JP6084478B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、受信した番組信号を記録する記録装置に関する。
放送された番組を記録媒体に記録し、必要に応じて記録媒体から読み出して自身のモニタ又は接続された外部の表示装置で再生できる記録再生装置が普及している。記録再生装置では、ユーザによって記録処理(録画処理)の実行が予約された場合、予約された録画処理に関する情報(例えば、放送チャンネル、放送開始予定日時及び放送終了予定日時)に従って録画処理が行われる。
また近年、記録媒体の大容量化に伴い、ユーザが予め登録した条件に適合する番組を自動的に録画する機能、自動的に複数又は全ての放送チャンネルの番組を継続的に録画する機能等を有する記録再生装置が販売されている。このような記録再生装置を用いる場合、ユーザは視聴したい番組を放送前に選択しておく必要がなく、録画された番組から視聴したい番組を選択すればよい。
また特許文献1では、自動的に録画された映像コンテンツ(番組)を複数のシーンに分割し、ユーザに対して視聴を推奨する推奨シーンを抜き出し、推奨シーンをつなぎ合わせた最適編成リストを生成する装置が開示されている。特許文献1に開示された装置では、ユーザが関心を持つ部分のみを抽出して生成された最適編成リストの視聴を行うので、各番組の視聴時間を短縮でき、各番組を効率的に視聴できる。
特開2011−124656号公報
特許文献1に開示された装置では、各番組の視聴時間の短縮は可能であるが、録画された膨大な数の番組の中からユーザが視聴したい番組を探し出す手間を削減することはできないという問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものである。その目的とするところは、膨大な数の番組が記録されている場合であっても、ユーザは再生したい番組を容易に探し出すことが可能な記録装置を提供することにある。
本発明に係る記録装置は、受信した番組信号を記録する記録部と、番組信号の記録処理を予約する予約部と、該予約部による予約に基づいて前記番組信号を前記記録部に記録させる第1処理部と、所定条件に基づく番組信号を前記記録部に記録させる第2処理部とを備える記録装置において、前記記録部が記録した番組信号に対応付けて、該番組信号に係る番組情報、及び該番組信号が前記第1処理部又は第2処理部のいずれによって記録された信号であるかを示す識別情報を記憶する記憶部と、該記憶部の記憶情報に基づいて、前記第1処理部によって前記記録部に記録された番組信号に係る番組情報を表示する表示情報を生成する第1生成部と、前記記憶部の記憶情報に基づいて、前記第2処理部によって前記記録部に記録された番組信号に係る番組情報を表示する表示情報を生成する第2生成部と、前記第1生成部又は第2生成部が生成した表示情報を外部へ送出する送出部と、前記記憶部に記憶してある番組情報の変更指示を受け付けた場合、又は前記記録部に記録してある番組信号の再生指示を受け付けた場合に、対応する識別情報が前記第2処理部によって記録された信号であることを示す識別情報であれば、前記記憶部に記憶してある前記識別情報を、前記第1処理部によって記録された信号であることを示す識別情報に変更する変更部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る記録装置は、前記第1生成部は、前記第2生成部が生成する表示情報の要求を受け付けるための要求情報を含む表示情報を生成するようにしてあり、前記第2生成部は、前記第1生成部が生成した表示情報に含まれる要求情報に基づいて表示情報を要求された場合に、前記表示情報を生成するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録装置は、1つのチャンネル情報を受け付ける受付部を備え、前記第2処理部は、前記受付部が受け付けたチャンネル情報に基づく番組信号を前記記録部に記録させるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録装置は、番組信号を受信する1又は複数の受信部と、前記受付部が受け付けたチャンネル情報に基づいて前記受信部が順次受信する番組信号の記録処理を予約するチャンネル予約部と、該チャンネル予約部及び前記予約部が記録処理を予約する際に、予約される記録処理に前記受信部のうちの1つを割り当てる割当部とを備え、前記第2処理部は、前記チャンネル予約部による予約に基づいて前記番組信号を前記記録部に記録させるようにしてあり、前記チャンネル予約部は、記録処理を予約する際に前記割当部にて前記受信部が割り当てられない場合、前記記録処理の予約を行わないようにしてあり、前記予約部は、記録処理を予約する際に前記割当部にて前記受信部が割り当てられない場合、前記記録処理の実行時間帯に前記チャンネル予約部による予約があるか否かを判断する判断部と、前記チャンネル予約部による予約があると判断した場合、前記チャンネル予約部による予約を取り消す取消部とを有しており、前記割当部は、前記取消部が前記予約を取り消した場合、前記予約部が予約する記録処理に前記受信部を割り当てるようにしてあることを特徴とする。
