JP6070102B2 - ずれ算出プログラム、プログラム、情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
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Description
(実施の形態にかかる情報処理装置によって取得される各時刻)
図1は、実施の形態にかかる情報処理装置によって取得される各時刻の一例を示す図である。実施の形態にかかる情報処理装置は、たとえば図1に示す第1装置110および第2装置120のログに関する処理を行う。第1装置110および第2装置120は、互いに通信可能な通信装置である。
図2は、実施の形態にかかる情報処理装置の構成の一例を示す図である。実施の形態にかかる情報処理装置200は、たとえば、図2に示すように、取得部210と、算出部220と、を備えている。
算出部220による第1内部時刻と第2内部時刻との差の算出について説明する。たとえば、所定の基準時刻に対して、第1装置110の第1内部時刻はD1だけずれており、第2装置120の第2内部時刻はD2だけずれているとする。なお、基準時刻は第1内部時刻(すなわちD1=0)または第2内部時刻(すなわちD2=0)であってもよい。
第1受信時刻 = 基準時刻に基づく第1信号の受信時刻 + D2 …(2)
第2送信時刻 = 基準時刻に基づく第2信号の送信時刻 + D2 …(3)
第2受信時刻 = 基準時刻に基づく第2信号の受信時刻 + D1 …(4)
− 基準時刻に基づく第1信号の受信時刻 …(5)
− 基準時刻に基づく第1信号の送信時刻 …(6)
− 基準時刻に基づく第1信号の送信時刻
+ 基準時刻に基づく第2信号の受信時刻
− 基準時刻に基づく第2信号の送信時刻
= 第1信号の送信時刻から受信時刻までの時間
+ 第2信号の送信時刻から受信時刻までの時間 …(7)
− 基準時刻に基づく第1信号の送信時刻 − D1
= 通信にかかる時間 + D2 − D1 …(9)
− 基準時刻に基づく第2信号の送信時刻 − D2
= 通信にかかる時間 + D1 − D2 …(11)
(4)−(3)−((2)−(1)+(3)−(4))÷2 …(14)
図3は、実施の形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示した情報処理装置200は、たとえば図3に示す情報処理装置300によって実現することができる。情報処理装置300は、CPU301と、メモリ302と、ユーザインタフェース303と、通信インタフェース304と、を備えている。CPU301、メモリ302、ユーザインタフェース303および通信インタフェース304は、バス309によって接続されている。
図4は、ログの処理対象の通信システムの一例を示す図である。図4に示す通信システムは、装置A〜Dを含む。装置Aは、装置Bと接続されており、装置Bとの間で通信可能である。装置Cは、装置Bと接続されており、装置Bとの間で通信可能である。装置Dは、装置Bと接続されており、装置Bとの間で通信可能である。
図5は、自動マージの処理の一例を示すフローチャートである。情報処理装置200は、自動マージの処理として、たとえば以下の各ステップを実行する。まず、取得部210が、装置Aおよび装置Bの重複する時間範囲のログを取得する(ステップS501)。
図6は、自動時刻補正の処理の一例を示すフローチャートである。情報処理装置200は、自動時刻補正の処理として、たとえば以下の各ステップを実行する。まず、算出部220が、図5に示す各ステップによって取得部210によって取得された、起句キーワードに対応する装置Aのログの通信記録の時刻と、結句キーワードに対応する装置Aのログの通信記録の時刻と、の差を算出する(ステップS601)。これにより、装置Aのログの処理時間を算出することができる。
図7−1は、装置Aによって記憶されたログの一例を示す図である。図7−2は、装置Bによって記憶されたログの一例を示す図である。図7−3は、装置Cによって記憶されたログの一例を示す図である。図7−4は、装置Dによって記憶されたログの一例を示す図である。図7−1〜図7−4に示すログ401〜404は、それぞれ装置A〜Dによって記憶されたログである(たとえば図4参照)。ログ401〜404のそれぞれには、項目として「日付」、「時刻」、「ホスト名」、「ユーザ名」、「種類」、「通信方向」、「通信相手」および「ログメッセージ」が含まれている。
図8は、ログ形式のパターンファイルの一例を示す図である。図7−1〜図7−4に示したログ401〜404は、たとえば装置A〜装置Bに記憶されたパターンファイル800の定義にしたがって作成される。パターンファイル800においては、「データ項目」として「項目1」〜「項目8」が定義されている。「項目1」〜「項目8」はそれぞれ図7−1〜図7−4に示した項目「日付」、「時刻」、「ホスト名」、「ユーザ名」、「種類」、「通信方向」、「通信相手」および「ログメッセージ」に対応する。
図9−1は、装置Aのログに基づく類似度の算出結果の一例を示す図である。図9−1に示す類似度算出テーブル901は、装置Aのログ401に基づく類似度の算出結果の一例を示す図である。情報処理装置200は、装置Aのログ401について、「通信相手」別に、ログメッセージに含まれるキーワードから類似文字を抽出する。なお、キーワード中の「x」や「y」は任意の文字とする。
