JP6049977B1 - モータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信機能を備えたモータの軸方向高さを抑えて小型化したモータ装置を提供する。【解決手段】モータ基板11は回転子ヨーク8bと金属ケース体との間に互いに近接して配置され、金属ケース体には、モータ基板11の当該金属ケース体2側に実装されたディスクリート部品11bの高さを樹脂ケース体12側の空間部で吸収する逃げ孔2dが設けられている。無線通信装置が設けられたケース体内の空間部を利用して、モータ基板に設けられた背の高い電子部品(例えばコンデンサ、トランジスタ、ダイオード等のディスクリート部品等)の高さを金属ケース体の逃げ部を通じて吸収する【選択図】図3

Description

本発明は、例えば無線通信装置を備えたモータ装置に関する。
近年、産業界ではIoT(Internet of Things)が推奨されて、物のインターネット化が進行している。産業機器においても駆動源として用いられるモータが使用目的に応じてモータ性能(回転数、回転位置、回転力(トルク)など)に関するモータ情報を収集して管理したいというニーズがある。或いは従来電源供給ができないため使用できない環境下や地上から離れた高所にモータを配置して使用したいというニーズも起こり得る。
モータに無線モジュールを設ける場合、モータは、ロータシャフトを金属製のブラケット(金属ケース)に保持された軸受部で回転可能に軸支されている。金属ケース内に無線モジュールを設けるとすれば、無線電波の飛距離が出し難く、送受信性能が低下することから、金属ケースの外側に配置することが望ましい。
よって、モータを覆う金属ケースとは別に樹脂ケースを設けて覆ったり、専用の配電箱を設けたりすることが行われる(特許文献1参照)。
特表2013−514047号公報
上述した金属ケースに樹脂ケースを重ねて設け、樹脂ケース内に無線モジュールを設ける場合には、ケースの高さが抑えられない。特にモータを構成する金属ケース内にモータ基板が設けられ、モータ基板にコンデンサ、トランジスタ、ダイオード等の背の高いディスクリート部品を設けた場合には、モータ軸方向の高さがより高くする必要があり、装置が大型化する。また、モータに駆動伝達機構としてギヤボックスが設けられる場合には、ロータの外側にギヤ列が配置されることから、モータの径方向の設置面積も増えて大型化を促進する。特許文献1に示す配電箱は、モータを収納するハウジングの外側に固定されているため、径方向の設置面積が大きくなる。
本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、無線通信機能を備えたモータの軸方向高さを抑えて小型化したモータ装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
回転子軸を中心に回転する回転子ヨークを有する回転子と、前記回転子ヨークと径方向に対向配置される固定子コアを有する固定子と、基板に電気部品が実装されモータの動作を制御するモータ基板が金属ケース体に収納されたモータを備え、前記モータ基板と電気的に接続され、モータ情報を送受信可能な無線通信装置が前記金属ケース体に回転子軸方向に重ねて組み付けられた無線送受信可能な材質よりなるケース体に収納されるモータ装置であって、前記モータ基板は前記回転子ヨークと前記金属ケース体との間に配置され、前記金属ケース体には、前記モータ基板の当該金属ケース体側に実装された背の高い電子部品の高さを前記無線通信装置が収納された前記ケース体側の空間部で吸収する逃げ孔が設けられていることを特徴とする。
上記構成によれば、無線通信装置が設けられたケース体内の空間部を利用して、モータ基板に設けられた背の高い電子部品(例えばコンデンサ、トランジスタ、ダイオード等のディスクリート部品等)の高さを金属ケース体の逃げ孔を通じて吸収することができるので、金属ケース内にモータ基板と金属ケースとの軸方向隙間を可及的に少なくして小型化を図ることができる。
特に、背の高い電子部品(例えばコンデンサ、トランジスタ、ダイオード等のディスクリート部品等)を、逃げ孔を貫通して無線通信装置が設けられたケース体側の空間部へ逃がすことにより、軸方向寸法を小型化することができる。また、金属ケースに対して無線通信装置を軸方向に重ねて設けても、これを覆うケース体の大きさはモータ基板側の電子部品の一部を収納する収納空間も兼用しているため必要最小限の収納空間で足りるため、装置が軸方向に大型化することはない。
