JP6061591B2 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6061591B2
JP6061591B2 JP2012214269A JP2012214269A JP6061591B2 JP 6061591 B2 JP6061591 B2 JP 6061591B2 JP 2012214269 A JP2012214269 A JP 2012214269A JP 2012214269 A JP2012214269 A JP 2012214269A JP 6061591 B2 JP6061591 B2 JP 6061591B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
management application
device management
printer
displayed
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012214269A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014067380A5 (ja
JP2014067380A (ja
Inventor
裕一 挾間
裕一 挾間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012214269A priority Critical patent/JP6061591B2/ja
Priority to US14/037,952 priority patent/US20140085674A1/en
Publication of JP2014067380A publication Critical patent/JP2014067380A/ja
Publication of JP2014067380A5 publication Critical patent/JP2014067380A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6061591B2 publication Critical patent/JP6061591B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1237Print job management
    • G06F3/126Job scheduling, e.g. queuing, determine appropriate device
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1202Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/1203Improving or facilitating administration, e.g. print management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1224Client or server resources management
    • G06F3/1225Software update, e.g. print driver, modules, plug-ins, fonts
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1278Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
    • G06F3/1285Remote printer device, e.g. being remote from client or server
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4411Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4411Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers
    • G06F9/4413Plug-and-play [PnP]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は複数の周辺装置を管理する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
特許文献1は複数のドライバ名をXML内に記述することによりデバイス管理システムとデバイスドライバを関連付ける方法を開示している。
特開2010−123103号公報
周辺装置に対応するデバイスドライバ(又はプリンタキュー)をアプリケーションと関連付けて管理する際に以下の課題が発生する。
例えば、アプリケーションで管理している全てのプリンタキューが削除されると、アプリケーションに対応するプリンタキューがなくなる。この状態で、削除されたプリンタキューと関連付けられていたアプリケーションが起動された場合、関連付けられているアプリケーションがないため、ユーザーに有益な情報を提供できなかった。つまり、アプリケーションの管理対象が削除された場合、アプリケーションが表示すべき情報がなくなるため、ユーザーに有益な情報を報知することができなかった。
上記課題を解決するために本発明の情報処理装置は、
デバイス管理アプリケーションを起動する指示が行われた場合に、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられているプリンターデバイスが存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定し、かつ前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスが複数存在する場合、前記プリンターデバイスの名称をそれぞれ表示すると共に、それぞれの前記名称から特定されるプリンターデバイスを表現する画像をそれぞれ表示し、前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在しないと判定した場合、サポート画面を表示する制御を行う制御手段を有し、前者の場合に前記制御手段は、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスのうち一つのプリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより前記周辺装置に関する情報を提供する画面を表示するためのオブジェクトを表示することを特徴とする。
本発明によれば、関連付けられているアプリケーションが無い時にもユーザーに有益な情報を提供できる。
コンピューターシステムのハードウェアとソフトウェアのブロック構成図 クライアントとサーバーと周辺装置が接続されたネットワークの構成図 デバイス管理アプリのタイル表示例 デバイス管理アプリのインストール手順を示したフロー図 周辺装置のデバイスIDとデバイス管理アプリ・デバイス管理システム・デバイスドライバ・プリンタキューの関係を示すUML図 デバイス管理アプリの起動処理フロー図 デバイス管理アプリの準備画面の表示例 デバイス管理アプリのEULA画面の表示例 デバイス管理アプリの選択画面の表示処理フロー図 デバイス管理アプリのデバイス選択画面の表示処理フロー図 デバイス管理アプリのデバイス選択画面の表示例 デバイス管理アプリの機能選択画面の処理フロー図 デバイス管理アプリの機能選択画面の表示例 デバイス管理アプリのタイル生成・削除の処理フロー図 デバイス管理アプリのサポート選択画面の表示例 デバイス管理アプリのタイルの起動処理フロー図 デバイス管理アプリでのサイト表示フロー図 Webサイトの表示例 デバイス管理アプリの設定画面の表示例 デバイス管理アプリのメッセージ例
図1は本発明の実施形態を示す一般的なコンピューターを用いたシステムのブロック構成図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機能であっても、複数の機器からなるシステムであっても、ネットワークを介して接続がなされ処理が行われるシステムであっても、本発明を適用できることは言うまでもない。
クライアントコンピューター(情報処理装置)100は図1−aで示されるシステムで構成されている。以下に詳細な説明を記載する。
CPU101は主記憶装置102のROM1021あるいはRAM1022あるいは補助記憶装置105に格納されたプログラムに従って装置全体の制御を行う。なお、本願では1つのCPU101を備えるクライアントコンピューター100を用いて説明するが、複数のCPUを備えていても構わない。つまり、クライアントコンピューター100が少なくとも1つのCPUを備えていれば良い。RAM1022はCPU101が各種処理を行う際のワークエリアとしても使用される。補助記憶装置105はオペレーティングシステム(OS)1053やアプリケーションソフト1051等を記録する。以降の説明では主記憶装置102と補助記憶装置105を合わせて記憶装置と記載する。
マウス・タッチパネルなどに代表されるポインティングデバイス1032やキーボード1031などの入力機器は、入力I/F103を通じて接続され、ユーザーがコンピューターに対して各種指示を与えるためのデバイスである。
出力I/F104は、データを外部に出力するためのインターフェースであり、モニタ1041やMFP1042などの出力機器に対してデータを出力する。周辺装置1042との接続はローカルI/Oによる直接接続でなくても良い。すなわち、通信I/F106を通じて接続されるネットワーク1061を通して接続されていてもよい。
また、107は共通データシステムバスで、I/Fやモジュール間でデータのやりとりを行う。なお、周辺装置には、プリンターやMulti Function Periferal(MFP)等が含まれる。以降、周辺装置のことを単にプリンターと記載する。
加えて、CPU101が記憶装置に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、図1−bに示されるようなクライアントコンピューター100のソフトウェア構成及び後述するフローチャートの各ステップの処理が実現される。
