JP6085951B2 - 画像処理装置及び画像選択方法 - Google Patents
画像処理装置及び画像選択方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6085951B2 JP6085951B2 JP2012249914A JP2012249914A JP6085951B2 JP 6085951 B2 JP6085951 B2 JP 6085951B2 JP 2012249914 A JP2012249914 A JP 2012249914A JP 2012249914 A JP2012249914 A JP 2012249914A JP 6085951 B2 JP6085951 B2 JP 6085951B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection
- audience
- image
- screen
- human sensors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段と、
複数の人感センサと、
前記複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記反応した人感センサのうち、検知した値が大きい方から予め定められた個数の人感センサの検知範囲の方向を前記聴衆の方向として検出し、
前記画像選択手段は、前記スクリーンに投影される投影対象物が順次前記検出された複数の聴衆の方向を向くように順次前記投影画像の選択を行うことを特徴とする。
<コンテンツ再生システム100の構成>
本実施形態に係るコンテンツ再生システム100は、映像コンテンツに含まれる投影対象物の形状に成型されたスクリーン5に映像コンテンツを投影するシステムである。本実施形態において、映像コンテンツは、例えば、人物、キャラクタ、動物等の投影対象物が商品等の説明を行う映像である。
なお、聴衆Aは、一人の場合もあるし、複数人の場合もある。
制御部10は、再生制御処理を実行することにより、検出手段、画像選択手段として機能する。
I/F15は、人感センサSE1〜SEnと接続し、データ送受信を行うためのインターフェースである。人感センサSE1〜SEnとの通信は、有線によるものであっても、無線によるものであってもよい。
遮光フィルムF1は、光を透過させないフィルムであり、人感センサSE1〜SEnの本来の検知範囲より狭い範囲に制限するためのものである。図5(a)、(b)は、一例として、図4に示す人感センサSE3近傍に設けられた遮光フィルムF1の機能を説明するための図である。図5(a)は、遮光フィルムF1を設けない場合の人感センサSE3の検知範囲を示しており、図5(b)は、遮光フィルムF1を設けた場合の人感センサSE3の検知範囲を示している。遮光フィルムF1により、図5(b)に示す点線部分の範囲を人感センサSE3の検知範囲から除くことができる。人感センサSE1〜SEnは、検知範囲が極力重ならないよう、遮光フィルムF1により検知範囲が調整されている。
フィルタF2は、人感センサSE1〜SEnを聴衆Aから見えにくくする(隠す)ための光学窓である。可視光は通過させず、赤外線等の不可視光を通過させる。
なお、図4は、3つの人感センサSE1〜SE3を配置した例を示しているが、人感センサSEの数は、これに限定されない。
<画像処理装置1の動作>
次に、本実施形態における動作について説明する。
例えば、人感センサSE1の検知範囲の方向R1が聴衆Aの方向であると検出された場合、次に投影するフレームの複数の投影画像(投影対象物の向きが異なる)のうち、センサ番号1に対応付けて記憶されている投影画像を映像データ記憶部132から読み出す。
なお、上記第1の実施形態においては、複数の人感センサSEの反応があった場合、検知した値が最も大きい人感センサの方向を向いた投影画像を選択したが、これに限らない。例えば、映像データ記憶部132に投影対象物が全体を見渡すような投影画像を更に記憶しておき、所定の数以上の人感センサSEの反応があった場合、制御部10は、スクリーン5を見る聴衆の方向が複数方向であることを検出し、投影対象物が全体を見渡す投影画像を選択するようにしても良い。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態においては、人感センサSE1〜SEnのうち複数の人感センサSEが反応した場合は、反応があった複数の人感センサSEのうち検知した値が最も大きい人感センサSEの検知範囲を聴衆Aの方向として検出することとして説明した。第2の実施形態においては、反応があった複数の人感センサSEの検知範囲の方向を順番に聴衆Aの方向として検出し、映像コンテンツの投影対象物が複数の方向にいる聴衆Aを順に見ながら説明等が行えるようにする。
例えば、人感センサSE1の検知範囲の方向R1が聴衆Aの方向であると検知された場合、投影対象の映像コンテンツにおいて投影対象のフレームの複数の投影画像のうち、センサ番号1に対応付けて記憶されている投影画像を映像データ記憶部132から読み出す。
以降、反応があった全ての人感センサSEの検知範囲の方向に対応する投影画像が選択されるまで、制御部10は、ステップS32以降の処理を繰り返し実行する。全ての人感センサSEの検知範囲の方向に対応する投影画像が選択されると、制御部10は、ステップS37の判断によって、ステップS21の処理に戻り、新たに人感センサSE1〜SEnの値を取得し直して、ステップS21以降の処理を実行する。
また、投影対象物が向く聴衆Aの方向を変える場合は、方向を変える前の聴衆Aの方向と次の聴衆Aの方向の間を向く投影画像が映像データ記憶部132に記憶されている場合は、それらの投影画像を方向を変える前の聴衆Aの方向に近い方向を向く投影画像から順次選択して投影するので、投影対象物の向きをゆるやかに変化させることができ、違和感のない投影を行うことが可能となる。
従って、聴衆Aの立ち位置によってスクリーン5に投影される投影像の向きをリアルタイムに変化させることができるので、聴衆Aにはあたかも投影対象物(人物等)が聴衆Aに語りかけているように感じられ、投影対象物に対する親近感を抱かせることができる。その結果、映像コンテンツによる説得力が増すなど、効果的な演出を行うことが可能となる。
従って、映像コンテンツの投影対象物が一箇所だけでなく、聴衆Aが存在する複数の方向を順に向きながら説明等を行うことが可能となるので、聴衆Aを構成するより多くの人々に投影対象物に対する親近感を抱かせることができ、映像コンテンツによる説明の説得力を向上させることができる。
る。
