JP6069995B2 - 情報処理システム及び情報送信方法 - Google Patents

情報処理システム及び情報送信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6069995B2
JP6069995B2 JP2012201559A JP2012201559A JP6069995B2 JP 6069995 B2 JP6069995 B2 JP 6069995B2 JP 2012201559 A JP2012201559 A JP 2012201559A JP 2012201559 A JP2012201559 A JP 2012201559A JP 6069995 B2 JP6069995 B2 JP 6069995B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
unit
module
packet
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012201559A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014056473A (ja
Inventor
かおり 津田
かおり 津田
洋之 井上
洋之 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2012201559A priority Critical patent/JP6069995B2/ja
Publication of JP2014056473A publication Critical patent/JP2014056473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6069995B2 publication Critical patent/JP6069995B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Description

この発明は、複数のモジュールを備えた情報処理システム、このような情報処理システムにおける情報送信方法に関する。
従来から、情報処理装置に複数のモジュールを設け、そのモジュール間で通信を行うことが知られている。例えば、MFP(デジタル複合機)のような情報処理機能を備えた画像処理装置において、コントローラ部とUI(ユーザインタフェース)部を設け、これらの間でデータを送受信することが知られている。
また、このような通信を行う際、パケットという情報の伝達単位を用い、パケットサイズを一定にして通信を行う技術が既に知られている。
例えば、特許文献1には、簡単なハードウェア構成で、かつ、プロトコルオーバヘッドが少ないコントローラとエンジンの通信方法を実現するため、以下の(1)〜(3)に示すような構成について開示されている。
(1)共有メモリを使用したデータの受け渡しを行う。
(2)共有メモリサイズを超えるデータは、複数回に分けてパケット送信を行う。
(3)送信側と受信側で1パケット毎にハンドシェーク(書き込み完了と読み込み完了の通知)を行う。
しかしながら、このようにパケットサイズ固定の通信を行う場合、サイズの小さいコマンドの伝送等の際にオーバヘッドが大きくならないよう、パケットサイズは比較的小さくすることが通常である。しかし、このようにすると、描画データのような大量のデータ通信を実施する場合、パケット数が膨大になってしまう。更に、1パケット毎にハンドシェークが実行されるため、ハンドシェークにかかる処理時間が大きくなってしまう。その結果、全体の通信時間が長くなるという問題があった。
特許文献1に記載の印刷装置においても、画像データのような大量なデータを送る場合は、多くのパケットを送信する必要がある。よって、1パケット毎にハンドシェークをするため、パケット数が増えるとハンドシェークも比例して増えるため、無駄な時間がかかってしまう。また、パケット数が増えるとそれに比例してハンドシェークによるオーバヘッドも増える。つまり、大量のデータを送る場合のハンドシェークの問題は解消できていない。
また、このような問題は、コントローラ部とUI部の間の通信以外でも、画像処理装置以外の情報処理装置においても、同様に発生するものである。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、情報処理システムにおいて、モジュール間のデータ送信を短時間で行えるようにすることを目的とする。
この発明は、第1のモジュールと第2のモジュールとを備え、上記第1のモジュールと上記第2のモジュールとの間でデータを送受信する際に、該データを一定サイズのパケットに分割して送受信する情報処理システムであって、上記の目的を達成するため、上記第1のモジュールが、上記第2のモジュールに送信しようとするデータの種類又はサイズに応じて、動的に上記パケットのサイズを所定の基本サイズから変更する変更手段を備え
上記第2のモジュールに、上記変更手段による変更後のパケットサイズでデータを受信中に上記第1のモジュールへ送信すべきデータを検出した場合に、上記第1のモジュールに対してパケットのサイズを上記基本サイズに戻すことを要求する要求手段を備えるものである。
上記構成によれば、モジュール間のデータ送信を短時間で行えるようにすることができる。
この発明による情報処理システムの一実施形態である画像形成装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図1のコントローラ部のソフトウェア構成およびエンジン部のハードウェア構成を示すブロック図である。 図2に示した画像形成装置のうちコントローラ部と操作部との間の通信に関する機能の構成を示すブロック図である。 図1のコントローラ部によるデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。 図1のコントローラ部とUI部との間のパケット通信のシーケンスの一例を示す図である。 比較例におけるコントローラ部とUI部との間のパケット通信のシーケンスの一例を示す図である。
