JP6047523B2 - コアンダインジェクター - Google Patents
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また、特許文献8には、ろ過部材の開口側に処理済み空気出口側に空気排出室と区画された空間室を設けて、この空間室内部にパルスジェット用ノズルを該ろ過部材の開口に向けて挿入され、圧力流体をノズルに供給してろ過部材の内部にパルスジェット噴射させる方法が記載されている。
また、特許文献9には、基端側管部材の先端部に先端側ほど縮径する先細部が設け、この先細部が、いわゆる絞りとして機能するので、基端側管部材内における圧縮空気の空気流の流速を、先細部にて加速して、基端側管部材から先端側管部材に通流させることができることが記載されている。
特に、バグフィルターの下部へも上部と同等の空気圧となるようなインジェクターを提供することにある。
また、上記構造により、従来のものより軽量であり、既存の設備から容易に取り替えることができることを見出し本発明に至った。
圧縮空気管から圧縮空気が供給される接続孔をその下部に有し、該圧縮空気管から該接続孔を通じて供給された圧縮空気を噴射する噴射スリットをその内径の円周上に有する環状部材と、該環状部材の下方同軸上に位置し、該噴射スリットから圧縮空気が噴射される際に、該噴射空気に上方からの誘引空気を伴って増幅空気をバグフィルターに送り出す筒状部材とからなる送風部材、
圧縮空気を複数の該環状部材に、該接続孔を通じて該環状部材の下方から供給する共通の1本の圧縮空気管、及び、
該送風部材に対して該圧縮空気管の反対側に、該圧縮空気管と平行に位置し、該圧縮空気管と両端が固着されており、圧縮空気が流入しない補助部材
を具備してなることを特徴とするコアンダインジェクターを提供するものである。
また、本発明は、既存のブローチューブを上記のコアンダインジェクターに取り換えることを特徴とするバグフィルター本体の改修方法を提供するものである。
すなわち、本発明によれば、バグフィルター本体の既存のブローチューブを容易に本発明のコアンダインジェクターに交換できる。
また、本発明のコアンダインジェクター1は、バグフィルター本体11内のバグフィルター12の上部に設置されるものであり、既存のバグフィルター本体11における従来の通常のブローチューブ9に代わって取り付けることができる。
本発明の「コアンダインジェクター1」は、送風部材2のみならず、圧縮空気管4と補助部材5をも含んだものとして定義される。1本の圧縮空気管4に対して、その圧縮空気管4から圧縮空気が供給される送風部材2は複数個であってもよい。その場合は、それら全てを「コアンダインジェクター1」という。
ここで、バグフィルター12は、バグフィルター本体11の内部に設置されており、バグフィルター12の外部から内部に粉体を含んだ被処理ガスを通過させてろ過するものである。
なぜなら、接続孔の半径は通常約7mm程度であるので、1個の接続孔の面積は約155mm2である。一方、噴射スリットの幅は通常約0.35mm程度であり、環状部材の直径は通常約97mm程度であるので、噴射スリットの面積は約107mm2となり、1個の接続孔の面積約155mm2より通常は小さい。すなわち、風量に関しては接続孔ではなく噴射スリットが律速となる。
よって、十分な圧縮空気の量を確保するためには、接続孔は1個で十分であり、2本の圧縮空気管を用いて、環状部材の両側に設けた2個の接続孔(面積の和は約310mm2)から圧縮空気を供給する必要は全くなく、2本目の圧縮空気管は無駄である。
また、2本の圧縮空気管の場合は、空気が分岐する部分で等しく空気の量を分けることが困難であり、圧縮空気がアンバランスになる場合があるが、1本の場合はそのおそれがない。
本発明における圧縮空気管4は、従来のブローチューブ9に使用していた圧縮空気投入口に接続することができるので、既存の設備からの取り替えが容易である。
圧縮空気管4の接続孔3の位置を適宜調整すれば、既存のバグフィルター11の位置に合わせることができ、既存のブローチューブ9から本発明のコアンダインジェクター1へ容易に取り替えることができる。
本発明における送風部材2は、
「圧縮空気管4から圧縮空気が供給される接続孔3をその下部に有し、圧縮空気管4から接続孔3を通じて供給された圧縮空気Xを噴射する噴射スリット7をその内径の円周上に有する環状部材6」と、
「環状部材6の下方同軸上に位置し、噴射スリット7から噴射空気21が噴射される際に、噴射空気に上方からの誘引空気22を伴って増幅空気23をバグフィルター12に送り出す筒状部材8」
とからなる。
本発明における送風部材2は、使用するバグフィルター12の大きさ等を考慮して、コアンダ効果を最大限に活用できるように設計される。
