JP6054953B2 - 飲料調製システム - Google Patents

飲料調製システム Download PDF

Info

Publication number
JP6054953B2
JP6054953B2 JP2014511901A JP2014511901A JP6054953B2 JP 6054953 B2 JP6054953 B2 JP 6054953B2 JP 2014511901 A JP2014511901 A JP 2014511901A JP 2014511901 A JP2014511901 A JP 2014511901A JP 6054953 B2 JP6054953 B2 JP 6054953B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage preparation
wheel
preparation machine
volume
illuminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014511901A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014515282A (ja
Inventor
アンダース ベストレリ,
アンダース ベストレリ,
サミュエル オデ,
サミュエル オデ,
クリスチャン タロン,
クリスチャン タロン,
ハンスペーター プライシュ,
ハンスペーター プライシュ,
ジャン‐リュク デニサルト,
ジャン‐リュク デニサルト,
ローラン セーデュー,
ローラン セーデュー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nestec SA
Original Assignee
Nestec SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nestec SA filed Critical Nestec SA
Publication of JP2014515282A publication Critical patent/JP2014515282A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6054953B2 publication Critical patent/JP6054953B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/40Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea
    • A47J31/407Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea with ingredient-containing cartridges; Cartridge-perforating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/52Alarm-clock-controlled mechanisms for coffee- or tea-making apparatus ; Timers for coffee- or tea-making apparatus; Electronic control devices for coffee- or tea-making apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/24Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/4403Constructional details
    • A47J31/4457Water-level indicators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/46Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices
    • A47J31/468Pumping means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Description

発明の分野
本発明は、飲料調製システムに関し、特に、飲料調製機と、飲料調製用原料を含むカプセルとを備えるシステムに関し、前記カプセルは、圧力をかけて流体と前記原料をカプセルの中に混合させることによって飲料を調製する為に、前記機械に挿入されるように設計されている。
発明の背景
飲料調製機は、食品科学及び摂取者製品の分野で周知である。そのような機械は、摂取者が家庭で所定の種類の飲料、例えば、コーヒーに基づく飲料(例えば、エスプレッソ又は淹出状コーヒーカップ)を調製することを可能にする。
現在、家庭内で飲料を調製する為の大部分の飲料調製機は、飲料調製用に小分けされた原料を収容可能な機械で形作られるシステムを備える。そのような小分けは、柔らかいポッド又はパッド、或いは、小袋でもよいが、ますます多くのシステムが、剛性のポッド又はカプセルのような半剛性又は剛性小分けを使用する。後述するように、本発明の飲料機は、半剛性又は剛性カプセルを使う飲料調製機であることが考慮されている。
当該機械は、前記カプセルを収容する為の容器と、前記カプセルの中に圧力をかけて流体(好ましくは、水)を注入する為の流体注入システムとを備える。本発明に従ってコーヒー飲料を調製する為に圧力をかけてカプセル内に注入される水は、好ましくは高温であり、すなわち、約70℃の温度である。しかしながら、ある特定の例において、水は、室温でも可能である。カプセル内容物の溶解及び/又は抽出中のカプセルチャンバ内側の圧力は、概して、分解用製品に対して約1〜6バール、焙煎及び粉コーヒーの抽出に対して2〜12バールである。そのような調製プロセスは、淹出が流体(例えば、高温水)による長時間の原料浸出を含む点で、特にティー及びコーヒーの為の飲料調製の、いわゆる「淹出」プロセスとは大きく異なるが、飲料調製プロセスによって、摂取者は飲料、例えばコーヒーを数秒以内に調製することができる。
