JP6060768B2 - 端末装置、充電装置、端末支持装置、端末充電システム、充電方法及び充電プログラム - Google Patents

端末装置、充電装置、端末支持装置、端末充電システム、充電方法及び充電プログラム Download PDF

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Description

開示の技術は、端末装置、充電装置、端末支持装置、端末充電システム、充電方法及び充電プログラムに関する。
近年、端末装置の稼働時間の長時間化に関する様々な技術が提案されている。例えば、予備バッテリが搭載された端末用カバーが着脱可能な端末装置において、端末用カバーの予備バッテリから、端末装置に内蔵されている端末バッテリへ電力を供給する技術が知られている。また、端末バッテリ及び蓄電池を有する端末装置において、蓄電池を充電する場合に端末バッテリの電力を蓄電池へ供給し、端末バッテリを充電する場合に蓄電池の電力を端末バッテリへ供給する技術が知られている。また、処理毎の消費電力を算出し、二次電池の残容量(残電力量)に応じた処理を行う端末装置が知られている。更に、蓄電池の残容量と、負荷の使用電力量の時間変化を示す負荷使用電力パターンと、将来の発電量の時間変化を示す発電予測パターンと、に基づいて、蓄電池への充電を制御する蓄電システムが知られている。
特開2010−16799号公報 特開平5−122858号公報 特開2009−32239号公報 特開2010−41883号公報
しかしながら、停電した場合や端末装置への充電が不可能な出先に滞在する場合等のように、二次電池への充電を行うことができない状況下では、二次電池の電力を使い果たすと端末装置の使用ができなくなる。そのため、端末装置の利用者は、電力不足により端末装置が使用できなくならないように、端末装置の主電源をオフしたり、端末装置の使用を控えたりする等の配慮を自主的に行う必要があった。
開示の技術は、1つの側面として、二次電池の残容量不足により端末装置が使用不可能になることを抑制することが目的である。
開示の技術において、端末二次電池は、外部から供給された電力を蓄える。判定部は、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定する。接続部は、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有する充電装置が接続される。制御部は、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、第1の条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御する。また、制御部は、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、第2の条件を満足した場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給するように制御する。ここで、第1の条件とは、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した、との条件を指す。また、第2の条件とは、補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていると判定され、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない、との条件を指す。
開示の技術は、1つの側面として、二次電池の残容量不足により端末装置が使用不可能になることを抑制することができる、という効果を有する。
第1実施形態に係る端末充電システムの要部機能の一例を示す機能ブロック図である。 第1及び第2実施形態に係る端末充電システムの構成の一例を示す概略構成図である。 第1実施形態に係る端末充電システムの電気系の構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る消費電力量測定処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る充電処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る補助二次電池充電処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る端末二次電池充電処理の流れの一例を示すフローチャートである。 予測された消費電力量よりも多い残容量の一例を示す模式図である。 予測された消費電力量よりも少ない残容量の一例を示す模式図である。 第2実施形態に係る端末充電システムの要部機能の一例を示す機能ブロック図である。 第2実施形態に係る端末充電システムの電気系の構成の一例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して開示の技術の実施形態の一例を詳細に説明する。なお、以下の説明では、端末装置の一例として、多機能型の携帯電話機、いわゆるスマートフォンを例に挙げて説明するが、開示の技術は、これに限定されるものではない。開示の技術は、例えば、携帯型のパーソナル・コンピュータやPDA(Personal Digital Assistants)、携帯型のゲーム機、電子ブックなどの種々の端末装置にも適用可能である。また、以下の説明では、端末支持装置の一例として、携帯式ホルダを例に挙げて説明するが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、卓上ホルダや壁掛け式ホルダ、収納カバー等であってもよい。
[第1実施形態]
一例として図1に示すように、端末充電システム10は、スマートフォン12及び携帯式ホルダ14を含む。スマートフォン12は、端末二次電池16、判定部18、接続部20、制御部22及び記憶部24を含む。また、携帯式ホルダ14は、補助二次電池26を有する充電装置28を含む。
端末二次電池16及び補助二次電池26の各々は、外部から供給された電力を蓄える。なお、本第1実施形態では、端末二次電池16及び補助二次電池26として、各々リチウムイオン二次電池を採用しているが、これに限らず、他の種類の二次電池であってもよい。
