JP6067249B2 - 流路調整ブロック - Google Patents

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この発明は流路調整ブロックに関し、特に水路に設置される流路調整ブロックに関するものである。
近年の河川工事では、自然に近く且つ周囲の景観に調和する構造物が要求されるようになってきている。そこで、プレキャストコンクリートブロック等を使用した人工的な水路を要する河川工事において、特許文献1に示すような粗石魚道ブロックが用いられるようになっている。
図8は、そのような粗石魚道ブロックの外観形状を示した斜視図であり、図9は、図8に示した粗石魚道ブロックの設置状況を示した端面模式図である。
まず、図8を参照して、粗石魚道ブロック80は、コンクリートブロック部材81と、コンクリートブロック部材81の上面82から突出した裾野の広がった複数の山形状の擬石84と、根元の全周を窪ませて浮き石状とさせた複数の擬浮石85と、上面82に形成された小さな石状の複数の擬玉模様86と、上面82の中央に形成されたプールとなる凹穴87とからなる。
次に、図8及び図9を参照して、粗石魚道ブロック80の対向する端部の組の一方の各々の端部88a及び88bに、一対の壁部材89a及び89bを付設して粗石水路式魚道90を構成する。
このように構成すると、粗石水路式魚道90に水が流れた場合に、擬石84、擬浮石85、擬玉模様86及び凹穴87の各々により流速が押さえられて自然の川床に似た構造となるので、粗石水路式魚道90は魚や節足動物等の生息に適したものとなる。
特開2002−69991号公報
上述のような粗石魚道ブロック80は、プレキャストにより製造する場合に、擬石84は裾野の広がった山形状であるので形成容易であるが、擬浮石85は根元の全周を窪ませる必要があり、形成にあたっては擬石84を形成する型枠に窪みに相当するアタッチ部材を付設する等の工程を要し、任意の凹凸形状を形成するのが煩わしいものであった。
尚、他の方法として、アンカー筋を突出させた石をコンクリートブロック部材81に形成した接合用凹部に挿入して擬浮石85を形成する方法も提案されているが、やはりそのようにして構成される粗石魚道ブロック80も固定的となり、任意の凹凸形状を形成するのが煩わしいものと言わざるを得ない。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、上面の凹凸形状の形成が容易となる流路調整ブロックを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、三面水路の水平な底面に対して水路を長手方向において横断するように設置される流路調整ブロックであって、平坦な底部と、底部に対して短手方向であって、設置時に水路の上流側に高くなるように傾斜する上面とを含み、上面において長手方向に一方端部から他方端部まで同一深さの溝状に形成された少なくとも2つの凹部を有するブロック体と、各々が上面よりも上方に現れる状態で凹部の各々に脱着自在に載置され、凸部を形成する少なくともつの石状体とからなり、凹部の各々の断面は、底辺が上辺より小さい逆台形形状に形成されると共に、その底面は底部に対して平行状態に形成されたものである。
このように構成すると、凸部がブロック体とは別部材により形成される。又、石状体の平面視における載置場所の選択肢が任意の位置に増える。更に、流れに対する抵抗が大きくなる。更に、ブロック体の上面が上流側に向かって高くなる。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明の構成において、凹部の底面に敷設される底上げ材を更に備えるものである。
このように構成すると、凹部の深さが変わる。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、凸部がブロック体とは別部材により形成されるので、上面の凹凸形状の形成が容易となる。又、石状体の平面視における載置場所の選択肢が任意の位置に増えるので、所望の流路を形成しやすくなる。更に、流れに対する抵抗が大きくなるので、流路への影響が図りやすくなる。更に、ブロック体の上面が上流側に向かって高くなるので、遡上魚に適したものになる。又、水位が下がっても凹部に水が残り、生態系の保護が図れる。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明の効果に加えて、凹部の深さが変わるので、同じ石状体を用いた場合における凸部の突出量の調整が可能となる。
この発明の第1の実施の形態による流路調整ブロックの平面図である。 図1で示した流路調整ブロックの正面図である。 図1で示した流路調整ブロックの凸部の形成前後の状態を示した右側面模式図である。 図1で示した流路調整ブロックを設置した水路の平面図である。 図4で示した水路の正面図である。 図4で示した水路内の水の状況を示した右側面模式図である。 この発明の第2の実施の形態による流路調整ブロックの右側面図であって、第1の実施の形態の図3に対応する図である。 従来の粗石魚道ブロックの外観形状を示した斜視図である。 図8に示した粗石魚道ブロックの設置状況を示した端面模式図である。