圧力をかけて、閉鎖されたカプセルの内容物を抽出、浸出、及び/又は溶解する原理は、既知であり、概して、機械の容器内のカプセルを閉じ込め、一般的に、当該機械に取り付けられた流体注入用ニードルのような貫通用注入要素でカプセル面を貫通させた後、一定量の加圧水をカプセル内に注入することから成るが、これは、物質を抽出又はそれを溶解する為にカプセルの内側に加圧環境を生み出し、その後、抽出された物質又は溶解された物質をカプセルを通して放出する為である。この原理が適用可能なカプセルは、既に、例えば、本願出願人の欧州特許出願EP1472156B1及びEP1784344B1の為に説明されている。
この原理が適用可能な機械は、既に、特許CH605293及びEP242556に説明されている。これらの文献によると、当該機械は、カプセル用容器と、その遠位領域に一つ以上の液体注入オリフィスを備える中空ニードル形式で作られた穿孔及び注入要素とを備える。ニードルは、一方で、カプセルの最上部を開口し、他方で、カプセル内に取水路を形成するという二重機能を有する。多くの場合、カプセルは、カプセルホルダ内に挿入され、これは、(必然的ではないが)好ましくは当該機械から取り外し可能になっている。カプセル内に取り付けられるカプセルホルダは、その後、当該機械に挿入される。当該機械内にカプセルを取り付ける為にカプセルホルダを使用することは、必須ではなく、カプセルは、開口に直接、取り付けることも可能である。
当該機械は、流体を貯蔵する為に、流体用タンク(大抵の場合、この流体は水)を更に備え、この流体は、圧力下で、カプセル内に含まれた原料を溶解及び/又は浸出及び/又は抽出の為に使用される。当該機械は、ボイラ又は熱交換器のような加熱要素を備え、これが、内部で使用される水を使用温度(典型的に最高80−90℃の温度)まで加熱することができる。最後に、当該機械は、水をタンクからカプセルまで、任意で加熱要素を通じて、流通させるポンプ要素を備える。当該機械内部で水が流通する方向は、選択バルブ手段(例えば、出願人の欧州特許出願EP2162653A1に説明された種類の蠕動バルブ)を経て選択される。
調製される飲料がコーヒーであるとき、前記コーヒーを調製する為の一つの興味深い方法は、摂取者に、焙煎及び粉コーヒー用粉末を含むカプセルを与えることであり、この粉末が、内部に注入される高温水と共に抽出される。
カプセルは、そのような用途の為に開発されてきており、これらは、出願人の欧州特許EP1784344B1、或いは、欧州特許出願EP2062831に説明され、クレーム化されている。
要するに、そのようなカプセルは、概して:
−中空本体、液体及び空気に対して不浸透性であり、本体に付けられ、例えば、当該機械の注入用ニードルによって穿孔されるように適合された注入壁と、
−抽出されるべき焙煎及び粉コーヒーの床部を含むチャンバと、
−カプセルの底端部に配置され、前記カプセルを閉鎖し、チャンバ内の内部圧力を保持する為のアルミニウム製膜であって、前記膜は、チャンバ内側の前記内部圧力が一定の所定値に達したとき前記アルミニウム製膜において注出用孔を貫通する為に貫通手段と結合される、アルミニウム製膜と、
−任意で、カプセル内に注入される流体の噴射の速度を減少させる為に、更に、流体を減速された速度で物質の床部にわたって分布させる為に、流体の噴射を砕くように構成された手段と、を備える。
前述したような飲料調製機及びカプセルは、それらの多くに対して、摂取者に飲料製品の全範囲の中から彼が好む飲料調製の選択を与えるように設計されている。
飲料の種類の各々に対して、カプセル内に含まれる原料の供与量は、カップ内に注出されるべき容量に対応するように注意深く供与される。そのような容量は、風味、芳香、風合いという観点から、最適な感覚受容性のプロファイルを保証するように最適化される。
幾つかの機械は、カプセルの種類を認識することによって自動的に設定されるので、当該機械は、調製される飲料に従って、カップ内に注出される飲料の容量を適合させる。他の機械は、手動でプログラム可能であり、ユーザは、たとえどんな飲料の種類でも、小カップ又は大カップ注出を選択することができる。
しかしながら、そのような機械は、各注文における容量の選択に簡単なアクセスを与える柔軟性に欠け、自動化された機械は、予めプログラムされた注出容量からそれる可能性を摂取者に与えず、プログラム可能な機械は、ユーザがカップサイズの適合を望む度に再プログラムを要するという欠点がある。
前述されたように、既知の飲料調製システムの欠点は、以下の飲料調製機を備えた本願発明によって解決される。
(i)流体用リザーバ
(ii)少なくとも一つの原料用カプセルを受ける為に適合された淹出ヘッド
(iii)所定容量の前記流体を前記リザーバから前記淹出ヘッドまで圧送する為のポンプであって、前記流体は、前記カプセル内に注入可能であり、圧力下で前記原料と混合し、所定容量の飲料を製造する、前記ポンプ
(iv)前記リザーバから圧送された前記流体を前記カプセルに入る前に任意で加熱する為の加熱要素
(v)前記飲料調製機の制御パネルからコマンドを受けることができ、前記ポンプ、加熱要素、制御パネル、及び/又は、淹出ヘッドの動作を作動させる電子制御ボード
を備える飲料調製機であって、前記制御パネル(5)は、組み合わせで、
−前記制御ボードにリンクされた回転ホィールであって、前記ホィールを押圧及び/又は回転させることによって、飲料調製パラメータが前記制御ボードに設定される、回転ホィールと、
−被照明手段であって、その少なくとも一部が、図式的カップの形状を有し、前記制御ボードにリンクされ、前記制御ボード内部の前記飲料調製パラメータの状態が前記手段に表示される、被照明手段と、
を備える。
図式的カップは、空の容器に注出される容量を図式的に表す程度に長い任意の形状を持ち得る。形状は、重ねられる横棒、又は、一連のドット(直線、円弧、円または他の形状)でもよい。形状は、垂直、水平、又は、他の方向に配置されてもよい。
本発明の好ましい実施形態において、飲料調製パラメータは、前記図式的カップの全容量の小部分として、被照明手段に表示される、リザーバから圧送される容量Vを含む。この容量Vは、小容量の飲料の差異とともに、カップ内に実際に注出される飲料の容量に対応し、これは、原料用カプセル内にとどまり、機械のパイプの一部であり、例えば、1〜10cl、好ましくは、1〜5cl(最終的な内カップ容量は、リザーバから圧送される水の内部容量より僅かに小さい)である。
より具体的な、容量Vは、調製される飲料の容量に対応し、これは、10〜400ml、好ましくは、30〜300ml、より好ましくは、50〜250mlに含まれる。
