JP6088367B2 - トナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置 - Google Patents

トナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、複合機などの画像形成装置に着脱可能に装着されるトナーカートリッジ、及び当該トナーカートリッジを用いる画像形成装置に関する。
従来、2成分現像剤を用いた複写装置やファクシミリ装置などの画像形成装置では、高画質・高速化に伴い、トナーカートリッジなどを用いて現像装置にトナーを自動供給して画像出力の連続運転を行う。このように構成された画像形成装置では、トナー切れの際にトナーカートリッジなどを交換することで、簡単にトナーを補給することができる。
交換用のトナーカートリッジは、倉庫や室内の空きスペースに保存されている場合が多く、積載状態を考慮することなくあらゆる方向で積載される。そのため、一端側からトナーを排出するタイプのトナーカートリッジにおいては、トナー排出口側を下にして縦方向に積まれた場合には、トナーカートリッジ中のトナーが時間経過とともに自重で下がってトナー排出口付近のトナー密度が高くなる。その結果、トナーがトナーカートリッジの排出口付近で凝縮したり、塊となって排出口を塞いだりするなどの問題が生じていた。
そこで、この問題の対策として、トナーカートリッジのトナー排出口付近のトナーが固まることを適切に防止したトナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置が開示されている(例えば特許文献1を参照)。
このトナーカートリッジに関して図12を参照して説明を行う。トナーカートリッジ100は、トナー収容部101とトナー排出部102とを区分けるための内部シャッタ103を備えている。内部シャッタ103は、トナー搬送スクリュー104が回転すると、そのトナー搬送スクリュー104の回転軸の軸線方向に沿って、トナー搬送方向下流側の方向(図中の矢印方向)に移動する。この構成により、トナーカートリッジ100が使用されずに保存されている期間においてトナー排出部102に空隙を作ることができ、その結果、トナー排出口105付近のトナーが凝縮したり、塊となってトナー排出口105を塞ぐことを適切に防止できる。
特開2011−13438号公報
しかしながら、上記従来のトナーカートリッジ100では、内部シャッタ103の移動に不具合が発生した場合、その不具合を検知することができない。その結果、トナーカートリッジからのトナー補給量の変化、トナーカートリッジ駆動部分の破損、画像形成装置側のトナー搬送スクリューの駆動モータの破損やその他の駆動部の破損に繋がるという危険性がある。
また、上記トナーカートリッジ100の構造のみでは、画像形成装置において、不適切なトナーカートリッジが装着されたかを判別して、不適切なトナーカートリッジが挿入された場合に印刷動作を止めることできないという問題もある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、内部シャッタの移動の不具合を検知できるようにすると共に、不適切なトナーカートリッジの使用を判別できるようにしたトナーカートリッジ、及びこれを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、箱状体で形成されてトナーを収容するトナー収容部と、前記トナー収容部の長手方向の一端側に設けられるトナー排出部と、回転軸と螺旋羽根を有し、前記トナー収容部内のトナーを前記トナー排出部側に搬送するトナー搬送スクリューと、前記トナー排出部内に配置されて前記トナー収容部と前記トナー排出部とを区分けする内部シャッタと、を備えるトナーカートリッジにおいて、前記トナー排出部の周壁には前記トナー排出部内のトナーを外部に排出するためのトナー排出口が開口形成され、前記内部シャッタは、前記トナー搬送スクリューの回転に伴って前記回転軸の軸方向に沿って移動して前記トナーカートリッジが使用可能状態となり、当該内部シャッタの移動を検知するためのシャッタ位置検知手段により、当該内部シャッタが前記トナー排出口を通過したことを検知するための被検知部を備えることを特徴とするものである。
このトナーカートリッジにおいて、前記シャッタ位置検知手段が磁力センサである場合に対応して、前記内部シャッタの被検知部は、当該内部シャッタの外周側に設けられた金属部材又は磁力部材であることが好ましい。
このトナーカートリッジにおいて、前記シャッタ位置検知手段が光学センサである場合に対応して、前記内部シャッタの被検知部は、透光部材又は光反射部材であることが好ましい。
このトナーカートリッジにおいて、前記内部シャッタは、円筒形状で形成され、その開口部には凹形状の嵌合部が形成され、前記トナー搬送スクリューのトナー搬送方向下流側には、前記トナー搬送スクリューの回転軸に対して平行方向であり、当該嵌合部と嵌合するリブが形成されることが好ましい。
