JP6080283B1 - サプリマスクサプリマスク用シート体 - Google Patents

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【課題】ユーザの健康状態を積極的に向上させること。【解決手段】 このサプリマスク100は、マスク本体1の布材1aを面方向に互いに引っ張ることで前記開口部3を開け、サプリメント粉50を前記開口部3からマスク本体1の内部に入れる。サプリメント粉50の一部は第一仕切部10で止まり、その他は第一窓部11から落下する。この落下したサプリメント粉50の一部は、第二仕切部20で止まり、その他のサプリメント粉50は第二窓部21から落下し、マスク本体1の下端近傍に至る。そして、布材1aどうしを閉じると共に前記両面テープの離型紙を剥して当該開口部3を閉じ、サプリマスク100を使用する。マスク本体1は、不織布等の布材1aからなり高い通気性を有していることから、外側から空気を吸い込むときにサプリメント粉50を微量に吸い込むことになり、当該サプリメント粉50を口や鼻から効率よく体内に取り入れることが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、使用によりサプリメントを摂取できるサプリマスク及びサプリマスク用シート体に関する。
従来から特許文献1に記載されているような衛生マスクが知られている。この衛生マスクは、細菌や花粉に対するバリア性を持たせた点に特徴がある。この衛生マスクは、その顔面被覆部分が、基材層とナノファイバ層とが積層された積層シートから構成されており、前記基材層は、ナノファイバ層の片面又は両面に積層されると共に多数の貫通孔を有する構成となっている。前記積層シートのナノファイバ層は、繊維径350nm以下のナノファイバからなる。
特開2016−69787号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された衛生マスクは、単に細菌や花粉からのバリア性を持たせた点のみに特徴があり、ユーザの健康状態を積極的に向上させることはできないという問題点がある。本発明は、上記に鑑みてなされたものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るサプリマスクは、サプリメント粉を入れるため平面材を重ね合わせて袋状に形成され且つその上部端縁に開口部を有するマスク本体と、当該マスク本体の両側に設けた掛け紐とからなり、前記マスク本体は、その略中央位置に前記平面材の非接合部分として形成した第一窓部を有すると共に前記マスク本体の横方向に設けた第一仕切部と、前記第一窓部の設定範囲に重なって設けられ且つその左右側に前記平面材の非接合部分として形成した第二窓部を有すると共に前記マスク本体の上下方向で前記第一仕切部の下側に設けた第二仕切部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るサプリマスク用シート体は、サプリメント粉を入れるため平面材を重ね合わせて袋状に形成され且つその上部端縁に開口部を有すると共にマスクの面に対して貼り付ける取付手段を有するマスク本体を有し、当該マスク本体は、その略中央位置に前記平面材の非接合部分として形成した第一窓部を有すると共に前記マスク本体の横方向に設けた第一仕切部と、前記第一窓部の設定範囲に重なって設けられ且つその左右側に前記平面材の非接合部分として形成した第二窓部を有すると共に前記マスク本体の上下方向で前記第一仕切部の下側に設けた第二仕切部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の実施の形態に係るサプリマスクを示す平面図である。 図1に示したサプリマスクを示す斜視図である。 本発明のサプリマスクに用いるサプリ袋を示す説明図である。 本発明のサプリマスクの使用状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係るサプリマスクを示す平面図である。 本発明の実施の形態3に係るサプリマスクを示す平面図である。 本考案の実施の形態4に係るサプリマスクを示す斜視図である。 マスク本体の一部断面図である。 本考案のサプリマスクに用いるサプリ袋を示す説明図である。 このサプリマスクの使用方法を示す説明図である。 このサプリマスクの使用方法を示す説明図である。 