有利なことに、前記ホィールは、押しボタン自由度(press-button degree of liberty)を備えることが可能なので、摂取者は押しボタンとして押すことができる。
この場合、より好ましくは、前記ホィールは、飲料調製機の為のコマンド専用ボタンであり、
(i)少なくとも一つの飲料調製パラメータを選択する為の回転セレクタ、

(ii)前記飲料調製パラメータの各々を有効化又は取消、飲料サイクルをスタートする為の押しボタン、
として機能する。
例えば、ユーザは、ホィールを回転させることによって飲料調製パラメータを設定し、ホィールにおける短い圧迫によって、その設定を有効化することができる。この設定がユーザのニーズに適合する場合、淹出サイクルは、ホィールでの追加の短い圧迫によってスタートされる。その設定がユーザのニーズに適合しない場合、それは、ホィールにおける長い圧迫によって取り消される。同一の設定プロセスは、幾つかの調製パラメータに対して使用可能であり、各々は、ホィール回転によって設定され、ホィールの圧迫によって有効化されるので、いったんパラメータが設定され有効化されると、全てのパラメータが設定され有効化されるまで、ホィールは、他のパラメータを設定し有効化するように同様に使用されるので、ホィールにおける追加の圧迫は飲料調製(淹出)サイクルをスタートさせる。好ましくは、この場合、様々なパラメータの数をかなり限定し、飲料調製機の使い方を短縮し平易にする。大いに好ましくは、多くて2つのパラメータが設定されるべきである。
一つの単一コマンド用スイッチ(例えば、ホィール)を備える、そのような制御パネル構成は、二つのコマンド用スイッチを備えた制御パネルを有する飲料調製機と比較すると、特に単純であり、直観的であり、簡単に使用でき;当該技術の完全自動機又は手動機の欠点を解決する。
あるいは、当該機械の制御パネルは、セレクタホィールに追加して、直接カプセル内に、或いは、前記カプセルに入る前記流体が高温になるように前記加熱要素を経て、流体をリザーバから圧送する為に、少なくとも一つの他のセレクタを備えることができる。
より好ましくは、前記セレクタは、室温で水を圧送する為の一つの押しボタンと、加熱される水を圧送する為の他の押しボタンとを備える。
本発明の一つの代替えの第1実施形態において、前記被照明手段は、重ねられて逆光照明された複数のLED(発光ダイオード)ランプを備え、このランプの形状は、
バー、ドット、及び/又は円錐台形であり、前記LEDランプは、カップ形状を表すように配置されている。
本発明の代替えの第2実施形態において、前記被照明手段は、白黒または有色LCD(液晶ディスプレイ)、OLED(有機発光ダイオード)、或いはAMOLED(アクティブマトリックス有機発光ダイオード)スクリーンを備える。
有利なことに、回転ホィールは、回転阻止手段を備え、前記ホィールが半回転、好ましくは4分の1回転以上に回転することを防止する。
さらに、前記ホィールは、回転中に可聴及び/又はタッチ感覚のフィードバックを生み出す為にクリック手段を備え、当該機械のパラメータの設定中にユーザに感覚的なフィードバックを与えるのが好ましい。好ましくは、回転中に回転ホィールによって生み出される各可聴クリックは、回転によって設定されるパラメータにおける一増加分に対応する。
有利なことに、ホィールは、照明可能である。この場合、これは、半透明材料から作られ、内部に配置される少なくとも一つのLED、或いは、同様の光源を備える。
大いに好ましい本発明の実施形態において、前記ホィールは、当該機械の表面から突出するので、ユーザの指によって簡単に感知および操作できる。
本発明の追加の特徴および利点は、図面を参照して後述される現在の好ましい実施形態の説明に記載され、この説明から明らかである。
図1は、本発明の、可能な第1実施形態に従う制御パネルを備える飲料調製機の斜視図である。 図2は、第2実施形態に従う制御パネルを備えた飲料調製機の抽出ヘッドの、一部が拡大された斜視図である。
発明の詳細な説明
本発明は、図1に示されるように、飲料調製機1に関係し、以下を備える。
(i)流体用リザーバ2
(ii)(図示されていないが)少なくとも一つの原料用カプセルを受ける為に適合された淹出ヘッド3
(iii)所定容量の前記流体を前記リザーバ2から前記淹出ヘッド2に圧送する為の圧力ポンプであって、前記流体は前記カプセル内に注入可能であり、圧力下で前記原料と混合し、もって、カップ用トレイ4に配置されたカップ(図示せず)に注出される所定容量の飲料を生み出す圧力ポンプ
当該機械は、任意で、リザーバから圧送される流体を、カプセルに入る前に加熱する為に加熱要素と、当該機械の制御パネル5からコマンドを受け、ポンプ、加熱要素、制御パネル、及び/又は、淹出ヘッドの動作を作動させることができる電子制御ボードとを更に備える。
本発明によると、制御パネル5は、組み合わせで、
−前記制御ボードにリンクされた回転ホィール(6)であって、前記ホィールを押圧及び/又は回転させることによって、飲料調製パラメータが前記制御ボードに設定される、回転ホィールと、
−被照明(或いは、有色の、或いは、触知できる)手段(7)であって、その少なくとも一部が、図式的カップの形状を有し、前記制御ボードにリンクされ、前記飲料調製パラメータの状態が前記手段に表示される、被照明手段と、
を備える。
図1に示されるように、当該機械は、除去可能なカプセルホルダ8を備えることができ、これは、そこにあるカプセルを取り付け、取り付けられたカプセルホルダを当該機械の操作の為に飲料ヘッドの中に配置する為に使用される。
図1に示されるように、飲料調製パラメータは、容量Vを含み、容量Vは、リザーバから圧送され、被照明手段に前記図式的カップの全容量の小部分として表示される。より正確には、容量Vは、図式的表示のカップ9に製品容量として図式的に表示される。
容量Vは、リザーバから圧送される水の容量に対応し、これは、50〜250mlに含まれる。この容量は、たいてい、カップに供給される最終的飲料の最終容量に対応する。しかしながら、幾つかの実施例において、内カップ容量は、カプセル及び/又は当該機械の流体管内に残り供給されない液体の為に、圧送される水の容量より、数cl少ない場合がある。本発明の特定実施形態の以下の説明において、簡単にするため、当該機械の制御パネルでユーザによって設定されるような圧送される容量Vと、カップに実際に注出される飲料容量とが同一であることは、いうまでもない。そのような容量範囲は、リストレットコーヒーから、長いティーカップ、淹出様コーヒーカップ又はアメリカンコーヒー用カップのような大量飲料に及ぶ。
