JP6045561B2 - 装置 - Google Patents

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Description

本発明は、マイナスイオンの発生を促進する装置に関し、特に観葉植物を用いて室内に発生する植物源マイナスイオンの発生を促進してマイナスイオン濃度を高めることができる植物源マイナスイオン発生促進装置に関する。
植物は、光合成をして二酸化炭素から新鮮な酸素を作り出す働きをするだけでなく、室内に置かれると、根から水を吸い上げて葉から蒸散させるとき、空気中の有害物質が気孔や土に吸収され、水蒸気の発生によって生じた空気の温度差で起きた対流で根部に運ばれ、土壌中の微生物によってこの有害物質が分解されると共に、浄化された空気が気孔から放出されるため、マイナスイオンを発生する他、空気が浄化され、ある程度室内湿度の調節もできる効果がある。そして、葉っぱが多い観葉植物は、成長が早く蒸散作用が強く、マイナスイオンを多く排出すると知られている。そこで、植物の蒸散作用を高めてマイナスイオンをより多く発生させるための研究が従来よりすでに行われている(例えば、非特許文献1参照)。
中国、高圧電技術雑誌(定期刊行物)、第37巻、第1期、2011年1月31日、発表論文の名称「負高電圧パルス技術の応用による植物の空気浄化力強化の研究」
この論文によると、植物を負高電圧パルスで刺激すると、多くのマイナスイオンを発生すると共に、空気を浄化することによって、室内の空気品質の改善が期待できるとはあるが、植物に触ったとき感電しやすく、マイナスイオン濃度を適切に維持し難いなどの問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、室内のマイナスイオン濃度を適切に維持可能であると共に、植物によるマイナスイオンの発生を促進して、マイナスイオン濃度を高めることができる装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る装置は、収容空間を画成する内壁と、前記内壁と径方向の外方に間隔をあけて配置され、前記内壁とにより前記収容空間よりも大である設置空間を取り囲む外壁と、前記内壁の下周縁部と連結して径方向の外方に向かって延びて前記外壁の内側面に連結されるように設けられている下板とを有し、前記下板には第2の接点が設けられているアウターハウジングと、その上端が上向きに開放した有底筒状容器であって前記内壁によって形成された前記収容空間内に設置され、培養物が前記容器内に充填され、前記容器の底部には第1の接点が前記容器内に延びるように設けられている少なくとも1つの植木鉢と、前記アウターハウジングに設けられ、負高電圧パルスを出力する第1の電極と第2の電極とを有し、前記第1の電極は前記第1の接点と電気的に結合され、前記第2の電極は前記第2の接点と電気的に結合されている負高電圧パルス出力モジュールと、根部を有し前記植木鉢に植栽される植物であって、前記第1の接点を前記植木鉢中の前記培養物に接触させることによって、前記培養物を介して前記根部に前記負高電圧パルスによる刺激が与えられるリュウゼツラン植物と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係る装置は、植木鉢がアウターハウジングの外壁と接触しないよう離れて収容空間に設置され、第1の電極が植木鉢と電気的に接触し、第2の電極がアウターハウジングと接触すると共に、第1の電極とは電気的に接続しないよう離れて設けられているので、第1の電極と第2の電極とにより直接接続されずに仮想回路を構成することができる。従って、植物によるマイナスイオンをより多く発生することができ、室内のマイナスイオン濃度の増加を図ることができ、また、植物に触っても感電する恐れがなくなり、マイナスイオン濃度を適切に維持することができる。
本発明に係る装置の実施の形態1の構成を示す斜視図である。 本発明に係る装置において植物を取り除いて示す分解斜視図である。 図2の組合斜視図である。 図3において一部を線IV−IVで断面して示す全体正面図である。 本発明に係る装置の回路構成を示す図である。 本発明に係る装置において第1の電極と第2の電極とがアウターハウジング及び植木鉢により接続されない状態を示す図である。 本発明に係る装置において第1の電極と第2の電極とがアウターハウジング及び植木鉢により接続されている状態を示す図である。 植物が継続してマイナスイオンを発生する期間及びマイナスイオン濃度の関係を示す図である。 本発明に係る装置の実施の形態2において植物を取り除いて示す分解斜視図である。
