JP6063759B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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本発明は、不揮発性の半導体記憶装置に関する。
図7は、半導体記憶装置の一従来例を示すブロック図である。本従来例の半導体記憶装置100には、アクセス待機時の省電力化を実現するためにスリープモードが搭載されている。より具体的に述べると、半導体記憶装置100に内蔵された制御部130には、スリープモード移行処理部131が実装されており、所定時間に亘って半導体記憶装置100へのアクセスがない場合や、マイコン(不図示)からスリープモードへの移行が指示された場合には、半導体記憶装置100が通常モードからより消費電力の少ないスリープモード(通常モードへの復帰に必要な回路ブロック以外への電力供給がシャットダウンされた動作状態)に移行する。
なお、上記に関連する従来技術の一例としては、特許文献1を挙げることができる。
特開2009−99202号公報
しかしながら、従来例の半導体記憶装置100では、スリープモードにおいても電源電圧VCCが投入されたままであり、通常モードへの復帰に必要な回路ブロックへの電力供給は継続されていた。そのため、たとえスリープモードに移行したとしても、半導体記憶装置100には、少なからず消費電流(一般的にはμAオーダー)が生じていた。
なお、必要に応じて半導体記憶装置100自体の電源オン/オフを行えば、電源オフ時の消費電流を完全にゼロとすることができる。しかしながら、このような電源オン/オフ制御を行う場合には、電源電圧VCCとチップセレクト信号CSBとの関係が制約を受けるという問題があった。
図8は、電源オン/オフ時のCSBタイミング制約を説明するためのタイムチャートである。チップセレクト信号CSBがローレベルであるときには、半導体記憶装置100が入力受付状態(アクティブ状態)となる。このような状態で電源電圧VCCを立ち上げると、ノイズ等の影響により、誤動作や誤書込みを起こす恐れがある。これらを防止するためには、電源オン/オフ時においてチップセレクト信号CSBをハイレベル(チップ非選択時の論理レベル)にしておく必要がある。チップセレクト信号CSBがハイレベルである場合、半導体記憶装置100は全ての入力をキャンセルするので、ノイズ等による誤動作や誤書込みは生じない。なお、図8において、チップセレクト信号CSBの実線は良い例を示しており、破線は悪い例を示している。
上記の制約を遵守しつつ、半導体記憶装置100の電源オン/オフを頻繁に行うためには、セットの基板毎に適切な負荷調整を行ったり、或いは、電源電圧VCCとチップセレクト信号CSBの立上り/立下りシーケンスを確立するためのタイミング制御回路を設けたりしなければならず、セット設計の複雑化やコストアップを招く要因となっていた。
本発明は、本願の発明者らにより見出された上記の問題点に鑑み、データ化け等の問題を生じることなく電源オン/オフによる間欠駆動が可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る半導体記憶装置は、データを不揮発的に記憶するメモリ部と、前記メモリ部への電力供給を行う電源部と、前記メモリ部と前記電源部を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、アクセス命令を認識して前記メモリ部へのアクセスを行う第1命令処理部と、電源オン命令と電源オフ命令を各々認識して前記電源部から前記メモリ部への電力供給を許可/禁止する第2命令処理部と、を実装する構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る半導体記憶装置は、電源電圧の投入時に前記制御部を初期化するパワーオンリセット部を有する構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第2の構成から成る半導体記憶装置において、前記第2命令処理部は、前記電源部から前記メモリ部への電力供給を禁止する状態で起動する構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第3の構成から成る半導体記憶装置において、前記第2命令処理部は、ステータス要求に対して前記電源部から前記メモリ部への電力供給状態を返す構成(第4の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第4いずれかの構成から成る半導体記憶装置において、前記制御部は装置外部との間で双方向シリアル通信を行う機能を備えている構成(第5の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第5いずれかの構成から成る半導体記憶装置において、前記メモリ部は、複数のメモリセルをアレイ状に配列したメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイを駆動するXデコーダ及びYデコーダと、前記メモリセルアレイからデータを読み出すセンスアンプと、を含む構成(第6の構成)にするとよい。