図1に示された本発明の代替えの第1実施形態において、飲料調製機は、図面に示されるように、注出される容量のように少なくとも一つの飲料調製パラメータを表示するように設計されたLCD(液晶ディスプレイ)スクリーンを備える。より好ましくは、LCDスクリーンは、代わりに或いは同時に表示可能な幾つかのメニューを表示可能である。ユーザは、スクロール用ホィールを使用して表示されたメニューから他のメニューに切り換え、当該機械の制御パネルに置かれた一つの押しボタンを使用することによって有効化し、或いは、スクロール用ホィールを直接圧迫することによって有効化する。
そのような異なるメニューは、レシピのような飲料調製パラメータ、或いは、注出される飲料の温度、容量のような飲料調製の為の、又は、当該機械の設定(例えば、スタンバイモードの起動)の為のパラメータに関する情報を含んでもよい。
図2に示された本発明の代替えの第2実施形態において、飲料調製機の被照明手段7は、重ねられて逆光照明された一連のLEDバー10を備え、各LEDバーは、LEDバーの集まりがカップ9を表示するように一定の形を有する。
この実施形態において、被照明手段7に加えて、飲料調製機1の制御パネル5は、カプセルの内容物と混合し飲料を調製する為にカプセルの中に注入されるであろう流体の温度を選択する為に一組の2つのボタン11を備える。概して、一つのボタンは、室温の為に選択され、他のボタンは、高温飲料を調製するように高温流体の為に選択される。
前記回転ホィールは、しかしながら、追加で、押しボタンの自由度を備えているので、摂取者は、押しボタンのように、それを押すことができる。
本発明の第3実施形態において、当該機械の制御パネル5は、前述された第2実施形態に関連して説明されたものに類似する被照明手段7と、回転可能であるばかりか押しボタンとしても使用可能なホィール6とを備える。この場合、前記ホィール6は、当該機械の為のコマンド専用ボタンであり、
(i)少なくとも一つの飲料調製パラメータを選択する為の、回転セレクタ、
(ii)前記飲料調製パラメータの各々の有効化または取消の為の押しボタンセレクタ、として機能し、飲料サイクルをスタートさせる。
例えば、ユーザは、ホィールを回転させることによって飲料調製パラメータを設定し、ホィールにおける短い圧迫によって、その設定を有効化することができる。設定がユーザのニーズに適する場合、飲料サイクルは、ホィールにおける追加の短い圧迫によってスタート可能である。設定がユーザのニーズに合わない場合、ホィールにおける長い圧迫によって、設定を取り消すことができる。幾つかの調整パラメータの為に同一設定プロセスが使用可能であり、各調整パラメータは、ホィールの回転によって設定され、その後、ホィールの圧迫によって有効化されるので、いったんパラメータが設定され有効化されると、他のパラメータの設定、有効化の為に同様に使用されるので、ホィールにおける追加の圧迫は飲料調製(すなわち、淹出)サイクルをスタートさせる。この場合において、好ましくは、様々なパラメータの数は、かなり制限されており、当該機械の使用法を短縮し、単純化する。大いに好ましくは、多くて2つのパラメータが設定される。
そのような制御パネル構成は、一つの単一コマンド用スイッチ(すなわち、ホィール)を備え、2つ以上の単一コマンド用スイッチ付き制御パネルを有する飲料調製機と比較すると、特に簡単であり、直感的であり、使用するのが容易である。
第4実施形態において、被照明手段は、LDCスクリーン又はLEDバーを置換する機械的レベル表示を備える。例えば、前記機械的レベル表示は、色が付けられた(例えば、緑の)要素であって、制御パネルの表面を通じて切断された開口の後方で上下動することができる。色が付けられた要素の移動は、セレクタホィールの回転と機械的にリンクされている。機械的要素は、逆光照明されており、それを、制御パネルの開口を通じて見ることができる。これは、LEDバー又はLCDスクリーンを含めることに対して、より安い解決策であり、摂取者にとって、同様の利点を与える。
任意の前述された実施形態において、回転ホィールは、回転阻止手段を備え、前記ホィールが4分の1回転以上に回転することを防止する。
さらに、前記ホィールは、それから、クリック手段を備え、可聴かつタッチ感覚のフィードバックを回転中に生み出し、当該機械のパラメータの設定中に、感覚的フィードバックをユーザの指に与える。回転中に回転ホィールによって生み出される可聴及び感覚的クリックの各々は、回転によって設定されるパラメータにおいて1つの増加分に対応し、これは、1つだけ多いLED或いは1つだけ少ないLEDによって被照明手段に表示されるので、カップに注出されるべき多い容量或いは少ない容量を表示する。
そのようなホィールとともに、被照明手段を見ることなく、飲料調製サイクルをスタートさせる前に当該機械を設定することが可能である。その場合、注出される容量を設定することが容易であり、ユーザは、回転が阻止されるまで、最端の方向にホィールを最初に回転させる。例えば、ホィールを下方に回転させることによって、容量は最低の内カップ容量が可能になるように設定される(どのバーもLEDバースクリーンには照明されない)。その後、ユーザは、所望の容量に達するまで、ホィールを上方に回転させ、同時にワンクリックすることによって、より高い容量へと増加させる。ホィールを回転させると、可聴(すなわち、クリック)かつ感覚的な手段によって、フィードバック(すなわち、各増加分の回転には、ホィールの次の増加位置に達する為に僅かな労力を要するという感覚的フィードバック)がユーザに与えられる。注出する為に所望の容量、例えば、7のうち5の増加分をユーザが設定したとき(7は、注出可能な最大容量を表示し、照明される7個のLEDの全てによってLEDバースクリーンで表示される)、5個のLEDバーが図2に示されるように照明され、ユーザは、「高温」又は「低温」のうち、いずれか1つのボタンを圧迫することによって、或いは、ちょうど設定された容量パラメータを保存する為にホィールを圧迫することによって、飲料調製サイクルをスタートさせることができ、その後、
−二回目にホィールを圧迫することによって飲料淹出サイクルをスタートさせ、