判定部18は、端末二次電池16の残容量が閾値(例えば特定期間について予測された消費電力量)を超えているか否かを判定する。接続部20は、充電装置28が接続される。
制御部22は、接続部20に充電装置28が接続された状態で、第1の条件を満足した場合に、補助二次電池26から端末二次電池16へ電力が供給されるように制御する。また、接続部20に充電装置28が接続された状態で、第2の条件を満足した場合に端末二次電池16から補助二次電池へ電力が供給されるように制御する。ここで、第1の条件とは、補助二次電池26に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した、との条件を指す。また、第2の条件とは、補助充電開始条件を満足し、判定部18によって残容量が閾値を超えていると判定され、かつ、補助二次電池26が満充電状態でない、との条件を指す。
端末充電開始条件とは、例えば後述する設定値として“2”が指示されたとの条件や、端末二次電池16の残容量が第1残容量未満であるとの条件を指す。また、補助充電開始条件とは、例えば設定値として“1”が指示されたとの条件や、端末二次電池16の残容量が第2残容量以上であるとの条件を指す。なお、本第1実施形態では、第1残容量及び第2残容量を同一の残容量としているが、第2残容量が第1残容量よりも多くてもよい。
記憶部24は、端末二次電池16の電力が補助二次電池26へ供給されていない場合の端末二次電池16の消費電力量の履歴(以下、「消費電力量履歴」という)を記憶している。
携帯式ホルダ14は、スマートフォン12を受け入れて所定位置に保持するものであり、例えばスマートフォン12の利用者の腰や腕などに装着して使用される。
一例として図2に示すように、携帯式ホルダ14は、スマートフォン12を支持する箱状の支持部34を含む。支持部34は、所定方向(例えば図2の破線矢印方向)から受け入れる開口部34Aを有する。支持部34の底部には充電装置28が設けられており、開口部34Aから受け入れたスマートフォン12が支持部34の所定位置に支持されると、充電装置28が図1に示す接続部20に接続される。また、支持部34の底面には、充電装置28の外面の一部を支持部34の外部へ晒す開口34Bが形成されており、支持部34の外部から開口34Bを介して充電装置28に含まれる後述のスイッチ82が接触可能となる。
一例として図3に示すように、スマートフォン10は、コンピュータ40及び各種の入出力デバイスを含む。図1に示す判定部18及び制御部22は、例えばコンピュータ40及び各種の入出力デバイスによって実現することができる。
コンピュータ40は、CPU(Central Processing Unit)42、揮発性のメモリ44(例えばRAM(Random Access Memory))及び図1に示す記憶部24の一例である不揮発性の記憶部46(例えばフラッシュメモリ)を備えている。CPU42は、バス48を介してメモリ44及び記憶部46に接続されている。
記憶部46には、充電処理プログラム50及び消費電力量測定処理プログラム52(以下、区別して説明する必要がない場合は単に「プログラム」という)が記憶されている。CPU42は、記憶部46から充電処理プログラム50を読み出してメモリ44に展開し、充電処理プログラム50が有するプロセスを順次実行する。また、CPU42は、記憶部46から消費電力量測定処理プログラム52を読み出してメモリ44に展開し、消費電力量測定処理プログラム52が有するプロセスを順次実行する。
充電処理プログラム50は、判定プロセス50A及び制御プロセス50Bを有する。CPU42は、判定プロセス50Aを実行することで、図1に示す判定部18として動作し、制御プロセス50Bを実行することで、図1に示す制御部22として動作する。
また、記憶部46には、消費電力量データベース(DB)54が記憶されている。消費電力量DB54は、CPU42によって消費電力量履歴が書き込まれることで作成される。消費電力量履歴は、端末二次電池16から補助二次電池26へ電力が供給されていない期間における消費電力量が曜日毎かつ1分刻みの時刻毎に記録されている。
なお、ここではプログラムを記憶部46から読み出す場合を例示したが、必ずしも最初から記憶部46に記憶させておく必要はない。例えば、コンピュータ40に接続されて使用されるSSD(Solid State Drive)、DVDディスク、ICカード、光磁気ディスク、CD−ROMなどの任意の「可搬型の記憶媒体」に先ずはプログラムを記憶させておいてもよい。そして、コンピュータ40がこれらの可搬型の記憶媒体からプログラムを取得して実行するようにしてもよい。また、通信回線を介してコンピュータ40に接続される他のコンピュータ又はサーバ装置等の記憶部にプログラムを記憶させておき、コンピュータ40が他のコンピュータ又はサーバ装置等からプログラムを取得して実行してもよい。
スマートフォン10は、インプット・アウトプット・インターフェース(I/O)60を備えている。I/O60は、コンピュータ40と各種の入出力デバイスとを電気的に接続し、コンピュータ40と各種の入出力デバイスとの間の各種情報の送受信を司る。また、スマートフォン10は、I/O60に接続されることでバス48を介してコンピュータ40と電気的に接続される入出力デバイスとして、スマートフォン本体部62、電力供給部64、電力量計65及び通信制御部66を備えている。
スマートフォン本体部62は、スマートフォン12の一般的な機能を実現するためのデバイス(例えばタッチパネル・ディスプレイ、送話部、受話部、スピーカ、GPS受信部など)を有する。
電力供給部64は、端末二次電池16に接続されており、スマートフォン12に含まれる全電子部品のうち、作動するにあたり端末二次電池16からの電力供給を要する電子部品(以下、「電力供給先」という)へ電力を供給する。また、電力供給部64は、ACアダプタが接続されるACアダプタ用コネクタ68及び充電装置28が接続される充電用コネクタ70の各々に接続されている。
電力量計65は、端末二次電池16及び電力供給部64に接続されており、端末二次電池16から補助二次電池26へ電力が供給されていない期間における端末二次電池16の消費電力量(例えば電力供給先へ供給される電力量に相当する電力量)を測定する。
通信制御部66は、充電装置28が接続される通信用コネクタ72に接続されており、通信用コネクタ72に接続された状態の充電装置28から、コンピュータ40の指示に従って、情報(例えば後述する設定値)を取得する。