また、上記第6の構成から成る半導体記憶装置において、前記メモリセルアレイは、EEPROM[electrically erasable programmable read-only memory]、フラッシュメモリ、または、FeRAM[ferroelectric random access memory]である構成(第7の構成)にするとよい。
また、本発明に係る電子機器は、上記第1〜第7いずれかの構成から成る半導体記憶装置と、電源オン/オフによる前記半導体記憶装置の間欠駆動を行うマイコンと、前記マイコンの指示で前記半導体記憶装置の電源経路を導通/遮断するスイッチと、を有する構成(第8の構成)とされている。
なお、上記第8の構成から成る電子機器において、前記マイコンは、前記半導体記憶装置の電源オンに際して、前記スイッチをオンしてから前記半導体記憶装置に電源オン命令を送信する一方、前記半導体記憶装置の電源オフに際して、前記半導体記憶装置に電源オフ命令を送信してから前記スイッチをオフする構成(第9の構成)にするとよい。
また、上記第9の構成から成る電子機器において、前記マイコンは、前記半導体記憶装置の電源オンに際して、前記電源オン命令を送信した後、前記半導体記憶装置にステータス要求を行い、前記電源部から前記メモリ部への電力供給が開始されたことを確認してから通常のアクセス動作を開始する構成(第10の構成)にするとよい。
また、上記第9または第10の構成から成る電子機器において、前記マイコンは、前記半導体記憶装置の電源オフに際して、前記電源オフ命令を送信した後、前記半導体記憶装置にステータス要求を行い、前記電源部から前記メモリ部への電力供給が停止されたことを確認してから前記スイッチをオフする構成(第11の構成)にするとよい。
本発明によれば、データ化け等の問題を生じることなく電源オン/オフによる間欠駆動が可能な半導体記憶装置を提供することができる。
電子機器の一構成例を示すブロック図 パワーオンシーケンスの一例を示すフローチャート パワーオフシーケンスの一例を示すフローチャート 間欠駆動時における消費電流の一例を示すタイムチャート スマートメータへの適用例を示す模式図 生体センサへの適用例を示す模式図 半導体記憶装置の一従来例を示すブロック図 電源オン/オフ時のCSBタイミング制約を説明するためのタイムチャート
<電子機器>
図1は、半導体記憶装置を備えた電子機器の一構成例を示すブロック図である。本構成例の電子機器Xは、半導体記憶装置1と、マイコン2と、スイッチ3とを有する。なお、電子機器Xの一例としては、種々の家電機器や電力会社との間で双方向通信を行うスマートメータA(図5)や、被験者に常時装着されて種々の生体情報(脈波や歩数など)を計測する携帯型の生体センサB(図6)を挙げることができる。
半導体記憶装置1は、メモリ部10と、電源部20と、制御部30と、パワーオンリセット部40とを有するモノリシック半導体集積回路装置(不揮発性メモリIC)である。
メモリ部10は、複数のメモリセルをアレイ状に配列したメモリセルアレイ11と、メモリセルアレイ11を駆動するXデコーダ12及びYデコーダ13と、メモリセルアレイ11からデータを読み出すセンスアンプ14と、を含み、データを不揮発的に記憶する。なお、メモリセルアレイ11としては、例えば、EEPROM、フラッシュメモリ、または、FeRAMなどを用いることができる。
電源部20は、電源電圧VCCの入力を受けてメモリ部10への電力供給を行う。電源部20からメモリ部10への電力供給は、制御部30によって許可/禁止される。この点については、後ほど詳細に説明する。
制御部30は、メモリ部10と電源部20を制御する主体であり、第1命令処理部31と第2命令処理部32をハードウェアないしはソフトウェアで実装する。第1命令処理部31は、マイコン2から入力されるアクセス命令(リード命令やライト命令など)を認識して、メモリ部10へのアクセスを行う。第2命令処理部32は、マイコン2から入力される電源オン命令と電源オフ命令を各々認識して、電源部20からメモリ部10への電力供給を許可/禁止する。なお、電源オン命令は、メモリ部10への電力供給を許可する際にマイコン2から入力される命令であり、電源オフ命令は、メモリ部10への電力供給を禁止する際にマイコン2から入力される命令である。
なお、制御部30は、マイコン2との間でSPI[serial peripheral interface]バスを介した双方向シリアル通信(シリアルクロック信号SCK、チップセレクト信号CSB、シリアルデータ入力信号SDI、及び、シリアルデータ出力信号SDO)を行う機能を備えており、シリアルクロック信号SCKに同期して動作する。上述のアクセス命令や電源オン/オフ命令もこのSPIバスを介して入力される。
パワーオンリセット部40は、電源電圧VCCを監視し、電源電圧VCCの投入時(所定の閾値電圧よりも高くなったとき)に制御部30を初期化する。
マイコン2は、電子機器Xの全体動作を統括的に制御する主体である。特に、マイコン2は、スイッチ3のオン/オフ制御により半導体記憶装置1の間欠駆動を行う省電力機能を備えている。なお、スイッチ3のオン/オフ制御には、2値(H/L)の論理信号を用いれば足りるので、汎用のGPIO[general purpose input/output]インタフェイスを用いることができる。
