JP6079960B2 - 操作記録装置、操作再生装置、操作再生方法および操作記録情報のデータ構造 - Google Patents
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Description
これに対し、従来、操作記録とともに停止イベントを記録して再生するものも知られている。
また、オペレーターの操作手順を記録し、任意の再生速度で操作手順の再生を可能にした装置および方法も提案されている(特許文献1参照)。この装置では、最高速度で再生を行うことができ、速度が速すぎて操作が再生できない場合、その時点の画面を監視して、次回の自動試験では再生速度を若干落とす機能を有しており、決められた操作を短時間で効率よく行うことができる。ただし、記録時の操作を忠実に再現することができない。
また、特許文献1で提案されているものでは、停止イベントなどを考慮した記録、再生に対応することができない。
また上記本発明によれば、一時停止イベントを省略したり、その期間を変更(短縮など)したりして操作を再生することができ、より効率的な再生を行うことができる。一時停止イベントの省略は例えばオペレーターが省略、期間変更するか否かを選択できるようにしてもよく、また、一時停止イベントの内容に応じて省略、期間変更するか否かが設定されているものであってもよい。
また、状態変化に関する情報としては、状態変化の内容や、そのON、OFFのタイミング情報が挙げられる。状態変化が複数発生する場合は、各状態変化毎に状態変化の内容や、そのON、OFFのタイミング情報を記録するのが望ましい。
前記画像形成装置は、操作を受け付ける操作部と、当該画像形成装置を制御し、装置の状態変化として該画像形成装置の機械状態の変化を管理する制御部とを有し、
前記制御部は、前記記録情報に基づいて一連の操作を再生する前記機能を有することを特徴とする。
図1は、画像形成装置全体の中央断面図であり、機械的な構成を示している。以下に、その構成を説明する。
画像形成装置1は、画像形成装置本体1aの上部側に、図2に示すCCD131を含むスキャナー部130、図示しない流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)が設けられており、プラテンガラス31またはADF原稿読み取り用スリットガラスを通して原稿の画像読取が可能になっている。
また、画像形成装置本体1aの上部側で、プラテンガラス31が位置しない箇所に、タッチパネルからなる操作部140が設けられて、操作者による操作および情報の表示が可能になっている。操作部140は、操作部を構成するとともに表示部を兼用している。なお、本発明としては、操作部と表示部とを別体で構成することも可能である。
なお、上記した各感光体11は、図示しない駆動モータによって回転駆動され、中間転写ベルト16も同じく図示しない駆動モータによって回転駆動される。
搬送路22には、用紙を突き当てて傾きを修正する対のレジストローラー23が配置されている。
搬送路22では、給紙トレイ21に収容されている用紙が給紙され、レジストローラー23を経て、二次転写ローラー18に搬送される。二次転写ローラー18では、用紙上に中間転写ベルト16上のカラー画像やモノクロ画像が転写される。画像が転写された用紙は、定着装置19にて熱と圧力とを加えることにより用紙上のトナー像が定着される。
画像形成装置1は、制御ブロック110とスキャナー部130と操作部140とプリンター部150とを有するデジタルコピア本体と、LAN3を通して外部機器(PC)2から入力される画像データーを処理し、またはスキャナー部130で得た画像データーを、LAN3を通して外部機器である外部機器(PC)2に転送可能にする画像処理手段(プリント&スキャナーコントローラー)160とを備えている。
また、制御ブロック110には、制御CPU113を備えており、該制御CPU113に前記DRAM制御IC111が接続されている。
また、制御CPU113には、フラッシュメモリーなどにより構成される不揮発メモリー115が接続されている。該不揮発メモリー115には、画像形成装置1の初期印刷設定情報や、プロセス制御パラメータ等の機械設定情報、ユーザー設定値などが格納されている。また、不揮発メモリー115には、上記制御CPU113を動作させるための本発明のプログラム等が格納されている。