以下、この発明を実施するための形態について具体的に説明する。
図1は、この発明による情報処理システムの一実施形態である画像形成装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
この画像形成装置1は、例えば複合機であり、図1に示すように、コントローラ部10、UI(ユーザインタフェース)部20、およびエンジン部30を備え、それらをシステムバス50により接続した構成としている。
コントローラ部10は、第1のモジュールであり、CPU11、ROM12、RAM13、通信I/F(インタフェース)14、およびHDD(ハードディスク装置)15を備えている。そして、CPU11が、RAM13をワークエリアとしてROM12又はHDD15に記憶されたプログラムを実行することにより、後述するUI部20との通信に係る機能をはじめとする各種機能を実現し、UI部20及びエンジン部30をはじめとする画像形成装置1全体を制御する。
通信I/F14は、図示しないネットワークを介してコンピュータ等の外部機器と通信するためのインタフェースである。
HDD15は、不揮発性記憶媒体であり、後述するアプリケーションやプラットフォーム等の各種処理を実現するためのプログラムを含む各種データを格納している。
UI部20は、第2のモジュールであり、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザに情報を提示するための表示部と、操作部および表示部の制御やコントローラ部10との通信制御を行う制御部とを備えている。
エンジン部30は、後述するプリンタ機能,スキャナ機能,コピー機能,FAX機能を実現させるため、原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナ部(画像読取部)、シート材への印刷を行うプロッタ部(画像形成部)、ファクシミリ通信を行う通信部等を備えている。
図2は、図1のコントローラ部10のソフトウェア構成およびエンジン部30のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、説明の都合上、CPU11が以下に示す各プログラムに従って動作することによって実行する処理について、それらのプログラムが処理を実行するものとして説明する。
エンジン部30のハードウェア構成は、上述したプロッタ部を構成する白黒画像形成部301およびカラー画像形成部302と、スキャナ部を含むその他ハードウェアリソース303とを含んで構成される。
コントローラ部10のソフトウェア構成は、最上位のアプリケーションモジュール(アプリ)層、その下位のサービスモジュール層からなる。そして、これらのソフトウェアを構成するプログラムはHDD15やROM12に記憶され、必要に応じて読み出されてCPU11によって実行される。そしてCPU11は、これらのプログラムを必要に応じて実行することにより、各種機能を実現することができる。
OS101は、UNIX(登録商標)などのオペレーティングシステムであり、サービスモジュール層およびアプリケーションモジュール層の各プログラムをそれぞれプロセスとして並列実行する。
サービスモジュール層には、ブラウザコントロールサービス(BCS)111、エンジンコントロールサービス(ECS)112、メモリコントロールサービス(MCS)113、ファクスコントロールサービス(FCS)114、オペレーションコントロールサービス(OCS)115、ネットワークコントロールサービス(NCS)116、システムコントロールサービス(SCS)117、およびシステムリソースマネージャ(SRM)118を実装している。
アプリケーションモジュール層には、ブラウザアプリ201、プリンタアプリ202、コピーアプリ203、ファクスアプリ204、ネットファイルアプリ205、および工程検査アプリ206を実装している。
これらを更に詳述する。
BCS111は、Webページに関する処理制御を行う。
ECS112は、ハードウェアリソース等のエンジン部30を制御するモジュールである。
MCS113は、メモリ制御をするモジュールであり、例えば、RAM13の画像メモリの取得および開放、HDD15の利用等を行う。
FCS114は、ファクシミリ送受信、ファクシミリ読み取り、ファクシミリ受信印刷等を行うモジュールである。
OCS115は、UI部20を制御するモジュールである。
NCS116は、ネットワークとアプリケーションモジュール層の各アプリケーションプログラムとの仲介処理を行わせるモジュールである。
SCS117は、コマンドの内容に応じたアプリケーションモジュール層の各アプリケーションプログラムの起動管理および終了管理を行うモジュールである。
SRM118は、システムの制御およびリソースの管理を行うモジュールである。
ブラウザアプリ201は、Webブラウザの操作感を提供するGUI(Graphical User Interface)をUI部20に表示させる。つまり、画像形成装置1のユーザは、ブラウザアプリ201を利用して、Webブラウザと同様の操作によって、任意のWebページにアクセスすることができる。
プリンタアプリ202は、プリンタサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
コピーアプリ203は、コピーサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