スイッチ3は、マイコン2の指示で半導体記憶装置1の電源経路を導通/遮断するディスクリート部品である。
<パワーオンシーケンス>
図2は、パワーオンシーケンスの一例を示すフローチャートである。半導体記憶装置1の電源オンに際して、マイコン2は、まず、タイミング不問で所定の電源オン制御を行う(ステップS201)。この電源オン制御では、スイッチ3がオンされて半導体記憶装置1への電源経路が導通されると共に、シリアルクロック信号SCK、チップセレクト信号CSB、シリアルデータ入力信号SDI、及び、シリアルデータ出力信号SDOがいずれもハイレベルに固定される。
電源電圧VCCの投入後、半導体記憶装置1では、パワーオンリセット部40による制御部30の初期化が行われる(ステップS101)。このとき、第2命令処理部32は、パワーオンリセット時の初期化により、電源部20からメモリ部10への電力供給を禁止する状態(Pm:オフ)で起動する。従って、ノイズ等による誤動作や誤書込みを生じる恐れはないので、半導体記憶装置1の電源オン時における電源電圧VCCとチップセレクト信号CSBとの関係は不問となる。
マイコン2は、先の電源オン制御を行った後、半導体記憶装置1に電源オン命令を送信する(ステップS202)。この電源オン命令を受信した半導体記憶装置1では、第2命令処理部32が電源オン命令を認識し(ステップS102)、電源部20からメモリ部10への電力供給を許可する状態(Pm:オフ→オン)に移行する(ステップS103)。これにより、メモリ部10は、マイコン2からのアクセスを受け付けられる通常動作状態とする(ステップS104)。
マイコン2は、先の電源オン命令を送信した後、半導体記憶装置1にステータス要求を送信する(ステップS203)。このステータス要求を受信した半導体記憶装置1では、第2命令処理部32がステータス要求を認識し(ステップS105)、電源部20からメモリ部10への電力供給状態(Pm:オン)をステータス情報としてマイコン2に返信する(ステップS106)。このステータス情報を受信したマイコン2は、電源部20からメモリ部10への電力供給が開始されたことを確認し(ステップS204)、半導体記憶装置1に対する通常のアクセス動作を開始する(ステップS205)。
なお、マイコン2による半導体記憶装置1のステータス確認処理(「*」を付したステップS105、S106、S203、S204)は必須の処理ではなく、マイコン2は、電源オン命令を送信した後、所定時間を空けて通常動作に移行しても構わない。
<パワーオフシーケンス>
図3は、パワーオフシーケンスの一例を示すフローチャートである。半導体記憶装置1の電源オフに際して、マイコン2は、まず、半導体記憶装置1に電源オフ命令を送信する(ステップS211)。この電源オフ命令を受信した半導体記憶装置1では、第2命令処理部32が電源オフ命令を認識し(ステップS111)、電源部20からメモリ部10への電力供給を禁止する状態(Pm:オン→オフ)に移行する(ステップS112)。
マイコン2は、先の電源オフ命令を送信した後、半導体記憶装置1にステータス要求を送信する(ステップS212)。このステータス要求を受信した半導体記憶装置1では、第2命令処理部32がステータス要求を認識し(ステップS113)、電源部20からメモリ部10への電力供給状態(Pm:オフ)をステータス情報としてマイコン2に返信する(ステップS114)。このステータス情報を受信したマイコン2は、電源部20からメモリ部10への電力供給が停止されたことを確認し(ステップS213)、所定の電源オフ制御を行う(ステップS214)。この電源オフ制御では、スイッチ3がオフされて半導体記憶装置1への電源経路が遮断されると共に、シリアルクロック信号SCK、チップセレクト信号CSB、シリアルデータ入力信号SDI、及び、シリアルデータ出力信号SDOがいずれもローレベルに固定される。このとき、電源部20からメモリ部10への電力供給は既に停止されており、メモリ部10は、ノイズ等による誤動作や誤書込みを生じない状態となっている。従って、半導体記憶装置1の電源オフ時における電源電圧VCCとチップセレクト信号CSBとの関係は不問となる。
電源電圧VCCが遮断された後、半導体記憶装置1は動作停止状態となる(ステップS115)。このとき、半導体記憶装置1には一切電流が流れないので、その待機電力は完全にゼロとなる。
なお、マイコン2による半導体記憶装置1のステータス確認処理(「*」を付したステップS113、S114、S212、S213)は必須の処理ではなく、マイコン2は、電源オフ命令を送信した後、所定時間を空けて電源オフ制御を実施しても構わない。
<間欠駆動>
図4は、間欠駆動時における消費電流の一例を示すタイムチャートである。なお、図中の実線は本発明(電源オン/オフ制御)の挙動を示しており、破線は従来技術(動作モード切替制御)の挙動を示している。本図に示したように、従来では、スリープモードへの移行後も少なからず消費電流Isleep(一般的にはμAオーダー)を生じていたが、本発明によれば、データ化け等を心配せずに半導体記憶装置1自体の電源オン/オフ制御を行うことができるので、不要な待機電流を完全にゼロとすることができる。
