JP6067013B2 - アクリル酸製造用触媒およびこの触媒を使用することによってアクリル酸を製造するための方法 - Google Patents
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したがって、本発明の目的は、気相または液相におけるアルコールの接触脱水反応により製造された不飽和アルデヒドから不飽和カルボン酸を製造するための触媒を提供することである。
(1)アルコールの脱水反応により得られた不飽和アルデヒドから不飽和カルボン酸を製造するための触媒、特にグリセリンの脱水反応により得られたアクロレインからアクリル酸を製造するための触媒であって、次式(1)で表わされる組成を有する活性成分を含むことを特徴とする触媒:
Mo12 Va Wb Cuc Sbd Xe Yf Zg Oh (1)
[式中、Mo、V、W、Cu、SbおよびOはそれぞれ、モリブデン、バナジウム、タングステン、銅、アンチモンおよび酸素を表し、Xはアルカリ金属およびタリウムを含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Yはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Zはニオブ、セリウム、スズ、クロム、マンガン、鉄、コバルト、サマリウム、ゲルマニウム、チタンおよびヒ素を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」および「h」はそれぞれ、元素の原子比を表し、モリブデン原子の値が12とみなされるとき以下のそれぞれの範囲を満たす:
「a」は0を超えるが10以下であり、
「b」は0以上であるが10以下であり、
「c」は0を超えるが6以下であり、
「d」は0を超えるが10以下であり、
「e」は0以上であるが0.5以下であり、
「f」は0以上であるが1以下であり、
「g」は0以上であるが6未満であり、
「h」は上記の元素の原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数である。]
(2)グリセリンの脱水反応により得られたアクロレインからアクリル酸を製造するための触媒であって、次式(1)で表わされる組成を有する活性成分を含むことを特徴とする触媒:
Mo12 Va Wb Cuc Sbd Xe Yf Zg Oh (1)
[式中、Mo、V、W、Cu、SbおよびOはそれぞれ、モリブデン、バナジウム、タングステン、銅、アンチモンおよび酸素を表し、Xはアルカリ金属およびタリウムを含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Yはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Zはニオブ、セリウム、スズ、クロム、マンガン、鉄、コバルト、サマリウム、ゲルマニウム、チタンおよびヒ素を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」および「h」はそれぞれ、元素の原子比を表し、モリブデン原子の値が12とみなされるとき以下のそれぞれの範囲を満たす:
「a」は0を超えるが10以下であり、
「b」は0以上であるが10以下であり、
「c」は0を超えるが6以下であり、
「d」は0を超えるが10以下であり、
「e」は0以上であるが0.5以下であり、
「f」は0以上であるが1以下であり、
「g」は0以上であるが6未満であり、
「h」は上記の元素の原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数である。]。
(3)アルコールの脱水反応により得られた不飽和アルデヒドから不飽和カルボン酸を製造するための方法であって、上記項目1または2に記載の触媒を使用することを特徴とする方法。
(4)グリセリンの脱水反応により得られたアクロレインからアクリル酸を製造するための方法であって、上記項目1または2に記載の触媒を使用することを特徴とする方法。
Mo12 Va Wb Cuc Sbd Xe Yf Zg Oh (1)
[式中、Mo、V、W、Cu、SbおよびOはそれぞれ、モリブデン、バナジウム、タングステン、銅、アンチモンおよび酸素を表し、Xはアルカリ金属およびタリウムを含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Yはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Zはニオブ、セリウム、スズ、クロム、マンガン、鉄、コバルト、サマリウム、ゲルマニウム、チタンおよびヒ素を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」および「h」はそれぞれ、元素の原子比を表し、モリブデン原子の値が12とみなされるとき以下のそれぞれの範囲を満たす:
「a」は0を超えるが10以下であり、
「b」は0以上であるが10以下であり、
「c」は0を超えるが6以下であり、
「d」は0を超えるが10以下であり、
「e」は0以上であるが0.5以下であり、
「f」は0以上であるが1以下であり、
「g」は0以上であるが6未満であり、
「h」は上記の元素の原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数である。]。
グリセリンの脱水反応によりアクロレインを製造するのに使用される触媒として、PW/TiO2触媒を使用した。このPW/TiO2触媒は以下の通り調製した。まず、13.2gのホスホタングステン酸(日本無機化学工業)を100mlの純水に溶解した。別に、100gのアナタース型TiO2ペレット(サンゴバン株式会社、ST 31119:直径=3.2mm、長さ=5mm)を磁製皿に入れ、その上にホスホタングステン酸水溶液を添加し、2時間放置した。次いで、得られた混合物を120℃で10時間蒸発乾固し、次いで空気雰囲気中500℃で3時間焼成した。
Mo12 V3 W1.2 Cu1.2 Sb0.5。
目的物質の選択率(%)=(得られた生成物のモル数/反応した材料のモル数)×100
生成物の収率(%)=(得られた生成物のモル数/供給された材料のモル数)×100
材料(アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ヒドロキシアセトン)の変換率(%)=(1−(未反応の材料のモル数−不純物を与えない未反応の材料のモル数)/供給された材料のモル数)×100
下記は反応の結果である:
アクロレインの変換率=98.1%
アクリル酸の選択率=96.5%
アクリル酸の収率=94.7%