図1は、この発明の第1の実施の形態による流路調整ブロックの平面図であり、図2は、図1で示した流路調整ブロックの正面図であり、図3は、図1で示した流路調整ブロックの凸部の形成前後の状態を示した右側面模式図である。
これらの図を参照して、流路調整ブロック10は、コンクリートよりなる平面視長方形形状の一塊のブロック体20と、自然石よりなる複数の石状体30とからなる。
尚、図1及び図3の(1)を参照して、ブロック体20は、その上面21に、ブロック体20の一方端部24から他方端部25にかけて、一方端部24及び他方端部25に対して直交するように延びる断面形状が逆台形形状を有する溝状に形成された凹部22を4本有する。ブロック体20の平面視の寸法は、一方端部24及び他方端部25の長さAが1260mmに、一方端部24及び他方端部25に直交する端部の長さBが1840mmに、それぞれ設定されている。
又、図2及び図3の(2)を参照して、石状体30の各々は、その一部が上面21よりも上方に現れる状態で凹部22の任意の位置において脱着自在に載置され、流路調整ブロック10における凸部31を形成する。尚、石状体30の各々はいずれも固定されずに載置されている。
このように構成すると、凸部31がブロック体20とは別部材である石状体30により形成されるので、上面21の凹凸形状の形成が容易となる。又、凹部22が溝状であるために石状体30の平面視における載置場所の選択肢が任意の位置に増える。このように構成したことによる効果は後述する。
尚、凹部22の各々は、後述する水路41への流路調整ブロック10の設置時において、水路41の流れ方向に対し直線状に直交するように形成される。すると、流れに対する抵抗が大きくなるが、このように構成したことによる効果も後述する。
又、図3の(1)を参照して、凹部22の各々は、ほぼ同一深さで形成される。又、凹部22の各々は、後述する水路41への流路調整ブロック10の設置時において、隣接する下流側の凹部22よりも上方に位置するように配置される。すると、図3の(2)にて一点鎖線にて示すようにブロック体20の上面21が上流側に向かって高くなるが、このように構成したことによる効果も後述する。
尚、ブロック体20の最も下流側の上面21までの高さHは150mmに、最も上流側の上面21までの高さHは300mmに、それぞれ設定されており、上面21の各々は、隣接する下流側の上面21よりも50mmずつ高くなる階段構造を形成している。
図4は、図1で示した流路調整ブロックを設置した水路の平面図であり、図5は、図4で示した水路の正面図であり、図6は、図4で示した水路内の水の状況を示した右側面模式図である。
尚、図4においては上側を、図5においては奥側を、図6においては右側を、それぞれ上流側とする。
まず、図4及び図5を参照して、流路調整ブロック10は、例えばプレキャストコンクリート製品である三面水路よりなる水路41内の底面に設置される。水路41の深さCは1500mmに、水路41の断面方向の幅Dは1900mmに、それぞれ設定されており、流路調整ブロック10の両側は早強無収縮モルタル42を介して固定状態にて設置される。尚、流路調整ブロック10の固定に当たっては、差筋等によるズレ止めを設置してもよい。
設置時における流路調整ブロック10の向きについては、まず図4を参照して、凹部22が図4の右側の矢印で示す流れ方向に対して直線状に直交するような向きとされている。すると、上述したように流れに対する抵抗が大きくなるので、流路への影響が図りやすくなる。
具体的には図4の左側の矢印で示すように、凸部31周辺の流路が凸部31に沿って蛇行するものとなっている。すなわち、流路は凸部31の配置に影響されて変化するが、上述したように、凸部31を形成する石状体30の平面視における載置場所の選択肢は、凹部22が溝状に形成されているために任意の位置に増えている。よって、所望の流路を形成しやすくなっている。
又、図5及び図6を参照して、設置時における流路調整ブロック10の向きについてはブロック体20の上面21が上流側に向かって高くなるような向きとされている。すると、上述したようにブロック体20の上面21が上流側に向かって高くなるので、遡上魚が上流側に向かって遡上しやすく、遡上魚に適したものになる。
尚、図6の(1)に示すような、流路調整ブロック10が完全に水没するような水位の場合はもとより、図6の(2)に示すような、水位が流路調整ブロック10の上端面よりも下がったような場合でも、上流側から流れてきた水43が図の矢印で示したように、上面21及び石状体30の各々により形成された凸部31に被り、流路調整ブロック10を乗り越えるようにして下流側に流れていく。