デバイスドライバ1054とプリンタキュー1055は接続されるプリンターに対応するデバイスIDを保持している。
またデバイス管理制御ファイル1058には前記デバイスIDとデバイス管理システム1056およびデバイス管理アプリケーション1057との関連付けが記述されている(詳細は後述の表A及び図5を参照)。なお、本願では、デバイス管理アプリケーション1057を、単にデバイス管理アプリ1057と記述することもある。OS1053はデバイス管理制御ファイルを参照することにより、デバイスドライバ1054とプリンタキュー1055とデバイス管理システム1056とデバイス管理アプリ1057がどのように関連付けられているかの判断を行うことが可能である。
なお、デバイス管理制御ファイル1058は機種ごとにファイルを作成してもよいし、全機種を一つのファイルで作成してもよい。
図2は本発明の実施の形態におけるネットワーク1061の環境を簡略した図である。印刷を行う文書や画像を作成するクライアントコンピューター100/201/202が単体もしくは複数ネットワークに接続されている。また、クライアントコンピューターのユーザーやプリンターを管理するサーバーコンピュータ203が接続されていることもある。プリンター204/205が単体もしくは複数ネットワークに接続されており、プリンター205のように物理的に接続されていても実際には使用できないオフライン状態であることもある。ネットワークにはPAN(Personal Area Network)、LAN(Local Area Network)、MAN(Metropolitan Area Network)、WAN(WIDe Area Network)などの小規模から大規模までのネットワークがあり、これらの機器が全てのネットワークに接続されている。なお、クラウドなど、サーバーやプリンターがインターネットを越えて接続されていてもかまわない。
図3は、デバイス管理アプリのタイル表示例である。
図3−aで示されるようにOS1053がそれぞれの機能をタイル状に並べて表示する。OS1053はデバイス管理アプリ1057のタイル201をタイル状のタイルの一つとして表示する。本明細書では便宜上図3−aの画面300をホーム画面と呼ぶ。ホーム画面300はOS1053にインストールされた各種アプリが提供する情報を表示したり、ユーザーからクリックやタッチ操作を受け付けることによりアプリを起動したりするためにOS1053により提供される。
また、ユーザーがタイル301をクリックすることで、タイル301に対応するデバイス管理アプリ1057が管理している(デバイス管理アプリ1057に関連付けられている)プリンターの状況を示した画面1100(図11−a)が表示される。デバイス管理アプリ1057は、デバイス管理アプリ1057に関連付けられているプリンターの情報(例えば、プリンターの名称やプリンターの外観図など)や各プリンターの現在のステータス情報1105や消耗品の確認等が可能な画面1100を提供する。
図4は、プリンタキュー1055が作成された際のデバイス管理アプリ1057のインストール手順を示したフロー図である。
ステップS401において、OS1053はプリンターが出力I/F104に接続されたことを検知する。これは、OS1053に標準搭載されたプラグアンドプレイ(PnP:Plug and Play)の機能によって実現される。また、通信I/F106を通じて接続されるネットワーク1061を通してプリンターが接続されたことを検知した際も同様である。この際のネットワーク接続でのPnPはネットワークプラグアンドプレイ(N−PnP:Network Plug and Play)の機能によって実現される。
ステップS402において、OS1053は前記接続されたプリンターに対応するデバイスドライバ1054が存在するか、クライアントコンピューター100の記憶装置内を検索する。ステップS402の検索の結果、対応するデバイスドライバ1054が存在しなかった場合、OS1053はデバイスドライバ1054の取得を行う(ステップS403)。デバイスドライバ1054は、クライアントコンピューター100に挿入されたCD−ROM等の記憶媒体、LAN接続されたサーバーコンピュータの記憶装置、インターネット経由でクラウドサーバー等から取得される。検索の結果、対応するデバイスドライバ1054が存在した場合はステップS404に進む。
ステップS404において、OS1053は前記ステップS403で取得したデバイスドライバ1054をクライアントコンピューター100にインストールする。
次にステップS405において、OS1053は接続されたプリンターに対応するプリンタキュー1055を作成する。
そして、ステップS406において、OS1053はクライアントコンピューター100に接続されたプリンターに対応するデバイス管理システム1056が存在するか、クライアントコンピューター100の記憶装置内を検索する。検索の結果、対応するデバイス管理システム1056が存在した場合はステップS408に進む。一方、検索の結果、対応するデバイス管理システム1056が存在しなかった場合、ステップS407において、OS1053は対応するデバイス管理システム1056の取得を行う。
デバイス管理システム1056は、デバイスドライバ1054と同様に、クライアントコンピューター100に挿入されたCD−ROM等の記憶媒体、LAN接続されたサーバーコンピュータの記憶装置、インターネット経由でクラウドサーバー等から取得される。
なお、デバイス管理システム1056を取得する際に、同時にデバイス管理制御ファイル1058も取得する。デバイス管理制御ファイル1058には、接続されたプリンターとデバイス管理システムとデバイス管理アプリを関連付ける関連情報が記述されており、後述する表Aに示す情報を保持する。
次にステップS408において、OS1053はデバイス管理システム1056のインストールを行う。そして、ステップS409において、OS1053はデバイス管理制御ファイル1058にデバイス管理アプリに関する情報が記述されているか検索する。検索の結果、デバイス管理アプリに関する情報がデバイス管理制御ファイル1058に記述されていない場合は処理を終了する。
一方、ステップS409において、デバイス管理アプリに関する情報がデバイス管理制御ファイル1058に記述されている場合はステップS410に進む。ステップS410において、OS1053はクライアントコンピューター100に接続されたプリンターに対応するデバイス管理アプリ1057が存在するかを判断するために、クライアントコンピューター100の記憶装置内を検索する。
検索の結果、対応するデバイス管理アプリ1057が存在しなかった場合は、ステップS411において、OS1053は対応するデバイス管理アプリ1057の取得を行う。デバイス管理アプリ1057も、クライアントコンピューター100に挿入されたCD−ROM等の記憶媒体、LAN接続されたサーバーコンピュータの記憶装置、インターネット経由でクラウドサーバー等から取得される。
そして、ステップS412において、OS1053はデバイス管理アプリ1057のインストールを行う。インストールされたデバイス管理アプリ1057は図3−aのタイル301で示されるように、タイルとして表示される。
図5はプリンターのデバイスIDとデバイス管理アプリ1057・デバイス管理システム1056・デバイスドライバ1054・プリンタキュー1055の関係を示すUML(Unified Modeling Language)図である。
プリンターはデバイスIDを有している。ここでプリンターは複数のデバイスIDを有していても構わない。例えば周辺装置がMFPである場合、周辺装置はスキャナやプリンターなどの機能ごとにデバイスIDを有するように構成してもよい。
また、デバイスIDとデバイスドライバ1054は一意に関連付けされる。
デバイスドライバ1054に対するプリンタキュー1055の関係では、複数のプリンタキューに対して一つのデバイスドライバを関連付けすることが可能である。
さらにデバイスIDに対してはデバイス管理システム1056とデバイス管理アプリ1057が関連付けられている。複数のデバイスIDに対して一つのデバイス管理システム1056を関連付けることが可能である。また同様に複数のデバイスIDに対して一つのデバイス管理アプリ1057を関連付けることが可能である。
すなわち、デバイスIDを介してデバイス管理アプリ1057・デバイス管理システム1056がデバイスドライバ1054・プリンタキュー1055と関連付けられている。
次にデバイスIDとデバイス管理アプリ・デバイス管理システムを具体的にどのように関連付けるのかを表Aを用いて説明する。
表Aは、デバイス管理制御ファイル1058で示されるプリンターのデバイスIDとデバイス管理システム1056とデバイス管理アプリ1057の関連を表した図である。
Figure 0006061591
デバイスIDは製造元(MFG)、モデル(MDL)、クラス(CLS)、コマンド(CMD)、デスクリプション(DES)などを示す情報である。例えば表Aで示されるプリンター1は製造元:ABC、モデル:プリンター1、クラス:PRINTER、コマンド:PDL1(ABC社プライベートの印刷制御用コマンド)、デスクリプション:ABC、 デバイスID:PRINTER1を備える。そのデバイスIDはデバイス管理システム:DevMg1、デバイス管理アプリ:App1に関連付いている。
図4のフローに当てはめれば、プリンター1がクライアントコンピューター100に接続された場合、製造元とモデルに応じた名称のプリンタキューが作成され、デバイス管理システム:DevMg1とデバイス管理アプリ:App1が自動的にインストールされる。またデバイス管理システム:DevMg1とデバイス管理アプリ:App1はプリンター1を管理する。なお、プリンター2がクライアントコンピューター100に接続された場合はプリンター2と関連付けられているデバイス管理アプリ1057がプリンター1と同じApp1である。そして、既にApp1がインストールされている場合は新たにApp1がインストールされることはない。