アセトアルデヒドの変換率=99.5%
プロピオンアルデヒドの変換率=99.6%
ヒドロキシアセトンの変換率=100.0%。
次いで、比較評価のため、供給ガス中に酸素含有化合物を含まないアクロレイン酸化触媒を評価した。供給ガスの組成は単位mol%で以下の通り:アクロレイン:酸素:窒素:水=3.4:8.1:73.3:15.2であり、各供給ガスの流速は実施例1と同じであった。30mlの触媒をSUS反応管(内径28.4mm)に充填した。窒素を用いた液体アクロレインのバブリングにより得られたアクロレイン含有ガスを酸素、窒素、水と共に加えた。反応はSV 2500/時で実施した。
アクロレインの変換率=98.4%
アクリル酸の選択率=94.7%
アクリル酸の収率=93.2%
アクリル酸は、次式(1)で表わされる組成を有する活性成分を含む触媒:
Mo12 Va Wb Cuc Sbd Xe Yf Zg Oh (1)
(式中、Mo、V、W、Cu、SbおよびOはそれぞれ、モリブデン、バナジウム、タングステン、銅、アンチモンおよび酸素を表し、Xはアルカリ金属およびタリウムを含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Yはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、Zはニオブ、セリウム、スズ、クロム、マンガン、鉄、コバルト、サマリウム、ゲルマニウム、チタンおよびヒ素を含む群から選択される少なくとも1種の元素であり、「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」および「h」はそれぞれ、元素の原子比を表し、モリブデン原子の値が12とみなされるとき以下のそれぞれの範囲を満たす:
「a」は0を超えるが10以下であり、
「b」は0以上であるが10以下であり、
「c」は0を超えるが6以下であり、
「d」は0を超えるが10以下であり、
「e」は0以上であるが0.5以下であり、
「f」は0以上であるが1以下であり、
「g」は0以上であるが6未満であり、
「h」は上記の元素の原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数である。)
がアルコールの脱水反応により得られた不飽和アルデヒドから不飽和カルボン酸を製造するのに使用されるとき、特にグリセロールの脱水反応により得られたアクロレインからアクリル酸を製造するのに使用されるとき、アクロレインがより多量の酸素含有化合物などの副生成物を含む場合でさえ、より高い収率で製造することができる。多量の水を含むアクロレインが材料として使用された場合でさえ、アクロレイン収率の低下は認められなかった。本発明による触媒は、様々な不純物を含むようなアクロレインを使用することおよび広範囲のアクロレイン濃度を有するようなアクロレイン材料を使用することによってアクリル酸を製造するのに適用可能である。
Claims (4)
- アルコールの脱水反応により得られた不飽和アルデヒドから不飽和カルボン酸を製造するための担持触媒であって、
次式(1)で表わされる組成を有する活性成分を、
Mo12 Va Wb Cuc Sbd Xe Yf Zg Oh (1)
[式中、Mo、V、W、Cu、SbおよびOはそれぞれ、モリブデン、バナジウム、タングステン、銅、アンチモンおよび酸素を表し、Xはアルカリ金属およびタリウムからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、Yはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、Zはニオブ、セリウム、スズ、クロム、マンガン、鉄、コバルト、サマリウム、ゲルマニウム、チタンおよびヒ素からなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」および「h」はそれぞれ、元素の原子比を表し、モリブデン原子の値が12とみなされるとき以下のそれぞれの範囲を満たす:
「a」は0を超えるが10以下であり、
「b」は0を超えるが10以下であり、
「c」は0を超えるが6以下であり、
「d」は0を超えるが10以下であり、
「e」は0以上であるが0.5以下であり、
「f」は0以上であるが1以下であり、
「g」は0以上であるが6未満であり、
「h」は上記の元素の原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数である。]
直径2.5から10mm、多孔度30から50%および吸水率10から30%を有する担体に担持させた、担持触媒。 - グリセリンの脱水反応により得られたアクロレインからアクリル酸を製造するための担持触媒であって、次式(1)で表わされる組成を有する活性成分を、
Mo12 Va Wb Cuc Sbd Xe Yf Zg Oh (1)
[式中、Mo、V、W、Cu、SbおよびOはそれぞれ、モリブデン、バナジウム、タングステン、銅、アンチモンおよび酸素を表し、Xはアルカリ金属およびタリウムからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、Yはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、Zはニオブ、セリウム、スズ、クロム、マンガン、鉄、コバルト、サマリウム、ゲルマニウム、チタンおよびヒ素からなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」および「h」はそれぞれ、元素の原子比を表し、モリブデン原子の値が12とみなされるとき以下のそれぞれの範囲を満たす:
「a」は0を超えるが10以下であり、
「b」は0を超えるが10以下であり、
「c」は0を超えるが6以下であり、
「d」は0を超えるが10以下であり、
「e」は0以上であるが0.5以下であり、
「f」は0以上であるが1以下であり、
「g」は0以上であるが6未満であり、
「h」は上記の元素の原子価を満たすのに必要とされる酸素原子の数である。]
直径2.5から10mm、多孔度30から50%および吸水率10から30%を有する担体に担持させた、担持触媒。 - アルコールの脱水反応により得られた不飽和アルデヒドから不飽和カルボン酸を製造するための方法であって、請求項1または2に記載の担持触媒を使用することを特徴とする方法。
- グリセリンの脱水反応により得られたアクロレインからアクリル酸を製造するための方法であって、請求項1または2に記載の担持触媒を使用することを特徴とする方法。
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