JP6076239B2 - 積層鉄心、鉄心部材 - Google Patents
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Description
そこで、例えば特許文献1に示すように鉄心を周方向に分割して構成する方法が提案されている。
複数の分割積層ヨーク部が円環状に連結されて形成される積層ヨーク部を備える積層鉄心において、
全ての隣接する前記分割積層ヨーク部同士は、前記分割積層ヨーク部の外周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第一積層薄肉連結部、及び、分割積層ヨーク部の内周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第二積層薄肉連結部で分離されることなく連結されているものである。
この発明に係る積層鉄心は、
複数の分割積層ヨーク部が円環状に連結されて形成される積層ヨーク部を備える積層鉄心において、
隣接する前記分割積層ヨーク部同士は、前記分割積層ヨーク部の外周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第一積層薄肉連結部、及び、分割積層ヨーク部の内周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第二積層薄肉連結部で分離されることなく連結されているものである。
複数の分割積層ヨーク部が円環状に連結されて形成される積層ヨーク部の同一の積層を構成する磁性材料からなる鉄心部材であって、
隣接する分割ヨーク部同士は、前記分割ヨーク部の外周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第一薄肉連結部と、前記分割ヨーク部の内周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第二薄肉連結部で連結され、
全ての前記第一薄肉連結部と前記第二薄肉連結部は、それぞれの薄肉連結部を頂点にして前記分割ヨーク部の間にV字型の隙間を形成するように開いた状態で分離されることなく前記磁性材料から切り出されたものである。
以下、本発明の実施の形態1に係る積層鉄心、鉄心部材を、図を用いて説明する。
本明細書中で、外周側、内周側、外周面、内周面、軸方向という場合であって、特に説明しない場合は、「積層鉄心」のとして見た場合の位置、方向、向きを指すものとする。
図1に示すように、積層鉄心100は、分割積層ヨーク部1を円環状に連結した積層ヨーク部10を外周に備え、中心部には、回転軸を挿入して締結するための穴21を備えた積層内側鉄心20を備える。そして、積層ヨーク部10と積層内側鉄心20の間には、積層ヨーク部10と積層内側鉄心20を絶縁しつつ、これらを一体として成型、固定する樹脂等からなる結合部材3が充填されている。
図に示すように、積層ヨーク部10を構成する全ての分割積層ヨーク部1の同一の積層を構成する分割ヨーク部4a〜4hが連結されたヨーク部鉄心片群が順次搬送されながら鉄心部材4として打ち抜かれる。分割ヨーク部4a〜4hは、連結部を除いて同形状をしており、すべての分割ヨーク部4a〜4hの端部同士を隙間無く組み合わせると円環状になる。
図3(b)は、図3(a)の平面図である。
プレスで磁性材料から打ち抜かれた鉄心部材4は、所定の枚数積層される。鉄心部材4の分割ヨーク部4a〜4hが積層された部分が、それぞれ分割積層ヨーク部1a〜1hとなる。また、鉄心部材4の第一薄肉連結部41が積層された部分は、6カ所の第一積層薄肉連結部11となり、鉄心部材4の第二薄肉連結部42が積層された部分は、2カ所の第二積層薄肉連結部12となる。また、鉄心部材4の隙間S41、S42が積み重なった部分が、積層ヨーク部10の隙間S11、S12となる。
図4(b)は、図4(a)の平面図である。
図5(a)は、円環状に展開し終えた積層ヨーク部10の斜視図である。
図5(b)は、図5(a)の平面図である。
図6は、積層ヨーク部10の内側に、積層内側鉄心20を配置した状態を示す斜視図である。
