JP6051742B2 - 信頼度導出装置、信頼度導出方法、信頼度導出プログラム及びナビゲーション装置 - Google Patents
信頼度導出装置、信頼度導出方法、信頼度導出プログラム及びナビゲーション装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6051742B2 JP6051742B2 JP2012217172A JP2012217172A JP6051742B2 JP 6051742 B2 JP6051742 B2 JP 6051742B2 JP 2012217172 A JP2012217172 A JP 2012217172A JP 2012217172 A JP2012217172 A JP 2012217172A JP 6051742 B2 JP6051742 B2 JP 6051742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- positioning
- reliability
- threshold
- positioning error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
本発明に係る信頼度導出装置は、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部とを有する。
本発明に係る信頼度導出装置は、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部とを有する。
本発明に係る信頼度導出方法は、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較するステップと、前記測位誤差分散値の比較結果と、前記加速度の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップとを含む。
本発明に係る信頼度導出方法は、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較するステップと、前記測位誤差分散値の比較結果と、前記速度分散差分値の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップとを含む。
本発明に係る信頼度導出プログラムは、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較するステップと、前記測位誤差分散値の比較結果と、前記加速度の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップとをコンピュータに実行させる。
本発明に係る信頼度導出プログラムは、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較するステップと、前記測位誤差分散値の比較結果と、前記速度分散差分値の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップとをコンピュータに実行させる。
本発明に係るナビゲーション装置は、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と、決定された前記信頼度を出力する信頼度出力部とを有する。
本発明に係るナビゲーション装置は、衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と、決定された前記信頼度を出力する信頼度出力部とを有する。
[実施の形態1に係る信頼度導出装置の構成]
図1を用いて、実施の形態1に係る信頼度導出装置の構成を説明する。図1は、実施の形態1に係る信頼度導出装置の構成例を示す図である。
次に、図4を用いて、実施の形態1に係る信頼度導出装置100における全体処理の流れについて説明する。図4は、実施の形態1に係る信頼度導出装置100における全体処理の流れの例を示すフローチャートである。
次に、図5を用いて、実施の形態1に係る判定閾値制御処理の流れについて説明する。図5は、実施の形態1に係る判定閾値制御処理の流れの例を示すフローチャートである。
上述したように、信頼度導出装置100は、衛星航法に係る測位情報に含まれる測位誤差の測位誤差分散値と、期待する測位情報の精度を維持できる測位誤差分散値を表す第1閾値とを比較した比較結果と、測位情報に含まれる対地速度をもとに算出された加速度と、期待する測位情報の精度を維持できる加速度を表す第2閾値とを比較した比較結果とに応じて、測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度の決定で利用される判定閾値を更新する。また、信頼度導出装置100は、測位情報に含まれる測位誤差と判定閾値とを比較して、信頼度を決定する。これらの結果、信頼度導出装置100は、衛星航法から得られる測位情報の信頼度を導出するので、衛星航法から推定される測位対象の位置精度を向上させることができる。また、かかる信頼度は、ナビゲーション装置等において、自律航法位置と衛星航法位置との合成により、測位対象の位置が推定される際の合成比率の決定に利用することが可能である。
上記実施の形態1では、速度情報の一例として、加速度を利用する場合を説明したが、速度分散値を利用することもできる。実施の形態2では、速度分散値を利用して信頼度を決定する信頼度導出装置について説明する。
図6を用いて、実施の形態2に係る信頼度導出装置の構成を説明する。図6は、実施の形態2に係る信頼度導出装置の構成例を示す図である。なお、図6では、実施の形態1に係る信頼度導出装置100と同様の構成については同一の符号を付し、同様の構成については詳細な説明を省略する場合がある。実施の形態2では、信頼度導出装置200において、以下に示すGPS測位部211、速度分散値演算部231、速度分散値差分演算部232、速度分散値比較部234、判定閾値制御部226、判定閾値制御記憶部227以外の機能及び構成、処理については実施の形態1と同様である。
次に、図8を用いて、実施の形態2に係る信頼度導出装置200における全体処理の流れについて説明する。図8は、実施の形態2に係る信頼度導出装置200における全体処理の流れの例を示すフローチャートである。
次に、図9を用いて、実施の形態2に係る判定閾値制御処理の流れについて説明する。図9は、実施の形態2に係る判定閾値制御処理の流れの例を示すフローチャートである。
上述したように、信頼度導出装置200は、衛星航法に係る測位情報に含まれる測位誤差の測位誤差分散値と、期待する測位情報の精度を維持できる測位誤差分散値を表す第1閾値とを比較した比較結果と、測位情報に含まれる対地速度をもとに算出された速度分散差分値と、期待する測位情報の精度を維持できる速度分散差分値を表す第2閾値とを比較した比較結果とに応じて、測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度の決定で利用される判定閾値を更新する。また、信頼度導出装置200は、測位情報に含まれる測位誤差と判定閾値とを比較して、信頼度を決定する。これらの結果、信頼度導出装置200は、衛星航法から得られる測位情報の信頼度を導出するので、衛星航法から推定される測位対象の位置精度を向上させることができる。また、かかる信頼度は、ナビゲーション装置等において、自律航法位置と衛星航法位置との合成により、測位対象の位置が推定される際の合成比率の決定にも利用することが可能である。
