JP6058504B2 - 直状保護カバー接続具 - Google Patents

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Description

本発明は、既設の直状保護ダクト、突出部等の被乗越え体との干渉を回避すべく、当該被乗越え体を乗り越えて、当該被乗越え体の両側に設置される各直状保護カバーを接続するための直状保護カバー接続具に関するものである。
なお、以下において、「直状保護ダクト」とは、被乗越え体の一つであって、本発明に係る直状保護カバー接続具の設置前に、既に壁面に設置されている配線・配管材の収容保護部材を指し、「直状保護カバー」とは、当該「直状保護ダクト」を乗り越えた状態で配置される本発明に係る「直状保護カバー接続具」を介して接続される配線・配管材の収容保護部材を指す。
また、直状保護カバー接続具を構成する基台及び蓋体の「正面視」とは、基台に関しては、乗越え凹部が視認できる方向視を指すと共に、蓋体に関しては、切欠き部が視認できる方向視を指す。
例えば、特許文献1には、建物の壁面に形成された段差部(被乗越え体)を乗り越えて(跨いで)配置可能にするための凹部が形成された基台(ベース体)と、当該基台に一体に組み付けられて、当該基台の凹部と段差部との間に形成される隙間を覆う閉塞板部を備えた蓋体(カバー体)とから成って、前記段差部を挟んで設置される直状保護カバーを接続するための直状保護カバー接続具が開示されている。閉塞板部には、当該直状保護カバー接続具が前記段差部を乗り越える方向(乗越え方向)に沿って所定間隔をおいて複数の折取り溝が形成され、最適位置の折取り溝の部分で閉塞板部を折り取ることで、当該基台の凹部と段差部との間に形成される隙間をなくす工夫がなされている。
しかし、特許文献1の段落「0051」に記載されているように、段差部に対する基台の設置位置が前記乗越え方向に沿って所定量を越えてずれた場合には、蓋体が段差部と干渉することで、基台に対して当該蓋体を組み付けることができなくなって、最悪の場合には、施工のやり直しをせざるを得ない事態に至る。換言すると、段差部に対する基台の設置位置が前記乗越え方向に沿って正確でないと、当該基台に対して蓋体を組み付けることができない構造であって、基台の設置位置の正確性が要求されるために、施工面での自由度が低かった(制約が大きかった)。
特開2012−369385号公報
本発明は、壁面に設置されている直状保護ダクト、突出物等の被乗越え体に対して基台の乗越え方向に沿った設置位置が、正規の位置に対してずれていても、当該基台に対する蓋体の組み付けを可能にして、施工面での自由度を高めることを課題にしている。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、互いに組み付けられて、内部に配線・配管材の収容空間を形成する基台と蓋体とから成り、長手方向の両端部に直状保護カバーを接続する各接続口がそれぞれ形成され、壁面に設置された直状保護ダクト、突出部等の障害物である被乗越え体を乗り越えて、当該被乗越え体の両側に設置される各直状保護カバーを接続するための直状保護カバー接続具であって、前記基台には、前記被乗越え体との干渉を回避して乗越え可能とすべく、壁面に当接する当接部における乗越え方向に沿った中間部に、当該壁面から離間するように正面視で略逆U字状に隆起された隆起部が形成されることで、当該隆起部の裏面側に乗越え凹部が形成され、前記蓋体は、対向する両側板部と、当該両側板部を接続する天板部とを備え、前記基台の略全体を覆うようにして当該基台に組み付けられ、組付け状態において前記両側板部における前記基台の乗越え凹部に対応する部分には、前記被乗越え体が殆ど隙間のない状態で嵌め込まれる形状であって、前記基台との組付け状態で、その乗越え凹部内に収まる大きさの切欠き部又は当該両側板部の一部の切除により当該切欠き部を形成する切欠き部形成予定部が設けられ、前記基台と蓋体とを組付け可能にするために、当該基台及び蓋体にそれぞれ設けられて互いに係合する被係合部及び係合部は、前記乗越え方向に沿って基台と蓋体とが相対的に移動しても、互いの係合状態を維持し得るような構造になっていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、蓋体の切欠き部に被乗越え体が隙間なく嵌め込まれた状態において、基台の乗越え凹部内に当該蓋体の切欠き部が収まる範囲内において、乗越え方向に沿って基台と蓋体とが相対移動しても、当該基台及び蓋体にそれぞれ設けられて互いに係合する被係合部及び係合部は、互いの係合状態を維持し得るような構造になっているので、被乗越え体に対する乗越え方向に沿った壁面に対する基台の固定位置は、当該乗越え方向に沿って前記範囲内においてずれている限り、蓋体の切欠き部に被乗越え体が隙間なく嵌め込まれた状態で、当該蓋体を基台に組み付けることが可能となる。