また、デバイス管理システムは1つの周辺装置の異なる機能に対応するプリンタキューを管理して、両方のプリンタキューが削除された場合にOSはデバイス管理システムを削除する。例としてプリンターとFAXの機能を有する1つの周辺装置がクライアントコンピューター100に接続されることで、プリンターのプリンタキューとFAXのプリンタキューを1つのデバイス管理システムが管理する。
但し、デバイス管理システムは異なるIPアドレスが割り当てられた複数の周辺装置の機能に対応するプリンタキューを管理することはできない。例えば、1つのデバイス管理システムは、第1のIPアドレスが割り当てられた第1の周辺装置に対応するプリンタキューと第1のIPアドレスとは異なる第2のIPアドレスが割り当てられた第2の周辺装置に対応するプリンタキューの両者を管理できない。なお、本明細書ではFAXドライバに対応するキューもプリンタキューと呼ぶ。
一方、デバイス管理アプリは異なるIPアドレスが割り当てられた複数の周辺装置の各機能に対応するプリンタキューも管理できる。例えば、1つのデバイス管理アプリは、第1のIPアドレスが割り当てられた第1の周辺装置に対応するプリンタキューと第1のIPアドレスとは異なる第2のIPアドレスが割り当てられた第2の周辺装置に対応するプリンタキューの両者を管理できる。つまり、デバイス管理アプリは別筐体の周辺装置の各機能に対応するプリンタキューも管理できる。
あるいはOS1053が周辺装置のMACアドレスを保持している場合、デバイス管理システムは異なるMACアドレスが割り当てられた複数の周辺装置の機能に対応するプリンタキューを管理することはできない。一方、デバイス管理アプリは、異なるMACアドレスが割り当てられた複数の周辺装置の各機能に対応するプリンタキューも管理できる。このIPアドレスとMACアドレスを総称してアドレスという。
本実施形態におけるデバイス管理アプリ1057の起動処理を図6のフローチャートを用いて説明する。なお、以降のフローチャートに関連するデバイス管理アプリ1057のプログラムは、コンピューターの補助記憶装置105に格納されており、RAM1022に読み出されCPU101によって実行される。
本フローが始まる前に、OS1053がデバイス管理アプリ1057に起動を指示する。まず、OS1053はデバイス管理アプリ1057のタイル301が押下されたことを認識した場合、デバイス管理アプリ1057に起動を指示する。
S601において、デバイス管理アプリ1057は第1の準備画面700を表示する。本実施例におけるデバイス管理アプリ1057の第1の準備画面700の表示の一例を図7−aに示す。
S602において、デバイス管理アプリ1057はEULA同意フラグがONか否かを判断する。EULA同意フラグはデバイス管理アプリ1057内で保存されている情報であり、デバイス管理アプリ1057をインストールした時点ではEULA同意フラグはOFFになっている。そのため、デバイス管理アプリ1057が情報処理装置において初めて起動される場合、後述のS603の処理が実行される。
S602において、EULA同意フラグがONと判断された場合、デバイス管理アプリ1057の処理はS606へ進む。一方、S602において、EULA同意フラグがOFFと判断された場合、S603に進む。
次にS603において、デバイス管理アプリ1057はEULA画面800を表示する。本実施例におけるデバイス管理アプリ1057のEULA画面800の表示の一例を図8に示す。図8のEULA画面800にはEULAの内容が表示されている領域801と同意ボタン802とキャンセルボタン803がある。
そして、S604において、デバイス管理アプリ1057はEULA画面800の同意ボタン802が押下されたか否かを判断する。
S604において、同意ボタン802が押下されていないと判断された場合、デバイス管理アプリ1057の処理はS608に進む。S608において、デバイス管理アプリ1057はEULA画面800のキャンセルボタン803が押下されたか否かを判断する。S608において、キャンセルボタン803が押下されていないと判断した場合、S604に戻る。一方、S608において、キャンセルボタン803が押下されたと判断した場合、デバイス管理アプリ1057は処理を終了する(S609)。
一方、S604において、同意ボタン802が押下されたと判断した場合はS605に進む。S605において、デバイス管理アプリ1057はデバイス管理アプリ1057内で保存しているEULA同意フラグ情報をOFFからONに書き換え、S606に進む。
次に、S606において、デバイス管理アプリ1057は第2の準備画面710を表示する。本実施例におけるデバイス管理アプリ1057の第2の準備画面710の表示の一例を図7−bに示す。図7−bの第2の準備画面710では進捗リング711を表示している。
そして、S607において、デバイス管理アプリ1057は図11または図15の選択画面の表示処理を行う。
本実施形態のデバイス管理アプリ1057における図11または図15の選択画面の表示制御処理を図9のフローチャートを用いて説明する。
まず、デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して、OSが管理しているデバイス情報(モニタ1041やプリンター1042などの情報)を取得する(S901)。なお、OSは、デバイスドライバがインストールされプリンタキューが生成された場合、インターフェースID、デバイスクラス、フレンドリー名を含むデバイス情報をプリントタキュー単位に生成する。なお、デバイスクラスは、例えばデバイスドライバのinfファイルから取得される。
また、OSは、デバイス情報とは別にデバイス単位にコンテナ情報を生成する。このコンテナ情報には、例えば、デバイス制御ファイルから取得されたデバイス管理アプリの識別情報(例えば、名称、ID等)や対応デバイスのモデル名が含まれる。なお、コンテナ情報はデバイス単位に生成されるため、例えば、MFPに対してFAXドライバのキューとプリンタドライバのキューが生成された場合であっても、MFPに対してコンテナ情報が生成される。一方、モニタについては、モニタがクライアントコンピューターに接続されモニタドライバがインストールされることでデバイス情報が生成される。つまり、モニタのデバイス情報はドライバ単位に生成される。なお、デバイス情報には、上述したコンテナ情報の識別情報も含まれる。
次にS902において、デバイス管理アプリ1057はS901で取得したデバイス情報の中にプリンタークラスを持つデバイスが含まれているか否かを判断する。S901で取得したデバイス情報の中には、モニタやプリンターなどのクラスに関する情報が含まれている。なお、本実施例ではプリンタークラスを持つデバイスのことをプリンターデバイスと呼ぶ。
S902において、取得したすべてのデバイス情報のクラス情報の中にプリンターが含まれていないと判断した場合、S912に進む。
一方、S902において、取得したすべてのデバイスのクラス情報の中に1つでもプリンターが含まれていると判断した場合、S903に進む。S903において、デバイス管理アプリ1057は各プリンターデバイスのデバイス管理アプリの識別情報を取得する。なお、デバイス管理アプリ1057は、OSにより生成されたコンテナ情報からデバイス管理アプリの識別情報(例えば、デバイス管理アプリの名称やID等)を取得する。
次にS904において、デバイス管理アプリ1057はS903において取得された各プリンターデバイスのデバイス管理アプリの識別情報をもとに、デバイス管理アプリ1057に関連付けられているプリンターデバイスがあるか否かを判断する。具体的には、デバイス管理アプリ1057が、S903にて取得された各プリンターデバイスのデバイス管理アプリの識別情報に、自らのデバイス管理アプリ1057に関する情報が含まれているか否かを判断することでS904が実現される。このS904の処理により、デバイス管理アプリ1057は、自ら管理すべきプリンターデバイス(プリンターキュー)の有無を判定できる。 S904において、デバイス管理アプリ1057に関連付けられているプリンターデバイスがないと判断された場合、S912に進む。つまり、全てのプリンターデバイスのデバイス管理アプリの識別情報に、自らのデバイス管理アプリ1057に関する情報が含まれていない場合、S904からS912へと処理が進む。
そして、S912において、デバイス管理アプリ1057は図15のサポート選択画面を表示するための表示処理を行う。
一方、S904において、デバイス管理アプリ1057に関連付けられているプリンターデバイスがあると判断された場合、S905に進む。デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して自分に関連付けられているプリンターデバイスのプリンターモデル名やプリンタキューのフレンドリー名などの情報を取得する(S905)。具体的には、上述したとおりフレンドリー名はS901で取得されたデバイス情報に含まれ、モデル名はコンテナ情報に含まれるため、デバイス管理アプリ1057がOSからそれらの情報を取得することでS905が実現される。なお、本実施例ではプリンターモデル名やプリンタキューのフレンドリー名を取得したが、プリンターデバイスを識別できる情報であれば何でも良く、プリンターデバイスのデバイスIDを取得しても良い。
S906において、デバイス管理アプリ1057は前記S905で取得した情報(モデル名やフレンドリー名)をデバイス管理アプリ1057内で保持しているか否かを判断する。本実施例ではデバイス管理アプリ1057は、予め自分が管理すべきプリンターデバイスのモデル名やフレンドリー名を保持している。この自分が管理すべきプリンターデバイスのモデル名やフレンドリー名の中にS905で取得したモデル名やフレンドリー名が含まれているかを判断する。他にはデバイス管理アプリ1057が、自分が管理すべきプリンターモデル一覧のファイルを持っており、対応するプリンターモデル一覧のファイルから保持しているかを判断しても構わない。具体的に説明すると、デバイス管理アプリ1057は、予め自分が管理すべきプリンターモデルとしてプリンターA、Bというモデル名を保持しているとする。この状況で、S905において取得されたモデル名がプリンターA、Bだけであれば、S906の処理はYesと判定される。一方、S905において取得されたモデル名がプリンターA、B、Cであれば、S906の処理はNoと判定される。