上記実施の形態1や2では、測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を導出する信頼度導出装置100、信頼度導出装置200を説明したが、実施の形態3では、信頼度を利用して測位対象の位置を推定するナビゲーション装置について説明する。
図10を用いて、実施の形態3に係るナビゲーション装置の構成を説明する。図10は、実施の形態3に係るナビゲーション装置の構成例を示す図である。なお、図10では、実施の形態1に係る信頼度導出装置100と同様の構成については同一の符号を付し、同様の構成については詳細な説明を省略する場合がある。実施の形態3では、信頼度導出装置100aにおいて、以下に示すGPS測位部111a、センサ情報検出部112a、信頼度決定部128a以外の機能及び構成、処理については実施の形態1と同様である。
次に、図11を用いて、実施の形態3に係るナビゲーション装置300における全体処理の流れについて説明する。図11は、実施の形態3に係るナビゲーション装置300における全体処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、実施の形態1に係る信頼度導出装置100における全体処理と同様の処理についてはその説明を省略する場合がある。具体的には、ステップS501〜ステップS508は、ステップS101〜ステップS108における処理と同様である。
次に、図12を用いて、実施の形態3に係る位置推定処理の流れについて説明する。図12は、実施の形態3に係る位置推定処理の流れの例を示すフローチャートである。
上述したように、ナビゲーション装置300は、測位情報の信頼度に基づいて、衛星航法位置と自律航法位置との合成比率を決定するので、車両等の測位対象の位置推定の精度を向上させることができる。
上記実施の形態1や2では、測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を導出する信頼度導出装置100、信頼度導出装置200を説明したが、実施の形態4では、信頼度を利用してナビゲーションの表示等を制御するナビゲーション装置について説明する。
図13を用いて、実施の形態4に係るナビゲーション装置の構成を説明する。図13は、実施の形態4に係るナビゲーション装置の構成例を示す図である。なお、図13では、実施の形態1に係る信頼度導出装置100と同様の構成については同一の符号を付し、同様の構成については詳細な説明を省略する場合がある。実施の形態4では、信頼度導出装置100の機能及び構成、処理については実施の形態1と同様である。
次に、図14を用いて、実施の形態4に係るナビゲーション装置400における全体処理の流れについて説明する。図14は、実施の形態4に係るナビゲーション装置400における全体処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、実施の形態1に係る信頼度導出装置100における全体処理と同様の処理についてはその説明を省略する場合がある。具体的には、ステップS701〜ステップS708は、ステップS101〜ステップS108における処理と同様である。また、図14では、信頼度を利用して車両アイコンの軌跡を変化させる場合を例に挙げて説明する。
上述したように、ナビゲーション装置400は、測位情報の信頼度に応じて、ナビゲーションの表示等を制御するので、測位情報の精度をユーザに対して報知することができる。
さて、これまで本発明に係る信頼度導出装置100、信頼度導出装置200、ナビゲーション装置300、ナビゲーション装置400の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、(1)構成、(2)プログラム、について異なる実施の形態を説明する。
また、上記文書中や図面中等で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメタ等を含む情報は、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、上記実施の形態では、信頼度を3段階に分けることとして説明したが、信頼度は3段階に限られるものではなく、これに応じて、判定閾値も上記実施の形態のものに限られるわけではない。また、例えば、上記実施の形態では、信頼度が「信頼度2」より大きい場合、すなわち「信頼度1」を所定値以上の信頼度であることとして説明したが、該所定値はこれに限られるわけではなく、適宜変更することができる。
また、本実施の形態の信頼度導出装置100は、CPU等の制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置と、タッチパネル又はディスプレイ装置等の表示装置と、操作キー等の入力装置を備えており、任意の端末や特定の情報処理装置を利用したハードウェア構成となっている。
111 GPS測位部
120 信頼度導出部
121 測位誤差分散値演算部
122 測位誤差分散値比較部
123 速度平均値演算部
124 加速度演算部
125 加速度比較部
126 判定閾値制御部
127 判定閾値制御記憶部
128 信頼度決定部
129 信頼度記憶部
Claims (14)
- 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の加速度と、今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値とを含む速度情報と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、
前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、
前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と
を有することを特徴とする信頼度導出装置。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、
前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、
前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と
を有することを特徴とする信頼度導出装置。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、
前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、
前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と
を有することを特徴とする信頼度導出装置。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の加速度と、今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値とを含む速度情報と、第2閾値とを比較するステップと、
