JP6059464B2 - Pwm制御装置 - Google Patents

Pwm制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6059464B2
JP6059464B2 JP2012177845A JP2012177845A JP6059464B2 JP 6059464 B2 JP6059464 B2 JP 6059464B2 JP 2012177845 A JP2012177845 A JP 2012177845A JP 2012177845 A JP2012177845 A JP 2012177845A JP 6059464 B2 JP6059464 B2 JP 6059464B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pwm
loads
load
pwm signal
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012177845A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014035721A (ja
Inventor
英一郎 大石
英一郎 大石
充晃 森本
充晃 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2012177845A priority Critical patent/JP6059464B2/ja
Publication of JP2014035721A publication Critical patent/JP2014035721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6059464B2 publication Critical patent/JP6059464B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

本発明は、スイッチ素子をPWM制御して負荷の駆動、停止を制御するPWM制御装置に係り、特に、複数系統の負荷回路を同時に駆動させる際に、大きな電流変化が発生することを回避する技術に関する。
例えば、車両に搭載されるモータやリレーコイル等のインダクタ負荷(誘導性負荷)は、車両の燃費向上や発熱低減を目的として、一般的には、PWM制御によりオン、オフを制御している。しかし、複数の負荷を同時にPWM制御する場合には、PWM信号のオン、オフのタイミングが各負荷で重なってしまい、電源から瞬間的に大きな電流が持ち出されることになる。この大きな電流変化が高周波ノイズ発生の主要因となってしまい、車両内の周辺に設置されている電子機器の誤動作を引き起こすという問題が発生する。
この問題を解決するために、例えば、特開2006−81294号公報(特許文献1)には、位相を反転させた2つの周期信号を生成し、各スイッチを制御するPWM信号のオンデューティの時間帯をシフトすることにより、瞬時的な電流変化を抑制することが提案されている。しかし、この方法では負荷が2個の場合には効果が発揮されるが、3個以上の負荷を同時に駆動する場合には、PWM信号の出力タイミングをバランス良くシフトさせることができないので、大きな電流変化が発生するという問題を解決できない。
更に、米国特許公開2009/0015066号明細書(特許文献2)には、PWM信号の周期を負荷の個数で等分し、この等分した時間だけ各負荷に供給するPWM信号のタイミングをシフトすることにより、電流の集中を抑制することが提案されている。
図6は、4つの負荷L1〜L4を駆動するためのPWM信号を、それぞれ、1/4周期ずつシフトして負荷を駆動したときの各負荷に流れる電流、及び全体の電流の変化を示す特性図である。図6に示すように、負荷L1に供給するPWM信号をpwm_sig_1とし、負荷L2に供給するPWM信号を、1/4周期(1/4*T)シフトしたpwm_sig_2とし、負荷L3に供給するPWM信号を、更に1/4周期シフトしたpwm_sig_3とし、負荷L4に供給するPWM信号を、更に1/4周期シフトしたpwm_sig_4としている。従って、各負荷L1〜L4に流れる電流は、図6に示すIload1〜Iload4に示すように、1/4周期ずつシフトしたタイミングで出力されることになり、全体の電流Itotalは、大きな電流変化を生じることがない。
この場合、4つの負荷L1〜L4が同時に作動していれば問題は生じないが、例えば4つの負荷L1〜L4のうち、L3,L4を停止させる場合には、図7に示すように、pwm_sig_1、及びpwm_sig_2のみが出力されることになり、全体の電流Itotalは大きな電流変化を生じてしまう。このため、電流変化に起因する高周波ノイズの発生を防止するという目的を達成できない。
特開2006−81294号公報 米国特許公開2009/0015066号明細書
上述したように、従来におけるPWM制御装置は、PWM信号の周期を負荷の個数で当分した時間だけシフトして、各負荷にPWM信号を出力するので、電源から持ち出される電流の急激な変化を抑制できるものの、いくつかの負荷が停止した場合には、大きな電流変化が発生してしまい、高周波ノイズの発生を回避できなくなるという問題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、負荷の駆動状態に関係なく電源から持ち出される電流を均一化することのできるPWM制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、一つの直流電源に接続され、スイッチ素子及び負荷が接続された複数の負荷回路の、前記スイッチ素子をPWM制御することにより、各負荷の駆動、停止を制御するPWM制御装置において、基本クロックを発生する基本クロック生成部と、 前記各負荷の駆動、停止操作信号を取得し、この駆動、停止操作信号に基づいて、前記複数の負荷回路のうち駆動中の負荷数を求め、更に、駆動中の負荷数に応じて各スイッチ素子に供給するPWM信号のタイミングを、前記基本クロック生成部で生成された基本クロックに基づいて制御するPWM信号タイミング制御手段と、前記各スイッチ素子毎に設けられ、前記PWM信号タイミング制御手段より出力されるPWM信号に基づいて、前記スイッチ素子をPWM制御するPWM駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記各負荷回路のスイッチ素子を制御するPWM信号の周期は同一であり、前記PWM信号タイミング制御手段は、駆動中の負荷が2以上である場合には、前記PWM信号の1周期を前記駆動中の負荷の個数で等分した時間を遅れ時間として設定し、前記駆動中のPWM駆動回路に対して、前記遅れ時間ずつ出力タイミングをシフトしたPWM信号を出力することを特徴とする。
請求項1の発明では、複数の負荷回路のうち駆動している負荷数を認識し、この負荷数に応じて各スイッチ素子に供給するPWM信号のタイミングを制御するので、直流電源より持ち出される電流が急激に変化することを抑制することができ、高周波ノイズの発生を低減することができる。
請求項2の発明では、駆動している負荷数を認識し、PWM信号の周期を負荷数で等分した時間を遅れ時間とし、駆動している負荷のスイッチング素子に供給するPWM信号のタイミングを遅れ時間ずつシフトするので、駆動する負荷数が変化した場合でも直流電源より持ち出される電流値を均一化することができ、急激な電流変化を抑制し、高周波ノイズの発生を低減することができる。
本発明の一実施形態に係るPWM制御装置、及びその周辺機器の構成を示す回路図である。 本発明の一実施形態に係るPWM制御装置の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るPWM制御装置で、4個の負荷が起動している際の各信号の出力タイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の一実施形態に係るPWM制御装置で、2個の負荷が起動している際の各信号の出力タイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の一実施形態に係るPWM制御装置で、3個の負荷が起動している際の各信号の出力タイミングを示すタイミングチャートである。 従来におけるPWM制御装置で、4個の負荷が起動している際の各信号の出力タイミングを示すフローチャートである。 従来におけるPWM制御装置で、2個の負荷が起動している際の各信号の出力タイミングを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るPWM制御装置10を含む電子制御ユニット(ECU)100、及びその周辺機器の構成を示す回路図であり、車両に搭載される各負荷L1〜Lnを制御する例について示している。図1に示すように、ECU100は、PWM制御装置10と、入力I/F11を備えており、車両に搭載される各負荷(L1〜Ln)のオン、オフを制御する。また、車両に搭載されるバッテリ12より電力が供給されて駆動する。なお、負荷L1〜Lnは、例えばリレーコイルやモータ等のインダクタ負荷である。
ECU100は、例えば中央演算ユニット(CPU)や、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶手段からなる一体型のコンピュータとして構成することができる。
入力I/F11は、各負荷L1〜Lnのオン、オフ操作を行うスイッチSW1〜SWnと接続されており、オン、オフ操作により切り替わる切り替え信号IN1〜INnをPWM制御装置10に出力する。
PWM制御装置10は、基本となるクロック信号を出力する基本クロック生成部21と、該基本クロック生成部21より出力される基本クロックに基づいて各負荷L1〜Lnを制御するためのPWM信号の出力タイミングを制御するPWM信号タイミング制御部22と、各負荷L1〜Lnの駆動を制御するPWM駆動回路23-1〜23-nと、を備えている。
PWM信号タイミング制御部22は、入力I/F11より出力される各スイッチSW1〜SWnのオン、オフ信号に基づいて、各PWM駆動回路23-1〜23-nに出力するPWM信号pwm_sig_1〜pwm_sig_nのタイミングを制御する。具体的には、入力I/F11より出力される切り替え信号IN1〜INnに基づいて、全ての負荷L1〜Lnのうち作動状態とされている負荷の個数を認識し、PWM制御に使用するPWM信号の1周期を作動している負荷の個数で等分し、この等分した時間に基づいて各PWM駆動回路23-1〜23-nに出力するPWM信号pwm_sig_1〜pwm_sig_nのタイミングを決定する。詳細については後述する。
PWM駆動回路23-1は、N型のMOSFET(T1)(スイッチ素子、以下「FET」と略す)と、ゲート制御回路31-1とを備えている。
ゲート制御回路31-1は、入力I/F11より出力されるオン、オフ信号、及びPWM信号タイミング制御部22より出力されるPWM信号pwm_sig_1に基づいて、FET(T1)のゲートに駆動信号を出力する。
FET(T1)は、ドレインが端子OUT_1を介して負荷L1の一端に接続されている。また、該負荷L1の他端は電源(車両に搭載されるバッテリ)VBに接続されている。更に、ドレインは、ダイオードD1を介して電源VBに接続されている。また、FET(T1)のソースはグランドに接地されている。
また、他のPWM駆動回路についても、PWM駆動回路23-1と同様の構成であるので、構成説明を省略する。
次に、上述のように構成された本実施形態に係るPWM制御装置の作用を、図2に示すフローチャート、及び図3〜図5に示すタイミングチャートを参照して説明する。
図2は、PWM信号タイミング制御部22(以下、「制御部22」と略す)による処理手順を示すフローチャートである。初めに、ステップS11において、制御部22は、入力I/F11より出力される切り替え信号IN1〜INnを取得する。
ステップS12において、制御部22は、切り替え信号IN1〜INnに基づいて、起動中の負荷の個数を認識する。この処理では、スイッチSW1〜SWnのうち、オン操作されているスイッチの個数を認識する。
ステップS13において、制御部22は、起動中の負荷は1個であるか否かを判断する。即ち、n個の負荷L1〜Lnのうち、起動中の負荷が1個であるか否かを認識する。1個である場合には、ステップS14に処理を進め、そうでない場合にはステップS15に処理を進める。
ステップS14において、制御部22は、起動対象となる負荷に対応するPWM駆動回路に、PWM信号を出力する。例えば、起動対象となる負荷がL1である場合には、PWM駆動回路23-1のゲート制御回路31-1に、PWM信号pwm_sig_1を出力する。この場合には、複数のPWM信号が重畳することはないので、大きな電流変化が発生することはない。
ステップS15において、制御部22は、起動中の負荷が複数であるか否か、即ち、2以上の負荷が同時に駆動するか否かを判断する。そして、複数の負荷が起動中である場合には、ステップS16に処理を進め、そうでない場合(負荷が全て停止している場合)には本処理を終了する。
ステップS16において、制御部22は、PWM制御の周期を、起動中の負荷の個数で等分し、これを遅れ時間として設定する。例えば、PWM制御の周期がTであり、起動中の負荷の個数が4個である場合には、遅れ時間を「T/4」に設定する。PWM制御の周期Tが20[msec]である場合には、20/4=5[msec]となる。
ステップS17において、制御部22は、上記の処理で求めた遅れ時間だけタイミングをシフトして、各PWM駆動回路にPWM信号を出力する。
以下、図3〜図5に示すタイミングチャートを参照して、制御部22より出力されるPWM信号について説明する。
図3は、起動中の負荷が4個の場合(負荷L1〜L4の場合)のPWM信号pwm_sig_1〜pwm_sig_4の出力タイミングを示している。負荷L1に対するPWM信号pwm_sig_1は、基本クロック生成部21より出力されるクロックに基づいて生成される。
そして、この例では起動中の負荷が4個であるので、PWM信号の周期Tを4等分し、この時間「1/4*T」を遅れ時間とする。PWM駆動回路23-1に出力するPWM信号pwm_sig_1の出力タイミングを周期Tの開始のタイミングと一致させる。
また、PWM駆動回路23-2に出力するPWM信号pwm_sig_2の出力タイミングを、pwm_sig_1に対して「1/4*T」だけシフトしたタイミングとする。更に、PWM駆動回路23-3に出力するPWM信号pwm_sig_3の出力タイミングを、pwm_sig_2に対して「1/4*T」だけシフトしたタイミングとする。同様に、PWM駆動回路23-4に出力するPWM信号pwm_sig_4の出力タイミングを、pwm_sig_3に対して「1/4*T」だけシフトしたタイミングとする。
こうすることにより、1周期Tの期間で、各負荷L1〜L4に供給される電流の出力タイミングが均一に分散されて、バッテリ12より出力されることになる。具体的には、各負荷に流れる電流は、図3に示すIload_1〜Iload_4のように、変化することになり、バッテリ12から持ち出される合計の電流Itotalは、変化量の少ない電流となる。
図4は、起動中の負荷が2個の場合(負荷L1,L2のみが駆動している場合)のPWM信号pwm_sig_1,pwm_sig_2の出力タイミングを示している。この例では、起動中の負荷が2個であるので、PWM信号の周期Tを2等分し、この時間「1/2*T」を遅れ時間とする。そして、PWM駆動回路23-1に出力するPWM信号pwm_sig_1の出力タイミングを周期Tの開始のタイミングと一致させる。
また、PWM駆動回路23-2に出力するPWM信号pwm_sig_2の出力タイミングを、pwm_sig_1に対して「1/2*T」だけシフトしたタイミングとする。また、駆動回路23-3に出力するPWM信号pwm_sig_3、及びPWM駆動回路23-4に出力するPWM信号pwm_sig_4はオフとする。
こうすることにより、1周期Tの期間で、各負荷L1,L2に供給される電流の出力タイミングが均一に分散されて、バッテリ12より出力されることになる。具体的には、各負荷に流れる電流は、図4に示すIload_1〜Iload_4のように、変化することになり、バッテリ12から持ち出される合計の電流Itotalは、変化量の少ない電流となる。
図5は、起動中の負荷が3個の場合(負荷L1〜L3の場合)のPWM信号pwm_sig_1〜pwm_sig_3の出力タイミングを示している。この例では、起動中の負荷が3個であるので、PWM信号の周期Tを3等分し、この時間「1/3*T」を遅れ時間とする。そして、PWM駆動回路23-1に出力するPWM信号pwm_sig_1の出力タイミングを周期Tの開始のタイミングと一致させる。
また、PWM駆動回路23-2に出力するPWM信号pwm_sig_2の出力タイミングを、pwm_sig_1に対して「1/3*T」だけシフトしたタイミングとする。更に、PWM駆動回路23-3に出力するPWM信号pwm_sig_3の出力タイミングを、pwm_sig_2に対して「1/3*T」だけシフトしたタイミングとする。また、PWM駆動回路23-4に出力するPWM信号pwm_sig_4はオフとする。
こうすることにより、1周期Tの期間で、各負荷L1〜L3に供給される電流の出力タイミングが均一に分散されて、バッテリ12より出力されることになる。具体的には、各負荷に流れる電流は、図3に示すIload_1〜Iload_4のように、変化することになり、バッテリ12から持ち出される合計の電流Itotalは、変化量の少ない電流となる。
このようにして、本実施形態に係るPWM制御装置10では、PWM信号タイミング制御部22において、起動中の負荷の個数を認識し、この個数でPWM信号の周期Tを等分し、この等分した時間を遅れ時間として、各PWM駆動回路23-1〜23-nに出力するPWM信号の出力タイミングを切り替える。従って、起動中の負荷の個数が変化した場合でも、バッテリ12より出力される電流変化を抑制することができ、従来のように電流変化が大きいことによる高周波ノイズの発生を防止することが可能となる。
以上、本発明のPWM制御装置を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
例えば、上述した実施形態では、バッテリ12に接続する負荷の個数が4個の場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、2個、3個、或いは5個以上の場合であっても適用することが可能である。
また、上述した実施形態では、車両に搭載される負荷をPWM制御する例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両以外においても負荷をPWM制御する場合に適用することができる。
本発明は、PWM制御により複数の負荷を駆動する際に、大きな電流変化の発生を抑制することに利用することができる。
10 PWM制御装置
11 入力I/F
12 バッテリ
21 基本クロック生成部
22 PWM信号タイミング制御部
23(23-1〜23-n) PWM駆動回路
31(31-1〜31-n) ゲート制御回路
L1〜Ln 負荷
T1〜Tn FET(スイッチ素子)
D1〜Dn ダイオード
OUT_1〜OUT_n 端子
SW1〜SWn 操作スイッチ

Claims (2)

  1. 一つの直流電源に接続され、スイッチ素子及び負荷が接続された複数の負荷回路の、前記スイッチ素子をPWM制御することにより、各負荷の駆動、停止を制御するPWM制御装置において、
    基本クロックを発生する基本クロック生成部と、
    前記各負荷の駆動、停止操作信号を取得し、この駆動、停止操作信号に基づいて、前記複数の負荷回路のうち駆動中の負荷数を求め、更に、駆動中の負荷数に応じて各スイッチ素子に供給するPWM信号のタイミングを、前記基本クロック生成部で生成された基本クロックに基づいて制御するPWM信号タイミング制御手段と、
    前記各スイッチ素子毎に設けられ、前記PWM信号タイミング制御手段より出力されるPWM信号に基づいて、前記スイッチ素子をPWM制御するPWM駆動手段と、
    を備えたことを特徴とするPWM制御装置。
  2. 前記各負荷回路のスイッチ素子を制御するPWM信号の周期は同一であり、
    前記PWM信号タイミング制御手段は、駆動中の負荷が2以上である場合には、前記PWM信号の1周期を前記駆動中の負荷の個数で等分した時間を遅れ時間として設定し、前記駆動中のPWM駆動回路に対して、前記遅れ時間ずつ出力タイミングをシフトしたPWM信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のPWM制御装置。