また、上記実施形態においては、投影画像を投影対象物全体の画像としたが、これに限らず、例えば、投影画像は、投影対象物の目の部分が所定の方向を向く部分画像と投影対象物の目の部分を除いた全体画像とからなることとしてもよい。そして、映像データ記憶部132には、映像コンテンツの各フレームの複数の投影画像として、目の部分の方向が異なる複数の部分画像と、全体画像とを記憶しておき、制御部10が、目の部分が聴衆Aの方向に応じた方向を向く部分画像を選択することで、スクリーン5に投影される投影対象物の向きを変化させるようにしてもよい。このようにすることで、映像を記憶する容量の削減ができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段と、
複数の人感センサと、
前記複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段と、
を備える画像処理装置。
<請求項2>
前記検出手段は、前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記反応した人感センサのうち、検知した値が大きい方から予め定められた個数の人感センサの検知範囲の方向を前記聴衆の方向として検出し、
前記画像選択手段は、前記スクリーンに投影される投影対象物が順次前記検出された複数の聴衆の方向を向くように順次前記投影画像の選択を行う請求項1に記載の画像処理装置。
<請求項3>
前記画像選択手段は、前記スクリーンに投影される投影対象物が、前記予め定められた個数の人感センサのうち検知した値が大きい人感センサの検出範囲に対応する聴衆の方向のほうから順番に向くように順次前記投影画像の選択を行う請求項2に記載の画像処理装置。
<請求項4>
前記画像選択手段は、前記スクリーンに投影される投影対象物が一の聴衆の方向を向いてから予め定められた指定時間が経過した場合に次の聴衆の方向を向くように、前記投影画像の選択を行う請求項2又は3に記載の画像処理装置。
<請求項5>
前記画像選択手段は、前記投影対象物が一の聴衆の方向を向く投影画像を選択してから次の聴衆の方向を向く投影画像を選択する場合に、前記一の聴衆の方向と前記次の聴衆の方向の間を向く投影画像が前記記憶手段に記憶されている場合は、前記一の聴衆の方向と前記次の聴衆の方向の間を向く投影画像を前記一の聴衆の方向に近い方向を向く投影画像から順次選択した後に前記次の投影画像を選択する請求項2〜4の何れか一項に記載の画像処理装置。
<請求項6>
前記検出手段は、前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記反応した複数の人感センサのうち検知した値が最も大きい人感センサの検知範囲の方向を前記聴衆の方向として検出する請求項1に記載の画像処理装置。
<請求項7>
前記検出手段は、前記複数の人感センサのうち1つのみが反応した場合、前記反応した人感センサの検知範囲の方向を前記聴衆の方向として検出する請求項1に記載の画像処理装置。
<請求項8>
前記投影対象物は、少なくとも顔を含み、前記投影対象物の向きが異なる複数の投影画像は、前記投影対象物の視線の方向が異なる複数の投影画像である請求項1〜7の何れか一項に記載の画像処理装置。
<請求項9>
前記スクリーンは、前記投影対象物の形状に成型されたスクリーンである請求項1〜8の何れか一項に記載の画像処理装置。
<請求項10>
前記投影画像は、前記投影対象物の所定部分が所定の方向を向く部分画像と前記投影対象物の前記所定部分を除いた全体画像とからなり、
前記記憶手段は、前記複数の投影画像として、前記所定の方向が異なる複数の部分画像と、前記全体画像とを記憶し、
前記画像選択手段は、前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような部分画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する請求項1〜9の何れか一項に記載の画像処理装置。
<請求項11>
前記記憶手段は、前記投影対象物が全体を見渡す画像を更に記憶し、
前記検出手段は、前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記スクリーンを見る聴衆の方向が複数方向であることを検出し、
前記画像選択手段は、前記投影対象物が全体を見渡す画像を選択する請求項1に記載の画像処理装置。
<請求項12>
スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段と、
複数の人感センサと、
前記複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段と、
前記選択された投影画像に基づいて前記スクリーンに前記投影対象物を投影する投影手段と、
を備える投影装置。
<請求項13>
スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像選択方法であって、
複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する工程と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する工程と、
を備える画像選択方法。
<請求項14>
コンピュータを、
スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段、
複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段、
として機能させるためのプログラム。
1 画像処理装置
10 制御部
11 操作部
12 表示部
13 記憶部
131 プログラム記憶部
132 映像データ記憶部
14 I/F
15 I/F
16 音声出力部
2 プロジェクタ
4 スピーカ
5 スクリーン
51 基材
52 スクリーンフィルム
53 フィルム
6 支持台
Claims (14)
- スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段と、
複数の人感センサと、
前記複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記反応した人感センサのうち、検知した値が大きい方から予め定められた個数の人感センサの検知範囲の方向を前記聴衆の方向として検出し、
前記画像選択手段は、前記スクリーンに投影される投影対象物が順次前記検出された複数の聴衆の方向を向くように順次前記投影画像の選択を行う画像処理装置。 - 前記画像選択手段は、前記スクリーンに投影される投影対象物が、前記予め定められた個数の人感センサのうち検知した値が大きい人感センサの検出範囲に対応する聴衆の方向のほうから順番に向くように順次前記投影画像の選択を行う請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記画像選択手段は、前記スクリーンに投影される投影対象物が一の聴衆の方向を向いてから予め定められた指定時間が経過した場合に次の聴衆の方向を向くように、前記投影画像の選択を行う請求項1又は2に記載の画像処理装置。