このため、被乗越え体に対する基台の乗越え方向に沿った固定位置に前記範囲内において自由度が発生するため、施工の自由度が高められる。この結果、壁面に対する基台の固定に係る施工のやり直しをする必要がなくなって、施工能率が高められる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記基台と蓋体との組付け状態で、当該蓋体の両側板部の開口側の先端面は、壁面との間に殆ど隙間のない状態となって、基台の全体が蓋体により覆われていることを特徴としている。
請求項2の発明によれば、蓋体の開口側の端面は、被乗越え体及び壁面との双方の間において連続して隙間のない状態、即ち、「全被り」の状態が実現されるため、見栄えが良好となる。
本発明によれば、被乗越え体に対する乗越え方向に沿った壁面に対する基台の固定位置は、乗越え方向に沿って許容範囲内においてずれている限り、蓋体の切欠き部に被乗越え体が隙間なく嵌め込まれた状態で、当該蓋体を基台に組み付けることが可能となるので、被乗越え体に対する基台の乗越え方向に沿った固定位置に前記範囲内において自由度が発生するため、施工の自由度が高められる。
被乗越え体である最小サイズの直状保護ダクトD1 に対して直状保護カバー接続具C0 の基台V0 が乗越え方向Qに沿ってずれて設置された状態において、当該基台V0 及び蓋体L0 の分解斜視図である。 直状保護カバー接続具C0 が最小サイズの直状保護ダクトD1 を乗り越えて配置された状態の斜視図である。 同じく平面図である。 同じく底面図である。 図3のX−X線断面図である。 図3のY1 −Y1 線断面図である。 図3のY2 −Y2 線断面図である。 直状保護カバー接続具C0 を構成する基台V0 及び蓋体L0 を、それぞれ異なる方向から見た分解斜視図である。 基台V0 を裏面側から見た斜視図である。 (a)〜(c)は、サイズの異なる3種類の直状保護ダクトD1 〜D3 の横断面図である。 (a)は、最小サイズの直状保護ダクトD1 に対して直状保護カバー接続具C0 の基台V0 が、乗越え方向Qに沿ってずれ、しかも当該基台V0 の配置姿勢位置決め面3aが当該直状保護ダクトD1 の外面に当接して設置された平面図及び正面図の一組の図であり、(b)は、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けた状態の正面図である。 (a)は、最小サイズの直状保護ダクトD1 に対して直状保護カバー接続具C0 の基台V0 が、乗越え方向Qに沿ってずれ、しかも当該基台V0 の配置姿勢位置決め面3aが当該直状保護ダクトD1 の外面に対して離間して設置された平面図及び正面図の一組の図であり、(b)は、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けた状態の正面図である。 (a)は、中間サイズの直状保護ダクトD2 に対して直状保護カバー接続具C0 の基台V0 が、乗越え方向Qに沿ってずれ、しかも当該基台V0 の配置姿勢位置決め面3aが当該直状保護ダクトD2 の外面に当接して設置された平面図及び正面図の一組の図であり、(b)は、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けた状態の正面図である。 (a)は、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 に設けられた乗越え凹部3内に、最大サイズの直状保護ダクトD3 が隙間なく嵌め込まれた状態の平面図及び正面図の一組の図であり、(b)は、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けた状態の正面図である。 