−もし、何も特定の温度用ボタンが制御パネル5に存在していなければ、第2のパラメータ(例えば、温度)をスタートさせるようにホィールを使用する。
第2の場合、ユーザは、ホィールを上下に回転させ、「高温」又は「低温」を選択し、その後、再び、ホィールを圧迫し、その選択を有効化させる。その後、飲料調製サイクルは、自動的にスタートし、当該機械は、選択された容量がカップ内に注出されたときに自動的に停止する。
本発明の根底にある一つの主な課題は、簡単に、便利に、直感的に、飲料調製機を設定及び使用する為にユーザにユーザフレンドリな制御パネルを与えることであり、本発明の根底にある他の課題は、同様に、起動されるべき最小のボタン、レバー、又はスイッチを要するが、所望の調製パラメータを設定する際に最大限の柔軟性を与える制御パネルをユーザに与えることである。
この課題は、充填されるべきカップを視覚的に表示し、ホィール形式の、非常にユーザフレンドリなアクチュエータにリンクされるディスプレイで達成されるが、ホィールは、ホィールの全回転(即ち360°)の2未満、好ましくは1未満、より好ましくは2分の1未満が、リザーバから圧送されるべき(すなわち、カップ内に注出される飲料の最終容量にほぼ対応する)水の容量Vに設定することが必要であり、これは、一回の注文の調製の為に圧送可能な水の最大容量の0%〜100%を含む。好ましくは、1回の飲料注文を調製する為に当該機械によって圧送可能な最大容量は、400mlである。
より好ましい実施形態において、15°〜180°の回転が、0〜400ml、好ましくは30〜300ml、より好ましくは50〜250mlが含まれる、圧送されるべき容量Vを設定するのに必要である。最後の例において、飲料を調製する為に選択可能な最小容量Vは、リザーバから圧送される容量(50ml)に対応し、また、カップに注出されない当該機械内部に残る僅かな飲料減少の容量に依存するが、45〜50mlの内カップ注文サイズに対応する。
非常に微細なユーザによる、(調製される飲料の内カップ配給容量にほぼ対応する)リザーバから圧送されるべき流体容量Vのチューニング/設定を許容する為に、設定可能な容量の全範囲に及ぶ角度に沿ったホィールの回転は、回転角度セグメントへと分けられるのが好ましい。各セグメントは、ユーザによって設定可能であり、そのようなものとして被照明手段に表示される全容量の一つの小部分に対応する。
図2を参照して前述された第2実施形態及び第3実施形態の場合、当該機械は、例えば、設定可能な容量の全範囲(すなわち、一回の注文の為に圧送可能な最大容量の0%〜100%)が円形ホィール回転幅0°〜120°に及ぶように設計可能である。
本発明の好ましい実施形態において、ホィールを用いて手動で選択可能な容量範囲の各々の小部分は、カップ表示の、対応して照明される小部分として、被照明手段に表示される。例えば、回転ホィールは、選択可能な容量の全範囲が7つの小部分に分けられるように設定されている場合、当該機械の被照明手段におけるカップ表示も同様に、7つの対応する小部分に分けられる。回転ホィールによって選択される追加容量の小部分の各々の為に、カップの、一つの対応する追加の小部分が被照明手段において照明される。全容量範囲に対する小部分の数は、少なくとも3つ、好ましくは4つ、より好ましくは5つ、最も好ましくは少なくとも7つであるが、30より多くはない。被照明手段におけるカップ表示の小部分の各々は、例えば、図2を参考に前述された、重ねられて逆光照明された一連のLEDバー10に属するバーでもよく、各LEDバーは、LEDバーの集まりがカップ9を表示するように一定の形を有する。
重要なことは、ホィールを用いて選択され、被照明手段において表示されるような容量の小部分の全てが、全てが選択された小部分と同等の圧送容量と必然的に対応しないことに留意されたい。例えば、選択可能容量範囲内の第1の小部分は、リザーバから圧送されるべき60mlの液体に対応可能であり、その後に選択可能な第2の小部分は、追加の30mlに対応する一方、選択可能容量範囲における最後の小部分の選択の為にホィールを回転させることによって、リザーバから圧送可能な最大容量にユーザが達するまでユーザがホィールを回し続けるなら選択されるであろう第3の小部分は、追加の50mlに対応するであろう。
本発明の一つの更なる実施形態において、選択可能容量範囲の第1の小部分は、飲料機プログラムにおいて自動的に予め選択可能であり、当該機械のスタート時、第1の小部分は、既に選択され、カップ表示の一つの小部分として、被照明手段に表示される。より大きい容量の場合、ユーザは、追加容量の小部分を選択する為にホィールを回転させる。
様々な可能性と前述された実施形態は、最も便利な制御パネルを達成する為に組み合わせることが可能であることが分かる。概して、LEDバー被照明手段、容量選択の為の回転ホィール、「高温」又は「低温」選択の為の2つのボタンを使用する制御パネルが好ましい。
しかしながら、前述されたようにホィールの回転/圧迫による選択及び有効化によって置き換えられた温度セレクタを持たない同様のバージョンも同様に、確かに非常に有利であり、特に、限られた視力を持つユーザ又は視力を持たないユーザが、そのような機械を学習して使用するという利点をもたらす。
前述された全ての実施形態において、ホィールは、当該機械の表面から突出しているので、ユーザの指で感知し、操作するのが簡単である。
最後になったがおろそかにできないホィールセレクタは、本発明の一つの可能な実施形態において、ホィールが完全な円(360°)ではなく、単に「ロッカー(揺れ腕)」型スイッチ、例えば、半月のような形状である。この種のロッカー型レバーは、当該機械の制御パネル5に完全なホィールの為のスペースが無いとき、例えば、飲料調製機が特に小型サイズであるときに使用可能である。そのような場合、両端位置の一つでロッカー型レバーを保持することによって、設定及びLEDバーレベルは、ロッカーのようなホィールを使用するユーザによって与えられる衝撃の各々に対応して増加的に、上方/下方に移動する。
流体リザーバは、当該機械ケーシングに一体化することが可能であり、或いは、当該機械から遠く離れてもよい。後者の場合、リザーバは、例えば、水筒でもよい。その場合、当該機械は、流体形式で流体ポンプに接続された管類を備え、前記管類は、遠く離れたリザーバ(例えば、水筒)に沈められるように適合される。
前述された回転ホィールは、また、バーチャルであり、敏感なトラックパッド形式でもよく、そこで、ユーザは、物理的な回転ホィールの為にスライドさせるように、指をスライドさせる。