前記金属ケース体には、回転子ハブを回転可能に軸支する軸受部を保持する軸受保持部が設けられており、軸受保持部の外周側に前記モータ基板が前記回転子ヨークの天板部と対向して組み付けられていることが好ましい。
これにより、回転子ハブを軸支する軸受保持部の外周側にモータ基板を回転子ヨークの天板部と対向して組み付けられるので、金属ケース体と回転子ヨークの天板に囲まれた軸方向に狭い空間部にモータ基板を配置して、軸方向の寸法を小型化することができる。
前記金属ケース体には、前記モータ基板と前記無線通信装置とを接続するための接続配線を通すスリットが設けられていることが好ましい。
これにより、金属ケース側に配置されるモータ基板と無線送受信可能な材質よりなるケース体に収納される無線通信装置を可能な限り近づけて配置することができ、軸方向に小型化を図ることができる。
前記モータ基板の両面に電気部品が実装され、前記回転子ヨークと対向する面には、当該回転子ヨークの回転を検出するセンサ装置が設けられていることが好ましい。これにより、モータ基板を回転子ヨークと軸方向に近接して配置することができる。
前記ケース体の材質は樹脂製であってもよい。これにより、無線通信装置がケース体に収納されてもモータ情報を送受信可能となる。
無線通信機能を備えたモータの軸方向高さを抑えて小型化したモータ装置を提供することができる。
モータ装置を金属ケース体側から見た正面図である。 図1の右側面図である。 図1の矢印Y−Y方向断面図である。 図1のモータ装置の斜視図である。 モータ装置を樹脂ケース体側から見た斜視図である。 図5のモータ装置から樹脂ケース体を取り外した状態の斜視図である。 モータ装置を樹脂ケース体側から見た正面図である。 図7のモータ装置を樹脂ケース体を取り外した状態の正面図である。 図7の矢印Y−Y方向断面図である。 図9の他例に係るモータ装置の断面図である。
以下、本発明に係るモータ装置の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本実施例は、インナーロータ型モータに送受信機能を有する無線通信モジュールを搭載したモータ装置を例示して説明する。歯車機構としては遊星歯車機構を備えているものとする。
先ずモータ装置の概略構成について説明する。図2に示すように、金属ケース体1は、第1ケース体2と第2ケース体3とを重ね合わせて組み付けられている。具体的には、第1ケース体2と第2ケース体3とはシール材を介して重ね合わせてねじ4(図1,図4参照)によりねじ止めされている。金属ケース体1としては、例えばアルミ材が用いられる。第2ケース体3には、図示しない取付部に対する取付孔3aが設けられている。図3において、第1ケース2には、インナーロータ型のモータ5が組み付けられている。また、第2ケース体3側にはギヤケース10が設けられ、遊星歯車機構7が収納されている。
図3に示すように、モータ5は、回転子8と固定子9を備えている。回転子8は、回転子軸8aを中心に回転するカップ状に形成された回転子ヨーク8bと回転子ヨーク8bの外周に固定された環状の回転子磁石8cを備えている。また、回転子ヨーク8bの天板部8dには、回転子8の位置を検出するための環状のセンサ磁石8eが設けられている。
固定子9は、環状の固定子コア9aが第1ケース体2の内周面に段付部2aに沿って位置決めされて一体に組み付けられている。固定子コア9aは、径方向内側に向かって極歯9bが突設されている。各極歯9bにはインシュレータ9cを介してコイル9dが巻かれている。各極歯9bは、先端部を回転子8の回転子磁石8cと対向配置されている。
回転子軸8aの一端側は、回転子ヨーク9bの中心部に形成された回転子ハブ8fと一体に連結されている。回転子ハブ8fは第1ケース体2の中心部に設けられた軸受保持部2bに組み付けられた軸受部2cを介して回転可能に軸支されている。回転子軸8aの他端側は、後述する遊星歯車機構7に備えたキャリヤ7aと一体となって回転可能に軸支されている。
遊星歯車機構7は以下の構成を備えている。
第2ケース体3にはカップ状のギヤケース10が複数箇所でねじ10a(図1、図4参照)によってねじ止め固定されている。図3及び図9に示すように、ギヤケース10の一部は、回転子ヨーク8bの内側空間部内に進入して重ねて配置されている。これにより、回転子ヨーク8b内の空き空間に遊星歯車機構7の一部を収納することで、当該遊星歯車機構7を収納する第2ケース体3のスペースを第1ケース体2内の回転子ヨーク8bが負担することで、金属ケース体1を軸方向並びに径方向にも小型化することができる。