一方、充電装置28は、電力供給部80及びスイッチ82を含む。電力供給部80は、補助二次電池26に接続されている。また、電力供給部80は、スマートフォン12の充電用コネクタ70に接続される充電用コネクタ84に接続されており、充電用コネクタ70,84間が接続された状態で補助二次電池26からスマートフォン12へ電力を供給する。なお、充電用コネクタ84は、スマートフォン12が図2に示す支持部34の所定位置に支持された際に充電用コネクタ70に接続される。
スイッチ82は、スマートフォン12の通信用コネクタ72に接続される通信用コネクタ28に接続されており、外部から操作されることで異なる設定値を指示する第1〜第3の状態の何れかに切り替わる。なお、本第1実施形態では、スイッチ82が第1の状態の場合に設定値として“1”が指示され、第2の状態の場合に設定値として“2”が指示され、第3の状態の場合に設定値として“3”が指示される。また、本第1実施形態では、スイッチ82の一例として、3つの位置に停止可能なスライド式スイッチを適用しているが、これに限らず、例えば何れか1つがオンされる3つの押圧式スイッチを適用してもよいし、ディップスイッチを適用してもよい。
次に本第1実施形態の作用として、スマートフォン12によって行われる消費電力量測定処理の流れの一例について、図4を参照して説明する。なお、消費電力量測定処理は、端末二次電池16から補助二次電池26へ電力の供給が行われていない間に、記憶部46に記憶されている消費電力測定処理プログラム52がCPU42によって実行されることで実現される。
図4に示すように、ステップ100では、CPU42により、所定時刻に達したか否かが判定される。ここで、所定時刻とは、例えば1分単位の時刻(例えば10時23分、10時24分、10時25分など)を指す。なお、ここでは、1分単位の時刻を例示しているが、これに限らず、所定時間(例えば1時間)単位の時刻であってもよい。ステップ100において、所定時刻に達した場合は、判定が肯定されてステップ102へ移行する。ステップ100において、所定時刻に達していない場合は、判定が否定されてステップ108へ移行する。
ステップ102では、CPU42により、電力量計65が測定した消費電力量が取得され、次のステップ104では、CPU42により、上記ステップ102で取得された消費電力量が消費電力量DB54へ曜日毎に日付入り時刻と共に書き込まれる。
次のステップ106では、CPU42により、電力量計65の測定値がリセットされ、次のステップ108では、CPU42により、消費電力量測定処理を終了する条件(終了条件)を満足したか否かが判定される。
ここで、終了条件とは、例えばスマートフォン12の主電源スイッチがオフされたとの条件や端末二次電池16から補助二次電池26へ電力の供給が開始されたとの条件が挙げられる。
ステップ108において、終了条件を満足していない場合は、判定が否定されてステップ100へ移行する。終了条件を満足した場合は、判定が肯定されて消費電力量測定処理を終了する。
次に、スマートフォン12によって行われる充電処理について、図5を参照して説明する。なお、図5に示す充電処理は、充電用コネクタ70,80間及び通信用コネクタ72,86間が各々接続された際にCPU42が充電処理プログラム50を実行することにより行われる。
図5に示す充電処理では、先ず、ステップ150において、制御部22により、通信用コネクタ72を介して充電装置28から設定値が取得される。次のステップ152では、制御部22により、上記ステップ150で取得された設定値が“1”であるか否かが判定される。ステップ152において、設定値が“1”の場合は、判定が肯定されてステップ154へ移行する。ステップ154では、制御部22により、一例として図6に示す補助二次電池充電処理が行われ、その後、充電処理を終了する。
ステップ152において、設定値が“1”でない場合は、判定が否定されてステップ156へ移行する。ステップ156では、上記ステップ150で取得された設定値が“2”であるか否かが判定される。ステップ156において、設定値が“2”の場合は、判定が肯定されてステップ158へ移行する。ステップ158では、制御部22により、一例として図7に示す端末二次電池充電処理が行われ、その後、充電処理を終了する。
ステップ156において、設定値が“2”でない場合は、判定が否定されて(設定値が“3”であると判定されて)ステップ160へ移行する。ステップ160では、制御部22により、端末二次電池16の残容量が満充電時の残容量のN%(開示の技術の第1及び第2残容量の一例)以上であるか否かが判定される。ステップ160において、端末二次電池16の残容量が満充電時の残容量のN%以上の場合は、判定が肯定されて(余剰電力があると判定されて)図6に示すステップ154Aへ移行する。ステップ160Aにおいて、端末二次電池16の残容量が満充電時の電力量のN%未満の場合は、判定が否定されて(余剰電力がないと判定されて)図7に示すステップ158Bへ移行する。なお、上記N%は、スマートフォン12の利用者が設定してもよいし、デフォルトで設定された値を用いてもよい。
図6に示す補助二次電池充電処理では、先ず、ステップ154Aにおいて、判定部18により、消費電力量DB54から特定期間の消費電力量が予測される。ここで、特定期間の消費電力量とは、例えば、消費電力量DB54に曜日毎に記憶されている消費電力量のうち、現在の曜日に相当する曜日における現時刻に相当する時刻から終日(例えば23:59)までの消費電力量の平均値を指す。なお、ここでは、特定期間の消費電力量として、現時刻に相当する時刻から終日までの消費電力量の平均値を例示しているが、これに限らず、例えば現時刻に相当する時刻から3時間後までの消費電力量の平均値であってもよい。また、消費電力量DB54に曜日毎に記憶されている消費電力量のうち、現在の曜日に相当する曜日における最大の消費電力量を、特定期間の消費電力量として用いてもよい。
次のステップ154Bでは、判定部18により、端末二次電池16の残容量が上記ステップ154Aで予測された消費電力量を超えているか否かが判定される。ステップ154Bにおいて、一例として図8Aに示すように、端末二次電池16の残容量が上記ステップ154Aで予測された消費電力量を超えている場合は、判定が肯定されてステップ154Cへ移行する。ステップ154Bにおいて、一例として図8Bに示すように、端末二次電池16の残容量が上記ステップ154Aで予測された消費電力量以下の場合は、判定が否定されてステップ154Gへ移行する。
ステップ154Cでは、制御部22により、充電用電力量が決定される。充電用電力量とは、端末二次電池16から補助二次電池26へ供給される電力量のことである。なお、ステップ154Cにおいて決定される充電用電力量は、例えば端末二次電池16の残容量から上記ステップ154Aで予測された消費電力量を減じて得た電力量である。
次のステップ154Dでは、制御部22により、補助二次電池26が満充電であるか否かが判定される。ステップ154Dにおいて、補助二次電池26が満充電である場合は、判定が肯定されて補助二次電池充電処理を終了する。ステップ154Dにおいて、補助二次電池26が満充電でない場合は、判定が否定されてステップ154Eへ移行する。
ステップ154Eでは、制御部22により、端末二次電池16から補助二次電池26への電力供給が開始される。次のステップ154Fでは、制御部22により、端末二次電池16から補助二次電池26へ供給された電力量が上記ステップ154C又はステップ154Iで決定された充電用電力量に達したか又は電力供給を開始してから所定時間経過したか否かが判定される。
ステップ154Fにおいて、端末二次電池16から補助二次電池26へ供給された電力量が充電用電力量に達していない場合及び電力供給を開始してから所定時間経過していない場合は、判定が否定されてステップ154Fの判定が再び行われる。ステップ154Fにおいて、端末二次電池16から補助二次電池26へ供給された電力量が充電用電力量に達した場合及び電力供給を開始してから所定時間経過した場合は、判定が肯定されて補助二次電池充電処理を終了する。
ステップ154Gでは、制御部22により、初期設定値が“0”のカウント値(開示の技術の継続回数の一例)に1が加算される。なお、カウント値は、ステップ154Bにおいて判定が肯定された際に“0”にリセットされる。
次のステップ154Hでは、制御部22により、カウント値が開示の技術の所定回数の一例である所定値(例えば“3”)に達したか否かが判定される。ステップ154Hにおいて、カウント値が所定値に達していない場合は図5に示すステップ152へ移行し、カウント値が所定値に達した場合は154Iへ移行する。
ステップ154Iでは、制御部22により、充電用電力量が決定され、その後、ステップ154Dへ移行する。なお、ステップ154Iにおいて決定される充電用電力量は、例えば端末二次電池16の残容量に対して所定割合(例えば30%)の電力量である。
図7に示す端末二次電池充電処理では、先ず、ステップ158Aにおいて、制御部22により、端末二次電池16の残容量が満充電状態であるか否かが判定される。ステップ158Aにおいて、端末二次電池16の残容量が満充電状態の場合は、判定が肯定されて図5に示すステップ152へ移行する。ステップ158Aにおいて、端末二次電池16の残容量が満充電状態でない場合は、判定が否定されてステップ158Bへ移行する。
ステップ158Bでは、制御部22により、補助二次電池26に残容量が有るか否かが判定される。ステップ158Bにおいて、補助二次電池26に残容量がない場合は、判定が否定されて図5に示すステップ152へ移行する。ステップ158Bにおいて、補助二次電池26に残容量が有る場合は、判定が肯定されてステップ158Cへ移行する。
ステップ158Cでは、制御部22により、補助二次電池26から端末二次電池16への電力供給が開始される。次のステップ158Dでは、制御部22により、補助二次電池26から端末二次電池16への電力供給を終了する条件(充電終了条件)を満足したか否かが判定される。充電終了条件とは、例えば補助二次電池26から端末二次電池16への電力供給が開始されてから所定時間を経過したとの条件や端末二次電池16に所定量(例えば満充電時の残容量の40%)の電力量が蓄えられたとの条件を指す。
ステップ158Dにおいて、充電終了条件を満足しない場合は、判定が否定されてステップ158Dの判定が再び行われる。ステップ158Dにおいて、充電終了条件を満足した場合は、判定が肯定されて端末二次電池充電処理を終了する。
以上説明したように、本第1実施形態に係る端末充電システム10では、補助二次電池26に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、補助二次電池26の電力が端末二次電池16へ供給される。また、補助充電開始条件を満足し、端末二次電池16の残容量が閾値を超えていると判定され、かつ、補助二次電池26が満充電状態でない場合に、端末二次電池16から補助二次電池26へ電力が供給される。これにより、スマートフォン12が支持部34の所定位置に支持された場合、スマートフォン12は、見掛け上、端末二次電池16の容量と補助二次電池26の容量を足し合わせた容量の電池から供給される電力によって作動する状態となる。従って、本第1実施形態に係る端末充電システム10は、二次電池の残容量不足により端末装置が使用不可能になることを抑制することができる。
また、本第1実施形態に係る端末充電システム10では、補助充電開始条件を満足し、端末二次電池16の残容量が、予測された消費電力量を超えていると判定され、かつ、補助二次電池26が満充電状態でない場合に、補助二次電池26へ電力が供給される。従って、本第1実施形態に係る端末充電システム10は、二次電池の残容量不足により端末装置が使用不可能になることを高精度に抑制することができる。
また、本第1実施形態に係る端末充電システム10では、補助充電開始条件を満足し、カウント値が所定値に達し、かつ、補助二次電池26が満充電状態でない場合に、端末二次電池16から補助二次電池26へ電力が供給される。従って、本第1実施形態に係る端末充電システム10は、端末二次電池16の残容量が閾値を超えないことが原因で補助二次電池26の電力が枯渇することを抑制することができる。
更に、本第1実施形態に係る端末充電システム10では、端末充電開始条件として、端末二次電池16の残容量が端末二次電池16の満充電時の残容量のN%未満であるとの条件を採用している。また、補助充電開始条件として、端末二次電池16の残容量が端末二次電池16の満充電時の残容量のN%以上であるとの条件を採用している。従って、本第1実施形態に係る端末充電システム10の利用者は、端末二次電池16から補助二次電池26への電力供給の時期及び補助二次電池26から端末二次電池16への電力供給の時期を設定する手間を軽減することができる。なお、補助充電開始条件として、端末二次電池16の残容量が端末二次電池16の満充電時の残容量のM(>N)%以上であるとの条件を採用してもよい。
なお、上記第1実施形態では、端末二次電池16から補助二次電池26へ電力が供給されていない期間における端末二次電池16の消費電力量を記憶した記憶部24を例示したが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、記憶部24は、端末二次電池16から補助二次電池26へ電力が供給されていない期間における端末二次電池16の残容量を記憶してもよいし、消費電力量及び残容量を記憶してもよい。
また、上記第1実施形態では、消費電力量DB54が曜日毎に消費電力量を区切って記憶する例を挙げて説明したが、これに限らず、例えば曜日以外の特定の時間帯毎に消費電力量を区切って記憶してもよい。曜日以外の特定の時間帯としては、例えば午前及び午後が挙げられる。また、この他にも、24時間をN等分して区切られた時間帯が例示できる。
また、上記第1実施形態では、開示の技術の閾値として、将来の消費電力量を用いた場合を例示したが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、閾値は、デフォルトで設定された値であってもよいし、スマートフォン12の利用者によって図3に示すスマートフォン本体部62に含まれるタッチパネル・ディスプレイを介して指示された値であってもよい。また、消費電力量履歴に基づいて予測された1日分の消費電力量を閾値として所定期間(例えば1週間)用いてもよい。
また、上記第1実施形態では、スイッチ82が操作されることで設定値が指示される例を挙げて説明したが、スイッチ82を設けなくてもよい。この場合、スマートフォン12は、例えば設定値として“3”が設定された場合の処理と同様の処理を定常的に行えばよい。
[第2実施形態]
上記第1実施形態では、スマートフォン12によって充電処理が行われる場合について説明したが、本第2実施形態では、一例として図9に示す充電装置204によって充電処理が行われる場合について説明する。なお、本第2実施形態では、上記第1実施形態で説明した部分と同一の部分については同一の符号を付し、説明を省略する。
一例として図9に示す端末充電システム200は、スマートフォン202及び携帯式ホルダ204を含む。スマートフォン202は、端末二次電池16及び記憶部24を備えている。携帯式ホルダ204は、携帯式ホルダ14と比較して、充電装置28に代えて充電装置206を備えている点が異なる。充電装置206は、充電装置28と比較して、接続部208、判定部210及び制御部212を備えている点が異なる。接続部208は、スマートフォン202が接続される。判定部210は、接続部208にスマートフォン202が接続された場合に、端末二次電池16の残容量が閾値を超えているか否かを判定する。なお、ここで、閾値とは、上記第1実施形態で説明した閾値と同一の閾値を意味する。
制御部212は、接続部20に充電装置28が接続された状態で、第3の条件を満足した場合に、補助二次電池26から端末二次電池16へ電力が供給されるように制御する。また、接続部208にスマートフォン202が接続された状態で、第4の条件を満足した場合に端末二次電池16から補助二次電池へ電力が供給されるように制御する。ここで、第3の条件とは、補助二次電池26に残容量が有り、上記第1実施形態で説明した端末充電開始条件を満足した、との条件を指す。また、第4の条件とは、上記第1実施形態で説明した補助充電開始条件を満足し、判定部210によって端末二次電池16の残容量が閾値を超えていると判定され、かつ、補助二次電池26が満充電状態でない、との条件を指す。
一例として図10に示すように、スマートフォン202は、スマートフォン12と比較して、コンピュータ40に代えてコンピュータ214を有する点が異なる。コンピュータ214は、コンピュータ40と比較して、記憶部46に代えて記憶部216を有する点が異なる。記憶部216は、記憶部46と比較して、充電処理プログラム50を有しない点が異なる。
充電装置206は、充電装置28と比較して、コンピュータ218、通信制御部221及びI/O220を有する点が異なる。コンピュータ218は、CPU222、揮発性のメモリ224及び不揮発性の記憶部226を備えている。CPU222は、バス228を介してメモリ224及び記憶部226に接続されている。記憶部226は、記憶部46と比較して、消費電力量測定処理プログラム52及び消費電力量DB54を有しない点が異なる。
I/O220は、コンピュータ218と各種の入出力デバイスとを電気的に接続し、コンピュータ40と各種の入出力デバイスとの間の各種情報の送受信を司る。充電装置206は、I/O220に接続されることでバス228を介してコンピュータ218と電気的に接続される入出力デバイスとして、電力供給部80、通信制御部221及びスイッチ82を備えている。通信制御部221は、通信用コネクタ86に接続されており、通信用コネクタ72,86を介して充電装置206に接続された状態のスマートフォン202とコンピュータ218との間の情報の授受を司る。
従って、本第2実施形態に係る端末充電システム200では、上記第1実施形態で説明したように消費電力量測定処理がスマートフォン200によって行われる。また、上記第1実施形態で説明した充電処理が充電装置206によって行われる。この場合、充電装置206は、充電処理で用いる消費電力量履歴をスマートフォン202の記憶部216から取得する。
本明細書に記載された全ての文献、特許出願及び技術規格は、個々の文献、特許出願及び技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
外部から供給された電力を蓄える端末二次電池と、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定する判定部と、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有する充電装置が接続される接続部と、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていると判定され、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する制御部と、を含む端末装置。
(付記2)
前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴を記憶した記憶部を更に含み、前記閾値は、前記履歴に基づいて特定期間について予測された前記端末二次電池の消費電力量である付記1に記載の端末装置。
(付記3)
前記履歴は、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の曜日毎の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴である付記2に記載の端末装置。
(付記4)
前記端末二次電池の消費電力量を測定する電力量計を更に含み、前記履歴は、前記電力量計の測定結果に基づいて作成される付記2又は付記3に記載の端末装置。
(付記5)
前記制御部は、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていないと判定された継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する付記1〜付記4の何れか1つに記載の端末装置。
(付記6)
前記端末充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第1残容量未満である、との条件であり、前記補助充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第2残容量以上である、との条件である付記1〜付記5の何れか1つに記載の端末装置。
(付記7)
外部から供給された電力を蓄える補助二次電池と、外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置が接続される接続部と、前記接続部に前記端末装置が接続された場合に、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定する判定部と、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていると判定され、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する制御部と、を含む充電装置。
(付記8)
前記閾値は、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴を記憶した記憶部から取得された前記履歴に基づいて特定期間について予測された前記端末二次電池の消費電力量である付記7に記載の充電装置。
(付記9)
前記履歴は、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の曜日毎の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴である付記8に記載の充電装置。
(付記10)
前記端末二次電池の消費電力量を測定する電力量計を更に含み、前記履歴は、前記電力量計の測定結果に基づいて作成される付記8又は付記9に記載の充電装置。
(付記11)
前記制御部は、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていないと判定された継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する付記7〜付記10の何れか1つに記載の充電装置。
(付記12)
前記端末充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第1残容量未満である、との条件であり、前記補助充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第2残容量以上である、との条件である付記7〜付記11の何れか1つに記載の充電装置。
(付記13)
付記1〜付記6の何れか1つに記載の端末装置と、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有し、前記端末装置に含まれる前記接続部に接続される充電装置と、を含む端末充電システム。
(付記14)
付記7〜付記12の何れか1項に記載の充電装置と、外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有し、前記充電装置に含まれる前記接続部に接続される端末装置と、を含む端末充電システム。
(付記15)
付記1〜付記6の何れか1つに記載の端末装置を支持する支持部と、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有し、前記端末装置に含まれる前記接続部に接続される充電装置と、を含む端末支持装置。
(付記16)
外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置を支持する支持部と、前記端末装置が接続される付記7〜付記12の何れか1項に記載の充電装置と、を含む端末支持装置。
(付記17)
外部から供給された電力を蓄える端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有する充電装置が接続される接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御することを含む充電方法。
(付記18)
前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴を記憶部に記憶し、前記閾値は、前記履歴に基づいて特定期間について予測された前記端末二次電池の消費電力量である付記17に記載の充電方法。
(付記19)
前記履歴は、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の曜日毎の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴である付記18に記載の充電方法。
(付記20)
前記端末二次電池の消費電力量を測定し、前記履歴を、測定した結果に基づいて作成する付記18又は付記19に記載の充電方法。
(付記21)
前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていないと判定した継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する付記17〜付記20の何れか1つに記載の充電方法。
(付記22)
前記端末充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第1残容量未満である、との条件であり、前記補助充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第2残容量以上である、との条件である付記17〜付記21の何れか1つに記載の充電方法。
(付記23)
外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置が接続される接続部に前記端末装置が接続された場合に、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御することを含む充電方法。
(付記24)
前記閾値は、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴を記憶した記憶部から取得された前記履歴に基づいて特定期間について予測された前記端末二次電池の消費電力量である付記23に記載の充電方法。
(付記25)
前記履歴は、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ供給されていない期間における前記端末二次電池の曜日毎の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴である付記24に記載の充電方法。
(付記26)
前記端末二次電池の消費電力量を測定し、前記履歴を、測定した結果に基づいて作成する付記24又は付記25に記載の充電方法。
(付記27)
前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていないと判定された継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する付記23〜付記26の何れか1つに記載の充電方法。
(付記28)
前記端末充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第1残容量未満である、との条件であり、前記補助充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第2残容量以上である、との条件である付記23〜付記27の何れか1つに記載の充電方法。
(付記29)
コンピュータに、外部から供給された電力を蓄える端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有する充電装置が接続される接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御することを含む処理を実行させるための充電プログラム。
(付記30)
コンピュータに、外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置が接続される接続部に前記端末装置が接続された場合に、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御することを含む処理を実行させるための充電プログラム。
10,200 端末充電システム
12,202 スマートフォン
14,204 携帯式ホルダ
16 端末二次電池
18,210 判定部
20,208 接続部
22,212 制御部
24 記憶部
26 補助二次電池
28,206 充電装置

Claims (14)

  1. 外部から供給された電力を蓄える端末二次電池と、
    前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定する判定部と、
    外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有する充電装置が接続される接続部と、
    前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていると判定され、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する制御部であって、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていないと判定された継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する制御部と、
    を含む端末装置。
  2. 前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴を記憶した記憶部を更に含み、
    前記閾値は、前記履歴に基づいて特定期間について予測された前記端末二次電池の消費電力量である請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記端末充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第1残容量未満である、との条件であり、前記補助充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第2残容量以上である、との条件である請求項1又は請求項2に記載の端末装置。
  4. 外部から供給された電力を蓄える補助二次電池と、
    外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置が接続される接続部と、
    前記接続部に前記端末装置が接続された場合に、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定する判定部と、