図10−1〜図10−4は、キーワードの抽出結果の一例を示す図である。情報処理装置200は、図9−1の類似度算出テーブル901および図9−2の類似度算出テーブル902に基づいて、装置Aのログ401および装置Bのログ402から、起句キーワード、承句キーワード、転句キーワードおよび結句キーワードを抽出する。
図11−1および図11−2は、ログの処理時間の算出結果の一例を示す図である。情報処理装置200は、図11−1に示すように、装置Aのログ401の通信履歴1001の時刻「10:54:10.000」(起句キーワード)と、通信履歴1004の時刻「10:54:10.200」(結句キーワード)と、の差を算出する。これにより、装置Aのログの処理時間として200[ms]を算出することができる。
図12は、装置Bのログの補正結果の一例を示す図である。情報処理装置200は、たとえば、図7−2に示した装置Bのログ402の「時刻」を、装置A,Bの内部時刻のずれとして算出した500[ms]によって補正する。具体的には、情報処理装置200は、ログ402の「時刻」の各値から500[ms]を減算することによりログ402の「時刻」を補正する。
図13は、シーケンスログの一例を示す図である。たとえば図12に示した補正後の装置Bのログ402と、図4−1に示した装置Aのログ401と、を用いることにより、ログ401,402においてそれぞれ基準となっている時刻のずれが解消した状態でシーケンスログ1300を作成することが可能になる。このため、装置Aと装置Bとの間の通信動作の履歴を示す正確なシーケンスログ1300を作成することが可能になる。
取得したそれぞれのログから、一方の装置から送信され他方の装置が受信した第1の一対のログおよび該他方の装置から送信して該一方の装置が受信した第2の一対のログを抽出し、
抽出した前記第1および前記第2の一対のログから前記一方の装置および前記他方の装置の時刻のずれを算出する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
前記第1装置が第1信号を送信した前記第1内部時刻に基づく第1送信時刻と、前記第1信号を前記第2装置が受信した前記第2内部時刻に基づく第1受信時刻と、前記第2装置が第2信号を送信した前記第2内部時刻に基づく第2送信時刻と、前記第2信号を前記第1装置が受信した前記第1内部時刻に基づく第2受信時刻と、を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出する算出部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
前記第1受信時刻および前記第1送信時刻の差と、前記第2受信時刻および前記第2送信時刻の差と、の差の半分と、
前記第1受信時刻および前記第1送信時刻の差または前記第2受信時刻および前記第2送信時刻の差と、
の差を示す値を算出することによって前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出することを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記第1装置によって記憶された所定期間内の第1ログと、前記第2装置によって記憶された前記所定期間内の第2ログと、を取得し、
取得した前記第1ログに含まれる前記第1信号の第1通信記録から前記第1送信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1送信時刻との時間差が閾値以下の第2通信記録を抽出することにより前記第1受信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1受信時刻との時間差が閾値以下の第3通信記録を抽出することにより前記第2送信時刻を取得し、
取得した前記第1ログの中から、取得した前記第2送信時刻との時間差が閾値以下の第4通信記録を抽出することにより前記第2受信時刻を取得することを特徴とする付記2〜6のいずれか一つに記載の情報処理装置。
取得した前記第1ログの中から互いに類似する類似文字を抽出し、前記第1ログの中から抽出した類似文字ごとに、前記類似文字に該当するキーワードの前記第1ログにおける出現数を算出し、
取得した前記第2ログの中から互いに類似する類似文字を抽出し、前記第2ログの中から抽出した類似文字ごとに、前記類似文字に該当するキーワードの前記第2ログにおける出現数を算出し、
前記第1ログの中から抽出した類似文字から、算出した前記出現数に基づいて第1類似文字を選択し、選択した前記第1類似文字のキーワードを含む前記第1通信記録を前記第1ログから抽出することにより前記第1送信時刻を取得し、
前記第2ログの中から抽出した類似文字のうちの算出した前記出現数が前記第1類似文字と同じである第2類似文字のキーワードを含む前記第2通信記録を前記第2ログから抽出することにより前記第1受信時刻を取得し、
前記第2ログの中から抽出した類似文字のうちの算出した前記出現数が前記第2類似文字と同じである第3類似文字のキーワードを含む前記第3通信記録を前記第2ログから抽出することにより前記第2送信時刻を取得し、
前記第1ログの中から抽出した類似文字のうちの算出した前記出現数が前記第3類似文字と同じである第4類似文字のキーワードを含む前記第4通信記録を前記第1ログから抽出することにより前記第2受信時刻を取得する、
ことを特徴とする付記7に記載の情報処理装置。