以下、添付図面に従って本発明に係る装置(以下、「植物源マイナスイオン発生促進装置」という。)の好ましい実施の形態について詳説する。なお、各図において同一構成及び機能を有する構成要素については、同一番号を付してその説明を省略する。
(実施の形態1)
図1〜図5は、本発明に係る植物源マイナスイオン発生促進装置の実施形態1の構成を示している。この植物源マイナスイオン発生促進装置は、図示の如く、アウターハウジング1、アウターハウジング1内に取り付けられた植木鉢2、及び植木鉢2に置かれた植物100に対して負高電圧パルスを与える負高電圧パルス出力モジュール3を備えている。
アウターハウジング1は、植木鉢2を設置可能な収容空間121を画成する中空筒状の内壁12と、内壁12と径方向の外方に間隔をあけて配置され、内壁12とにより筒状の設置空間16を取り囲む筒状の外壁11と、内壁12の下周縁部と連結して径方向の外方に向かって延びて外壁11の内側面に連結されるように設けられている下板13とを有する。下板13は第2の接点14が設けられている。アウターハウジング1の下側には、下板13及び植木鉢2と所定の間隔をあけて取付スペース150が画成された取付座15が設けられている。
植木鉢2は、その上端が上向きに開放した開放口23を有する有底筒状容器であって、内壁12によって形成された収容空間121内に設置されている。植木鉢2の上端の周囲は径方向に突き出た持ち運びのための環状のつば部24が形成されている。植木鉢2はその中に培養土や培養液を収納し、底部21には第1の接点22が植木鉢2の中に延びるように設けられている。なお、植木鉢2は、つば部24によって内壁12に係止されて安定して保持される。また、底部21の中央には水抜きのための穴を開けてもよい。
負高電圧パルス出力モジュール3は、アウターハウジング1の下部に設けられた取付座15内に配置され、負高電圧パルスを出力する第1の電極301と第2の電極302とを有し、第1の電極301は第1の接点22と電気的に結合され、第2の電極302は第2の接点14と電気的に結合されていることによって、空気を介して仮想回路を形成することができる。
植木鉢2に培養土や培養液等の培養物を充填して、例えばリュウゼツランなどの植物100を植える。なお、リュウゼツランは、マイナスイオンを多く放出する植物としてよく知られ、例えば、暗緑色で縁に黄色の覆輪があるフクリンリュウゼツランを使うことが好ましい。
次に、植木鉢2内の培養物に第1の接点22が接触することによって、第1の接点22より負高電圧パルスが出力され、培養物を介して植物100の根部に伝達され、植物100の根部を刺激する。これによって、植物100によるマイナスイオンの放出を促進して、植物100からマイナスイオンをより多く放出することができる。また、植物100の蒸散を促進することによって、室内の空気の浄化を促進することができる。また、リュウゼツランは、水不足や乾燥に強く、管理が非常に簡単であると共に、マイナスイオンを多く放出することができるので、本発明に係る植物源マイナスイオン発生促進装置に最適な植物である。
アウターハウジング1は、外壁11と内壁12と下板13とにより設置空間16を有する有底容室が形成され、該設置空間16には、その内部に浮くように、即ち下板13と間隔を置いて、環状の浅い皿形状をなす受け部材17が取り付けられている。該受け部材17は、その底部173に、設置空間16と連通する複数の貫通孔174が設けられ、また、植木鉢2が配置されるための、収容空間121よりも小径な中央開口170が形成されている。中央開口170を画成する内周縁は、立ち上がり部171が形成され、立ち上がり部171は、その上端縁に中央開口170側に折り曲げられて環状の係止溝172aが形成された係止部172が設けられ、係止溝172aによって内壁12と着脱自在に係合することができる。なお、係止部172には、可撓性を付与するように周方向の角間隔をあけて下部より切り込まれた複数の例えばVの形状の切込溝172bが設けられ、内壁12と係合することが簡単になる。また、植木鉢2は、つば部24によって係止部172に係止されて安定して保持されることもできる。
