JP6088007B2 - スイッチ装置 - Google Patents
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Description
特許文献1のスイッチ装置は、発光表示部及びボタン孔が設けられるフロントパネルと、ボタン孔から一部が突出するボタンと、フロントパネルの内側に設けられ発光表示部及びボタン孔を照射する光源が配された基板とを有している。
このため、暗所でも発光表示部及びボタンの位置を認識しやすく、同ボタンを操作しやすい。
また、孔部及びマークと基板との間に抑制壁部が位置するので、孔部及びマーク等から水などの液体が進入し、被覆部を伝っても、液体の基板への到達が抑制される。したがって、スイッチ装置としての耐水性が確保される。
この構成によれば、拡散部により光りが拡散されるので、先端部の根元周りの光量が均等化される。このため、光源と孔部との位置がずれており、光源から放射された光が孔部に対し斜めに進入する場合でも、孔部と先端部との間の隙間から均等に外部に光りが漏れるので、パネルの外部からスイッチノブを見た場合の視認性がよい。
図1に示すように、スイッチ装置10は、ケース11、インジケータ31、及び6つのプッシュスイッチ41,42,43,44,45,46を備える。
ボデー12は、インジケータ31と、インジケータ31の下方に設けられる6つのプッシュスイッチ41〜46とをそれぞれ支持する。6つのプッシュスイッチ41〜46は、左右に並設されている。なお、6つのプッシュスイッチ41〜46は、手前から奥に向かって押し込み可能に、それぞれボデー12に支持されている。
次に、プッシュスイッチを構成するスイッチノブについて詳述する。なお、スイッチノブの構成は、プッシュスイッチ41〜46で全て共通である。ここでは、プッシュスイッチ41を代表して説明する。
スイッチノブ101は、光を透過する透過樹脂からなる第1の部材111と光を拡散する拡散樹脂からなる第2の部材121とが二色成型により一体化されたものである。
突部112は、上下方向に延びる板状の被覆部113の手前側の面に突設されている。
先端部122は、突部112に密着し、同突部112の手前側を覆う。先端部122は、プッシュスイッチ孔71より外部に露出する部分であって、同プッシュスイッチ孔71の奥行方向の長さよりも長くなるように、その厚み(肉厚)が設定されている。
第22壁部126は、フランジ部123の下側の縁部に連続するとともに、奥側に向かって延びて、第11壁部114の下面に密着する。
次に、スイッチ装置10の作用を説明する。
光を透過する透過樹脂からなる第1の部材111と光を拡散する拡散樹脂からなる第2の部材121とを二色成型により一体化させたスイッチノブ101を採用した。これにより、LED61から放射された光は、第2の部材121を通過する間に拡散されて、同第2の部材121から放出される。このとき、第2の部材121から放出される光量は、肉厚に反比例する。したがって、第2の部材121を構成するフランジ部123から放出される光量は、一定となる。
(1)スイッチノブ101に、光を透過する透過樹脂からなる第1の部材111を採用した。第1の部材111は、プッシュスイッチ孔71及びマーク81全体を覆う被覆部113を有する。
・上記実施形態において、第12壁部115及び第23壁部127を省略してもよい。
・上記実施形態において、第2の部材121を省略してもよい。この場合でも、被覆部113によって、プッシュスイッチ孔71及びマーク81全体を覆われるので、対異物性が確保される。
・上記実施形態において、枠部124を省略してもよい。この場合、フランジ部123が第21壁部125まで延びてもよい。
Claims (3)
- 内外を隔てるパネルに設けられる孔部から外部に向かって突出するスイッチノブを操作することにより、前記パネルの内側に位置する基板に設けられた接点との接触が切り替わるスイッチ装置において、
前記パネルに設けられ、光が通過することにより、前記スイッチノブの操作機能を示すマークと、
前記パネルの内側から前記孔部及び前記マークを照射する光源とを備え、
前記スイッチノブは、前記孔部から突出する先端部と、前記先端部に連続し且つ前記パネルの内側において前記孔部から前記マークにかけて一体的に覆う被覆部と、前記被覆部に連続し前記接点と接触可能とされた押部と、前記被覆部に連続する部位から重力方向成分を含むように延びる抑制壁部とを有し、
前記スイッチノブの構成のうち少なくとも前記被覆部は、光を透過する性質及び拡散する性質のうち少なくとも一方の性質を有する樹脂からなり、
前記スイッチノブは、前記マークよりも重力方向に沿った下側に、前記マークに隣接して配置され、
前記押部は、前記被覆部の重力方向に沿った下側から延びる1つの壁部の端部に形成され、
前記抑制壁部は、前記押部が延出する前記1つの壁部から重力方向に沿って延びるように構成されているスイッチ装置。 - 請求項1に記載のスイッチ装置において、
前記スイッチノブは、前記被覆部のうち少なくとも前記先端部の根元周りを覆うとともに光を拡散する拡散樹脂からなる拡散部を有するスイッチ装置。 - 請求項1又は2に記載のスイッチ装置において、
前記パネルを薄くすることで構成され、前記スイッチノブに隣接して前記マークを設置し、
前記スイッチノブは、光を透過する透過樹脂からなる第1の部材と、光を拡散する拡散樹脂からなる第2の部材とが、光の進行方向に沿って前記第1の部材、前記第2の部材の順序で配置され、
前記第2の部材は、前記マークと対向する領域に開口を有するスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015161009A JP6088007B2 (ja) | 2015-08-18 | 2015-08-18 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015161009A JP6088007B2 (ja) | 2015-08-18 | 2015-08-18 | スイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017041318A JP2017041318A (ja) | 2017-02-23 |
JP6088007B2 true JP6088007B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=58185990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015161009A Active JP6088007B2 (ja) | 2015-08-18 | 2015-08-18 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6088007B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327395Y2 (ja) * | 1981-02-14 | 1988-07-25 | ||
JPH0614343Y2 (ja) * | 1983-05-31 | 1994-04-13 | 松下電工株式会社 | 防水型電気機器の照光スイツチ |
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2015
- 2015-08-18 JP JP2015161009A patent/JP6088007B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2017041318A (ja) | 2017-02-23 |
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