本発明では、膨大な数の番組が記録されている場合であっても、ユーザは再生したい番組を容易に探し出すことができる。
本実施形態に係る記録再生装置の内部構成を示すブロック図である。 録画情報テーブルの記憶内容を示す模式図である。 記録再生装置による録画予約処理の手順を示すフローチャートである。 記録再生装置による録画情報テーブルの更新処理の手順を示すフローチャートである。 記録再生装置による録画番組リストの表示処理の手順を示すフローチャートである。 記録再生装置による録画番組リストの表示処理の手順を示すフローチャートである。 録画番組リストの構成例を示す模式図である。 録画番組リストの変形例を示す模式図である。 記録再生装置による識別情報の変更処理の手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る記録装置について、その実施形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本実施形態に係る記録再生装置の内部構成を示すブロック図である。本実施形態の記録再生装置1は、記録再生装置1を構成する各部の動作を制御する制御部10を備える。制御部10は、演算を行う演算部、演算部による演算に伴って発生する情報を記憶するRAM(Random Access Memory)、演算部による演算に必要なプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)等を有する。制御部10は、演算部がROMに記憶してあるプログラムを適宜RAMに読み出して実行することにより各部の動作を制御し、記録再生装置1を、本発明に係る記録装置として動作させる。
制御部10には、絶対時刻(年/月/日/時/分/秒)を示す時計部11、記憶部12、処理部13、インタフェース14、操作部15等が接続されている。
インタフェース14は、テレビジョン受信機等の表示装置2が有線接続又は無線接続される接続部である。表示装置2は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等である。インタフェース14は、例えば、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)の規格に従って、表示装置2との間で信号の送受信を行う。
制御部10は、インタフェース14を介して表示装置2との間で制御信号を送受信し、表示装置2から受信した制御信号に従って各部の動作を制御する。また制御部10は、ユーザに対して通知すべき情報、記録再生装置1を操作するためのメニュー画面等を表示するための表示情報に係る信号を表示装置2へ送出し、表示装置2は、取得した信号に基づいて各種の情報を表示する。
処理部13は、制御部10からの指示に従って、記録再生装置1に必要な映像処理及び音声処理を行う。処理部13には、テレビジョン放送による放送信号(番組信号)を受信するチューナ(受信部)16が接続されている。
チューナ16は、図示しないアンテナに接続されており、適宜切り替えられる放送チャンネルに応じてアンテナで受信した電波を検波してテレビジョン放送の放送信号を受信する。チューナ16は、受信した放送信号を処理部13へ送出する。なお、アンテナが受信する電波には、放送番組の番組信号に係る電波のほかに、各放送局が放送する放送番組の放送チャンネル、放送開始予定日時、放送終了予定日時及び番組タイトル等を示す番組情報を含むEPG(電子番組表)信号に係る電波が定期的に含まれる。従って、チューナ16が受信する放送信号には、番組信号だけでなくEPG信号も含まれる。本実施形態の記録再生装置1では、チューナ16を3つ備える構成とするが、チューナ16の数は3つに限定されず、1つでも、2つでも、4つ以上でもよい。
また処理部13には、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクに対してデータを読み書きするハードディスクドライブ(HDD)17と、光ディスクに対してデータを読み書きする光ディスクドライブ18とが接続されている。なお、記録再生装置1は、HDD17及び光ディスクドライブ18の内の何れか一方のみを備えた形態であってもよく、その他の記憶デバイスを備えた形態であってもよい。
処理部13は、チューナ16が受信した放送信号から映像信号及び音声信号を生成する処理を行う。また処理部13は、生成した映像信号及び音声信号をエンコードしてHDD17及び光ディスクドライブ18に記録させるためのデータを生成する処理を行う。