ファクスアプリ204は、ファクスサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
ネットファイルアプリ205は、ネットファイルサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
工程検査アプリ206は、各処理工程の検査サービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
以下、この画像形成装置1におけるこの発明に直接関わるデータ送信処理について図3〜図5を参照して具体的に説明するが、その説明に入る前に、理解の便宜のため、比較例のデータ送信処理およびそれによる課題等について、図6を参照して説明する。なお、説明の都合上、図1のハードウェア構成を前提として説明する。
図6は、比較例におけるコントローラ部10とUI部20との間のパケット通信のシーケンスの一例を示す図である。
この比較例におけるパケット通信のシーケンスは、パケットサイズが固定である。
UI部20は、コントローラ部10へデータを送信する場合、図6の(a)に示すように、基本サイズのパケットに分割したデータを順次コントローラ部10に送信する(S101a〜S101n)。
例えば、基本サイズが1パケット64バイトのパケット通信の場合、64バイト以上のデータを64バイトに分割して順次コントローラ部10へ送信する。このとき、図示は省略するが、パケット情報も送信する。そのパケット情報とは、パケットを送信する際に必要な後述するACK,PAK等の制御信号(制御コード)や対応するパケットに関する情報に相当するものであるが、パケットに関する情報は先頭又は最終のパケットのヘッダ等に付加されていてもよい。
パケットに関する情報の中には、データ全体のパケット数を示す情報が含まれているため、データを受信する側のコントローラ部10では、次の判断を行う。
すなわち、受信したパケット情報に基づいて、UI部20から全部のデータが正常に送信されたかどうかを判断する。
そして、全部のデータが正常に送信されたと判断した場合に、データを正常に受信できた旨を伝える信号ACKをデータ送信元のUI部20に送信する(S102)。もし、UI部20からデータが正常に送信されていないと判断した場合には、データを正常に受信できなかった旨を伝える信号NACKをデータ送信元のUI部20に送信する。
一方、コントローラ部10がUI部20へデータを送信する場合、図6の(b)に示すように、基本サイズのパケットに分割したデータ、例えば64バイトに分割したデータを順次UI部20に送信する(S201a〜S201n)。
UI部20は、コントローラ部10から1パケットのデータを受信する毎に、次のパケット送信を許可する信号PAKをコントローラ部10に送信するという通信を繰り返す(S202a〜S202n)。
コントローラ部10は、UI部20から信号PAKを受信する毎に、次の1パケットのデータを送信するという通信を繰り返す(S201b〜S201n)。
ここで、1パケット64バイトとしたパケット通信の場合、信号ACK,PAK、NACKのパケットサイズもデータと同じ64バイトとなる。
この比較例では、コントローラ部10からUI部20へデータ送信を行う場合、UI部20へ1パケットのデータ毎に信号PAKが送られるため、オーバヘッドが大きくなる。特に、画像データ(描画データ)など大量のデータ通信が行われる場合は、信号ACK、PAK、NACKによるオーバヘッドが通信性能に影響を与える可能性がある。
これを踏まえ、この実施形態についてより具体的に説明する。
図3は、図2に示した画像形成装置1の主要機能の構成を示すブロック図である。
この画像形成装置1のコントローラ部10は、図3に示すように、送信部500、受信部510、および調整部520を備えている。それらは、図1のCPU11が図2に示したプログラムのうちの対応するプログラムを実行することにより実現することができる。
送信部500は、パケット送信手段501と、パケット情報送信手段502とを備えている。
パケット送信手段501は、パケットのデータ(以下単に「パケット」ともいう)を指定された通信相手(ここではUI部20)へ送信する手段であり、送信しようとするデータを一定サイズのパケットに分割する手段としての機能も有している。
パケット情報送信手段502は、パケット情報を上記通信相手に送信する手段である。
受信部510は、パケット受信手段511と、パケット情報受信手段512とを備えている。
パケット受信手段511は、通信相手からパケットを受信する手段である。
パケット情報受信手段512は、通信相手からパケットの情報を受信する手段である。
調整部520は、パケットサイズ変更手段530を備えている。
パケットサイズ変更手段530は、以下の(A1)〜(A4)および(B1),(B2)に示す各機能を備えている。
(A1)通信相手に送信しようとするデータの種類又はサイズに応じて、動的に送信パケットのサイズを予め定められた所定の基本サイズ(「通常サイズ」ともいう)からより大きなサイズに変更する。
(A2)送信パケットのサイズの変更に先立ち、パケットサイズが変更される旨を伝える信号PSEをパケット送信手段501によって通信相手へ送信させる。
(A3)パケット情報受信手段512が通信相手から割り込み要求(送信パケットのサイズを基本サイズに戻すことの要求)を受信すると、送信パケットのサイズを基本サイズに戻す。その後、パケット情報受信手段512が通信相手から送信されるデータを受信し、その受信が完了した後、再度送信パケットのサイズを基本サイズから変更する。
(A4)送信パケットのサイズ変更を無効にする。この機能は、通信相手からの指示より、送信パケットのサイズ変更を無効にする設定がなされていた場合に、実現することができる。