前記測位誤差分散値の比較結果と、前記速度情報の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、
前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップと
を含むことを特徴とする信頼度導出方法。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較するステップと、
前記測位誤差分散値の比較結果と、前記加速度の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、
前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップと
を含むことを特徴とする信頼度導出方法。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較するステップと、
前記測位誤差分散値の比較結果と、前記速度分散差分値の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、
前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップと
を含むことを特徴とする信頼度導出方法。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の加速度と、今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値とを含む速度情報と、第2閾値とを比較するステップと、
前記測位誤差分散値の比較結果と、前記速度情報の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、
前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップと
をコンピュータに実行させるための信頼度導出プログラム。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較するステップと、
前記測位誤差分散値の比較結果と、前記加速度の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、
前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップと
をコンピュータに実行させるための信頼度導出プログラム。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較するステップと、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された前記測位対象の今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較するステップと、
前記測位誤差分散値の比較結果と、前記速度分散差分値の比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行するステップと、
前記測位誤差と前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定するステップと
をコンピュータに実行させるための信頼度導出プログラム。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の加速度と、今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値とを含む速度情報と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、
前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度情報が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、
前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と、
決定された前記信頼度を出力する信頼度出力部と
を有することを特徴とするナビゲーション装置。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の加速度と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、
前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記加速度が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、
前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と、
決定された前記信頼度を出力する信頼度出力部と
を有することを特徴とするナビゲーション装置。 - 衛星から逐次受信した信号から得られる測位情報に含まれる測位対象に対する測位誤差をもとに算出された、該測位誤差の分散値を表す測位誤差分散値と、第1閾値とを比較する測位誤差分散値比較部と、
前記測位情報に含まれる前記測位対象の対地速度をもとに算出された、前記測位対象の今回の速度分散値の絶対値と、前回の速度分散値の絶対値との差分値を表し、前記測位対象の速度分散差分値と、第2閾値とを比較する速度情報比較部と、
前記測位誤差分散値比較部による比較結果と、前記速度情報比較部による比較結果とに基づいて、前記測位誤差分散値が前記第1閾値よりも小さい場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値よりも小さい場合に、判定閾値を大きくする更新を実行し、前記測位誤差分散値が前記第1閾値以上である場合、且つ、前記速度分散差分値が前記第2閾値以上である場合に、前記判定閾値を小さくする更新を実行する判定閾値制御部と、
前記測位誤差と、前記判定閾値とを比較することにより、前記測位情報の信頼性の度合いを表す信頼度を決定する信頼度決定部と、
決定された前記信頼度を出力する信頼度出力部と
を有することを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記信頼度出力部は、前記信頼度に基づいて、表示部によるナビゲーションの表示を変化させることにより、前記信頼度を出力することを特徴とする請求項10から請求項12のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
