JP6045244B2 - 回転機械のロータ軸心合せ接続用治具、及びロータ接続方法 - Google Patents

回転機械のロータ軸心合せ接続用治具、及びロータ接続方法 Download PDF

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Description

本発明は、回転機械における分割されたロータ同士を接続する際に用いるロータ軸心合せ接続用治具に関するものである。
ガスタービン、蒸気タービン等の回転機械のロータは例えばタービン側と発電機側とで軸方向に分割されており、これらが接続されて構成されている。そして、このようなロータ接続の一例は例えば特許文献1に開示されている。
ここで、このように複数に分割されたロータ同士を接続する際には、天井クレーンを使用して各々のロータを吊り下げた状態でクレーンを操作し、ロータ同士の軸心合わせを行っている。なお、その他のロータ接続の例としては特許文献2が挙げられる。
特開2012−77702号公報 実開昭61−108521号公報
しかしながら、クレーンで吊り下げた状態で回転機械のロータの軸心合わせを行う操作は非常に難しく、合わせ作業に時間を要している。即ち作業性が良くなく、コストアップの要因となってしまうおそれがある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、容易に軸心合わせが可能な回転機械のロータ軸心合せ接続用治具、及びロータ接続方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下の手段を採用している。
即ち、本発明に係る回転機械のロータ軸心合せ接続用治具は、第一ロータの端部に設けられた第一フランジ部と、第二ロータの端部に設けられた第二フランジ部とを突き合わせ、該第一フランジ部に形成された第一ボルト孔と該第二フランジ部に形成された第二ボルト孔とへボルトを挿通して該第一ロータと該第二ロータとを接続する際に使用する回転機械のロータ軸心合せ接続用治具であって、前記第一ボルト孔内に配置されて該第一ボルト孔に嵌合される嵌合柱状部を有する軸部材と、前記第二ボルト孔内に配置されて該第二ボルト孔に嵌合される円筒状の嵌合筒状部を有するスリーブとを備え、前記軸部材は、前記嵌合柱状部の端部に形成され、前記第一ボルト孔から前記第二ボルト孔に向かって漸次縮径するテーパ部をさらに有し、前記スリーブにおける前記嵌合筒状部には、該スリーブの軸を中心として前記第二ボルト孔から前記第一ボルト孔に向かって漸次拡径されて前記テーパ部に嵌合可能なテーパ孔が形成されていることを特徴とする。
このような回転機械のロータ接続用治具によると、第一ボルト孔及び第二ボルト孔に設置された軸部材とスリーブとが徐々に近接させられると、テーパ部とテーパ孔とがちょうど嵌合することとなる。そして、このように嵌合した状態では、軸部材の中心軸とスリーブの中心軸とが一致することとなり、これによって第一ボルト孔及び第二ボルト孔の軸線が一致することとなる。従って、第一フランジ部と第二フランジ部との軸心合わせが可能となる。
また、前記軸部材は、前記第一ボルト孔側の端部から、該軸部材の軸を中心として該軸の方向に凹んで形成された工具穴と、前記テーパ部の端部に形成されて、前記第一ボルト孔から前記第二ボルト孔に向かって延びる雄ネジ部とを有していてもよい。
このような工具穴と雄ネジ部とによって、軸部材にスリーブを締結でき、即ち軸部材のテーパ部とスリーブのテーパ孔とを容易に、確実に嵌合させることが可能となり、第一フランジ部と第二フランジ部との軸心合わせが可能となる。また逆に、軸部材及びスリーブを容易に取り外すこともできる。
また、前記嵌合筒状部の軸の方向における寸法は、前記ボルトの挿通される方向における前記第二フランジ部の幅寸法以下であり、前記嵌合筒状部は、前記第二ボルト孔側の端部に、前記第二ボルト孔の内径よりも大径に形成された円筒状をなすスリーブストッパ部を有してもよい。
このようにすることで、嵌合筒状部が第二ボルト孔に嵌合された際に、この嵌合筒状部が第二フランジ部から第一フランジ部に向かって突出しないため、第一フランジ部と第二フランジ部との軸心合わせがより容易になる。