更に、接続孔3が環状部材6の上部にあると、圧縮空気管4を送風部材2の上に通さなければならないので、既存の通常のインジェクターをコアンダインジェクターに取り換える時に、既存の圧縮空気供給口の高さ位置をそのまま使用し難い。
スリット幅は、コアンダ効果が十分に発揮できれば具体的には特に限定はないが、0.2mm〜0.6mmが好ましく、0.3mm〜0.4mmが特に好ましい。スリット幅が大き過ぎる場合には、噴射空気21の風量が確保できず、誘引空気22の量が減り、十分な増幅空気23が送り出されず、バグフィルター12の粉体掃い落としが十分にできない場合があり、一方、スリット幅が小さ過ぎる場合には、上記コアンダ効果を最大限に活用できず、バグフィルターの粉体掃い落とし時に十分に掃い落とすことができない場合がある。
環状部材6とは噴射スリット7の下部で接続されており、噴射スリット7から噴射される噴射空気21がコアンダ効果により筒状部材8の壁面に沿って流れるようになっている。筒状部材8の長さや直径は、噴射空気21の速度、多孔板13との距離等に応じて適宜調整されることが好ましい。筒状部材8の出口側の形状は、バグフィルター12の形状及び状況に応じて最適な形に変形できる。
圧縮空気管4と補助部材5が図2及び図3に示したような配置になっていることにより、「既存のコアンダインジェクターではない通常のブローチューブ」を用いているバグフィルター本体に存在する既存の圧縮空気供給口(図2及び図3の右端)の位置に合わせ易く、通常のブローチューブを本発明のコアンダインジェクター1に取り換えることが容易となっている。
既存のブローチューブ9を上記のコアンダインジェクター1に取り換えることを特徴とするバグフィルター本体11の改修方法は、既存の圧縮空気供給口の位置に合わせ易いため置き換えが容易である。
しかしながら、本発明のコアンダインジェクター1を用いると、噴射スリット7が狭いために、単位時間に使用される噴射空気21の量が少なく、そのため図1及び図2に示すジョイント部14に瞬間的に高圧がかかり空気が漏れる場合がある。
従来のブローチューブ9によるものでは、ジョイント部は簡便でも充分であった。本発明においては、上記接続手段を用いて圧縮空気管4をジョイント部14で接続すると、空気圧が高くかかるコアンダインジェクター1用の圧縮空気管4でも空気の漏れがなく接続できる。
図1〜5に示した環状部材と筒状部材とからなる送風部材、1本の圧縮空気管、及び、圧縮空気が流入しない補助部材を具備したコアンダインジェクター(A)を作製した。
環状部材は、外径167mm、内径97mmのドーナツ状であり、筒状部材は、内径80mm、長さ97mmであり、環状部材と筒状部材は一体で送風部材を作製した。かかる送風部材は8個作製した。
また、圧縮空気管の中心から多孔板までの距離は147mmとした。
図6に示した従来のブローチューブ(a)を用意した。全長もコアンダインジェクター(A)と同じ1760mmとした。バグフィルターに向かって噴射する噴射孔は、直径8mmとし、8個とした。また、ブローチューブの中心から多孔板までの距離は147mmとした。
実施例1における補助部材の代わりに圧縮空気管とし、すなわち2本の圧縮空気管を用い、1つの環状部材に対して2箇所の接続孔から圧縮空気を供給するようにした以外は実施例1と同様にしてインジェクター(b)を作製した。
実施例1における圧縮空気管を1本、送風部材の上方に固定し、補助部材は用いないこととした以外は実施例1と同様にしてインジェクター(c)を作製した。すなわち、環状部材の上部から接続孔を通じて圧縮空気管から圧縮空気が供給される構造とした。
<バグフィルターの粉体掃い落とし効果の評価>
コアンダインジェクター(A)、ブローチューブ(a)、インジェクター(b)、(c)を用いたバグフィルター本体を作製し、バグフィルターの粉体掃い落とし効果を評価した。
その結果、コアンダインジェクター(A)を用いた場合には、ブローチューブ(a)を用いた場合と比較して約2倍の増幅空気をバグフィルターへ送り出すことができ、バグフィルターの粉体掃い落とし効率は約2倍となった。すなわち、本発明のコアンダインジェクターは、従来のブローチューブと比較して、送風部材により大量の空気をバグフィルターへ送り出すことができ、バグフィルターの粉体掃い落とし効果の増大を確認することができた。
本発明のコアンダインジェクター(A)は、より多くの空気をバグフィルターへ送り出すことができ、バグフィルターの粉体掃い落とし効果を確認することができた。
<既存のインジェクター用の圧縮空気供給口と圧縮空気管との高さ位置関係
――取り換え工事の容易さ――>
図6に示した従来のブローチューブ(a)を、バグフィルターの粉体掃い落とし効果に優れた「コアンダ効果を利用したインジェクター」に、バグフィルター本体の設置現場で取り換え工事を行なった。ジョイント部14には、ユニオンねじ込み式管継手を用いた。