なお、電源オン/オフによる半導体記憶装置1の間欠駆動を周期的に行う場合、電源オン時間t1と電源オン/オフ周期t2は、電子機器Xの用途に応じて適宜設定することが望ましい。例えば、電子機器Xの省電力化を優先するのであれば、電源オン時間t1をmsオーダーとし、電源オン/オフ周期t2をsオーダーとすればよい。
例えば、スマートメータA(図5)や生体センサB(図6)において、データの取得中やレジスタへの一時記憶中には半導体記憶装置1の電源をオフとし、データの不揮発記憶時にだけ半導体記憶装置1の電源をオンとするように、半導体記憶装置1の間欠駆動を行うことにより、単位時間当たりの平均消費電流を大幅に削減することが可能となる。
<その他の変形例>
なお、本明細書中に開示されている種々の技術的特徴は、上記実施形態のほか、その技術的創作の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、半導体記憶装置の省電力化技術であり、特に、半導体記憶装置の高信頼性と省電力化の両立が要求される電子機器に好適に利用することが可能である。
1 半導体記憶装置
2 マイコン
3 スイッチ
10 メモリ部
11 メモリセルアレイ
12 Xデコーダ(ローデコーダ)
13 Yデコーダ(カラムデコーダ)
14 センスアンプ
20 電源部
30 制御部
31 第1命令処理部(アクセス制御)
32 第2命令処理部(電源オン/オフ制御)
40 パワーオンリセット部
X 電子機器
A スマートメータ
B 生体センサ

Claims (9)

  1. 半導体記憶装置と、
    電源オン/オフによる前記半導体記憶装置の間欠駆動を行うマイコンと、
    前記マイコンの指示で前記半導体記憶装置の電源経路を導通/遮断するスイッチと、
    を有し、
    前記半導体記憶装置は、
    データを不揮発的に記憶するメモリ部と、
    前記メモリ部への電力供給を行う電源部と、
    前記メモリ部と前記電源部を制御する制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、
    アクセス命令を認識して前記メモリ部へのアクセスを行う第1命令処理部と、
    電源オン命令と電源オフ命令を各々認識して前記電源部から前記メモリ部への電力供給を許可/禁止する第2命令処理部と、
    を実装し、
    前記マイコンは、
    前記半導体記憶装置の電源オンに際して、前記スイッチをオンしてから前記半導体記憶装置に前記電源オン命令を送信する一方、
    前記半導体記憶装置の電源オフに際して、前記半導体記憶装置に前記電源オフ命令を送信してから前記スイッチをオフする、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記半導体記憶装置は、電源電圧の投入時に前記制御部を初期化するパワーオンリセット部を有することを特徴とする請求項1に記載の電子機器
  3. 前記第2命令処理部は、前記電源部から前記メモリ部への電力供給を禁止する状態で起動することを特徴とする請求項2に記載の電子機器
  4. 前記第2命令処理部は、ステータス要求に対して前記電源部から前記メモリ部への電力供給状態を返すことを特徴とする請求項3に記載の電子機器
  5. 前記制御部は、装置外部との間で双方向シリアル通信を行う機能を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の電子機器
  6. 前記メモリ部は、
    複数のメモリセルをアレイ状に配列したメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイを駆動するXデコーダ及びYデコーダと、
    前記メモリセルアレイからデータを読み出すセンスアンプと、
    を含むことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の電子機器
  7. 前記メモリセルアレイは、EEPROM[electrically erasable programmable read-only memory]、フラッシュメモリ、または、FeRAM[ferroelectric random access memory]であることを特徴とする請求項6に記載の電子機器
  8. 前記マイコンは、前記半導体記憶装置の電源オンに際して、前記電源オン命令を送信した後、前記半導体記憶装置にステータス要求を行い、前記電源部から前記メモリ部への電力供給が開始されたことを確認してから通常のアクセス動作を開始することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の電子機器。
  9. 前記マイコンは、前記半導体記憶装置の電源オフに際して、前記電源オフ命令を送信した後、前記半導体記憶装置にステータス要求を行い、前記電源部から前記メモリ部への電力供給が停止されたことを確認してから前記スイッチをオフすることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の電子機器。
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