また、スキャナー部130での複数枚の原稿の読み取りを行うために、図示しない流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)を有している。
操作部140では、制御CPU113の制御を受けて、LCD141によって、画像形成装置1における出力条件設定や動作制御条件などの機械設定入力、各給紙トレイの用紙情報(サイズ、紙種)の設定入力や、設定内容の表示、警告などの所望の情報等の表示などが可能になっている。
プリンター部150は、上記画像形成部10の他、給紙トレイ21、搬送路22を備える用紙搬送部などを含む。
また、PCIバス112にはハードディスク(HDD)127が接続されており、該ハードディスク(HDD)127には、スキャナー部130で取得した画像データーや画像処理手段(プリント&スキャナーコントローラー)160に接続された外部機器(PC)2などにより生成された画像データー等、さらに後述する操作記録情報などを保存する。
先ず、画像形成装置1において画像データーを蓄積する手順について説明する。
スキャナー部130で原稿の画像を読み取り画像データーを生成する場合、スキャナー部130において原稿からCCD131により原稿の画像を光学的に読み取る。この際には、制御CPU113から指令を受けるスキャナー制御部132によってCCD131の動作制御を行う。CCD131で読み取られた画像は、読み取り処理部116でデーター処理がなされ、データー処理された画像データーは、圧縮IC118において所定の方法によって圧縮され、DRAM制御IC111を介して圧縮メモリー120やハードディスク(HDD)127に格納される。圧縮メモリー120やハードディスク(HDD)127に格納された画像データーは、制御CPU113によってジョブとして管理することができる。ハードディスク(HDD)127に画像データーを格納する場合は、圧縮メモリー120に一旦格納した画像データーを、DRAM制御IC111を介してハードディスク(HDD)127に送る。
また、感光体11では、中間転写ベルト16にトナー像が転写された後、クリーニング部15によって残留トナーが除去される。また、中間転写ベルト16においても同様に、用紙にトナー像が転写された後、クリーニング部17によって残留トナーが除去される。
機械状態の変化後の操作に関する情報の時間的要素としては、機械状態の変化のタイミングを基準時とするものであってもよい。上記記録は、操作部140を通した所定の操作により開始し、所定の操作により終了することができる。記録された情報は、操作に関する前記情報と状態変化とが時間的要素とに対応付けられたデータ構造にして、画像メモリーやHDD127に読み出し可能に格納する。したがって、制御CPU113および画像メモリーやHDD127は、操作記録装置に相当する。
また、上記データ構造において、機械変化の後の操作に関する前記情報が前記時間的要素として少なくとも前記状態変化タイミングを基準とする時間的要素が取得できるものとされている。前記状態変化タイミングを基準とする時間的要素は直接その内容が記録されているものであってもよく、また、算出によって得られるものであってもよい。
所定の操作指示などによって記録を開始し、その際の開始時間をTsとする(ステップs1)。次いで、操作部140に対する操作ボタンが押下げられたかを判定し(ステップs2)、操作ボタンが押し下げられた場合(ステップs2、Yes)、前回の記録が一時停止イベントであるかを判定する(ステップs3)。前回の記録が一時停止イベントである場合(ステップs3、Yes)、操作ボタン押し下げ時の時間と一時停止イベントOFF時の時間の差分を時間的要素として操作ボタンに関する情報と対応付けて記録する(ステップs4)。すなわち時間的要素としてボタン押し下げとボタン押し下げとの間隔の時間を記録する。一方、前回の記録が一時停止イベントでない場合(ステップs3、No)、操作ボタン押し下げ時の時間と前回の操作ボタン押し下げ時の時間の差分を時間的要素として操作ボタンに関する情報と対応付けて記録する(ステップs5)。すなわち、操作が再開されたときに、一時停止状態から脱して操作再開時までのボタン押し下げの間隔が記録される。
