JP6080310B2 - 防災訓練設備 - Google Patents

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本発明は、例えば地震、風水害等の災害時における倒壊家屋からの人命救助訓練や消火訓練の標的に使用される防災訓練設備に関するものである。
従来、この種の防災訓練設備として、例えば、倒壊家屋を模擬する柱からなる構造のものが知られている。
しかして、地方自治体、町内会、自治防災会、各種の合同防災訓練などにおいて、これら防災訓練設備としての模擬の柱を救出対象とした模擬人形の上に配置し、人手により柱を取り除いたり、柱をノコギリで切断したり、柱をジャッキで持ち上げたり、バール、その他の防災資機材を使用して模擬人形を救出するなどの防災訓練を行うようにしている。
特開平10−282875号公報 特許第3893506号 実用新案登録第3147644号
しかしながら上記従来構造の場合、防災訓練設備として模擬の柱が用いられているだけであるから、災害発生時の緊張感や防災意識を高揚するまでには至らないことがあり、それだけ、防災訓練による効果が低くなることがあるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、土台部、側壁部及び屋根部から構成され、上記土台部は四角枠部材により形成され、上記側壁部は該土台部の四角枠部材の四隅部に立設される四個の柱部材と該柱部材間に架設される横桟材とからなる一対の側枠部材及び該隣り合う柱部材間に配置される四個の木材製の側壁板材により形成され、上記屋根部は相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在な四角枠状の一対の屋根部材、該各屋根部材に載置される木材製の野地板材及び該野地板材上に配設される木材製の屋根板材により形成され、上記土台部の四角枠部材の四隅部に下嵌脱部材を立設し、該下嵌脱部材に上記柱部材の下端部を嵌脱自在に設け、上記屋根部の各屋根部材に該柱部材の上端部に嵌脱自在な上嵌脱部材を垂設し、該上嵌脱部材に上記柱部材の上端部を嵌脱自在に設け、上記土台部の四角枠部材の上面及び上記側壁部の各柱部材の対向側面に、上記側壁部の四個の側壁板材の下辺部及び左右の側辺部が嵌脱可能な上部が開口する凹溝部を形成し、上記屋根部の四角枠状の一対の屋根部材の下部内面及び左右の側部内面に、上記屋根板材の下辺部及び左右の側辺部が挿脱自在な上部が開口する凹溝部を形成してなることを特徴とする防災訓練設備にある。
又、請求項2記載の発明は、上記屋根部の四角枠状の各屋根部材の上部及び下部間に桟材を複数個架設し、該複数個の桟材に上記野地板材の上下の両側面を係止する対向一対の係止部を配設してなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記土台部は上記四角枠部材に車輪を配設して台車枠状に形成されていることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の発明は、上記屋根部の一対の屋根部材は抜差蝶番により相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在に設けられていることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の発明は、上記屋根部の一対の屋根部材間に該屋根部材を切妻屋根状に折曲保持可能な保持杆を着脱自在に架設してなることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、本発明のうち、請求項1記載の発明にあっては、土台部の四角枠部材の四隅部に側壁部の四個の柱部材を立設して一対の側枠部材を配設し、隣り合う柱部材間に四個の木材製の側壁板材を配設し、屋根部の一対の屋根部材を相互に連結して