JP6069046B2 - 割出し電気転てつ機の制御方法および割出し電気転てつ機 - Google Patents
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Description
割出し電気転てつ機には、従来より動作桿と鎖錠桿を備えたもの、および鎖錠桿を省略し動作桿のみとしたものとがある。
鎖錠桿を省略し動作桿のみの割出し電気転てつ機においては、定位位置または反位位置に転換されたトングレールの転換位置の照査を行うことができない。したがって、密着側のトングレールは動作桿により鎖錠されるものの、トングレールの転換位置の正否条件を取りこんだものとはなっていない。
本発明において、2本のトングレール間はスプリングタイバーで互いにつながれており、2本の動作桿を駆動側と従動側に使い分け、密着側トングレールに接続された動作桿を転換方向に駆動し、開口側トングレールは、転換方向に移動するトングレールに追従させ、転換終了後、開口側となるトングレールに接続された動作桿の転換終了位置をトングレールの転換動作の照査に利用し、密着側となるトングレールに接続された動作桿を鎖錠することを最大の特徴とするものである。
図1は、割出し電気転てつ機を分岐器へ設置した例を示す。この例では分岐器の一方の基本レール1aに一方のトングレール10aが密着し、他方の基本レール1bに対しトングレール10bは開口している状態を示している。
動作桿は、第1の動作桿11と、第2の動作桿12との2本の動作桿の組み合わせである。図1は、トングレールが反位転換位置にある状態を示している。従って、トングレールの反位転換時において、第1の動作桿11は基本レール1aに密着して密着側となっているトングレール10aの連結板10cに長ロッド21を介して接続され、第2の動作桿12は基本レール1bから離れて開口側となっているトングレール10bの連結板10dに短ロッド22を介して接続されている。
2本の動作桿の選択的駆動手段は、対をなすトングレールにそれぞれ接続された個々の動作桿のうち、基本レールに密着させる側の一方のトングレールに接続された動作桿を駆動し、他方のトングレールに接続された動作桿には駆動力を加えないようにする手段であり、転換ローラと、動作桿のエスケープカム面、カム面および逃げ用カム面によって構成されるものである。
スプリングタイバー3は、両トングレール10a、10bの先端間をつなぐ弾性的な接続手段であり、第1ロッド3aと第2ロッド3bとの対と、圧縮ばね(圧縮コイルばね)3dとの組合わせである。図1(c)に示すように第1ロッド3a、第2ロッド3bは、それぞれトングレール10a、10bの先端間に内端を互いに突き合わせて直列に配列されている。
ロックピースは、反位鎖錠用のロックピース51と定位鎖錠用のロックピース52との組み合わせであり、転換終了後トングレールを鎖錠する手段である。ロックピース51(52)は、動作桿11(12)と直交する方向に配置され、その後端のバネ81(82)によって常時動作桿を鎖錠する方向の力を個別に作用させている。両ロックピース51、52の構造と配列例を図3−1に示す。
表示桿は、第1の表示桿61と、第2の表示桿62との組み合わせである。図1ではわかりやすく示すため、第1の表示桿61と、第2の表示桿62を並列配置とし双方の全体形状を図示しているが、本発明では図3−1に示すように第1の表示桿61と、第2の表示桿62とは、重ね合わせて配置されている。
(f)照査手段について
照査手段は、各表示桿に組み付けられており、分岐器が定位側又は反位側の正しい位置に転換されたときにロックピースによる動作桿の鎖錠を可能としてトングレールの転換位置を照査するものであり、割り出された時には、表示桿はその動きがロックピースと干渉しない構造になっている。
可動ブロック62aは、その後退距離として、割り出された時に表示桿が可動ブロックを圧縮する方向に移動する距離以上が確保されている。
図1において、割出手段として第1の表示桿61には割出カム面61cを有している。同様に第2の表示桿62には、割出カム面62cを有している。割出カム面61c、62cはトングレールの定位鎖錠位置、あるいは反位鎖錠位置において、背向割り出しがあったときに、開口側動作桿とともに一体に移動する表示桿の移動に伴って密着側動作桿を鎖錠しているロックピースの割出ローラを押し出し、ロックピース52または51を動作桿の移動ラインから退避させて動作桿の解錠動作を行う。
反位側および定位側のロックピース51、52は、それぞれのバネ81、82により動作桿11、12の方向に押し付けられている。分岐器の反位転換時において、反位側ロックピース51の第2ローラ51bは、第1の動作桿11の鎖錠用垂直面11g(図1(b)参照)を支え、第1の動作桿11の定位方向の移動を阻止することによってトングレールを鎖錠し、さらに反位側ロックピース51の先端の制御ローラ51cは転換歯車9と一体の円板カム凹部9bに落ち込み、反位鎖錠位置を維持している。
以下図4〜図8を参照して反位に転換されたトングレールが反位鎖錠されている状態から定位転換されるまでの通常転換動作を説明する。図4において、トングレールの反位鎖錠の状態では、トングレール10aが密着側、10bが開口側である。
図9に示す反位転換位置において定位側背向方向から背向列車T’が進入してきたときには、図10(a)のように開口側トングレール10bを車輪Wで押し広げながら背向列車T’はポイントに進入する。トングレール10bを押し広げる力がスプリングタイバー3のバネ力以上になると、バネが縮み、開口側トングレール10bが基本レール1b側に転換され、その動きは短ロッド22を介して動作桿12に伝えられ、動作桿12は定位方向に移動し、同時に動作桿12に連結された表示桿62も同方向に一体に移動する。
スプリングタイバーは、前述のように両トングレールの先端間をつなぐことにより通常の転換動作においては両トングール間を一定間隔に保ち、密着側動作桿の動きに開口側動作桿を従動させるとともに、背向割り出しがあったときに、開口側トングレールが列車の車輪に押されて移動すると、その移動分だけ伸長して両トングレールの間隔を広げ背向列車が通過できる状態とし、背向割り出し後はもとの一定間隔に復帰させるものである。この機能を実現する構造として引張りばねを組み込んだ単動タイプのものと圧縮ばねを組み込んだ複動タイプのものとが考えられる。
Claims (9)
- 対をなすトングールにそれぞれ個別に接続された2本の動作桿と、両トングレール間を一定間隔につなぐとともに両トングレールの間隔を拡縮させるスプリングを組み込んだスプリングタイバーとを有し、動作桿の鎖錠、解錠を制御する割出し電気転てつ機の制御方法であって、
対をなすトングレールにそれぞれ接続された2本の動作桿のうち、一方を駆動側、他方を従動側として基本レールに密着させる側のトングレールに接続された駆動側の動作桿を駆動してトングレールを転換し、トングレールの転換に伴って移動する従動側の動作桿の移動位置を検知して基本レールに密着させる側のトングレールが鎖錠位置に転換されたときにのみ駆動側の動作桿を鎖錠し、前記基本レールから離れている側のトングレールが背向列車の車輪に押されて転換方向に変位したときに、当該トングレールに接続されている動作桿を転換方向に移動させ、その動作桿の移動変位によって駆動側の動作桿の鎖錠を解錠することを特徴とする割出し電気転てつ機の制御方法。 - 2本の動作桿と、スプリングタイバーと、ロックピースと、照査手段と、割出手段とを有する割出し電気転てつ機であって、
前記2本の動作桿は、対をなすトングレールにそれぞれ接続されたものであり、
一方の動作桿は、基本レールに密着している側の一方のトングレールに接続された密着側動作桿であり、
他方の動作桿は、基本レールから離れている側のトングレールに接続された開口側動作桿であり、
両トングレールはスプリングタイバーにより連結され、いずれか一方の動作桿が駆動側、他方の動作桿は従動側となり、
駆動側動作桿は、駆動力を受けて移動変位し、転換後密着側となる一方のトングレールを転換するものであり、
従動側動作桿は、スプリングタイバーを介して伝えられた他方のトングレールの転換動作に従動して移動変位するものであり、
前記スプリングタイバーは、両トングレールをつなぐことにより通常の転換動作においては両トングレール間を一定間隔に保ち、密着側動作桿の動きに開口側動作桿を従動させるとともに、開口側トングレールが移動すると、その移動分だけ両トングレールの間隔を広げるものであり、
前記ロックピースは動作桿と対をなし、それぞれの動作桿と直交する方向に配置され、トングレールの転換後、動作桿の移動ラインに進入して密着側動作桿を鎖錠し、転換開始に先立ち動作桿の移動ラインから退避して鎖錠されていた動作桿を解錠させるものであり、