また、一時停止イベントが発生していれば(ステップs6)、一時停止イベントONを記録するステップs9に移行する。
ステップs9の後、一時停止イベントが停止したかを判定し(ステップs10)、一時停止イベントが停止するまで待機し、一時停止イベントが停止すると(ステップs10、Yes)、一時停止イベントOFFの記録をし(ステップs11)、記録終了かの判定に移行する(ステップs7)。記録終了であれば(ステップs7、Yes)、記録を終了し(ステップs12)、記録終了でなければ(ステップs7、No)、ステップs2に戻って処理を繰り返す。
なお、一時停止イベントは、操作不可となるような機械停止状態を示している。例えば紙なしや補正動作により、スタート不可など、操作不可になる状態が一時停止イベントに相当する。また、操作不可状態のときにも操作できる操作ボタンがある場合は、機械状態変化中のボタン押し下げとして記録を行うこともできる。
表1に示すように、操作ボタンAが押されると、ボタンの座標(X1、Y1)が記録され、時間差分は未入力とされる。次いで、操作ボタンBが押されるとボタンの座標(X2、Y2)に対応付けて操作ボタンAの押し下げから操作ボタンBの押し下げの間隔の時間差がT1が記録されている。なお、時間差を記録することで、操作ボタンAの時間的要素も間接的に記録されていることになる。これらを時間差でなく、それぞれの押し下げ時の時間にして記録するようにしてもよい。
その後、一時停止イベントが発生すると一時停止イベントONが記録され、一時停止イベントが終了すると一時停止イベントOFFが記録される。その後、操作ボタンCの押し下げが再開されると、ボタンの座標(X3、Y3)に対応付けてイベントOFFから操作ボタンCの押し下げの間隔の時間差がT2が記録されている。この場合、イベントONとイベントOFFの間の時間間隔は記録していない。但し、本発明としてはその時間を記録するものであってもよい。
記録された操作情報に基づいて操作部座標(X1、Y1)に相当する操作ボタンAが押し下げ状態になり、次いで、時間差T1に基づいて、操作部座標(X2、Y2)に相当する操作ボタンBが押し下げ状態になる。次いで、再生を行う画像形成装置の実際の機械状態に応じて一時停止イベントのON、OFFが再生され、実際の一時停止タイミングに従って、一時停止イベントがOFFになると時間差T2に基づいて操作部座標(X3、Y3)に相当する操作ボタンCが押し下げ状態になる。
なお、操作ボタンCの再生が実際の装置の一時停止イベントのタイミングで行われるため、一時停止イベントが記録時よりも短い時間でOFFになれば、操作ボタンCの再生を早期に実行することができる。
所定の操作指示などによって再生を開始し、その際の開始時間をTsとする(ステップs10)。次いで、前回操作ボタンの押し下げからの差分時間が経過したかを判定し(ステップs11)、差分時間が経過していると判定されると(ステップs11、Yes)、ボタンの押し下げ処理を実施する(ステップs13)。なお、操作ボタンAに関しては、差分時間を有しないため、直ちに実施される。
一方、差分時間が経過していないと判定される場合(ステップs11、No)、一時停止イベントOFFからの操作ボタン押し下げの差分時間が経過したかを判定する(ステップs12)。差分時間が経過していると判定される場合(ステップs12、Yes)、操作ボタン押し下げ処理を実施する(ステップs13)。ステップs13の後、再生が終了したかを判定し(ステップs14)、再生が終了していれば(ステップs14、Yes)、手順を終了し、再生が終了していなければ(ステップs14、No)、ステップs11に戻って手順を繰り返す。
例えば、一時停止イベントが早く終了した場合は早く再生される(待たなくてよい)。また、停止イベントが遅く終了した場合にも、停止イベント終了前に操作が再生される不都合(ボタンが押せないのに押してしまう)もない。
所定の操作指示などによって記録を開始し、その際の開始時間をTsとする(ステップs20)。次いで、操作部140に対する操作ボタンが押下げられたかを判定し(ステップs21)、操作ボタンが押し下げられた場合(ステップs21、Yes)、操作ボタン押し下げ時の時間を記録する(ステップs26)。操作ボタンが押し下げられていない場合(ステップs21、No)、一時停止イベントが発生したかを判定する(ステップs22)。一時停止イベントが発生していなければ(ステップs22、No)、ステップs21に戻って手順を繰り返す。一時停止イベントが発生していれば(ステップs22、Yes)、一時停止イベントONかを判定する(ステップs23)。一時停止イベントONであれば(ステップs23、Yes)、一時停止イベントON時間を記録する(ステップs24)。一時停止イベントONでなければ(ステップs23、No)、一時停止イベントOFF時間を記録する(ステップs25)。
記録終了であれば(ステップs27、Yes)、記録終了とし、終了時間をTeとする(ステップs28)。
表2に示すように、操作ボタンAが押されると、操作ボタンA押し下げ時の、記録開始からの経過時間T1が算出され、ボタンの座標(X1、Y1)と経過時間T1とが対応付けて記録部に記録される。次いで、操作ボタンBが押されると、操作ボタンB押し下げ時の、記録開始からの経過時間T2が算出され、ボタンの座標(X2、Y2)と経過時間T2とが対応付けられて記録部に格納されている。
その後、一時停止イベントが発生すると一時停止イベントONのタイミングについて、記録開始からの経過時間T3で算出され、一時停止イベントOFFのタイミングについて、記録開始からの経過時間T4が算出され、それぞれが対応付けられて記憶部に格納される。
さらに、操作ボタンC押し下げ時の、記録開始からの経過時間T5が算出され、ボタンの座標(X3、Y3)と経過時間T5とが対応付けられて記録部に格納されている。
この形態では一時停止イベントONを起点に、一時停止イベントOFFまでの操作記録を行う。操作記録は、一時停止イベントON、OFFの間以外の一連の操作とは別に記録を行い、一時停止イベントON−OFFが発生する毎に新規のテーブルで記録を行うことができる。
なお、一時停止イベント期間を記録時の時間ではなく、ユーザーが任意に設定を行うことができるようにしてもよい。また、以下では、一時停止イベントON〜OFFまでの時間をTpとする。また、ユーザーが一時停止イベントの期間を設定した場合、その時間をTuとする。この場合、各ボタンの押し下げ時間(例えばT1)は、T1=T1×(Tu/Tp)で算出することができる。
ステップs41で操作ボタン押し下げがあると判定されると(ステップs41、Yes)、操作ボタン押し下げ時間と前回の操作ボタン押し下げ時間との差分を記録し(ステップs43)、ステップs41に戻って手順を繰り返す。
一時停止イベントが発生すると、一時停止イベントONが記録され、一時停止イベント中の操作ボタンAの押し下げがあると、座標(X1、Y1)とイベントONからの経過時間T1とが対応付けて記憶部に格納される。さらにその後、一時停止イベント中に操作ボタンBの押し下げがあると、座標(X2、Y3)とイベントONからの経過時間T2とが対応付けて記憶部に格納される。なお、操作ボタンAと操作ボタンBとの押し下げについては、上記したように両者間の間隔で時間を記録するようにしてもよい。その後、一時停止イベントがOFFになるとイベントOFFが記録される。
実際の装置において一時停止イベントONが記録されると(ステップs50)、ボタン押し下げまでの差分時間が経過したかの判定がなされる(ステップs51)。差分時間が経過していれば(ステップs51、Yes)、ボタン押し下げ処理を実施し(ステップs52)、ステップs51に戻る。
差分時間が経過していなければ(ステップs51、No)、一時停止イベントが停止したかを判定し(ステップs53)、一時停止ボタンが停止していなければ(ステップs53、No)、ステップs51に戻り、一時停止ボタンが停止していれば(ステップs53、Yes)、一時停止イベントOFFを記録する(ステップs54)。
10 画像形成部
16 中間転写ベルト
18 二次転写ローラー
21 給紙トレイ
22 搬送路
23 レジストローラー
113 制御CPU
115 不揮発メモリー
140 操作部
Claims (12)
- 対象とする装置に対する操作の記録期間中に、一連の操作に関する情報と対象の装置における状態変化に関する情報とが記録される操作記録装置であって、
前記記録を制御する制御部と、