- 前記信頼度出力部は、前記信頼度に基づいて、音を出力することにより、前記信頼度を出力することを特徴とする請求項10から請求項13のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012217172A JP6051742B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 信頼度導出装置、信頼度導出方法、信頼度導出プログラム及びナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012217172A JP6051742B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 信頼度導出装置、信頼度導出方法、信頼度導出プログラム及びナビゲーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014071005A JP2014071005A (ja) | 2014-04-21 |
JP6051742B2 true JP6051742B2 (ja) | 2016-12-27 |
Family
ID=50746341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012217172A Active JP6051742B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | 信頼度導出装置、信頼度導出方法、信頼度導出プログラム及びナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6051742B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0781872B2 (ja) * | 1990-12-06 | 1995-09-06 | 住友電気工業株式会社 | 位置検出精度判定方法およびその方法を用いた車両誘導装置 |
JPH09311045A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP3984112B2 (ja) * | 2002-01-18 | 2007-10-03 | アルパイン株式会社 | 車両位置修正装置および距離しきい値設定方法 |
JP2005181025A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Hitachi Ltd | 移動通信装置 |
JP5186874B2 (ja) * | 2007-10-10 | 2013-04-24 | セイコーエプソン株式会社 | 測位方法、プログラム、測位装置及び電子機器 |
JP5273126B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2013-08-28 | カシオ計算機株式会社 | 測位装置、測位方法およびプログラム |
-
2012
- 2012-09-28 JP JP2012217172A patent/JP6051742B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014071005A (ja) | 2014-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11927447B2 (en) | Method for accelerometer-assisted navigation | |
JP5419784B2 (ja) | 予測装置及び予測システム及びコンピュータプログラム及び予測方法 | |
US11360161B2 (en) | Compensating for distortion in an electromagnetic tracking system | |
US7778111B2 (en) | Methods and systems for underwater navigation | |
JP4234039B2 (ja) | 衛星測位装置及びナビゲーション装置 | |
JP2011122996A (ja) | 高度出力装置、高度出力方法及びプログラム | |
US8912953B2 (en) | GPS receiver and calculation method of navigation solution thereof | |
US9593953B2 (en) | Navigation system with location correction mechanism and method of operation thereof | |
KR101470081B1 (ko) | 이동 정보 결정 장치, 수신기 및 그에 의한 방법 | |
EP3497480A1 (en) | Methods and systems for location determination | |
EP3418685B1 (en) | Electronic device for improving altitude measurement accuracy | |
US9369835B2 (en) | Method and apparatus for enhancing access point databases | |
JP2009025042A (ja) | 船舶用目標追尾装置 | |
JP2006258461A (ja) | 測位装置、測位方法および測位プログラム | |
JP2016020812A (ja) | 測位補正情報提供装置および衛星測位装置 | |
JP5962397B2 (ja) | 信頼度導出装置、ナビゲーション装置及び信頼度導出方法 | |
JP2017106842A (ja) | 位置測定装置、位置測定方法及びプログラム | |
JP6051742B2 (ja) | 信頼度導出装置、信頼度導出方法、信頼度導出プログラム及びナビゲーション装置 | |
JP6007785B2 (ja) | 信頼度導出装置、信頼度導出方法、信頼度導出プログラム及び電子機器の制御方法 | |
US9797742B2 (en) | Navigation system with speed calculation mechanism and method of operation thereof | |
JP2018077585A (ja) | 情報提示装置、情報提示方法、及び情報提示プログラム | |
JP2005215414A (ja) | 位置推定装置、位置推定方法、位置推定プログラム及び位置推定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2000002759A (ja) | Gps受信装置 | |
KR20230115182A (ko) | 딥러닝 기반의 측위 지점 예측 시스템 및 그 방법 | |
JP5903906B2 (ja) | 測位衛星信号受信機、測位衛星信号受信機の処理方法、および、プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160308 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160816 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161003 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6051742 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |