JP2014130950A - インダクタ実装基板 - Google Patents

インダクタ実装基板 Download PDF

Info

Publication number
JP2014130950A
JP2014130950A JP2012288574A JP2012288574A JP2014130950A JP 2014130950 A JP2014130950 A JP 2014130950A JP 2012288574 A JP2012288574 A JP 2012288574A JP 2012288574 A JP2012288574 A JP 2012288574A JP 2014130950 A JP2014130950 A JP 2014130950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inductor
substrate
coil
housing
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012288574A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kusaka
岳士 日下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP2012288574A priority Critical patent/JP2014130950A/ja
Publication of JP2014130950A publication Critical patent/JP2014130950A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

【課題】大きなインダクタンスを持つインダクタを実装した基板でありながら、薄型で狭いスペースに設置でき、インダクタからの放熱性も良いインダクタ実装基板を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1、第2モータ50A、60Aを備える。各モータのステータコイル52、62の駆動コイルと駆動制御部4とを接続する電気的接続経路にインダクタ5を挿入するため、第1モータハウジング11の外部に4つのインダクタ5を実装したインダクタ実装基板9が取り付けられている。インダクタ実装基板9は、インダクタ5およびこれを実装した第2基板3を備える。第2基板3の貫通部3aに磁性体からなる枠部5cが嵌め込まれ、枠部5cの内側にコイル5bが配置される。コイル5bは基板面に平行な軸線周りに巻線を巻いて構成された薄型形状であり、その表裏の面は外部に露出している。
【選択図】図4

Description

本発明は、磁性体に巻かれたコイルを備えるインダクタを実装したインダクタ実装基板に関する。
従来から、大きなインダクタンスを導入する必要がある電子機器を構成する場合、巻線を巻いたコイルを磁性体と一体に形成したインダクタを各種の素子と共に基板表面に実装したものが用いられている。特許文献1には、この種の表面実装型のインダクタが開示されている。特許文献1では、インダクタを含む複数の回路素子を基板の表面に実装してデバイス(電子機器)を構成している。このインダクタは、絶縁層により被覆された銅線を所定の巻数だけ巻いてコイルを形成し、このコイルを磁性成形体によって封止したものである。磁性成形体は、磁性粉末を混入した熱硬化性樹脂によって構成されている。
また、小型の電子機器において、薄型化、軽量化を図るため、フェライト磁性体層を内部に設けた多層構造の基板を製造し、フェライト磁性体層内にコイルを埋設することにより、高インダクタンスのコイルを内蔵する基板を形成したものがある。特許文献2には、この種のコイル内蔵基板(インダクタ内蔵基板)が開示されている。特許文献2では、コイルからの発熱によって基板上の素子(IC)が誤動作することを防止するため、コイル内蔵基板の端面に配置した放熱用の導体と基板内のコイルとを基板の内部を通る伝熱用導体によって接続している。
特開2009−246305号公報 特開2008−258553号公報
大きなインダクタンスを持つインダクタのコイルは大型にする必要がある。従って、特許文献1のような表面実装型のインダクタの場合、限られたスペースの基板上に実装するためにはその厚さを大きくする必要があった。従って、インダクタ実装済みの基板全体の厚さが大きくなり、配置スペース(配置高さ)を大きくとる必要があった。また、コイルが大きいと発熱も大きいため、周囲の実装部品の温度上昇が起こり、誤動作などの不具合が発生するおそれがあった。特許文献2のコイル内蔵基板は、基板表面にインダクタを取り付ける構造よりも全体が薄型になるものの、コイルを埋め込むスペースには限界があった。また、基板の端面から放熱する構造のため放熱面積が小さく、十分な放熱効果を得られないおそれがあった。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、大きなインダクタンスを持つインダクタを実装した基板でありながら、薄型で狭いスペースに設置でき、インダクタからの放熱性も良いインダクタ実装基板を提案することにある。
