JP6044072B2 - 感光性フレキソ印刷版の現像方法および現像装置 - Google Patents
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(1)現像槽内の現像液中にブラシ先を上方向に向けて浸漬したブラシを用いて水分散型の感光性フレキソ印刷版を現像する方法であって、現像液を現像槽の片側側面に設置された現像液供給口より反対側側面の現像液排出口へ流動させる循環型現像液流動方法であり、現像液供給口から流入された現像液が現像ブラシの上下に同時に流れ、且つ供給した現像液をブラシ支持基板に当てる方法又は現像ブラシの上下に対応する位置に供給口を設ける方法によって現像液を現像ブラシの上下に流入させることを特徴とする感光性フレキソ印刷版の現像方法。
(2)現像ブラシ用支持基板が直径10〜30mmの空隙を10平方センチメートル当たりに1〜5個を有する(1)に記載の感光性フレキソ印刷版の現像方法。
(3)請求項1又は2に記載の現像方法を用いることのできる現像装置であって、少なくとも現像槽、現像ブラシ、現像液供給口、現像液排出口及びポンプから構成され、現像槽内の現像液中にブラシ先を上方向に向けて浸漬したブラシを用いて水分散型の感光性フレキソ印刷版を現像する感光性フレキソ印刷版用現像装置であって、現像液を現像槽の片側側面に設置された現像液供給口より反対側側面の現像液排出口へ流動させる循環型現像液流動方法に用いる感光性フレキソ印刷版用現像装置であり、且つ供給した現像液がブラシ支持基板に当たる又は現像ブラシの上下に対応する位置に供給口を設け、現像液を現像ブラシの上下に流入させることを特徴とする感光性フレキソ印刷版用現像装置。
本発明の感光性樹脂層に含まれるバインダー樹脂としては、水分散性の樹脂を用いる。バインダー樹脂としては、スチレン系、オレフィン系、ポリエステル系、ポリウレタン系、1,2−ポリブタジエン系、塩化ビニル系、及びポリアミド系等の各種樹脂を挙げることができる。これらのうち特に好ましいバインダー樹脂としては、全ラテックスの重量平均ゲル化度が65%以上のラテックスである。ラテックスとしては、単一種類のラテックスからなっても複数種類のラテックスの混合物からなっても良く、例えばポリブタジエンラテックス、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ラテックス、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体ラテックスなどを使用することができる。
光重合性モノマーとしては、上記バインダー樹脂を架橋可能なモノマーであり、バインダー樹脂と相溶性がよい化合物であればよく、特に限定されるものではない。具体的には、アクリル酸エステル類、アクリルアミド類、メタクリル酸エステル類、メタクリルアミド類、アリル化合物、ビニルエーテル類、ビニルエステル類、スチレン類、及びクロトン酸エステル類等があり、付加重合性不飽和結合を有する化合物から選ばれる。上記化合物は、単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。また、配合量は、上記バインダー樹脂100質量部に対して、3質量部以上80質量部以下であることが好ましく、5質量部以上20質量部以下であることが更に好ましい。配合量が3質量部以上であることにより、再現性に優れたパターンを得ることができ、80質量部以下であることにより、良好なゴム弾性を得ることができる。
光重合開始剤としては、感光性樹脂組成物に慣用される、公知の化合物の中から任意に選択することができるが、特にベンゾイン系、フェノン系、及びアントラキノン系が好ましい。具体的には、ベンゾイン系の光重合開始剤として、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイン−n−プロピルエーテル、α−メチルベンゾイン、α−エチルベンゾイン、α−フェニルベンゾイン、及びα−アリルベンゾイン;フェノン系の光重合開始剤として、ベンゾフェノン、ω−ブロモアセトフェノン、及びアセトフェノン;並びに、アントラキノン系の光重合開始剤として、アントラキノン、クロロアントラキノン、メチルアントラキノン、及びエチルアントラキノン等を挙げることができる。これらの光重合開始剤は単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。光重合開始剤の配合量は、バインダー樹脂100質量部に対して、0.1質量部以上5質量部以下であることが好ましく、0.5質量部以上2質量部以下であることが更に好ましい。配合量が0.1質量部以上であることにより、実用的な感度を得ることができ、5質量部以下であることにより、良好なパターンを得ることができる。
感光性樹脂層には、必要に応じて染料、顔料、重合禁止剤、酸化防止剤、及び光劣化防止剤等を添加し、その性能の改善を図ることもできる。更に、耐摩耗性を改善するために、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、及びポリウレタン樹脂等、バインダー樹脂と相溶性のある樹脂を混入することもできる。
本発明の感光性樹脂層の膜厚は、0.4mm以上10mm以下であることが好ましく、0.5mm以上7.5mm以下であることが更に好ましい。感光性樹脂層の膜厚は、上記膜厚の範囲内において、被印刷体や使用する印刷機の種類に応じて適宜選択すればよい。