このサプリマスクの使用方法を示す説明図である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態に係るサプリマスクを示す平面図である。図2は、図1に示したサプリマスクを示す斜視図である。このサプリマスク100は、ガーゼや不織布等の平面材の布材1aを重ねあわせて成形したマスク本体1と、前記マスク本体1の両側に設けた掛け紐2とからなる。布材1aの繊維の種類は問わない。絹、麻、羊毛、合成繊維のものを適宜使用できる。不織布を用いる場合には、通気性が高い密度のものを用いる。例えば、ポリ乳酸や特殊ポリプロピレンから作られた極細繊維を集成した薄手の不織布フィルターを用いる。
マスク本体1は、サプリメント粉50を入れるため前記布材1aの端縁1bを縫合することで全体的に袋状に形成されており且つ上部端縁の一部に開口部3が設けられている。この開口部3は、前記上部端縁の中央から左右に所定の寸法だけ設けられる。開口部3には、両面シール4が設けられる。使用前の状態では、両面シール4には離型紙が貼り付けられている。なお、両面シール4に代えてフラップ状の蓋を設けても良い(図示省略)。この蓋は、布材1aの一部から上側に一体となって延出した帯状体であり、マスク本体1の上部端縁に沿って折り曲げ可能となる。マスク本体1の寸法具体例としては、横方向が130mm、上下方向が90mmである。
また、マスク本体1は、上下方向の略中央位置に横方向に略直線的に設けた第一仕切部10を有する。第一仕切部10は、前記布材1aの内側面どうしを接合して形成する。例えば、縫い合わせることにより当該第一仕切部10を形成する。この第一仕切部10は、上下方向の略中央位置に設けることで、前記開口部3の開口を十分に行うことができる。仮に、当該第一仕切部10をマスク本体1の上下方向の上側四分の一程度の位置に設けると、前記開口部3の開口が不十分となり、マスク本体1の下まで後述するサプリメント粉50が落ち難くなる。このため、第一仕切部10は、マスク本体1の上下方向の下から三分の二以下三分の一以上の位置に設けるのが好ましい。具体例として、第一仕切部10は上下方向で下から45mmの位置に設ける。
当該第一仕切部10の横方向中央には、第一窓部11が設けられる。この第一窓部11は、当該第一仕切部10に設けた布材1aどうしの非接合部分により形成される。また、第一窓部11は、前記開口部3を開いたときに布材1aどうしが開き、そのとき同時に当該第一窓部11が開くことになるので、第一仕切部10の中央に設けるのが好ましく、その寸法は、第一仕切部10の長さの四分の一以上四分の三以下とするのが好ましい。第一窓部11の寸法具体例としては、50mmである。
更に、マスク本体1は、前記第一仕切部10の下側であって且つ上下方向の略四分の一以下六分の一以上の位置に横方向に略直線的に設けた第二仕切部20を有する。第二仕切部20は、前記布材1aの内側面どうしを接合して形成する。例えば、縫い合わせることにより当該第二仕切部20を形成する。この第二仕切部20を、第一仕切部10の下側に設けることで、第一仕切部10の第一窓部11を通過したサプリメント粉50を、余裕をもって受けることができる。このため、第二仕切部20と第一仕切部10との間隔は、ある程度確保することが好ましい。その一方で、第二仕切部20と第一仕切部10とが離れすぎると、布材1aを開いた際に第二仕切部20の後述する第二窓部が開き難くなるので、上記のような位置関係にするのが好ましい。
当該第二仕切部20の横方向には、第二仕切部20に設けた布材1aの非接合部分により形成された第二窓部21が設けられる。この第二窓部21は、マスク本体1の上下方向における前記第一窓部11の設定範囲Sに重なり且つ当該設定範囲Sの左右側にそれぞれ設けられる。このため、前記第一窓部11の設定範囲S内には、中央に第二仕切部20の接合部分が位置すると共に当該接合部分の左右側に第二窓部21が位置することになる。これにより、第一窓部11を通過したサプリメント粉50の一部が第二窓部21の両側の第二仕切部20で止まり、他のサプリメント粉50は当該第二窓部21を通過して更に下に落ちる。このようにすれば、マスク本体1の上下方向にサプリメント粉50が所定量配分されて保持される。第二窓部21の寸法は、前記開口部3を開いたときに布材1aどうしが開き、そのときに当該第二窓部21が開くことになるので、第二仕切部20の長さの八分の一以上八分の二以下とするのが好ましい。各第二窓部21の寸法具体例としては、12.5mmである。