このトナーカートリッジにおいて、前記内部シャッタは、前記トナー搬送スクリューの回転に伴って回転し、前記シャッタ位置検知手段は、さらに、前記内部シャッタに備わる前記被検知部により、前記内部シャッタの回転を検知する機能を有することが好ましい。
このトナーカートリッジにおいて、前記シャッタ位置検知手段は、前記トナーカートリッジに一体として設けられることが好ましい。
また、本発明は、上記いずれかに記載のトナーカートリッジが着脱可能に装着される画像形成装置であって、前記トナーカートリッジの内部シャッタに設けられた被検知部により、前記内部シャッタがトナーを外部に排出するためのトナー排出口を通過したことを検知するシャッタ位置検知手段を備えることを特徴とするものである。
この画像形成装置において、さらに、前記シャッタ位置検知手段において前記内部シャッタが前記トナー排出口を通過したことを検知できた場合において印刷動作を開始するように制御する制御手段を備えることが好ましい。
この画像形成装置において、さらに、前記シャッタ位置検知手段において前記内部シャッタが前記トナー排出口を通過したことを検知できない場合において、前記トナーカートリッジの確認をユーザに促すための警告メッセージを表示する表示部を備えることが好ましい。
また、本発明は、表面に静電潜像が形成される感光体ドラムと、前記感光体ドラムを帯電させる帯電装置と、前記感光体ドラム表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記現像装置にトナーを補給するトナーカートリッジと、前記感光体ドラム上に残留したトナーを除去するクリーニング部と、を備えるプロセスカートリッジにおいて、前記トナーカートリッジとして、上記いずれかに記載のトナーカートリッジを用いることを特徴とするものである。
本発明に係るトナーカートリッジにおいては、当該トナーカートリッジが装着される画像形成装置に設けられたシャッタ位置検知手段が内部シャッタに設けられた被検知部を検知することで、内部シャッタがトナー排出口を通過したか否かを検知する。このため、内部シャッタの移動の不具合を検知でき、また、シャッタ位置検知手段による検知信号を基に不適切なトナーカートリッジの使用を判別できる。
本発明の実施の形態に係るトナーカートリッジが用いられた画像形成装置の全体構成図である。 前記トナーカートリッジを具備するトナーカートリッジユニットの斜視図である。 (a)前記トナーカートリッジが画像形成装置に装着される前の状態を示す側面断面図、(b)前記トナーカートリッジのA−A断面図、(c)前記トナーカートリッジのB−B断面図である。 (a)前記トナーカートリッジに備わるトナー搬送スクリューと内部シャッタの側面図、(b)前記内部シャッタの正面図、(c)他の形状を有する内部シャッタの正面図、(d)さらに他の形状を有する内部シャッタの正面図である。 (a)前記トナーカートリッジが画像形成装置に装着された直後の状態の説明図、(b)前記トナーカートリッジによりトナー補給動作が開始された直後の状態の説明図、(c)前記トナーカートリッジによりトナー補給動作が完了した状態の説明図である。 (a)乃至(d)前記画像形成装置に備わるシャッタ位置検知センサを用いた前記内部シャッタの移動検知方法の説明図である。 (a)及び(b)前記画像形成装置に備わるシャッタ位置検知センサを用いた前記内部シャッタの移動検知方法の説明図である。 (a)リブを有するトナー搬送スクリューを備えた前記トナーカートリッジの側面断面図、(b)嵌合部を有する内部シャッタの正面図、(c)貫通孔を有する内部シャッタの斜視図、(d)前記シャッタ位置検知センサの他の形状を示す図である。 リブを有するトナー搬送スクリューのトナー搬送方向下流側における側面図である。 前記画像形成装置の動作手順を示すフローチャートである。 前記画像形成装置の表示部に表示される警告表示の一例を示す図である。 従来のトナーカートリッジが画像形成装置に装着される前の状態を示す側面断面図である。
本発明の実施の形態に係るトナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置に関して図面を参照して説明する。
図1に示すように、画像形成装置1は、感光体ドラム2、現像装置3、二次転写ローラ(転写装置)4、定着装置5、トナーカートリッジ6、中間転写ベルト7、帯電装置8及びクリーニング部9を備える。画像形成装置1は、例えばレーザビームプリンタや複合機であり、通信ネットワークを介して外部から送信された画像データに基づいて、電子写真方式などによりトナーを用いて所定の記録用紙に多色あるいは単色の可視画像を形成する。