図3の状態で積層された積層ヨーク部10の隣接する各分割積層ヨーク部の間の隙間S11を、第一積層薄肉連結部11を頂点として各分割積層ヨーク部1a〜1hを回転させることにより閉じ、第一分割積層ヨーク部ユニット1A、第二分割積層ヨーク部ユニット1Bの端部同士が形成する隙間S12を、第二積層薄肉連結部12を頂点として各積層ヨーク部を回転させることにより閉じることにより、すべての分割積層ヨーク部1a〜1hを分離することなく積層ヨーク部10を円環状に形成できる。その後、図6に示すように、積層内側鉄心20を挿入して、積層ヨーク部10と積層内側鉄心20との間を樹脂等の結合部材3で結合することにより図1に示す積層鉄心100が完成する。
また、分割積層ヨーク部1a〜1hは、鉄心部材4を積層し、円環状に形成するまで分離されることがなく、全体を一部品として扱えるので、各部材を溶接や嵌合等の手段を講じて結合する必要がない。これにより、高い生産性で回転子の積層鉄心を製造することができる。
以下、本発明の実施の形態2に係る積層鉄心、鉄心部材を、図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図7は、本実施の形態に係る積層ヨーク部を構成する鉄心部材204の鋼板レイアウトを示す図である。
図8は、複数の鉄心部材204を積層した積層ヨーク部210が円環状に展開される前の状態を示す平面図である。
図9(a)は、図8の状態から円環状に展開する途中の状態にある積層ヨーク部210の平面図である。
図9(b)は、図9(a)の状態から完全に円環状に展開し終えた積層ヨーク部210の平面図である。
以下、本発明の実施の形態3に係る積層鉄心、鉄心部材を、図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図10は、本発明の実施の形態3に係る積層鉄心300の斜視図である。
鉄心部材304は、積層ヨーク部310と積層内側鉄心320の1つの積層を構成する全ての鉄心片を有する。そして、中心に内側鉄心片302を配置し、その外周を取り囲むように、4対の短い分割ヨーク部304a、304bと、4対の長い分割ヨーク部304c、304dとが交互に配置されている。全ての分割ヨーク部304a〜304dの周方向の一端部が、内側鉄心片302の外周面と対向し、他端部が内側鉄心片302の中心側とは反対側を向くように配置されている。
図12(a)に示すように1対の分割ヨーク部304aと304bは、それぞれの分割ヨーク部304aと304bの内周側が向き合うように配置され、図11のレイアウトにおける外側の端部同士の内周側が第二薄肉連結部342xで連結されている。そして、分割ヨーク部304aと304bの、図11のレイアウトにおける外側の端部同士の間には、V字形状の隙間S342xが存在する。一方、分割ヨーク部304aと304bの内側の端部同士は結合されず、それらの間は開放されている。
鉄心部材304の分割ヨーク部304a〜304dが積層された部分が、それぞれ、積層ヨーク部310の分割積層ヨーク部301a〜301dとなる。また、鉄心部材304の第一薄肉連結部341x、341yが積層された部分は、それぞれ、積層ヨーク部310の第一積層薄肉連結部311x、311yとなり、鉄心部材304の第二薄肉連結部342x、342yが積層された部分は、それぞれ、積層ヨーク部310の第二積層薄肉連結部312x、312yとなる。
図14(b)は、図14(a)の平面図である。
図15(a)は、円環状に展開し終えた積層ヨーク部310と積層内側鉄心320の斜視図である。
図15(b)は、図15(a)の平面図である。
以下、本発明の実施の形態4に係る積層鉄心、鉄心部材を、図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図16(a)は、複数の鉄心部材404xを積層した積層ヨーク部410が円環状に展開される前の状態を示す平面図である。
図16(b)は、図16(a)の状態から完全に円環状に展開し終えた積層ヨーク部410xの平面図である。
図17(b)は、図17(a)の状態から完全に円環状に展開し終えた積層ヨーク部410yの平面図である。
図18(a)は、複数の鉄心部材404zを積層した積層ヨーク部410zが円環状に展開される前の状態を示す平面図である。
図18(b)は、図18(a)の状態から完全に円環状に展開し終えた積層ヨーク部410zの平面図である。