受け部材17の底部173に複数の貫通孔174が設けられていることにより、設置空間16を利用して他の植物を栽培するときに他の植物の根部を固定することができる。
負高電圧パルス出力モジュール3は、図5に示されているように、概ねコントローラー31と、高速光電変換手段である、コントローラー31と電気的に結合されたカプラー32と、カプラー32と電気的に結合された駆動回路33と、高電圧パルス生成回路34とを有する。コントローラー31は、例えばワンチップ式のマイクロコントローラー(例えば中国宏晶科技社製造のSTC11シリーズ)が使われ、リモートコントローラー4(又はキーボート等の入力手段)によって設定されたマイナスイオン濃度値とマイナスイオンの放出継続時間に基づいて、所定の時間内で測定してテーブルをルックアップすることにより、対応するパラメータを有する5Vのパルス信号を出力する。この5Vパルス信号をカプラー32によって信号ノイズを光電変換して除去した後、駆動回路33へ出力する。駆動回路33に出力されたパルス信号を、駆動回路33におけるハーフブリッジチップ331によって、信号の形状を整えたり増幅したりした後、増幅された5Vパルス信号をMOSスイッチ332へ出力する。
MOSスイッチ332は、増幅された5V大電流パルス信号によって駆動され、12Vの大電流高電圧パルス調整信号が生成されて高電圧パルス生成回路34に出力される。
高電圧パルス生成回路34は、昇圧トランスTと、自動回復ヒューズ341と、ダイオードDとを有し、この例では、昇圧トランスTの二次コイルに並列接続されたコンデンサC1とダイオードDとにより昇圧整流回路340を構成している。12Vの大電流高電圧パルス調整信号を高電圧パルス生成回路34における昇圧トランスTによって昇圧すると共に昇圧整流回路340によって整流することによって、負高電圧パルスを生成して第1の電極301及び第2の電極302に出力する。
このように、生成された負高電圧パルスによって培養物を介して植物100の根部に刺激を与えることによって、植物100のマイナスイオンの放出を促進することができる。また、アウターハウジング1及び植木鉢2の間は電気的に接続されていないので、第1の電極301及び第2の電極302の間は直接電気的に接続されず、空気を介して仮想回路を形成する。従って、植物100は外部にマイナスイオンを多く放出することができる。
また、カプラー32は、入力端のコントローラー31と出力端の駆動回路33間が電気的に絶縁を保ったままでの信号伝達に用いられる光電変換素子として、人体や出力先の回路を高圧から保護する役割がある。そして、この実施の形態では、負高電圧パルス出力モジュール3は、リモートコントローラー4からのリモート信号を受けるリモート信号受信回路35を更に有する。
そして、高電圧パルス生成回路34における昇圧トランスTの一次コイルN1の一端は、自動回復ヒューズ341を介して直流電源342と電気的に結合され、一次コイルN1の他端は駆動回路33と電気的に結合されている。これによって、一次コイルN1を流れた電流が増えて、温度が高くなったとき、自動回復ヒューズ341が導通できず或いは絶縁状態にするように遮断して回路の焼損を防止することができる。そして、温度が下がり、大電流が流れないときは、自動回復ヒューズ341によって導通することができる。昇圧トランスTの二次コイルN2の一端は第1の電極301と電気的に結合され、二次コイルN2の他端は逆向きに接続されたダイオードDを介して第2の電極302と電気的に結合されている。
そして、コントローラー31及びカプラー32の間には、コントローラー31の出力端とカプラー32の入力端との間に電気的に結合されている第1の抵抗器R1と、その一端がコントローラー31の出力端と電気的に結合され、その他端が接地されている第2の抵抗器R2とが設けられている。このように、第1の抵抗器R1と第2の抵抗器R2による分圧構成によって、コントローラー31において一時電圧が高くなることがなくなり、カプラー32に流れる電流が増加することがなくなるので、カプラー32の破損を防止することができる。