上記課題を解決するために、本発明のインダクタ実装基板は、
磁性体からなるコアおよび当該コアに巻かれたコイルを備えるインダクタと、
当該インダクタが実装される基板とを有し、
前記インダクタは、前記基板に形成された凹部あるいは貫通部に嵌め込まれていることを特徴とする。
本発明では、このように、インダクタを基板に形成した凹部あるいは貫通部に嵌め込んでいるため、基板表面にインダクタを取り付ける場合と比較して、インダクタ実装基板の全体の厚さを小さくできる。従って、配置スペースに制限がある場合でも大きなインダクタを設置できる。また、インダクタを基板に実装した形態であるため、取り付けが容易であり、後付けでのインダクタの設置や外部への設置も容易である。更に、他の回路素子と離して設置できるため、インダクタの発熱に起因する温度上昇による誤動作などの不具合を抑制できる。また、インダクタからの発熱を基板を介して放熱できるため、インダクタ自体の温度上昇も抑制できる。従って、発熱量の大きいコイルを備える大きなインダクタを設置できる。
本発明において、前記インダクタは、前記コイルの外周側を囲む磁性材からなる磁気シールド部を備えることが望ましい。このようにすると、コイルからの磁束が外部に漏れにくくなるため、インダクタンスの大きいインダクタを構成できる。
また、本発明において、前記インダクタは、前記基板に形成された前記貫通部に嵌め込まれており、前記磁気シールド部は、前記貫通部に嵌め込まれた枠部であり、当該枠部の内側に前記コイルが装着され、当該枠部の一端側および他端側から、前記コイルが外部に露出していることが望ましい。このようにすると、枠部によってコイルからの磁束が外部に逃げないようにシールドできる。また、コイルの表裏が外部に露出しているため、コイルからの発熱を効果的に逃がすことができる。
ここで、本発明において、前記コイルを構成する巻線は、前記基板と平行な軸線回りに巻かれており、前記コイルは、前記基板と平行な平面方向の寸法が前記基板と垂直な厚さ方向の寸法よりも大きい薄型形状をしていることが望ましい。このようにすると、コイルの表面積を大きくできるため、放熱性を高めることができる。また、薄型でインダクタンスの大きいインダクタを形成でき、インダクタ実装基板の全体の厚さを薄くすることができる。
また、本発明において、前記基板に複数の前記インダクタが嵌め込まれている構成とすることもできる。このようにすると、必要な数のインダクタを設置でき、十分なインダクタンスを導入できる。
本発明によれば、基板表面にインダクタを取り付ける場合と比較して、インダクタ実装基板の全体の厚さを小さくできる。従って、配置スペースに制限がある場合でも大きなインダクタを設置できる。また、インダクタを基板に実装した形態であるため、取り付けが容易であり、後付けでのインダクタの設置や外部への設置も容易である。更に、他の回路素子と離して設置できるため、インダクタの発熱に起因する温度上昇による誤動作などの不具合を抑制できる。また、インダクタからの発熱を基板を介して放熱できるため、インダクタ自体の温度上昇も抑制できる。従って、発熱量の大きいコイルを備える大きなインダクタを設置できる。
本発明を適用したインダクタ実装基板を搭載した回転板駆動装置の縦断面図である。 回転板駆動装置を前方から見た正面図である。 ステータコイルの説明図およびステータコイル、インダクタ、駆動制御部の電気的接続経路を示す説明図である。 本発明を適用したインダクタ実装基板の正面図および側面図である。 インダクタの平面図および断面図である。 インダクタ接続時および非接続時におけるステータコイルの電流波形である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したインダクタ実装基板およびこれを搭載したロータリシャッタ装置(回転板駆動装置)を説明する。
(全体構成)
図1は本発明を適用したインダクタ実装基板を搭載した回転板駆動装置の縦断面図である。また、図2は回転板駆動装置を前方から見た正面図である。図1に示すように、ロータリシャッタ装置1(回転板駆動装置)は、前方から同軸にこの順番で配置された第1ハウジング10、第1シャッタ板(第1回転板)20、第2シャッタ板(第2回転板)30、および、第2ハウジング40を備えている。第1ハウジング10および第2ハウジング40の間に位置する第1シャッタ板20および第2シャッタ板30は円形の輪郭形状を備える薄板である。第1ハウジング10の内部には第1シャッタ板20を回転駆動させる第1回転駆動機構50が構成されており、第2ハウジング40の内部には第2シャッタ板30を回転駆動させる第2回転駆動機構60が構成されている。なお、便宜上、第1、第2シャッタ板20、30の回転軸線Lに沿った方向をロータリシャッタ装置1の前後方向とし、図1において左端に位置する第1回転駆動機構50の側を前方La、左端に位置する第2回転駆動機構60の側を後方Lbとする。