前記照査手段は、トングレールが鎖錠位置に転換されたときにのみ、動作桿の移動ライン上にロックピースを進入させて密着側動作桿を鎖錠するものであり、
前記割出手段は、背向割り出しが行われたときに、ロックピースを動作桿の移動ラインから退避させて動作桿の解錠を行うものであることを特徴とする割出し電気転てつ機。 - それぞれの動作桿は選択的駆動手段を備え、
選択的駆動手段は、それぞれの動作桿のカム部に形成されたカム面により選択され、
対をなす動作桿のうち基本レールに対して密着側となるトングレールに接続された一方の動作桿を選択し駆動力を加え、他方の動作桿は駆動力を加えずに移動を可能とするものであり、
カム面は、動作桿のカム部にある開口縁の両側に形成されたものであり、駆動力を加える側の動作桿の一方の開口縁には、転換中、同一円周上を回転する転換ローラの回転運動を直線運動に変換するカム面と、
転換終了後、転換位置を維持するエスケープカム面と、
これと向い合せの他方の開口縁には転換中、転換ローラから一定距離離れ、動作桿に駆動力を伝えずに移動を可能とする逃げ用カム面とからなり、
転換ローラに接し駆動力を伝える前記カム面と、転換ローラから一定距離離れたカム面とは向い合せの組として形成され、組をなすカム面は、対をなす動作桿のそれぞれに左右対称に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の割出し電気転てつ機。 - 前記動作桿のカム面は、前記転換ローラの回転方向によっていずれか一方の動作桿のカム面が選択されて基本レールに対して密着側となるトングレールに接続された動作桿を駆動し、逃げ用カム面側の動作桿は従動動作が可能となるものであることを特徴とする請求項3に記載の割出し電気転てつ機。
- 各動作桿は、それぞれの動作桿の移動方向と平行に一体的に移動送りが与えられる表示桿を個別に有し、
前記各表示桿は、それぞれの動作桿に対する長さ方向の位置の調整が可能であり、
前記照査手段と割出手段は前記各表示桿に組み込まれているものであることを特徴とする請求項2に記載の割出し電気転てつ機。 - 前記スプリングタイバーは、2本のロッドと圧縮ばねからなり、
2本のロッドは、直列に配列され、その両端部で両トングレールを支えるものであり、
圧縮ばねは、両ロッドを軸線方向に押圧して両トングレールの間隔を一定の状態を保たせており、両トングレール間を離間させる方向の外力が作用したときには両トングレールの間隔を拡大させ、外力がなくなればトングレールの間隔を元の状態に復帰させるものであることを特徴とする請求項2に記載の割出し電気転てつ機。 - 前記照査手段は、ロックピースを受け入れる受入溝であり、
ロックピースの受入溝は、照査手段として表示桿の移動方向に沿って向き合わせに形成された一定間隔の隙間であることを特徴とする請求項2に記載の割出し電気転てつ機。 - 前記受入溝は、受入溝の位置にロックピースの位置が合致したときのみロックピースの一部に突出形成された凸縁を差し込むことができ、動作桿の移動ラインへの当該ロックピースの進入を許容し、位置が合致しないときは固定ブロックまたは可動ブロックの端面に凸縁が突き当たり差し込むことを阻止するものであり、
固定ブロックは表示桿の定位置に固定され、
前記可動ブロックは、表示桿に進退動可能に支えられ、背向割り出しがあったときに、受入溝内にロックピースが差し込まれた状態であっても表示桿が背向割り出しにより移動した距離だけ撓むことができるようにばねによって固定ブロック側に付勢されているものであることを特徴とする請求項7に記載の割出し電気転てつ機。 - 前記割出手段は、割出カム面と、割出ローラとによって構成され、
割出ローラはそれぞれのロックピースに取り付けられ、
前記割出カム面は、表示桿に設けられており、トングレールの反位鎖錠位置、あるいは定位鎖錠位置において、背向割り出しがあったときに、開口側動作桿とともに一体に移動する表示桿の移動に伴って密着側動作桿を鎖錠しているロックピースの割出ローラを押し出し、ロックピースを動作桿の移動ラインから退避させてトングレールの解錠動作を行うものであることを特徴とする請求項2に記載の割出し電気転てつ機。
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