そして、植物100の根部が負高電圧パルスによって刺激されると、植物100の葉部端部が先端放電するので、植物100への接触による感電を防止するために、図3と図5に示されているように、負高電圧パルス出力モジュール3は、コントローラー31と電気的に結合されるようにアウターハウジング1に設けられた距離検出装置36を更に有する。なお、距離検出装置36は例えば超音波距離センサーが用いられる。距離検出装置36は、植物100の周囲に超音波で感知できる範囲が形成されており、植物100に近づいた近接対象からの反射電波の周波数で植物100と近接対象との近接距離を算出し、該近接距離が予め設定された極限値よりも小である場合、制御信号が生成されてコントローラー31に出力する。当該制御信号に基づいて駆動回路33を強制的に停止させ、高電圧パルス生成回路34からの負高電圧パルスの出力を停止させる。なお、この実施の形態では、複数の距離検出装置36が用いられ、外壁11に所定の間隔をおいて設けられている。
そして、高電圧パルス生成回路34からの負高電圧パルスの出力が停止したとき、植物100の葉部の先端に電荷がまだ残留しているため、接触して感電する恐れがある。この実施の形態では、高電圧パルス生成回路34は第1の電極301と第2の電極302との間に電気的に結合された第3の抵抗器R3を更に設けている。このように、高電圧パルス生成回路34は負高電圧パルスの出力を停止したとき、植物100の葉部の残留電荷が第1の電極301、第3の抵抗器R3及び第2の電極302から構成された放電回路によって放電されることができるので、残留電荷による感電を防止することができる。なお、第3の抵抗器R3の抵抗値は、1例として、1100Mオーム(Ω)である。
また、図3と図5に示されているように、この実施の形態は、アウターハウジング1に、コントローラー31と電気的に結合された温湿度センサー37と、加湿制御回路内蔵の加湿器38と、送風制御回路内蔵の送風機39とを更に有する。温湿度センサー37は、周囲環境の温度と湿度を検出してコントローラー31に送信し、コントローラー31は、検出された温度及び湿度を予め定められた所定値との差に基づいて加湿器38及び送風機39の風速及び風向きを調節することによって、周囲環境の温度と湿度が所定値になるようにすることができる。なお、温度及び湿度の所定値とは、空気中にマイナスイオンが存在するのに最適な値である。
加湿器38及び送風機39は、植木鉢2の上部に設置され、また、加湿器38の霧放出口が植物源マイナスイオン発生促進装置の正面側に向かうように配置されている。こうすると、加湿器38から霧が流出し、送風機39の送風によって室内に送出されることができる。このように、流出した霧が植物源マイナスイオン発生促進装置に付着することがなくなるので、電流の漏れによる危険を防止することができる。。
図3に示されているように、この実施の形態では、コントローラー31と電気的に結合されアウターハウジング1に設けられたマイナスイオン濃度センサー51を更に有する。該マイナスイオン濃度センサー51は、周囲環境におけるマイナスイオンの濃度を検出して検出されたマイナスイオンの濃度値をコントローラー31に送信する。コントローラー31は、受信されたマイナスイオンの濃度値を予め定められた濃度所定範囲と比較すると共に、駆動回路33の作動を制御することによって、周囲環境中のマイナスイオン濃度を最適な範囲内に保つことができる。なお、この実施の形態では、温湿度センサー37、加湿器38、送風機39及びマイナスイオン濃度センサー51を併せて、マイナスイオンを限られた空間内に均一に分散可能なマイナスイオン空間均一化装置と称して使用される。
上記のように構成された植物源マイナスイオン発生促進装置は、実験において、外壁11と植木鉢2との間が50mmから200mm離れた場合、図6に示されているように、第1の電極301と第2の電極302とがアウターハウジング1と植木鉢2とによって電気的に接続されていない状況において、アウターハウジング1から約1m離れたところで測定した結果、植物100によるマイナスイオン濃度が5万個/cmと測定されている。一方、図7に示されているように、第1の電極301と第2の電極302とがアウターハウジング1と植木鉢2との間に繋げられた導線20によって電気的に接続された状況において、同一距離で測定した結果、植物100によるマイナスイオン濃度が3000個/cmと測定されている。この結果から、アウターハウジング1の収容空間121にアウターハウジング1と接触しないように植木鉢2が離れて配置されていることにより、第1の電極301と第2の電極302とは直接電気的に接続されず、仮想回路に構成されていることによって、植物100がマイナスイオンをより多く放出することができ、植物100によるマイナスイオン濃度を高めることができる。