本願で説明された現時点での好ましい実施形態に対する様々な変更及び変形は、当業者にとって明らかであることが分かる。そのような変更及び変形は、本発明の範囲と意図から逸脱することなく、付随する利点を損なうことなく、実施可能である。そのため、そのような変更及び変形は、添付された特許請求の範囲によってカバーされることが意図されている。

Claims (13)

  1. 飲料調製機(1)であって、
    (i)流体用リザーバ(2)と、
    (ii)少なくとも一つの原料用カプセルを受ける為に適合された淹出ヘッド(3)と、
    (iii)所定容量の前記流体を前記リザーバから前記淹出ヘッドまで圧送する為のポンプであって、前記流体は、前記カプセル内に注入可能であり、圧力下で前記原料と混合し、所定容量の飲料を製造する、前記ポンプと、
    (iv)前記リザーバから圧送された前記流体を前記カプセルに入る前に任意で加熱する為の加熱要素と、
    (v)前記飲料調製機の制御パネル(5)からコマンドを受けることができ、前記ポンプ、加熱要素、制御パネル、及び/又は、淹出ヘッドの動作を作動させる電子制御ボードと、を備え、前記制御パネル(5)が、組み合わせで、
    −前記制御ボードにリンクされた回転ホィール(6)であって、前記ホィールを押圧及び/又は回転させることによって、飲料調製パラメータが前記制御ボードに設定される、回転ホィールと、
    −被照明又は色が付けられた手段(7)であって、その少なくとも一部が、図式的カップ(9)の形状を有し、前記制御ボードにリンクされ、前記制御ボード内部の前記飲料調製パラメータの状態が前記手段(7)に表示される、被照明又は色が付けられた手段(7)と、
    を備え、
    前記飲料調製パラメータは、容量Vを含み、前記容量Vは、前記リザーバから圧送され、被照明手段に前記図式的カップの全容量の小部分として表示され
    前記ホィールによって手動で選択可能な前記容量の範囲の各々の小部分は、被照明又は色が付けられた手段で、前記カップ表示の、対応した照明される又は色が付けられる小部分として表示され、前記ホィールを回転させることによって選択される、それぞれの追加容量の小部分に対し、前記カップの、一つの対応した追加の小部分が、前記被照明又は色が付けられた手段にそれぞれ照明又は色が付けられることを特徴とする、飲料調製機。
  2. 十分に選択可能な容量範囲に対する前記小部分の数は、少なくとも3であるが、30を超えない、請求項に記載の飲料調製機。
  3. 前記容量Vは、調製される飲料の容量に対応し、10〜400mlに含まれる、請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  4. 前記ホィールは、摂取者が押しボタンとして押せるように、押しボタン自由度を備える、請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  5. 前記ホィールは、前記飲料調製機の為のコマンド専用ボタンであり、
    (i)少なくとも一つの飲料調製パラメータを選択する為の回転セレクタ、
    (ii)前記飲料調製パラメータの各々を有効化又は取り消し、淹出サイクルを開始する為の押しボタン、として機能する、請求項に記載の飲料調製機。
  6. 前記パネルは、少なくとも一つのセレクタを更に備え、前記セレクタは、前記リザーバから流体を直接、カプセルの中に圧送するか、或いは、前記カプセルに入る流体が高温になるように前記加熱要素を経て圧送する、請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  7. 前記セレクタは、室温で水を圧送する為の一つの押しボタンと、加熱される水を圧送する為の他の押しボタンとを備える、請求項に記載の飲料調製機。
  8. 前記被照明手段は、複数の、重ねられて逆光照明されたLEDランプであって、バー、ドット、及び/又は円錐台形の形状を有し、前記LEDランプは、カップ形状を表示するように配置される、請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  9. 前記被照明手段は、白黒又は有色LCD,OLED又はAMOLEDを備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  10. 前記回転ホィールは、前記ホィールの半回転以上の回転を防止するように回転阻止手段を備える、請求項1〜のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  11. 前記ホィールが照明される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  12. 前記ホィールは、前記飲料調製機の表面から突出する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の飲料調製機。
  13. 前記ホィール(6)は、指に敏感なトラックパッドである、請求項1〜12のいずれか一項に記載の飲料調製機。
JP2014511901A 2011-05-26 2012-05-25 飲料調製システム Active JP6054953B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP11167716.7 2011-05-26
EP11167716A EP2528044A1 (en) 2011-05-26 2011-05-26 A beverage preparation system
PCT/EP2012/059816 WO2012160190A1 (en) 2011-05-26 2012-05-25 A beverage preparation system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014515282A JP2014515282A (ja) 2014-06-30
JP6054953B2 true JP6054953B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=46201599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014511901A Active JP6054953B2 (ja) 2011-05-26 2012-05-25 飲料調製システム

