JP6155534B2 - 圧縮空気噴射装置 - Google Patents
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- B01D46/02—Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material
- B01D46/04—Cleaning filters
Description
ここで、本発明では、送出部の先端はフィルターの内部に延伸しており、フィルターの上端開口部を覆うカバー部材が設置されているため、フィルター内の圧力は、カバー部材によって、フィルターの上端開口部からフィルター外に逃げることが抑制される。
このため、圧縮空気の十分な圧力と風量によって、濾過風速に負けることなく効果的にフィルターに振動を与えることができ、フィルター上の粉塵や粉体を払い落とすことができる。
したがって、本発明によれば、濾布式集塵機のフィルターに付着した粉塵や粉体をより確実に払い落とすことができる圧縮空気噴射装置を提供できる。
また、空気増幅装置の送出部が短くてフィルターまで届いていない圧縮空気噴射装置が濾布式集塵機に既に取り付けられている場合、送出部の長さを延長することによって、送出部の先端をフィルターの内部に延伸した状態に変更することが可能となる。したがって、既存の設備を利用して、本発明に係る圧縮空気噴射装置を低コストで迅速に実施することができる。
さらに、カバー部材がフィルターの上端開口部から上方に離れて浮き上ることがより抑制される。このため、フィルター内の圧力がフィルター外に逃げることを、より効果的に抑制することができる。
また、カバー部材がストッパに当接することによってカバー部材の浮上がりをより抑制することができる。したがって、簡易な構成によってカバー部材の上方への移動を規制することができる。また、カバー部材を容易に取り付けたり取り外したりすることができるため、メンテナンス作業の容易性も確保できる。
なお、以下に示す図面において、共通する部分には同一の参照符号を付し、重複した説明を適宜省略する。
まず、図1〜図5を参照しながら、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る圧縮空気噴射装置5が取り付けられた濾布式集塵機100を模式的に示す構成図である。
図3に示すように、圧縮空気供給部51(図1参照)から供給された圧縮空気70が、環状の噴射孔66から噴射される。環状の噴射孔66からの圧縮空気71がコアンダ効果によって筒状の送出部60の内壁面に沿って流れることにより、強制風が送出部60から筒状に噴射される。そして、筒状の強制風は、その径方向内側に上方から外部の空気72を誘引することによって増幅されて、フィルター3(図1参照)内に噴射される。したがって、噴射孔66から噴射された圧縮空気71は送出部60を経て確実に増幅されるとともに、ほぼ真直ぐに送出されてフィルター3の奥まで届く。
ここで、本実施形態では、送出部60の先端は、フィルター3の内部に延伸しており、送出部60の径方向外側に、フィルター3の上端開口部32を覆うカバー部材68が設置されている。したがって、フィルター3内の圧力は、カバー部材68によって、フィルター3の上端開口部32からフィルター3外に逃げることが抑制される。
このため、圧縮空気の十分な圧力と風量によって、濾過風速に負けることなく効果的にフィルター3に振動を与えることができ、フィルター3上の粉塵や粉体を払い落とすことができる。
このように本実施形態によれば、濾布式集塵機100のフィルター3に付着した粉塵や粉体をより確実に払い落とすことができる圧縮空気噴射装置5を提供できる。
次に、図6〜図7を参照しながら、本発明の第2実施形態について、前記した第1実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点の説明を適宜省略する。
これに対して、第2実施形態では、規制手段としてのストッパ75によって、カバー部材68aがフィルター3の上端開口部32から上方に離れて浮き上ることがより抑制される。このため、フィルター3内の圧力が上端開口部32からフィルター3外に逃げることを、より効果的に抑制することができる。なお、第2実施形態のカバー部材68aは、ストッパ75によって上方への移動が規制されるため、第1実施形態のカバー部材68よりも厚さが小さく設定されている。
次に、図8〜図9を参照しながら、本発明の第3実施形態について、前記した第2実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点の説明を適宜省略する。
このような第3実施形態によっても、前記した第2実施形態と同様の作用効果を奏することができる。また、カバー部材68aによってフィルター3の上端開口部32が閉鎖された状態で、ストッパ78を送出部60に強固に固定することができる。さらに、円筒形状のストッパ78によって、カバー部材68aの上方への移動を周方向の各位置で均一に規制することができる。
次に、図10〜図11を参照しながら、本発明の第4実施形態について、前記した第3実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点の説明を適宜省略する。
すなわち、空気増幅装置の送出部が短くてフィルター3まで届いていない圧縮空気噴射装置が濾布式集塵機100に既に取り付けられている場合、送出部の長さを延長することによって、送出部の先端をフィルター3の内部に延伸した状態に変更することが可能となる。したがって、既存の設備を利用して、本実施形態に係る圧縮空気噴射装置5を低コストで迅速に実施することができる。
この変形例では、ストッパ85は、第2管82が径方向内側に挿入されるリング状を呈しており、第2管82の外周面に溶接等によって固定されて設けられている。このような変形例によっても、前記した第4実施形態と同様の作用効果を奏することができる。また、リング形状のストッパ85によって、カバー部材68aの上方への移動を周方向の各位置で均一に規制することができる。