感光体ドラム2は、表面に静電潜像が形成される。現像装置3は、感光体ドラム2の表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する。二次転写ローラ4は、中間転写ベルト7を介して感光体ドラム2表面のトナー像を用紙などの記録媒体に転写する。定着装置5は、二次転写ローラ4を用いて転写されたトナー像を用紙に定着させる。
トナーカートリッジ6は、トナーが導入されるトナー補給パイプ(図示せず)を介して現像装置3にトナーを補給する。トナー補給パイプは、図2に示すトナーカートリッジユニット10にトナーカートリッジ6が装着された状態で、トナーカートリッジ6のトナー排出口と対向する位置に配置されている。このトナー補給パイプの下方には現像装置3が配置されており、当該トナー補給パイプを通じて現像装置3にトナーカートリッジ6からトナーが供給される。中間転写ベルト7は、トナー像を重ね合わせてカラー画像形成を行う。
なお、トナーカートリッジ6が、感光体ドラム2と、感光体ドラム2を帯電させる帯電装置8と、現像装置3と、感光体ドラム2上に残留したトナーを除去するクリーニング部9とで一体的に構成されるようないわゆるプロセスカートリッジの構成であってもよい。このようなプロセスカートリッジを用いることで、カートリッジの交換性を容易にし、かつ画像に影響する感光体ドラム2、帯電装置8、現像装置3も交換することで、印刷画質を一定に保つことができる。
トナーカートリッジユニット10は、図2に示すように、上部が開放した箱形状で形成され、その内部にブラック(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)の4色のトナーがそれぞれ収容される4個のトナーカートリッジ6が収容される。
トナーカートリッジ6は、中間転写ベルト7の幅方向(矢印A方向)に沿って長く形成され、それぞれが現像装置3と対向する位置で中間転写ベルト7の搬送方向(矢印B方向)に沿って並設されている。
トナーカートリッジユニット10は、中間転写ベルト7の幅方向の一端側にトナーカートリッジ6を位置決めするためのストッパープレート10bを備え、他端側にそれぞれのトナーカートリッジ6を保持するためのロックレバー10aを備えている。このロックレバー10aは、トナーカートリッジ6が単に載置された状態では倒れた状態になっている。トナーカートリッジ6をトナーカートリッジユニット10に使用可能に装着する時は、ロックレバー10aを起すことでトナーカートリッジ6が矢印F方向に移動してストッパープレート10bに押し当てた状態で保持される。
次に、トナーカートリッジ6の内部構造に関して図3を参照して説明する。トナーカートリッジ6は、トナー収容部61、トナー搬送スクリュー(スクリューオーガともいう)62、トナー排出部63、外部シャッタ64、内部シャッタ65、及び攪拌パドル66を備えている。
トナー収容部61は、図3(a)に示すように、内部にトナーを収容するため箱状体で形成される。トナー収容部61の長手方向の一方端には、その垂直断面が略円筒状となるトナー排出部63が、外側に突出するように設けられる。
トナー搬送スクリュー62は、トナー収容部61内のトナーをトナー排出部63側に搬送するため、トナー収容部61の内底側においてその長手方向の回転軸心廻りに回転可能に設けられる。このトナー搬送スクリュー62は、図4(a)に示すように、回転軸62a、螺旋羽根62b、及び駆動ギア62cを備える。螺旋羽根62bは、回転することによりトナー収容部61内のトナーをトナー排出口67に向けて搬送する。駆動ギア62cは、トナー排出部63の外部に突出配置され、図示しない画像形成装置本体に設けられたモータによる駆動力で回動される。
外部シャッタ64は、トナー排出口67を開閉するシャッタ部材であって、略矩形状の板状部材により構成され、トナー排出部63の長手方向に沿ってスライド可能に設けられている。通常状態では、図示しないばね部材等によりトナー排出口67を閉鎖する位置に付勢されている。そして、トナーカートリッジ6が画像形成装置1に装着された際に、トナーカートリッジ6を装着する動作に連動してトナー排出口67を開放して、トナー補給パイプの上面からトナーを補給可能な状態となる。
内部シャッタ65は、トナーカートリッジ6を画像形成装置本体に装着する前にあっては、トナー収容部61内のトナーがトナー排出部63に侵入しないように遮蔽する機能を有する。内部シャッタ65は、トナー収容部61とトナー排出部63とを区分けするようにトナーカートリッジ6が未使用の状態においてはトナー収容部61とトナー排出部63とが連通する箇所に配置される。この内部シャッタ65は、トナー排出部63の内壁と密着させた状態で設けられているが、内部シャッタ65の外周とトナー排出部63の内壁とは必ずしも密着している必要はない。
