少ない。
このため、照明装置1xでは、光拡散カバー40の光源直下領域40aを通して垂直に出射される光w1、w2、w3は、光拡散カバー40の非光源直下領域40bを通して斜めに出射される光y1、y2、y3又はz1、z2、z3よりも、単位面積当たりの光度が大きい。そのため、不均一な輝度分布を構成し、ユーザは光源直下領域40aをまぶしく感じる傾向があった。
対して、照明装置1では、上述のように、光源直下領域40aを通して垂直に出射される光、x1、x2、x3の光度は減衰し、その単位面積当たりの光度は低下するので、輝度分布の均一化が図れ、ユーザは光源直下領域40aをまぶしく感じることを防止できる。
<実験>
本実施の形態に係る照明装置1の効果を確認するために、照明装置1と照明装置1xを用いて、照明装置の出射面の輝度分布を測定した。実験用の照明装置1として、装置高さH及び光出射口Sの直径Lは、各々、約55mm、及び約90mmである。また、各照明装置における光出射領域R0から出射される光束は共に、400lmとした。図6は、照明装置1と比較例の輝度分布を示す実験結果である。各照明装置を、光拡散カバー40の側から平面視したときの輝度分布を示す。
図6(a)と図6(b)とを比較すると、ピーク輝度は、照明装置1xが約50000cd/m2であるのに対し、照明装置1では約33000cd/m2まで低下する。他方、光拡散カバー40内の最小輝度は、照明装置1xが約3000cd/m2であるのに対し、照明装置1では約2500cd/m2であった。これより、光拡散カバー40内における輝度差は、照明装置1xが約47000cd/m2であるのに対し、照明装置1では、約30500cd/m2まで減少する。
図7は、照明装置1と比較例の輝度分布を断面方向から示した図である。比較例は、比較例1に係る照明装置1xに加え、比較例2に係る照明装置2xの結果を併せてプロットした。照明装置2xは、照明装置1の光源保護カバー14に替えて、光源保護カバーの側壁部も平面部と同様に透過率を高めた光源保護カバーを用いた照明装置である。
図7に示すように、ピーク輝度は、照明装置1xが、50000cd/m2と、「非常にまぶしい」と感じる範囲であるのに対し、照明装置1では、33000cd/m2まで低下し、「まぶしさを許容できる」とする基準値を下回る結果となった。また、光拡散カバー40内の中央部分を除く周辺領域Aでは、照明装置1では、照明装置1xに比べて輝度は低下するが、側壁部と平面部の両方に透過率を高めた光源保護カバーを用いた照明装置2xに比べて輝度の低下は少ない。そのため、照明装置1では、照明装置1xや照明装置2xに比べて、特に中央部分と領域Aとの間の輝度の差異を低下させることができる。
すなわち、照明装置1では、照明装置1xや照明装置2xに比べて、輝度分布の均一化を図れ、まぶしさを低減することがでる。
<変形例1>
以上、実施の形態に係る照明装置1について説明したが、例示した照明装置1を以下のように変形することも可能であり、本発明が上述の実施の形態で示した通りの照明装置1に限られないことは勿論である。
上記した実施の形態に係る照明装置1では光源保護カバー14の平面部14aの透過率が側壁部14bの透過率よりも小さく構成されている構成とした。しかしながら、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の光源直下領域40a内にある任意の領域(第1領域)を通る光路の透過率が、非光源直下領域40b内にある任意の領域(第2領域)を通る光路の透過率よりも小さくなる構成であれば良く、下記のとおり変形可能である。
図8は、変形例に係る照明装置1Aの照明装置1の内部構造を示す側断面図である。照明装置1Aでは、光源保護カバー114には、平面部114aの透過率と側壁部114bの透過率は同一とした構成のものを用い、光拡散カバーにおいて、光源直下領域140aの透過率が非光源直下領域140bの透過率よりも小さい光拡散カバー140を用いた点で相違する。かかる構成によって、実施の形態と同様に、光出射領域R0から光拡散カバー140の光源直下領域140aにある任意の領域を通る光路の透過率が、非光源直下領域140b内にある任意の領域を通る光路の透過率よりも小さくなる構成とすることができる。これにより、照明装置1Aでは、光拡散カバー140の光源直下領域140aにおけるピーク輝度を低めてまぶしさを軽減するとともに、光源直下領域140aその周辺の非光源直下領域140bとの間の輝度ばらつきを低下させることができる。すなわち、実施の形態と同様に、輝度分布の均一化を図りまぶしさを低減することがでる。
<その他の変形例について>
(1)上記実施の形態で説明した照明装置1においては光出射口Sは円形であったが、光主射開口部Sの形状は円形に限られない。光主射開口部Sの形状が楕円形状であってもよいし、長円形状であってもよい。また、光出射口Sの形状は、多角形状であってもよい。例えば、正方形状、長方形状であってもよい。
(2)上記実施の形態で説明した照明装置1では、光出射口Sの位置は、前方から平面視したときに筐体30の中央部にあったが、光出射口Sの位置は、筐体30の中央部からずれた位置にあってもよい。
