JP6086202B2 - 固定具及び高圧放電ランプ - Google Patents

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本発明は、例えばセラミックメタルハライドランプ等の高圧放電ランプに関し、特に発光管又は保護管を支持枠に固定するための固定具に関するものである。
従来、例えばセラミックメタルハライドランプにおいては、外球に収容された発光管が破損することがあり、当該発光管の破片による外球の破損を防止するために、前記発光管の周囲に石英筒などの保護管を配置している。
そして、前記保護管を補強して当該保護管の破損をさらに防止するために、特許文献1や特許文献2に示すように、前記保護管の外側周面に金属線や無機繊維糸を巻き付けたものが考えられている。具体的には、図9に示すように、金属線又は無機繊維糸を巻き付けた保護管を、固定具を用いて支持枠に固定しているか(図9の(1))、又は、保護管を固定具を用いて支持枠に固定した後に、支持枠の外側から保護管の外側周面に金属線又は無機繊維糸を巻き付けている(図9の(2))。
しかしながら、上記の構成では、保護管に金属線又は無機繊維糸を巻き付ける巻き付け作業と保護管を支持枠に固定する固定作業とを別個に行う必要があり、手間やコストがかかってしまうという問題がある。
特開2008−27745号公報 特開2008−4403号公報
そこで本発明は、発光管又は保護管を支持枠に固定する固定具に、当該発光管又は保護管の破損防止機能を持たせて、発光管又は保護管の固定及び破損防止を同時に実現することをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係る固定具は、内部に発光物質が封入された発光管又は当該発光管の周囲に設けられる保護管を、外球内に組み込まれる支持枠に固定する固定具であって、前記発光管又は前記保護管の外側周面又は外側周囲を覆う被覆部を有しており、前記被覆部に前記発光管から出る光を透過させる光透過窓が形成されていることを特徴とする。
このようなものであれば、固定具が発光管又は保護管の外側周面又は外側周囲を覆う被覆部を有しているため、当該被覆部により発光管又は保護管を補強して発光管又は保護管の破損を防ぐことができる。ここで、被覆部に光透過窓が形成されているので、発光管から出た光が遮断されて光量が低下することを防ぎつつ、発光管又は保護管の破損を防ぐことができる。したがって、発光管又は保護管を支持枠に固定する固定具に、当該発光管又は保護管の破損防止機能を持たせて、発光管又は保護管の固定及び破損防止を同時に実現することができる。また、固定具が保護管を支持枠に固定するものの場合には、従来別々に行っていた保護管の固定作業及び従来の巻き付け作業を1つの作業にまとめることができ、高圧放電ランプの組み立ての作業性を向上させるとともに、コストダウンを行うことができる。
前記固定具が、前記発光管又は前記保護管の外側周面又は外側周囲の略半周を覆う第1固定要素及び第2固定要素からなり、前記第1固定要素及び前記第2固定要素が、前記発光管又は前記保護管を挟むように、前記発光管又は前記保護管の中心軸方向に沿って両側に設けられた前記支持枠に固定されるものであることが望ましい。これならば、固定具が第1固定要素及び第2固定要素からなり、各固定要素を保護管の外側周面の半周部分を覆うように支持枠に固定することで、保護管を支持枠に固定することができ、作業性を向上させることができる。
発光管の破裂より生じる破片は、当該発光管から主に周方向に飛散することが考えられるため、前記被覆部が、前記発光管又は前記保護管の中心軸方向における少なくとも一部において略全周を覆うものであることが望ましい。これならば、発光管又は保護管の破損をより一層防止することができる。前記発光管の補強又は破片の飛散防止、又は前記保護管の補強をより一層確実にするためには、前記被覆部が、前記発光管又は前記保護管の外側周面の略全体を被覆するものであることが望ましい。
前記被覆部が、網目状をなす網目形成部を有しており、前記光透過窓が、前記網目形成部の開口部により構成されていることが望ましい。これならば、発光管又は保護管を網目形成部により補強しつつ、当該網目形成部の開口部により構成される光透過窓によって発光管からの光を外部に透過させることができるので、光量低下を防止することができる。ここで、被覆部面積に対する光透過窓の開口面積の割合(開口率)は、80%以上であることが望ましい。
