JP6098853B1 - 離出防止手段付きの衣類のポケット、及び該離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本願発明は、衣類のポケット内の収納物が作業中等において容易に離出されることなく、安全に収納でき、且つその形成が容易な離出防止手段付きのポケット、及び該離出防止手段付きのポケットの形成方法を提供することを課題とする。【解決手段】衣類に取り付けて収納部を形成し、上部側に開口部を有するポケット本体から構成された衣類のポケットにおいて、該ポケット本体の内側には、一端側をポケット本体の上部側に沿って取り付けられ、他端側をポケット本体の下端側に広がった状態で解放された離出防止手段が設けられていることである。【選択図】図1
Description
本発明は、主に衣類の胸部部分のポケット内の収納物が前傾姿勢等を取った際、ポケットから離出を防止する内部収納物の離出防止手段付きの衣類のポケット、及び該離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法に関する。
従来、衣類、特に上着の胸部部分のポケット内に収納された収納物は、前傾(前かがみ)姿勢を取った際、重量のあるものほど、ポケットの上部側の開口部より離出(本願において収納状態より反動、重力等の影響で飛び出すことを意味する)し易いために、前記ポケットを形成するポケット本体には、上部側の開口部を防ぐために、一端側を衣類に取り付け他端側をポケット本体にボタンを用いて取り付ける封止体が設けられている。
しかしながら、上記封止体はポケット本体の形成する収納部より収納物を出し入れする際、ボタンに取り付け、及び取り外しをしなければならず、その作業が煩雑であった。
そこで、ポケット本体が形成する開口部の内側に接着テープを用いたポケットが考えられた。これにより、開口部の開閉を容易にすることで開口部よりの離出を防止した。
しかしながら、上記従来のポケットは、作業用上着の胸部部分のポケットのように、作業中に頻繁に使用するもの、例えば工具、携帯電話を収納しているために、接着テープでポケットの上部側を塞ぐものは、頻繁に使用するとその塞ぐ精度が低下し、収納物が離出し易いという欠点があった。
また、工具、携帯電話等はポケット内で安定して収納できず適切な収納ができない欠点があった。
さらに、上記従来のポケットは、接着テープの取り付け工程等の作業工程が煩雑であり、ポケットの形成が大変であるという欠点があった。
そこで本発明は、上記従来の問題点を解決し、その形成が容易な離出防止手段付きの衣類のポケット、及び該離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法を提供することを課題とする。
本願発明は上記課題を解決する手段としての離出防止手段付きの衣類のポケットは、請求項1に記載のように、衣類に取り付けて収納部を形成し、上部側に開口部を有するポケット本体から構成された衣類のポケットにおいて、該ポケット本体の内側には、一端側をポケット本体の上部側に沿って取り付けられ、他端側をポケット本体の下端側に広がった状態で解放された離出防止手段としての離出防止体が設けられ、しかも該離出防止体の下端側に変形可能な広状の下部支持体を取り付け、且つ中央部分には巻き取り移動できる蛇腹部を設けていることを特徴とする。
また、上記課題を解決する手段としての離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法は、請求項2に記載のように、衣類に上部側を開口部としてポケット本体を取り付けることで収納部を形成する衣類のポケットの形成方法において、前記ポケット本体に予め開口部を形成する上部側の内側に沿って一端側を取り付け、他端側をポケット本体の下端側に沿って広がった状態となる下部支持体を取り付け、しかも中央部分に巻き取り移動できる蛇腹部を有する離出防止体を形成することを特徴とする。
次に、本願発明の離出防止手段付きの衣類のポケット、及び該離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法の作用効果を説明する。
先ず請求項1に記載の離出防止手段付きの衣類のポケットは、衣類に取り付けられたポケット本体で収納部を形成し、該収納部の上部側を開口部して構成されている。
前記ポケット本体には、一端側を該ポケット本体の内側の上端側に沿って取り付けられ、他端側をポケット本体の下端側に沿って広がった状態で解放された離出防止手段としての離出防止体が設けられている。
