JP6067622B2 - 屋外設置物の保護装置 - Google Patents

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本発明は、屋外設置物の保護装置に関する。
従来、屋外設置物として、例えば、重油タンクなどの石油タンク、給水タンク、薬品タンク等の流体貯留タンクや、ビルや倉庫などの建造物、クレーン、屋外機器などの機械装置は、台風や竜巻など暴風による飛来物からの衝撃に対しての保護対策は、一般的になされていないのが現状である(周知技術で適切な文献が見当たらない)。
上述した従来の屋外設置物は、近年、災害時の危機管理が問題視され始め、例えば、異常気象の変化に伴い、台風が最大風速60m/s以上になる場合があるものの、竜巻が発生した場合、台風以上のエネルギーを有し、その風速が70m/s以上になることもあり、その場合、倒壊した建造物や自動車が飛散する可能性がある。そして、竜巻の発生による飛来物が衝突して、屋外設置物が転倒したり破損したりする場合が考えられる。
そこで、発生する異常気象を想定して、上記設置物を保護すべく建物内に設置するか、地下内に設置する必要があるが、設置費用が大きく、設置時間も多くかかり、しかも、既存の設置物に対しては、保護対策が困難であるという問題があった。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、短時間で安価に、既存の屋外設置物に対してでも、飛来物から保護できるようにするところにある。
本発明の屋外設置物の保護装置における第1の特徴構成は、オイルタンクから成る屋外設置物の外側に並べて前記屋外設置物の少なくとも一部を覆うための複数の金属製で気密性の箱体を設け、複数の前記箱体夫々に、前記屋外設置物の外側に並べた状態で隣接するもの同士を互いに連結自在な連結部を設け、前記箱体の内側に、前記箱体に加わる外力を受け止めて吸収可能な無機断熱材から成る衝撃吸収部材を内装し、その衝撃吸収部材を押圧機構を介して前記箱体内に保持可能に設けてあり、前記押圧機構は、前記衝撃吸収部材の外力が作用する一方側の端面に接当する金属板を、複数枚重ね、その重ねた金属板の内の外側の金属板に、波型に成形したバネ式押え部材を介在して、その更に外側に外装板を箱体本体に取り付け固定して、前記衝撃吸収部材を他端側に押圧して前記箱体内に保持可能にしたところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、屋外設置物の少なくとも一部に対して、その外側に複数の箱体を並べて覆い、隣接するもの同士を互いに連結部を介して連結することにより、例え既設の屋外設置物であっても、その外周部の少なくとも一部を短時間で覆って簡単に保護できる。
しかも、複数の前記箱体には、その箱体に加わる外力を受け止めて吸収可能な衝撃吸収部材を内装してあることにより、箱体に、飛来物からの衝撃力が加わったとしても、箱体に内装した衝撃吸収部材が、大きな衝撃力を受け止めて吸収し、屋外設置物に直接外力が作用するのを防止することができる。
その上、前記箱体を気密性に構成してあるために、箱体内は断熱空間を形成し、複数の箱体で外周面を覆われた屋外設置物は、外気の熱を遮断される。
従って、屋外設置物を、短時間で簡単に飛来物から保護できながら、外気温度の影響を抑えて屋外設置物自身の保存環境を良好に維持できる。
金属板から構成した箱体及びその中に内装する無機断熱材から構成した衝撃吸収部材は、不燃物になり、例えば、屋外設置物近くで火災などが発生したとしても、その保護機能は損なわれることがないばかりか、保護対象の屋外設置物そのものの熱による劣化も防止できる。
本発明の第2の特徴構成は、前記無機断熱材は、ロックウール、グラスウール、金属ウール、ケイ酸カルシウム板の中から選択された少なくとも1種である。
本発明の第2の特徴構成によれば、衝撃吸収部材を構成する無機断熱材が、ロックウール、グラスウール、金属ウール、ケイ酸カルシウム板の中から選択された少なくとも1種であるために、不燃性及び断熱性を発揮して、例え、近くで火災が発生したとしても、屋外設置物をその火災から守ることができる。
従って、屋外設置物が、オイルタンクであったとしても、そのオイルタンク内に収容する液体の変質及び発火を防止できる。
保護設備を設ける途中の屋外設置物の全体斜視図である。 保護設備を設けた屋外設置物の一部切欠き全体斜視図である。 箱体の取付け説明斜視図である。 箱体の外観を示す斜視図である。 箱体を斜め下方から見た斜視図である。 箱体の分解斜視図である。 箱体の一部を分解した斜視図である。 箱体の縦断面図である。 別実施形態の箱体の縦断面図である。 保護設備を設けた屋外設置物の一部縦断面側面図である。 保護設備を設けた屋外設置物の一部縦断正面図である。 別実施形態の箱体の分解斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の保護対象の屋外設置物は、火力発電所や原子力発電所、製造プラント、倉庫などにおける建造物の壁面や、重油などの可燃性燃料を収容する石油タンク、給水タンク、薬品タンク等の流体貯留タンク、クレーン、屋外機器などの機械装置である。
図1〜8に示すように、一例としての重油タンク等の屋外設置物1に対し、台風や竜巻等の暴風に伴う飛来物から受ける衝撃により、屋外設置物1の一部が破損する虞があり、その危険性を防止する必要がある。
そこで、その屋外設置物1の外側を保護するために、屋外設置物1の外側に並べて、その屋外設置物1を覆うための複数のステンレス製の箱体2を設け、複数の箱体2夫々に、屋外設置物1の外側に並べた状態で隣接するもの同士を互いに連結自在にするために、互いに係合可能な係止部材3としてのバックルと、そのバックルが係止可能な被係止部材4を、隣接する箱体2の一方側部分と他方側部分とに夫々振り分けて設けて、複数の箱体2夫々の連結部を設けてある。