前記情報が格納される記憶部とを備え、
前記制御部は、前記記憶部に、操作に関する前記情報を時間的要素とともに記録し、前記状態変化の後の操作に関する前記情報では、前記時間的要素として少なくとも直前の前記状態変化タイミングを基準とする時間的要素を取得できるように記録し、
前記状態変化が少なくとも次の操作が受け付けられない状態である一時停止イベントである場合、記録された前記一時停止イベントの時間的要素を省略またはその期間を任意に変更して記録することを特徴とする操作記録装置。 - 対象とする装置が画像形成装置であり、前記状態変化が前記画像形成装置の機械状態の変化であることを特徴とする請求項1記載の操作記録装置。
- 前記操作が、対象とする装置の操作部に対するオペレーターの入力操作であることを特徴とする請求項1または2に記載の操作記録装置。
- 前記状態変化が一時停止イベントであり、状態変化に関する情報として一時停止イベントの内容と、一時停止イベントのオンまたはオフのタイミングとが記録されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の操作記録装置。
- 前記一時停止イベントが、少なくとも次の操作が受け付けられない状態であることを特徴とする請求項4記載の操作記録装置。
- 前記一時停止イベント中に操作された操作に関する情報の記録が可能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の操作記録装置。
- 前記時間的要素が所定の基準時からの経過時間であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の操作記録装置。
- 対象とする装置に対する一連の操作に関する情報と対象の装置における状態変化に関する情報とを含む記録情報に基づいて一連の操作を再生する機能を有し、前記対象とする装置の状態変化情報を取得可能な制御部を備え、
前記制御部は、前記状態変化の後の操作の再生を再生対象となる装置の実際の前記状態変化タイミングに応じて行い、
前記状態変化が少なくとも次の操作が受け付けられない状態である一時停止イベントである場合、記録された前記一時停止イベントの時間的要素を省略またはその期間を任意に変更して前記一連の操作を再生可能であることを特徴とする操作再生装置。 - 前記記録情報が、請求項1〜7のいずれかに記載の操作記録装置で記録されたものであることを特徴とする請求項8記載の操作再生装置。
- 再生対象となる装置が画像形成装置であり、
前記画像形成装置は、操作を受け付ける操作部と、当該画像形成装置を制御し、装置の状態変化として該画像形成装置の機械状態の変化を管理する制御部とを有し、
前記制御部は、前記記録情報に基づいて一連の操作を再生する前記機能を有することを特徴とする請求項8または9に記載の操作再生装置。 - 対象とする装置に対する一連の操作に関する情報と対象の装置における状態変化に関する情報とを含む記録情報に基づいて一連の操作を再生し、前記状態変化の後の操作の再生は、再生対象となる装置の実際の前記状態変化タイミングに応じて行い、
前記状態変化は一時停止イベントであり、前記一時停止イベントは、少なくとも次の操作が受け付けられない状態であり、
前記状態変化の後の操作の前記再生は、記録された前記一時停止イベントの時間的要素を省略またはその期間を任意に変更して前記一連の操作を再生可能であることを特徴とする操作再生方法。 - 対象とする装置に対する一連の操作に関する情報と対象の装置における装置の状態変化に関する情報とを有する記録情報のデータ構造であって、操作に関する前記情報が時間的要素と対応付けられ、前記状態変化の後の操作に関する前記情報が少なくとも直前の前記状態変化タイミングを基準とする時間的要素を取得可能な時間的要素と対応付けられており、
前記状態変化は一時停止イベントであり、前記一時停止イベントは、少なくとも次の操作が受け付けられない状態であり、
前記状態変化の後の操作に関する前記情報は、記録された前記一時停止イベントの時間的要素を省略またはその期間を任意に変更して記録されることを特徴とする記録情報のデータ構造。
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