JP6095270B2 - カテーテル - Google Patents

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本発明は、カテーテルに関し、特に、冠動脈血管の分岐狭窄病変に対する経皮的冠動脈インターベンションを行う際に用いられるカテーテルに関するものである。
冠動脈血管インターベンション(PCI:Percutaneous Coronary Intervention)は、血管などの脈管において狭窄が生じた場合、血管の狭窄部位を拡張して血管末梢側の血流を改善するための安全かつ有効な治療法として、広く行われている。
しかし、冠動脈血管の分岐狭窄病変に対する経皮的冠動脈インターベンションを施行する場合、血管本幹のみを拡張すると血管本幹と血管側枝との間に挟まれる組織(カリーナ)が血管本幹におけるバルーンの拡張圧力を受けて血管側枝の方へ移動する。この場合、血管側枝の入口に狭窄が生じているときには、その入口の狭窄が悪化してしまう問題がある。
この問題について図1を参照しながら説明する。図1(a)は、経皮的冠動脈インターベンションを施行する場合、血管本幹を拡張する前の状態を示す図である。図1(a)において、100は冠動脈血管の分岐部における血管本幹、110は冠動脈血管の分岐部における血管側枝、120は血管本幹100のプラーク、125は血管側枝110のプラーク、130はガイドワイヤ、140はガイドワイヤ130に沿って血管本幹100のプラーク(狭窄部位)まで挿入されるカテーテルである。
図1(b)は、経皮的冠動脈インターベンションを施行する場合、カッティングブレードを拡張した後の状態を示す図である。図1(b)において、150は血管本幹100を拡張するために膨張したバルーンである。図1(b)に示すように、バルーン150の膨張によって、血管本幹100のみを拡張すると血管本幹100と血管側枝110との間に挟まれるカリーナ160が血管本幹100におけるバルーン150の拡張圧力を受けて血管側枝110の方(図矢印方向)へ移動する。すると、血管側枝110の入口にプラーク125が生じていることにより、その入口の狭窄が却って悪化してしまう。
上記問題に対して、バルーンの表面に3つまたは4つのブレードを固定し、バルーンの拡張圧にてプラークを除去するカッティングバルーンカテーテル(例えば、特許文献1を参照)を使用する臨床研究が行われている。つまり、冠動脈がカッティングバルーンによって拡張される前に、カッティングブレードはカッティングバルーンの膨張時に立ち上がり、血管本幹のプラークに縦切り込みを入れる。これにより、カリーナにかかる拡張圧力が低下し、血管側枝の方へカリーナが移動することが抑止されるため、血管側枝の入口に生じている狭窄が悪化してしまうことを防止できる。
特許第2591573号公報
ところで、上記臨床研究において、冠動脈血管インターベンションは血管撮影装置により造影剤を用いたX線監視下で行なわれる。しかし、カッティングバルーンのブレードの位置をプラークに対向させるように制御することが難しく、血管本幹のプラークに正しく切れ込みを入れられるかどうかは偶然性に依存してしまう。したがって、上記臨床研究の手法を用いても、カリーナにかかる拡張圧力は必ずしも低下せず、血管側枝の入口に生じている狭窄が悪化してしまうことを確実に防止することはできないという問題があった。
本発明は、冠動脈血管の分岐狭窄病変に対する経皮的冠動脈インターベンションを施行する場合、血管側枝の入口に生じている狭窄が悪化してしまうことを確実に防止することが可能なカテーテルを提供することを目的とする。
本発明に係るカテーテルは、冠動脈血管の分岐部において、血管本幹に挿入される第1のガイドワイヤを挿通するとともに、当該第1のガイドワイヤに沿って前記血管本幹に挿入されるカテーテル本体と、
前記カテーテル本体の遠位部の外周面に設けられ、加圧流体が注入されることによって前記カテーテル本体の遠心方向に拡径するバルーンと、
前記バルーンの外周面から径方向に突出し、前記カテーテル本体の軸方向に沿って設けられたカッティングブレードと、
前記カテーテル本体の遠位部の手前かつ側方に設けられ、前記分岐部において、血管側枝に挿入される第2のガイドワイヤを挿通するための管状部材と、
を備え、
前記カッティングブレードの設置範囲は、前記カテーテル本体の軸方向に垂直な断面で見た場合に、前記カテーテル本体と前記管状部材とを結ぶ直線に対して片側に偏っており、かつ、少なくとも1つの前記カッティングブレードは、前記直線に対して片側に60度以下の所定角度を成すように設けられている
本発明によれば、冠動脈血管の分岐部において、第1のガイドワイヤおよび第2のガイドワイヤを血管本幹および血管側枝にそれぞれ挿入した後に、カテーテル本体を血管本幹に挿入して拡径させると、管状部材、カテーテル本体および突状部の位置関係と、血管側枝、血管本幹およびプラークの位置関係とが同一であるため、血管本幹の狭窄物(プラーク)に切れ込みを入れる突状部は、カテーテル本体と管状部材とを結ぶ直線に対して所定角度を成す方向(血管本幹の狭窄物が位置する方向)に必ず向くこととなる。そのため、血管本幹のプラークに正しく切れ込みを入れられるかは偶然性に依存せず、カリーナにかかる拡張圧力を確実に低下させることができる。よって、冠動脈血管の分岐狭窄病変に対する経皮的冠動脈インターベンションを施行する場合、血管側枝の入口に生じている狭窄が悪化してしまうことを確実に防止することができる。