上記離出防止体は下端側に変形可能な広状の下部支持体を取り付け、さらに中央部分に巻き取り移動できる蛇腹部が設けられているために、ポケット本体内に収納した収納物をポケット本体による収納部内でその移動を阻止する。
このため、ポケット内の収納物をポケットで確実に収納できる。
また、前記収納物をポケットより取り出す際は、離出防止体の下部支持体の変形可能、蛇腹部の巻き上げ移動で下方側より、容易に取り出しできる。
次に、本願発明の請求項2に記載の離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法は、予めポケット本体の開口部を形成する上部側の内側に沿って一端側を取り付け、他端側をポケット本体の下端側に沿って広がった状態の下部支持体と、中央部分に巻き上げ移動可能な蛇腹部の設けられた離出防止手段としての離出防止体を取り付ける。
次に、上記ポケット本体を衣類に取り付けることで、収納部内に離出防止手段付きの衣類のポケットを衣類に取り付けできる。
これにより、収納部では、収納部の移動を離出防止体で阻止するとともに、傾斜した姿勢をとっても、離出防止体で収納部の離出を防止できる。
このように、離出防止手段の取り付けが容易であり、簡易な工程でポケットを形成することができる。
本願発明の離出防止手段付きの衣類のポケット、及び離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法について図面を用いて説明する。
図1は本願発明の離出防止手段付きの衣類のポケットを示す概略説明側面断面図であり、図2、図3は図1の使用状態を示す概略説明側面断面図であり、図4は離出防止手段付きのポケットを示す概略説明背面図、図5、図6及び図7は離出防止手段付きの衣類のポケットの他実施例を示す概略説明背面図であり、図8は離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法を示すフローチャートを示す。
本願発明の離出防止手段付きの衣類のポケット1は、衣服の胸部分に形成され、収納部分を形成するポケット本体2と、該ポケット本体2の上部側の開口部3を閉塞する封止体4と、前記ポケット本体2の内側で、上部側の開口部3の近傍には離出防止手段としての離出防止体5が設けられている。
前記封止体4には、一端側を衣服に縫い付けることで固定し、他端側に穿孔された孔8を前記ポケット本体2の外側上部側に取り付けられたボタン7に挿通することで、前記開口部3を閉塞することができる。
尚、本実施例において、ポケット本体2の上部側の開口部3を閉塞する封止体4を設けたが、封止体4の構成は必須の構成でなく、前記開口部3を解放した状態で使用するポケット1も含まれる。
前記離出防止体5は、一端側(上部側)5Aを前記ポケット本体2内側の上部側近傍に縫い付けることで取り付けられ、他端側(下部側)5Bは広がった状態でポケット本体2内の2/3部分の位置にフリーの状態で設けられている。
尚、前記離出防止体5の一端側5Aのポケット本体2への取り付けは、該一端側5Aを開口部3の幅と同一形状に形成し、幅に沿って取り付けることで、ポケット1内の収納物Hの大きさに関わらず離出を防止することができる。
また、携帯電話等の一定の大きさを有する収納物Hを収納する場合は、一端側5Aの取り付け幅を約1/3に縮小し、開口部3の中央部のみに取り付けることで、収納物Hの取り出しを容易に行うことができるとともに、収納物の離出を容易に防止することができる。
また、前記離出防止体5の他端側5B、又は他端側5B近傍の位置に変形可能な広状(本願において広がった状態を意味する)の下部支持体6を取り付け、下方側の形状を維持することで、収納物Hを容易に離出防止体5の内側に収納し適切に収納することができる。
尚、収納物Hの種類、例えば重量の軽い名刺、書類等の場合は、離出防止体5に下部支持体6を設けない構成も可能である。
また、前記離出防止体5の中央部分には、蛇腹部5Cを設けることで、離出防止体5の下端側5Bを容易に上方巻き取り移動でき、ポケット1内の収納物Hの形状が大きさ場合等において容易に取り出しすることができる。また、蛇腹部5C部分を柔らかい材料で形成することで、同様の効果を得ることができる。
尚、離出防止体5の形状が短い場合は、容易に収納物Hを取り出しできるために、前記蛇腹部5Cを設けない構成も可能である。
また、前記離出防止体5の長さは、前記ポケット本体2内の2/3部分に限定されるものでなく、ポケット本体2の下方側まで延長することも可能である。これにより、さらに、収納物Hの離出の防止効果を格段に向上することも可能である。
また、離出防止体5の上端側5Aは上記のようにポケット本体2に縫い付けることで固定する構成に限定されるものでなく、離脱体(接着テープ等の公知のものを含む)を用いて着脱自在に構成することも可能である。これにより、収納物Hをポケット1より頻繁に取り出さない場合、例えば、衣類を使用しない場合、離出防止体5をポケット本体2より取り外し、封止体4で開口部3を閉塞する。
本願発明の離出防止手段付きの衣類のポケット1は上記のように構成され、次に、該ポケット1を用いて携帯電話等の収納物を収納する場合について説明する。
先ず、作業着の胸部分にポケット1を形成するために、ポケット本体2の内側上部側に離出防止体5の一端側を取り付ける。
この際、離出防止体5の一端側5Aは幅狭く形成して取り付けることで、収納物Hの取り出し等を適切に行える。
前記離出防止体5の取り付け方法は、縫い付けることで固定する方法と、ボタン等で着脱自在に取り付ける方法がある。
また、前記離出防止体5の他端側5Bは蛇腹部5Cを有する長尺状を使用することで、離出防止体5の内側に容易に収納物Hを収納することができる。
次に、離出防止体5の取り付けられたポケット本体2を作業着に縫い付けることで取り付ける。
上記の取り付けにより、上端側に開口部3を有するポケット1を形成する。
その後、開口部3を閉塞する封止体4の一端側を作業着に縫い付けることで、ポケット1を形成できる。
この状態でポケット1に携帯電話を収納して作業すると、作業中の各種連絡事項で頻繁にポケット1より取り出し、収納を繰り返して作業を行うために、封止体4を取り外した状態で使用する。
前記携帯電話を収納した際は、離出防止体5の内側に位置するために携帯電話の移動を阻止し適切に収納でいる。
また、携帯電話を取り出す際は、離出防止体5の上端側5Aで携帯電話を用意に挟んで取り出すことで、離出防止体5が持ち上がり容易に取り出しできる。
再度、開口部3よりポケット1内に収納し、離出防止体5の内側に位置することで、携帯電話を安定した状態で収納できる。
また、携帯電話を収納した状態で前傾姿勢をとると、携帯電話は離出防止体5の上部側に当接するとともに、離出防止体5全体で携帯電話を押さえるために、開口部3よりの離出を容易に防止することができる。
このため、頻繁に封止体4を用いて頻繁に開口部3を閉塞する手間がなく、その取り扱いが容易である。
特に、作業用の手袋を使用する場合、封止体4のボタン7を孔8に入れて止める作業は大変であるが、この作業がない分作業効率を向上することができる。
このように、本願発明の離出防止手段付きのポケット1はその構成が容易で、収納物Hをポケット1内に確実に収納することができるとともに、該収納物のポケット1よりの離出を確実に防止することができる。
尚、上記実施例では、ポケット本体2の開口部3を閉塞する封止体4を設けたが、本発明において、封止体4を設けることは必須の構成ではない。ポケット本体2のみで構成することも可能である。
また、ポケット本体2の形状も上記実施例のように矩形状に限定されるものでなく、円形状、三角形状でもよい。
さらに、ポケット1の取り付ける衣類も上記実施例のように作業着に限定されるものでなく、スーツ等の場合においても同様に使用される。
1−ポケット、2−ポケット本体、3−開口部、4−封止体、5−離出防止体
Claims (2)
- 衣類に取り付けて収納部を形成し、上部側に開口部を有するポケット本体から構成された衣類のポケットにおいて、該ポケット本体の内側には、一端側をポケット本体の上部側に沿って取り付けられ、他端側をポケット本体の下端側に広がった状態で解放された離出防止手段としての離出防止体が設けられ、しかも該離出防止体の下端側に変形可能な広状の下部支持体を取り付け、且つ中央部分には巻き取り移動できる蛇腹部を設けていることを特徴とする離出防止手段付きの衣類のポケット。
- 衣類に上端側を開口部としてポケット本体を取り付けることで収納部を形成する衣類のポケット形成方法において、前記ポケット本体に予め開口部を形成する上部側の内部に沿って一端側を取り付け、他端側をポケット本体の下端側に沿って変形可能に広がった状態となる下部支持体を取り付け、しかも中央部分に巻き取り移動できる蛇腹部を有する離出防止体を形成することを特徴とする離出防止手段付きの衣類のポケットの形成方法。
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