JP6068703B1 - エレベータの昇降路形状計測装置 - Google Patents

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【課題】 三次元計測器を乗りかごの上や乗りかごの下の狭い空間にも設置することができ、正確な計測結果を得ることを可能にする。【解決手段】 昇降路2内にレーザ光を照射して、昇降路2の形状を計測するための点群データを取得する3D計測器12a(12b)と、昇降路2内を上下動する乗りかご4を支持する上梁7(又は下梁8)に固定され乗りかご4が昇降する投影面内側に設置される長尺状の固定具13a(13b)と、固定具13a(13b)上をスライド可能に設けられ、3D計測器12a(12b)を固定具13a(13b)上の所定箇所に取り付ける取付具14a(14b)と、を備える。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、エレベータの昇降路形状計測装置に関する。
エレベータのリニューアルや改修工事に際しては、建物の構造を含む昇降路の状態を掌握する必要がある。
そのため、昇降路の寸法や全体の形状、あるいは経年変化等を調査する必要がある。従来は、現場まで作業員が出向き、カメラで撮影したり、測定器で計測したりした後、これらの撮影データや計測データを分析するようにしている。また、最近ではレーザスキャナを使用して三次元で形状を測定する3D計測器も使用されている。
特開2003−65719号公報
レーザスキャナ等の測定器を使用して昇降路の形状を計測する場合には、レーザスキャナを乗りかご上に設置するための三脚等が必要となる。しかし、乗りかごの上はメインロープがあり、また、空調機や各種の装置が設置されており、狭いスペースに測定器を固定する余地は少ない。また、測定器が他の機器と接触する可能性もあり、測定精度を十分に確保することはできない。
一方、乗りかご下側の昇降路を測定するためには、ピット上に三脚を設置し、この三脚上にレーザスキャナ等の測定器を固定して計測する必要があった。
本発明は上記事情に鑑み、3D(三次元)計測器を乗りかごの上や乗りかごの下の狭い空間にも設置することができ、正確な計測結果を得ることを可能にするエレベータの昇降路形状計測装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するための実施形態は、昇降路内にレーザ光を照射して、昇降路の形状を計測するための点群データを取得する3D計測器と、前記昇降路内を上下動する乗りかごを支持する上梁に固定され前記乗りかごが昇降する投影面内側に設置される長尺状の固定具と、この固定具上をスライド可能に設けられ、前記3D計測器を前記固定具上の所定箇所に取り付ける取付具と、を備えることを特徴とする。
また、他の実施形態は、昇降路内にレーザ光を照射して、昇降路の形状を計測するための点群データを取得する3D計測器と、前記昇降路内を上下動する乗りかごを支持する下梁に固定され前記乗りかごが昇降する投影面内側に設置される長尺状の固定具と、この固定具上をスライド可能に設けられ、前記3D計測器を前記固定具上の所定箇所に取り付ける取付具と、を備えることを特徴とする。
実施形態に係る昇降路形状測定装置が適用されるエレベータの全体構成を示す斜視図。 上梁に設けられた昇降路形状計測装置の構成を示す斜視図。 下梁に設けられた昇降路形状計測装置の構成を示す斜視図。 取付具の具体的な構成を示す斜視図。 取付具に3D計測器を取り付けた状態を示す正面図。
図1は実施形態に係る昇降路形状測定装置が適用されるエレベータの全体構成を示す斜視図である。
本発明の実施形態において、エレベータ1は、昇降路2内をかご用ガイドレール3a,3bに案内された乗りかご4がつるべ式に上下動する。このエレベータ1をリニューアルする場合には、乗りかご4を撤去し、かご用ガイドレール3a,3bやカウンタウエイト用ガイドレール5a,5bを昇降路2から取り外した後、新しいガイドレール3a,3b,5a,5bを取り付け、乗りかご4を新しいものに変更する等の工事が必要になる。この場合、昇降路2の形状や寸法を正確に計測する必要がある。このため、本実施形態では、昇降路形状計測装置6aを乗りかご上の上梁7に、また、昇降路形状計測装置6bを乗りかご下の下梁8に設け、昇降路2の全体の形状、寸法を測定するようにしている。