経皮的冠動脈インターベンションを施行する場合における従来の問題点を説明するための図である。 本実施の形態におけるカテーテルの構成例を示す斜視図である。 本実施の形態におけるカテーテルの構成例を示す図である。 本実施の形態におけるカテーテルを、カテーテル本体の軸方向に垂直な断面で見た断面図である。 冠動脈血管の分岐部において、カテーテルが挿入される方向とは逆の方向から見た断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図2は、本実施の形態におけるカテーテル200の構成例を示す斜視図である。
図2において、210は冠動脈血管の分岐部において血管本幹に挿入される第1のガイドワイヤを挿通するとともに第1のガイドワイヤに沿って血管本幹に挿入されるカテーテル本体、220はカテーテル本体210の遠位部の外周面に設けられ、加圧流体(例えば、造影剤または、生理食塩水で薄められた造影剤)が注入されることによってカテーテル本体210の遠心方向(図1の矢印A方向)に膨張(拡径ともいう、以下同じ)するバルーン、230,240,250はバルーン220の外周面から径方向に突出し、カテーテル本体210の軸方向(図1の矢印B方向)に沿って設けられたカッティングブレード(特許請求の範囲の「突状部」に対応する)、260はカテーテル本体210の遠位部の手前かつ側方に設けられ、冠動脈血管の分岐部において血管側枝に挿入される第2のガイドワイヤを挿通するための管状部材である。カッティングブレード230,240,250は、断面形状が三角形状であり、冠動脈血管の分岐部において血管本幹を狭窄する狭窄物(プラーク)に切れ込みを入れる。カッティングブレード230,240,250は例えば、ワイヤで形成することができる。
カテーテル本体210の内部には、カテーテル本体210を冠動脈血管の分岐部における血管本幹まで案内する第1のガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤルーメンと、バルーン220に加圧流体を注入するためのインフレーションルーメンとがカテーテル本体210の軸方向に沿って設けられている。
バルーン220は、加圧流体が注入される前、カテーテル本体210の外径と近似する寸法でカテーテル本体210の外周面に密着するように設けられている。加圧流体が注入されると、バルーン220は、風船のようにバルーン220の壁が伸びて膨張する。図2では、バルーン220が膨張した状態を示している。なお、バルーン220は、膨張時に血管内壁に当接する形状に予めブロー成形されていても良い。
図3は、冠動脈血管の分岐部まで挿入しバルーン220を膨張させた状態におけるカテーテル200の構成例を示す図である。図3において、カテーテル本体210は血管本幹に挿入されている。300はカテーテル本体210に挿通し、血管本幹に挿入される第1のガイドワイヤである。310は管状部材260に挿通し、血管側枝に挿入される第2のガイドワイヤである。第1のガイドワイヤ300および第2のガイドワイヤ310を血管本幹および血管側枝にそれぞれ挿入することによって、カッティングブレード230,240,250が冠動脈血管の分岐部に対して特定の方向を向くように、カテーテル200は位置決めされる。
図4は、本実施の形態におけるカテーテル200を、カテーテル本体210の軸方向に垂直な断面で模式的に見た断面図である。図4に示すように、カッティングブレード230,240,250はバルーン220の外周面おいて、カテーテル本体210と管状部材260とを結ぶ直線320に対して所定角度を成すように(血管本幹のプラークが位置する方向に向くように)設けられている。つまり、カッティングブレード230は、直線320に対して0度を成すように設けられている。また、カッティングブレード240は、直線320に対して30度を成すように設けられている。また、カッティングブレード250は、直線320に対して60度を成すように設けられている。
図5は、本実施の形態に係るカテーテル200を用いて冠動脈血管インターベンションを行った場合、冠動脈血管の分岐部において、カテーテル200が挿入される方向とは逆の方向から見た断面図である。図5において、400は冠動脈血管の分岐部における血管本幹、410は冠動脈血管の分岐部における血管側枝、420は血管本幹400を狭窄しているプラーク、430は血管側枝410を狭窄しているプラーク、440,450,460はバルーン220が膨張した場合、バルーン220の外周面に設けられたカッティングブレード230,240,250のプラーク420に対する切り込みによってそれぞれ除去された部分である。
図5に示すように、カッティングブレード230,240,250のプラーク420に対する切り込みにより、カリーナ470(血管本幹400と血管側枝410との間に挟まれる組織)にかかる図面下方向の拡張圧力が低下し、血管側枝410の方へカリーナ470が移動することが抑止される。そのため、血管側枝410の入口に生じている狭窄が悪化してしまうことを防止できる。