さらに、前記軸部材は、前記第一ボルト孔側の端部から、該軸部材の軸の方向に凹んで形成された引き抜き具取付用の第一ネジ穴を有していてもよい。
このような第一ネジ穴に、例えばアイボルト等の引き抜き具を螺合することで、軸部材を第一ボルト孔及び第二ボルト孔から容易に引き抜くことが可能となる。
また、前記スリーブは、前記第二ボルト孔側の端部から、該スリーブの軸の方向に凹んで形成された引き抜き具取付用の第二ネジ穴を有していてもよい。
このような第二ネジ穴に、例えばアイボルト等の引き抜き具を螺合することで、スリーブを第二ボルト孔から容易に引き抜くことが可能となる。
さらに、本発明に係るロータ接続方法は、第一ロータの端部に設けられた第一フランジ部と、第二ロータの端部に設けられた第二フランジ部とを突き合わせ、該第一フランジ部に形成された複数の第一ボルト孔と該第二フランジ部に形成された複数の第二ボルト孔とへボルトを挿通して該第一ロータと該第二ロータとを軸心合わせして接続するロータ接続方法であって、前記第一ボルト孔内に配置されて該第一ボルト孔に嵌合される嵌合柱状部を有する軸部材と、前記第二ボルト孔内に配置されて該第二ボルト孔に嵌合される円筒状の嵌合筒状部を有するスリーブとを備え、前記軸部材は、前記嵌合柱状部の端部に形成され、前記第一ボルト孔から前記第二ボルト孔に向かって漸次縮径するテーパ部をさらに有し、前記スリーブにおける前記嵌合筒状部には、該スリーブの軸を中心として前記第二ボルト孔から前記第一ボルト孔に向かって漸次拡径されているテーパ孔が形成されているロータ軸心合せ接続用治具を準備する接続準備工程と、第一フランジ部と第二フランジ部とを離間させた状態で、前記複数の第一ボルト孔のうちのいずれかに前記軸部材の前記嵌合柱状部を嵌合させるとともに、該第一ボルト孔に対応する前記第二ボルト孔に前記スリーブの前記嵌合筒状部を嵌合させて、さらに前記テーパ部と前記テーパ孔とを嵌合させる治具設置工程と、前記治具設置工程で前記軸部材及び前記スリーブを嵌合させた以外のいずれかの前記第一ボルト孔及び前記第二ボルト孔に前記ボルトを挿通して設置するボルト設置工程と、前記治具設置工程及び前記ボルト設置工程の後に、前記治具設置工程で設置した前記軸部材及び前記スリーブを取り外す治具取り外し工程と、前記治具取り外し工程で前記軸部材及び前記スリーブを取り外した前記第一ボルト孔及び前記第二ボルト孔に前記ボルトを挿通して設置するボルト最終設置工程とを備えることを特徴とする。
このようなロータ接続方法によると、治具設置工程でのロータ接続用治具のテーパ部とテーパ孔との嵌合によって、第一フランジ部と第二フランジ部との軸心合わせが可能となる。そしてこのように軸心を合わせながら最終的に全ての第一ボルト孔と第二ボルト孔とにボルトを設置することができ、第一ロータと第二ロータとを容易に接続することができる。
本発明の回転機械のロータ軸心合せ接続用治具、及びロータ接続方法によると、テーパ部を有する軸部材と、テーパ孔を有するスリーブとによって、容易に軸心合わせが可能となる。
本発明の実施形態に係る接続用治具が適用されるロータの要部を示す図である。 本発明の実施形態に係る結合用治具が適用されるロータの断面図であって、(a)は図1のA−A断面、(b)は図1のB−B断面を示すものである。 本発明の実施形態に係る接続用治具が設置された状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る接続用治具の軸部材を示す図であって、(a)は側面図を示し、(b)は(a)の矢視Aを示す。 本発明の実施形態に係る接続用治具のスリーブを示す図であって、(a)は側面図を示し、(b)は(a)の矢視Bを示す。 本発明の実施形態に係る接続用治具に関し、ロータ接続方法の手順を示す作業フロー図である。 本発明の実施形態に係る接続用治具に関し、(a)、(b)は治具設置工程を時系列に示す図であり、(c)は治具設置工程及びボルト設置工程の完了状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る接続用治具(回転機械のロータ軸心合せ接続用治具)1について説明するが、まず初めに、接続用治具1が適用されるロータ100について説明する。