Country Status (18)

Country Link
US (1) US10143328B2 (ja)
EP (2) EP2528044A1 (ja)
JP (1) JP6054953B2 (ja)
KR (1) KR101897847B1 (ja)
CN (1) CN103562975B (ja)
AR (1) AR086583A1 (ja)
AU (2) AU2012260798A1 (ja)
BR (1) BR112013029978B1 (ja)
CA (1) CA2836109A1 (ja)
CL (1) CL2013003395A1 (ja)
IL (1) IL229460A (ja)
MX (1) MX358731B (ja)
MY (1) MY166291A (ja)
RU (1) RU2580272C2 (ja)
SG (1) SG194919A1 (ja)
UA (1) UA111490C2 (ja)
WO (1) WO2012160190A1 (ja)
ZA (1) ZA201309675B (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PT106734B (pt) 2013-01-14 2020-09-01 Novadelta - Comércio E Indústria De Cafés, Lda. Máquina de preparação de bebidas com interface multifuncional e processo de operação da referida máquina
PT106732B (pt) * 2013-01-14 2020-09-01 Novadelta - Comércio E Indústria De Cafés, Lda. Máquina de preparação de bebidas com interface integrado de utilização e processo de operação da referida máquina
AU2013377674A1 (en) * 2013-02-08 2015-07-02 Nestec S.A. A simplified control panel for a food preparation machine
US20150082996A1 (en) 2013-09-20 2015-03-26 Jeff Wu Submersable circulator cooker
US20160037956A1 (en) * 2013-02-14 2016-02-11 Jeff Wu Circulator cooker
AU2014372764B2 (en) * 2013-12-23 2019-01-17 Société des Produits Nestlé S.A. Simple ergonomic user-interface for a beverage machine
WO2015155144A1 (en) * 2014-04-08 2015-10-15 Nestec S.A. Multisize capsule handling with parallel actuation
EP3182867B1 (en) * 2014-08-21 2018-04-04 Nestec S.A. Inter-operable capsule dispensing unit and beverage preparation machine
CN106793890B (zh) * 2014-10-08 2020-08-11 雀巢产品有限公司 用于饮料机的简化控制面板
WO2016102331A1 (en) * 2014-12-24 2016-06-30 Nestec S.A. A beverage preparation machine
US20160192801A1 (en) * 2015-01-02 2016-07-07 Jeff Wu Circulator cooker
EP3168815A1 (de) * 2015-11-16 2017-05-17 Qbo Coffee GmbH System mit getränkezubereitungsmaschine, verfahren und computerprogramm zu dessen ansteuerung
US20170354290A1 (en) * 2016-06-13 2017-12-14 Curt Jones Preparation of Heated Beverages
CA3041722A1 (en) 2016-11-09 2018-05-17 Pepsico, Inc. Carbonated beverage makers, methods, and systems
US20190274482A1 (en) * 2016-12-13 2019-09-12 Nestec S.A. Ergonomic whisk for food processing
PT3629860T (pt) * 2017-05-23 2021-07-29 Nestle Sa Máquina de preparação de bebidas com controlo de bomba melhorado
CN109687008B (zh) * 2019-01-15 2023-08-25 安徽明天氢能科技股份有限公司 一种燃料电池电堆系统组装托盘
US11375843B2 (en) 2019-04-12 2022-07-05 Anova Applied Electronics, Inc. Sous vide cooker
CN111110034B (zh) * 2019-09-25 2022-02-25 杭州为我健康新零售科技有限公司 蜂蜜饮料机

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH605293A5 (ja) 1976-12-17 1978-09-29 Nestle Sa
CH668544A5 (fr) 1986-04-24 1989-01-13 Nestle Sa Dispositif d'extraction de cafe de cartouches.