被乗越え体である見切り板Bに対して直状保護カバー接続具C0'の基台V0 が乗越え方向Qに沿ってずれて設置された状態において、当該基台V0 及び蓋体L0 の分解斜視図である。 直状保護カバー接続具C0'が見切り板Bを乗り越えて配置された状態の斜視図である。 (a)は、見切り板Bに対して直状保護カバー接続具C0'の基台V0 が、乗越え方向Qに沿ってずれ、しかも当該基台V0 の配置姿勢位置決め面3aが当該見切り板Bの外面に当接して設置された平面図及び正面図の一組の図であり、(b)は、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けた状態の正面図である。
以下、複数の実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。
最初に、図1〜図9を参照して、実施例1の直状保護カバー接続具C0 の構成について説明し、その後に、当該直状保護カバー接続具C0 を用いて、壁面Wに設置されている直状保護ダクトD1 〜D3 を乗り越えた状態で、当該直状保護ダクトD1 〜D3 の両側に配置された各直状保護カバーCを接続する場合について説明する。
実施例1の直状保護カバー接続具C0 が乗り越える3種類の直状保護ダクトD1 〜D3 は、図10に示されるように、サイズのみ異なる同一形状(互いに相似形状)であって、基台VD1 〜VD3 と、当該基台VD1 〜VD3 に対して一体に組み付けられる蓋体LD1 〜LD3 とから成り、各基台VD1 〜VD3 にサイズの異なる各管P11〜P13が収容保持された状態で、蓋体LD1 〜LD3 により覆われる。
直状保護カバー接続具C0 は、壁面Wにビス91を介して固定される基台V0 と、当該基台V0 に対して一体に組み付けられる蓋体L0 とから成る。基台V0 は、正面視において左右対称であって(図11〜図14に、その左右対称線が符号「KV0 」で示されている)、壁面Wに当接して固定される平板状をした当接部1と、当該当接部1の長手方向の中央部に、壁面Wから離間する方向に大きく隆起されて正面視で略逆U字状をした隆起部2と、当該隆起部2の裏面側(壁面Wと対向する側)に形成された乗越え凹部3とを有している。なお、「左右対称線」は、「仮想中心線」とも称せられる。よって、当接部1は、隆起部2によって分断された形態となっている。乗越え凹部3は、その内部に、最大サイズの直状保護ダクトD3 が隙間なく嵌め込まれるために、当該乗越え凹部3の正面形状は、最大サイズの直状保護ダクトD3 の横断面形状に対応している(と同一となっている)。このため、乗越え凹部3の内面における乗越え方向Qに沿って対向する面は、壁面Wに対して垂直となっていて、既設の直状保護ダクトD1 〜D3 の一方又は双方の外面を当接させることで、当該直状保護ダクトD1 〜D3 に対する直状保護カバー接続具C0 の略直交配置姿勢を確定させる配置姿勢位置決め面3aとなっている。
当接部1及び隆起部2の幅方向の両端部には、低い立壁部4が長手方向に沿って連続して設けられる。当該立壁部4は、図6及び図7に明瞭に図示されているように、当接部1の幅方向の両端よりも外方に突出して形成され、当該立壁部4と当接部1との間に段差が形成されることで、当該立壁部4の裏面の平面部は、壁面Wに対して離間して配置されて、後述の蓋体L0 の係合突起17と係合する被係合面5となっている。基台V0 と蓋体L0 とは、互いに組み付けられた状態で、当該基台V0 の長手方向に沿って相対移動が可能なように、被係合面5は、基台V0 の長手方向に沿って連続して設けられている。そして、図11及び図13に示されるように、直状保護カバー接続具C0 が、最小サイズ又は中間サイズの直状保護ダクトD1 ,D2 を乗り越える場合には、当該各直状保護ダクトD1 ,D2 は、基台V0 の配置状態で上方の配置姿勢位置決め面3aのみに当接し、この状態で、基台V0 に対して蓋体L0 が組み付けられるために、基台V0 及び蓋体L0 の各左右対称線KV0 ,KL0 が、直状保護カバー接続具C0 の直状保護ダクトD1 ,D2 の乗越え方向Qに沿ってずれた状態で、基台V0 と蓋体L0 とが一体に組み付けられる。