(B1)パケット情報受信手段512が通信相手から信号PSEを受信すると、その信号PSEに応じて受信パケットサイズを所定の基本サイズから変更する。
(B2)変更後のパケットサイズでデータを受信中に通信相手へ送信すべきデータを検出した場合に、通信相手に対してデータを割り込みで送信する旨を伝える信号PAK2(割り込み要求)をパケット情報送信手段502によって送信させる(受信パケットのサイズを基本サイズに戻すことを要求させる)。
パケットサイズ変更手段530はまた、パケットサイズ復帰手段531、パケットサイズ自動リセット手段532、割り込み拒否手段533、およびパケット送受信中断・再開・切替制御手段534としての機能も有している。
パケットサイズ復帰手段531は、パケット送信手段501による変更したサイズでのパケットの送信が完了した場合に、送信パケットのサイズを基本サイズに戻す手段である。
パケットサイズ自動リセット手段532は、送信パケットのサイズが所定の基本サイズから変更された後のパケットサイズでパケット送信手段501によって所定パケット数の送信が実行された場合に、送信パケットのサイズを基本サイズに戻す(自動リセットする)手段である。
割り込み拒否手段533は、通信相手に対して信号PAK2(割り込み要求)を拒否する手段である。この機能は、信号PAK2を拒否する設定がなされている場合に有効となる。
パケット送受信中断・再開・切替制御手段534は、パケット送信手段501によるパケットの送信及びパケット受信手段511によるパケットの受信の中断、再開、パケットサイズの切り替えを制御する手段である。
一方、画像形成装置1のUI部20は、図3に示すように、送信部600、受信部610、調整部620、および検知部630を備えている。それらも、図1のCPU11が図2に示したプログラムのうちの対応するプログラムを実行することにより実現することができる。
送信部600は、パケット送信手段601と、パケット情報送信手段602とを備えている。これらの機能は、コントローラ部10の送信部500における各手段と同様である。
受信部610は、パケット受信手段611と、パケット情報受信手段612とを備えている。これらの機能も、コントローラ部10の受信部510における各手段と同様である。
調整部620内のパケットサイズ変更手段650は、パケットサイズ復帰手段651と、パケットサイズ自動リセット手段652と、割り込み拒否手段653と、パケット送受信中断・再開・切替制御手段654としての機能も有している。これらの機能を含むパケットサイズ変更手段650の機能も、コントローラ部10のパケットサイズ変更手段530及びそこに備える各手段と同様である。
検知部630は、キー操作検知手段631を備えている。このキー操作検知手段631は、UI部20の操作部上のキーの押下(ユーザの操作)を検知する手段である。また、検知した操作の内容をコントローラ部10に伝えるための操作データを生成する機能も有する。
また、パケットサイズ変更手段650は、パケット受信手段611が変更後のパケットサイズでデータを受信中に、キー操作検知手段631がキー操作を検知すると、その操作に係る操作データを即時にコントローラ部10に送信すべく、コントローラ部10に対して信号PAK2(割り込み要求)をパケット情報送信手段602によって送信させることができる。
次に、図4に、図1のコントローラ部10のCPU11が実行するデータ送信処理の一例を示すフローチャートを示す。なお、説明の便宜上、そのデータ送信処理をコントローラ部10が行うものとして説明する。
コントローラ部10は、いずれかの送信先(ここではUI部20とする)へのデータ送信を行う際に図4の処理を開始し、まずステップS1で送信しようとしているデータの種類を検知する。
そして、ステップS2へ進み、その検知したデータの種類が画像データであるか否かを判断し、YESであればステップS3へ、NOであればステップS11へそれぞれ移行する。
ここで、図4の例では、画像データは一般的にデータサイズが大きいことから、データサイズの大きいデータを検出するための判断基準として、画像データであるか否かを用いている。送信しようとするデータのサイズが大きい場合に、送信パケットサイズを変更(拡大)すると好ましいためである。この観点からは、送信しようとするデータのサイズを直接の判断基準としてもよい。
ステップS11では、データを基本サイズのパケットに分割してUI部20への送信を開始する。このデータ送信時のUI部20との信号のやりとりは、図6の(b)に示した比較例と同様である。
その後、ステップS12へ進み、UI部20への送信完了を待って、図4の処理を終了する。
ステップS3では、送信しようとするデータが画像データであり、送信パケットサイズを拡大する必要があるため、パケットサイズを拡大する旨を伝える信号PSEをUI部20へ送信する(拡大を通知する)。
このとき、拡大したサイズで送信するパケット数も決定し、合わせて通知する。このパケット数は、送信すべきデータのサイズをもとに、送信完了に必要なパケット数としてもよいし、常に一定の数としてもよい。また、常に一定の数であれば、これをUI部20に記憶させておくことにより、UI部20と通信を行う場合には、当該パケット数の通知を不要とすることができる。
その後、ステップS4でUI部20からの次のパケット送信を許可する信号PAKの受信(許可通知受信)を待って、ステップS5へ進む。
ステップS5では、送信パケットサイズを基本サイズから予め定められた所定の拡大サイズに拡大する。
次に、ステップS6へ進み、画像データを拡大サイズのパケットに分割してUI部20への送信を開始する。それによって、分割した各拡大サイズのデータ(パケット)を順次UI部20へ送信することになる。