ロータ100は、例えばガスタービンや蒸気タービン等の回転機械に用いられ、回転力を伝達する部材である。
そして図1及び図2に示すように、このロータ100は軸線O方向に複数に分割された第一ロータ110と、第二ロータ120とが同心軸上に接続されて構成され、これらが一体に回転可能とされている。
以下、第一ロータ110は軸線O方向の一方側D1(本実施形態では図1の紙面に向かって左側)に配置され、第二ロータ120は軸線O方向の他方側D2(本実施形態では図1の紙面に向かって右側)に配置されているものとして説明を行う。
第一ロータ110は、円柱状をなす第一本体部111と、この第一本体部111の他方側D2の端部に設けられて第一本体部111よりも外径が大きな円盤状をなす第一フランジ部112とを備えている。そしてこの第一フランジ部112は、第一本体部111の外径よりも径方向の外側となる位置で周方向に間隔をあけて複数配設されて軸線Oに沿う方向に第一フランジ部112を貫通して形成された第一ボルト孔113を有している。
第二ロータ120は、同様に、円柱状をなす第二本体部121と、この第二本体部121の一方側D1の端部に設けられて第二本体部121よりも外径が大きな円盤状をなす第二フランジ部122とを備えている。そしてこの第二フランジ部122は、第二本体部121の外径よりも径方向の外側となる位置で周方向に間隔をあけて複数配設されて軸線Oの沿う方向に第二フランジ部122を貫通して形成された第二ボルト孔123を有している。
また、第一フランジ部112と第二フランジ部122とは径寸法が同一となっている。そして、第一ロータ110と第二ロータ120とが同心軸上で突き合わされた際には、第一ボルト孔113と第二ボルト孔123とがちょうど同じ周方向位置に配置されるように、これら第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123が形成されている。また、第一ボルト孔113と第二ボルト孔123とは、孔の内径寸法が同一となっている。
次に、接続用治具1について説明する。
図3に示すように、接続用治具1は、第一ボルト孔113に嵌合されて第一ボルト孔113から第二ボルト孔123にわたって配置される軸部材10と、第二ボルト孔123に嵌合されるとともに軸部材10に外周側から嵌合するスリーブ20とを備えている。
図4に示すように、軸部材10は、軸P1を中心としたピン状をなし、一方側D1の端部に設けられた頭部11と、頭部11の他方側D2に設けられたストッパ部14と、ストッパ部14の他方側D2に設けられた嵌合柱状部13とを有している。
さらに、軸部材10は、嵌合柱状部13の他方側D2の端部に面取り部15aを介して形成されたテーパ部16と、テーパ部16の他方側D2の端部に面取り部15bを介して形成された雄ネジ部17とを有している。
頭部11は、円柱状をなし、さらに、軸P1を中心として一方側D1から他方側D2に凹んで形成された六角穴(工具穴)12を有している。また、この六角穴12の内部中央には、軸P1を中心として一方側D1から他方側D2にさらに凹んで第一ネジ穴19が形成されており、この第一ネジ穴19には、不図示のネジが螺合可能とされている。
ストッパ部14は、第一ボルト孔113の内径寸法よりも大径に形成された円板状をなし、軸部材10が第一フランジ部112に設置された状態で、当該ストッパ部14の他方側D2を向く端面が第一フランジ部112に接触する。このようにして軸部材10全体を第一フランジ部112に係止可能としている。
嵌合柱状部13は、第一ボルト孔113の内径寸法と略同一の外径寸法を有する円柱状をなし、第一ボルト孔113に嵌合可能となっている。また、他方側D2の端部には面取り部15aが設けられている。そして、嵌合柱状部13と面取り部15aとの軸P1方向の合計寸法Lと、第一フランジ部112の軸線O方向の幅寸法Lとの間にL≧Lの関係が成立している。即ち、軸部材10が第一フランジ部112に設置された状態では、嵌合柱状部13及び面取り部15aの全てが第一ボルト孔113の内部に配置されることとなり、かつ第一ボルト孔113の径方向に移動不能とされていることとなる。