本発明に係る植物源マイナスイオン発生促進装置に用いられているリュウゼツランは、他の植物と比べてマイナスイオンを長く放出することができ、水不足や乾燥に強く、管理が非常に簡単であるため、植物100として最適である。リュウゼツランは、1例として、フクリンリュウゼツランが用いられる。図8では、フクリンリュウゼツランに負高電圧パルスで刺激を与えたときのマイナスイオン放出時間及びマイナスイオン放出濃度を示し、マイナスイオンを長く放出することが分かる。
(実施の形態2)
図9では、本発明に係る植物源マイナスイオン発生促進装置の実施の形態2を示している。実施の形態2に係る植物源マイナスイオン発生促進装置は、その構成が実施の形態1とほぼ同じで、受け部材の構成が異なる。実施の形態2では、受け部材17Aには、収容空間121内に設けられた第1の開口175と、第1の開口175の周りに設置空間16に設けられた第2の開口176とを有する。第1の開口175と第2の開口176とは、それらの口径が収容空間121及び設置空間16に応じて異なる又は同一であるように設けられ、またそれぞれの個数は一つでもよく複数でもよい。この形態では、第1の開口175は第2の開口176よりも口径が大きく、一つ設けられ、複数の第2の開口176が第1の開口175の周りに設けられている。また、1例として、一つの第1の開口175にはリュウゼツランを植えた植木鉢2を設置し、複数の第2の開口176にはリュウゼツランや他種類の植物を植えた植木鉢2を設置することができる。植木鉢2の大きさは、開口175又は176の大きさに応じて使用される。
以上のように、本発明に係る植物源マイナスイオン発生促進装置は、植木鉢2をアウターハウジング1の外壁11と接触しないよう離れて収容空間121に設置され、第1の電極301が植木鉢2と電気的に接触し、第2の電極302がアウターハウジング1と接触すると共に第1の電極301とは電気的に接続しないように離れて設けられているので、第1の電極301と第2の電極302とは空気を介して仮想回路を構成することができる。これによって、植物100はマイナスイオンを多く生成するようになり、マイナスイオン濃度の増加を図ることができる。また、距離検出装置36及び第3の抵抗器R3を設けていることにより、植物100への接触による感電を防止することができる。また、コントローラー31による制御で温湿度センサー37、加湿器38、送風機39及びマイナスイオン濃度センサー51を設けていることにより、周囲環境内のマイナスイオン濃度を最適に調節し、そのマイナスイオン濃度を最適な範囲に保つことができる。従って、本発明に係る植物源マイナスイオン発生促進装置は、限られた環境内の空気を浄化し、室内の空気品質の改善が期待できる。
本発明に係る装置は、室内環境の空気品質を良好にする空気浄化装置として有用である。
100 植物
1 アウターハウジング
11 外壁
12 内壁
121 収容空間
13 下板
14 第2の接点
15 取付座
150 取付スペース
16 設置空間
17、17A 受け部材
170 開口
171 立ち上がり部
172 係止部
172a 係止溝
172b 切込溝
173 底部
174 貫通孔
175 第1の開口
176 第2の開口
2 植木鉢
20 導線
21 底部
22 第1の接点
23 開放口
24 つば部
3 負高電圧パルス出力モジュール
301 第1の電極
302 第2の電極
31 コントローラー
32 カプラー
33 駆動回路
331 ハーフブリッジチップ
332 MOSスイッチ
34 高電圧パルス生成回路
340 昇圧整流回路
341 自動回復ヒューズ
35 リモート信号受信回路
36 距離検出装置
37 温湿度センサー
38 加湿器
39 送風機
4 リモートコントローラー
51 マイナスイオン濃度センサー
C1 コンデンサ
D ダイオード
N1 一次コイル
N2 二次コイル
R1、R2、R3 抵抗器
T 昇圧トランス

Claims (10)

  1. 収容空間を画成する内壁と、前記内壁と径方向の外方に間隔をあけて配置され、前記内壁とにより前記収容空間よりも大である設置空間を取り囲む外壁と、前記内壁の下周縁部と連結して径方向の外方に向かって延びて前記外壁の内側面に連結されるように設けられている下板とを有し、前記下板には第2の接点が設けられているアウターハウジングと、
    その上端が上向きに開放した有底筒状容器であって前記内壁によって形成された前記収容空間内に設置され、培養物が前記容器内に充填され、前記容器の底部には第1の接点が前記容器内に延びるように設けられている少なくとも1つの植木鉢と、
