JP6078863B2 - 額縁 - Google Patents

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本発明は、例えば、写真、絵画、書画などの展示シートを飾るための額縁に関する。
この種の額縁として、透明板とこの透明板の裏面側の外周部に沿って配置されて透明板に接着される枠体とを備え、枠体の内側縁部と透明板の裏側とで囲繞された展示シート用の収納凹部を形成し、透明板の裏面側の外周部に着色層を設けて、着色層によって枠体及び枠体と透明板との接着部分が透明板の表側から隠れるようにしているものが知られている(例えば、特許文献1)。
実用新案登録第3111245号公報
ところで、額縁は、壁などに掛けられたり、机上に立てられたりするものであるが、額縁に収納された展示シート鑑賞する時に、視点の中心を額縁の中心直上に置いて額縁の真正面から鑑賞するものであるとは限らず、視点の中心を額縁の中心直上からずれた位置に置いて額縁の斜め正面から鑑賞する場合がある。
視点の中心を額縁の中心直上からずれた位置に置いて額縁の斜め正面から展示シートを鑑賞する場合、特許文献1の額縁の枠体は、透明板の外周に沿って配置されるものであるから、枠体の外周の側面が目立ち易く意匠性が損なわれることがあった。
また、枠体を透明板の外周に沿って配置すると、着色層を透明板の裏面の外周端縁にまで設ける必要があり、透明板の裏面に着色層を印刷等によって設ける着色工程において透明板の外周端縁を裏面からクランプすることができないという着色工程における制限があるものとなっていた。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、視点の中心を額縁の中心直上からずれた位置に置いて額縁の斜め正面から展示シートを鑑賞する場合であっても、枠体の外周の側面が目立ち易く意匠性が良好であり、着色工程における制限が少なく製造コストの低減が図られた額縁を提供することにある。
本発明による額縁は、透明板と、この透明板の裏面側の外周縁から所定幅の距離だけ内側に配置される枠体とを備え、前記透明板と前記枠体とが接着されて、前記枠体の内側縁部と前記透明板の裏側とで囲繞された、展示シートを収納する収納凹部が形成されている額縁において、前記透明板の裏面には、前記枠体と対向する部分より外周側に所定の着色幅の第1の着色層が、前記枠体と対向する部分に第2の着色層が、前記枠体と対向する部分より内周側に第3の着色層が、夫々設けられており、前記第1の着色層と前記第2の着色層と前記第3の着色層とが連続して設けられており、前記枠体が、前記透明板の表面側から裏面側に向かう方向に所定の厚さ寸法を有し、前記所定の厚さ寸法が、前記所定の着色幅の2倍であることを特徴とする。
これによれば、視点の中心を額縁の中心直上からずれた位置に置いて額縁の斜め正面から展示シートを鑑賞する場合であっても、第1の着色層の存在によって、枠体の外周側面が看者から視認され難いものとなり、枠体の外周の側面が目立ち難く良好な意匠性が得られるものとすることができる。
また、透明板の裏面に着色層を印刷等によって設ける着色工程において透明板の外周端縁を裏面からクランプすることができ、着色工程における制限が少なく容易に製造できて製造コストの低減が図れる。
要するに、本発明によれば、意匠性が良好で、しかも、容易に製造できて製造コストの低減が図った額縁とすることができる。
本発明において、上記の構成に加えて、前記透明板における前記枠体と対向する部分の内周側に、前記透明板を表面から裏面に貫通する開口部が穿設されており、前記透明板の表面側から、前記収納凹部に収納された展示シートに接触可能に構成されていることが好ましい。
これによれば、例えば、七宝や陶板による絵画のように表面に凹凸が形成された展示シートを収納した場合に、展示シートと看者の間に透明板を介さず、直接展示シートを鑑賞でき、展示シートに形成された凹凸による展示シートの質感の鑑賞が可能な額縁とすることができる。
また、前記透明板の表面の外周縁には、内側から外側に向かうほど前記透明板の板厚が薄くなる、傾斜面が設けられていることが好ましい。
これによれば、視点の中心を額縁の中心直上からずれた位置に置いて額縁の斜め正面から展示シートを鑑賞する場合に、枠体の外周側面が看者から多少視認されても、透明板の表面の外周縁に設けられた傾斜面が存在するによって、枠体の外周側面が看者から意識され難いものとなり、枠体の外周の側面がいっそう目立ち難くいっそう良好な意匠性が得られるものとなる。
上述のように、本発明によれば、意匠性が良好で、しかも、容易に製造できて製造コストの低減が図った額縁とすることができる。