テーパ部16は、一方側D1から他方側D2に向かって、面取り部15aを介して形成されて嵌合柱状部13から外径寸法が漸次縮径する円錐台状をなすものである。そして、このテーパ部16は、ストッパ部14が第一フランジ部112に接触した状態で、少なくとも一部が第二ボルト孔123内に位置するように設けられている。
雄ネジ部17は、他方側D2の端部に位置し、テーパ部16よりも小径に形成された円柱状をなし、その外周面に雄ネジを有している。さらに、この雄ネジ部17は、ストッパ部14が第一フランジ部112に接触した状態で、少なくとも一部が第二フランジ部122から他方側D2に突出するように設けられている。
即ち、第一フランジ部112の軸P1方向の幅寸法L、第二フランジ部122の軸線O方向の幅寸法L、嵌合柱状部13と面取り部15aとの軸P1方向の合計寸法L、雄ネジ部17と面取り部15bとの軸P1方向の合計寸法Lとの間には、L+L>L+Lの関係が成立している。
図5に示すように、スリーブ20は、軸P2を中心とした略円筒状をなし、第二ボルト孔123に嵌合される嵌合筒状部21と、嵌合筒状部21の他方側D2に設けられるスリーブストッパ部22とを有している。そしてこのスリーブ20には、これら嵌合筒状部21とスリーブストッパ部22とを軸P2方向に貫通するテーパ孔23が形成されている。
嵌合筒状部21は、円筒状をなして一方側D1に位置し、さらに第二ボルト孔123の内径と略同一の外径寸法を有することで第二ボルト孔123に嵌合可能となっている。また、嵌合筒状部21の軸P2方向の寸法Lと、第二フランジ部122の軸線O方向の幅寸法Lとの間にL≧Lの関係が成立している。即ち、スリーブ20が第二フランジ部122に設置された状態では、嵌合筒状部21の全てが第二ボルト孔123の内部に配置され、かつ第二ボルト孔123の径方向に移動不能とされていることとなる。
スリーブストッパ部22は、他方側D2に位置し、第二ボルト孔123の内径よりも大径に形成された円筒状をなし、スリーブ20が第二フランジ部122に設置された状態で、当該スリーブストッパ部22の一方側D1を向く端面が第二フランジ部122に接触する。このようにしてスリーブ20全体を第二フランジ部122に係止可能としている。
テーパ孔23は、嵌合筒状部21及びスリーブストッパ部22を軸P2の方向に貫通して形成され、他方側D2から一方側D1に向かって漸次拡径するように形成されている。さらにこのテーパ孔23は、軸部材10のストッパ部14が第一フランジ部112に接触し、スリーブストッパ部22が第二フランジ部122に接触した状態で、軸部材10のテーパ部16に外周側からちょうど嵌合可能となっている。
さらに、スリーブストッパ部22には、周方向に間隔をあけて複数配設されて、他方側D2から一方側D1に凹んで第二ネジ穴24が形成されており、この第二ネジ穴24には、ネジが螺合可能となっている。
次に、接続用治具1を用いた、ロータ100の接続方法の手順について説明する。
図6及び図7に示すように、ロータ100の接続方法は、第一ロータ110と第二ロータ120とを対向させて配置して接続用治具1を準備する接続準備工程S1と、接続用治具1を設置する治具設置工程S2とを備えている。
また、治具設置工程S2で接続用治具1を設置した箇所以外の第一ボルト孔113及び第二ボルト孔へボルト30(図7(c)参照)を設置するボルト設置工程S3を備えている。
さらに、治具設置工程S2及びボルト設置工程S3の後に、接続用治具1を取り外す治具取り外し工程S4と、接続用治具1を取り外した第一ボルト孔113及び第二ボルト孔へボルト30を設置するボルト最終設置工程Sとを備えている。
まず、接続準備工程S1を実行する。即ち、第一ロータ110及び第二ロータ120を天井クレーン等で吊り下げる。そして、吊り下げた状態で第一ロータ110及び第二ロータ120を突き合わせ、第一ボルト孔113とこれに対応する第二ボルト孔123とが対向するように配置する。この時点で、第一ボルト孔113の軸P1と、この第一ボルト孔113に対向する第二ボルト孔123の軸P2とは軸ズレした状態となっている。
次に、治具設置工程S2を実行する。即ち、図7(a)に示すように、第一ボルト孔113のうちの所定数(例えば4つ)に対して、一方側D1から軸部材10を嵌合させてストッパ部14を第一フランジ部112に接触させる。また、軸部材10が配置された第一ボルト孔113に対応する第二ボルト孔123に、他方側D2からスリーブ20を嵌合させてスリーブストッパ部22を第二フランジ部122に接触させる。この際、第一フランジ部112と第二フランジ部122との間では軸線Oの径方向にdの軸ズレが生じている。即ち、軸P1と軸P2との間にも同様にdの軸ズレが生じている。
この状態で、図7(b)に示すように、第一フランジ部112と第二フランジ部122とを近接させることで上記軸ズレdがdに減少する。
このようにして、図7(c)に示すように、軸部材10の雄ネジ部17をスリーブ20から他方側に突出させた状態でナット31aを雄ネジ部17に螺合させて締結する。そして、軸部材10のテーパ部16とスリーブ20のテーパ孔23とを嵌合させるとともに第一フランジ部112と第二フランジ部122とを挟み込む。
さらに、ボルト設置工程S3を実行する。即ち、図7(c)に示すように、治具設置工程S2で軸部材10及びスリーブ20を設けた以外の第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123のうちの所定数(例えば4つ)に対し、ボルト30を第一ボルト孔113から第二ボルト孔123にわたって挿通する。そしてナット31bをボルト30に螺合させて締結することで第一フランジ部112と第二フランジ部122とを挟み込んでこれらを接続する。
この際、治具設置工程S2によって軸心の一致した第一ボルト孔113とこれに対応する第二ボルト孔123のみにボルト設置工程S3でボルト30を設置する。ここで仮に、全ての第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123について軸心が一致していない場合には、治具設置工程S2を再度実行して接続用治具1を追加する。即ち治具設置工程S2とボルト設置工程S3を並行して繰り返し、最終的に全ての第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123に、ボルト30か又は接続用治具1を設置する。
ここで、ボルト30はリーマボルトであるが、ボルト30はリーマボルトに限らず通常のボルトを用いても構わない。
続いて、治具取り外し工程S4を実行する。即ち、ボルト設置工程S3において、ボルト30にナット31bを締結したまま、軸部材10からナット31aを撤去して接続用治具1を取り外す。
そして最後に、ボルト最終設置工程S5を実行する。即ち、治具取り外し工程S4で接続用治具1を取り外した後の第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123に対してボルト30を挿通して設置し、ナット31bによって第一フランジ部112と第二フランジ部122とを挟み込んでこれらを接続する。
このような接続用治具1によると、治具設置工程S2で接続用治具1を設置し、テーパ部16とテーパ孔23とをちょうど嵌合させると、上記軸ズレd及びdが0となり、軸部材10の軸P1及びスリーブ20の軸P2とが同一軸上に位置する。これによって第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123の軸線同士が一致することとなる。
さらに、このように軸部材10のテーパ部16とスリーブ20のテーパ孔23との嵌合、及びボルト30の設置を全ての第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123で実行することによって、全ての第一ボルト孔113とこれに対応する第二ボルト孔123とにおいて軸心を一致させることができる。このようにして、第一フランジ部112と第二フランジ部122との軸心合わせが可能となる。
また、ボルト最終設置工程S5を終え、全ての第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123にボルト30を設置した後には、最終的に軸部材10、スリーブ20は全て取り外されることとなる。このため、ロータ100の作動時にはこれらがロータ100内に残留することがない。
さらに、軸部材10における六角穴12と雄ネジ部17とによって、六角穴12へ六角レンチを差し込んで雄ネジ部17へのナット31aの締結が可能となるため、軸部材10とスリーブ20とを確実に締め込んで、軸部材10のテーパ部16と、スリーブ20のテーパ孔23とを、容易に、確実に嵌合させることが可能となる。
また逆に、これら六角穴12によってナット31aの取り外しが容易となるため、軸部材10及びスリーブ20を容易に取り外すこともできる。
また、軸部材10の第一ネジ穴19に、例えば不図示のアイボルト等を螺合することで、軸部材10を第一ボルト孔113から容易に引き抜くことが可能となる。同様に、第二ネジ穴24に、不図示のアイボルト等を螺合することで、スリーブ20を第二ボルト孔123から容易に引き抜くことが可能となる。
本実施形態の接続用治具1によると、接続用治具1を用いることで容易に第一ロータ110と第二ロータ120とを接続できる。
そして、接続用治具1がロータ100に残留した状態でロータ100が使用されることがなく、大きな強度が不要となることや、繰り返しの使用も可能であるため、大きなコストメリットを期待できる。
以上、本発明の実施形態について詳細を説明したが、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内において、多少の設計変更も可能である。
例えば、軸部材10には六角穴12、雄ネジ部17を必ずしも設けなくともよく、軸部材10及びスリーブ20を第一ボルト孔113及び第二ボルト孔123に叩き込むことで、テーパ部16とテーパ孔23とを嵌合させてもよい。この場合、軸部材10のコストを抑えることができる。
同様に、軸部材10の第一ネジ穴19、スリーブ20の第二ネジ穴24は必ずしも設けなくともよく、形成位置、数量等も上述の実施形態の場合に限定されない。
また、軸部材10には加工性の問題がなければ、面取り部15a、15bは設けなくともよく、即ちテーパ部16と嵌合柱状部13、テーパ部16と雄ネジ部17とが外周面で滑らかに連続して設けられていてもよい。
さらに軸部材10、スリーブ20の取り付け方向は逆であってもよい。即ち軸部材10は第二ボルト孔123側から、スリーブ20は第一ボルト孔113側から設置可能である。この際には、上述した寸法L1、L、L、L、Lについて同様に考慮する必要がある。
また、上述の実施形態では第一ロータ110と第二ロータ120とを直接接続しているが、例えば、第一ロータ110と第二ロータ120との間に接続軸を挟んで、これら第一ロータ110と第二ロータ120とを接続する際にも接続用治具1を使用することができる。
1…接続用治具(回転機械のロータ軸心合せ接続用治具) 10…軸部材 11…頭部 12…六角穴(工具穴) 13…嵌合柱状部 14…ストッパ部 15a、15b…面取り部 16…テーパ部 17…雄ネジ部 19…第一ネジ穴 20…スリーブ 21…嵌合筒状部 22…スリーブストッパ部 23…テーパ孔 24…第二ネジ穴 30…ボルト 31a、31b…ナット 100…ロータ 110…第一ロータ 111…第一本体部 112…第一フランジ部 113…第一ボルト孔 120…第二ロータ 121…第二本体部 122…第二フランジ部 123…第二ボルト孔 P1…軸 P2…軸 D1…一方側 D2…他方側 O…軸線 S1…接続準備工程 S2…治具設置工程 S3…ボルト設置工程 S4…治具取り外し工程 S5…ボルト最終設置工程

Claims (6)

  1. 第一ロータの端部に設けられた第一フランジ部と、第二ロータの端部に設けられた第二フランジ部とを突き合わせ、該第一フランジ部に形成された第一ボルト孔と該第二フランジ部に形成された第二ボルト孔とへボルトを挿通して該第一ロータと該第二ロータとを接続する際に使用する回転機械のロータ軸心合せ接続用治具であって、