図2に示すように、昇降路形状計測装置6aが取り付けられる上梁7には、かご用ガイドレール3a,3bを案内するレールガイド10a,10bやメインロープ11、その他の種々の装置、器具が設けられている。そのため、本実施形態の昇降路形状計測装置6aは、狭い上梁7上の空間を有効利用するため、以下のように構成されている。
図2に示すように、昇降路形状計測装置6aは、三次元計測器(3D計測器)12aと、リップ溝型鋼(Cチャンネル鋼)で構成された長尺の固定具13aと、この固定具13aの長手方向にスライドさせて所定箇所に位置決めされ、位置決めされた箇所に取付ネジ18を介して固定される取付具14aとを備えている。また、固定具13aは、2本のCクランプ(シャコ万力)15aで上梁7に対して強固に取り付けられている。図2中、16aはかごドア上面を示す。
下梁8に取り付けられる昇降路形状計測装置6bも同様、図3に示すように、三次元計測器(3D計測器)12bと、長尺の固定具13bと、この固定具13bの長手方向にスライドさせて所定箇所に位置決めされ、位置決めされた箇所に取付ネジ18取付ネジ18を介して固定される取付具14bとを備えている。また、固定具13bは、2本のCクランプ(シャコ万力)15bで下梁8に対して強固に取り付けられている。図3中、16bはかごドア下面、17はテールコードである。
3D計測器12a,12bは、レーザスキャナで構成され、レーザ光を照射しつつ、水平方向に360度回転するとともに、垂直方向に約320度回転し、昇降路2で反射されてくるレーザ光を読み取って点群データを得るものである。
固定具13a,13bは、十分な強度を有するリップ溝型鋼で構成され、種々の乗りかごの大きさに適合できるよう、十分な長さを有している。固定具13a,13bは、1本のリップ溝型鋼に限定されない。例えば、1本の長尺状の第1のリップ溝型鋼と第1のリップ溝型鋼の溝の内形寸法よりも若干小さい外形寸法を有して第1のリップ溝型鋼の溝内をスライド可能な第2のリップ溝型鋼とで構成するようにしてもよい。このように構成することにより、第1のリップ溝型鋼から第2のリップ溝型鋼を伸縮させることによって乗りかごの大きさに応じた長さを得ることが可能になり、取り付けの自由度が向上する。
取付具14a,14bは、4本の取付ネジ18を介して固定具13a,13bの適宜位置に取り付けられる。図4に示すように、取付具14a,14bは、水平取付面141とこの水平取付面から立設された垂直面142と、垂直面142同士を連結する天井面143とから正面側の縦断面がハット型(シルクハット形状)に形成されている。また、取付具14a,14bは、水平取付面141の左右から下側に折り曲げられた屈曲部144と、水平取付面141に穿設され取付ネジ18が挿入される4つのネジ孔145と、天井面143に穿設され後述する3D計測器取付用ボルト152が挿入されるネジ孔146と、台座取付用のネジ孔147とを備え、金属板を折り曲げて一体成型することで構成されている。左右に形成される屈曲部144間の幅は固定部13a(13b)の外形寸法に適合する寸法に形成される。
図5は取付具14a(14b)上に3D計測器12a(12b)を取り付けた状態を模式的に示している。3D計測器12a(12b)は、取付具14a(14b)の天井面143上に防振ゴム150及び台座151を介して3D計測器取付用ボルト152によって取り付けられている。台座151は計測器を3D計測器取付用ボルト152の軸回りに360度回転させるためのものである。また、天井面143台座151との間に介在された防振ゴム150によって乗りかご4の移動等に伴う振動が3D計測器12a(12b)に伝達されるのが防止されている。なお、防振機能が確保されるのであれば防振ゴム150の形状及び材質は問わない。また、測定に影響しないのであれば防振ゴム150を省略してもよい。
次に、上記構成の昇降路形状計測装置6a,6bを使用して昇降路2の形状、寸法を測定する方法について説明する。