また、図12に示されるように、最小サイズの直状保護ダクトD1 が基台V0 の配置姿勢位置決め面3aのいずれにも当接せずに、しかも当該直状保護ダクトD1 と基台V0 の各左右対称線とがずれている場合においても、基台V0 及び蓋体L0 の各左右対称線KV0 ,KL0 が、直状保護カバー接続具C0 の直状保護ダクトD1 ,D2 の乗越え方向Qに沿ってずれた状態で、基台V0 と蓋体L0 とが一体に組み付けられる。このため、基台V0 と蓋体L0 とは、互いに組み付けられた状態で、当該基台V0 の長手方向(乗越え方向Q)に沿って相対移動可能であること、即ち、蓋体L0 の係合突起17に対する基台V0 の被係合面5の係合位置は、乗越え方向Qに沿って連続して無数存在していることが必要となる。
一方、基台V0 と蓋体L0 とが組付け状態で相対移動可能であると、当該組付け状態で直状保護カバー接続具C0 を保管等する場合に、相対的に一方が他方から抜け出て、両者が容易に分離されてしまうので、これを防止するために、平面状の被係合面5の長手方向に沿った最適位置にストッパ6が設けられている。ストッパ6は、基台V0 の左右の被係合面5に設けられた一対のストッパ6を一組として、切欠き部H1 〜H3 を挟んで二組形成されている。基台V0 及び蓋体L0 の各左右対称線KV0 ,KL0 のずれ量が最も大きくなるのは、直状保護カバー接続具C0 が最小サイズの直状保護ダクトD1 を乗り越える場合であって、前記した「最適位置」とは、この最大のずれ量(e1 )を確保できる限界の位置であり、これにより、基台V0 及び蓋体L0 が無駄に相対移動しないようにしてある。
ここで、基台V0 と蓋体L0 とは、最大ずれ量(e0 )〔図4参照〕だけ相対的に移動可能であるが、この最大ずれ量(e0 )を、ずれ方向(乗越え方向Q)に沿って複数に分割させて、直状保護ダクトD1 〜D3 のサイズに応じた「移動範囲」を選択して、基台V0 と蓋体L0 とを組み付けることで、施工時における基台V0 と蓋体L0 との最大相対ずれ量を小さくできると共に、直状保護カバー接続具C0 の保管時において、基台V0 と蓋体L0 とが大きくずれてしまう不具合を防止できる。
直状保護カバー接続具C0 の基台V0 に対して蓋体L0 が組み付けられる際に、立壁部4の外面における蓋体L0 の係合突起17が摺接する部分は、当該摺接をスムーズにさせるために傾斜面4aに形成されている。なお、図8及び図9において、7は、当接部1に形成されたビス91の挿通孔を示し、8は、直状保護カバー接続具C0 の長手方向の両端の後述の接続口Jに接続される直状保護カバーCの基台VCの幅方向の位置決めを行うために、当接部1の長手方向の両端部に形成された位置決め板を示し、9は、基台V0 の当接部1の裏面に設けられた両面テープ貼着用凹部を示す。
次に、図1、図6〜図8を参照して、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 に組み付けられる蓋体L0 について説明する。蓋体L0 は、基台V0 と同様に、正面視において左右対称形状になっていて〔図8、図11〜図14に、その左右対称線が符号「KL0 」で示されている〕、基台V0 の当接部1の幅に対応した間隔をおいて互いに平行に配置された両側板部11の膨出側が天板部12で連結されて、当該天板部12と反対側に組付け開口13が形成された形状である。即ち、蓋体L0 は、基台V0 の長手方向の中央部に壁面Wから離れる側に略逆U字状の隆起部2が形成されているのに対応して、当該蓋体L0 における基台V0 の隆起部2に対応する部分は、壁面Wから離れる側に向けて大きく膨出された膨出部14となっている。
両側板部11の長手方向の中央部には、サイズの異なる3種類の直状保護ダクトD1 〜D3 が隙間なく嵌め込まれる形状の計3種類の切欠き部H1 〜H3 (図1、図8、図11〜図14参照)が形成可能になっている。即ち、最小サイズの直状保護ダクトD1 に対応する切欠き部H1 は、予め形成されていて、残りの2つの各切欠き部H2 ,H3 は、薄肉部15,16の部分で、側板部11の一部を切り欠くことで、形成されるようになっている。計3種類の切欠き部H1 〜H3 は、図8に示されるように、底辺を共通にし、しかも蓋体L0 の左右対称線KL0 に関して左右対称に配置されている。基台V0 の乗越え凹部3との関係では、最大サイズの切欠き部H3 が、当該乗越え凹部3内に収まる大きさになっている。蓋体L0 の両側板部11の組付け開口13の側に形成される端面11aは、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けた状態で、壁面Wに隙間のない状態で近接するように、ストレート状に形成されている。
蓋体L0 の両側板部11の内面における組付け開口13に臨む部分には、基台V0 の被係合面5に係合される一対一組となった計4組の係合突起17が形成されている。計4組の係合突起17は、切欠き部H1 を挟んで、その両側に二組ずつ配置されている。蓋体L0 を構成する両側板部11は、弾性変形可能であるので、図6及び図7に示されるように、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を被せるようにして押し付けると、計4組の各係合突起17が基台V0 の立壁部4の外側の傾斜面4aを摺接して乗り越える際に、両側板部11が僅かに外方に弾性変形され、その後に、両側板部11が原形状に復元し、蓋体L0 の各係合突起17が、基台V0 の立壁部4の裏面に形成された平面状の被係合面5に係合されて、基台V0 に対して蓋体L0 が一体に組み付けられる。この状態で、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 が長手方向に移動可能であることは、上述した通りである。しかし、後述のように、既設の直状保護ダクトD1 〜D3 を乗り越えた状態で、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付ける際には、蓋体L0 の両側板部11に形成された切欠き部H1 〜H3 の部分に、壁面Wに設置されている直状保護ダクトD1 〜D3 の長手方向の一部が嵌め込まれた状態で、基台V0 に対して蓋体L0 が組み付けられるため、組付け状態で、基台V0 に対して蓋体L0 が移動することはない。なお、基台V0 と蓋体L0 とを組み付けることで、両者の間に形成される空間は、直状保護ダクトD1 〜D3 を挟んで両側に配管される管Pどうしを接続させる接続管93の収容空間Nとなる。
また、基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けることで、長手方向(直状保護ダクトD1 〜D3 を乗り越える点から見ると、乗越え方向Q)の両端部には、直状保護カバーCの端部と接続される接続口Jが形成される。接続口Jは、図1に示されるように、テーパー状の接続口調整部18を残したままで、当該接続口調整部18の端部に形成される。なお、当該接続口調整部18を除去することで、蓋体L0 の長手方向(乗越え方向Q)の両端部には、前記接続口Jよりも大きな別の接続口J’(図14参照)が形成される。
次に、図1〜図7及び図10〜図14を参照して、リフォーム工事等において、上記した直状保護カバー接続具C0 を使用して、壁面Wに水平に設置されている直状保護ダクトD1 〜D3 を乗り越えて、しかも、当該直状保護ダクトD1 〜D3 と略直交させて、その両側に配置された2本の直状保護カバーCを接続する作業について説明する。
最初に、図1〜図5及び図11を参照して、壁面に設置されている最小サイズの直状保護ダクトD1 を乗り越えて直状保護カバー接続具C0 を設置する場合について説明する。まず、図1及び図11(a)に示されるように、垂直な壁面Wに水平配置された既設の直状保護ダクトD1 を、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 の乗越え凹部3に収容するようにして、当該基台V0 を壁面Wに当接させて、直状保護ダクトD1 の上側の側面を、基台V0 の一方の配置姿勢位置決め面3aに当接させる。基台V0 の乗越え凹部3の内面に乗越え方向Qに沿って対向して形成された配置姿勢位置決め面3aは、当該基台V0 を壁面Wに設置した状態において、当該壁面Wに対して垂直であるので、上記したように、最小サイズの直状保護ダクトD1 の上側の側面を、基台V0 の一方の配置姿勢位置決め面3aに当接させると、当該基台V0 は、直状保護ダクトD1 に対して略直交して配置される〔直状保護ダクトD1 と基台V0 との交差角度(θ)が90°となる〕が、当該基台V0 自体は、直状保護ダクトD1 に対して乗越え方向Qに沿ってずれて配置されることになる(当該基台V0 の左右対称線KV0 と直状保護ダクトD1 の左右対称線とがずれて配置される)。この状態で、複数本のビス91を介して壁面Wに対して基台V0 を固定する。
図1に示されるように、既設の直状保護ダクトD1 に対して略直交して壁面Wに固定された直状保護カバー接続具C0 の基台V0 の乗越え方向Qの両端部に、直状保護カバーCの基台VCをそれぞれ接続した後に、当該各基台VCの収容路に新設の各管Pを収容すると共に、前記直状保護ダクトD1 を乗り越えて設置された直状保護カバー接続具C0 の基台V0 にわん曲された接続管93を収容することで、新設の2本の管Pを前記した接続管93を介して接続する。この結果、既設の直状保護ダクトD1 の両側に配管される新設の2本の管Pは、当該直状保護ダクトD1 を乗り越えて配置された直状保護カバー接続具C0 内に収容された接続管93を介して接続される。なお、図1において、97は、新設の管Pと接続管93を接続する管継手を示す。
そして、各直状保護カバーCの基台VCに蓋体LCを組み付けた後に、既設の直状保護ダクトD1 を乗り越えて設置された直状保護カバー接続具C0 の基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けると、図2〜図5及び図11に示されるように、蓋体L0 の切欠き部H1 に最小サイズの直状保護ダクトD1 が隙間なく嵌め込まれる。即ち、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 は、最小サイズの直状保護ダクトD1 に対して、乗越え方向Qに沿ってずれて配置されても、その蓋体L0 は、直状保護ダクトD1 に対して、乗越え方向Qに沿ってずれることなく、即ち、蓋体L0 の左右対称線KL0 と直状保護ダクトD1 の左右対称線とが合致した状態で配置される。その結果、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 の左右対称線KV0 と、蓋体L0 の左右対称線KL0 とが、乗越え方向Qに沿ってずれ量(e1 )だけずれた状態で、互いに係合して一体に組み付けられる。このことを可能にしているのは、上記したように、基台V0 と蓋体L0 とは、互いに組み付けられた状態で、当該基台V0 の長手方向(乗越え方向Q)に沿って相対移動可能であること、即ち、蓋体L0 の係合突起17に対する基台V0 の被係合面5の係合位置は、乗越え方向Qに沿って連続して無数存在しているためである。
このように、直状保護ダクトD1 に対して直状保護カバー接続具C0 の基台V0 が当該直状保護ダクトD1 の乗越え方向Qに沿ってずれて配置されていても、蓋体L0 の切欠き部H1 に直状保護ダクトD1 が隙間なく嵌め込まれた状態で、ずれて配置された当該基台V0 に対して蓋体L0 を支障なく組み付けることが可能となるので、施工の制約がなくなって、即ち、施工の自由度が高まって、直状保護カバー接続具C0 が直状保護ダクトD1 を乗り越えた状態で、当該直状保護ダクトD1 の両側に配置された2本の管Pを直状保護カバー接続具C0 で接続する作業を迅速に行える。即ち、壁面に設置された障害物である直状保護ダクトD1 に対して直状保護カバー接続具C0 の基台V0 が乗越え方向Qに沿ってずれて配置されても、作業のし直し(当該基台V0 の設置のし直し)を行うことなく、そのまま、次の作業を行える利点がある。
また、蓋体L0 の切欠き部H1 に直状保護ダクトD1 が隙間なく嵌め込まれると共に、蓋体L0 の両側板部11の組付け開口13の側に形成される端面11aは、壁面Wに固定された基台V0 に対して蓋体L0 を組み付けた状態で、壁面Wに隙間のない状態で近接するように、ストレート状に形成されているため、基台V0 に蓋体L0 を一体に組み付けた状態で、蓋体L0 の切欠き部H1 の端面を含む全端面が、直状保護ダクトD1 の外面、及び壁面Wに隙間のない状態で近接した状態、即ち、蓋体L0 の「全被り」の状態となるので、内部の基台V0 類が一切視認されなくなって、見栄えが良好となる。
なお、接続口Jを形成する接続口調整部18の開口に近い内面には、基端から自由端(開口の側)に向けて、縦断面視でテーパー状となるように、漸次狭くなるように成形されているため、接続口Jに挿入された管P11の端部の外周面に当接させて、当該管P11の接続状態を安定させるための突出長の異なる複数本(2本)の管当接突起21(図4及び図5参照)が形成されている。
また、上記した直状保護ダクトD1 に対する直状保護カバー接続具C0 の基台V0 の配置は、その乗越え凹部3の内面の一対の配置姿勢位置決め面3aの一方を当該直状保護ダクトD1 の外面に当接させているが、図12に示されるように、直状保護カバー接続具C0 の一対の配置姿勢位置決め面3aのいずれに対しても直状保護ダクトD1 が非接触となるように、直状保護ダクトD1 を乗り越えるようにして前記基台V0 を配置することも可能である。この場合における、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 と蓋体L0 との各左右対称線KV0 ,KL0 のずれ量(e2 )は、前記ずれ量(e1 )よりも小さくなる(e1 >e2 )。なお、この配置例では、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 は、直状保護ダクトD1 に対して直交配置させるための基準部(配置姿勢位置決め面3a)に当接していないので、何らかの手段、例えば、壁面Wに罫書き線(図示せず)等によって前記直交配置を確保する必要がある。
また、中間サイズの直状保護ダクトD2 を乗り越えて、直状保護カバー接続具C0 を配置する場合は、図11及び図13の比較から明らかなように、直状保護カバー接続具C0 を構成する基台V0 と蓋体L0 の相対移動量、即ち、両者のずれ量(e3 )が、最小サイズの直状保護ダクトD1 を乗り越える場合のずれ量(e1 )に比較して小さい(e1 >e3 )点が異なるのみで、直状保護ダクトD2 に対して略直交配置が可能である点を含めて、他は、全て同一である。
なお、最大サイズの直状保護ダクトD3 を乗り越えて、直状保護カバー接続具C0 を配置する場合は、図14に示されるように、基台V0 に設けられた乗越え凹部3に最大サイズの切欠き部H3 に直状保護ダクトD3 が隙間なく嵌め込まれるため、当該直状保護ダクトD3 に対する基台V0 のずれがなくなる。よって、直状保護カバー接続具C0 の基台V0 に蓋体L0 を組み付けた状態における両者の各左右対称線KV0 ,KL0 のずれ量はない。なお、図14においてJ’は、新設の前記管Pよりも大径の管の接続を可能にするために、前記接続口調整部18の切除により蓋体L0 の長手方向の両端部に形成された接続口を示す。
次に、図15〜図17を参照にして、本発明の実施例2の直状保護カバー接続具C0'について、前記直状保護カバー接続具C0 と異なる部分についてのみ説明する。壁面Wに設けられて、直状保護カバー接続具C0 が乗り越えるべき既設の障害物が、実施例1では直状保護ダクトD1 〜D3 であったのに対して、実施例2では、断面が方形状をした見切り板Bである点が異なる。これに対応して、実施例2の直状保護カバー接続具C0'は、その蓋体L0'の両側板部11に設けられる切欠き部HB が、前記見切り板Bの横断面に対応した方形状になっている点のみが異なる。
このため、障害物が直状保護ダクトD1 〜D3 である場合と全く同様にして、壁面Wに水平に設置されている見切り板Bの側面に、垂直配置される直状保護カバー接続具C0'の基台V0 の乗越え凹部3の一方の配置姿勢位置決め面3aを当接させることで、当該見切り板Bに対して基台V0 を略直交配置させた状態で、複数本のビス91を介して当該基台V0 を壁面Wに固定すると、当該基台V0 は、見切り板Bを乗り越えて(跨いで)壁面に設置される。その後に、見切り板Bの両側に配管される2本の管Pを接続管93で接続した後に、蓋体L0'の切欠き部HB に見切り板Bを嵌め込んだ状態で、基台V0 に対して当該蓋体L0'を一体に組み付けると、基台V0 と蓋体L0'の各左右対称線KV0 ,KL0'がずれ量(e4 )だけずれた状態となる。