    前記第一ボルト孔内に配置されて該第一ボルト孔に嵌合される嵌合柱状部を有する軸部材と、
    前記第二ボルト孔内に配置されて該第二ボルト孔に嵌合される円筒状の嵌合筒状部を有するスリーブとを備え、
    前記軸部材は、前記嵌合柱状部の端部に形成され、前記第一ボルト孔から前記第二ボルト孔に向かって漸次縮径するテーパ部をさらに有し、
    前記スリーブにおける前記嵌合筒状部には、該スリーブの軸を中心として前記第二ボルト孔から前記第一ボルト孔に向かって漸次拡径されて前記テーパ部に嵌合可能なテーパ孔が形成されていることを特徴とする回転機械のロータ軸心合せ接続用治具。
  2. 前記軸部材は、前記第一ボルト孔側の端部から、該軸部材の軸を中心として該軸の方向に凹んで形成された工具穴と、
    前記テーパ部の端部に形成されて、前記第一ボルト孔から前記第二ボルト孔に向かって延びる雄ネジ部とを有することを特徴とする請求項1に記載の回転機械のロータ軸心合せ接続用治具。
  3. 前記嵌合筒状部の軸の方向における寸法は、前記ボルトの挿通される方向における前記第二フランジ部の幅寸法以下であり、
    前記スリーブは、前記第二ボルト孔側の端部に、前記第二ボルト孔の内径よりも大径に形成された円筒状をなすスリーブストッパ部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の回転機械のロータ軸心合せ接続用治具。
  4. 前記軸部材は、前記第一ボルト孔側の端部から、該軸部材の軸の方向に凹んで形成された引き抜き具取付用の第一ネジ穴を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の回転機械のロータ軸心合せ接続用治具。
  5. 前記スリーブは、前記第二ボルト孔側の端部から、該スリーブの軸の方向に凹んで形成された引き抜き具取付用の第二ネジ穴を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の回転機械のロータ軸心合せ接続用治具。
  6. 第一ロータの端部に設けられた第一フランジ部と、第二ロータの端部に設けられた第二フランジ部とを突き合わせ、該第一フランジ部に形成された複数の第一ボルト孔と該第二フランジ部に形成された複数の第二ボルト孔とへボルトを挿通して該第一ロータと該第二ロータとを軸心合わせして接続するロータ接続方法であって、
    前記第一ボルト孔内に配置されて該第一ボルト孔に嵌合される嵌合柱状部を有する軸部材と、前記第二ボルト孔内に配置されて該第二ボルト孔に嵌合される円筒状の嵌合筒状部を有するスリーブとを備え、前記軸部材は、前記嵌合柱状部の端部に形成され、前記第一ボルト孔から前記第二ボルト孔に向かって漸次縮径するテーパ部をさらに有し、前記スリーブにおける前記嵌合筒状部には、該スリーブの軸を中心として前記第二ボルト孔から前記第一ボルト孔に向かって漸次拡径されているテーパ孔が形成されているロータ軸心合せ接続用治具を準備する接続準備工程と、
    第一フランジ部と第二フランジ部とを離間させた状態で、前記複数の第一ボルト孔のうちのいずれかに前記軸部材の前記嵌合柱状部を嵌合させるとともに、該第一ボルト孔に対応する前記第二ボルト孔に前記スリーブの前記嵌合筒状部を嵌合させて、さらに前記テーパ部と前記テーパ孔とを嵌合させる治具設置工程と、
    前記治具設置工程で前記軸部材及び前記スリーブを嵌合させた以外のいずれかの前記第一ボルト孔及び前記第二ボルト孔に前記ボルトを挿通して設置するボルト設置工程と、
    前記治具設置工程及び前記ボルト設置工程の後に、前記治具設置工程で設置した前記軸部材及び前記スリーブを取り外す治具取り外し工程と、
    前記治具取り外し工程で前記軸部材及び前記スリーブを取り外した前記第一ボルト孔及び前記第二ボルト孔に前記ボルトを挿通して設置するボルト最終設置工程とを備えることを特徴とするロータ接続方法。
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