    前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていると判定され、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する制御部であって、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記判定部によって前記残容量が前記閾値を超えていないと判定された継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する制御部と、
    を含む充電装置。
  5. 前記閾値は、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されていない期間における前記端末二次電池の消費電力量及び残容量の少なくとも一方の履歴を記憶した記憶部から取得された前記履歴に基づいて特定期間について予測された前記端末二次電池の消費電力量である請求項4に記載の充電装置。
  6. 前記端末充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第1残容量未満である、との条件であり、前記補助充電開始条件は、前記端末二次電池の残容量が第2残容量以上である、との条件である請求項4又は請求項5に記載の充電装置。
  7. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の端末装置と、
    外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有し、前記端末装置に含まれる前記接続部に接続される充電装置と、
    を含む端末充電システム。
  8. 請求項4〜請求項6の何れか1項に記載の充電装置と、
    外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有し、前記充電装置に含まれる前記接続部に接続される端末装置と、
    を含む端末充電システム。
  9. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の端末装置を支持する支持部と、
    外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有し、前記端末装置に含まれる前記接続部に接続される充電装置と、
    を含む端末支持装置。
  10. 外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置を支持する支持部と、
    前記端末装置が接続される請求項4〜請求項6の何れか1項に記載の充電装置と、
    を含む端末支持装置。
  11. 外部から供給された電力を蓄える端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、
    外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有する充電装置が接続される接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、
    前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていないと判定した継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する
    ことを含む充電方法。
  12. 外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置が接続される接続部に前記端末装置が接続された場合に、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、
    前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、
    前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていないと判定した継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する
    ことを含む充電方法。
  13. コンピュータに、
    外部から供給された電力を蓄える端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、
    外部から供給された電力を蓄える補助二次電池を有する充電装置が接続される接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、
    前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記充電装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていないと判定した継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する
    ことを含む処理を実行させるための充電プログラム。
  14. コンピュータに、
    外部から供給された電力を蓄える端末二次電池を有する端末装置が接続される接続部に前記端末装置が接続された場合に、前記端末二次電池の残容量が閾値を超えているか否かを判定し、
    前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、外部から供給された電力を蓄える補助二次電池に残容量が有り、かつ、端末充電開始条件を満足した場合に、前記補助二次電池から前記端末二次電池へ電力が供給されるように制御し、
    前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていると判定し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御し、前記接続部に前記端末装置が接続された状態で、前記補助充電開始条件を満足し、前記残容量が前記閾値を超えていないと判定した継続回数が所定回数に達し、かつ、前記補助二次電池が満充電状態でない場合に、前記端末二次電池から前記補助二次電池へ電力が供給されるように制御する
    ことを含む処理を実行させるための充電プログラム。
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