S906において、前記S905で取得したプリンターモデル名情報をデバイス管理アプリ1057内ですべて保持していると判断した場合はS907に進む。そして、デバイス管理アプリ1057は更新メッセージ表示フラグをOFFにする(S907)。更新メッセージ表示フラグはデバイス管理アプリ1057内で保存されている情報であり、デバイス管理アプリ1057をインストールした時点では更新メッセージ表示フラグはOFFになっている。
一方、S906において、前記S905で取得したプリンターモデル名情報をデバイス管理アプリ1057内ですべて保持していないと判断した場合はS908に進む。そして、デバイス管理アプリ1057は更新メッセージ表示フラグをONにする(S908)。なお、このフラグは後述の図10−aの処理にて使用される。
S909において、デバイス管理アプリ1057は自分と関連するプリンターデバイスのステータス情報を取得する。本実施例におけるステータス情報とはプリンターのオンラインやオフライン情報、トナー切れや用紙切れなどのエラー情報などであり、プリンターのステータスに関する情報であれば何でも良いことは言うまでもない。
次にS910において、デバイス管理アプリ1057は前記S909でステータス情報を取得する処理を開始してから一定時間経過したかを判断する。
S910において、ステータス情報を取得する処理を開始してから一定時間経過していないと判断された場合はS909に戻る。
一方、S910において、ステータス情報を取得する処理を開始してから一定時間経過したと判断された場合は、デバイス管理アプリ1057は、ステータス情報の取得を一旦中断する。そして、S911においてデバイス管理アプリ1057は図11に示すデバイス選択画面を表示するための表示処理を行う。
本実施形態のデバイス管理アプリ1057における図11のデバイス選択画面の表示制御処理を図10−aのフローチャートを用いて説明する。
まず、デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して、デバイス管理アプリ1057を表示する画面領域情報を取得する(S1001)。次にS1002において、デバイス管理アプリ1057は前記S1001で取得した画面領域情報に適したレイアウトに従いS905で取得したプリンターデバイスを表示する。本実施例におけるデバイス選択画面の一例を図11に示す。図11−aはデバイス管理アプリ1057を表示する画面領域が横長の場合に適したデバイス選択画面1100の一例である。デバイス選択画面1100にはデバイス管理アプリ1057と関連付けられたプリンターデバイスがプリンターデバイスボタン(1101や1102)として含まれる。また、デバイス管理アプリ1057が保持しているプリンターデバイスの画像1103、前記S905で取得したプリンターデバイスのフレンドリー名1104や前記S909で取得したプリンターデバイスのステータス情報1105が表示される。
図11−bはデバイス管理アプリ1057を表示する画面領域が縦長の場合に適したデバイス選択画面1120の一例である。デバイス選択画面1120の1121から1125はデバイス選択画面1100の1101から1105と同様なので説明を省略する。
図11−cはデバイス管理アプリ1057を表示する画面領域が小領域の場合に適したデバイス選択画面1140の一例である。デバイス選択画面1140の1141から1145はデバイス選択画面1100の1101から1105と同様なので説明を省略する。他領域部分1146には他のアプリが表示される。
そしてS1003において、デバイス管理アプリ1057は更新メッセージ表示設定を取得する。本実施例における更新メッセージ設定を行うことができる設定画面の一例を図19に示す。図19の設定画面1900はデバイス管理アプリ1057上から呼びだされ、デバイス管理アプリに関する設定がユーザーによって行われる。Webサイト選択設定ボタン1901ではどの国のサポートWebサイトを表示するかを設定することができる。Webサイト表示設定ボタン1902ではWebサイトをデバイス管理アプリ1057内で表示するか他のアプリで表示するかを設定することができる。確認ダイアログ表示設定ボタン1903では確認ダイアログを表示するかを設定することができる。このボタン1903がONに設定された場合、Webサイトを開く指示ためのボタン1803が押下されることで図20−eが表示される。
更新メッセージ表示設定ボタン1904ではデバイス管理アプリ1057の最新版のダウンロードを促すメッセージを通知するか否かを設定することができる。つまり、S1003においてデバイス管理アプリ1057は、更新メッセージ表示設定ボタン1904の設定内容を取得する。
次にS1004において、デバイス管理アプリ1057は前記S1003で取得した更新メッセージ表示設定がONかつデバイス管理アプリ1057内で保持している更新メッセージ表示フラグがONか否かを判断する。
S1004において、更新メッセージ表示設定がONかつ更新メッセージ表示フラグがONだと判断された場合、デバイス管理アプリ1057はS1005で更新メッセージ2001の通知を行い、S1006に進む。本実施例における更新メッセージ2001の一例を図20−aに示す。ここで更新メッセージの通知処理について具体的に説明する。デバイス管理アプリ1057は、予め自分が管理すべきプリンターモデルとしてプリンターA、Bというモデル名を保持しているとする。この状況でS904の処理により、デバイス管理アプリ1057と関連付けられているプリンターデバイスとしてプリンターA、B、Cが見つかった場合、プリンターA、B、Cを管理すべき新たなバージョンのデバイス管理アプリ1057が存在する可能性が高い。よって、S1005の処理が実行される。
一方、S1004において、更新メッセージ表示設定がONかつ更新メッセージ表示フラグがONではないと判断された場合、S1006に進む。
S1006において、デバイス管理アプリ1057はデバイス選択画面1100に列挙したプリンターデバイスのステータス情報の取得が終了しているか否かを判断する。S1006において、ステータス情報の取得が終了していないと判断された場合、S1008に進む。S1008において、デバイス管理アプリ1057は、デバイス選択画面上のステータス情報1105部分にステータスの取得中の旨を表わすメッセージを表示する。そして、デバイス管理アプリ1057は取得が終了していないプリンターデバイスのステータス情報の取得を行う(S1009)。
一方、S1006において、ステータス情報の取得が終了していると判断された場合、S1007において、デバイス管理アプリ1057はデバイス選択画面上のプリンターデバイスのステータス情報1105を更新する。
次に本実施形態のデバイス選択画面1100のプリンターデバイスボタン(1101や1102)が押下された場合のデバイス管理アプリ1057の処理を図10−bのフローチャートを用いて説明する。
S1051において、デバイス管理アプリ1057はデバイス選択画面1100のプリンターデバイスボタン(1101や1102)が押下されたか否かを判断する。
S1051において、プリンターデバイスボタン(1101や1102)が押下されたと判断された場合、デバイス管理アプリ1057は押下されたプリンターデバイスの機能選択画面(図13)を表示する(S1082)。
本実施形態のデバイス管理アプリ1057における図13の機能選択画面の表示制御処理を図12−aのフローチャートを用いて説明する。
まず、デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して、デバイス管理アプリ1057を表示する画面領域情報を取得する(S1201)。次にS1202において、デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して前記S1081で押下されたプリンターデバイスボタンに対応するプリンターデバイスのIPアドレスを取得する。
S1203において、デバイス管理アプリ1057は前記1202でプリンターデバイスのIPアドレスが取得できたか否かを判断する。
S1203において、プリンターデバイスのIPアドレスが取得できたと判断された場合、S1204に進む。S1204において、デバイス管理アプリ1057は前記S1201で取得した表示画面領域に適したレイアウトでOSサポートボタン1301とダウンロードボタン1302とリモートUIボタン1303を表示する。図13−aはデバイス管理アプリ1057を表示する画面領域が横長の場合に適した機能選択画面1300の一例である。なお、本実施例の一例である図13−aの機能選択画面1300ではOSサポートボタン1301とダウンロードボタン1302とリモートUIボタン1303とタイル表示ボタンを表示しているが、表示されるボタンはどのような機能のボタンで構わない。例えば、インク購入ボタンやデバイスの状態を詳細に表示するためのボタン、デバイスドライバの設定画面を表示するためのボタンでも良い。
OSサポートボタン1301が押下されると、プリンターデバイスのデバイスドライバが動作するOSの一覧が記載されているWebサイトが表示される。なお、S1051で押下されたプリンターデバイスボタン固有のOSの一覧サイトが表示されても良い。ここでOSサポートボタン1301が押下されることで、S1051で押下されたプリンターデバイスボタン固有のサイトが表示される場合、OSサポートボタン1301は、周辺装置に依存する情報を表示するためのボタンとも呼べる。一方、OSサポートボタン1301が押下された場合、S1051で押下されたプリンターデバイスボタンのデバイスを含む複数のデバイスの一覧を含むサイトが表示されても良い。一覧が表示された場合、ユーザーが1つのデバイスを選択すると、選択されたデバイスのデバイスドライバが動作するOSの一覧が表示される。ここで、OSサポートボタン1301が押下されることで、複数のデバイスの一覧を含むサイトが表示される場合、OSサポートボタン1301は、周辺装置に依存しない情報を表示するためのボタンとも呼べる。