図4(b)に示すように、内部シャッタ65は、トナー排出部63の内部空間の垂直断面形状と一致するように例えば円筒形状で形成され、トナー搬送スクリュー62の回転軸に軸支される開口部65aを中心部に有する。この開口部65aは、内部シャッタ65のトナー搬送スクリュー62の回転軸62aに沿う移動を可能にするために例えば鍵穴形状で形成されており、その鍵穴形状を含んだ内径は、トナー搬送スクリュー62の螺旋羽根62bの外径より大きくなる。また、内部シャッタ65は、外部のシャッタ位置検知センサ(シャッタ位置検知手段)によりその移動を検知可能にするための被検知部65bを有する。なお、図4(c)に示すように、被検知部65bは、少なくとも内部シャッタ65の外周の一部に設けられていても良い。また、図4(d)に示すように、内部シャッタ65は、トナー搬送スクリュー62の螺旋羽根62bの垂直断面と一致する扇状切欠き部65cとを有する形状でも良い。
内部シャッタ65は、トナー搬送スクリュー62の回転に応じて回転変位する螺旋羽根62bにより、回転軸62aの軸方向に沿って、トナー排出口67を通過移動する方向(すなわちトナー搬送方向下流側)に向かって移動可能に設けられる。
また、内部シャッタ65は、トナー搬送スクリュー62の螺旋羽根62bとの構造において、単にトナー搬送スクリュー62を逆回転しても初期位置に戻らない形状を有し、位置が第三者によって不正にその位置をリセットできないようになっている。
攪拌パドル66は、トナー搬送スクリュー62と略平行に配置された回転軸66a周りに例えば4枚の攪拌羽根66bを該回転軸66aの軸線に沿って設けた攪拌部材であり、攪拌羽根66bが回転することによりトナー収容部61内のトナーを解かす。
トナー排出口67は、トナー排出部63の周壁の底部に矩形状に開口形成されたトナー補給口であり、トナー搬送スクリュー62により搬送されてきたトナーをトナーカートリッジ6の外部、すなわちトナー補給パイプに排出する。
一方、画像形成装置1は、図3(a)に示すように、内部シャッタ65の移動を検知するためのシャッタ位置検知センサ11を備えている。このシャッタ位置検知センサ11は、少なくとも、内部シャッタ65がトナー排出口67を通過したことを検知できる位置に配置される。なお、シャッタ位置検知センサ11は、トナーカートリッジ6に一体として設けることもできるが、この場合、個々のトナーカートリッジ6にシャッタ位置検知センサ11が必要となる。
また、画像形成装置1は、シャッタ位置検知センサ11において内部シャッタ65がトナー排出口67を通過したことを検知できた場合において印刷動作を開始するように制御する制御部13をも備えている。
次に、トナーカートリッジ6に備わる内部シャッタ65のシャッタ位置検知動作に関して図5を参照して説明する。最初に、図5(a)に示すように、トナーカートリッジ6は、単品の状態(例えば、部品単位で保管されている状態)では、トナー収容部61内において、内部シャッタ65がトナー排出部63内でトナー排出口67よりトナー搬送方向上流側に配置されている。従って、この場合、シャッタ位置検知センサ11は内部シャッタ65を検知しない。
次に、図5(b)に示すように、トナーカートリッジ6によりトナー補給動作が開始されると、トナー搬送スクリュー62が回転することにより内部シャッタ65が螺旋羽根65cによりトナー搬送方向(矢印方向)下流側に搬送される。
そして、図5(c)に示すように、内部シャッタ65が、トナー排出口67を通過してトナー搬送スクリュー62がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部まで移動すると、シャッタ位置検知センサ11が内部シャッタ65を検知する。また、この場合、トナー収容部61内部とトナー補給パイプとが連通し、トナー排出口67からのトナー供給が開始される。なお、内部シャッタ65は、トナー搬送方向下流側端部にまでの移動した後は、回転軸の軸方向(水平方向)における移動は停止するが、動作確認のため、トナー搬送スクリュー62の回転に伴う回転動作が行われることが望ましい。
次に、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサ11を用いた内部シャッタ65の検知方法に関して図6及び図7を参照して説明する。
図6(a)に示す場合、内部シャッタ65に設けられる被検知部は、内部シャッタ65の外周側の少なくとも一部に設けられた金属部材又は磁力部材65dとなる。一方、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサは磁力センサ11aである。この磁力センサ11aは、金属部材又は磁力部材65dにより内部シャッタ65がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部にまで移動したことを検知して、また内部シャッタ65の回転数などを検知する。
なお、図6(a)に示す場合、内部シャッタ65の外周側の一部に設けられた金属部材65dの通過信号をカウントすることで正確に内部シャッタ65の回転数を検知できる。また、回転数が検知できない場合や、トナー搬送スクリュー62の回転数と一致していない場合には不具合が生じているものとして印刷動作を停止して、その警告メッセージを表示部に表示することもできる。