処理部13は、映像信号及び音声信号をエンコードして生成したデータをHDD17又は光ディスクドライブ18へ送出し、HDD(記録部)17又は光ディスクドライブ(記録部)18は、処理部13から取得したデータを番組単位でハードディスク又は光ディスクに記録する。なお、本実施形態の記録再生装置1は、後述するように予約録画及び自動録画の実行が可能である。よって、HDD17又は光ディスクドライブ18は、処理部13から取得したデータをハードディスク又は光ディスクに記録する際に、予約録画されたものと、自動録画されたものとをそれぞれ異なる記録領域に記録させてもよい。
このように、チューナ16が受信した放送信号から処理部13が映像信号及び音声信号を生成し、更にエンコードしてハードディスク又は光ディスクに記録することにより、放送された番組の録画処理が行われる。
また処理部13は、チューナ16が受信した放送信号からEPG信号を抽出し、EPG信号から各番組の番組情報を取得する処理も行う。
更に処理部13は、HDD17及び光ディスクドライブ18がハードディスク及び光ディスクから読み出したデータをデコードして映像信号及び音声信号を生成する処理を行う。処理部13は、インタフェース14に接続されており、生成した映像信号及び音声信号をインタフェース14へ送出し、インタフェース14を介して表示装置2へ送出する。
表示装置2は、記録再生装置1から送出されてくる映像信号及び音声信号を受信し、受信した映像信号に基づいた映像(番組)を表示させ、受信した音声信号に基づいた音声を出力させる。これにより、記録再生装置1にて録画された番組信号が、表示装置2で再生される。
記憶部12は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性メモリである。記憶部12には、制御部10の演算部の演算に必要な各種情報が記憶されており、例えば、図2に示すような録画情報テーブル12aが記憶されている。録画情報テーブル12aの構成については後述する。
操作部15は、記録再生装置1をユーザが操作するために必要な各種の操作ボタンを備えており、ユーザにより各操作ボタンが操作された場合、操作されたボタンに対応した制御信号を制御部10へ送出する。制御部10は操作部15から取得する制御信号に従って各種処理を実行する。なお、記録再生装置1は、遠隔から操作するためのリモートコントロール装置から送信されてくるリモコン信号を受信する受信部を備えてもよい。この場合、受信部は、受信したリモコン信号を制御部10へ送出し、制御部10は、リモコン信号を解析し、リモコン信号に応じて記録再生装置1の各部の動作を制御する。
以下では、ユーザのリモートコントロール装置に対する操作も、操作部15に対する操作として説明する。
上述した構成の記録再生装置1は、予めユーザにて録画予約された番組の録画処理(以下、予約録画という)と、予めユーザにて指定された1つの放送チャンネルにて順次放送される番組の録画処理(以下、自動録画という)とが可能に構成されている。
予約録画とは、制御部10が、操作部15を介してユーザにて録画予約された番組の番組情報を記憶部12に記憶しておき、記憶部12に記憶された番組情報に基づいて行う録画処理である。具体的には、制御部10は、時計部11が示す時刻に基づいて、記憶部12に記憶された番組情報に含まれる放送開始予定日時又は放送終了予定日時が到来したか否かを判断する。制御部(第1処理部)10は、放送開始予定日時が到来した場合、録画予約された番組の録画処理を開始し、放送終了予定日時が到来した場合、実行中の録画処理を終了することにより、録画予約された番組の録画を行う。
また、自動録画とは、制御部10が、自動録画すべき番組の情報としてユーザにて指定された放送チャンネルを、操作部(受付部)15を介して受け付けて記憶部12に記憶しておき、記憶部12に記憶された放送チャンネルに基づく番組を自動的に録画する処理である。具体的には、制御部10は、まず、チューナ16が受信する放送信号に含まれる番組情報(EPG信号)に基づいて、記憶部12に記憶した放送チャンネルにて順次放送される各番組の番組情報を記憶部12に記憶させて、自動録画の予約を行っておく。そして、制御部10は、時計部11が示す時刻に基づいて、記憶部12に記憶された番組情報(自動録画予約された番組の番組情報)に含まれる放送開始予定日時又は放送終了予定日時が到来したか否かを判断する。制御部(第2処理部)10は、放送開始予定日時が到来した場合、自動録画予約された番組の録画処理を開始し、放送終了予定日時が到来した場合、実行中の録画処理を終了することにより、自動録画予約された番組の録画を行う。
図2は、録画情報テーブル12aの記憶内容を示す模式図である。図2に示す録画情報テーブル12aには、HDD17又は光ディスクドライブ18にて録画(記録)された番組信号(映像信号及び音声信号)毎に、番組情報と、各番組が予約録画されたものであるか、自動録画されたものであるかを示す識別情報と、番組信号の記録場所情報とが対応付けて記憶されている。番組情報は、放送日、放送時間、番組タイトル及び放送チャンネル等を含む情報であり、それぞれEPG信号に含まれる情報から特定される。例えば、放送日は、EPG信号に含まれる放送開始予定日時から特定でき、放送時間は、EPG信号に含まれる放送開始予定日時から放送終了予定日時までの時間である。また、識別情報は、番組が予約録画されたものである場合には「予約」が記憶され、自動録画されたものである場合には「自動」が記憶される。記録場所情報は、HDD17又は光ディスクドライブ18において番組信号が記録された場所を示すアドレス等である。図2に示す録画情報テーブル12aは、6チャンネルで放送される番組が自動録画されている場合の例である。