次に、ステップS7へ進み、送信パケット数がステップS3で通知した所定パケット数に達したか否かを判断し、YESであればステップS13へ進んで、送信パケットサイズを基本サイズに戻した後、ステップS3の処理へ戻って上述と同様の処理を行う。
なお、ステップS3で通知される所定パケット数をUI部20側で記憶しておけば、送信パケット数が所定パケット数に達した後にUI部20からデータが正常に受信できた旨を伝える信号ACKを送信することができる。コントローラ部10がこれを受信することにより、ステップS7で送信パケット数が所定パケット数に達したと判断することができる。
ステップS7において、NOと判断した場合には、ステップS8へ進み、UI部20から信号PAK2(割り込み要求)を受信したか否かを判断し、YESであればステップS14へ、NOであればステップS9へそれぞれ移行する。
ステップS14では、UI部20へのデータ送信を中断する。
次に、ステップS15へ進み、送信パケットサイズを基本サイズに戻した後、UI部20からのデータの受信完了を待って、ステップS3の処理へ戻る。
ステップS9では、UI部20へのデータ送信が完了したか否かを判断する。
そして、UI部20へのデータ送信がまだ完了していない場合には、ステップS7の判断へ戻って、上述と同様の処理を行う。
UI部20へのデータ送信が完了した場合には、ステップS10へ進み、送信パケットサイズを基本サイズに戻し、図4の処理を終了する。
次に、図5に、図1のコントローラ部10とUI部20との間のパケット通信のシーケンスの一例を示す。
この例では、送信しようとしているデータの種類が画像データである例である。従って、コントローラ部10は、図4のステップS2の処理でYESと判断する。そして、パケットサイズが拡大される旨を伝える信号PSEをUI部20へ送信して(S51)、UI部20に受信パケットサイズを拡大するように指示する。
信号PSEを受けたUI部20は、受信パケットサイズを予め定められた拡大サイズに拡大し、次のパケット送信を許可する信号PAKをコントローラ部10へ送信する(S52a)。
信号PAKを受けたコントローラ部10は、送信パケットサイズを予め定められた拡大サイズ(UI部20側の受信パケットサイズと同一サイズ)に拡大して、画像データをその拡大サイズのパケットに分割して、UI部20への各パケットデータの送信する(S53a〜S53n)。
例えば、送信パケットサイズを64バイトから1024バイトに拡大することが考えられる。この場合、画像データを1024バイトのパケットに分割し、各1024バイトのパケットの送信を行う。この際、UI部20からコントローラ部10への送信は、パケットを拡大せず、64バイトのまま行われる。信号PAKも64バイトのままとなる。
また、コントローラ部10は、PSEを送信する際に、その信号PSEの送信に伴いパケットサイズ拡大状態でデータ送信できる回数(所定のパケット数)をUI部20に通知する。そして、その規定回数のデータ送信を実施した場合(S53a〜S53n)に、まだ全てのデータ送信が終了していない場合でも、UI部20は信号ACKを送信する。それによって、規定回数のデータ送信を実施した際には、コントローラ部10はUI部20から信号ACKを受信する(S54)ことにより、送信パケットサイズを基本サイズ(通常サイズ)に戻す。
その後、コントローラ部10は、必要であれば再び信号PSEをUI部20に送信して(S55)、そのUI部20に受信パケットサイズを拡大するように指示する。
それによって、UI部20では再び受信パケットサイズを拡大し、コントローラ部10へ信号PAKを送信する(S56)。コントローラ部10は、これを受信すると、再びステップS53aと同様にUI部20への拡大サイズのパケット送信を開始する(S57a〜S57n)。
また、その拡大サイズのパケット送信を実施している最中に、UI部20の操作部上でキーが押下されると、UI部20は次の処理を行う。
すなわち、キーの押下に応じて、コントローラ部10に即時に送信すべき操作データが発生するため、実行中の通信に割り込んでこれを送信するための処理を行う。具体的にはパケットデータの受信に対して、信号ACKの代わりに、データを割り込みで送信する旨を伝える信号PAK2(割り込み要求)をコントローラ部10へ送信する(S58)。続いて、押下されたキーに関するデータをコントローラ部10へ送信する(S59)。
信号PAK2を受信したコントローラ部10は、UI部20への拡大サイズのパケットの送信を中断し、パケットサイズを基本サイズに戻す。そして、UI部20から送信されるデータ(ここでは操作データ)を受信すると、信号ACKを基本サイズのパケットでUI部20ヘ送信し(S60)、データを正常に受信できた旨を伝える。また、受信したデータの処理も行う。
操作データが正しくコントローラ部10へ送信されたことを確認したUI部20は、信号PAKをコントローラ部10へ送信する(S61)。
以上の信号PAK2から信号PAKまでのパケットサイズは全て基本サイズとなる。
操作データはサイズが小さいため、拡大サイズのパケットを行っても徒に送信データ量が増すだけであるので、このように小さいサイズのパケットを用いる方が高速な通信が可能となる。
また、信号PAK2から信号PAKまでの間は割り込みを行ったUI部20からの送信を優先し、コントローラ部10は、ハンドシェークに必要なもの以外、UI部20へのパケット送信が禁止される。
また、ステップS61の信号PAKを受信したコントローラ部10は、中断していた拡大サイズでのパケット送信を再開することを許可されたので、再び信号PSEをUI部20へ送信し(S62)、パケットサイズを拡大した状態でデータ送信を再開する。