ダウンロードボタン1302が押下されると、プリンターデバイスのデバイスドライバをダウンロードできるWebサイトが表示される。なお、S1051で押下されたプリンターデバイスボタン固有のダウンロードサイトが表示されても良い。ここでダウンロードボタン1302が押下されることで、S1051で押下されたプリンターデバイスボタン固有のサイトが表示される場合、ダウンロードボタン1302は、周辺装置に依存する情報を表示するためのボタンとも呼べる。一方、ダウンロードボタン1302が押下された場合、S1051で押下されたプリンターデバイスボタンのデバイスを含む複数のデバイスの一覧を含むサイトが表示されても良い。一覧が表示された場合、ユーザーが1つのデバイスを選択すると、選択されたデバイスのデバイスドライバのダウンロードサイトが表示される。ここで、ダウンロードボタン1302が押下されることで、複数のデバイスの一覧を含むサイトが表示される場合、ダウンロードボタン1302は、周辺装置に依存しない情報を表示するためのボタンとも呼べる。
リモートUIボタン1303が押下されると、S1051で押下されたプリンターデバイスボタンに対応するプリンターデバイスのリモートUI画面が表示される。このリモートUIを表示する際、S1202で取得されたIPアドレスが利用される。なお、リモートUIは、取得されたIPアドレスに対応する周辺装置により提供される画面である。リモートUIは、対応デバイスのジョブ履歴情報の表示指示、詳細なステータス情報の表示指示、対応デバイスの制御指示を受け付ける。なお、このリモートUIボタン1303は周辺装置に依存する情報を表示するためのボタンとも呼べる。なお、周辺装置に依存する情報を表示することができればボタンである必要はなく、例えば、ハイパーリンクやアイコン表示でも良い。よって、周辺装置に依存する情報を表示するためのボタンのことを単にオブジェクトと呼ぶこともある。
タイル表示ボタン1304が押下されると、S1051で押下されたプリンターデバイスボタンに対応するプリンターデバイスのタイル351がタイル301とは別にホーム画面300上に表示される(図3−b)。
また、図13−dはデバイス管理アプリ1057を表示する画面領域が小領域の場合に適した機能選択画面1360の一例である。ボタン1361から1364は図13−aのボタン1301から1304と同じなので説明を省略する。
一方、S1203において、プリンターデバイスのIPアドレスが取得できていないと判断された場合、S1205に進む。なお、S1203においてIPアドレスが取得できないと判定される場合の一例として、プリンタキューは作られているが、そのプリンタキューに対応する周辺装置がクライアントコンピューターに接続されていない場合などが挙げられる。S1205において、デバイス管理アプリ1057は前記S1201で取得した表示画面領域に適したレイアウトでOSサポートボタン1321とダウンロードボタン1322を含む機能選択画面(図13−b)を表示する。しかし、デバイス管理アプリ1057は、プリンターデバイスのIPアドレスに関連するリモートUIボタンを機能選択画面に表示しない。図13−bはデバイス管理アプリ1057により提供される画面領域が横長の場合に適した機能選択画面1320の一例であり、S1205の処理により表示される。なお、本実施例ではOSサポートボタン1321とダウンロードボタン1322が表示されるが、各ボタンの機能が実行されればどのようなボタンで構わない。
また、ボタン1321から1323は図13−aのボタン1301、1302と1304と同じなので説明を省略する。
S1206において、デバイス管理アプリ1057はこのプリンターデバイスのタイルは既にホーム画面350上に表示されているか否かを判断する。図3−bのように既にプリンターデバイスのタイル351が表示されている場合、デバイス管理アプリ1057は図13−cのようなタイル非表示ボタン1344を表示する。一方、図3−aのようにプリンターデバイスのタイル351がまだ表示されていない場合、デバイス管理アプリ1057は、図13−aのようにタイル表示ボタン1304を表示する。
本実施形態のデバイス管理アプリ1057における機能選択画面1300の機能選択ボタン(OSサポートボタン1301、ダウンロードボタン1302やリモートUIボタン1303)が押下された場合の処理を図12−bのフローチャートを用いて説明する。
S1251において、デバイス管理アプリ1057は機能選択ボタンが押下されたか否かを判断する。S1251において、機能選択ボタンが押下されたと判断された場合、S1252において、デバイス管理アプリ1057は設定画面1900において設定された確認ダイアログ表示設定ボタン1903を使った設定情報を取得する。
S1253において、デバイス管理アプリ1057は確認ダイアログ表示設定がONか否かを判断する。S1253において、確認ダイアログ表示設定がONと判断された場合、デバイス管理アプリ1057はWebサイトを開くかどうかを確認する確認ダイアログ2040を表示する(S1254)。本実施例における確認ダイアログ2040の一例を図20−eに示す。
S1255において、デバイス管理アプリ1057はデバイス管理アプリが表示されている表示画面領域はある特定の表示画面領域か否かを判断する。本実施例では、表示画面領域が小領域であるか否かを判断する。
S1255において、表示画面領域は小領域(図11−cの状態)であると判断された場合、S1259に進む。 一方、S1255において、表示画面領域は小領域でないと判断された場合、S1256に進む。
S1256において、デバイス管理アプリ1057は設定画面1900において設定されたWebサイト表示設定ボタン1902を使った設定情報を取得する。
次にS1257において、デバイス管理アプリ1057はWebサイト表示設定がONか否かを判断する。S1257において、Webサイト表示設定がONと判断された場合、デバイス管理アプリ1057はWebサイトを表示できるアプリ1850を起動して、Webサイトを表示する(S1259)。本実施例におけるWebサイトを表示できるアプリ1850の一例を図18−bに示す。図18−bではWebサイトを表示できるアプリ1850によってWebサイト1851が表示されている。具体的には、デバイス管理アプリ1057が、OSが管理しているデフォルトのWebアプリを起動するように、OSに依頼することでS1259の処理が実現される。
一方、S1257において、Webサイト設定がOFFと判断された場合、デバイス管理アプリ1057は、デバイス管理アプリ1057により提供される画面内でWebサイトを表示する処理を行う(S1258)。
本実施形態のデバイス管理アプリ1057により提供される画面内でWebサイトを表示する処理を図17のフローチャートを用いて説明する。また、本実施例におけるデバイス管理アプリ1057により提供される画面内でWebサイトを表示する例を図18−aに示す。図18−aにおいてデバイス管理アプリ1057は、デバイス管理アプリ1057の画面内1800でWebサイト1801を表示している。また、戻るボタン1802が押下されると、Webサイト1801は一つ戻ったWebページが表示され、進むボタン1804が押下されると一つ進んだWebページが表示される。ボタン1803は他のアプリでWebサイトを開くボタンである。
S1701において、デバイス管理アプリ1057はアプリの画面内1800にWebサイト1801を表示する。次にS1702において、デバイス管理アプリ1057は他のアプリでWebサイトを開くボタン1803が押下されたか否かを判断する。
S1702において、デバイス管理アプリ1057はボタン1803が押下されたと判断された場合、S1703に進む。S1703において、デバイス管理アプリ1057はWebサイトを表示できるアプリ1850で現在アプリ内1800で表示しているWebサイト1801を表示する。具体的には、デバイス管理アプリ1057が、OSが管理しているデフォルトのWebアプリを起動するように、OSに依頼することでS1703の処理が実現される。
本実施形態のデバイス管理アプリ1057におけるサポート選択画面の表示処理(S912)を図15−aのフローチャートを用いて説明する。
図15−aのS1501において、デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して、デバイス管理アプリ1057を表示する画面領域情報を取得する。次にS1502において、前記S1501で取得した表示画面領域情報に適したレイアウトでサポート選択画面1520を表示する。
本実施例におけるサポート選択画面表示の一例を図15−bと図15−cに示す。図15−bはデバイス管理アプリ1057を表示する領域が横長の場合に適したサポート選択画面1520の一例である。なお、本実施例の一例である図15−bのサポート選択画面1520ではOSサポートボタン1521とダウンロードボタン1522を表示している。しかし、表示されるボタンはプリンターデバイス(周辺装置)に依存しなければ、その他の機能を提供するボタンが表示されても構わない。OSサポートボタン1521が押下されると、プリンターデバイスの選択を受け付けるWebサイトが表示される。このWebサイトでプリンターデバイスが選択された場合、選択されたプリンターデバイスのデバイスドライバが動作するOSの一覧が記載されているWebサイトが表示される。また、ダウンロードボタン1522が押下されると、プリンターデバイスに依存しないダウンロードのWebサイトが表示される。なお、図15−bに表示されるボタンは、プリンターデバイスに依存しなければ、その他のボタンであっても良い。例えば、デバイス管理アプリ1057の製造元の会社のWebサイトを表示するためのボタンなどが挙げられる。つまり、図15−bに表示されるボタンは、周辺装置に依存しない情報を表示するためのボタンとも呼べる。なお、周辺装置に依存しない情報を表示することができればボタンである必要はなく、例えば、ハイパーリンクやアイコン表示でも良い。よって、周辺装置に依存する情報を表示するためのボタンのことを単にオブジェクトと呼ぶこともある。