切妻屋根状に折曲形成し、各屋根部材に木材製の野地板材を載置し、野地板材上に木材製の屋根板材を配設し、これにより防災訓練用模擬建物としての防災訓練設備を構築することになり、例えば、屋根部を取り外して地面上に載置し、屋根部の下に模擬人形を配置し、模擬した倒壊家屋内に救助者が閉じ込められていると想定し、野地板材をノコギリにより切断したり、バールにより釘抜き訓練をしたりして救助訓練を行ったり、消防ホースからの放水により効果的な放水位置を指導するなどの消火訓練を行ったりすることができ、防災訓練設備としてほぼ実物に近い建物の模擬形態となっているから、災害発生時の緊張感や防災意識の高揚に寄与することができ、それだけ、防災訓練による防災効果を高めることができ、さらに、上記土台部の四角枠部材の四隅部に下嵌脱部材を立設し、下嵌脱部材に上記柱部材の下端部を嵌脱自在に設けているから、下嵌脱部材と柱部材の下端部との嵌脱を容易に行うことができて土台部と側壁部との着脱を容易に行うことができ、かつ、上記屋根部の四角枠状の各屋根部材に柱部材の上端部に上嵌脱部材を垂設し、上嵌脱部材に上記柱部材の上端部を嵌脱自在に設けているから、側壁部と屋根部との着脱を容易に行うことができ、さらに、上記土台部の四角枠部材の上面及び上記側壁部の各柱部材の対向側面に、上記側壁部の四個の側壁板材の下辺部及び左右の側辺部が嵌脱可能な上部が開口する凹溝部を形成しているから、四個の側壁板材を凹溝部の開口上部から挿入することにより容易に配置することができ、さらに、上記屋根部の四角枠状の一対の屋根部材の下部内面及び左右の側部内面に、上記屋根板材の下辺部及び左右の側辺部が挿脱自在な上部が開口する凹溝部を形成しているから、屋根板材を凹溝部の棟側となる開口上部から挿入することにより屋根部材に屋根板材を容易に配置することができ、消耗材としての木材製の側壁板材及び木材製の屋根板材を容易に取替交換をすることができ、良好な防災訓練設備を提供することができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、上記屋根部の四角枠状の各屋根部材の上部及び下部間に桟材を複数個架設し、複数個の桟材に上記野地板材の上下の両側面を係止する対向一対の係止部を突出配設しているから、野地板材の位置決め及び取替交換を容易に行うことができ、又、請求項3記載の発明にあっては、上記土台部は上記四角枠部材に車輪を配設して台車枠状に形成されているから、土台部に分解時の側壁部及び屋根部を載置したり、各種運搬物を載置して搬送用台車として使用することができ、又、請求項4記載の発明にあっては、上記屋根部の一対の屋根部材は抜差蝶番により相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在に設けられているから、一対の屋根部材の取り外し及び折曲を容易に行うことができ、又、請求項5記載の発明にあっては、上記屋根部の一対の屋根部材間に上記各屋根部材を切妻屋根状に折曲保持可能な保持杆を着脱自在に架設して構成しているから、保持杆により上記各屋根部材を切妻屋根状に折曲保持することができ、屋根部を側壁部から容易に取り外すことができ、屋根部のみを地面上に載置することにより倒壊屋根に模擬することができ、防災訓練設備の融通性を高めることができる。
本発明の実施の形態例の全体斜視図である。 本発明の実施の形態例の全体断面図である。 本発明の実施の形態例の全体平断面図である。 本発明の実施の形態例の部分平断面図である。 本発明の実施の形態例の部分側断面図である。 本発明の実施の形態例の骨組体の斜視図である。 本発明の実施の形態例の骨組体の分解斜視図である。 本発明の実施の形態例の板材の分解斜視図である。 本発明の実施の形態例の骨組体の部分分解斜視図である。 本発明の実施の形態例の使用状態図である。 本発明の実施の形態例の使用状態図である。 本発明の実施の形態例の使用状態図である。