図6(b)に示す場合、内部シャッタ65に設けられる被検知部は、導電性を有する金属などの導通部材65eとなる。この導通部材65eは、電気的な接点を満たせば良く、コイルバネや板バネを用いても良い。一方、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサは電気センサ11bであり、内部シャッタ65の有する導通部材65eを介して電気センサ11bが導通する。このことで、内部シャッタ65がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部まで移動したことを検知でき、また内部シャッタ65の回転数なども検知できる。
図6(c)に示す場合、内部シャッタ65に設けられる被検知部は、内部シャッタ65に設けられた透光部材65fとなる。この透光部材65fは例えばポリエチレンなどの透光性樹脂で構成される。また、図6(d)に示す場合、内部シャッタ65に設けられる被検知部は、内部シャッタ65に設けられた光反射部材65gとなる。一方、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサは光学センサ11cであり、この光学センサ11cは、例えば光源と検知器とを備え、内部シャッタ65がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部にまで移動したことを検知できる。
図7(a)に示す場合、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサは、画像形成装置1に備わるプッシュスイッチ11dである。内部シャッタ65は、トナー搬送方向下流側への移動に伴ってプッシュスイッチ11dを押圧する。このことで、内部シャッタ65がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部まで移動したことを検知できる。
図7(b)に示す場合、内部シャッタ65に設けられる被検知部は、内部シャッタ65に設けられた超音波反射部材65hとなる。一方、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサは超音波センサ11eである。超音波センサ11eは、超音波を超音波反射部材65hに当てて、その周波数の変化や大きさの変化により、内部シャッタ65がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部まで移動したことを検知する。
なお、内部シャッタの回転数を正確に検知するためには、トナー搬送方向下流側端部にまで移動した内部シャッタが、トナー搬送スクリュー62の回転から外れて、から回りすることを防止する機構が必要となる。そのため、図8(a)及び図8(b)に示すように、内部シャッタ65の開口部65aの一側面に設けられた凹形状の嵌合部65iと、トナー搬送スクリュー62の回転軸62aの一端側に設けられたリブ62dとを嵌め合わすことが考えられる。この構成により、内部シャッタ65が空回りすることなく、トナー搬送スクリュー62の回転に伴って確実に回転する。
また、図8(c)に示すように、内部シャッタ65に貫通孔65jを形成する。一方、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサ11は光学センサであり、この光学センサからの光が貫通孔65jを貫くことで内部シャッタ65がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部まで移動したことを検知することも考え得る。さらに、画像形成装置1に設けられるシャッタ位置検知センサ11は、上記のようにトナー搬送方向下流側端部にのみ設けられるものではなく、例えば、図8(d)に示すように、トナー排出部63の周壁に亘って設けることも考え得る。さらに、図9に示すように、トナー搬送スクリュー62のリブ62dは、トナー搬送方向下流側において、トナー搬送スクリュー62の回転軸62aに対して平行方向となるように形成されることが好ましい。
次に、画像形成装置1の動作手順に関して図10を参照して説明する。最初に、トナーカートリッジ6が画像形成装置1の所定箇所に挿入されると、画像形成装置1に備わるシャッタ位置検知センサ11が内部シャッタ65の位置を検知する(S91)。