JP2012177845A 2012-08-10 2012-08-10 Pwm制御装置 Active JP6059464B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012177845A JP6059464B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 Pwm制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012177845A JP6059464B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 Pwm制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014035721A JP2014035721A (ja) 2014-02-24
JP6059464B2 true JP6059464B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=50284665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012177845A Active JP6059464B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 Pwm制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6059464B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6610240B2 (ja) * 2015-12-22 2019-11-27 アイシン精機株式会社 ソレノイドバルブ制御装置
JP7385462B2 (ja) * 2019-12-24 2023-11-22 日立Astemo株式会社 電子制御装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08289302A (ja) * 1995-04-14 1996-11-01 Toshiba Corp 画像復号化装置
JP2006294694A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Denso Corp 負荷駆動装置及び負荷駆動方法
JP2008289302A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Toyota Motor Corp 電力制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014035721A (ja) 2014-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018074709A (ja) 電源装置及び電源装置の制御方法
US8174854B2 (en) Switching power supply system with reduced current consumption at light load
JP2016063745A (ja) Llc共振コンバータ装置および方法
JP5776843B2 (ja) 複合半導体スイッチ装置
JP2017112664A (ja) 電源システム
CN103703673A (zh) 在电驱动系统中调整保护时间的方法和控制装置
JP5380041B2 (ja) マルチフェーズ型dc/dcコンバータ
CN105915119A (zh) 用于冰箱的直流电机的软启动控制方法和系统
JP2013126335A (ja) マルチフェーズ型dc−dcコンバータ
JP5618181B2 (ja) リレー駆動回路
JP6059464B2 (ja) Pwm制御装置
JP5878742B2 (ja) コントローラ
US7990200B2 (en) Pulse width modulation control system
US7298197B2 (en) Multi-phase DC-DC converter with shared control
US9559590B2 (en) Methods and apparatus for a power supply
US9627978B2 (en) Circuit arrangement and method for ascertaining switching times for a DC-DC voltage converter
JP4188110B2 (ja) Pwm駆動装置
JP2011188549A (ja) 電源装置およびその制御方法
JP5465959B2 (ja) 電動ファンの制御装置
JP6588818B2 (ja) 配電システム及びその制御方法
JP6793783B1 (ja) 電力変換回路の制御装置
KR20170068494A (ko) 멀티-페이즈 스위치형 전력 변환기
JP6139840B2 (ja) 負荷駆動装置
JP2016130119A (ja) 電源装置
JP2004194449A (ja) オフサージ低減方法及び電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150717

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6059464

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250