録画情報テーブル12aに格納される情報は、記録再生装置1が録画処理を完了した場合に、制御部10によって格納される。具体的には、制御部10は、1つの番組(番組信号)の録画処理を完了する都度、録画した番組の番組情報、識別情報及び記録場所情報を対応付けて録画情報テーブル12aに登録する。なお、制御部10は、自動録画の予約を行った場合、各番組の番組情報に対応付けて、この予約が自動録画予約であることを示す情報を記憶部12に記憶させておく。これにより、制御部10は、録画処理を実行する際に、ユーザによって録画予約された録画処理であるのか、自動録画予約された録画処理であるのかを判断できる。
以下に、本実施形態の記録再生装置1による録画予約処理について説明する。図3は、記録再生装置1による録画予約処理の手順を示すフローチャートである。
記録再生装置1の制御部10は、録画予約を受け付けたか否かを判断する(S1)。ユーザは、操作部15に対して所定の操作を行って表示装置2に表示させたメニュー画面(録画予約受付画面)を介して番組の録画予約を行う。録画予約を受け付けたと判断した場合(S1:YES)、制御部10は、予約を受け付けた録画処理に割り当てが可能なチューナ16があるか否かを判断する(S2)。割り当て可能なチューナ16があると判断した場合(S2:YES)、制御部10は、録画予約された番組の番組情報を取得する(S3)。なお、制御部10は、EPG信号から番組情報を取得することができ、ここでの番組情報は、放送日、放送時間(放送開始予定日時及び放送終了予定日時)、放送チャンネルを含む情報である。
制御部(予約部、割当部)10は、割り当て可能なチューナ16に対応付けて、ステップS3で取得した番組情報と、通常の録画予約であることを示す予約識別情報とを記憶部12に記憶し、録画予約を行う(S4)。
割り当て可能なチューナ16がないと判断した場合(S2:NO)、制御部(判断部)10は、録画予約を受け付けた番組の放送時間帯(放送開始予定日時から放送終了予定日時までの時間帯)に、自動録画の予約があるか否かを判断する(S5)。具体的には、制御部10は、記憶部12に記憶してある予約識別情報が自動録画予約を示す情報である番組の番組情報に含まれる放送時間が、録画予約を受け付けた前記番組の放送時間帯に重複する場合、録画予約を受け付けた番組の放送時間帯に自動録画の予約があると判断する。自動録画の予約があると判断した場合(S5:YES)、制御部(取消部)10は、この自動録画の予約を取り消す(S6)。具体的には、制御部10は、各チューナ16に対応付けて記憶部12に記憶してある予約識別情報及び番組情報を削除する。
制御部10が自動録画の予約を取り消すことにより、割り当て可能なチューナ16ができるので、制御部10は、ステップS3,S4の処理を行う。
録画予約を受け付けた番組の放送時間帯に自動録画の予約がないと判断した場合(S5:NO)、制御部10は、録画予約できないことを示すメッセージを表示装置2に表示させ、予約できない旨を通知する(S7)。
録画予約を受け付けていないと判断した場合(S1:NO)、制御部10は、自動録画の予約を行うべき番組があるか否かを判断する(S8)。自動録画の予約は、例えば、毎日午前0時に次の日の放送番組に対して行ってもよいし、毎日曜日午前0時に1週間の放送番組に対して行ってもよい。自動録画の予約を行うべき番組がないと判断した場合(S8:NO)、制御部10は、処理を終了する。
自動録画の予約を行うべき番組があると判断した場合(S8:YES)、制御部10は、予約すべき自動録画処理に割り当てが可能なチューナ16があるか否かを判断する(S9)。割り当て可能なチューナ16がないと判断した場合(S9:NO)、制御部10は、ステップS8に処理を戻し、自動録画の予約を行うべき番組が他にあるか否かを判断する(S8)。
割り当て可能なチューナ16があると判断した場合(S9:YES)、自動録画予約すべき番組の番組情報を取得する(S10)。ここでは、制御部10は、予めユーザにて設定された放送チャンネルの番組情報をEPG信号から取得する。制御部(チャンネル予約部)10は、割り当て可能なチューナ16に対応付けて、ステップS10で取得した番組情報と、自動録画予約であることを示す予約識別情報とを記憶部12に記憶し、自動録画予約を行う(S11)。制御部10は、ステップS8に処理を戻し、自動録画の予約を行うべき番組があれば、ステップS9〜S11の処理を繰り返す。
制御部10は、上述した処理を、録画予約を受け付ける都度、又は自動録画予約を行うべきタイミングで行うことにより、通常の録画処理及び自動録画処理の予約を行うことができる。