次に、シャッタ位置検知センサ11は、内部シャッタ65が未だ移動していないことを検知すると(S92でYes)、トナー搬送スクリュー62が回転されて、シャッタ位置検知センサ11が内部シャッタ65を検知できるか否か判定する(S93)。そして、シャッタ位置検知センサ11は内部シャッタ65がトナー排出口67を通過してトナー搬送方向下流側端部に移動されたことを検知すると(S94でYes)、トナーカートリッジ6に予め取り付けられたデータチップの読み込み動作を開始する(S95)。そして、画像形成装置1は、読み込んだデータチップに使用履歴がないことを確認すると(S95でYes)、データチップへの履歴書き込みを行うと共に、印刷動作を実行する(S96)。また、印刷動作中においては、トナーカートリッジ6からのトナー補給時においてトナー搬送スクリュー62の回転が確認できる場合にのみ(S97でYes)、印刷動作を続行する。
なお、内部シャッタ65がトナー排出口67を通過して移動したことを検知できない場合(S94でNo)、データチップに使用履歴がある場合(S95でNo)やトナーカートリッジ6からのトナー補給時にトナー搬送スクリュー62の回転を確認できない場合には(S97でNo)、異常状態となる。この場合、例えば図11に示すように、画像形成装置1の表示部12において「トナーカートリッジを確認して下さい」など印刷動作を停止のための警告メッセージが表示される(S98)。
一方、シャッタ位置検知センサ11は、内部シャッタ65がトナー排出口67を通過して移動したことを検知すると(S92でNo)、画像形成装置1は、読み込んだデータチップに使用履歴があるか否かを確認する(S99)。そして、画像形成装置1は、使用履歴がある場合においては(S99でYes)、データチップへの履歴書き込みを行うと共に、印刷動作へ移行する(S100)。また、印刷動作中においては、トナーカートリッジ6からのトナー補給時においてトナー搬送スクリュー62の回転が確認できる場合にのみ(S101でYes)、印刷動作を続行する。なお、使用履歴がない場合や(S99でNo)、トナーカートリッジ6からのトナー補給時にトナー搬送スクリュー62の回転を確認できない場合には(S101でNo)、画像形成装置1の表示部12において警告メッセージの表示を行う(S98)。
このように、画像形成装置1は、(1)トナーカートリッジ6が内部シャッタ65を有さないなどの場合には、画像形成装置1のシャッタ位置検知センサ11が内部シャッタ65の移動を検知できないために印刷動作を実行できない。また、(2)トナーの再充填品のように、内部シャッタ65は有しているが既にトナー搬送方向下流側端部に移動している場合、トナーカートリッジ6の挿入直後に内部シャッタ65がシャッタ位置検知センサ11を用いて検知される。この場合、さらに、使用履歴データを参照することで、トナーカートリッジ6が真製品か否かを判定でき、不適切なトナーカートリッジ6を用いた印刷動作を確実に防止できる。
以上のように、本実施の形態に係るトナーカートリッジ6は、内部シャッタ65を備えているために、トナーカートリッジ6のトナーがトナー排出口67付近で凝縮したり、塊となってトナー排出口67を塞ぐことを防止して、確実なトナー補給動作が可能になる。
また、トナーカートリッジ6に備わる内部シャッタ65は、画像形成装置1のシャッタ位置検知センサ11を用いた位置移動検知が可能となる被検知部65bを有する。一方、画像形成装置1のシャッタ位置検知センサ11は、被検知部65bにより内部シャッタ65の移動を検知する。このため、画像形成装置1は、内部シャッタ65の移動の不具合を検知でき、トナーカートリッジ6からのトナー補給量の変化、トナーカートリッジ6の駆動部分の破損、画像形成装置1のトナー搬送スクリュー62の駆動モータ破損を未然に防止できる。
また、トナーカートリッジ6は、単にトナー搬送スクリュー62を逆回転するだけで内部シャッタ65が初期位置に戻らないような構造を有している。このため、使用後の真正品のトナーカートリッジ6を元に型を起こしてコピーしたり、トナーをリフィル(re-fill)しただけの偽造のトナーカートリッジ6では画像形成装置1は印刷動作を開始しない。このため、リフィルされたような不適切なトナーカートリッジが何度も使用されることによる画像形成装置1の駆動部トルクの不具合や、その他の駆動部分への悪影響を防止できる。
さらに、画像形成装置1は、シャッタ位置検知センサ11においてトナー搬送スクリュー62の回転に伴い内部シャッタ65がトナー排出口67を通過したことを検知した後に印刷動作を開始できる。このため、トナーカートリッジ6の外側に判別部材や材料を張り付けただけのような不適切なトナーカートリッジでは印刷動作が開始されることがない。なお、本発明は、上記実施の形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。
1 画像形成装置
2 感光体ドラム
3 現像装置
4 二次転写ローラ(転写装置)
5 定着装置
6 トナーカートリッジ
8 帯電装置
9 クリーニング部
11 シャッタ位置検知センサ(シャッタ位置検知手段)
11a 磁力センサ
11b 電気センサ
11c 光学センサ
11d プッシュスイッチ
11e 超音波センサ
12 表示部
13 制御部