第1実施形での額縁の正面図(表面図)。 同上の額縁の背面図(裏面図)。 同上の額縁の保持板、補助パッド、展示シート、装飾板を外して収納凹部を露出させた背面図(裏面図)。 図1における左右方向中心における縦断側面図。 本発明の第2実施形態での額縁の正面図(表面図)。 図5における左右方向中心における縦断側面図。
以下、図面に基づいて、本発明の一例である実施形態を説明する。
図1〜4に、本発明の第1の実施の形態での額縁1aを示す。額縁1aは、その内部に写真、絵画などの展示シート02を収納展示するもので、透明板3aと、枠体04とを備える。
以下、説明の便宜上、図1〜3において、図を正面から見て左側を左側、右側を右側、左右方向に直交する方向を上下方向とする。図4において、図を見て左側を表側、右側を裏側とする。
透明板3aはガラス板やアクリル板などの透明な板材で矩形に形成されている。透明板3aの裏面の外周縁から所定幅の距離dd(本実施形態では5mm)だけ内側に枠体04が配置されており、透明板3aと枠体04とが接着剤09により接着されて、枠体04の内側縁部と透明板3aの裏側とで囲繞された収納凹部06に展示シート02を収納する。なお、接着剤09は後述する第2の着色層7bと枠体04の間に位置する。
透明板3aには、枠体04と対向する部分より外周側に着色幅aa(本実施形態では5mm)の第1の着色層7aが、枠体04と対向する部分に着色幅bb(本実施形態では30mm)の第2の着色層7bが、枠体04と対向する部分より内周側に着色幅cc(本実施形態では5mm)の第3の着色層7cが、夫々設けられており、第1の着色層7aと第2の着色層7bと第3の着色層7cとは連続して設けられている。なお、第1の着色層7aと第2の着色層7bと第3の着色層7cとは同色の緑色に着色されている。
枠体04は、第1の着色層7aと第2の着色層7bと第3の着色層7cと同一系統の緑色に着色されている。枠体04は、左右一対の縦枠10と、上下一対の横枠11とで構成されている。左右の各縦枠10は木材等(本実施形態では板厚10mmの木材)により平板状に形成されていて、その幅は第2の着色層7bの着色幅bb(本実施形態では30mm)と同じ幅に構成されている。
したがって、縦枠10、横枠11のいずれも第2の着色層7bの裏側の領域内にあって、第2の着色層7bで隠されて透明板3aの表側からは視認されないようになっている。また、縦枠10、横枠11のいずれの側面も、第1の着色層7aまたは第3の着色層7cによって隠れることで、透明板3aの表側からは直接は視認されにくいようになっている。
また、上述のように、透明板3aの裏面の外周縁から所定幅の距離dd(本実施形態では5mm)だけ内側に枠体04が配置されており、透明板3aの外周縁から内側方向に引退して配置されているから、枠体04は、透明板3aの表側からは直接は視認されにくいようになっている。
上述のように、枠体04を透明板3aに接着すると、枠体04の内側縁部(各縦枠10及び各横枠11の内側縁部)と透明板3aの裏側(裏面)に囲繞された展示シート02収納用の収納凹部06が形成され、額縁1aの裏側から収納凹部06にシート状の展示シート02が収納できるようになっている。
収納凹部06には、透明板3aと展示シート02の間に、矩形環状の装飾枠13が嵌入できるようになっており、看者が透明板3aを介して展示シート02を鑑賞するとき、装飾枠13が展示シート02の周囲を覆うことですっきりとした印象を与える。
なお、透明板3aの表面の外周縁から内側15mmの幅の領域に、内側から外側に向かうほど透明板3aの板厚が薄くなる、傾斜面12が設けられている。
収納凹部06には、収納凹部06に収納した展示シート02を裏側からサポートする補助パッド14が嵌入できるようになっており、平面視において収納凹部06と略同じ大きさの補助パッド14を収納凹部06に嵌入すれば展示シート02を裏側からサポートすることができる。
また、収納凹部06には、平面視において収納凹部06と略同じ大きさの保持板15が嵌入できるようになっており、装飾枠13、展示シート02、補助パッド14、保持板15を収納凹部06に表側から順に挿入し、最後に挿入した保持板15の裏側を枠体04に複数(本実施形態では8個)備える回動式の止め具16で収納凹部06から抜け落ちないように支持すれば、展示シート02が収納凹部06内でがたつくことなく収納される。
以上、本発明の第1実施形態による額縁1aによれば、縦枠10、横枠11のいずれも第2の着色層7bの裏側の領域内にあって、第2の着色層7bで隠されて透明板3aの表側からは視認されないようになっている。また、縦枠10、横枠11のいずれの側面も、第1の着色層7aまたは第3の着色層7cによって隠されて透明板3aの表側からは視認されにくいようになっている。
また、透明板3aの裏面の外周縁から所定幅の距離dd(本実施形態では5mm)だけ内側に枠体04が配置されているから、透明板3aの裏面に、連続した第1の着色層7aと第2の着色層7bと第3の着色層7cを形成する製造工程において、外周縁から所定幅の距離dd(本実施形態では5mm)の部分を、透明板3aをクランプするためのクランプ部として利用できるから、製造が容易であり、製造コストの低減が図れる。
さらに、透明板3aの外周に傾斜面12を備えているから、枠体04の外周側面が透明板3aを通して看者から多少視認されても、透明板3aの表面の外周縁に傾斜面12が存在するによって、枠体04の外周側面が看者から意識され難いものとなり、枠体04の外周の側面がいっそう目立ち難くいっそう良好な意匠性が得られる。
つぎに、本発明の第2実施形態の額縁1bについて説明する。
図5、図6に示す第2実施形態での額縁1bは、第1実施形態の額縁1aの透明板3aに替えて透明板3bを用いて構成される。透明板3bは、枠体04と対向する部分の内側に、透明板3bを表面から裏面に貫通する開口部17(図5における格子状網掛け部分)が穿設されており、透明板3bの表面側から、収納凹部06に収納された展示シート02に接触可能に構成されているものである。
なお、第1実施形態における透明板3aには開口部を備えていないのに対し、第2実施形態では透明板3bに開口部17を備えている点において、第1実施形態の額縁1aと第2実施形態の額縁1bは異なるが、第2実施形態の額縁1bのその他の構成は第1実施形態の額縁1aと同様である。
この第2実施形態の額縁1bでは、例えば、七宝や陶板による絵画のように表面に凹凸が形成された展示シート02を収納した場合に、展示シート02と看者の間に透明板3bの構成部材を介さず、直接展示シート02を鑑賞でき、展示シート02の表面に形成された凹凸によって釀し出される展示シート02の質感の鑑賞が可能な額縁となっている。
〔別実施形態〕
以下、別実施形態を列記する。
(1)透明板3a、3bの材質はガラスに限定されず、透明板3a、3bをアクリルなどの透明の樹脂板により構成してもよい。
(2)透明板3a、3bは完全な無色である必要はなく、着色されたガラス板や着色された樹脂板により半透明に構成してもよく、看者が透明板3a、3bを介して装飾枠13で縁取られた展示シート02が鑑賞可能であれば、適宜変更可能である。
(3)枠体04の材質は着色した木材に限定されず、アルミ等の金属、樹脂等適宜使用可能である。
(4)透明板3a、3bの外周縁に備える傾斜面12の幅は15mmに限定されず、また、傾斜面12を備えなくてもよい。
1a 第1実施形態の額縁
1b 第2実施形態の額縁
02 展示シート
3a 透明板
3b 透明板
04 枠体
06 収納凹部
7a 第1の着色層
7b 第2の着色層
7c 第3の着色層
09 接着剤
10 縦枠
11 横枠
12 傾斜面
13 装飾枠
14 補助パッド
15 保持板
16 止め具
17 開口部
aa 第1の着色層の着色幅
bb 第2の着色層の着色幅
cc 第3の着色層の着色幅
dd 所定幅の距離

Claims (3)

  1. 透明板と、この透明板の裏面側の外周縁から所定幅の距離だけ内側に配置される枠体とを備え、
    前記透明板と前記枠体とが接着されて、前記枠体の内側縁部と前記透明板の裏側とで囲繞された、展示シートを収納する収納凹部が形成されている額縁において、
    前記透明板の裏面には、前記枠体と対向する部分より外周側に所定の着色幅の第1の着色層が、前記枠体と対向する部分に第2の着色層が、前記枠体と対向する部分より内周側に第3の着色層が、夫々設けられており、
    前記第1の着色層と前記第2の着色層と前記第3の着色層とが連続して設けられており、
    前記枠体が、前記透明板の表面側から裏面側に向かう方向に所定の厚さ寸法を有し、前記所定の厚さ寸法が、前記所定の着色幅の2倍であることを特徴とする額縁。
  2. 前記透明板における前記枠体と対向する部分の内周側に、前記透明板を表面から裏面に貫通する開口部が穿設されており、前記透明板の表面側から、前記収納凹部に収納された展示シートに接触可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の額縁。
  3. 前記透明板の表面の外周縁には、内側から外側に向かうほど前記透明板の板厚が薄くなる、傾斜面が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の額縁。
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