図17に示すように、各分割積層ヨーク部401ya〜401yhのように、各分割ヨーク部の内周面に径方向に凹んだ回り止め凹部405yを形成しても良いし、図18に示す分割積層ヨーク部401za〜401zhのように、各分割ヨーク部の内周面の両端2箇所に回り止め凹部405zを設けても、回り止め凸部405xと同様の効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態5に係る積層鉄心、鉄心部材を、図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図19(a)は、本実施の形態に係る積層ヨーク部を構成する鉄心部材504の鋼板レイアウトを示す図である。
図19(b)は、複数の鉄心部材504を積層した積層鉄心510が円環状に展開される前の状態を示す平面図である。
図19(c)は、図19(b)の状態から完全に円環状に展開し終えた積層鉄心510の平面図である。
図19(a)のように、12個の分割鉄心(鉄心片)を連結した鉄心部材504を順次プレスで切り出して積層して図19(b)の状態の積層鉄心510を構成し、その状態で各積層ティース部61にコイルを巻装してから図19(c)のように円環状に展開する。
図19(a)に示すように、積層鉄心510を構成する全ての分割積層鉄心501の同一の積層を構成する鉄心片509a〜509lが連結された鉄心片群が順次搬送されながら、帯状の磁性材料から鉄心部材504として打ち抜かれる。鉄心片509a〜509lは、連結部を除いて同形状をしており、すべての鉄心片509a〜509lの分割ヨーク部504a〜504lの周方向の端部同士を隙間無く組み合わせると円環状になる。
分割積層鉄心501a〜501lの各積層ティース部61の半数は、同じ方向を向いて並んで配置されているので、図に示すように複数のノズル8と分割積層鉄心501a〜501fの積層ティース部61が対向してそれぞれ横一列に並び、複数の積層ティース部61に同時にコイル7を巻線できる。これにより、コイル7の巻装の生産効率を向上させることができる。
図20(a)のように、円環状に展開する前に全ての積層ティース部61にコイル7を巻装した後、図20(b)に示すように積層鉄心510を円環状に展開する。
また、本実施の形態では各分割積層鉄心にコイル7を巻装する例を示したが、これに限定されるものではなく、SRモータのような巻線を必要としない回転子にも用いられる。
以下、本発明の実施の形態6に係る積層鉄心、鉄心部材を、図を用いて実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図21(a)は、複数の鉄心部材604を積層した積層ヨーク部610が円環状に展開される前の状態を示す平面図である。
図21(b)は、図20(a)の状態から円環状に展開する途中の状態にある積層ヨーク部610の平面図である。
図21(c)は、円環状に展開し終えた積層ヨーク部610の平面図である。
図21に示すように回転子の積層鉄心を構成する各分割積層ヨーク部601a〜601hは、それぞれ径方向に貫通する永久磁石用の磁石挿入穴615を有する。
1,1a〜1h,201e,201i,301a〜301d,401xa〜401zh,514a〜514l,601a 分割積層ヨーク部、
501,501a〜501l 分割積層鉄心、1A 第一分割積層ヨーク部ユニット、
1B,201B、501A 分割積層鉄心ユニット、第二分割積層ヨーク部ユニット、
10,210,310,410x〜410z,610 積層ヨーク部、
11,311x,511 第一積層薄肉連結部、
12,312x,512 第二積層薄肉連結部、2 内側鉄心片、3 結合部材、
4,204,304,404x〜404z,504,604 鉄心部材、
4A 第一分割ヨーク部ユニット、4B,204B 第二分割ヨーク部ユニット、
4a〜4h,204a〜204i,304a〜304d,504a〜504l 分割ヨーク部、
41,341x,341y,541 第一薄肉連結部、
42,342x,342y,542 第二薄肉連結部、7 コイル、8 ノズル、
20,320 積層内側鉄心、21 穴、22,405x 凸部、
405y,405z 凹部、6 ティース部、61 積層ティース部、
S11,S311x,S511 隙間、S12,S312x,S512 隙間、
S41,S341x,S341y,S541 隙間、
S42,S342x,S342y,S542 隙間、509A 分割鉄心ユニット、