    前記アウターハウジングに設けられ、負高電圧パルスを出力する第1の電極と第2の電極とを有し、前記第1の電極は前記第1の接点と電気的に結合され、前記第2の電極は前記第2の接点と電気的に結合されている負高電圧パルス出力モジュールと、
    根部を有し前記植木鉢に植栽される植物であって、前記第1の接点を前記植木鉢中の前記培養物に接触させることによって、前記培養物を介して前記根部に前記負高電圧パルスによる刺激が与えられるリュウゼツラン植物と、
    を備えていることを特徴とする装置
  2. 前記リュウゼツラン植物は、葉の縁に黄色の覆輪があるフクリンリュウゼツランであることを特徴とする請求項1に記載の装置
  3. 前記アウターハウジングは、前記外壁と前記内壁と前記下板とにより設置空間を有する有底容室が形成され、該設置空間には、その内部に浮くように皿形状をなす受け部材が前記下板の上方に前記下板と間隔を置いて取り付けられ、
    前記受け部材は、前記植木鉢が配置されるための、前記収容空間よりも小径な開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置
  4. 前記受け部材は、その底部に、前記設置空間と連通する複数の貫通孔が設けられ、
    前記受け部材における前記開口を画成する内周縁は、立ち上がり部が形成され、該立ち上がり部は、その上端縁に前記開口側に折り曲げられて、前記内壁と着脱自在に係合する環状の係止溝が形成された係止部が設けられ、
    前記植木鉢の上端は、径方向に突き出た環状のつば部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の装置
  5. 複数の前記植木鉢を有し、
    前記受け部材は、前記設置空間にて複数の前記植木鉢に応じて複数の前記開口が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の装置
  6. 前記負高電圧パルス出力モジュールは、コントローラーと、高速光電変換手段である、前記コントローラーと電気的に結合されたカプラーと、前記カプラーと電気的に結合された駆動回路と、前記駆動回路によって駆動される高電圧パルス生成回路とを有することを特徴とする請求項1に記載の装置
  7. 前記高電圧パルス生成回路は、昇圧トランスと、自動回復ヒューズと、ダイオードとを有し、
    前記昇圧トランスの一次コイルの一端は、前記自動回復ヒューズを介して直流電源と電気的に結合され、前記一次コイルの他端は前記駆動回路と電気的に結合され、
    前記昇圧トランスの二次コイルの一端は、前記第1の電極と電気的に結合され、前記二次コイルの他端は逆向きに接続された前記ダイオードを介して前記第2の電極と電気的に結合されていることを特徴とする請求項6に記載の装置
  8. 前記負高電圧パルス出力モジュールは、前記コントローラーの出力端及び前記カプラーの入力端との間に電気的に結合されている第1の抵抗器と、前記コントローラー及び前記カプラーの間に電気的に結合されている第2の抵抗器とを更に有し、前記第2の抵抗器は、その一端が前記コントローラーの出力端と電気的に結合され、その他端が接地されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の装置
  9. 前記負高電圧パルス出力モジュールは、前記コントローラーと電気的に結合されるように前記アウターハウジングに設けられた距離検出装置を更に有し、
    前記距離検出装置は、前記植物の周囲に超音波で感知できる範囲が形成され、前記植物に近い近接対象からの反射電波の周波数で前記植物と前記近接対象との近接距離を算出し、該近接距離が予め設定された極限値よりも小である場合、制御信号が生成されて、前記コントローラーに出力され、前記コントローラーは当該制御信号に基づいて、前記駆動回路を強制的に停止させ、前記高電圧パルス生成回路からの負高電圧パルスの出力が停止することを特徴とする請求項6に記載の装置
  10. 前記高電圧パルス生成回路は、前記第1の電極と前記第2の電極との間に電気的に結合された第3の抵抗器を更に設けていることを特徴とする請求項9に記載の装置
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