JP4150259B2 - 植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、室内に設置されている植物体を用いてマイナスイオン及び揮発成分を拡散させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、室内環境に対する関心の高まりとともに、室内環境を自然環境に近い状態にすることで、心身に安らぎを与えてストレスからの解放及び自己回復力の増進といった効果を得ようとすることが行われている。こうした自然環境に近い状態にするため、森林浴の際の有効成分とされているフィトンチッドやマイナスイオンを室内に拡散することが行われている。
【0003】
フィトンチッドは、樹木から発散する芳香性物質で、森林浴のようなリラックス効果を得ることができ、さらに、消臭・脱臭効果や抗菌・防虫効果があり、利用する際には精油として抽出して芳香剤、消臭剤、酸化防止剤等に用いられている。
【0004】
また、マイナスイオンの多い環境は、安らぎや清涼感を与える効果があり、自然環境では、木立に囲まれた渓流、滝、森林等が挙げられる。こうしたマイナスイオンの多い環境では、人体に作用して血液を弱アルカリ性にして細胞を活性化させたり、自律神経に作用して血行をよくしてリラックス効果も得ることができる。また、空気中の埃等の浮遊物質がプラスイオンに帯電しているため、マイナスイオンによりこうした浮遊物質を引き付け、空気を清浄化する効果がある。
【0005】
従来は、家電製品、例えばエアコン、空気清浄機等に上述したフィトンチッド及びマイナスイオンを発生する機能を追加して室内環境の改善が図られているが、フィトンチッド及びマイナスイオンは時間が経過すると消滅したり、壁や床に吸着されてしまう。そのため、その効果を維持するには常時動作することが必要となり、機器の維持費が高価なものなってしまう。また、エアコンのように強制的に室内の空気を循環させる場合には、かえって埃等の浮遊物質が増加し、自然環境に近い状態とすることは難しい。
【0006】
そこで、より自然環境に近い状態に室内環境を変えるために、室内に設置される植木鉢を利用することが提案されている。例えば、特許文献1には、高電圧電位発生装置と、この高電圧電位を印加する電極板と、その上にのせる植物、花木とを電気絶縁性のプラスチック製花器内に配置した点が記載されている。また、特許文献2には、単相100V電源の陽極端子を石などに接続し、この石などを植木鉢に組み込んだ点が記載されている。
【0007】
【特許文献1】
登録実用新案第3015995号公報
【特許文献2】
登録実用新案第3066704号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した先行技術文献では、負電荷を発生させて空気中の埃等の浮遊物質を引き付けるという従来の空気清浄機の原理を応用したものであるが、これだけでは室内環境へ与える影響は限られたものとなってしまう。
【0009】
そこで、本発明は、マイナスイオン及びフィトンチッド等の揮発成分を拡散させてより自然環境に近い状態に室内環境を変えると共に、常時動作させてより自然拡散に近い拡散を行うことができる植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置は、銅からなる電極体と、該電極体に所定の負電圧を印加する電圧印加手段と、揮発成分を含む液体を前記電極体に接触した状態になるように供給する供給手段とを備えていることを特徴とする。さらに、前記供給手段は、前記液体を外部に漏出させる微細孔が形成されるとともに土壌中に差込み可能な形状を有する中空差込体及び該中空差込体に前記液体を供給する供給容器を備えており、前記電極体は、前記中空差込体の土壌中に差込まれる部分の少なくとも一部の外表面を被覆するように形成されていることを特徴とする。さらに、前記供給手段は、前記液体を含浸するとともに土壌表面に設置される液体保持体を有し、前記電極体は、前記液体保持体の内部に配置されると共に前記液体を介して土壌に電気的接続されていることを特徴とする。さらに、前記電圧印加手段は、一定電圧値に交流電圧が加わった負電圧を前記電極体に印加することを特徴とする。さらに、前記揮発成分は、フィトンチッドを含むことを特徴とする。そして、本発明に係る植木鉢は、上記植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置を植物体が植栽された土壌に備えていることを特徴とする。
【0011】
上記のような構成を有することで、電極体が、印加された負電圧により負電位に帯電した状態となるため、植物体の植栽された土壌、生花が活けられた花器内の水等に電極体を接触させることで植物体と電気的に接続された状態にすると、植物体全体が負電位に帯電して植物体全体からマイナスイオンが拡散することになり、より自然に近い状態での拡散が行われる。そして、植物体全体が空気中の埃等の浮遊物質を引き付けて空気の清浄化を発揮する。また、植物体自体も負電位に帯電した状態になることから、人体と同様に活性化して植物体にも好影響を与えることができる。電極体に銅を用いることで殺菌効果が発揮されて植物体へ好ましい影響を与える。電極体に揮発成分を含む液体を接触した状態にすることで、例えば、電圧印加に伴う発熱等により揮発成分の発散を促進し、揮発成分の室内への拡散が常時十分行われるようになる。こうして、マイナスイオン及び揮発成分が室内に自然対流によって徐々に充満していき定常状態となるため、より自然に近い状態で好ましい環境を作出することができる。また、電極体15は負電位に帯電するのみであるから、常時動作させても電気の消費量はわずかで済み、また感電するおそれもほとんどない。