はじめに、昇降路形状計測装置6aを上梁7に設置する方法について説明する。先ず、乗りかご4が停止した状態で作業員が乗りかご上面4aに乗り込み、図2に示すように、乗りかご上面4aの上梁7の適宜位置に固定具13aを載置し、2本のCクランプ15aで固定具13aを上梁7に強固に取り付ける。この場合、固定具13aは長尺物であるので、乗りかごが移動した際に、昇降路2内の他の器具等に接触しないように、乗りかご4の投影面の内側に位置するように位置決めされる。
次いで、固定具13a上に取付具14aの屈曲部144をはめ込むように置き、所定箇所まで移動させて4本の取付ネジ18で取り付ける。そして、取付具14aの天井面143に防振ゴム150と台座151を置き、その上に3D計測器12aを置いてボルト152を介して取り付ける。このようにして上梁7への昇降路形状計測装置6aの取り付けが終了する。
昇降路形状計測装置6bを下梁8に設置する場合には、乗りかご4をピット20に作業員が出入りできる可動域の最下位位置まで移動させ、作業員がピット20に降り作業を行う。乗りかご下面16bの下梁8に昇降路形状計測装置6bを取り付ける手順は、上梁7に昇降路形状計測装置6aを取り付ける場合と同様であるため説明は省略する。なお、下梁8に昇降路形状計測装置6bを取り付けた場合の測定方向は乗りかご4の下方になる。
上述のように上梁7に昇降路形状計測装置6aを取り付け、下梁8に昇降路形状計測装置6bを取り付けた状態で実際に昇降路2の形状、寸法を測定するには、3D計測器12a,12bを水平方向に360度回転させるとともに、垂直方向にほぼ360度(実際には320度程度)スキャンすることで昇降路2の全方位の計測をすることができる。
ただし、下梁8に3D計測器12bを下向に取り付けると、計測器の特性上、高さ方向の座標軸(z軸方向)を正確に捉えることができず、ピット20の床面形状等を正確に計測することができない。このため、かご用ガイドレール3aのピット20の所定位置に、第1軸決定用マーカ部材21を設置し、また、かご用ガイドレール3aの第1軸決定用マーカ部材21の設置位置から所定高さ(例えば1〜2m)分だけ高い位置に第2軸決定用マーカ部材22を設置する。また、かご用ガイドレール3bの所定位置、例えば第1軸決定用マーカ部材21の設置位置と同一高さ位置に第3軸決定用マーカ部材23を設置する。なお、第3軸決定用マーカ部材23は第1軸決定用マーカ部材21と同じ高さでなくてもよく、第1軸決定用マーカ部材21と第2軸決定用マーカ部材22と対向するかご用ガイドレール3b上であれば設置位置は問わない。これらマーカ部材21,22,23の上面には、図1に示すように、輝度差の大きい白色と黒色とで市松模様が描かれており、各マーカ部材の中心点P21,P22,P23がガイドレール3a,3bの刃先の中心と一致するように位置決めされる。
このようなマーカ部材21,22,23が設置された状態で、ピット20側を3D計測器12bで計測すると、3D計測器12bから第1軸決定用マーカ部材21の中心点P21までの距離及び方向と、第2軸決定用マーカ部材22の中心点P22までの距離及び方向と、第3軸決定用マーカ部材23の中心点P23までの距離及び方向とを計測することができる。この計測結果を基に座標を決定するため下向に3D計測器12bを設置した場合にあってもx軸方向、y軸方向の距離だけでなく、z軸方向の距離も計測することが可能になり、昇降路2の三次元計測や、計測結果の解析処理が可能になる。
一方、カウンタウエイト用ガイドレール5bの背面側(レール刃とは反対面側)における複数の階床に対応する位置には、データ結合用マーカ部材33が取り付けられる。
このようなデータ結合用マーカ部材33が設置された状態で3D計測器12aで昇降路2を計測する。次いで、乗りかご4を1階床移動させて停止した後、3D計測器12a,12bで昇降路2を計測する。この計測処理を繰り返し、データ結合用マーカ部材33の中心点P33の位置を指標として、得られた点群データを結合することで昇降路全体の画像を正確に構成することが可能になる。
<実施形態の効果>
本実施形態は、以下の効果を奏する。
上梁7、下梁8にCクランプ15a,15bで固定具13a,13bを固定し、固定具13a,13b上に取付具14a,14bを使って3D計測器12a,12bを取り付ける構成であるので、新たに専用の治具を作成したりや複雑なシステムを構築する必要がない。