前記算出部は、前記組ごとに、前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づく前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出し、前記組ごとの算出結果に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出することを特徴とする付記2〜11のいずれか一つに記載の情報処理装置。
前記第1装置が第1信号を送信した前記第1内部時刻に基づく第1送信時刻と、前記第1信号を前記第2装置が受信した前記第2内部時刻に基づく第1受信時刻と、前記第2装置が第2信号を送信した前記第2内部時刻に基づく第2送信時刻と、前記第2信号を前記第1装置が受信した前記第1内部時刻に基づく第2受信時刻と、を取得し、
取得した前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出する、
処理を実行させることを特徴とするプログラム。
前記第1装置が第1信号を送信した前記第1内部時刻に基づく第1送信時刻と、前記第1信号を前記第2装置が受信した前記第2内部時刻に基づく第1受信時刻と、前記第2装置が第2信号を送信した前記第2内部時刻に基づく第2送信時刻と、前記第2信号を前記第1装置が受信した前記第1内部時刻に基づく第2受信時刻と、を取得し、
取得した前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出する、
ことを特徴とする情報処理方法。
102 第2信号
110 第1装置
111 第1送信時刻
112 第2受信時刻
120 第2装置
121 第1受信時刻
122 第2送信時刻
200,300 情報処理装置
210 取得部
220 算出部
301 CPU
302 メモリ
303 ユーザインタフェース
304 通信インタフェース
309 バス
401〜404 ログ
800 パターンファイル
901,902 類似度算出テーブル
1001〜1004 通信履歴
1300 シーケンスログ
Claims (9)
- 第1の装置と第2の装置間とで重複する時間範囲のログをそれぞれの装置から取得し、
類似文字とログ時刻とに基づいて、前記第1の装置から取得したログのうち第1のログ群と、前記第2の装置から取得したログのうち第2のログ群とを抽出し、
抽出した前記第1のログ群および前記第2のログ群のうち、送信と受信との対応関係であるログの組のそれぞれのログ時刻に基づいて、前記第1の装置と前記第2の装置との時刻のずれを算出する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするずれ算出プログラム。 - 第1内部時刻によってログを記憶する第1装置と、第2内部時刻によってログを記憶する第2装置と、のログに関する処理を行う情報処理装置であって、
前記第1装置が第1信号を送信した前記第1内部時刻に基づく第1送信時刻と、前記第1信号を前記第2装置が受信した前記第2内部時刻に基づく第1受信時刻と、前記第2装置が第2信号を送信した前記第2内部時刻に基づく第2送信時刻と、前記第2信号を前記第1装置が受信した前記第1内部時刻に基づく第2受信時刻と、を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出する算出部と、
を備え、前記取得部は、
前記第1装置によって記憶された所定期間内の第1ログと、前記第2装置によって記憶された前記所定期間内の第2ログと、を取得し、
取得した前記第1ログに含まれる前記第1信号の第1通信記録から前記第1送信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1送信時刻との時間差が閾値以下の第2通信記録を抽出することにより前記第1受信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1受信時刻との時間差が閾値以下の第3通信記録を抽出することにより前記第2送信時刻を取得し、
取得した前記第1ログの中から、取得した前記第2送信時刻との時間差が閾値以下の第4通信記録を抽出することにより前記第2受信時刻を取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記算出部は、
前記第1受信時刻および前記第1送信時刻の差と、前記第2受信時刻および前記第2送信時刻の差と、の差の半分と、
前記第1受信時刻および前記第1送信時刻の差または前記第2受信時刻および前記第2送信時刻の差と、
の差を示す値を算出することによって前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
取得した前記第1ログの中から互いに類似する類似文字を抽出し、前記第1ログの中から抽出した類似文字ごとに、前記類似文字に該当するキーワードの前記第1ログにおける出現数を算出し、
取得した前記第2ログの中から互いに類似する類似文字を抽出し、前記第2ログの中から抽出した類似文字ごとに、前記類似文字に該当するキーワードの前記第2ログにおける出現数を算出し、
前記第1ログの中から抽出した類似文字から、算出した前記出現数に基づいて第1類似文字を選択し、選択した前記第1類似文字のキーワードを含む前記第1通信記録を前記第1ログから抽出することにより前記第1送信時刻を取得し、
前記第2ログの中から抽出した類似文字のうちの算出した前記出現数が前記第1類似文字と同じである第2類似文字のキーワードを含む前記第2通信記録を前記第2ログから抽出することにより前記第1受信時刻を取得し、