なお、コントローラ部10が、送信パケットサイズを拡大するだけでなく、適当なアプリにより画像データを圧縮(例えばビットマップ→JPEG)してからUI部20へ送信するようにしてもよい。この場合、画像データ(JPEGデータ等)を受信したUI部20は、それを伸張(例えばハードウェア伸張)するようにする。そうすれば、送信パケット数が更に少なくなり、データ送信の更なる短縮化につながる。
この実施形態による作用効果を以下の(a)〜(f)に示す。
(a)第1のモジュール(コントローラ部10又はUI部20)は、第2のモジュール(UI部20又はコントローラ部10)に送信しようとするデータの種類又はサイズに応じて、動的に送信パケットのサイズを基本サイズから変更(拡大)する。このことにより、送信すべきデータの特性に合ったパケットサイズを選択し、第1のモジュールから第2のモジュールへのデータ送信に要する時間を短縮することができる。
(b)第2のモジュールは、変更後のパケットサイズでデータを受信中に第1のモジュールへ送信すべきデータを検出した場合に、第1のモジュールに対して信号PAK2により受信パケットのサイズを基本サイズに戻すことを要求する。このことにより、拡大したパケットサイズでデータを受信中の場合でも、検出した自己のデータを速やかに第1のモジュールへ送信することができる。
(c)第1のモジュールは、信号PAK2の受信に応じて送信パケットのサイズを基本サイズに戻した後、第2のモジュールから送信されるデータを受信し、その受信が完了した後、再度送信パケットのサイズを基本サイズから拡大する。そうすれば、速やかに拡大サイズのパケットでのデータ送信に復帰でき、データ送信を効率的に行うことができる。
(d)なお、第1のモジュールが、第2のモジュールに対して信号PAK2(割り込み要求)を拒否する(送信パケットのサイズを基本サイズに戻すことを要求した手段を動作させないことを要求する)ことを可能にすることも考えられる。このようにすれば、装置特有の様々な動作の影響(第1のモジュールと第2のモジュールとの間で行われるデータ通信の影響等)を考慮しつつ、第1のモジュールから第2のモジュールへのデータ送信を短時間で行うことができる。例えば、第1のモジュールからのデータ送信を優先したい場合に第1のモジュールから第2のモジュールへのデータ送信を確実に短時間で行うことができる。
(e)第1のモジュールは、送信パケットのサイズが基本サイズから変更された後のパケットサイズで所定パケット数の送信を実行した場合に、送信パケットのサイズを基本サイズに戻す。このことにより、優先度の高い他のデータ送信を待たせることなく、割り込ませることが可能になる。
(f)また、第1のモジュールに対し、送信パケットのサイズ変更を行わない設定を可能としてもよい。この場合、第1のモジュールは信号PSEの送信を行わない。このようにすれば、装置特有の様々な動作の影響を考慮し、第1のモジュールから第2のモジュールへのデータ送信を確実に行うことができる。
〔この実施形態におけるプログラム〕
この発明の実施形態であるプログラムは、コントローラ部10のCPU11に上述した機能を実現させるためのプログラムである。そして、このようなプログラムをコンピュータに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
このようなプログラムは、はじめからコンピュータに備えるHDD(ハードディスク装置)、あるいはROMや他の不揮発性記憶媒体(フラッシュメモリ,EEPROM等)などに格納しておいてもよい。しかし、記録媒体であるCD−ROM、あるいはメモリカード,フレキシブルディスク,MO,CD−R,CD−RW,DVD+R,DVD+RW,DVD−R,DVD−RW,又はDVD−RAM等の不揮発性記録媒体に記録して提供することもできる。それらの記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータにインストールして実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードし、コンピュータにインストールして実行させることも可能である。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明において、各部の具体的な構成や処理の内容、通信の手順等は、実施形態で説明したものに限るものではない。
例えば、上述した実施形態ではコントローラ部10とUI部20が同等なパケットサイズ変更手段530,650を備えている例について説明したが、これには限られない。一方のみがパケットサイズの変更を要求する機能(信号PSEを送信する機能)を備えていてもよい。この場合、信号PAK2を送信する機能は、他方のみが備えていればよい。
上述した実施形態では、変更後のパケットサイズは基本サイズよりも大きい例について説明したが、変更後の方がサイズが小さいことを排除するものではない。基本サイズでは送信すべきデータに対して大きすぎて余分な通信時間が発生するため、送信しようとするデータの種類又はサイズに応じて、パケットのサイズを小さくすることも考えられる。
また、パケットのサイズを3段階以上に変更可能とすることも考えられる。この場合、例えば信号PSEにより変更後のパケットサイズを伝達したり、信号PSEと対応する機能の信号として、変更後のパケットサイズに対応して信号PSEa,PSEb等の複数の信号を用意したりすることが考えられる。
例えば、上述した実施形態では第1のモジュールをコントローラ部10、第2のモジュールをUI部20としたが、これに限られないことは勿論である。コントローラ部10とエンジン部30との通信に適用してもよい。さらに、スキャナ等の画像形成機能を含まない画像処理装置や、パーソナルコンピュータを含む他の任意の情報処理システムにもこの発明を適用可能であることは勿論である。