次に、図13〜図14を参照しながら、本発明の第5実施形態について、前記した第4実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点の説明を適宜省略する。
すなわち、予めカバー部材68bと送出部60aの第2管82とを一体的に構成できるため、部品の取扱いが容易になるとともに、圧縮空気噴射装置5を濾布式集塵機100に取り付ける作業を迅速かつ容易に行うことができる。
また、カバー部材68bがフィルター3の上端開口縁部31に固定されることによってカバー部材68bの浮上がりを防止することができる。そして、カバー部材68bによってフィルター3の上端開口部32が閉鎖されるため、フィルター3内の圧力が上端開口部32からフィルター3外に逃げることを、より確実に抑制することができる。
カバー部材68は、空気増幅装置53の送出部60に溶接やねじ締結等の固定手段によって固定されていてもよい。この構成では、カバー部材68が送出部60に固定されることによってカバー部材68の浮上がりを防止することができる。この場合、カバー部材68の下面とフィルター3の上端開口縁部31の上面との間に、ある程度の隙間が形成されていてもよい。あるいは、カバー部材68の外径がフィルター3の上端開口縁部31の内径よりも若干小さく設定されていてもよい。このような場合でも、フィルター3内の圧力が上端開口部32からフィルター3外に逃げることを抑制することが可能である。
また、カバー部材68は、フィルター3の上端開口縁部31にねじ締結等の固定手段によって固定されていてもよい。この構成では、カバー部材68がフィルター3の上端開口縁部31に固定されることによってカバー部材68の浮上がりを防止することができる。また、カバー部材68によってフィルター3の上端開口部32が閉鎖されるため、フィルター3内の圧力が上端開口部32からフィルター3外に逃げることを、より確実に抑制することができる。
図15は、フィルター3の空気濾過方向の上流側の圧力と下流側の圧力との差である差圧の時間的変化を示すグラフである。図16は、図15における時点taにおける拡大図である。図17は、図15における時点tcにおける拡大図である。なお、図15において、時点t1,t2,t3,t4は、1カ月間隔の日付けに対応している。
空気増幅装置の送出部が短くてフィルター3まで届いていない既存の圧縮空気噴射装置が濾布式集塵機100に取り付けられて運転されている状態における途中(図15の時点tb)で、本実施例に係る圧縮空気噴射装置5に変更した。すなわち、既存の設備を利用して、前記した第4実施形態の変形例(図12参照)について実施した。
フィルター3は、外径165mm、長さ2700mmのものを使用した。
バルブ55は、ダイヤフラムバルブ 40Aを使用した。
濾過風速は、設計値2m/min、実測値1.5m/minとした。
圧縮空気噴射装置5は、図1に示すように空気増幅装置53が紙面の左右(横)方向に連続して6つ配置された列が、紙面の奥行き方向に6列並んで設置されているものを使用した(6連6列)。
タンク54内の圧縮空気圧力は、0.5MPaとした。
圧縮空気の噴射時間は、0.1秒とした。
図15に示すように、本実施例に係る圧縮空気噴射装置5に変更した時点tbを境に、運転中におけるフィルター3の上流側と下流側との圧力の差である差圧が、180〜190mmAq(約1.8〜1.9kPa)程度から、120〜130mmAq(約1.2〜1.3kPa)程度に降下した。
ここで、濾布式集塵機100の目詰まり等の状態は運転中の差圧で判断することができる。一般に、差圧が200mmAq(約2kPa)程度以上になると清掃や交換等のメンテナンスが必要になるとされており、濾布式集塵機100の効率的な運転を行うためには差圧が150mmAq(約1.5kPa)程度以下であることが好ましい。
したがって、メンテナンスの必要が間近に迫っていた既存の設備が、本実施例を適用することによって、運転上問題ないレベルまで差圧が降下したことを確認できた。
したがって、図16と図17を比較すれば、本実施例を適用することによって、圧縮空気の十分な圧力と風量がフィルター3にかかって、フィルター3から粉塵や粉体が、より脱落していることがわかる。
3 フィルター
5 圧縮空気噴射装置
31,31a 上端開口縁部
32 上端開口部
51 圧縮空気供給部
52 空気流通管
53 空気増幅装置
58 空気流出口
59 環状部
60,60a 送出部
61 上壁部
62 下壁部
63 平坦部
64 R状部
65 空気流入口
66 噴射孔
68,68a,68b カバー部材
69,69a,69b 開口孔
70,71 圧縮空気
72 空気
75,78,80,85 ストッパ(規制手段)
81 第1管
82 第2管
86 板状部
87 係合部(規制手段)
100 濾布式集塵機
S 空間
Claims (1)
- 濾布式集塵機のフィルターに圧縮空気を噴射する圧縮空気噴射装置であって、
圧縮空気が流通する空気流通管と、
前記空気流通管から送られる空気を外部の空気を誘引することによって増幅して前記フィルターに噴射する空気増幅装置と、を備え、
前記空気流通管は、前記空気増幅装置に送る空気が通過する空気流出口を有し、
前記空気増幅装置は、
前記空気流出口に接続する空気流入口、および前記空気流入口を経て導入される空気を噴射する環状の噴射孔が設けられ、内部に環状の空間が形成されている環状部と、
前記環状部に連設され、前記噴射孔から噴射される空気を、誘引される空気とともに前記フィルターに送出する筒状の送出部と、を有し、
前記空気流入口は、前記環状部の下壁部に設けられており、
前記送出部の先端は、前記フィルターの内部に延伸しており、
前記送出部の径方向外側に、前記フィルターの上端開口部を覆うカバー部材が設置されており、
前記送出部は、同軸上に配置され相互に分離自在に接続されている上側に位置する第1管および下側に位置する第2管を有し、
前記第2管の外周面に、ストッパが固定されており、
前記第2管は、前記ストッパの下端面が前記カバー部材の上面に当接する位置で、ねじ締結によって前記第1管に固定されていることを特徴とする圧縮空気噴射装置。
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