以下に、本実施形態の記録再生装置1による録画情報テーブル12aの更新処理について説明する。なお、本実施形態の記録再生装置1は、録画処理(予約録画及び自動録画)を完了した場合に以下の処理を実行する。図4は、記録再生装置1による録画情報テーブル12aの更新処理の手順を示すフローチャートである。
記録再生装置1の制御部10は、録画処理を完了した場合、録画した番組信号の番組情報を取得する(S21)。なお、制御部10は、EPG信号から番組情報を取得することができ、また、録画処理の終了後ではなく、録画処理を開始する際、又は録画処理の実行中に取得しておいてもよい。なお、ここでの番組情報は、放送日、放送時間、番組タイトル及び放送チャンネルを含む情報である。
そして、制御部10は、完了した録画処理が、予めユーザにて録画予約された番組の録画処理(予約録画)であるか否かを判断する(S22)。なお、制御部10は、通常の録画予約及び自動録画予約を行う際に、記憶部12に番組情報に対応付けて記憶させた予約識別情報に基づいて、完了した録画処理が予約録画であるか自動録画であるかを判断する。完了した録画処理が予約録画であると判断した場合(S22:YES)、制御部10は、取得した番組情報と番組信号の記録場所情報とを、予約録画された番組であることを示す識別情報(「予約」)と共に録画情報テーブル12aに記憶する(S23)。一方、完了した録画処理が予約録画ではないと判断した場合(S22:NO)、即ち、完了した録画処理が、予めユーザにて指定された放送チャンネルの番組の録画処理(自動録画)である場合、制御部10は、取得した番組情報と番組信号の記録場所情報とを、自動録画にて録画された番組であることを示す識別情報(「自動」)と共に録画情報テーブル12aに記憶する(S24)。
制御部10は、上述した処理を、予約録画又は自動録画が終了する都度行うことにより、HDD17又は光ディスクドライブ18にて録画された番組信号の番組情報及び記録場所情報を、識別情報と共に録画情報テーブル12aに蓄積することができる。
次に、本実施形態の記録再生装置1が、録画した番組の番組情報を表示する録画番組リストを生成して表示装置2に表示させる処理について説明する。なお、記録再生装置1は、例えば、再生対象の番組の選択を受け付ける際に録画番組リストを表示させる。図5及び図6は、記録再生装置1による録画番組リストの表示処理の手順を示すフローチャート、図7は、録画番組リストの構成例を示す模式図である。
記録再生装置1の制御部10は、操作部15を介したユーザの操作により、HDD17又は光ディスクドライブ18にて録画した番組の番組情報を表示する番組リストの表示を指示されたか否かを判断する(S31)。ユーザは、操作部15に設けられた再生キーを操作することによって番組リストの表示を指示してもよいし、操作部15を介して所定の操作を行って表示装置2に表示させたメニュー画面を介して番組リストの表示を指示してもよい。番組リストの表示を指示されていないと判断した場合(S31:NO)、制御部10は、指示されるまで他の処理を行いつつ待機する。
番組リストの表示を指示されたと判断した場合(S31:YES)、制御部10は、録画情報テーブル12aに記憶されている情報から、予約録画された番組の番組情報を読み出す(S32)。具体的には、制御部10は、録画情報テーブル12aに記憶してある識別情報が「予約」である番組の番組情報を読み出す。制御部10は、読み出した番組情報を表示させる番組リストを生成する(S33)。
制御部(第1生成部)10は、生成した番組リストを用いて、再生すべき番組信号の選択(指定)を受け付ける受付画面を表示するための受付画面情報(表示情報)を生成する(S34)。なお、ここでの受付画面は、予約録画された番組の選択が可能であると共に、自動録画された番組の番組リストの表示要求も可能である。制御部10は、生成した受付画面情報をインタフェース(送出部)14から表示装置2へ送出し、図7Aに示すような録画番組リストを表示装置2に表示させる(S35)。
図7Aに示す録画番組リストには、HDD17又は光ディスクドライブ18にて録画された番組の総数として「全 188タイトル」が表示されている。また、図7Aに示す録画番組リストには、予約録画された各番組の番組情報が、録画された順に上下方向に並べて表示されており、その上に、自動録画された番組の番組リストの表示を要求するためのボタン2aが表示されている。図7Aに示す例では、ボタン2aには、「1チャンネル自動録画 リスト 180タイトル」が表示されており、ボタン2aが選択されている状態を示している。また、各番組の番組情報の右側には、現在表示されている番組情報が、全ての番組情報のうちで何番目の情報であるかを視覚的に判断できるようにスクロールバー2bが設けられている。