図1乃至図12は本発明の実施の形態例を示し、大別して、土台部A、側壁部B及び屋根部Cから構成され、このうち、上記土台部Aは、図7の如く、四個のアルミニウム型材を溶接してなる四角枠部材1により形成されている。この場合、全体形状において、幅が約180cm、奥行が約170cm、高さが約130cmである。
又、上記側壁部Bは、図2、図3、図4、図6、図7、図8の如く、上記土台部Aの四角枠部材1の四隅部に立設される四個の柱部材2・2・・と柱部材2・2・・間に架設される横桟材2a・2a・・とからなる一対の側枠部材3・3及び隣り合う柱部材2・2・・間に配置される四個の木材製の側壁板材4・4・・により形成されている。
又、上記屋根部Cは、図1、図2、図5、図6、図7、図8の如く、相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在な四角枠状の一対の屋根部材5・5、各屋根部材5・5に載置される木材製の野地板材6・6・・及び野地板材6・6・・上に配設される木材製の屋根板材7・7により形成されている。
この場合、図6、図7の如く、上記土台部Aの四角枠部材1の四隅部に下嵌脱部材1a・1a・・を立設し、図4、図7の如く、上記柱部材2・2・・の下端部に下嵌脱部材1a・1a・・の嵌合穴Mに嵌脱可能な2個のL型材からなる嵌脱突部Kを形成し、嵌合穴Mと嵌脱突部Kとの嵌合により下嵌脱部材1a・1a・・に上記柱部材2・2・・の下端部を嵌脱自在に設けて構成している。
又、この場合、図7、図8の如く、上記屋根部Cの四角枠状の各屋根部材5・5・・に柱部材2・2・・の上端部に嵌脱自在な2個一対の計4個の上嵌脱部材5a・5a・・を垂設し、上記柱部材2・2・・の上端部に上嵌脱部材5a・5a・・の嵌合穴Mに嵌脱可能な2個のL型材からなる嵌脱突部Kを形成し、嵌合穴Mと嵌脱突部Kとの嵌合により上嵌脱部材5a・5a・・に上記柱部材2・2・・の上端部を嵌脱自在に設けて構成している。
そして、図4の如く、上記土台部Aの四角枠部材1の上面1U及び上記側壁部Bの各柱部材2・2・・の対向側面2S・2S・・に、上記側壁部Bの四個の側壁板材4・4・・の下辺部及び左右の側辺部が嵌脱可能な上部が開口G・・する凹溝部G・・を形成し、各柱部材2・2・・に凹溝部G・・内に挿入配置された側壁板材4・4・・を止着する締付ボルトPを配設し、かつ、図5、図7の如く、上記屋根部Cの四角枠状の一対の屋根部材5・5の下部5D内面及び左右の側部5S・5S内面に、上記屋根板材7・7の下辺部及び左右の側辺部が挿脱自在な上部が開口G・・する凹溝部G・・を形成して構成している。
この場合、図5、図7の如く、上記屋根部Cの四角枠状の各屋根部材5・5の上部5U及び下部5D間に桟材5b・5b・・を複数個、この場合、4個宛計8個架設し、この複数個の桟材5b・5b・・に上記野地板材6・6・・の上下の両側面を係止する対向一対の係止部5c・5c・・を突出配設している。
又、この場合、図1、図2、図4の如く、上記土台部Aは上記四角枠部材1に車輪8・・を配設して台車枠状に形成されている。
又、この場合、図7の如く、上記屋根部Cの一対の屋根部材5・5は筒部9a及び挿脱ピン9bからなる抜差蝶番9により相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在に設けられている。
又、この場合、図1、図7、図9の如く、上記屋根部Cの一対の屋根部材5・5間に、この場合、上記上嵌脱部材5a・5a・・に係止ボルトQ・Qを取り付け、係止ボルトQ・Q間に、上記各屋根部材5・5を切妻屋根状に折曲保持可能な保持杆10を係止ボルトQ・Qと係合溝部10a・10aとの嵌合作用により着脱自在に架設して構成している。