- 前記画像選択手段は、前記投影対象物が一の聴衆の方向を向く投影画像を選択してから次の聴衆の方向を向く投影画像を選択する場合に、前記一の聴衆の方向と前記次の聴衆の方向の間を向く投影画像が前記記憶手段に記憶されている場合は、前記一の聴衆の方向と前記次の聴衆の方向の間を向く投影画像を前記一の聴衆の方向に近い方向を向く投影画像から順次選択した後に前記次の投影画像を選択する請求項1〜3の何れか一項に記載の画像処理装置。
- スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段と、
複数の人感センサと、
前記複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記反応した複数の人感センサのうち検知した値が最も大きい人感センサの検知範囲の方向を前記聴衆の方向として検出する画像処理装置。 - スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段と、
複数の人感センサと、
前記複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記複数の人感センサのうち1つのみが反応した場合、前記反応した人感センサの検知範囲の方向を前記聴衆の方向として検出する画像処理装置。 - 前記投影対象物は、少なくとも顔を含み、前記投影対象物の向きが異なる複数の投影画像は、前記投影対象物の視線の方向が異なる複数の投影画像である請求項1〜6の何れか一項に記載の画像処理装置。
- 前記スクリーンは、前記投影対象物の形状に成型されたスクリーンである請求項1〜7の何れか一項に記載の画像処理装置。
- 前記投影画像は、前記投影対象物の所定部分が所定の方向を向く部分画像と前記投影対象物の前記所定部分を除いた全体画像とからなり、
前記記憶手段は、前記複数の投影画像として、前記所定の方向が異なる複数の部分画像と、前記全体画像とを記憶し、
前記画像選択手段は、前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような部分画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する請求項1〜8の何れか一項に記載の画像処理装置。 - スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段と、
複数の人感センサと、
前記複数の人感センサの検知結果に基づいて、前記スクリーンを見る聴衆の方向を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択手段と、
を備え、
前記記憶手段は、前記投影対象物が全体を見渡す画像を更に記憶し、
前記検出手段は、前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記スクリーンを見る聴衆の方向が複数方向であることを検出し、
前記画像選択手段は、前記投影対象物が全体を見渡す画像を選択する画像処理装置。 - スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像選択方法であって、
複数の人感センサのうち複数が反応した場合、前記反応した人感センサのうち、検知した値が大きい方から予め定められた個数の人感センサの検知範囲の方向を、前記スクリーンを見る複数の聴衆の方向として検出する検出工程と、
前記検出工程によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記検出された複数の前記聴衆の方向を順次向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択工程と、
を含む画像選択方法。 - 複数の人感センサと、スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像選択方法であって、
前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記反応した複数の人感センサのうち検知した値が最も大きい人感センサの検知範囲の方向を、前記スクリーンを見る聴衆の方向として検出する検出工程と、
前記検出工程によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択工程と、
を含む画像選択方法。 - 複数の人感センサと、スクリーンに投影される投影対象物の向きが異なる複数の投影画像を記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像選択方法であって、
前記複数の人感センサのうち1つのみが反応した場合、前記反応した人感センサの検知範囲の方向を前記スクリーンを見る聴衆の方向として検出する検出工程と、
前記検出工程によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記スクリーンに投影される投影対象物が前記聴衆の方向を向くような投影画像を前記記憶手段に記憶された複数の投影画像から選択する画像選択工程と、
を含む画像選択方法。 - 複数の人感センサと、スクリーンに投影される投影対象物が全体を見渡す画像を記憶する記憶手段を備える画像処理装置における画像選択方法であって、
前記人感センサのうち複数が反応した場合、前記スクリーンを見る聴衆の方向が複数方向であることを検出する検出工程と、
前記検出工程によって検出された前記聴衆の方向に基づいて、前記投影対象物が全体を見渡す画像を選択する画像選択工程と、
を含む画像選択方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012249914A JP6085951B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 画像処理装置及び画像選択方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012249914A JP6085951B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 画像処理装置及び画像選択方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014098778A JP2014098778A (ja) | 2014-05-29 |