前記第一仕切部10(第一窓部11を含む)と前記第二仕切部20(第二窓部21を含む)の位置関係及び寸法の具体例は、図1に示した通りである(寸法はmm)。
図3は、本発明のサプリマスク100に用いるサプリ袋51を示す説明図である。このサプリ袋51は、内部に粉末状のサプリメント粉50が封入された構成である(図中の破断図示の部分に示す)。サプリメント粉50は、例えば、次の素材を細かく粉砕して所定粒径の粉末状にしたものである。
(1)ニンニク
(2)ハーブ
(3)高麗人参
ニンニクの効能は、抗菌、ガン予防(特に食道、胃、腸などの消化器系の予防)である。また、疲労回復 強壮、強精作用(細胞の酸化を防いだり、新陳代謝を高めて疲労回復を促す作用)やアンチエイジング作用(老化を防いで老廃物を除去する成分により、肌をきれいにして若さを保つこと)、高い殺菌効果、風邪予防、冷え性の改善が期待できる。
ハーブの効能は、ハーブの種類による。例えば、次のようなハーブをサプリメント粉50として使用できる。
ボルトジンユ:花粉症、糖尿病、血糖値、メタボの改善
バーべインブルー:神経の強壮効果、疲れて眠れない夜の鎮静効果
キャンディミント:鎮静作用、胃もたれ・むかつきの緩和
ムスクマロウ ピンクムスクマロウ:気管支炎、胃腸障害の緩和
ヒソップブルー:咳止め、疲労回復
レディースマントル:のどの痛みや口内の炎症の緩和
バレリアン(セイヨウカノコソウ):香りが睡眠をサポート
高麗人参は万能薬として知られていることから、サプリメント粉50として吸入することで様々な効果が期待できる。
前記サプリ袋51は、サプリメント粉50を手軽に扱うために適量を単位として当該サプリメント粉50を封入している。当該サプリ袋51は、紙製又は合成樹脂フィルムを袋状にした長尺なスティック形状である。端部は、容易に切断できるように公知の処理や切り込みが適用されている(図示省略)。なお、このサプリ袋51は、本発明に係るサプリマスク100の必須構成要件ではないが、このような形でサプリメント粉50を封入することで、使用上大変利便性が高いものとなる。
図4は、本発明のサプリマスク100の使用状態を示す説明図である。マスク本体1の布材1aを面方向に互いに引っ張ることで前記開口部3を開く。これにより開口部3が開くと共に布材1aと共に第一窓部11が開き、更に第二窓部21が開く。この状態で、サプリ袋51の端部を切断し、内部のサプリメント粉50を前記開口部3からマスク本体1の内部に入れる。サプリメント粉50の一部は第一仕切部10で止まり、その他のサプリメント粉50は第一窓部11から落下する。この落下したサプリメント粉50の一部は、第二仕切部20で止まり、その他のサプリメント粉50は第二窓部21から落下し、マスク本体1の下端近傍に至る。この結果、サプリメント粉50は、図4中の点線枠で示したエリアTに主に分布することになる。そして、布材1aどうしを閉じると共に前記両面テープ4の離型紙を剥して当該開口部3を閉じ、サプリマスク100を使用する。サプリマスク100の使用状態では、マスク本体1が立体的に変形することになるので、内部のサプリメント粉50がその分布位置付近で、ある程度保持される。
マスク本体1は、不織布等の布材1aからなり高い通気性を有していることから、外側から空気を吸い込むときにサプリメント粉50を微量に吸い込むことになり、当該サプリメント粉50を口や鼻から効率よく体内に取り入れることが可能となる。
以上、本発明に係るサプリマスク100によれば、装着することで微量のサプリメント粉50を簡単に吸入できる。吸入の効能は、サプリメント粉50の種類によるものとなる。また、サプリメント粉50は、サプリ袋51に封入したものでなくても良い。例えば、瓶等に入れたものを用いるようにしても良い。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係るサプリマスク200を示す平面図である。このサプリマスク200は、上記実施の形態1に係るサプリマスク100と略同一であるが、第二仕切部220の第二窓部221を、第一仕切部10の第一窓部11の設定範囲Sと重ねて設けるが、その一部が外側に超えて設けられた点が異なる。その他の構成は、上記実施の形態1と同じであるから同一構成要素には同一符号を付してその説明を省略する。
第二窓部221を第一窓部11の設定範囲Sを外側に超えて設けることで、マスク本体1を斜めにしてサプリメント粉50を入れた場合でも、マスク本体1の下までサプリメント粉50が行き渡りやすい。また、外側に超えた分、第二仕切部220の接合部分が大きくなるので、当該接合部分でのサプリメント粉50の保持が増加する。
即ち、第一窓部11と第二窓部221との位置関係を調整することで、サプリメント粉50のマスク本体1に対する分布を調整できる。そして、第一窓部11と第二窓部221とは、開口部3を開くときに同時に開きやすい位置と寸法であり且つサプリメント粉50が落ちやすい位置関係であることが望ましい。このため、第一窓部11の設置範囲Sに第二窓部221がかぶるようにするのが好ましい(実施の形態1も同様である)。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3に係るサプリマスク用シート体300を示す斜視図である。このサプリマスク用シート体300は、上記実施の形態1,2のマスク本体1を通常のマスクMの面に取り付け可能にした構造となる。なお、実施の形態1,2と同じ構成要素には同一符号を付してその説明を省略する。サプリマスク用シート体300のマスク本体1の両端近傍には、取付手段である粘着テープ301が設けられている。この粘着テープ301の離型紙を剥して一般的なマスクMの表面に貼り付ける。これにより上記実施の形態1,2と同等の作用効果を得ることができ、且つ、一般的に入手できる様々な寸法や種類のマスクMに使用できるようになる。なお、前記粘着テープ301の位置は、マスク本体1の面の両端近傍に限定されない。また、同図では表面に貼り付ける状態を示したが、マスク本体1を貼り付ける面はマスクMの裏面でも良い。
(実施の形態4)
図7は、本考案の実施の形態に係るサプリマスクを示す斜視図である。なお、以下の構成要素に付与した参照符号は、図7乃至図12に記したものである。このサプリマスク100は、素材としてガーゼや不織布等が用いられたマスク本体1と、マスク本体1の中央部に設けたサプリ保持部2と、マスク本体1の周縁近傍に設けた仮固定部3と、前記マスク本体1の両側に設けた掛け紐4とからなる。
図8は、マスク本体の一部断面図である。マスク本体1は、内側不織布層11と、保持層12と、外側不織布層13とを備えている。また、マスク本体1は矩形であり、その三辺近傍(上辺及び側辺であってサプリ保持部の周囲)には、図7に示すように、面テープ等の仮固定部3が帯状に設けられている。また、当該仮固定部3は、前記内側不織布層11と外側不織布層13との間に設けられる。仮固定部3により三辺を閉じた場合には、保持層12を前記内側不織布層11及び外側不織布層13により挟んで包み込むような恰好になる。下辺は前記内側不織布層11と外側不織布層13とが固定されている。
前記サプリ保持部2は、内側不織布層11と、保持層12と、外側不織布層13とにより構成される。保持層12は、サプリメント粉6を絡めて保持するための綿体14により構成される。綿体14は、繊維状のものがからみあって塊になっているものであり、本考案において繊維の種類は問わない。絹、麻、羊毛、合成繊維のものを適宜使用できる。綿体14は、サプリメント粉6の保持に用いるものであり、保温等の用途ではないため、内側不織布層11の表面に対して、薄く展開して貼り付けるようにするのが好ましい。綿体14を用いることで、サプリメント粉6を簡単に絡め保持でき且つ呼吸時にサプリメント粉6が綿体14から外れて吸入可能となる。
前記内側不織布層11及び外側不織布層13には、通気性が高い密度のものを用いる。例えば、ポリ乳酸や特殊ポリプロピレンから作られた極細繊維を集成した薄手の不織布フィルターを用いる。
図9は、本考案のサプリマスクに用いるサプリ袋を示す説明図である。このサプリ袋5は、内部に粉末状のサプリメント粉6が封入された構成である(図中の破断図示の部分に示す)。サプリメント粉6は、例えば、次の素材を細かく粉砕して所定粒径の粉末状にしたものである。
(1)ニンニク
(2)ハーブ
(3)高麗人参
ニンニクの効能は、抗菌、ガン予防(特に食道、胃、腸などの消化器系の予防)である。また、疲労回復 強壮、強精作用(細胞の酸化を防いだり、新陳代謝を高めて疲労回復を促す作用)やアンチエイジング作用(老化を防いで老廃物を除去する成分により、肌をきれいにして若さを保つこと)、高い殺菌効果、風邪予防、冷え性の改善が期待できる。