以上詳しく説明したように、本実施の形態のカテーテル200は、冠動脈血管の分岐部において、血管本幹400に挿入される第1のガイドワイヤ300を挿通するとともに第1のガイドワイヤ300に沿って血管本幹400に挿入されるカテーテル本体210と、カテーテル本体210の遠位部の外周面に設けられ、加圧流体が注入されることによってカテーテル本体210の遠心方向に膨張するバルーン220と、バルーン220の外周面から径方向に突出し、カテーテル本体210の軸方向に沿って設けられたカッティングブレード230,240,250と、カテーテル本体210の遠位部の手前かつ側方に設けられ、分岐部において血管側枝410に挿入される第2のガイドワイヤ310を挿通するための管状部材260とを備える。そして、カッティングブレード230,240,250は、カテーテル本体210の軸方向に垂直な断面で見た場合に、カテーテル本体210と管状部材260とを結ぶ直線320に対して所定角度(0度、30度、60度)を成すように設けられている。
このように構成した本実施の形態によれば、冠動脈血管の分岐部において、第1のガイドワイヤ300および第2のガイドワイヤ310を血管本幹400および血管側枝410にそれぞれ挿入した後に、カテーテル本体210を血管本幹400に挿入して拡径させると、管状部材260、カテーテル本体210およびカッティングブレード230,240,250の位置関係と、血管側枝410、血管本幹400およびプラーク420の位置関係とが同一であるため、血管本幹400のプラーク420に切れ込みを入れるカッティングブレード230,240,250は、カテーテル本体210と管状部材260とを結ぶ直線320に対して所定角度を成す方向(血管本幹400のプラーク420が位置する方向)に必ず向くこととなる。
そのため、血管本幹のプラークに正しく切れ込みを入れられるかは偶然性に依存せず、カリーナ470(血管本幹400と血管側枝410との間に挟まれる組織)にかかる拡張圧力を確実に低下させることができる。よって、冠動脈血管の分岐狭窄病変に対する経皮的冠動脈インターベンションを施行する場合、血管側枝410の入口に生じている狭窄が悪化してしまうことを確実に防止することができる。さらに言えば、血管本幹400のプラーク420のみに選択的に切り込みを入れることが可能となるため、正常な血管内皮をカッティングブレード230,240,250で傷害を与えて血栓を誘発してしまうことを確実に防止することができる。
なお、上記実施の形態において、血管本幹400のプラーク420を除去するカッティングブレード230,240,250には、血管本幹400における再狭窄を防ぐための薬剤が塗布されていても良い。
また、上記実施の形態では、カッティングブレード230,240,250の断面形状が三角形形状である例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、カッティングブレード230,240,250の断面形状は半円形状でも良い。ただし、血管本幹400のプラーク420に対するカッティングブレード230,240,250の切れ味を向上させたい観点からは、鋭角部を有する断面形状にする方が好ましい。
また、上記実施の形態では、カテーテル本体210の遠位部の外周面に3つのカッティングブレード230,240,250を設ける例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、カテーテル本体210の遠位部の外周面に2つ以下または4つ以上のカッティングブレードを設けるようにしても良い。ただし、血管本幹400のプラーク420に多く切り込みを入れることによりカリーナにかかる拡張圧力をより低下させたい観点からは、カテーテル本体210の遠位部の外周面に設けるカッティングブレードの数は多い方が好ましい。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
200 カテーテル
210 カテーテル本体
220 バルーン
230,240,250 カッティングブレード
260 管状部材
300 第1のガイドワイヤ
310 第2のガイドワイヤ
400 血管本幹
410 血管側枝
420,430 プラーク

Claims (3)

  1. 冠動脈血管の分岐部において、血管本幹に挿入される第1のガイドワイヤを挿通するとともに、当該第1のガイドワイヤに沿って前記血管本幹に挿入されるカテーテル本体と、
    前記カテーテル本体の遠位部の外周面に設けられ、加圧流体が注入されることによって前記カテーテル本体の遠心方向に拡径するバルーンと、
    前記バルーンの外周面から径方向に突出し、前記カテーテル本体の軸方向に沿って設けられたカッティングブレードと、
    前記カテーテル本体の遠位部の手前かつ側方に設けられ、前記分岐部において、血管側枝に挿入される第2のガイドワイヤを挿通するための管状部材と、
    を備え、
    前記カッティングブレードの設置範囲は、前記カテーテル本体の軸方向に垂直な断面で見た場合に、前記カテーテル本体と前記管状部材とを結ぶ直線に対して片側に偏っており、かつ、少なくとも1つの前記カッティングブレードは、前記直線に対して片側に60度以下の所定角度を成すように設けられている
    カテーテル。
  2. 前記カッティングブレードは複数個であり、いずれも前記直線に対して0度から片側に60度の範囲内に設けられている請求項1に記載のカテーテル。
  3. 前記カッティングブレードには、前記血管本幹における再狭窄を防ぐための薬剤が塗布されている請求項2に記載のカテーテル。
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