第1ハウジング10は、有底筒状の第1モータハウジング11と、第1モータハウジング11の後端に接続され回転軸線Lに対して垂直な径方向に延びる第1シャッタハウジング12を備えている。第1モータハウジング11は、同軸に配置されたハウジング部材11a、11bによって構成されている。ハウジング部材11aは第1モータハウジング11の前端部分を構成しており、その中心孔にボールベアリング13が支持されている。また、ハウジング部材11aには通気孔11cが設けられており、通気孔11cにはフィルタ11dが装着されている。ハウジング部材11bは、ハウジング部材11aの後端に固定され、ハウジング部材11aと第1シャッタハウジング12とを連結している。
ここで、第1シャッタ板20および第2シャッタ板30が回転すると負圧が発生するので、第1ハウジング10内には回転する第1シャッタ板20および第2シャッタ板30の側に向かう空気の流れが発生する。このため、ボールベアリング13に充填されている潤滑剤としてのグリスが第1シャッタ板20および第2シャッタ板30の側に向かって流れ出す可能性がある。これに対して、本例では、第1ハウジング10に通気孔11cが形成されているので、第1ハウジング10内に空気の流れが発生したときに通気孔11cを介して外から空気が入り込み、入り込んだ空気が回転する第1シャッタ板20および第2シャッタ板30の側に流れる。これにより、ボールベアリング13に充填されたグリスが回転する第1シャッタ板20と第2シャッタ板30に飛散することを防止或いは抑制できる。
第1シャッタハウジング12は、第1シャッタ板20の前方Laに配置され、第1シャッタ板20と回転軸線L方向に狭い隙間で対峙している。ロータリシャッタ装置1は、第1シャッタハウジング12に支持された第1基板2および第2基板3を備えている。ロータリシャッタ装置1が撮影カメラに組み込まれる場合には、図1に想像線(二点鎖線)で示すように、第1シャッタハウジング12の前方に外装ケースC1が配置される。第1基板2および第2基板3は、外装ケースC1と第1シャッタハウジング12との隙間Sに平行に配置されている。第1シャッタハウジング12と対峙している第1基板2には、第1、第2回転駆動機構50、60を制御する駆動制御部4が搭載されている。一方、第1基板2と外装ケースC1との間に配置された第2基板3には、インダクタ5が実装されている。
第2ハウジング40は、有底筒状の第2モータハウジング41と、第2モータハウジング41の前端に同軸に接続された筒状の中間ハウジング42と、中間ハウジング42の前端に接続され回転軸線Lに対して垂直な径方向に延びる第2シャッタハウジング43を備えている。第2モータハウジング41は、同軸に配置されたハウジング部材41a、41bによって構成されている。ハウジング部材41aは第2モータハウジング41の後端部分を構成しており、ハウジング部材41bはハウジング部材41aと中間ハウジング42を接続している。第2シャッタハウジング43は、第2シャッタ板30の後方Lbに配置され、第2シャッタ板30と回転軸線L方向に狭い隙間で対峙している。
第1シャッタ板20および第2シャッタ板30には、半径方向の所定の位置に所定の角度範囲に渡って扇型に形成された開口部を備えている。第1シャッタ板20と第2シャッタ板30とは回転軸線L方向に狭い間隔で対峙している。第1シャッタ板と第2シャッタ板は、開口部の位相をずらして配置され、両シャッタ板の開口部の重なり部分に扇形のシャッタ開口が形成されている。ロータリシャッタ装置1が撮影カメラに組み込まれる場合には、第1シャッタ板20の前方Laに撮影レンズが配置され、第2シャッタ板30の後方LbにCCDなどの撮像部が配置される。第1シャッタ板20と第2シャッタ板30を同一の回転速度で一体に回転させれば、シャッタ開口はその開口角度を維持した状態で撮影レンズと撮像部の間を通過する。これにより所定の露光時間が得られる。露光時間を変更する場合には、第1シャッタ板20と第2シャッタ板30とを異なる回転速度で回転させて、第1シャッタ板20と第2シャッタ板30の位相を変えて、シャッタ開口の開口角度を所望の開口角度に変化させる。
(内部構造)
第1回転駆動機構50は、ロータ51、ステータコイル52、および第1回転軸53等から構成される第1モータ50Aを備えている。一方、第2回転駆動機構60は、ロータ61、ステータコイル62、および第2回転軸63等から構成される第2モータ60Aと、波動歯車機構69とを備えている。第1モータ50Aは第1モータハウジング11内に構成されており、第2モータ60Aは第2モータハウジング41内に構成されている。また、波動歯車機構69は中間ハウジング42内に構成されている。第1回転軸53は前側部分が第1ハウジング10内に位置しており、後端部分が中間ハウジング42内に位置している。第1回転軸53、第2回転軸63、および波動歯車機構69は、前後方向に延びる回転軸線L上で同軸に配置されている。
第1回転軸53は、前方から後ろ側に向かって一定の外径寸法を備える第1軸部53aと、第1軸部53aよりも大径の円盤部53bと、円盤部53bよりも小径の第2軸部53cを同軸に備えている。第1回転軸53は、第1モータハウジング11の前端部分に設置されたハウジング部材11aに装着されたボールベアリング13により、その前端部分が回転可能に支持されている。ボールベアリング13は外輪がハウジング部材11aの側に固定されている。ボールベアリング13の内輪には、内周側に第1軸部53aの前端部分が挿入されて、固定されている。
第1モータ50Aのロータ51は環状に構成されており、第1回転軸53と一体に回転する。ロータ51は円筒状の連結部材51aと連結部材51aの外周側に固定されたマグネット51bを備えており、連結部材51aの中心孔に第1回転軸53が挿入された状態で第1回転軸53に固定されている。ロータ51において、マグネット51bの前方Laにはバックヨーク51cが設けられている。バックヨーク51cは連結部材51aの外周側に固定されている。ステータコイル52は、マグネット51bに対して後方Lbから対向する位置に配置されている。すなわち、第1モータ50Aは、ロータ51とステータコイル52がモータ軸線方向(回転軸線L方向)に対向する面対向型のモータである。
ステータコイル52は、シート状あるいは薄板状の基材の表面にコイルを環状に配置したシート状コイルであり、環状のステータ基板54に搭載されている。ステータ基板54は、外周縁部分が第1モータハウジング11のハウジング部材11bに固定されている。つまり、ステータコイル52は、ステータ基板54を介して第1モータハウジング11に保持されている。なお、バックヨーク51cの前方には、第1モータ50Aの回転を検出するためのエンコーダ(不図示)が設置されている。
ステータコイル52の後方には第1環状ハブ55が配置されている。第1環状ハブ55は内周側が第1回転軸53に固定されている。第1環状ハブ55の外周側には回転軸線Lと直交する姿勢で第1シャッタ板20が連結されている。従って、第1モータ50Aが駆動されると、第1回転軸53が回転して、第1シャッタ板20が回転する。
第2モータ60Aのロータ61は環状に構成されており、第2回転軸63と一体に回転する。ロータ61は円筒状の連結部材61aと連結部材61aの外周側に固定されたマグネット61bを備えており、連結部材61aの中心孔に第2回転軸63が挿入された状態で第2回転軸63に固定されている。ロータ61においてマグネット61bの後方Lbにはバックヨーク61cが設けられている。バックヨーク61cは連結部材61aの外周側に固定されている。ステータコイル62は、マグネット61bに対して前方Laで対向する位置に配置されている。すなわち、第2モータ60Aは、ロータ61とステータコイル62がモータ軸線方向(回転軸線L方向)に対向する面対向型のモータである。
ステータコイル62は、シート状あるいは薄板状の基材の表面にコイルを環状に配置したシート状コイルであり、環状のステータ基板64に搭載されている。ステータ基板64は外周縁部分が第2モータハウジング41のハウジング部材41bに固定されている。つまり、ステータコイル62は、ステータ基板64を介して第2モータハウジング41に保持されている。さらに、第2モータ60Aは、連結部材61aの前方Laに配置された補助ヨーク65を備えている。補助ヨーク65は、筒部65aと、筒部65aの前端部分から半径方向の外側に広がる板状の大径部65bとを備えた磁性部材であり、大径部65bがステータコイル62と対向している。補助ヨーク65は筒部65aの中心孔に第2回転軸63が挿入された状態で第2回転軸63に固定されており、ロータ61と一体に回転する。なお、バックヨーク61cの後方には、第2モータ60Aの回転を検出するためのエンコーダ(不図示)が設置されている。
波動歯車機構69は、撓み噛み合い式波動歯車機構であり、筒状の内歯歯車であるサーキュラスプライン70と、サーキュラスプライン70の内側に配置されたカップ状のフレックススプライン71と、このフレックススプライン71を撓ませて噛合位置を円周方向に移動させるウエーブジェネレータ72を備えている。
フレックススプライン71は開口を後方に向けて配置されている。サーキュラスプライン70の内周側であってフレックススプライン71の前方には、連結部材74が配置されている。連結部材74はサーキュラスプライン70と当該連結部材74の間に挿入されたボールベアリング75によりサーキュラスプライン70に対して相対回転可能な状態で支持されている。連結部材74の前端面の中央には凹部76が形成されている。連結部材74の後端には、フレックススプライン71のダイヤフラム部分の中央のボス部分が連結されており、これにより連結部材74とサーキュラスプライン70は軸線L回りを一体に回転可能となっている。また、連結部材74の前端には、第1回転軸53が第2軸部53cを凹部76に挿入させた状態で、円盤部53bを貫通する締結ネジにより、固定されている。これにより、連結部材74と第1回転軸53は軸線L回りを一体に回転可能となっている。従って、第1モータ50Aが駆動されて第1回転軸53が回転するとフレックススプライン71が第1回転軸53と一体に回転する。
ウエーブジェネレータ72は、フレックススプライン71の内周側で第2回転軸63に連結されている。従って、第2回転軸63が回転すると、ウエーブジェネレータ72は第2回転軸63と一体に回転する。ここで、第2回転軸63は、その先端がフレックススプライン71のボス部分に設けられたボールベアリング77により回転可能に支持されている。
サーキュラスプライン70の前端部分には、連結部材74よりも前方に突出する環状の前側フランジ部78が設けられている。前側フランジ部78の内径寸法は、サーキュラスプライン70において、連結部材74およびフレックススプライン71の外周側に位置している部分の内径寸法よりも大きい。前側フランジ部78には、環状の第2環状ハブ66がその中心孔に第1回転軸53を貫通させた状態で前方から締結ネジにより固定されている。これにより、第2環状ハブ66は、第1回転軸53を貫通させた状態で波動歯車機構69の前端部分を覆っている。また、第2環状ハブ66の外周側には、回転軸線Lと直交する姿勢で第2シャッタ板30が連結されている。従って、第2モータ60Aが駆動されると、第2回転軸63が回転し、この回転がウエーブジェネレータ72からフレックススプライン71を介してサーキュラスプライン70に伝達され、第2シャッタ板30が回転する。
サーキュラスプライン70の後端部分には、フレックススプライン71の後端よりも後方であって、内歯が形成されている歯部よりも後方に突出する後側フランジ部90が設けられている。後側フランジ部90の内径寸法は、サーキュラスプライン70の歯部の内径寸法よりも大きい。後側フランジ部90には、環状の封鎖部材91が中心孔に第2回転軸63を貫通させた状態で後方から締結ネジにより固定されている。これにより、封鎖部材91は、第2回転軸63を貫通させた状態で波動歯車機構69の後端部分を覆っている。
波動歯車機構69と第2モータ60Aとの間には、サーキュラスプライン70を回転可能に支持する支持機構93が設けられている。支持機構93は、封鎖部材91、ボールベアリング94、および、ボールベアリング94を支持するための支持部材95を備えている。支持部材95は円環状をしており、外周縁部分が回転軸線L方向で中間ハウジング42と第2モータハウジング41(ハウジング部材41b)の間に挟まれて固定されている。ボールベアリング94は、外輪が支持部材95の内周部分により支持されている。ボールベアリング94の内輪には、封鎖部材91の内周部分が固定されている。ここで、支持機構93によってサーキュラスプライン70を回転可能に支持するとともに、フレックススプライン71に連結部材74を介して同軸に連結されている第1回転軸53をボールベアリング13で回転可能に支持することにより、波動歯車機構69の全体が回転軸線L回りに回転可能に支持されている。
波動歯車機構69は、第1モータ50Aと第2モータ60Aの回転速度が等しい場合、サーキュラスプライン70、フレックススプライン71、ウエーブジェネレータ72が1体となって回転する。一方、第1モータ50Aと第2モータ60Aの回転速度を異なるものとすると、第2回転軸63に接続されたウエーブジェネレータ72と、第1回転軸53と一体に回転しているフレックススプライン71が相対回転するので、第2回転軸63の回転に伴って第2回転軸63に対するサーキュラスプライン70の位相がずれる。この結果、第1シャッタ板20と第2シャッタ板30の位相がずれて、シャッタ開口の開口角度が変化する。
(インダクタ)
図3(a)はステータコイル52(62)を模式的に示す説明図、図3(b)はステータコイル52、62、インダクタ5、駆動制御部4の電気的接続経路を模式的に示す説明図である。本形態では、ステータコイル52、62をプリントコイルによって構成している。図3(a)に示すように、ステータコイル52(62)は、薄板状あるいは可撓性のシート状のプリント基板6と、その表面に形成された導体による渦巻きパターン7(コイル)から構成されている。ステータコイル52(62)は、U相コイル7a、V相コイル7b、W相コイル7cを1組とする3相コイルを3組備えており、9つのコイル(導体による渦巻きパターン)がプリント基板6上に円環状に配置されている。
駆動制御部4は第1基板2に搭載されている。ここで、第1モータ50Aは、PWM制御信号に基づいてステータコイル52への通電制御を行う第1駆動制御部4aを備えている。また、第2モータ60Aは、PWM制御信号に基づいてステータコイル62への通電制御を行う第2駆動制御部4bを備えている。そして、駆動制御部4は、第1駆動制御部4aおよび第2駆動制御部4bを含んで構成されている。図3(b)に示すように、各モータと駆動制御部4との間には、各相のコイル7a、7b、7cと第1、第2駆動制御部4a、4bとを接続する3系統の電気的接続経路8a、8b、8cが設けられている。そして、これらの3系統の経路のうち、2つの経路の途中位置にインダクタ5が直列に挿入されている。ステータコイル52、62のそれぞれに対して2つのインダクタ5を挿入しているため、第2基板3には、4つのインダクタ5が実装されている。ここで、インダクタ5は、U相コイル7aおよびV相コイル7bとの電気的接続経路8a、8bに挿入されているが、インダクタ5を挿入する経路は3系統の経路のうちどれか2つ以上であれば良く、U相とW相、あるいは、V相とW相の各コイルへの通電経路に挿入してもよい。また、3相全ての通電経路にインダクタ5を挿入しても良い。3相交流モータでは、U相、V相、W相の電流を位相をずらして変化させるため、少なくとも2つの相のコイルにインダクタ5を接続すれば、どちらか一方のインダクタ5には確実に電流が流れる。従って、モータ駆動中には常に高周波成分を除去できる。
(インダクタ実装基板)
図4(a)(b)は本発明を適用したインダクタ実装基板の正面図および側面図である。また、図5(a)(b)はインダクタ5の平面図および断面図である。第2基板3およびインダクタ5はインダクタ実装基板9を構成している。第2基板3には、予め、各インダクタ5の取付位置に矩形の貫通部3a(図5(b)参照)が形成されている。インダクタ5は、フェライト等の磁性材からなる直線状のコア5aと、コア5aに巻きつけられた銅線などの巻線からなるコイル5bと、コイル5bの外周側を囲む枠部5cを備えている。枠部5cはフェライト等の磁性材からなり、一定幅の矩形枠状に形成されている。コイル5bから外部に向かう磁束は枠部5cを通るように誘導されるので、枠部5cは磁気シールド部として機能する。枠部5cおよびコア5aを設けることにより、大きなインダクタンスを持つインダクタ5が得られる。枠部5cには、コイル5bと第2基板3上の配線(電気的接続経路8a/8bを構成している配線)とを接続するための配線接続部5dが設けられている。
コイル5bは、インダクタ5が実装される基板面に対して平行な軸線回りに巻線を巻いて形成されている。また、コイル5bは、平面形状が矩形であり、且つ、コイル5bの厚さH1(基板面に対して垂直な方向の寸法)が平面形状の各辺の長さW1、W2(基板面に対して平行な方向の寸法)よりもかなり小さい薄型の形状をしている。薄型形状のコイル5bを枠部5c内に横向きに装着することにより、枠部5cの一端側および他端側からコイル5bの表面および裏面が外部に露出した形態となっている。このような形態は、薄型のコイル5bでありながらその巻線量が多く、且つ、外部へのコイル5bの露出面積が大きい。従って、大きなインダクタンスを持つインダクタ5を構成でき、且つ、放熱面積を大きくすることができ、コイル5bからの発熱を効果的に逃がすことができる。
ここで、コイル5bの厚さH1は枠部5cの厚さH2以下であり、枠部5cの厚さH2は第2基板3の厚さH3よりもわずかに大きい程度の寸法となっている。すなわち、本形態のインダクタ5は、全体として薄型の形状をしている。そして、枠部5cは、厚さ方向の一端側および他端側が貫通部3cから突出するように貫通部3cに嵌め込まれ、この枠部5cの厚さの範囲内にコイル5bが配置されている。つまり、インダクタ5のほとんどが第2基板3内に埋め込まれ、第2基板3からのインダクタ5の突出寸法はわずかである。このように、インダクタ実装基板9は、薄型のインダクタ5を第2基板3に形成した貫通部3aに嵌め込んだ構造であるため、全体の厚さが薄く、狭いスペースへの設置が可能となっている。本形態では、第1シャッタハウジング12と外装ケースC1との間の隙間Sに既に第1基板2が搭載されているが、第1基板2と外装ケースC1との間の狭いスペースに、インダクタ実装基板9を重ねて設置することが可能となっている。
本形態では、インダクタンスがおおよそ1mHとなるように構成したインダクタ5を用いている。一方、ステータコイル52(62)のインダクタンスは、おおよそ1μHである。本発明者らは、インダクタ5の接続による高周波成分の除去効果を検討した結果、この程度の大きさのインダクタンスがあれば、耳障りな騒音を発生させる高周波成分を大幅に減らすことができることを確認している。図6(a)〜(f)はステータコイル52(62)の電流波形であり、図6(a)〜(c)はインダクタ接続時の波形(本発明を適用したモータにおける波形)、図6(d)〜(f)はインダクタ非接続時の波形(本発明を適用していないモータにおける波形)である。図6(a)(d)は時間軸を5ms/divにした波形、図6(b)(e)は時間軸を0.2ms/divにした波形、図6(c)(f)は時間軸を5μs/divにした波形である。図6によると、インダクタ接続時の波形のラインは非接続時の波形のラインよりも明らかに細い。つまり、インダクタ接続時には非接続時よりも明らかに電流波形の振幅が小さく、高周波成分が除去された電流波形になっている。
このように、インダクタ5は、高周波成分を除去するローパスフィルタとして機能しており、そのカットオフ周波数は、インダクタ5の持つインダクタンスの大きさに応じた値となる。本発明者らは、ロータリシャッタ装置1において、耳障りな騒音を効果的に除去しつつ、第1、第2モータ50A、60Aの駆動に不具合を生じさせないようにするため、以下の(1)(2)の両条件を満たすようにインダクタ5を構成するのが望ましいと考えている。
(1)カットオフ周波数がPWM制御におけるスイッチング周波数よりも高いこと
(2)カットオフ周波数が1kHzよりも低いこと
ロータリシャッタ装置1において、PWM制御のスイッチング周波数は数百Hz(例えば、シャッタ駆動周波数が24Hzのとき、240Hz)程度の値になる。スイッチング周波数以下の波形を除去してしまうと第1、第2モータ50A、60Aを駆動できないため、スイッチング周波よりも高いカットオフ周波数を持つように、インダクタ5の構成を決定する必要がある。一方、1kHzよりも低い周波数成分からは耳障りな騒音はほとんど発生しないため、これよりも低いカットオフ周波数を設定することは、無駄にインダクタンスを大きくすることとなってしまう。従って、(1)(2)の条件を満たすようにインダクタ5の構成を決定することにより、必要十分なインダクタンスを導入できる。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態のインダクタ実装基板9は、基板表面にインダクタを取り付ける場合と比較して、インダクタ実装基板9の全体の厚さを小さくできる。従って、配置スペースに制限がある場合でも大きなインダクタ5を設置できる。また、インダクタ5を第2基板3に実装した形態であるため、取り付けが容易であり、後付けでのインダクタ5の設置や第1、第2モータハウジング11、41の外部への設置も容易である。更に、他の回路素子と離して設置できるため、インダクタ5の発熱に起因する温度上昇による誤動作などの不具合を抑制できる。また、インダクタ5からの発熱を第2基板3を介して放熱できるため、インダクタ5自体の温度上昇も抑制できる。従って、発熱量の大きいコイル5bを備える大きなインダクタ5を設置できる。
また、インダクタ5は、磁気シールド部として機能する枠部5cを備えているので、インダクタンスを大きくすることができる。加えて、薄型のコイル5bでありながらその巻線量が多く、且つ、外部へのコイル5bの露出面積が大きい構造である。従って、大型のコイルでありながら、コイル5bからの発熱を効果的に逃がすことができる。よって、インダクタ5自体の温度上昇を抑制でき、第2基板3からの放熱量を少なくできる。
更に、本形態のインダクタ実装基板9を用いれば、インダクタンスの大きいインダクタ5を必要数だけ実装できるため、十分なインダクタンスを電流供給経路に導入できる。
なお、本形態では、インダクタ5を第2基板3の貫通部3bに嵌め込んでいるが、貫通部3bの代わりに凹部を第2基板3に形成し、この凹部内にインダクタ5を嵌め込んでもよい。このような構成であっても、凹部の深さの分だけインダクタ実装基板9の厚さを小さくできるため、従来の表面実装型の形態よりも狭いスペースに設置できる。また、本形態では、インダクタ5の平面形状を矩形にしていたが、円形や多角形などの各種の平面形状にすることができる。更に、本形態では、コイル5bの表面および裏面を外部に露出させた構造としていたが、コイル5bの表面および裏面を放熱性の良い部材で覆う構造としてもよい。これにより、更に放熱性を向上させることができる。
(他の形態)
本形態のインダクタ実装基板9は、ステータコイル52、62の各相のコイル7a、7b、7cと第1、第2駆動制御部4a、4bとを接続する電気的接続経路8a、8b、8cにインダクタ5を挿入するために用いられているが、このような形態に限定されるものではなく、大きなインダクタンスを導入する必要のある各種の装置に適用が可能である。特に、後付けでインダクタ5の導入およびインダクタンスの調整を行う必要があったり、既存の回路素子の設置スペースに制限のある装置に用いるのに適している。
1…ロータリシャッタ装置
2…第1基板
3…第2基板
3a…貫通部
4…駆動制御部
4a…第1駆動制御部
4b…第2駆動制御部
5…インダクタ
5a…コア
5b…コイル
5c…枠部
5d…配線接続部
6…プリント基板
7…渦巻きパターン
7a…U相コイル
7b…V相コイル
7c…W相コイル
8a〜8c…電気的接続経路
9…インダクタ実装基板
10…第1ハウジング
11…第1モータハウジング
11a…ハウジング部材
11b…ハウジング部材
11c…通気孔
11d…フィルタ
12…第1シャッタハウジング
13…ボールベアリング
20…第1シャッタ板
30…第2シャッタ板
40…第2ハウジング
41…第2モータハウジング
41a…ハウジング部材
41b…ハウジング部材
42…中間ハウジング
43…第2シャッタハウジング
50…第1回転駆動機構
50A…第1モータ
51…ロータ
51a…連結部材
51b…マグネット
51c…バックヨーク
52…ステータコイル
53…回転軸
53a…第1軸部
53b…円盤部
53c…第2軸部
54…ステータ基板
55…第1環状ハブ
60…第2回転駆動機構
60A…第2モータ
61…ロータ
61a…連結部材
61b…マグネット
61c…バックヨーク
62…ステータコイル
63…第2回転軸
64…ステータ基板
65…補助ヨーク
65a…筒部
65b…大径部
66…第2環状ハブ
69…波動歯車機構
70…サーキュラスプライン
71…フレックススプライン
72…ウエーブジェネレータ
74…連結部材
75…ボールベアリング
76…凹部
77…ボールベアリング
78…前側フランジ部
90…後側フランジ部
91…封鎖部材
93…支持機構
94…ボールベアリング
95…支持部材
C1…外装ケース
L…回転軸線
La…前方
Lb…後方
S…隙間

Claims (5)

  1. 磁性体からなるコアおよび当該コアに巻かれたコイルを備えるインダクタと、
    当該インダクタが実装される基板とを有し、
    前記インダクタは、前記基板に形成された凹部あるいは貫通部に嵌め込まれていることを特徴とするインダクタ実装基板。
  2. 前記インダクタは、前記コイルの外周側を囲む磁性材からなる磁気シールド部を備えることを特徴とする請求項1に記載のインダクタ実装基板。
  3. 前記インダクタは、前記基板に形成された前記貫通部に嵌め込まれており、
    前記磁気シールド部は、前記貫通部に嵌め込まれた枠部であり、
    当該枠部の内側に前記コイルが装着され、当該枠部の一端側および他端側から、前記コイルが外部に露出していることを特徴とするインダクタ実装基板。
  4. 前記コイルを構成する巻線は、前記基板と平行な軸線回りに巻かれており、
    前記コイルは、前記基板と平行な平面方向の寸法が前記基板と垂直な厚さ方向の寸法よりも大きい薄型形状をしていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のインダクタ実装基板。
  5. 前記基板に複数の前記インダクタが嵌め込まれていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のインダクタ実装基板。
JP2012288574A 2012-12-28 2012-12-28 インダクタ実装基板 Pending JP2014130950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012288574A JP2014130950A (ja) 2012-12-28 2012-12-28 インダクタ実装基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012288574A JP2014130950A (ja) 2012-12-28 2012-12-28 インダクタ実装基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014130950A true JP2014130950A (ja) 2014-07-10

Family

ID=51409089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012288574A Pending JP2014130950A (ja) 2012-12-28 2012-12-28 インダクタ実装基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014130950A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111029092A (zh) * 2019-12-31 2020-04-17 国网山东省电力公司龙口市供电公司 一种电力变压器
CN112563001A (zh) * 2020-11-30 2021-03-26 国网新疆电力有限公司电力科学研究院 干式电抗器周边电磁环境屏蔽装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111029092A (zh) * 2019-12-31 2020-04-17 国网山东省电力公司龙口市供电公司 一种电力变压器
CN111029092B (zh) * 2019-12-31 2022-09-30 国网山东省电力公司龙口市供电公司 一种电力变压器
CN112563001A (zh) * 2020-11-30 2021-03-26 国网新疆电力有限公司电力科学研究院 干式电抗器周边电磁环境屏蔽装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9537367B2 (en) Driving device
JP6601328B2 (ja) モータ装置
JP5783830B2 (ja) 回転電機
TWI643433B (zh) 旋轉電機
JP2018148669A (ja) モータ及び電動オイルポンプ
JP2019112979A (ja) 電動オイルポンプ
JP2016501507A (ja) 電気機械
JP2019112977A (ja) 電動オイルポンプ
JP6408059B2 (ja) 回転電機
JP2019112976A (ja) 電動オイルポンプ
JP2019112978A (ja) 電動オイルポンプ
WO2017170297A1 (ja) モータ
JP2014130950A (ja) インダクタ実装基板
JP6708147B2 (ja) 駆動装置
KR20190066899A (ko) 냉각 팬
JP2018201324A (ja) モーター、回路基板、及びモーターを含むエンジン冷却モジュール
JP2008193872A (ja) 電気機器
JP6300987B1 (ja) 制御装置一体型回転電機
US10910925B2 (en) Circuit board, motor unit, and fan
JP2014131433A (ja) モータおよび回転板駆動装置
JPWO2018159472A1 (ja) ポンプ装置
JP2008306882A (ja) ブラシレスモータ
JP6338961B2 (ja) 振動モータ
WO2016084199A1 (ja) 回転電機ユニット
JP6988454B2 (ja) 電子装置、及び電子装置を備えたモータ装置