この場合において、モジュール間で通信を行うのであれば、情報処理システムを構成するどの部分をモジュールとするかも任意である。第1及び第2のモジュールは、ハードウェアモジュールだけでなく、ソフトウェアモジュールであってもよい。また、第1及び第2のモジュールは、それぞれ独立して動作可能な情報処理システムであってもよい。
さらに、この発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが対象となることは言うまでもない。
さらにまた、以上説明してきた実施形態、動作例及び変形例の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることは勿論である。
1:画像形成装置 10:コントローラ部 11:CPU 12:ROM
13:RAM 14:通信I/F 15:HDD 20:UI部
30:エンジン部 50:システムバス 101:オペレーティングシステム
111:ブラウザコントロールサービス
112:エンジンコントロールサービス 113:メモリコントロールサービス
114:ファクスコントロールサービス
115:オペレーションコントロールサービス
116:ネットワークコントロールサービス 117:システムコントロールサービス
118:システムリソースマネージャ 201:ブラウザアプリ
202:プリンタアプリ 203:コピーアプリ 204:ファクスアプリ
205:ネットファイルアプリ 206:工程検査アプリ
301:白黒画像形成部 302:カラー画像形成部
303:その他ハードウェアリソース 500,600:送信部
501,601:パケット送信手段 502,602:パケット情報送信手段
510,610:受信部 511,611:パケット受信手段
512,612:パケット情報受信手段 520,620:調整部
530,650:パケットサイズ変更手段 531,651:パケットサイズ復帰手段
532,652:パケットサイズ自動リセット手段
533,653:割り込み拒否手段
534,654:パケット送受信中断・再開・切替制御手段
630:検知部 631:キー操作検知手段
特開2006−019831号公報

Claims (7)

  1. 第1のモジュールと第2のモジュールとを備え、前記第1のモジュールと前記第2のモジュールとの間でデータを送受信する際に、該データを一定サイズのパケットに分割して送受信する情報処理システムであって、
    前記第1のモジュールが、前記第2のモジュールに送信しようとするデータの種類又はサイズに応じて、動的に前記パケットのサイズを所定の基本サイズから変更する変更手段を備え
    前記第2のモジュールに、前記変更手段による変更後のパケットサイズでデータを受信中に前記第1のモジュールへ送信すべきデータを検出した場合に、前記第1のモジュールに対してパケットのサイズを前記基本サイズに戻すことを要求する要求手段を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記変更手段は、前記要求手段による要求の後前記第2のモジュールから送信されるデータの受信完了後、再度前記パケットのサイズを所定の基本サイズから変更する手段であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第1のモジュールが、前記第2のモジュールに対して前記要求手段を動作させないことを要求する手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理システムにおいて、
    前記変更手段による変更後のパケットサイズで所定パケット数の送信を実行した場合、パケットのサイズを前記基本サイズに戻す手段を備えることを特徴とする情報処理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理システムにおいて、
    前記変更手段による前記パケットのサイズ変更を無効にする手段を備えることを特徴とする情報処理システム。
  6. 前記第2のモジュールが操作部と表示部を備えたユーザインタフェースであり、
    前記第1のモジュールが前記ユーザインタフェースを制御する制御手段であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  7. 第1のモジュールと第2のモジュールとを備え、前記第1のモジュールと前記第2のモジュールとの間でデータを送受信する際に、該データを一定サイズのパケットに分割して送受信する情報処理システムにおける情報送信方法であって、
    前記第1のモジュールが、前記第2のモジュールに送信しようとするデータの種類又はサイズに応じて、動的に前記パケットのサイズを所定の基本サイズから変更し、
    前記第2のモジュールが、前記基本サイズから変更後のパケットサイズでデータを受信中に前記第1のモジュールへ送信すべきデータを検出した場合に、前記第1のモジュールに対してパケットのサイズを前記基本サイズに戻すことを要求することを特徴とする情報送信方法。
JP2012201559A 2012-09-13 2012-09-13 情報処理システム及び情報送信方法 Active JP6069995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012201559A JP6069995B2 (ja) 2012-09-13 2012-09-13 情報処理システム及び情報送信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012201559A JP6069995B2 (ja) 2012-09-13 2012-09-13 情報処理システム及び情報送信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014056473A JP2014056473A (ja) 2014-03-27