509B 分割鉄心ユニット、509a〜509l 鉄心片、615 磁石挿入穴。
Claims (12)
- 複数の分割積層ヨーク部が円環状に連結されて形成される積層ヨーク部を備える積層鉄心において、
全ての隣接する前記分割積層ヨーク部同士は、前記分割積層ヨーク部の外周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第一積層薄肉連結部、及び、前記分割積層ヨーク部の内周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第二積層薄肉連結部で分離されることなく連結されている積層鉄心。 - 前記積層鉄心は、隣接する複数の前記分割積層ヨーク部の外周側の端部同士が前記第一積層薄肉連結部により連結された2つの分割積層ヨーク部ユニットからなり、
各前記分割積層ヨーク部ユニットの両端の前記分割積層ヨーク部の内周側の端部同士が前記第二積層薄肉連結部により連結されている請求項1に記載の積層鉄心。 - 前記分割積層ヨーク部ユニットは、前記積層鉄心を円環状に構成した状態における周方向の長さが等しい第一分割積層ヨーク部ユニットと第二分割積層ヨーク部ユニットからなり、
前記第二分割積層ヨーク部ユニットは、前記第一分割積層ヨーク部ユニットを構成する前記分割積層ヨーク部としての第一分割積層ヨーク部の他に、外周面の周方向の長さが前記第一分割積層ヨーク部と異なる前記分割積層ヨーク部としての第二分割積層ヨーク部を有する請求項2に記載の積層鉄心。 - 前記第二分割積層ヨーク部は、外周の周方向の長さが前記第一分割積層ヨーク部の外周の周方向の長さの半分であり、
前記第二分割積層ヨーク部ユニットは、少なくとも2個の前記第二分割積層ヨーク部を、両端部に備える請求項3に記載の積層鉄心。 - 前記分割積層ヨーク部は、磁極毎に分割され、
各前記分割積層ヨーク部は、前記分割積層ヨーク部の周方向中央部から径方向、外側に突出する突極を有する請求項1又は請求項2に記載の積層鉄心。 - 前記第一積層薄肉連結部と前記第二積層薄肉連結部が、隣接する前記分割積層ヨーク部間に交互に配置されている請求項1に記載の積層鉄心。
- 各前記分割積層ヨーク部の内周側には、径方向に向かって形成された凹部または凸部を有する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の積層鉄心。
- 前記分割積層ヨーク部の内部に、前記積層鉄心の軸方向に延在する磁石挿入穴を備えた請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の積層鉄心。
- 複数の分割積層ヨーク部が円環状に連結されて形成される積層ヨーク部の同一の積層を構成する磁性材料からなる鉄心部材であって、
隣接する分割ヨーク部同士は、前記分割ヨーク部の外周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第一薄肉連結部と、前記分割ヨーク部の内周側の端部同士を薄肉に連結する少なくとも2箇所以上の第二薄肉連結部で連結され、
全ての前記第一薄肉連結部と前記第二薄肉連結部は、それぞれの前記薄肉連結部を頂点にして前記分割ヨーク部の間にV字型の隙間を形成するように開いた状態で分離されることなく前記磁性材料から切り出された鉄心部材。 - 前記鉄心部材は、隣接する複数の前記分割ヨーク部の外周側の端部同士が第一薄肉連結部により連結された2つの分割ヨーク部ユニットからなり、
各前記分割ヨーク部ユニットの両端の前記分割ヨーク部の内周側、端部同士が第二薄肉連結部により連結され、
2つの前記分割ヨーク部ユニットは、向かい合わせに2列に、直線状に並べて配置された状態で前記磁性材料から切り出される請求項9に記載の鉄心部材。 - 前記鉄心部材は、前記第一薄肉連結部と前記第二薄肉連結部とが、隣接する前記分割ヨーク部間に交互に配置されたヨーク部鉄心片群と、
前記磁性材料の前記ヨーク部鉄心片群に囲まれた内側の領域から切り出される回転軸締結用の内側鉄心片とからなる請求項10に記載の鉄心部材。 - 前記分割ヨーク部は、磁石挿入穴を備えた請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の鉄心部材。
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