61 トナー収容部
62 トナー搬送スクリュー
62a 回転軸
62b 螺旋羽根
62d リブ
63 トナー排出部
64 外部シャッタ
65 内部シャッタ
65a 開口部
65b 被検知部
65d 金属部材,磁力部材
65e 導通部材
65f 透光部材
65g 光反射部材
65h 超音波反射部材
65i 嵌合部
65j 貫通孔
67 トナー排出口

Claims (10)

  1. 箱状体で形成されてトナーを収容するトナー収容部と、前記トナー収容部の長手方向の一端側に設けられるトナー排出部と、回転軸と螺旋羽根を有し、前記トナー収容部内のトナーを前記トナー排出部側に搬送するトナー搬送スクリューと、前記トナー排出部内に配置されて前記トナー収容部と前記トナー排出部とを区分けする内部シャッタと、を備えるトナーカートリッジにおいて、
    前記トナー排出部の周壁には前記トナー排出部内のトナーを外部に排出するためのトナー排出口が開口形成され、
    前記内部シャッタは、前記トナー搬送スクリューの回転に伴って前記回転軸の軸方向に沿って移動して前記トナーカートリッジが使用可能状態となり、当該内部シャッタの移動を検知するためのシャッタ位置検知手段により、当該内部シャッタが前記トナー排出口を通過したことを検知するための被検知部を備える、ことを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 前記シャッタ位置検知手段が磁力センサである場合に対応して、前記内部シャッタの被検知部は、当該内部シャッタの外周側に設けられた金属部材又は磁力部材である、ことを特徴とする請求項1記載のトナーカートリッジ。
  3. 前記シャッタ位置検知手段が光学センサである場合に対応して、前記内部シャッタの被検知部は、透光部材又は光反射部材である、ことを特徴とする請求項1記載のトナーカートリッジ。
  4. 前記内部シャッタは、円筒形状で形成され、その開口部には凹形状の嵌合部が形成され、
    前記トナー搬送スクリューのトナー搬送方向下流側には、前記トナー搬送スクリューの回転軸に対して平行方向であり、当該嵌合部と嵌合するリブが形成される、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナーカートリッジ。
  5. 前記内部シャッタは、前記トナー搬送スクリューの回転に伴って回転し、
    前記シャッタ位置検知手段は、さらに、前記内部シャッタに備わる前記被検知部により、前記内部シャッタの回転を検知する機能を有する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のトナーカートリッジ。
  6. 前記シャッタ位置検知手段は、前記トナーカートリッジに一体として設けられる、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のトナーカートリッジ。
  7. 前記請求項1乃至5のいずれか一項に記載のトナーカートリッジが着脱可能に装着される画像形成装置であって、
    前記トナーカートリッジの内部シャッタに設けられた被検知部により、前記内部シャッタがトナーを外部に排出するためのトナー排出口を通過したことを検知するシャッタ位置検知手段を備える、ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置は、さらに、前記シャッタ位置検知手段において前記内部シャッタが前記トナー排出口を通過したことを検知できた場合において印刷動作を開始するように制御する制御手段を備える、ことを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記画像形成装置は、さらに、前記シャッタ位置検知手段において前記内部シャッタが前記トナー排出口を通過したことを検知できない場合において、前記トナーカートリッジの確認をユーザに促すための警告メッセージを表示する表示部を備える、ことを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成装置。
  10. 表面に静電潜像が形成される感光体ドラムと、前記感光体ドラムを帯電させる帯電装置と、前記感光体ドラム表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記現像装置にトナーを補給するトナーカートリッジと、前記感光体ドラム上に残留したトナーを除去するクリーニング部と、を備えるプロセスカートリッジにおいて、
    前記トナーカートリッジとして、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のトナーカートリッジを用いる、ことを特徴とするプロセスカートリッジ。






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