また、図15−cはデバイス管理アプリ1057を表示する領域が小領域の場合に適したサポート選択画面1540の一例である。ボタン1541とボタン1542は図15−bのボタン1521とボタン1522と同様なので説明を省略する。このように、本実施例では、デバイス管理アプリ1057が、関連付けられているプリンターデバイスの有無により表示される内容を図13と図15の間で切り替える。具体的には、デバイス管理アプリ1057は、自らが管理すべきプリンターデバイス(プリンターキュー)が有ると判定した場合、選択された周辺装置に依存する情報を表示するための第1オブジェクトを含む選択画面(図13)を表示する。一方、デバイス管理アプリ1057は、自らが管理すべきプリンターデバイス(プリンターキュー)が無いと判定した場合、周辺装置に依存する情報を表示するための第1オブジェクトを含まず周辺装置に依存しない情報を表示するための第2オブジェクトを含む選択画面(図15)を表示する。そのため、ユーザーは容易にデバイス管理アプリ1057に関連付けられるプリンターデバイスの有無を認識できる。また、デバイス管理アプリ1057に関連付けられているプリンターデバイスが存在しない場合であっても、図15−bのような画面が表示されるので、ユーザーにデバイスドライバのダウンロードを促すことも可能となる。
次に本実施形態のデバイス管理アプリ1057におけるタイル表示ボタン1304が押下された場合に実行される処理を図14−aのフローチャートを用いて説明する。
図14−aのS1401において、デバイス管理アプリ1057は図13−aのタイル表示ボタン1304が押下されたか否かを判断する。S1401において、タイル表示ボタン1304が押下されたと判断された場合、S1402において、デバイス管理アプリ1057はタイル生成の確認メッセージ2010を表示する。本実施例ではデバイス管理アプリ1057が確認メッセージ2010を表示したが、OS1053が表示しても構わない。
本実施例における確認メッセージ2010の一例を図20−bに示す。図20−bの確認メッセージ2010上には生成するタイルのイメージ2011と生成するタイル名入力欄2012とタイル生成確認ボタン2013がある。なお、イメージ2011は、現在選択されているプリンターデバイスのイメージを使っても構わない。次に図14−aのS1403において、デバイス管理アプリ1057は図20−bのタイル生成確認ボタン2013が押下されたか否かを判断する。
S1403において、タイル生成確認ボタン2013が押下されていないと判断された場合は、S1401に戻る。
一方、S1403において、タイル生成確認ボタン2013が押下されたと判断された場合は、デバイス管理アプリ1057はホーム画面350上に、選択されたプリンターデバイスのタイル351を生成する。例えば、図13−aのボタン1304が押下された場合、PrinterAAAが選択されているため、PrinterAAAのタイルが生成される。また、デバイス管理アプリ1057はタイル351を生成する際に、どのプリンターデバイス用に生成されたかが分かるようにタイルにプリンターデバイスを識別するタイルIDを振っておく。なお、このタイルIDには、OSが各プリンタキューに割り振っているインターフェースIDを使うが、タイルIDはプリンターデバイスが識別できるものであれば何でも良い。なお、タイル351は、選択された1つの周辺装置用の表示タイルと呼ぶこともある。
次に本実施形態のデバイス管理アプリ1057におけるタイル非表示ボタン1344が押下された場合の処理を図14−bのフローチャートを用いて説明する。
図14−bのS1421において、デバイス管理アプリ1057は図13−cのタイル非表示ボタン1344が押下されたか否かを判断する。S1421において、タイル非表示ボタン1344が押下されたと判断された場合、S1422に進む。次にS1422において、デバイス管理アプリ1057はタイル削除の確認メッセージ2020を表示する。本実施例ではデバイス管理アプリ1057が確認メッセージ2020を表示したが、OS1053が表示しても構わない。
本実施例における確認メッセージ2020の一例を図20−cに示す。図20−cについて説明する。確認メッセージ2020上には削除するタイルのイメージ2021とタイル削除確認ボタン2022がある。なお、イメージ2021は、現在選択されているプリンターデバイスのイメージを使っても構わない。
次に図14−bのS1423において、デバイス管理アプリ1057は図20−cのタイル削除確認ボタン2022が押下されたか否かを判断する。
S1423において、タイル削除確認ボタン2022が押下されていないと判断された場合は、S1421に戻る。
一方、S1423において、タイル削除確認ボタン2022が押下されたと判断された場合、S1424において、デバイス管理アプリ1057はホーム画面350上の該当するプリンターデバイスのタイル351を削除する。例えば、デバイス管理アプリ1057は、現在選択されているプリンターデバイスのインターフェースIDを特定することで、そのインターフェースIDに対応するタイルIDを持ったタイル351を特定できる。デバイス管理アプリ1057は、この特定されたタイル351を削除する。
次に図3−bのプリンターデバイスタイル351が押下された場合における本実施形態のデバイス管理アプリ1057の起動処理を図16のフローチャートを用いて説明する。
OS1053は図3のプリンターデバイスタイル351が押下された場合、デバイス管理アプリ1057に起動を指示する。そして、OSは押下されたプリンターデバイスタイル351に設定されたタイルIDをデバイス管理アプリ1057に通知する。S1601において、デバイス管理アプリ1057はプリンターデバイスタイル351のタイルIDを取得する。
S1602において、デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して、クライアントコンピューター100につながっているすべてのデバイス情報(モニタ1041やプリンター1042など)を取得する。次にS1603において、デバイス管理アプリ1057はS1602で取得したデバイス情報の中にプリンタークラスを持つデバイスが含まれているか否かを判断する。
S1603にステップにおいて、取得したすべてのデバイスのクラス情報の中にプリンターが含まれていないと判断した場合、S1606に進む。
一方、S1603にステップにおいて、取得したすべてのデバイスのクラス情報の中に1つでもプリンターが含まれていると判断した場合、S1604に進む。
S1604において、デバイス管理アプリ1057はOS1053のAPIを使用して各プリンターデバイスを識別するID情報を取得する。具体的には、デバイス管理アプリ1057は、OSにより管理されている各デバイスのインターフェースIDをID情報として取得する。
そして、S1605において、デバイス管理アプリ1057は前記S1604で取得した各プリンターデバイスのID情報の中に前記S1601で取得したタイルIDがあるか否かを判断する。デバイス管理アプリ1057は、S1604で取得した各プリンターデバイスID情報の中にS1601で取得したタイルIDが含まれる場合、タイルIDに対応するプリンターデバイスがあると判断する。
S1605において、プリンターデバイスタイルIDに対応したプリンターデバイスがないと判断された場合、S1606に進む。S1606において、デバイス管理アプリ1057はサポート選択画面1520を表示する。そして、デバイス管理アプリ1057はプリンターデバイスが見つからない旨のメッセージ2030を表示する。本実施例におけるプリンターデバイスが見つからない旨のメッセージ2030の一例を図20−dに示す。ここで、S1605においてNoと判定される場合の具体例について説明する。プリンタキューが削除された場合、OSは上述したデバイス情報も削除する。つまり、プリンターデバイスタイルが生成された後にプリンタキューが削除された状態で図16の処理が実行された場合、S1605の処理がNoと判断される。
一方、S1605において、プリンターデバイスタイルIDに対応したプリンターデバイスがあると判断された場合、デバイス管理アプリ1057は該当するプリンターデバイスの機能選択画面1300を表示する(S1608)。なお、該当するプリンターデバイスの機能選択画面1300の表示は図12−aのフローと同様である。
以上の手順より、図9のフローチャートに従って処理すると、アプリケーションに関連付けられたプリンタキューが存在する場合はプリンターに依存した機能画面1100をデバイス管理アプリ1057上に表示する。
一方、アプリケーションに関連付けられたプリンタキューが全て削除された場合はプリンターに依存しない機能画面1520をデバイス管理アプリ1057上に表示する。
これによりユーザーは、アプリケーションに関連付けられたプリンタキューが全て削除された場合であっても、次に何をすべきかが容易に認識できるので利便性が向上する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である

Claims (17)

