JP6072469B2 - 空調手段制御システム及び空調手段制御方法 - Google Patents
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Description
図1〜7を参照し、第1の実施形態に係る空調手段制御システムについて説明する。図1は、第1の実施形態に係る空調手段制御システムのブロック図である。図1に示されるように、本発明の第1の実施形態に係る空調手段制御システム1は、空調手段制御手段10と、記憶手段20からなる。
図8及び図9を参照し、本発明の第2の実施形態に係る空調手段制御システム1について説明する。第2の実施形態に係る空調手段制御システム1の記憶手段20は、個々の空調手段の空調手段消費電力に加えて、複数の空調手段が同時に動作する場合の空調手段消費電力を記憶することを特徴とする。また、本発明の第2の実施形態に係る空調手段制御システム1の空調手段制御手段10は、最も空調手段消費電力の少ない空調手段として複数の空調手段を選択する。そして、空調手段制御手段10は、室温が所定温度上昇もしくは下降するまで選択した複数の空調手段を同時に動作させることを特徴とする。
図10〜12を参照し、本発明の第3の実施形態に係る空調手段制御システム1について説明する。第3の実施形態に係る空調手段制御システム1の記憶手段20は、基準室温、空調手段の空調手段消費電力に加えて、空調手段が基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調時間を記憶することを特徴とする。また、本発明の第3の実施形態に係る空調手段制御システム1の空調手段制御手段10は、最も消費電力の少ない空調手段が複数ある場合には、室温に対応する基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調時間を記憶手段20から読み出す。そして、最も空調時間の短い空調手段を選択し、室温が所定温度上昇もしくは下降するまで選択した空調手段を動作させることを特徴とする。
図13〜15を参照し、本発明の第4の実施形態に係る空調手段制御システム1について説明する。第4の実施形態に係る空調手段制御システムの記憶手段20は、個々の前記空調手段の空調手段消費電力に加えて、個々の空調手段が基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調手段消費電力量を記憶することを特徴とする。また、本発明の第4の実施形態に係る空調手段制御システム1の空調手段制御手段10は、最も消費電力の少ない空調手段が複数ある場合には、室温に対応する基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調手段消費電力量を記憶手段20から読み出す。そして、最も空調手段消費電力量の少ない空調手段を選択し、室温が前記所定温度上昇もしくは下降するまで選択した空調手段を動作させることを特徴とする。
図16を参照し、本発明の第5の実施形態に係る空調手段制御システム1について説明する。第4の実施形態に係る空調手段制御システムの空調手段制御手段10は、室温を、順次基準室温になるように空調手段を動作させ、室温が基準室温に達するタイミングで、空調手段消費電力を算出し、記憶手段20に記憶することを特徴とする。すなわち、本発明の第5の実施形態に係る空調手段制御システム1の空調手段制御手段10は、空調手段の基準室温及び空調手段消費電力テーブルを、空調手段の動作を制御することによって作成し、記憶手段20に記憶させる。
図17を参照し、本発明の第6の実施形態に係る空調システムについて説明する。本発明の第6の実施形態に係る空調システムは、第1〜5の実施形態にかかる空調手段制御システム1と、複数の空調手段(31、32)とを有する。
2 空調システム
10 空調手段制御手段
20 記憶手段
31 空調手段
32 空調手段
Claims (10)
- 複数の空調手段の動作を制御する空調手段制御手段と、
複数の基準室温及び個々の前記空調手段が前記基準室温の各々を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調手段消費電力を記憶する記憶手段と
を有し、
前記空調手段制御手段は、
前記空調手段の空調の対象となる空間の室温が所定の目標温度に達するまでの間に、前記室温が前記基準室温に達するタイミングで、前記室温に対応する前記基準室温を前記所定温度上昇もしくは下降させるのに要する前記空調手段消費電力を前記記憶手段から読み出し、最も前記空調手段消費電力の少ない前記空調手段を選択し、前記室温が前記所定温度上昇もしくは下降するまで選択した前記空調手段を動作させる、
空調手段制御システム。 - 請求項1に記載の空調手段制御システムであって、
前記複数の空調手段の少なくとも一つが、複数の空調部を備えていることを特徴とする、
空調手段制御システム。 - 請求項1又は2に記載の空調手段制御システムであって、
前記記憶手段は、さらに、個々の前記空調手段が前記基準室温を前記所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調時間を記憶し、
前記空調手段制御手段は、
前記最も消費電力の少ない前記空調手段が複数ある場合には、前記室温に対応する前記基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する前記空調時間を前記記憶手段から読み出し、最も前記空調時間の短い前記空調手段を選択し、前記室温が前記所定温度上昇もしくは下降するまで前記選択した空調手段を動作させることを特徴とする、
空調手段制御システム。 - 請求項1又は2に記載の空調手段制御システムであって、
前記記憶手段は、さらに、個々の前記空調手段が前記基準室温を前記所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調手段消費電力量を記憶し、
前記空調手段制御手段は、
前記最も消費電力の少ない前記空調手段が複数ある場合には、前記室温に対応する前記基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する前記空調手段消費電力量を前記記憶手段から読み出し、最も前記空調手段消費電力量の少ない前記空調手段を選択し、前記室温が前記所定温度上昇もしくは下降するまで前記選択した空調手段を動作させることを特徴とする、
空調手段制御システム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の空調手段制御システムにおいて、
前記空調手段制御手段は、
前記室温を、順次前記基準室温になるように前記空調手段を動作させ、前記室温が前記基準室温に達するタイミングで、前記空調手段消費電力を算出し、前記記憶手段に記憶することを特徴とする、
空調手段制御システム。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空調手段制御システムと、複数の空調手段とを備える、空調システム。
- 複数の基準室温及び個々の空調手段が前記基準室温の各々を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調手段消費電力を参照し、
前記空調手段の空調の対象となる空間の室温が所定の目標温度に達するまでの間に、前記室温が前記基準室温に達するタイミングで、前記室温に対応する前記基準室温を前記所定温度上昇もしくは下降させるのに要する前記空調手段消費電力が最も少ない前記空調手段を選択し、前記室温が前記所定温度上昇もしくは下降するまで選択した前記空調手段を動作させる、
空調手段制御方法。 - 請求項7に記載の空調手段制御方法であって、
前記空調手段の少なくとも一つが、複数の空調部を備えていることを特徴とする、
空調手段制御方法。 - 請求項7又は8に記載の空調手段制御方法であって、
さらに、前記最も消費電力の少ない前記空調手段が複数ある場合には、前記室温に対応する前記基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する空調時間を参照し、最も前記空調時間の短い前記空調手段を選択し、前記室温が前記所定温度上昇もしくは下降するまで前記選択した空調手段を動作させることを特徴とする、
空調手段制御方法。 - 請求項7又は8に記載の空調手段制御方法であって、
さらに、前記最も消費電力の少ない前記空調手段が複数ある場合には、前記室温に対応する前記基準室温を所定温度上昇もしくは下降させるのに要する前記空調手段消費電力量を参照し、最も前記空調手段消費電力量の少ない前記空調手段を選択し、前記室温が前記所定温度上昇もしくは下降するまで前記選択した空調手段を動作させることを特徴とする、
空調手段制御方法。
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