前記固定具が、前記保護管を前記支持枠に固定するものであって、前記被覆部が、前記保護管の外側周面又は外側周囲において軸方向一端部から軸方向他端部まで覆うものであり、前記被覆部の両端部に前記保護管の両端開口部に係止する係止部が形成されていることが望ましい。これならば、被覆部が、保護管の外側周面又は外側周囲の略全体を被覆することになり、前記保護管の補強をより一層確実にすることができる。また、被覆部の両端部に保護管の両端開口部に係止する係止部が形成されているため、被覆部が保護管を長手方向両端部から挟持する構造となり、保護管が軸方向にずれたり、がたついたりすることを防止することができる。
前記固定具が、前記保護管を前記支持枠に固定するものであって、前記保護管の軸方向一端部又は両端部において、前記保護管の軸方向一端部又は両端部の開口部を塞ぐように設けられた閉塞部をさらに有することが望ましい。これならば、発光管の破裂により生じた破片が保護管の開口部から外球側に直接飛散することを防止して、外球が破損してしまうことを防止することができる。
このように構成した本発明によれば、固定具が被覆部を有しており、この被覆部に光透過窓が形成されているので、固定具に発光管又は保護管の破損防止機能を持たせて、発光管又は保護管の固定及び破損防止を同時に実現することができる。また、組み立ての作業性を向上させて工数を削減でき、作業コスト等のコストダウンを図ることができる。
本実施形態のセラミックメタルハライドランプの構成を模式的に示す図。 同実施形態の保護管及び保管管固定具を主として示す側面図。 同実施形態の保護管及び保護管固定具を主として示す斜視図。 同実施形態の保護管固定具の展開図。 変形実施形態の保護管固定具の構成を示す側面図。 変形実施形態の保護管固定具の構成を示す展開図及び断面図。 変形実施形態の保護管固定具の構成を示す展開図及び断面図。 変形実施形態の保護管固定具の構成を示す断面図。 従来の保護管の補強構造を模式的に示す図。
以下に本発明に係る高圧放電ランプの一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態の高圧放電ランプ100は、金属ハロゲン化物を添加して封入した透光性セラミックス製の発光管2を備えたセラミックメタルハライドランプである。
具体的にこのセラミックメタルハライドランプ100は、図1に示すように、例えば透光性アルミナセラミック等の透光性セラミックにより形成され、内部に発光物質として金属ハロゲン化物(不図示)が充填された発光管2と、この発光管2を収容する外球3とを有する。
発光管2は、放電空間を形成する直管状の本管部及びこの本管部の軸方向両端部に設けられた直管状の細管部を備えている。また、本管部の内部に形成される放電空間には、始動用希ガス、金属ハロゲン化物及び水銀(いずれも不図示)が封入されるとともに、一対の電極構造体41、42の先端部が対向配置されている。
電極構造体41、42は、発光管2の細管部に挿入されており、先端部が発光管2の本管部内部で対向配置され、基端部が細管部の外部に延出している。そして、各電極構造体41、42において本管部の内部に位置する先端部には、タングステン等の耐熱性金属からなる電極が設けられている。なお、電極構造体41、42と細管部とは気密にシールされている。この電極構造体41、42が、外球3の内部に配置された支持枠5に溶接されている固定金具6によって固定され、外部からの電力が供給される。また、これによって発光管2が支持枠5に固定される。
外球3は、前記発光管2を収容するとともに、発光管2に設けられた一対の電極構造体41、42に給電するための口金31を有する。この外球3は、透明の硬質ガラスにより形成されており、中央部分が例えば概略楕円球状をなすものである。外球3の内部は真空又は不活性ガスが封入されており、外球3の基端部(図1の下端部)はステム32によって気密に封止されており、このステム32に口金31が取り付けられている。また、ステム32には、前記発光管2が固定されるとともに、発光管2に設けられた一対の電極構造体41、42に給電するための金属棒製の支持枠5が接続されている。
しかして本実施形態のセラミックメタルハライドランプ100は、図1〜図3に示すように、発光管2の周囲に設けられた透光性を有する保護管7と、当該保護管7を前記支持枠5に固定するための保護管固定具8とを備えている。
保護管7は、石英からなる概略円筒体であり、少なくとも発光管2の本管部全体を包囲するものである。
保護管固定具8は、保護管7を支持枠5に固定する機能とともに前記保護管7を補強する機能を有するものである。
具体的に保護管固定具8は、特に図3に示すように、保護管7の外側周面の略半周を覆う第1固定要素8A及び第2固定要素8Bからなる。これら第1固定要素8A及び第2固定要素8Bは同一形状をなすものである。
具体的に各固定要素8A、8Bは、保護管7の外側周面を覆う被覆部81を有しており、当該被覆部81に発光管2から出る光を透過させる光透過窓8Wが形成されている。