なお、インジェクター(c)の場合、従来のブローチューブ(a)用の圧縮空気供給口の高さのまま圧縮空気管を走らすと、管状部材の筒状部材と多孔板との距離が接近し過ぎて、設置できない場合があり、設置できても誘引空気の量が極端に減少してしまう。
<重量等の比較及び総合評価>
コアンダインジェクター(A)、ブローチューブ(a)、インジェクター(b)、(c)の重量等を評価した。
コアンダインジェクター(A)とブローチューブ(a)では、送風部材を有さない分ブローチューブ(a)の方が軽量であったが、上記バグフィルターの粉体掃い落とし効果が全く違うので、本発明のコアンダインジェクター(A)の方が総合評価としては良好であった。
更に、バグフィルターの取替え時期が伸びること、圧力損失が減り省エネルギーになること等も加えれば、コアンダインジェクター(A)は、ブローチューブ(a)に比較して、総合評価としては遥かに良好であった。
重量が減ることによって、バグフィルター本体に対する負担が軽減されること、高所での取替え工事が容易になること、製造コストが安価となること等の点で、コアンダインジェクター(A)は、インジェクター(b)に比較して遥かに優れていた。
上記した通り、バグフィルターの粉体掃い落とし効果は同等なので、本発明のコアンダインジェクター(A)の方がインジェクター(b)より総合評価として良好であった。
インジェクター(c)は圧縮空気管が重いため、一本の圧縮空気管に送風部材がぶら下がっている状態なので、既存のバグフィルター本体に設置する時、既存の圧縮空気供給口に接続する作業が非常に困難になった。
2 送風部材
3 接続孔
4 圧縮空気管
5 補助部材
6 環状部材
7 噴射スリット
8 筒状部材
9 ブローチューブ
11 バグフィルター本体
12 バグフィルター
13 多孔板
14 ジョイント部
21 噴射空気
22 誘引空気
23 増幅空気
X 圧縮空気
Claims (7)
- バグフィルターの粉体掃い落とし時に、バグフィルターに増幅空気を送り出すためのコアンダインジェクターであって、
圧縮空気管から圧縮空気が供給される接続孔をその下部に有し、該圧縮空気管から該接続孔を通じて供給された圧縮空気を噴射する噴射スリットをその内径の円周上に有する環状部材と、該環状部材の下方同軸上に位置し、該噴射スリットから噴射空気が噴射される際に、該噴射空気に上方からの誘引空気を伴って増幅空気をバグフィルターに送り出す筒状部材とからなる送風部材、
圧縮空気を複数の該環状部材に、該接続孔を通じて該環状部材の下方から供給する共通の1本の圧縮空気管、及び、
該送風部材に対して該圧縮空気管の反対側に、該圧縮空気管と平行に位置し、該圧縮空気管と両端が固着されている補助部材
を具備しており、
該噴射スリットのスリット幅が0.2mm〜0.6mmであり、
該圧縮空気管と該補助部材は、複数の送風部材の両側を環状部材の下から支持しており、
該圧縮空気管は、圧縮空気供給口に接続されており、かつ、既存のブローチューブの設備用に配管された圧縮空気供給口をそのまま利用しつつ、既存のバグフィルターの真上に該送風部材を設置させることにより、既存のブローチューブから容易に取り替えることができるように、鈍角又は円弧で、一連の接続孔を有する領域に向かって屈曲しており、
該補助部材は、該圧縮空気管よりも軽量であることを特徴とするコアンダインジェクター。 - 上記筒状部材は、環状部材と噴射スリットの下部で接続されており、噴射スリットから噴射される噴射空気が筒状部材の壁面に沿って流れるようになっている請求項1に記載のコアンダインジェクター。
- 上記筒状部材は、環状部材と噴射スリットの下部で一体となるように接続されている請求項1又は請求項2に記載のコアンダインジェクター。
- 上記圧縮空気管は、角型管である請求項1ないし請求項3の何れかの請求項に記載のコアンダインジェクター。
- 上記圧縮空気管は、上記圧縮空気供給口にジョイント部で接続されている請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載のコアンダインジェクター。
- 上記ジョイント部が、隙間の少ないソケット、ユニオンねじ込み式管継手、フランジ溶接若しくはフランジ継手及びLAカップリングよりなる群から選ばれた接続手段を用いて接続されている請求項5に記載のコアンダインジェクター。
- 請求項1ないし請求項6の何れかの請求項に記載のコアンダインジェクターが、バグフィルター上部に設置されていることを特徴とするバグフィルター本体。
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