JP6085951B2 true JP6085951B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=50940835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012249914A Expired - Fee Related JP6085951B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 画像処理装置及び画像選択方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6085951B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102124788B1 (ko) * | 2020-02-28 | 2020-06-19 | 티에이치산업주식회사 | 변압기 코어용 금속판 가공방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4191452B2 (ja) * | 2002-10-02 | 2008-12-03 | 株式会社ピートゥピーエー | 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム |
JP2005117106A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-28 | Nec Corp | 撮像機能付携帯電話機とその制御方法及び制御プログラム |
JP2010286930A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Net-Clay Co Ltd | コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、及びプログラム |
JP2011150221A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Seiko Epson Corp | 映像出力装置搭載機器、映像出力装置の投影方法 |
JP5601142B2 (ja) * | 2010-10-20 | 2014-10-08 | カシオ計算機株式会社 | 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム |
JP2012212340A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Sony Corp | 情報処理装置、画像表示装置、および情報処理方法 |
-
2012
- 2012-11-14 JP JP2012249914A patent/JP6085951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102124788B1 (ko) * | 2020-02-28 | 2020-06-19 | 티에이치산업주식회사 | 변압기 코어용 금속판 가공방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014098778A (ja) | 2014-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9507424B2 (en) | User location-based display method and apparatus | |
US8712110B2 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
CN101674435B (zh) | 图像显示设备和检测方法 | |
JP2014095853A (ja) | 画像処理装置、投影装置、画像処理方法及びプログラム | |
US20110150276A1 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
US10725723B2 (en) | Image processing apparatus and image processing method for dynamic thumbnail generation of omnidirectional image | |
US20110150296A1 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
US9875719B2 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
JP2012083925A (ja) | 電子機器及びその表示言語判定方法 | |
JP2017062319A (ja) | 投影システム | |
US20110150299A1 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
JP2010101949A (ja) | 表示装置および表示方法 | |
US20110150298A1 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
US20110150297A1 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
US20110150295A1 (en) | Identifying a characteristic of an individual utilizing facial recognition and providing a display for the individual | |
JP6058257B2 (ja) | 画像出力装置、画像出力方法、およびプログラム | |
JP6085951B2 (ja) | 画像処理装置及び画像選択方法 | |
JP6515512B2 (ja) | 表示装置、表示装置のキャリブレーション方法、およびキャリブレーションプログラム | |
US20160119614A1 (en) | Display apparatus, display control method and computer readable recording medium recording program thereon | |
JP2016118816A (ja) | 表示システム、表示方法及びプログラム | |
JP2005086773A (ja) | 表示装置、表示システム、および表示方法 | |
JP2018045348A (ja) | コンテンツ制御装置、コンテンツ制御方法及びプログラム | |
JP2016061983A (ja) | 投影システム、投影システムの制御方法、投影システムの制御プログラム | |
JP2014178504A (ja) | 投影システム及び投影方法 | |
JP6079135B2 (ja) | 画像処理装置、映像データ補正方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160621 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6085951 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |