JP6046882B2 - 皮膚用水中油型乳化組成物 - Google Patents
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乳化剤:0.1質量%以上3質量%以下、油剤:0.7質量%以上21質量%以下、粘度付与剤、多価アルコールを必須成分とし、
前記粘度付与剤がビニル系粘度付与剤:0.1質量%以上0.5質量%以下およびセルロース系粘度付与剤:0.01質量%以上0.3質量%以下であり、
前記多価アルコールを6質量%以上26質量%以下で含有させ、
エタノールを含有させる場合は、2質量%以下とし、
−20℃における稠度が100以上250以下であり、かつ、
−5℃以下において、氷晶が非連続的に分散されてなる皮膚用水中油型乳化組成物を提供する。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物は、所定の成分を含有させることにより、前記の稠度を有し、かつ、氷晶が非連続的に分散された新規な物理的構成であるため、冷凍温度条件下に冷やした状態においても強固に凝固することはない。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物中の乳化滴は、本発明の効果を損なうことがなければ、その大きさを自由に設計することができるが、本発明においては特に、乳化滴の平均粒径を、0.5μm以上50μm以下とすることが好ましい。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に含有させる前記油剤の含有量は、本発明の効果を損なうことがなければ、自由に設定することができるが、本発明においては特に、0.7質量%以上21質量%以下で含有させることが好ましい。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に用いることができる前記ビニル系粘度付与剤は、本発明の効果を損なうことがなければ、従来の皮膚用水中油型乳化組成物に用いることが可能な公知のビニル系粘度付与剤を自由に選択して用いることができるが、本発明においては特に、カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを用いることが好ましい。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物には、本発明の効果を損なうことがなければ、他の有効成分などを自由に含有させることができる。例えば、アスコルビン酸誘導体を更に含有させることも可能である。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物は、その冷感作用を利用して様々な用途に用いることが可能である。例えば、マッサージ用化粧料や皮膚引き締め用化粧料などの化粧料、および皮膚外用剤などとして用いることが可能である。
また、本発明は、前記皮膚用水中油型乳化組成物を−5℃以下に冷却した状態で皮膚に塗布する、前記皮膚用水中油型乳化組成物の使用方法(但し、ヒトに対する医療行為を除く)も提供する。
本発明において、「稠度」とは、JIS−K2220に規格化された試験方法を用いて測定した値をいう。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に用いることができる乳化剤は、本発明の効果を損なうことがなければ特に限定されず、従来の皮膚用水中油型乳化組成物に用いることが可能な公知の乳化剤を1種又は2種以上自由に選択して、用いることが可能である。例えば、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤などが挙げられる。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に用いることができる油剤は、本発明の効果を損なうことがなければ特に限定されず、従来の皮膚用水中油型乳化組成物に用いることが可能な公知の油剤を1種又は2種以上自由に選択して、用いることが可能である。例えば、動物油、植物油、合成油などの起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油などの性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類などの油剤が挙げられる。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に用いることができるビニル系粘度付与剤は、本発明の効果を損なうことがなければ特に限定されず、従来の皮膚用水中油型乳化組成物に用いることが可能な公知のビニル系粘度付与剤を1種又は2種以上自由に選択して、用いることが可能である。例えば、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、酢酸ビニルポリマーなどを挙げることができる。この中でも本発明では特に、ビニル系粘度付与剤として、カルボキシビニルポシマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを選択することが好ましい。これはバルクに粘度を付与させつつも、連続層である水系成分が冷凍温度条件下に冷やした状態においても氷晶の連続層を形成するのを防止することができるからである。更にアルキル変性カルボキシビニルポリマーは疎水基を有するため、氷晶の連続層を形成させない効果に更に優れる。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に用いることができるセルロース系粘度付与剤は、本発明の効果を損なうことがなければ特に限定されず、従来の皮膚用水中油型乳化組成物に用いることが可能な公知のセルロース系粘度付与剤を1種又は2種以上自由に選択して、用いることが可能である。例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースなどのセルロース系水溶性高分子を挙げることができる。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に用いることができる多価アルコールは、本発明の効果を損なうことがなければ特に限定されず、従来の皮膚用水中油型乳化組成物に用いることが可能な公知の多価アルコールを1種又は2種以上自由に選択して、用いることが可能である。