前記箱体2には、箱体2に加わる外力を受け止めて吸収可能な衝撃吸収部材6として、ケイカル板(珪酸カルシウム板)を内装してあり、箱体2を気密性に成形して、箱体2全体で耐火断熱部材を構成してある。
屋外設置物1の外側に配置する箱体2の各姿勢が、前記箱体2は、屋外設置物1の外周面の形状に合わせて、その外側面を水平にするばかりか、垂直や、斜め方向に沿わせて設置するなどいろいろあるために、箱体2内で衝撃吸収部材6の端部に圧接して、衝撃吸収部材6を箱体2内で保持可能にする押圧機構12を、箱体2に設けてある。
前記押圧機構12は、図6〜8に示すように、衝撃吸収部材6の一方側の端面に接当する金属板13を、複数枚重ね、その重ねた金属板13の内の外側の金属板13に、波型に成形したバネ式押え部材14を介在して、その更に外側にステンレス製の外装板15を箱体本体2Aにリベット16で取り付け固定して、衝撃吸収部材6を他端側に押圧して箱体2内に保持できるように構成してある。
尚、前記箱体2の外周面の一部には、連結部5としてバックル3と、そのバックル3に対する被係止部材4を取り付ける他に、取っ手10を取り付けて、各箱体2を複数並べて屋外設置物1を保護するための施工がスムーズに行えるように、構成してある。
前記複数の箱体2を、屋外設置物1として円筒形のオイルタンクに取り付けるには、図2〜5に示すように、前記オイルタンク1の外周に巻き付け固定する金属製の取付バンド17を設け、取付バンド17に箱体2を取り付け可能に係止部材18と被係止部材19を、取付バンド17と箱体2とに振り分けて設けてある。
従って、円筒形のオイルタンク1の外周部に、取付バンド17を複数本巻きつけながら固定し、各取付バンド17に一定間隔置きに取り付けたハンガーと呼ばれる複数の被係止部材19に対し、箱体2の内側面に取り付けたフックと呼ばれる係止部材18を係止することにより、オイルタンク1の外周面が、短時間で簡単に複数の箱体2で覆われ保護される屋外設置物1の保護設備を構成する。
円筒形のオイルタンク1を覆う箱体2は、オイルタンク1がその軸心を横方向に向けて設置された場合には、図10,11に示すように、オイルタンク1の底部で、防油堤20で隠れる部分は、飛来物が衝突しないために、箱体2で覆う必要がない。
しかし、オイルタンク1を地面に固定するための複数の設置脚部21は、その外側面を、箱体2で覆うように、箱体2を設置脚部21に取り付ける。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記屋外設置物1としては、重油やその他の石油等のオイルタンクや、薬品タンク、門型の搬送クレーン等が保護対象として考えられる。
〈2〉 前記箱体2に内挿する衝撃吸収部材6は、ケイカル板に代えて、ロックウール、グラスウール、金属ウールの中から選択された少なくとも1種で、無機断熱材から成る物であれば、耐火断熱性を備え、気密性の箱体2と前記無機断熱材とにより、外力からの保護のみならず、火災からの保護も兼ね備えることができる。
〈3〉 前記衝撃吸収部材6を、流体圧式ダンパーから構成してあってもよく、その使用される流体は、オイルの他に、空気や窒素ガスなどの気体であってもよい。
〈4〉 前記衝撃吸収部材6を、上記材料の他に、図12に示すように、座屈変形可能な金属筒や、軟質の金属棒状体を、その軸心が外力の作用する方向に沿わせて箱体2内に収容してあってもよく、つまり、外力によって塑性変形して衝撃力を吸収する部材であればよい。
〈5〉 前記箱体2は、気密性を上げるために、箱体本体2Aと外装板15との接当部に無機シール材を設けてあってもよく、また更には、図9に示すように、外装板15によってバネ式押え部材14を介して押し付ける金属板13を箱体本体2Aの内周部で受け止める突出鍔部2Bを、設けてあってもよい。
〈6〉 複数の前記箱体2の衝撃力吸収能は、屋外設置物に対して全て均一な物を設置する以外に、屋外設置物の重要度の異なる箇所に応じた夫々異なる能力の物を設置してもよい。
〈7〉 前記箱体2により屋外設置物1を覆って保護するのに、飛来物の衝突する箇所などの一部のみを覆う以外に、屋外設置物1の全周面を覆ってもよい。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1 屋外設置物
2 箱体
3 係止部材
4 被係止部材
5 連結部
6 衝撃吸収部材
17 取付バンド
18 係止部材
19 被係止部材

Claims (2)

  1. オイルタンクから成る屋外設置物の外側に並べて前記屋外設置物の少なくとも一部を覆うための複数の金属製で気密性の箱体を設け、
    複数の前記箱体夫々に、前記屋外設置物の外側に並べた状態で隣接するもの同士を互いに連結自在な連結部を設け、
    前記箱体の内側に、前記箱体に加わる外力を受け止めて吸収可能な無機断熱材から成る衝撃吸収部材を内装し、その衝撃吸収部材を押圧機構を介して前記箱体内に保持可能に設けてあり、
    前記押圧機構は、前記衝撃吸収部材の外力が作用する一方側の端面に接当する金属板を、複数枚重ね、その重ねた金属板の内の外側の金属板に、波型に成形したバネ式押え部材を介在して、その更に外側に外装板を箱体本体に取り付け固定して、前記衝撃吸収部材を他端側に押圧して前記箱体内に保持可能にしてある屋外設置物の保護装置。
  2. 前記無機断熱材は、ロックウール、グラスウール、金属ウール、ケイ酸カルシウム板の中から選択された少なくとも1種である請求項1に記載の屋外設置物の保護装置。
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