本実施形態の被覆部81は、保護管7の軸方向一端部から他端部まで、つまり保護管7の外側周面の略半周部分において軸方向全体を覆うものであり、図4に示すように、展開状態における平面視形状は、概略矩形状をなすものである。
そして、この被覆部81は、網目状をなす網目形成部82を有している。本実施形態では、被覆部81の略全体が網目形成部82とされている。この網目形成部82は、縦辺部及び横辺部が略直交することにより形成された格子形状をなすものである。
そして、前記網目形成部82の網目である開口により前記光透過窓8Wが構成される。前記網目形成部82が格子形状をなすものであるため、光透過窓8Wの開口形状は、概略矩形状を成すものである。また、複数の光透過窓8Wは、マトリックス状に縦横に配列されている。
また、被覆部81における対向する2辺、つまり、図4において左右側辺81a、81bには、支持枠5に溶接又は接着等によって固定されるための固定部83が形成されている(図2及び図3参照)。この固定部83は、各側辺81a、81bにおいて、上下二箇所に形成されている。なお、固定部83は各側辺81a、81bにおいて二箇所に限られず、一箇所又は複数箇所に形成しても良い。
さらに、被覆部81における別の対向する2辺、つまり、図4において上下側辺81c、81dには、保護管7の両端開口部7a、7bに係止する係止部84が形成されている(図2及び図3参照)。この係止部84は、各側辺81a、81bにおいて、左右二箇所に形成されており、保護管7の開口部7a、7bに係止するために、例えば概略コの字状に保護管7の内面まで折り曲げられている。なお、係止部84は各側辺81c、81dにおいて二箇所に限られず、一箇所又は複数箇所に形成しても良い。
なお、上記構成の第1固定要素8A及び第2固定要素8Bは、例えばステンレス鋼、モリブデン、ニッケルやそれらの合金などの耐熱性に優れた金属板を例えば打ち抜き加工等の機械加工により形成することが考えられる。
そして、このように構成した第1固定要素8A及び第2固定要素8Bが、保護管7を挟んで保護管7を包むように配置され、保護管7の中心軸方向に沿って両側に設けられた支持枠5に溶接等によって固定される。なお、具体的な組み立て手順としては、(1)支持枠5に固定する前の保護管7に、第1固定要素8A及び第2固定要素8Bを装着して、それらの固定部83を互いに溶接し、その後、第1固定要素8A及び第2固定要素8Bの固定部83を支持枠5に溶接する、あるいは、(2)第1固定要素8A又は第2固定要素8Bの一方を支持枠5に溶接した後に、溶接された第1固定要素8A又は第2固定要素8Bの一方に保護管7を取り付けて、その後、第1固定要素8A又は第2固定要素8Bの他方を保護管7を挟むように支持枠5に溶接することが考えられる。
このように構成した本実施形態に係る高圧放電ランプ100によれば、保護管固定具8が保護管7の外側周面を覆う被覆部81を有しているため、当該被覆部81により保護管7を補強して保護管7が破損することを防止できる。ここで、被覆部81に光透過窓8Wが形成されているので、発光管2から出た光の光量低下を防ぎつつ、保護管7の破損を防ぐことができる。したがって、保護管7を支持枠5に固定する保護管固定具8に、保護管7の破損防止機能を持たせて、保護管7の固定及び破損防止を同時に実現することができる。また、保護管7の固定作業及び従来の巻き付け作業を1つの作業にまとめることができ、高圧放電ランプ100の組み立ての作業性を向上させて工数を削減することができ、作業コストを削減できるだけでなく、材料コストも削減することが可能となる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態の保護管固定具8は、第1固定要素8A及び第2固定要素8Bからなるものであったが、一体品としても良い。この場合、1つの保護管固定具8が保護管7の外側周面の略全周を覆うことになる。
また、保護管固定具8の被覆部81は、保護管7の軸方向全体を覆う構成の他、保護管7の軸方向における少なくとも一部を覆うように構成したものであっても良い。例えば、図5に示すように、保護管7の軸方向一端部及び軸方向他端部それぞれを覆うように構成しても良いし、保護管7の軸方向中央部を覆うように構成しても良い。
さらに、前記実施形態の保護管固定具8が、図6及び図7に示すように、保護管7の軸方向一端部又は両端部において、保護管7の軸方向一端部又は両端部の開口を塞ぐように設けられた閉塞部85をさらに有するものであっても良い。