この実施の形態例は上記構成であるから、図7の如く、土台部Aの四角枠部材1の四隅部に側壁部Bの四個の柱部材2・2・・を立設して一対の側枠部材3・3を配設し、隣り合う柱部材2・2・・間に四個の木材製の側壁板材4・4・・を配設し、屋根部Cの一対の屋根部材5・5を相互に連結して切妻屋根状に折曲形成し、各屋根部材5・5に木材製の野地板材6・6・・を載置し、野地板材6・6・・上に木材製の屋根板材7・7を配設し、これにより防災訓練用模擬建物としての防災訓練設備Wを構築することになり、例えば、図10の如く、防災訓練設備Wの屋根部Cを取り外して地面上に載置し、屋根部Cの下に模擬人形を配置し、模擬した倒壊家屋内に救助者が閉じ込められていると想定し、野地板材6・6・・をノコギリNにより切断したり、図11の如く、バールLにより釘抜き訓練をしたりして救助訓練を行ったり、図12の如く、消防ホースHからの放水により効果的な放水位置を指導するなどの消火訓練を行ったりすることができ、防災訓練設備Wとしてほぼ実物に近い建物の模擬形態となっているから、災害発生時の緊張感や防災意識の高揚に寄与することができ、それだけ、防災訓練による防災効果を高めることができる。
この場合、上記土台部Aの四角枠部材1の四隅部に下嵌脱部材1a・1a・・を立設し、図4、図7の如く、上記柱部材2・2・・の下端部に下嵌脱部材1a・1a・・の嵌合穴Mに嵌脱可能な2個のL型材からなる嵌脱突部Kを形成し、嵌合穴Mと嵌脱突部Kとの嵌合により下嵌脱部材1a・1a・・に上記柱部材2・2・・の下端部を嵌脱自在に設けているから、下嵌脱部材1a・1a・・と柱部材2・2・・の下端部との嵌脱を容易に行うことができて土台部Aと側壁部Bとの着脱を容易に行うことができ、かつ、上記屋根部Cの四角枠状の各屋根部材5・5・・に柱部材2・2・・の上端部に嵌脱自在な2個一対の計4個の上嵌脱部材5a・5a・・を垂設し、上記柱部材2・2・・の上端部に上嵌脱部材5a・5a・・の嵌合穴Mに嵌脱可能な2個のL型材からなる嵌脱突部Kを形成し、嵌合穴Mと嵌脱突部Kとの嵌合により上嵌脱部材5a・5a・・に上記柱部材2の上端部を嵌脱自在に設けているから、側壁部Bと屋根部Cとの着脱を容易に行うことができ、さらに、図4の如く、上記土台部Aの四角枠部材1の上面1U及び上記側壁部Bの各柱部材2・2・・の対向側面2S・2S・・に、上記側壁部Bの四個の側壁板材4・4・・の下辺部及び左右の側辺部が嵌脱可能な上部が開口G・・する凹溝部G・・を形成し、各柱部材2・2・・に凹溝部G・・内に挿入配置された側壁板材4・4・・を止着する締付ボルトPを配設しているから、4個の側壁板材4・4・・を凹溝部G・・の開口G上部から挿入することにより容易に配置することができ、さらに、図5、図7の如く、上記屋根部Cの四角枠状の一対の屋根部材5・5の下部5D内面及び左右の側部5S・5S内面に、上記屋根板材7・7の下辺部及び左右の側辺部が挿脱自在な上部が開口G・・する凹溝部G・・を形成しているから、屋根板材7・7を凹溝部G・・の棟側となる上部から挿入することにより屋根部材5・5に屋根板材7・7を容易に配置することができ、しかして、消耗材としての木材製の側壁板材4・4・・及び木材製の屋根板材7・7を容易に取替交換をすることができ、良好な防災訓練設備Wを提供することができる。
この場合、図5、図7の如く、上記屋根部Cの四角枠状の各屋根部材5・5の上部5U及び下部5D間に桟材5b・5b・・を複数個、この場合、4個宛計8個架設し、この複数個の桟材5b・5b・・に上記野地板材6・6・・の上下の両側面を係止する対向一対の係止部5c・5c・・を突出配設しているから、野地板材6・6・・の取替交換を容易に行うことができ、又、この場合、図1、図2、図4の如く、上記土台部Aは上記四角枠部材1に車輪8・・を配設して台車枠状に形成されているから、土台部Aに分解時の側壁部B及び屋根部Cを載置したり、各種運搬物を載置して搬送用台車として使用することができ、又、この場合、図7の如く、上記屋根部Cの一対の屋根部材5・5は筒部9a及び挿脱ピン9bからなる抜差蝶番9により相