操作部15には、上ボタン(「↑」ボタン又は「△」ボタン)及び下ボタン(「↓」ボタン又は「▽」ボタン)が設けてある。図7Aに示す録画番組リストにおいて、ユーザが上ボタン又は下ボタンを操作することにより、選択対象となる番組(番組情報)を順次変更できる。なお、図7Aに示す状態から下ボタンが連続して操作された場合、表示された順に(録画された順に)、番組情報が順次変更して表示され、全ての番組の番組情報を表示できる。また、録画番組リストを、ユーザが操作部15に対して所定の操作を行うことにより、スクロールバー2bの操作(具体的にはノブの移動)が可能に構成してもよい。この場合、スクロールバー2bを操作することによって、表示される番組情報を短時間で切り替えることができるので、ユーザが再生(視聴)したい番組の番組情報を探し出す時間を短縮できる。例えば、操作部15の所定ボタンを操作することによってスクロールバー2bのノブを選択できるように構成し、ノブを選択した状態で上ボタン又は下ボタンを操作することによってスクロールバー2bを操作できるように構成すればよい。
また操作部15には、決定ボタン及び終了ボタンが設けてあり、ユーザが決定ボタンを操作した場合、その時点で選択されている番組(番組情報)が再生対象に決定される。なお、ユーザが終了ボタンを操作した場合、図7Aに示す受付画面(番組リスト)の表示が終了する。
ユーザは、表示装置2に表示された録画番組リストを確認し、操作部15を操作して再生したい番組を選択する。ユーザが決定ボタンを操作した時点で、番組情報が選択されている場合、制御部10は、選択された番組の再生指示を受け付ける。一方、ボタン2aが選択されているときに、ユーザが決定ボタンを操作した場合、制御部10は、自動録画された番組の番組リストの表示要求を受け付ける。
制御部10は、自動録画された番組の番組リストの表示を要求されたか否かを判断しており(S36)、要求されていないと判断した場合(S36:NO)、ステップS41に処理を移行する。自動録画された番組の番組リストの表示を要求されたと判断した場合(S36:YES)、制御部10は、録画情報テーブル12aに記憶されている情報から、自動録画された番組の番組情報を読み出す(S37)。具体的には、制御部10は、録画情報テーブル12aに記憶してある識別情報が「自動」である番組の番組情報を読み出す。制御部10は、読み出した番組情報を表示させる番組リストを生成する(S38)。
制御部(第2生成部)10は、生成した番組リストを用いて、自動録画された番組信号のうちで、再生すべき番組信号の選択(指定)を受け付ける受付画面を表示するための受付画面情報(表示情報)を生成する(S39)。制御部10は、生成した受付画面情報をインタフェース(送出部)14から表示装置2へ送出し、図7Bに示すような自動録画番組リストを表示装置2に表示させる(S40)。
図7Bに示す自動録画番組リストには、自動録画された番組の総数として「全 180タイトル」が表示されており、自動録画された各番組の番組情報が、録画された順に上下方向に並べて表示されている。図7Bに示す自動録画番組リストにおいても、各番組の番組情報の右側にはスクロールバー2bが設けてあり、操作部15を介してスクロールバー2bの操作が可能に構成されていてもよい。
図7Bに示す自動録画番組リストにおいても、ユーザが操作部15の上ボタン又は下ボタンを操作することにより、自動録画された番組の番組情報が順次変更して表示され、全ての番組の番組情報を表示できる。また、図7Bに示す受付画面においても、ユーザが決定ボタンを操作した場合、その時点で選択されている番組(番組情報)が再生対象に決定され、制御部10は、選択された番組の再生指示を受け付ける。
制御部10は、操作部15を介したユーザの操作により、いずれかの番組の再生指示を受け付けたか否かを判断しており(S41)、再生指示を受け付けたと判断した場合(S41:YES)、再生指示された番組の再生処理を開始する(S42)。具体的には、制御部10は、再生指示された番組の番組信号をHDD17又は光ディスクドライブ18にて読み出し、処理部13にて所定の処理を行った後、インタフェース14から表示装置2へ送出し、表示装置2に表示させる処理を開始する。
再生指示を受け付けていないと判断した場合(S41:NO)、例えば、ユーザにて操作部15の終了ボタンが操作された場合、制御部10は、図7A又は図7Bに示す番組リストの表示を終了し、再生処理を終了する。なお、図7Bに示す自動録画番組リストにおいて、操作部15に設けられた戻るボタンが操作された場合に、図7Aに示す録画番組リストの表示に戻るようにしてもよい。
上述したように、本実施形態の記録再生装置1では、録画された番組から再生すべき番組を選択するための受付画面として、予約録画された番組の番組リストと、自動録画された番組の番組リストとを各別に表示させることができる。よって、ユーザの予約によって録画された番組の番組情報が、自動的に録画される膨大な数の番組の番組情報に埋もれて探し出し難くなることを防止できる。
ユーザは、予約録画した番組を再生させたいのか、自動録画した番組を再生させたいのかに応じて、それぞれの番組リストを表示させることにより、表示させた番組リストから再生(視聴)したい番組を容易に探し出すことができる。よって、自動録画によって膨大な数の番組が録画されている場合であっても、ユーザが所望の番組を検索する際の労力を軽減できる。
図8は、録画番組リストの変形例を示す模式図である。図8Aは、図7Aに示す録画番組リストの変形例であり、図8Bは、図7Bに示す自動録画番組リストの変形例である。図8A及び図8Bでは、各番組の番組情報の代わりに、例えば、録画された番組の最初の映像、又は番組開始から所定時間が経過した時点の映像から生成されたサムネイル画像を表示している。
このような録画番組リストを表示することにより、サムネイル画像に基づいて、再生(視聴)したい番組をより容易に探し出すことが可能となる。
本実施形態の記録再生装置1は、録画情報テーブル12aに記憶してある各番組の識別情報を、操作部15を介したユーザからの指示に従って「自動」から「予約」に変更可能に構成されている。本実施形態の記録再生装置1において、自動録画される番組は、ユーザが予め設定した放送チャンネルの番組であるので膨大な数になり、自動録画番組リスト(図7B参照)に表示される番組情報の数も膨大になる。そこで、自動録画処理後にユーザが視聴する可能性の高い番組の識別情報を「自動」から「予約」に変更しておくことにより、自動録画された番組であっても、予約録画された番組の番組リスト(図7A参照、以下、予約録画番組リストという)で表示させることができ、ユーザが所望の番組を検索する際の労力を軽減できる。
以下に、本実施形態の記録再生装置1が、録画情報テーブル12aに記憶してある識別情報を変更する処理について説明する。図9は、記録再生装置1による識別情報の変更処理の手順を示すフローチャートである。
記録再生装置1の制御部10は、例えば、図7Bに示すような自動録画番組リストを表示装置2に表示させ(S51)、自動録画番組リストに表示されたいずれかの番組の識別情報の変更指示を受け付けたか否かを判断する(S52)。例えば、ユーザは、自動録画番組リスト中のいずれかの番組情報を選択した状態で、操作部15を介して所定の操作を行うことにより、この番組の識別情報の変更を行うことができる。なお、操作部15を介して所定の操作を行って表示装置2に表示させたメニュー画面を介して、番組の識別情報の変更を行う構成でもよい。
識別情報の変更指示を受け付けたと判断した場合(S52:YES)、制御部(変更部)10は、自動録画番組リストにおいて選択された番組情報に対応して録画情報テーブル12aに記憶してある識別情報を「予約」に変更する(S53)。
識別情報の変更指示を受け付けていないと判断した場合(S52:NO)、制御部10は、自動録画番組リストに表示されたいずれかの番組の番組情報の変更指示を受け付けたか否かを判断する(S54)。ユーザは、同様の方法で、自動録画番組リスト中のいずれかの番組の番組情報の変更を行うことができ、また、ユーザによって変更可能な情報としては、例えば番組タイトルがある。
番組情報の変更指示を受け付けたと判断した場合(S54:YES)、制御部10は、ユーザの指示に従って、自動録画番組リストにおいて選択された番組の、録画情報テーブル12aに記憶してある番組情報を変更する(S55)。そして、制御部10は、変更した番組情報に対応して録画情報テーブル12aに記憶してある識別情報を「予約」に変更する(S53)。
番組情報の変更指示を受け付けていないと判断した場合(S54:NO)、制御部10は、自動録画番組リストに表示されたいずれかの番組の再生指示を受け付けたか否かを判断する(S56)。
いずれかの番組の再生指示を受け付けたと判断した場合(S56:YES)、制御部10は、再生指示された番組の再生処理を開始する(S57)。そして、制御部10は、再生処理を開始した番組の番組情報に対応して録画情報テーブル12aに記憶してある識別情報を「予約」に変更する(S53)。なお、図6に示したフローチャートのステップS42の処理後に、再生処理を開始した番組の番組情報に対応して録画情報テーブル12aに記憶してある識別情報を「予約」に変更する処理を行ってもよい。
いずれの番組の再生指示も受け付けていないと判断した場合(S56:NO)、制御部10は、処理を終了する。
上述の処理により、ユーザからの指示に従って、自動録画された番組の識別情報が変更された場合、自動録画された番組の番組情報が変更された場合、又は自動録画された番組が再生された場合に、この番組の識別情報が「予約」に変更される。ユーザによって識別情報が変更された番組だけでなく、ユーザによって番組情報が変更された番組及び再生された番組は、ユーザによって今後視聴(再生)される可能性が高い番組と考えられる。よって、このような番組の識別情報を「予約」に変更しておくことにより、自動録画された番組であっても、予約録画番組リストで番組情報を表示させることができるので、ユーザが所望の番組を検索する際の労力を軽減できる。
また、自動録画を行う記録再生装置は、HDD17又は光ディスクドライブ18の残容量に応じて、自動録画した番組を自動的に消去するように構成されている場合がある。このような構成であっても、本実施形態のようにユーザが今後視聴する可能性が高い番組の識別情報を「予約」に変更しておくことにより、各番組が自動的に消去されることを回避できる。
本実施形態の記録再生装置1は、自動録画として、予めユーザにて指定された1つの放送チャンネルにて順次放送される番組を継続的に録画する処理を行う構成である。このほかに、例えば、予めユーザにて登録されたキーワードを番組情報(例えば、番組タイトル)に含む番組を自動的に録画する構成でもよく、また、予めユーザにて登録されたジャンルの番組を自動的に録画する構成でもよい。
上述した実施形態では、本発明に係る記録装置を、記録再生装置1に適用した例に基づいて説明したが、本発明に係る記録装置は、例えば、記録再生装置1が内蔵されたテレビジョン受信機にも適用できる。テレビジョン受信機に適用した場合であっても、本実施形態と同様の効果が得られる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 記録再生装置(記録装置)
2 表示装置
10 制御部(予約部、第1処理部、第2処理部、第1生成部、第2生成部、変更部、チャンネル予約部、割当部、判断部、取消部)
12 記憶部
14 インタフェース(送出部)
15 操作部(受付部)
16 チューナ(受信部)
17 HDD(記録部)
18 光ディスクドライブ(記録部)
12a 録画情報テーブル

Claims (4)

  1. 受信した番組信号を記録する記録部と、番組信号の記録処理を予約する予約部と、該予約部による予約に基づいて前記番組信号を前記記録部に記録させる第1処理部と、所定条件に基づく番組信号を前記記録部に記録させる第2処理部とを備える記録装置において、
    前記記録部が記録した番組信号に対応付けて、該番組信号に係る番組情報、及び該番組信号が前記第1処理部又は第2処理部のいずれによって記録された信号であるかを示す識別情報を記憶する記憶部と、
    該記憶部の記憶情報に基づいて、前記第1処理部によって前記記録部に記録された番組信号に係る番組情報を表示する表示情報を生成する第1生成部と、
    前記記憶部の記憶情報に基づいて、前記第2処理部によって前記記録部に記録された番組信号に係る番組情報を表示する表示情報を生成する第2生成部と、
    前記第1生成部又は第2生成部が生成した表示情報を外部へ送出する送出部と
    前記記憶部に記憶してある番組情報の変更指示を受け付けた場合、又は前記記録部に記録してある番組信号の再生指示を受け付けた場合に、対応する識別情報が前記第2処理部によって記録された信号であることを示す識別情報であれば、前記記憶部に記憶してある前記識別情報を、前記第1処理部によって記録された信号であることを示す識別情報に変更する変更部と
    を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記第1生成部は、前記第2生成部が生成する表示情報の要求を受け付けるための要求情報を含む表示情報を生成するようにしてあり、
    前記第2生成部は、前記第1生成部が生成した表示情報に含まれる要求情報に基づいて表示情報を要求された場合に、前記表示情報を生成するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 1つのチャンネル情報を受け付ける受付部を備え、
    前記第2処理部は、前記受付部が受け付けたチャンネル情報に基づく番組信号を前記記録部に記録させるようにしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  4. 番組信号を受信する1又は複数の受信部と、
    前記受付部が受け付けたチャンネル情報に基づいて前記受信部が順次受信する番組信号の記録処理を予約するチャンネル予約部と、
    該チャンネル予約部及び前記予約部が記録処理を予約する際に、予約される記録処理に前記受信部のうちの1つを割り当てる割当部とを備え、
    前記第2処理部は、前記チャンネル予約部による予約に基づいて前記番組信号を前記記録部に記録させるようにしてあり、
    前記チャンネル予約部は、記録処理を予約する際に前記割当部にて前記受信部が割り当てられない場合、前記記録処理の予約を行わないようにしてあり、
    前記予約部は、
    記録処理を予約する際に前記割当部にて前記受信部が割り当てられない場合、前記記録処理の実行時間帯に前記チャンネル予約部による予約があるか否かを判断する判断部と、
    前記チャンネル予約部による予約があると判断した場合、前記チャンネル予約部による予約を取り消す取消部とを有しており、
    前記割当部は、前記取消部が前記予約を取り消した場合、前記予約部が予約する記録処理に前記受信部を割り当てるようにしてある
    ことを特徴とする請求項に記載の記録装置。
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