(3)上記照明装置1では、窪み部31における側壁31bの前端が光出射口Sとなっていたが、筐体30の前面側において、光拡散カバー40の径は、窪み部31の開口径よりも大きく設定することも可能である。
(4)上記照明装置1では、筐体30の外郭円筒部34は、その径が前後でほぼ一定であるが、筐体30の形状はこれに限定されるものではない。
例えば、筐体30の外郭円筒部の径が前方から後方にかけて漸減する形状を有していてもよい。 また、筐体30の外郭形状が角形状であってもよい。
(5)上記照明装置1においては、発光素子としてCOBタイプのLEDを用いたが、
SMDタイプのLEDを用いても、同様に実施することができる。また、発光モジュールに実装する半導体発光素子として、LEDの他に、LD(レーザダイオード)、EL素子(エレクトリックルミネッセンス素子)などを用いてもよい。
(6)上記実施の形態では、照明装置1を天井に設定したが、照明装置1を設置する造営材は天井とは限らない。例えば照明装置1を狭い空間の壁に設置する場合にも同様の効果が期待できる。
(7)上述した実験などに示される照明装置の効果は、必ずしも、照明装置1のように電源収納領域30cが、光源収納領域30bを囲繞する構成でなくても得られると考えられる。すなわち、光出射領域から光拡散カバーの光源直下領域を通る光路の透過率は、非光源直下領域内を通る光路の透過率よりも小さい構成とすることにより、輝度分布の均一化を図りユーザのまぶしさを低減することがでる。
<まとめ>
以上説明したとおり、本実施の形態に係る照明装置1は、面状の光出射領域R0を有する光源ユニット10と、光源ユニット10に電力を供給する電源ユニット20と、光源ユニット10および電源ユニット20を造営材3の一面に対して並設した状態で収納し、造営材3の一面と平行な出射面を有しこの出射面に光源ユニット10からの光を出射するための開口Sが開けられた筐体30と、開口Sを覆う透光性の光拡散カバー40とを備え、光拡散カバー40における光出射領域R0と平面視において重なる領域を光源直下領域40a、光源領域以外の領域を40bとするとき、光出射領域R0から出射された光が光拡散カバー40の光源直下領域40aにある第1領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の累積値は、光出射領域R0から出射された光が光拡散カバー40の非光源直下領域内40bにある第2領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の累積値よりも小さい構成を採る。
かかる構成により、照明装置の輝度分布の均一化を図りユーザのまぶしさを低減することができる。
また、別の態様では、光源ユニット10は、半導体発光素子が面状に配され光出射領域R0を構成する発光部12と、発光部を覆う透光性の光源保護カバー14とを有し、光源保護カバー14は、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の光源直下領域40aに至る光路内に存する部分の透過率が、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の非光源直下領域40bに至る光路内に存する部分の透過率よりも小さい構成で構成であってもよい。また、別の態様では、光源保護カバー14は、光出射領域R0に対向した平面部14aと、平面部14aを取り囲む側壁部14bとを有し、平面部14aの透過率が側壁部14bの透過率よりも小さい構成で構成であってもよい。
かかる構成により、光拡散カバー40の光源直下領域40aを通して光源ユニット10の光出射領域R0から垂直に出射される光の光度は、光源保護カバー14の平面部14aを透過する際に減衰させることができる。これより、光源直下領域40aを通して垂直に出射される光の光度は減衰し、その単位面積当たりの光度は低下するので、輝度分布の均一化が図れ、ユーザは光源直下領域40aをまぶしく感じることを防止できる。
また、別の態様では、光拡散カバー140は、光源直下領域140aの透過率が非光源直下領域140bの透過率よりも小さい構成で構成であってもよい。
かかる構成により、光拡散カバー140の光源直下領域140aを通して光源ユニット10の光出射領域R0から垂直に出射される光の光度は、光拡散カバー140の光源直下領域140aを透過する際に減衰させることができる。これより、光拡散カバー140の光源直下領域140aにおけるピーク輝度を低めてまぶしさを軽減するとともに、光源直下領域140aその周辺の非光源直下領域140bとの間の輝度ばらつきを低下させることができる。
また、別の態様では、光拡散カバー40を通して出射される光は、33000cd/m2以下である構成で構成であってもよい。
かかる構成により、「まぶしさを許容できる」とする基準値を下回り、ユーザがピーク輝度をまぶしく感じ不快な印象を受けることを防止できる。
また、別の態様では、光源ユニット10の光出射領域R0から光拡散カバー40の第1領域を通る光路の透過率は、光拡散カバー40の第2領域を通る光路の透過率よりも、10%以上20%以下小さい構成であってもよい。