  1. デバイス管理アプリケーションを起動する指示が行われた場合に、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられているプリンターデバイスが存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定し、かつ前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスが複数存在する場合、前記プリンターデバイスの名称をそれぞれ表示すると共に、それぞれの前記名称から特定されるプリンターデバイスを表現する画像をそれぞれ表示し、前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在しないと判定した場合、サポート画面を表示する制御を行う制御手段を有し、前者の場合に前記制御手段は、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスのうち一つのプリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより前記周辺装置に関する情報を提供する画面を表示するためのオブジェクトを表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記デバイス管理アプリケーションは、前記情報処理装置のオペレーティングシステムにインストールされた各種アプリケーションがタイルに並べて表示された画面で、前記デバイス管理アプリケーションのタイルに対して指示が行われることにより起動することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定した場合、前記プリンターデバイスの名称をそれぞれ表示するとともに、それぞれの前記名称から特定される前記プリンターデバイスを表現する画像及び前記プリンターデバイスのステータスを表示することを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在しないと判定した場合、サイトにアクセスするためのオブジェクトを表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記デバイス管理アプリケーションを起動する指示が行われた場合に、前記デバイス管理アプリケーションが起動の準備中であることを示す準備画面を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定した場合、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられているプリンタキューのフレンドリー名を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記判定手段が前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定し、かつ前記プリンターデバイスが選択された場合、選択された前記プリンターデバイスによって提供される情報に基づく画面を表示するためのオブジェクトを表示することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記デバイス管理アプリケーションからウェブサイトを表示する場合、前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示するか否かを設定する設定手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記設定手段により前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示する設定が行われて、かつ前記周辺装置に関する情報を提供する前記画面を表示するための前記オブジェクトに対する操作が行われた場合に、前記プリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより、前記周辺装置に関する情報を前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示し、
    前記設定手段により前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示しない設定が行われて、かつ前記周辺装置に関する情報を提供する前記画面を表示するための前記オブジェクトに対する操作が行われた場合に、前記プリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより、前記周辺装置に関する情報を提供する前記画面がウェブサイトを表示できる他のアプリケーションにより提供されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータに、
    デバイス管理アプリケーションを起動する指示が行われた場合に、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられているプリンターデバイスが存在するか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定し、かつ前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスが複数存在する場合、前記プリンターデバイスの名称をそれぞれ表示すると共に、それぞれの前記名称から特定されるプリンターデバイスを表現する画像をそれぞれ表示し、前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在しないと判定した場合、サポート画面を表示する制御を行う制御工程を実行させ、前者の場合に前記制御工程は、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスのうち一つのプリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより前記周辺装置に関する情報を提供する画面を表示するためのオブジェクトを表示することを特徴とするプログラム。
  10. 前記デバイス管理アプリケーションは、前記コンピュータのオペレーティングシステムにインストールされた各種アプリケーションがタイルに並べて表示された画面で、前記デバイス管理アプリケーションのタイルに対して指示が行われることにより起動することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定した場合、前記プリンターデバイスの名称をそれぞれ表示するとともに、それぞれの前記名称から特定される前記プリンターデバイスを表現する画像及び前記プリンターデバイスのステータスを表示することを特徴とする請求項9乃至10のいずれか1項に記載のプログラム。
  12. 前記制御工程は、前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在しないと判定した場合、サイトにアクセスするためのオブジェクトを表示することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載のプログラム。
  13. 前記デバイス管理アプリケーションを起動する指示が行われた場合に、前記デバイス管理アプリケーションが起動の準備中であることを示す準備画面を表示することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載のプログラム。
  14. 前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定した場合、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられているプリンタキューのフレンドリー名を表示することを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載のプログラム。
  15. 前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定し、かつ前記プリンターデバイスが選択された場合、選択された前記プリンターデバイスによって提供される情報に基づく画面を表示するためのオブジェクトを表示することを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載のプログラム。
  16. 前記コンピュータに、
    前記デバイス管理アプリケーションからウェブサイトを表示する場合、前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示するか否かを設定する設定工程と、を実行させ、
    前記制御工程は、前記設定工程により前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示する設定が行われて、かつ前記周辺装置に関する情報を提供する前記画面を表示するための前記オブジェクトに対する操作が行われた場合に、前記プリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより、前記周辺装置に関する情報を前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示し、
    前記設定工程により前記デバイス管理アプリケーションにより提供される画面内で表示しない設定が行われて、かつ前記周辺装置に関する情報を提供する前記画面を表示するための前記オブジェクトに対する操作が行われた場合に、前記プリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより、前記周辺装置に関する情報を提供する前記画面がウェブサイトを表示できる他のアプリケーションにより提供されることを特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載のプログラム。
  17. デバイス管理アプリケーションを起動する指示が行われた場合に、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられているプリンターデバイスが存在するか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在すると判定し、かつ前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスが複数存在する場合、前記プリンターデバイスの名称をそれぞれ表示すると共に、それぞれの前記名称から特定されるプリンターデバイスを表現する画像をそれぞれ表示し、前記判定工程で前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスは存在しないと判定した場合、サポート画面を表示する制御を行う制御工程を有し、前者の場合に前記制御工程は、前記デバイス管理アプリケーションに関連付けられている前記プリンターデバイスのうち一つのプリンターデバイスに対応する周辺装置にアクセスすることにより前記周辺装置に関する情報を提供する画面を表示するためのオブジェクトを表示することを特徴とする制御方法。