又、図6の(3)に示すように、天候等によって水流が停止してしまったような場合でも、流路調整ブロック10の凹部22に水43が残り、生態系の保護が図れる。
図7は、この発明の第2の実施の形態による流路調整ブロックの右側面図であって、第1の実施の形態の図3に対応する図である。
図を参照して、流路調整ブロック50は、第1の実施の形態による流路調整ブロック10の構成において、凹部62が、各々の底面63に敷設される底上げ材64を更に備えたものに置き換えられている。底上げ材64は、土砂、モルタル、コンクリート等よりなる。尚、他の流路調整ブロック50の構成要素は第1の実施の形態によるものと同一であるため、ここでの説明は繰り返さない。
このように構成すると、底上げ材64により凹部62の深さが変わるので、同じ石状体70を用いた場合における凸部71の突出量の調整が可能となる。
尚、上記の各実施の形態では、石状体は固定されずに凹部の任意の場所に載置されていたが、石状体を固定する部材を更に備えてもよい。固定する部材には、例えばアンカーやモルタル等を用いることができる。このように構成すると、石状体の位置が固定的に決まるので、流路が安定する。
又、上記の各実施の形態では、凹部の各々はほぼ同一深さで形成され、隣接する下流側の凹部よりも上方に位置するように配置され、ブロック体の上面が上流側に向かって高くなるものであったが、上面が他の傾きや水路の底面と平行となるものであってもよい。
更に、上記の各実施の形態では、凹部は、水路の流れ方向に対し直線状に直交するように形成されていたが、他の方向や曲線状に形成されていてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、凹部は、溝状に形成されていたが、単なる窪み形状を多数配置する等他の形状に形成されていてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、凹部は4本形成されていたが、少なくとも一つ形成されていればよく、4本以上形成されていてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、石状体は複数載置されていたが、少なくとも一つ載置されていればよい。
更に、上記の各実施の形態では、流路調整ブロックは三面水路に設置されていたが、他の形状の水路や自然の河川、河川敷等に設置されてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、流路調整ブロックは早強無収縮モルタルにより固定されていたが、通常のモルタルにより固定されていてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、ブロック体は平面視長方形形状とされていたが、他の形状のものであってもよい。
更に、上記の各実施の形態では、ブロック体及び水路は特定寸法に設定されていたが、設置場所に適する他の寸法に設定されてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、石状体は自然石よりなるものであったが、コンクリート等を自然石に模した形状に成形したものであってもよい。
更に、上記の各実施の形態では、凹部は断面形状が逆台形形状を有するように形成されていたが、例えば、断面形状が半円形状等、他の形状を有するように形成されていてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、ブロック体は一塊のものであったが、凹部の方向に分割できると共に、互いに嵌合できる構造のものであってもよい。
10…流路調整ブロック
20…ブロック体
21…上面
22…凹部
30…石状体
31…凸部
41…水路
50…流路調整ブロック
62…凹部
63…底面
64…底上げ材
70…石状体
71…凸部
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

  1. 三面水路の水平な底面に対して水路を長手方向において横断するように設置される流路調整ブロックであって、
    平坦な底部と、前記底部に対して短手方向であって、設置時に前記水路の上流側に高くなるように傾斜する上面とを含み、前記上面において長手方向に一方端部から他方端部まで同一深さの溝状に形成された少なくとも2つの凹部を有するブロック体と、
    各々が前記上面よりも上方に現れる状態で前記凹部の各々に脱着自在に載置され、凸部を形成する少なくともつの石状体とからなり、
    前記凹部の各々の断面は、底辺が上辺より小さい逆台形形状に形成されると共に、その底面は前記底部に対して平行状態に形成された、流路調整ブロック。
  2. 前記凹部の前記底面に敷設される底上げ材を更に備える、請求項記載の流路調整ブロック。
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