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在に設けられているから、一対の屋根部材5・5の取り外し及び折曲を容易に行うことができ、又、この場合、図1、図7、図9の如く、上記屋根部Cの一対の屋根部材5・5間に、この場合、上記上嵌脱部材5a・5a・・に係止ボルトQ・Qを取り付け、係止ボルトQ・Q間に、上記各屋根部材5・5を切妻屋根状に折曲保持可能な保持杆10を係止ボルトQ・Qと係合溝部10a・10aとの嵌合作用により着脱自在に架設して構成しているから、保持杆10の架設により上記各屋根部材5・5を切妻屋根状に折曲保持することができ、屋根部Cを側壁部Bから容易に取り外すことができ、屋根部Cのみを地面上に載置することにより倒壊屋根に模擬することができ、防災訓練設備Wの融通性を高めることができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、土台部A、側壁部B及び屋根部C等の形態、構造、材質等は適宜変更して設計される。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
W 防災訓練設備
A 土台部
B 側壁部
C 屋根部
G 凹溝部
開口
1 四角枠部材
1a 下嵌脱部材
1U 上面
2 柱部材
2a 横桟材
3 側枠部材
4 側壁板材
5 屋根部材
5a 上嵌脱部材
5b 桟材
5c 係止部
5D 下部
5U 上部
6 野地板材
7 屋根板材
8 車輪
9 抜差蝶番
10 保持杆

Claims (5)

  1. 土台部、側壁部及び屋根部から構成され、上記土台部は四角枠部材により形成され、上記側壁部は該土台部の四角枠部材の四隅部に立設される四個の柱部材と該柱部材間に架設される横桟材とからなる一対の側枠部材及び該隣り合う柱部材間に配置される四個の木材製の側壁板材により形成され、上記屋根部は相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在な四角枠状の一対の屋根部材、該各屋根部材に載置される木材製の野地板材及び該野地板材上に配設される木材製の屋根板材により形成され、上記土台部の四角枠部材の四隅部に下嵌脱部材を立設し、該下嵌脱部材に上記柱部材の下端部を嵌脱自在に設け、上記屋根部の各屋根部材に該柱部材の上端部に嵌脱自在な上嵌脱部材を垂設し、該上嵌脱部材に上記柱部材の上端部を嵌脱自在に設け、上記土台部の四角枠部材の上面及び上記側壁部の各柱部材の対向側面に、上記側壁部の四個の側壁板材の下辺部及び左右の側辺部が嵌脱可能な上部が開口する凹溝部を形成し、上記屋根部の四角枠状の一対の屋根部材の下部内面及び左右の側部内面に、上記屋根板材の下辺部及び左右の側辺部が挿脱自在な上部が開口する凹溝部を形成してなることを特徴とする防災訓練設備。
  2. 上記屋根部の四角枠状の各屋根部材の上部及び下部間に桟材を複数個架設し、該複数個の桟材に上記野地板材の上下の両側面を係止する対向一対の係止部を配設してなることを特徴とする請求項1記載の防災訓練設備。
  3. 上記土台部は上記四角枠部材に車輪を配設して台車枠状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の防災訓練設備。
  4. 上記屋根部の一対の屋根部材は抜差蝶番により相互に着脱自在及び切妻屋根状に折曲自在に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の防災訓練設備。
  5. 上記屋根部の一対の屋根部材間に該屋根部材を切妻屋根状に折曲保持可能な保持杆を着脱自在に架設してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の防災訓練設備。
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