図6に示す保護管固定具8は、第1固定要素8Aの上下側辺81c、81dに保護管7の開口部7a、7bを塞ぐ閉塞部85が形成されたものである。ここで閉塞部85は、開口部7a、7bの開口形状に略一致する概略円形状である。また、閉塞部85には、発光管2の細管部が入り込むスリットが形成されている。さらに、この閉塞部85には、格子形状をなす網目が形成されており、発光管2から出る光を透過させるように構成されている。この場合、第2固定要素8Bは、前記実施形態と同様の構成である。なお、第1固定要素8Aの上側辺81cに閉塞部85を設け、第2固定要素8Bの下側辺81dに閉塞部85を設ける構成としても良い。なお、閉塞部85に網目を形成しないものであっても良い。
また、図7に示す保護管固定具8は、各固定要素8A、8Bに閉塞部85を構成する閉塞片851、852が形成されたものである。具体的には、各固定要素8A、8Bの上下側辺81c、81dに閉塞片851、852が形成されている。各固定要素8A、8Bに閉塞部85を形成する閉塞片851、852を形成した場合には、それら閉塞片851、852同士が連結されるように構成することが望ましい。なお、図7には、網目が形成されていない閉塞片851、852を示しているが、網目を形成したものであっても良い。
加えて、前記実施形態では、被覆部81の全体が網目形成部82とされているが、一部に網目形成部82を有するものであっても良い。
さらに加えて、前記実施形態の光透過窓8Wは、矩形状をなすものであったが、その他、網目形状が菱形状や台形状等の多角形状をなすものであっても良いし、円形状や楕円形状をなすものであっても良い。
また、前記実施形態では、保護管固定具8の被覆部81が、保護管7の外側周面に接触するように覆うものであったが、保護管7の外側周面から所定距離離間した外側周囲を覆うように構成しても良い。具体的には、図8に示すように、第1固定要素8A及び第2固定要素8Bの被覆部81が、保護管7の外側周面から所定距離離間して覆うように構成されている。詳細には、被覆部81の内径を保護管7の外径よりも大きく、且つ、第1固定要素8A及び第2固定要素8Bの係止部84が保護管7の両端開口部7a、7bに係止した状態で、被覆部81が保護管の外側周面から離間する。なお、図8においては、被覆部81の略全体が保護管7の外側周面から離間した構成を示しているが、被覆部81の一部が保護管7の外側周面から離間した構成としても良い。
その上、前記実施形態では、保護管固定具8が、保護管7を支持枠5に固定するものについて説明したが、発光管2を支持枠5に固定するものにも適用することができる。
さらに、前記実施形態では、高圧放電ランプのうち、セラミックメタルハライドランプ等のメタルハライドランプに適用した場合について説明したが、その他、高圧ナトリウムランプや、高圧水銀ランプに適用できることもできる。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
100・・・高圧放電ランプ(セラミックメタルハライドランプ)
2・・・発光管
5・・・支持枠
8・・・保護管固定具
8A・・・第1固定要素
8B・・・第2固定要素
81・・・被覆部
8W・・・光透過窓
82・・・網目形成部
84・・・係止部

Claims (5)

  1. 内部に発光物質が封入された発光管又は当該発光管の周囲に設けられる保護管を、外球内に組み込まれる支持枠に固定する固定具であって、
    前記発光管又は前記保護管の外側周面又は外側周囲を覆う被覆部を有しており、
    前記被覆部に前記発光管から出る光を透過させる光透過窓が形成されており、
    前記被覆部が、前記保護管の外側周面又は外側周囲において軸方向一端部から軸方向他端部まで覆うものであり、
    前記被覆部の両端部に前記保護管の両端開口部に係止する係止部が形成されている固定具。
  2. 前記発光管又は前記保護管の外側周面又は外側周囲の略半周を覆う第1固定要素及び第2固定要素からなり、
    前記第1固定要素及び前記第2固定要素が、前記発光管又は前記保護管を挟むように、前記発光管又は前記保護管の中心軸方向に沿って両側に設けられた前記支持枠に固定されるものである請求項1記載の固定具。
  3. 前記被覆部が、前記発光管又は前記保護管の中心軸方向における少なくとも一部において略全周を覆うものである請求項1又は2記載の固定具。
  4. 前記保護管を前記支持枠に固定するものであって、
    前記保護管の軸方向一端部又は両端部において、前記保護管の軸方向一端部又は両端部の開口部を塞ぐように設けられた閉塞部をさらに有する請求項1乃至の何れかに記載の固定具。
  5. 請求項1乃至の何れかに記載の固定具を備えた高圧放電ランプ。
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