かかる構成により、光拡散カバー40の光源直下領域40aを通して光源ユニット10の光出射領域R0から垂直に出射される光の光度を減衰させ、光拡散カバー40の非光源直下領域40bを通して斜めに出射される光と、単位面積当たりの光度を均等にできる。
また、別の態様では、筐体30内における電源ユニット20が収納される電源収納領域は、造営材3の一面に平行な方向において、筐体内30における光源ユニット10が収納される光源収納領域を囲繞している構成で構成であってもよい。また、別の態様では、筐体内30における光源ユニット10が収納される光源収納領域は、造営材3の一面に平行な方向において、筐体30内における電源ユニット20が収納される電源収納領域を囲繞している構成で構成であってもよい。
かかる構成により、装置の高さHを、電源ユニット20または光源ユニット10の高さのうち、何れか大きい方の高さ程度まで薄く設定することができる。これにより、照明空間に存在するユーザが圧迫感を感じにくい効果を得ることができる。
1、1A 照明装置
2 照明装置本体
10 光源ユニット
11 基板
12 発光素子
13 押さえ部材
14、114 保護カバー
14a、114a 平面部
14b、114b 側壁部
20 電源ユニット
30 筐体
35 回路カバー
36 環状凹部
40、140 光拡散カバー
40a、140a 光源直下領域
40b、140b 非光源直下領域
41 カバー本体部
50 取付部材
60 パッキン
S 光出射口

Claims (7)

  1. 造営材の一面に配置される照明装置であって、
    面状の光出射領域を有する光源ユニットと、
    前記光源ユニットに電力を供給する電源ユニットと、
    前記光源ユニットおよび前記電源ユニットを前記造営材の一面に対して並設した状態で収納し、前記一面と平行な出射面を有し当該出射面に前記光源ユニットからの光を出射するための開口が開けられた筐体と、
    前記開口を覆う透光性の光拡散カバーとを備え、
    前記光拡散カバーにおける、前記光源ユニットの光出射領域と平面視において重なる領域を光源直下領域、光源領域以外の領域を非光源直下領域とするとき、
    前記光源ユニットの光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記光源直下領域内の第1領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和は、前記光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記非光源直下領域内の第2領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和よりも小さく、
    前記光源ユニットは、半導体発光素子が面状に配され前記光出射領域を構成する発光部と、前記発光部を覆う透光性の光源保護カバーとを有し、
    前記光源保護カバーは、前記発光部に対向した平面部と、前記平面部を取り囲む側壁部とを有し、前記平面部の透過率が前記側壁部の透過率よりも小さい
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源保護カバーは、前記光源ユニットの光出射領域から前記光拡散カバーの光源直下領域に至る光路内に存する部分の透過率が、前記光源ユニットの光出射領域から前記光拡散カバーの非光源直下領域に至る光路内に存する部分の透過率よりも小さい
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記光拡散カバーは、前記光源直下領域の透過率が前記非光源直下領域の透過率よりも小さい
    ことを特徴とする請求項1からの何れかに記載の照明装置。
  4. 前記光拡散カバーを通して出射される光は、33000cd/m2以下である
    ことを特徴とする請求項1からの何れかに記載の照明装置。
  5. 前記光源ユニットの光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記光源直下領域内の第1領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和は、前記光出射領域から出射された光が前記光拡散カバーの前記非光源直下領域内の第2領域を通過するまでの光路内において当該光が通過する部材の透過率の総和よりも、10%以上20%以下小さい
    ことを特徴とする請求項1からの何れかに記載の照明装置。
  6. 前記筐体内における前記電源ユニットが収納される領域は、前記造営材の一面に平行な方向において、前記筐体内における前記光源ユニットが収納される領域を囲繞している
    ことを特徴とする請求項1からの何れかに記載の照明装置。
  7. 前記筐体内における前記光源ユニットが収納される領域は、前記造営材の一面に平行な方向において、前記筐体内における前記電源ユニットが収納される領域を囲繞している
    ことを特徴とする請求項1からの何れかに記載の照明装置。
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