JP6069995B2 true JP6069995B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=50613725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012201559A Active JP6069995B2 (ja) 2012-09-13 2012-09-13 情報処理システム及び情報送信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6069995B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117932132B (zh) * 2024-03-25 2024-06-11 青州市鲁冠塑料有限公司 一种塑料制品研发数据处理系统

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091717A (ja) * 2000-09-19 2002-03-29 Oki Data Corp 印刷システム
JP2004098313A (ja) * 2002-09-05 2004-04-02 Seiko Epson Corp 印刷データの転送効率を高めたプリンタ
JP2009259014A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Seiko Epson Corp 印刷システム、及び、印刷システムの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014056473A (ja) 2014-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008071085A (ja) 画像処理装置及びログ転送方法
JP4415993B2 (ja) 画像処理装置、ジョブ処理方法及びプログラム
US9239692B2 (en) Communication apparatus performing communication speed changing process, communication control method and storage medium
JP6069995B2 (ja) 情報処理システム及び情報送信方法
JP6127716B2 (ja) 印刷装置
JP2007030252A (ja) 画像形成システムおよび割り込み処理方法および印刷装置
JP5691492B2 (ja) 印刷システム、印刷装置、印刷方法および印刷プログラム
JP5195194B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理システム
JP6044248B2 (ja) 情報処理装置、応用プログラム導入装置およびプログラム
JP2012060571A (ja) 画像処理装置、ジョブ処理方法及びプログラム
JP6172182B2 (ja) プログラム、情報処理装置、出力管理システム及び出力管理方法
JP2012080519A (ja) 画像処理装置
US9047552B2 (en) Forming system and image forming apparatus that generate image log data to server
CN103888632B (zh) 图像处理设备和图像处理方法
US10394505B2 (en) Image forming apparatus that controls an execution order of jobs, control method thereof, storage medium, and image forming system
US20170187645A1 (en) Operation device and method for managing use right of communication channel
JP2006076175A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP4094443B2 (ja) 印刷システム、印刷方法およびこの方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP7259348B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の起動方法、及び、情報処理装置の起動プログラム
JP6248594B2 (ja) 画像処理システム、画像処理装置、処理方法、および制御プログラム
KR101831785B1 (ko) 복수의 호스트들과 연결 가능한 화상형성장치 및 화상형성장치에서 화상형성 작업을 제어하는 방법
JP7490392B2 (ja) 画像形成装置、情報処理システム、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP6969233B2 (ja) 画像形成システム、印刷データ保存装置、画像形成装置及びプログラム
JP2019041305A (ja) 画像形成装置及び情報処理装置
JP6429025B2 (ja) 画像送信装置およびアプリケーションプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161219

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6069995

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151