例えば、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、オクタンジオールなどが挙げられる。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物には、必要に応じて、皮膚用組成物分野で通常使用し得るあらゆる添加剤を含有させることができる。例えば、基剤、保存剤、着色剤、防腐剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、保湿剤、香料、体質顔料、着色顔料、アルコール、粉体、キレート剤、酵素、pH調整剤などを挙げることができる。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に含有させることができる有効成分は、本発明の効果を損なうことがなければ特に限定されず、従来の皮膚用水中油型乳化組成物に含有させることが可能な公知の有効成分を1種又は2種以上自由に選択して、含有させることが可能である。例えば、抗酸化剤、抗炎症剤、細胞賦活剤、紫外線防止剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、美白剤、活性酵素除去剤、植物抽出物、ビタミン類など、あらゆる有効成分を含有することができる。これらの有効成分は、経皮吸収により全身又は局所においてその効果を発揮したり、あるいは塗布された部位において局所的に効果を発揮する。
後述する表9に示す組成の実施例1〜16、後述する表10に示す組成の比較例1〜8に係る皮膚用水中油型乳化組成物の調整を行った。なお、本実施例では、乳化剤の一例として、水添レシチン80%+コレステロール20%(商品名「COMPOSITE−PC(登録商標)」日本精化株式会社製)、ポリオキシエチレン(8モル)アルキル(12〜15)エーテルリン酸(商品名「DDP−8」日本サーファクタント工業株式会社製)、ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油(商品名「ニッコールHCO−60(登録商標)」日本サーファクタント工業株式会社製)を、油剤の一例として、ジメチルポリシロキサン(商品名「シリコンKF−96A(6CS)」信越化学工業株式会社製)、ステアリン酸硬化ヒマシ油(商品名「キャストライドMS」ナショナル美松株式会社製)、重質流動イソパラフィン(商品名「パールリーム18(登録商標)」日油株式会社製)、流動パラフィン(商品名「ハイコールK−230(登録商標)」カネダ株式会社製)を、ビニル系粘度付与剤の一例として、カルボキシビニルポリマー(商品名「CARBOPOL940(登録商標)」LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS社製)、アルキル変性カルボキシビニルポリマー(商品名「CARBOPOL1342(登録商標)」LUBRIZOL ADVANCED MATERIALS社製)を、セルロース系粘度付与剤の一例として、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(商品名「メトローズ65SH4000(登録商標)」信越化学工業株式会社製)を、有効成分の一例として、L−アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム(商品名「ニッコールVC−SS(登録商標)」日本サーファクタント工業株式会社製)を、それぞれ用いた。
まず、乳化剤を多価アルコールと混合溶解させた後、油剤と90℃にて加熱混合し、一部の加熱した精製水を添加することで乳化する。これを40℃まで冷却した後、残りの精製水とビニル系粘度付与剤およびその中和剤、セルロース系粘度付与剤、添加剤、有効成分などを添加することで目的サンプルを得た。実施例1〜16に係る皮膚用水中油型乳化組成物を調製した。
比較例6については油剤を用いず、比較例7についてはセルロース系粘度付与剤を用いず、比較例8についてはビニル系粘度付与剤および中和剤を用いなかったこと以外は、前記実施例1〜16と同様の方法により、比較例1〜8に係る皮膚用水中油型乳化組成物を調整した。
前記で調整した実施例1〜16および比較例1〜8に係る皮膚用水中油型乳化組成物について、下記表1〜8に記載の評価基準に基づき、(1)氷晶の分散性、(2)−20℃における稠度、(3)安定性、(4)肌の透明感、(5)毛穴引き締め効果、(6)指どれ、(7)冷感作用について評価を行った。なお、(1)氷晶の分散性、(6)指どれ、(7)冷感作用については、専門パネル30名の官能評価試験による最多数の評価を、(5)毛穴引き締め効果については、専門パネル30名の平均値を評価値とした。
各試料を−20℃で6時間冷やした後、室温に取り出して30秒以内に稠度を測定した。なお、稠度はJIS−K2220に基づき、2号アルミコーンを用いて測定した値であり、2号アルミコーンはあらかじめ−20℃にしたものである。
各試料を−20℃で12時間冷やした後、室温(RT)に取り出して12時間静置するサイクルを1サイクルとし、合計3サイクルを行った後の排液の程度を室温にて目視にて観察した。
専門パネル30名による官能評価試験を行い、下記表4に示す評価基準にて7段階に評価し評点を付け、各試料のパネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、下記表5に示す判定基準により判定した。
具体的には、洗顔して15分間馴化し、蒸しタオルによって2分間顔を温めた後、フェイスアナライザー(商品名「SkinAnalyzer Clinical Suite RSA100」株式会社インフォワード社製)を用いて顔面正面の毛穴数を測定し、ブランクとした。次いで、前記で調整した実施例1〜16および比較例1〜8に係る皮膚用水中油型乳化組成物を顔面に塗布し、余分量を軽くふき取った。その2分後に再度、前記フェイスアナライザーを用いて顔面正面の毛穴数を測定し、ブランクと比較して毛穴数量の減少率を下記の数式(1)を用いて算出した。
本実験例では、本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物を、様々な用途に用いた場合の各効果について検討した。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物を、皮膚引き締め用化粧料として用いた場合の毛穴引き締め効果を検討した。ここでは、前記実施例1に係る皮膚用水中油型乳化組成物と前記比較例7に係る皮膚用水中油型乳化組成物を用いて、毛穴引き締め効果を検討した。
本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物を、マッサージ用化粧用として用いた場合の肌の透明感向上効果を検討した。ここでは、前記実施例1に係る皮膚用水中油型乳化組成物と前記比較例2に係る皮膚用水中油型乳化組成物を用いてマッサージ用化粧料を作成し、肌の透明感向上効果の比較を行った。
本実験例では、本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に含有される乳化滴の好ましい平均粒径を検討した。
具体的には、後述する表13に示す組成の実施例17〜21に係る皮膚用水中油型乳化組成物の調整を前記と同様の方法で行った。なお、混練に用いるデスパの回転数を相違させることにより、乳化滴の平均粒径を調整した。
(1)乳化滴の平均粒径の測定
前記で調整した実施例17〜21に係る皮膚用水中油型乳化組成物について、光学顕微鏡(オリンパス社製)を用いて、室温にて乳化滴100個の粒径を測定し、それらの平均値を算出することにより、乳化滴の平均粒径を測定した。
前記で調整した実施例17〜21に係る皮膚用水中油型乳化組成物について、指どれおよび冷感作用について評価を行った。なお、指どれについては前記表7、冷感作用については前記表8の評価基準に基づいて、専門パネル30名の官能評価試験による再多数の評価を評価値とした。
本実験例では、本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物に分散される氷晶の好ましい平均粒径を検討した。
具体的には、後述する表14に示す組成の実施例22〜26に係る皮膚用水中油型乳化組成物の調整を前記と同様の方法で行った。
(1)氷晶の平均粒径の測定
前記で調整した実施例22〜26に係る皮膚用水中油型乳化組成物について、光学顕微鏡(オリンパス社製)を用いて、−20℃の恒温槽で6時間冷やしたサンプルを恒温槽から取り出してすぐに写真を撮影し、その写真における氷晶100個の粒径を測定し、それらの平均値を算出することにより、氷晶の平均粒径を測定した。
前記で調整した実施例22〜26に係る皮膚用水中油型乳化組成物について、指どれおよび冷感作用について評価を行った。なお、指どれについては前記表7、冷感作用については前記表8の評価基準に基づいて、専門パネル30名の官能評価試験による再多数の評価を評価値とした。
本実験例では、本発明に係る皮膚用水中油型乳化組成物を含有する皮膚外用剤の一例として、表15の処方に従って実施例27に係る皮膚軟化用皮膚外用剤を作製した。
A:1〜9を70℃に加熱し均一に混合溶解した。
B:70℃に加熱し均一混合した10〜14をAに加え乳化した。
C:Bに70℃で15〜17を加えた。
D:Cを45℃まで冷却し、18〜21まで加えて、実施例27に係る皮膚軟化用皮膚外用剤を作製した。
Claims (10)
- −5℃以下に冷却して使用される皮膚用水中油型乳化組成物であって、
乳化剤:0.1質量%以上3質量%以下、油剤:0.7質量%以上21質量%以下、粘度付与剤、多価アルコールを必須成分とし、
前記粘度付与剤がビニル系粘度付与剤:0.1質量%以上0.5質量%以下およびセルロース系粘度付与剤:0.01質量%以上0.3質量%以下であり、
前記多価アルコールを6質量%以上26質量%以下で含有させ、
エタノールを含有させる場合は、2質量%以下とし、
−20℃における稠度が100以上250以下であり、
−5℃以下において、氷晶が分散されてなる皮膚用水中油型乳化組成物。 - 乳化滴の平均粒径が、0.5μm以上50μm以下である請求項1記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- 前記ビニル系粘度付与剤が、カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーである請求項1又は2に記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- アスコルビン酸誘導体を更に含有する請求項1から3のいずれか一項に記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- 前記氷晶の平均粒径が、0.1μm以上3000μm以下である請求項1から4のいずれか一項に記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- 化粧料として用いられる請求項1から5のいずれか一項に記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- マッサージ用化粧料として用いられる請求項6記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- 皮膚引き締め用化粧料として用いられる請求項6又は7に記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- 皮膚外用剤として用いられる請求項1から5のいずれか一項に記載の皮膚用水中油型乳化組成物。
- 乳化剤:0.1質量%以上3質量%以下、油剤:0.7質量%以上21質量%以下、粘度付与剤、多価アルコールを必須成分とし、
前記粘度付与剤がビニル系粘度付与剤:0.1質量%以上0.5質量%以下およびセルロース系粘度付与剤:0.01質量%以上0.3質量%以下であり、
前記多価アルコールを6質量%以上26質量%以下で含有させ、
エタノールを含有させる場合は、2質量%以下とし、
−20℃における稠度が100以上250以下であり、
−5℃以下において、氷晶が分散されてなる皮膚用水中油型乳化組成物を、
−5℃以下に冷却した状態で皮膚に塗布する皮膚用水中油型乳化組成物の使用方法(但し、ヒトに対する医療行為を除く)。
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