【0012】
電極体を中空差込体の少なくとも一部の外表面を被覆するように形成すれば、中空差込体を差込むだけで電極体を土壌に接触させて電極体と植物体を電気的に接続させることができる。また、中空差込体には液体を外部に漏出させる微細孔が形成されているので、常時液体が電極体に接触した状態になり、揮発成分の発散が常時促進されると共に中空差込体に供給容器から液体が常時供給されるので、揮発成分の拡散が継続して行われる。また、液体を含浸する液体保持体の内部に電極体を配置することでも、液体保持体内の液体を介して土壌に電気的に接続して植物体をマイナス電位に帯電することができ、また、含浸した液体は電極体に接触して揮発成分の発散が促進される。
【0013】
そして、一定電圧値に交流電圧が加わった負電圧を電極体に印加することで、電極体に誘導電流が発生して電極体の発熱が増加し、揮発成分の発散をより促進される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて詳しく説明する。図1は、本発明に係る実施形態を使用した状態の植木鉢を示している。装置は、拡散部1、回路部2及び接続コンセント3からなり、それぞれ導線により電気的に接続されている。接続コンセント3を商用電源に接続すると、電圧印加手段である回路部2により負電圧が拡散部1の電極体に印加される。植木鉢は、容器5には植物体4が植栽された土壌6が収容されている。そして、植木鉢の土壌6には、拡散部1が差込まれている。
【0015】
図2に示すように、拡散部1は、供給手段として中空差込体10及び供給容器11を有し、中空差込体10は、合成樹脂からなり、図3の断面図に示すように、土壌に差込まれる部分が円錐状に形成され、内部は中空となっている。円錐状の底面は、供給容器11が装着される開口部12が形成されており、内面はネジ溝が形成されている。円錐状の土壌に差込まれる部分には、銅箔からなる電極体15で被覆されており、中空差込体10の内部と外部を貫通する微細孔14が形成されている。供給容器11は、内部にフィトンチッドを含む液体が充填されており、外面にネジが形成された供給口部13を中空差込体10の開口部12に嵌め込むことで装着される。なお、電極体15は、銅箔をテープ状にしたものを中空差込体10に巻き付けて構成することもできる。
【0016】
装着された供給容器11からフィトンチッドを含む液体が中空差込体10の内部に供給され、微細孔14から徐々に漏出するようになる。その際電極体15に液体が常時接触した状態に保たれ、微細孔14からの漏出によりフィトンチッドが発散するとともに電極体15との接触により発散が促進される。発散したフィトンチッドは、室内に拡散されていく。
【0017】
図4には、電極体15への負電圧を印加する回路の一例を示している。100Vの交流電源16には整流回路18としてブリッジ回路が接続されており、整流回路18には昇圧回路17が接続されて電圧を100V以上の高電圧にする。整流回路18の負の出力端子に電極体15を単線で接続することで電極体15に負電圧が印加されるようになり、負電位に帯電することになる。電極体15は、土壌6を介して植物体4と電気的に接続した状態となっているから、植物体4も負電位に帯電した状態となる。したがって、空気中の埃等の浮遊物質に含まれるプラスイオン化した物質は、植物体4に引き付けられて空気の清浄化が促進され、また空気中にマイナスイオンが多く拡散した環境となってより自然に近い状態となる。
【0018】
以上のようなフィトンチッド及びマイナスイオンの拡散は常時行われ、室内の自然対流により徐々に室内に充満して定常状態となるため、より自然に近い状態で好ましい環境を作出することができる。そして、上述したように、電極体15は負電位に帯電するのみであるから、常時動作させても電気の消費量はわずかで済み、また感電するおそれもほとんどない。
【0019】
図5には、本発明に係る別の実施形態を示している。この例では、拡散部20が図1の拡散部1の構成と異なるが、その他の構成は同様のものとなっている。そして、拡散部20は、土壌6に接地するように配置されている。図6に示すように、拡散部20は、外観が岩状に形成された多孔質体21の内部に電極体22を挿入するための空洞が形成されている。多孔質体21は、スポンジや発泡ウレタン等の液体を含浸可能な材料を用いて作成されおり、図1の場合に用いたフィトンチッドを含む液体が含浸されている。なお、多孔質体21は、液体が保持可能な不織布等の繊維から構成されたものであってもよく、液体を含浸して保持することが可能な材料であれば採用することができる。電極体22は、図7に示すように、銅線をコイル状に巻き付けて構成されたコイル部23の銅線の両端を単線24に接続して構成されている。単線24は、図4に示す回路部2の整流回路18の負の出力端子に接続されているため、電極体22は負電圧が印加されて負電位に帯電することになる。コイル部23は、そのまま露出した状態としてもよいが、図7に示すように、合成樹脂製の筒状容器25に挿入して単線24の電線コードの端部に固定し、その近傍にコイル部23と電気的に接続された銅箔26を電線コードに巻き付けて構成してもよい。この場合は、銅箔26も負電位に帯電した状態となる。
【0020】