図3及び図9において、ギヤケース10内には、回転子軸8aと接続するキャリヤ7aが設けられている。キャリヤ7aの一端側には第1円盤部7bが設けられ、第1円盤部7bから他端側にはキャリヤ軸部7cが延設されている。また、キャリヤ軸部7cの軸端部に近接して第2円盤部7dが設けられている。
第1円盤部7bの中央部には第1軸受保持部7eが設けられている。この第1軸受保持部7eには軸受部7fが保持されており、回転子軸8aの他端部と一体となって回転可能に軸支されている。第2円盤部7dの中央部には第2軸受保持部7gが設けられている。第2軸受保持部7gには内側軸受部7hが保持されており、キャリヤ軸部7cの軸端部と一体となって回転可能に軸支されている。第2円盤部7dの外周とギヤケース10の内周面との間には外側軸受部7iが設けられており、第2円盤部7dが径方向内外の軸受部7h,7iによって回転可能に支持されている。
回転子軸8aには第1太陽歯車7jが同心状に組み付けられており、キャリヤ軸部7cには第2太陽歯車7kが同心状に各々組み付けられている。また、第1円盤部7bには第1ピン7mが軸方向に沿って嵌め込まれており、第2円盤部7dには、第2ピン7nが軸方向に沿って各々嵌め込まれている。第1ピン7mには第1遊星歯車7pが回転可能に組み付けられており、第2ピン7nには第2遊星歯車7qが回転可能に組み付けられている。第1,第2ピン7m,7n及び第1,第2遊星歯車7p,7qの組み合わせは、複数箇所に設けられている。
また、第1遊星歯車7pの内周側は第1太陽歯車7jと噛み合っており、外周側はギヤケース10の内周面に設けられた第1内歯車7rと各々噛合っている。第2遊星歯車7qの内周側は第2太陽歯車7kと噛み合っており、外周側はギヤケース10の内周面に設けられた第2内歯車7sと各々噛合っている。
図9において、モータ5が起動すると、回転子軸8aを中心に回転子8が回転し、回転子軸8aと連結するキャリヤ7aも回転して、第1,第2太陽歯車7j,7kが回転し、第1,第2遊星歯車7p,7qが第1,第2内歯車7r,7sに沿って回転して遊星歯車機構7が駆動伝達するようになっている。
図9に示すように、基板両面に電気部品が実装されモータの動作を制御するモータ基板11は、回転子ヨーク8bと第1ケース体2との間に互いに近接して配置されている。具体的には、前第1ケース体2の中心部に設けられた軸受保持部2bの外周側にモータ基板11が回転子ヨーク8bの天板部8dと対向して組み付けられている。
モータ基板11の回転子ヨーク8bに対向する基板面には、回転子ヨーク8bの天板部8dに設けられたセンサ磁石8eの磁極位置を検出するセンサ素子(ホールIC等;図示せず)が実装されている。また、モータ基板11の第1ケース体2に対向する基板面には、モータ駆動回路が設けられ、コンデンサ、トランジスタ、ダイオード、抵抗等のディスクリート部品11b等が基板実装されている。
図4及び図5に示すように、樹脂ケース体12は、第1ケース体2を覆って重ね合わせてねじ13により一体に固定される(図7参照)。また、第2ケース体2には、背の高いディスクリート部品11b等の電子部品の高さを吸収する逃げ部が設けられている。具体的には、図6に示すように、第1ケース体2には、複数の逃げ孔2d(貫通孔)が設けられている。モータ基板11に実装された背の高いディスクリート部品11b等の電子部品は、この逃げ孔2dを通じて樹脂ケース体12に覆われた空間部に突出して配置されている。尚、逃げ孔2dは1箇所でもよい。
図6及び図8に示すように、第1ケース体2の外側面には、無線通信モジュール14(無線通信装置)が設けられる。具体的には、第1ケース体2には送信部及び受信部を有する無線通信基板15が固定されている。無線通信基板15にはコネクタ15aが設けられ接続配線15bがスリット2eを通してモータ基板11と電気的に接続されモータ情報を送受信可能となっている。なお、このスリット2eを設けず接続配線15bが通る程度に逃げ孔2dを拡張することで、接続配線15bを逃げ孔2dを通してモータ基板11と接続しても良い。
樹脂ケース体12は、例えば難燃性、耐薬品性、耐熱老化性などに優れたPBT(Poly Butylene Terephtalate)樹脂が好適に用いられる。樹脂製であるため、無線電波の障害となることはなく、しかも外部環境から無線モジュール14を保護することができる。尚、樹脂ケース12の一部には、外部給電用の配線孔としてグロメット12aが設けられているが、必ずしも必要ではなく、太陽光発電等の再生可能な自然エネルギーにより給電するようにしてもよい。また、樹脂ケース体12内にバッテリーを設置することでバッテリー駆動としても良い。
上記構成によれば、無線通信モジュール14が設けられた樹脂ケース体12内の空間部によって、モータ基板11に設けられる背の高いディスクリート部品11b等の電子部品の高さを吸収することができるので、第1ケース体2にモータ基板11を可及的に近づけて配置することができるため、軸方向隙間を可及的に少なくして小型化を図ることができる。
また、モータ基板11に設けられる背の高いディスクリート部品11b等の電子部品は、第1ケース体2に設けた逃げ孔2dを通じて樹脂ケース体12内の空間部へ逃がしていたが(図9参照)、これに限定されるものではない。
例えば図10に示すように、予め第1ケース体2に樹脂ケース体12側に突出して形成された逃げ凸部2fを設けておいて、該逃げ凸部2fが形成された内部空間(モータ5側から見て凹部)にモータ基板11に設けられる背の高いディスクリート部品11b等の電子部品を収容するようにしてもよい。
上述した実施例は、インナーロータ型のモータ5を例示して説明したが、ギヤケース10の配置が変更となるがアウターロータ型のモータであってもよい。
また、モータ装置は、周波数920MHzのサブギガ帯を使用して送受信可能となるため、送受信できる情報量が多く、しかも通信範囲が半径1km程度まで及ぶため、通常配置が困難な高所などに配置して遠隔操作が可能となるなど、多様な用途が見込まれる。
また、背の高いディスクリート部品等の電子部品の一例としてはモータ基板11の厚みの2倍以上の高さものを指す。
1 金属ケース体 2 第1ケース体 2a 段付部 2b 軸受保持部 2c,7f 軸受部 2d 逃げ孔 2e スリット 2f 逃げ凸部 3 第2ケース体 4,10a,13 ねじ 5 モータ 7 遊星歯車機構 7a キャリヤ 7b 第1円盤部 7c キャリヤ軸部 7d 第2円盤部 7e 第1軸受保持部 7g 第2軸受保持部 7h 内側軸受部 7i 外側軸受部 7j 第1太陽歯車 7k 第2太陽歯車 7m 第1ピン 7n 第2ピン 7p 第1遊星歯車 7q 第2遊星歯車 7r 第1内歯車 7s 第2内歯車 8 回転子 8a 回転子軸 8b 回転子ヨーク 8c 回転子磁石 8d 天板部 8e センサ磁石 8f 回転子ハブ 9 固定子 9a 固定子コア 9b 極歯 9c インシュレータ 9d コイル 10 ギヤケース 11 モータ基板 11b ディスクリート部品 12 樹脂ケース体 12a グロメット 14 無線モジュール 15 無線通信基板 15a コネクタ 15b 接続配線

Claims (5)

  1. 回転子軸を中心に回転する回転子ヨークを有する回転子と、前記回転子ヨークと径方向に対向配置される固定子コアを有する固定子と、基板に電気部品が実装されモータの動作を制御するモータ基板が金属ケース体に収納されたモータを備え、前記モータ基板と電気的に接続され、モータ情報を送受信可能な無線通信装置が前記金属ケース体に回転子軸方向に重ねて組み付けられた無線送受信可能な材質よりなるケース体に収納されるモータ装置であって、
    前記モータ基板は前記回転子ヨークと前記金属ケース体との間に配置され、前記金属ケース体には、前記モータ基板の当該金属ケース体側に実装された背の高い電子部品の高さを前記無線通信装置が収納された前記ケース体側の空間部で吸収する逃げ孔が設けられていることを特徴とするモータ装置。
  2. 前記金属ケース体には、回転子ハブを回転可能に軸支する軸受部を保持する軸受保持部が設けられており、軸受保持部の外周側に前記モータ基板が前記回転子ヨークの天板部と対向して組み付けられている請求項1記載のモータ装置。
  3. 前記金属ケース体には、前記モータ基板と前記無線通信装置とを接続するための接続配線を通すスリットが設けられている請求項1又は請求項2記載のモータ装置。
  4. 前記モータ基板の両面に電気部品が実装され、前記回転子ヨークと対向する面には、当該回転子ヨークの回転を検出するセンサ装置が設けられている請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のモータ装置。
  5. 前記ケース体の材質は樹脂製である請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のモータ装置。
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