上記実施例では、被乗越え体(障害物)である直状保護ダクトD1 〜D3 又は見切り板Bを乗り越えて、当該直状保護ダクトD1 〜D3 又は見切り板Bの外側面に当接する基台V0 の配置姿勢位置決め面3aは、当該基台V0 の全幅に亘って平面状に形成されていて、当接状態の安定性が高められる。しかし、基台V0 の配置姿勢位置決め面3aは、直状保護ダクトD1 〜D3 又は見切り板Bの外側面に当接することで、当該直状保護ダクトD1 〜D3 又は見切り板Bに対して基台V0 が略直交して配置できれば十分であるので、基台V0 の配置姿勢位置決め面3aは、当該基台V0 の幅方向に沿って設けられた複数の当接突起部で構成して、当該複数の当接突起部の先端が、直状保護ダクトD1 〜D3 又は見切り板Bの外側面に当接するように構成することも可能である。
また、本発明においては、直状保護カバー接続具を構成する基台の乗越え凹部を被乗越え体に対して大きく形成することで、被乗越え体である直状保護ダクトや見切り板の大きさや種類、或いは乗越える数の変化による種々の乗越え幅に対応でき、なおかつ、被乗越え体が基台の乗越え凹部に対して小さい場合でも、基台と蓋体が相対的に移動した位置(異なる位置)でも組み付けられ、また、蓋体の切欠き部が被乗越え体に当接することで、蓋体の基台に対する相対移動を規制するため、蓋体の切欠き部と被乗越え体との位置関係を考慮して基台を固定する必要がなく、作業性(基台の取付け板の自由度)が向上する。
なお、上記施工例では、壁面に被乗越え体(障害物)である直状保護ダクトD1 〜D3 又は見切り板Bが水平に設置されて、当該障害物に対して略直交させて直状保護カバー接続具C0 ,C0'を垂直に設置する例であるが、障害物が壁面Wに垂直に設置されている場合には、直状保護カバー接続具C0 ,C0'は水平に設置される。更に、垂直壁面のみならず、水平面に障害物が設置され、当該障害物を乗り越えて直状保護カバー接続具が設置される場合もあり得る。
B:見切り板(被乗越え体,障害物)
0 ,C0':直状保護カバー接続具
C:直状保護カバー
1 〜D3 :直状保護ダクト(被乗越え体,障害物)
1 〜e4 :基台及び蓋体の各左右対称線(仮想中心線)のずれ量
1 〜H3 ,HB :切欠き部
J:接続口
KV0 :基台の左右対称線(仮想中心線)
KL0 :蓋体の左右対称線(仮想中心線)
0 ,L0':直状保護カバー接続具の蓋体
Q:乗越え方向
0 :直状保護カバー接続具の基台
W:壁面
1:基台の当接部
2:基台の隆起部
3:乗越え凹部
3a:配置姿勢位置決め面
5:被係合面
11: 蓋体の側板部
12: 蓋体の天板部
15,16: 蓋体の側板部の薄肉部(切欠き部形成予定部)
17: 係合突起

Claims (2)

  1. 互いに組み付けられて、内部に配線・配管材の収容空間を形成する基台と蓋体とから成り、長手方向の両端部に直状保護カバーを接続する各接続口がそれぞれ形成され、
    壁面に設置された直状保護ダクト、突出部等の障害物である被乗越え体を乗り越えて、当該被乗越え体の両側に設置される各直状保護カバーを接続するための直状保護カバー接続具であって、
    前記基台には、前記被乗越え体との干渉を回避して乗越え可能とすべく、壁面に当接する当接部における乗越え方向に沿った中間部に、当該壁面から離間するように正面視で略逆U字状に隆起された隆起部が形成されることで、当該隆起部の裏面側に乗越え凹部が形成され、
    前記蓋体は、対向する両側板部と、当該両側板部を接続する天板部とを備え、前記基台の略全体を覆うようにして当該基台に組み付けられ、組付け状態において前記両側板部における前記基台の乗越え凹部に対応する部分には、前記被乗越え体が殆ど隙間のない状態で嵌め込まれる形状であって、前記基台との組付け状態で、その乗越え凹部内に収まる大きさの切欠き部又は当該両側板部の一部の切除により当該切欠き部を形成する切欠き部形成予定部が設けられ、
    前記基台と蓋体とを組付け可能にするために、当該基台及び蓋体にそれぞれ設けられて互いに係合する被係合部及び係合部は、前記乗越え方向に沿って基台と蓋体とが相対的に移動しても、互いの係合状態を維持し得るような構造になっていることを特徴とする直状保護カバー接続具。
  2. 前記基台と蓋体との組付け状態で、当該蓋体の両側板部の開口側の先端面は、壁面との間に殆ど隙間のない状態となって、基台の全体が蓋体により覆われていることを特徴とする請求項1に記載の直状保護カバー接続具。
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