前記第2ログの中から抽出した類似文字のうちの算出した前記出現数が前記第2類似文字と同じである第3類似文字のキーワードを含む前記第3通信記録を前記第2ログから抽出することにより前記第2送信時刻を取得し、
前記第1ログの中から抽出した類似文字のうちの算出した前記出現数が前記第3類似文字と同じである第4類似文字のキーワードを含む前記第4通信記録を前記第1ログから抽出することにより前記第2受信時刻を取得する、
ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記第1ログの中から抽出した類似文字ごとに、前記類似文字に含まれる各キーワードの類似度を算出し、算出した前記出現数および前記類似度に基づいて前記第1類似文字を選択することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記第1装置によって記憶された所定期間内のログと、前記第2装置によって記憶された前記所定期間内のログと、前記算出部によって算出された差と、に基づいて、前記第1装置および前記第2装置の間で行われた通信の履歴を示すシーケンスログを作成する作成部を備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載の情報処理装置。
- 前記取得部は、前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻の組を複数取得し、
前記算出部は、前記組ごとに、前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づく前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出し、前記組ごとの算出結果に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出することを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 第1内部時刻によってログを記憶する第1装置と、第2内部時刻によってログを記憶する第2装置と、のログに関する処理を行う情報処理装置に、
前記第1装置が第1信号を送信した前記第1内部時刻に基づく第1送信時刻と、前記第1信号を前記第2装置が受信した前記第2内部時刻に基づく第1受信時刻と、前記第2装置が第2信号を送信した前記第2内部時刻に基づく第2送信時刻と、前記第2信号を前記第1装置が受信した前記第1内部時刻に基づく第2受信時刻と、を取得し、
取得した前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出する、
処理を実行させ、
前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻を取得する処理は、
前記第1装置によって記憶された所定期間内の第1ログと、前記第2装置によって記憶された前記所定期間内の第2ログと、を取得し、
取得した前記第1ログに含まれる前記第1信号の第1通信記録から前記第1送信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1送信時刻との時間差が閾値以下の第2通信記録を抽出することにより前記第1受信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1受信時刻との時間差が閾値以下の第3通信記録を抽出することにより前記第2送信時刻を取得し、
取得した前記第1ログの中から、取得した前記第2送信時刻との時間差が閾値以下の第4通信記録を抽出することにより前記第2受信時刻を取得する、
処理を含む、
ことを特徴とするプログラム。 - 第1内部時刻によってログを記憶する第1装置と、第2内部時刻によってログを記憶する第2装置と、のログに関する処理を行う情報処理装置により、
前記第1装置が第1信号を送信した前記第1内部時刻に基づく第1送信時刻と、前記第1信号を前記第2装置が受信した前記第2内部時刻に基づく第1受信時刻と、前記第2装置が第2信号を送信した前記第2内部時刻に基づく第2送信時刻と、前記第2信号を前記第1装置が受信した前記第1内部時刻に基づく第2受信時刻と、を取得し、
取得した前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻に基づいて前記第1内部時刻と前記第2内部時刻との差を算出し、
前記第1送信時刻、前記第1受信時刻、前記第2送信時刻および前記第2受信時刻を取得する際に、
前記第1装置によって記憶された所定期間内の第1ログと、前記第2装置によって記憶された前記所定期間内の第2ログと、を取得し、
取得した前記第1ログに含まれる前記第1信号の第1通信記録から前記第1送信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1送信時刻との時間差が閾値以下の第2通信記録を抽出することにより前記第1受信時刻を取得し、
取得した前記第2ログの中から、取得した前記第1受信時刻との時間差が閾値以下の第3通信記録を抽出することにより前記第2送信時刻を取得し、
取得した前記第1ログの中から、取得した前記第2送信時刻との時間差が閾値以下の第4通信記録を抽出することにより前記第2受信時刻を取得する、
ことを特徴とする情報処理方法。
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