JP2012214269A 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、制御方法、及びプログラム Active JP6061591B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012214269A JP6061591B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
US14/037,952 US20140085674A1 (en) 2012-09-27 2013-09-26 Information processing apparatus, control method, and program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012214269A JP6061591B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、制御方法、及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014067380A JP2014067380A (ja) 2014-04-17
JP2014067380A5 JP2014067380A5 (ja) 2015-11-12
JP6061591B2 true JP6061591B2 (ja) 2017-01-18

Family

ID=50338560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012214269A Active JP6061591B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 情報処理装置、制御方法、及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20140085674A1 (ja)
JP (1) JP6061591B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6833321B2 (ja) * 2016-02-26 2021-02-24 キヤノン株式会社 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
US20190347084A1 (en) * 2018-05-10 2019-11-14 Dell Products, Lp Method to Dynamically Create Plug and Play Identifiers in Firmware to Facilitate Deployment of Windows Services
JP6746003B2 (ja) * 2018-06-22 2020-08-26 三菱電機株式会社 管理装置、管理方法及びプログラム
JP7328050B2 (ja) * 2019-07-26 2023-08-16 キヤノン株式会社 情報処理装置、制御方法、プログラム
US11093256B2 (en) 2019-09-12 2021-08-17 Dell Products L.P. System and method for dynamically installing driver dependencies
CN112788025B (zh) * 2021-01-04 2022-08-09 青岛海信传媒网络技术有限公司 一种网络访问控制方法及显示设备

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4393348B2 (ja) * 2000-12-22 2010-01-06 キヤノン株式会社 情報処理装置、方法及びプログラム
US7213059B2 (en) * 2002-10-17 2007-05-01 International Business Machines Corporation Method, apparatus, and computer program product to determine the progress of Web page downloads
US7448019B2 (en) * 2005-12-15 2008-11-04 International Business Machines Corporation Dynamic readjustment and interpolation of progress method and system
JP2010160616A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Seiko Epson Corp ホスト装置、ホスト装置の制御方法、画像形成システム及びコンピュータープログラム
KR101651284B1 (ko) * 2010-03-15 2016-08-26 삼성전자 주식회사 화상형성장치와 연결되는 호스트장치 및 그 드라이버 설치방법
JP5537240B2 (ja) * 2010-04-19 2014-07-02 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法
US8947698B2 (en) * 2010-10-19 2015-02-03 Eustace Prince Isidore Moving a portion of a print job from one printer queue to another printer queue
US8762712B1 (en) * 2012-07-27 2014-06-24 Trend Micro Incorporated Methods and system for person-to-person secure file transfer

Also Published As

Publication number Publication date
US20140085674A1 (en) 2014-03-27
JP2014067380A (ja) 2014-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6061591B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
US9513847B2 (en) Tools for facilitating printer installation
JP2016058041A (ja) 情報処理装置、プログラム及び制御方法
JP6039602B2 (ja) プリンタ登録装置、表示装置、プリンタ登録方法、コンピュータプログラム
JP6012237B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JPWO2016035801A1 (ja) システム、情報処理方法および記憶媒体
JP2020004158A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US9007629B2 (en) Information processing apparatus, method for controlling information processing apparatus, and computer program
JP2012053789A (ja) ネットワーク機器管理システム、ネットワーク機器管理装置、クライアント装置およびその方法
KR101763018B1 (ko) 시스템, 인쇄 장치, 제어 방법 및 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
JP2015143971A (ja) ネットワークデバイス、ネットワークデバイスの制御方法およびそのプログラム
JP5728896B2 (ja) 印刷システム及びプログラム
JP4981936B2 (ja) インストーラ及びプリンタドライバのインストール方法
JP2012088846A (ja) 管理装置、管理装置の制御方法、及び、プログラム
JP5665579B2 (ja) 管理装置、管理方法およびプログラム
JP2011124957A (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP6104194B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
US9706067B2 (en) Information processing terminal and non-transitory readable recording medium for file transfer and file processing
JP6123393B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
US10338869B2 (en) Non-transitory computer readable recording medium, information processing device and setting change notification method for notifying a user of a setting change
JP6933020B2 (ja) 画像処理装置、情報処理システム、および方法
JP2016174229A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2015049862A (ja) 情報処理装置、システム、方法およびプログラム
JP6614987B2 (ja) 管理システム、管理装置及びその制御方法
JP6198903B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150928

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161213

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6061591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151