ハーブの効能は、ハーブの種類による。例えば、次のようなハーブをサプリメント粉6として使用できる。
ボルトジンユ:花粉症、糖尿病、血糖値、メタボの改善
バーべインブルー:神経の強壮効果、疲れて眠れない夜の鎮静効果
キャンディミント:鎮静作用、胃もたれ・むかつきの緩和
ムスクマロウ ピンクムスクマロウ:気管支炎、胃腸障害の緩和
ヒソップブルー:咳止め、疲労回復
レディースマントル:のどの痛みや口内の炎症の緩和
バレリアン(セイヨウカノコソウ):その香りが睡眠をサポート
高麗人参は万能薬として知られていることから、サプリメント粉6として吸入することで様々な効果が期待できる。
前記サプリ袋5は、サプリメント粉6を手軽に扱うために適量を単位として当該サプリメント粉6を封入している。当該サプリ袋5は、紙製又は合成樹脂フィルムを袋状にした長尺なスティック形状である。端部は、容易に切断できるように公知の処理や切り込みが適用されている(図示省略)。
図10は、このサプリマスクの使用方法を示す説明図である。まず、仮固定部3により外側不織布層13と固定されている内側不織布層11を引き上げて内部の保持層12を露出させる。サプリ袋5の端部を切断し、内部のサプリメント粉6を前記保持層12の表面に振りかける。保持層12は、綿体14により構成されているので当該保持層12の上にサプリメント粉6を振り掛けると、当該サプリメント粉6が綿体14に絡み、保持される。サプリメント粉6は、保持層12に対してまんべんなく振りかけるのが好ましい。なお、振りかけるサプリメント粉6は、1種類ではなくても良い。複数種類のサプリメント粉6を保持層12に振りかけても良いし、保持層12の一部に一つのサプリメント粉6を振りかけ、他部に別のサプリメント粉6を振りかけても良い(図示省略)。
次に、内側不織布層11を保持層12の上に被せるようにして戻し、仮固定部3により前記内側不織布層11と外側不織布層13とを固定する。これにより、図11及び図12に示すように、内側不織布層11と外側不織布層13との間の保持層12に、サプリメント粉6が保持されることになる。
内側不織布層11、外側不織布層13及び保持層12は、高い通気性を有していることから、外側から空気を吸い込むときにサプリメント粉6を微量に吸い込むことになり、当該サプリメント粉6を口や鼻から効率よく体内に取り入れることが可能となる。
以上、本考案に係るサプリマスク100によれば、サプリマスク100を装着することで微量のサプリメント粉6を簡単に吸入できる。吸入の効能は、サプリメント粉6の種類によるものとなる。なお、サプリメント粉6は、予め保持層にて保持した構造としても良い。その場合、仮固定部は任意に設けるものとする。また、サプリメント粉6は、サプリ袋5に封入したものでなくても良い。例えば、瓶等に入れたものをふりかけるようにしても良い。
100 サプリマスク
1 マスク本体
2 掛け紐
51 サプリ袋
50 サプリメント粉

Claims (2)

  1. サプリメント粉を入れるため平面材を重ね合わせて袋状に形成され且つその上部端縁に開口部を有するマスク本体と、当該マスク本体の両側に設けた掛け紐とからなり、
    前記マスク本体は、
    その略中央位置に前記平面材の非接合部分として形成した第一窓部を有すると共に前記マスク本体の横方向に設けた第一仕切部と、
    前記第一窓部の設定範囲に重なって設けられ且つその左右側に前記平面材の非接合部分として形成した第二窓部を有すると共に前記マスク本体の上下方向で前記第一仕切部の下側に設けた第二仕切部と、を備えたことを特徴とするサプリマスク。
  2. サプリメント粉を入れるため平面材を重ね合わせて袋状に形成され且つその上部端縁に開口部を有すると共にマスクの面に対して貼り付ける取付手段を有するマスク本体を有し、
    当該マスク本体は、
    その略中央位置に前記平面材の非接合部分として形成した第一窓部を有すると共に前記マスク本体の横方向に設けた第一仕切部と、
    前記第一窓部の設定範囲に重なって設けられ且つその左右側に前記平面材の非接合部分として形成した第二窓部を有すると共に前記マスク本体の上下方向で前記第一仕切部の下側に設けた第二仕切部と、を備えたことを特徴とするサプリマスク用シート体。

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