US7248150B2 (en) * 1997-01-29 2007-07-24 Directed Electronics, Inc. Menu-driven remote control transmitter
JP2001266241A (ja) 2000-03-16 2001-09-28 Matsushita Refrig Co Ltd 飲料自動販売機
DE10154046A1 (de) * 2001-11-02 2003-05-22 Miele & Cie Haushaltsgerät
EP3121134B1 (en) 2002-01-16 2021-11-03 Société des Produits Nestlé S.A. Closed capsule with opening mean
US7028603B1 (en) * 2002-03-06 2006-04-18 Gremillion Paul J Combination water and coffee dispenser
US7891287B2 (en) 2004-06-16 2011-02-22 Mag Aerospace Industries, Inc. Coffee maker suitable for aircraft use
CN104528167A (zh) 2004-08-23 2015-04-22 雀巢技术公司 用于通过向胶囊内注入加压流体制备和分送饮料的胶囊
US8032251B2 (en) * 2005-07-01 2011-10-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Control panel for hot beverage dispensing machines
EP1749464A1 (en) * 2005-08-01 2007-02-07 Saeco IPR Limited Control panel for an automatic machine for preparing hot beverages and automatic machine comprising such a control panel
PT1992263E (pt) * 2007-05-16 2012-01-05 Nestec Sa Módulo de produção de bebidas e método de implementação do módulo de produção de bebidas
SI2162653T1 (sl) 2007-05-16 2011-09-30 Nestec Sa Krmilna naprava s peristaltiäśnim ventilom za aparat za pripravljanje napitkov
CN102089236B (zh) 2008-05-08 2013-09-18 雀巢产品技术援助有限公司 设定与饮料分配机一起使用的杯子的填充液位
WO2010037806A1 (en) * 2008-10-03 2010-04-08 Nestec S.A. User-friendly interface for a beverage machine
ES2393296T3 (es) * 2009-01-22 2012-12-20 Nestec S.A. Cápsula con elemento de taladrado incorporado y sistema para la preparación de una bebida
NL2003661C2 (nl) * 2009-10-16 2011-04-19 Sara Lee De Nv Controle-eenheid voor het besturen van een automatisch apparaat voor het bereiden van dranken.

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014515282A (ja) 2014-06-30
KR101897847B1 (ko) 2018-09-12
CL2013003395A1 (es) 2014-06-20
RU2013153285A (ru) 2015-06-10
BR112013029978B1 (pt) 2021-08-24
IL229460A0 (en) 2014-01-30
ZA201309675B (en) 2015-10-28
CN103562975A (zh) 2014-02-05
CA2836109A1 (en) 2012-11-29
MY166291A (en) 2018-06-25
MX358731B (es) 2018-09-03
SG194919A1 (en) 2013-12-30
WO2012160190A1 (en) 2012-11-29
KR20140035442A (ko) 2014-03-21
AU2016202874B2 (en) 2017-06-22
AU2016202874A1 (en) 2016-05-26
BR112013029978A2 (pt) 2017-01-31
EP2715686A1 (en) 2014-04-09
AR086583A1 (es) 2014-01-08
IL229460A (en) 2017-10-31
AU2012260798A1 (en) 2013-11-28
CN103562975B (zh) 2018-05-18
MX2013013858A (es) 2015-03-19
US20140373723A1 (en) 2014-12-25
RU2580272C2 (ru) 2016-04-10
UA111490C2 (uk) 2016-05-10
EP2528044A1 (en) 2012-11-28
US10143328B2 (en) 2018-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6054953B2 (ja) 飲料調製システム
JP5881683B2 (ja) 人間工学的なディスペンサインターフェース
RU2607317C1 (ru) Способ эксплуатации машины для приготовления напитков и машина для приготовления напитков для осуществления такого способа
JP5475644B2 (ja) 飲料製造モジュール
JP2012504439A (ja) 飲料装置のためのユーザフレンドリなインタフェース
US8800430B2 (en) Beverage maker with brew water control system
CN108135397A (zh) 饮料制备机器的用户界面
US20130061761A1 (en) Beverage production device with enhanced control means
US20200253414A1 (en) Method and apparatus for adjusting brew parameters during dispensing

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6054953

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250