この例では、露出したコイル部23又は銅箔26が多孔質体21に含浸された液体と電気的に接続された状態となり、多孔質体21が土壌6に接地していることから、土壌6と液体とは電気的に接続した状態となって図1と同様に植物体4が負電位に帯電した状態とすることができる。そして、回路部2に発振回路を加えて、図9に示すような一定電圧値−V1に小さい交流成分を加えた負電圧をコイル部23に印加することで、コイル部23に小さい誘導電流が流れて熱が発生して液体からのフィトンチッドの発散をより促進することが可能となる。
【0021】
したがって、図1の例の場合と同様に、フィトンチッド及びマイナスイオンの拡散は常時行われるようになり、より自然に近い状態で好ましい環境を作出することができる。そして、電極体22は負電位に帯電するのみであるから、常時動作させても電気の消費量はわずかで済み、また感電するおそれもほとんどない。
【0022】
また、電極体22のコイル部23は、図8に示すように単線24の電線コードの端部に取付けられた端子部27に着脱自在に取付けるようにしてもよい。こうした構成であれば、異なるサイズのコイル部23を用途に応じて取付けることが可能になり、例えば、多孔質体21の外観デザインに対応したコイル部23を選択することができるようになる。
【0023】
以上の例では、揮発成分としてフィトンチッドを用いているが、その他にも植物に無害な芳香剤等の物質を用いることもできる。また、100Vの交流電源以外にもバッテリーを用いて電極体に負の出力端子を接続することで、負電位に帯電させることもできる。
【0024】
【発明の効果】
以上に説明したとおり、本発明は、電極体が、印加された負電圧により負電位に帯電した状態となるため、植物体の植栽された土壌、生花が活けられた花器内の水等に電極体を接触させることで植物体と電気的に接続された状態にすると、植物体全体が負電位に帯電して植物体全体からマイナスイオンが拡散することになり、より自然に近い状態での拡散が行われる。そして、植物体全体が空気中の埃等の浮遊物質を引き付けて空気の清浄化を発揮する。また、植物体自体も負電位に帯電した状態になることから、人体と同様に活性化して植物体にも好影響を与えることができる。電極体に銅を用いることで殺菌効果が発揮されて植物体へ好ましい影響を与える。電極体に揮発成分を含む液体を接触した状態にすることで、例えば、電圧印加に伴う発熱等により揮発成分の発散を促進し、揮発成分の室内への拡散が常時十分行われるようになる。こうして、マイナスイオン及び揮発成分が室内に自然対流によって徐々に充満していき定常状態となるため、より自然に近い状態で好ましい環境を作出することができる。また、電極体15は負電位に帯電するのみであるから、常時動作させても電気の消費量はわずかで済み、また感電するおそれもほとんどない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態を用いた植木鉢の概略図である。
【図2】図2の実施形態の拡散部の概略図である。
【図3】図2の拡散部の一部拡大断面図である。
【図4】本発明に係る実施形態の回路図である。
【図5】本発明の別の実施形態を用いた植木鉢の概略図である。
【図6】図5の実施形態の拡散部の概略図である。
【図7】図5の拡散部の電極体に関する一部拡大断面図である。
【図8】図7の電極体に関する変形例に関する概略図である。
【図9】電極体に印加される電圧波形に関する説明図である。
【符号の説明】
1 拡散部
2 回路部
3 接続コンセント
4 植物体
10 中空差込体
11 供給容器
15 電極体
17 昇圧回路
18 整流回路
20 拡散部
21 多孔質体
22 電極体
23 コイル部
Claims (6)
- 銅からなる電極体と、該電極体に所定の負電圧を印加する電圧印加手段と、揮発成分を含む液体を前記電極体に接触した状態になるように供給する供給手段とを備えていることを特徴とする植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置。
- 前記供給手段は、前記液体を外部に漏出させる微細孔が形成されるとともに土壌中に差込み可能な形状を有する中空差込体及び該中空差込体に前記液体を供給する供給容器を備えており、前記電極体は、前記中空差込体の土壌中に差込まれる部分の少なくとも一部の外表面を被覆するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の植物用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置。
- 前記供給手段は、前記液体を含浸するとともに土壌表面に設置される液体保持体を有し、前記電極体は、前記液体保持体の内部に配置されると共に前記液体を介して土壌に電気的接続されていることを特徴とする請求項1に記載の植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置。
- 前記電圧印加手段は、一定電圧値に交流電圧が加わった負電圧を前記電極体に印加することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置。
- 前記揮発成分は、フィトンチッドを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置。
- 請求項1から5のいずれかに記載された植物体用マイナスイオン及び揮発成分拡散装置を植物体が植栽された土壌に備えていることを特徴とする植木鉢。
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