また、昇降路形状測定装置6a,6bは、現場において簡単に取り付けることができ、簡単に取り外すことができる。
また、昇降路形状測定装置6a,6bを上梁7、下梁8に取り付ける際、乗りかご4の投影面内に納めることができるので、乗りかご4を安全に移動させることができ、作業員も安全に作業することができる。
また、複数の測定データを結合して一つの画像を構築することができるので、画像が途切れることなく、正確な昇降路画像を得ることができる。
また、結合された昇降路2の3D画像は、エレベータ1のリニューアルや改修時に使う図面作成に利用されるばかりでなく、保守点検時の画像として利用したり、お客様への説明用マニュアルの作成等にも利用することができる。
さらに、乗りかご4の上下から連続して撮像して画像を結合するので、画像が途切れることなく死角のない正確な画像を得ることができる。また、上下方向から一つの物を撮像するので、物の厚み(z軸方向の長さ)等形状を正確に計測することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1:エレベータ、2:昇降路、3a,3b:かご用ガイドレール、4:乗りかご、5a,5b:カウンタウエイト用ガイドレール、6a,6b:昇降路形状計測装置、7:上梁、8:下梁、10a,10b:レールガイド、11:メインロープ、12a,12b:三次元計測器(3D計測器)、13a,13b:固定具、14a,14b:取付具、15a,15b:Cクランプ、17:テールコード、18:取付ネジ、150:防振ゴム、151:台座。

Claims (6)

  1. 昇降路内にレーザ光を照射して、昇降路の形状を計測するための点群データを取得する3D計測器と、
    前記昇降路内を上下動する乗りかごを支持する上梁に固定され前記乗りかごが昇降する投影面内側に設置される長尺状の固定具と、
    この固定具上をスライド可能に設けられ、前記3D計測器を前記固定具上の所定箇所に取り付ける取付具と、
    を備えることを特徴とするエレベータの昇降路形状計測装置。
  2. 前記固定具は縦断面がC形状の溝鋼で構成され、Cクランプによって前記上梁に固定され、
    前記取付具は、両端側に設けられる水平取付面と、各水平取付面から立設された垂直面と、垂直面同士を連結する天井面とから正面側の縦断面がハット型に形成され、各水平取付面において、前記固定具にネジ止め固定され、前記天井面に前記3D計測器が取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの昇降路形状計測装置。
  3. 昇降路内にレーザ光を照射して、昇降路の形状を計測するための点群データを取得する3D計測器と、
    前記昇降路内を上下動する乗りかごを支持する下梁に固定され前記乗りかごが昇降する投影面内側に設置される長尺状の固定具と、
    この固定具上をスライド可能に設けられ、前記3D計測器を前記固定具上の所定箇所に取り付ける取付具と、
    を備えることを特徴とするエレベータの昇降路形状計測装置。
  4. 前記固定具は縦断面がC形状の溝鋼で構成され、Cクランプによって前記下梁に固定され、
    前記取付具は、両端側に設けられる水平取付面と、各水平取付面から立設された垂直面と、垂直面同士を連結する天井面とから正面側の縦断面がハット型に形成され、各水平取付面において、前記固定具にネジ止め固定され、前記天井面に前記3D計測器が取り付けられることを特徴とする請求項3に記載のエレベータの昇降路形状計測装置。
  5. 前記固定具は伸縮自在に構成されるとともに、乗りかご上面のメインロープ、又は乗りかご下面のテールコードに接触しない回避位置に固定されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のエレベータの昇降路形状計測装置。
  6. 前記取付具の天井面と前記3D計測器の底面との間には防振ゴムが介在されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のエレベータの昇降路形状計測装置。
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