支持体は、寸法安定性に優れた材料が好ましく、例えばスチールなどの金属製支持体、ポリエチレンテレフタレートフィルムなどの熱可塑性樹脂製支持体を挙げることができる。これらの中でも、寸法安定性に優れ、充分に高い粘弾性を有するポリエチレンテレフタレートフイルムが特に好ましい。支持体の厚みは、機械的特性、形状安定性あるいは印刷版製版時の取り扱い性等から50〜350μm、好ましくは100〜250μmが望ましい。また、必要により、支持体と感光性樹脂層との接着性を向上させるために、それらの間に接着剤を設けても良い。
本発明に用いる製造方法としては、従来公知の方法を採用することができ、特に限定されるものではない。具体的には、例えば、支持体上に感光性樹脂層を形成し、次いでコーティング又はラミネーション技術により、感光性樹脂層上に粘着防止層を形成することにより製造される。粘着防止層は、一般に、ポリビニルアルコール及び溶剤を含む粘着防止層用組成物をカバーフィルム上に塗布することにより形成される。この際、粘着防止層用組成物は、スプレーコーティングを含む任意のコーティング技術を使用して塗布することができる。
第1図は本発明現像装置の実施形態の一例である。第1図は現像装置の概略図であり、ポンプを使って現像槽側面片側の供給口より反対側側面の排出口へ循環する。図2〜図6は現像液供給口を現像槽内部からの正面図で示した概略図である。図2〜5の供給口の形状が実施形態の一例であり、図6は本発明を満足しない比較例である。
「ウレタン系接着剤を塗布としたポリエチレンテレフタレート(PET)支持体上に、感光性樹脂組成物層、粘着防止層、ポリエチレンテレフタレートのカバーフィルムがこの順で積層された、厚み1.70mmの東洋紡績株式会社製のフレキソ印刷原版「NS170F」(商標)を用意した。
<使用した装置の説明>
現像ブラシは、メラミン樹脂合板にブラシを植え込んだ以下の現像ブラシを使用した。
ブラシ:150μm ナイロン製
支持板:メラミン樹脂合板 15mm
毛束植え込み孔径:直径20mm
毛束植え込み密度:密度が120本/孔
現像液は水道水60リットルに対して洗濯用石けん(日本生活共同組合連合会 製造 成分:脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)0.7kgを溶解して現像液を作製し、70リットルの現像槽に入れて現像液温40℃に加温した。
現像槽中の現像液の流動は、以下の条件で行った。
現像槽側面に設置する現像液供給口は、図2の上下に供給口を二つ配置した形状のものを用い、ポンプを用いて100cm/秒で供給して循環させた。
現像性の評価は、露光済みのNS170F A2サイズを使って、30枚連続的に現像し、評価を行った。さらに、連続運転を想定して現像枚数を合計45枚まで増やして現像安定性を評価した。その評価結果を表1に示す。
実施例1において、現像ブラシ用支持板に直径20mmの円形空隙を10平方センチメートル当たりに3個設けた以外は実施例1と同様にして評価を行った。その評価結果を表1に示す。
実施例1において、図3の現像用ブラシ支持基板に現像液を当る現像液供給口を用いて評価を行った。その評価結果を表1に示す。
実施例1において、図4に示した上下二段の長方形の現像液供給口を用いて評価を行った。その評価結果を表1に示す。
〔現像ブラシ毛束間の間隙への樹脂沈降物有無〕
A2サイズ30枚連続的して現像した後、さらに合計45枚になるまでに現像した後に目視で樹脂沈降物有無を判定した。
○: 樹脂沈降物無し
△: 僅かに樹脂沈降物有り
×: 樹脂沈降物有り
〔現像槽底部へ樹脂沈降有無〕
A2サイズ30枚連続的して現像した後、さらに合計45枚になるまでに現像した後に、目視で現像槽底部全体の樹脂沈降物有無を判定した。
○: 樹脂沈降物無し
△: 現像槽底部の端部僅かに樹脂沈降物有り
×: 堆積した樹脂沈降物有り
〔現像液表面への樹脂浮上有無〕
A2サイズ30枚連続的して現像した後、さらに合計45枚になるまでに現像した後に、目視で現像液表面への樹脂浮上有無を判定した。
○: 浮上樹脂無し
×: 浮上樹脂有り
〔印刷版表面への樹脂付着有無〕
A2サイズを連続現像した30枚目の印刷版、さらに合計45枚目の印刷版について、印刷版表面を目視で樹脂付着有無を判定した。
○: 樹脂付着無し
×: 樹脂付着有り
実施例1において、ポンプを止めて実施例1と同じ現像性の評価を行った。その結果を表1に示した。
実施例1において、現像液供給口と現像液排出口を同一側面に配置して現像液が循環するようにして評価を行った。
実施例1において、現像液排出口を現像ブラシのブラシ位置よりも上に配置して現像液がブラシ上を循環するようにして評価を行った。
12.現像槽底部
13.現像槽底部
14.現像液排出口
15.現像液供給口
21.ブラシ毛束
22.ブラシ支持基板
3.ポンプ
4.現像液の流れ
5.現像液面
Claims (3)
- 現像槽内の現像液中にブラシ先を上方向に向けて浸漬したブラシを用いて水分散型の感光性フレキソ印刷版を現像する方法であって、現像液を現像槽の片側側面に設置された現像液供給口より反対側側面の現像液排出口へ流動させる循環型現像液流動方法であり、現像液供給口から流入された現像液が現像ブラシの上下に同時に流れ、且つ供給した現像液をブラシ支持基板に当てる方法又は現像ブラシの上下に対応する位置に供給口を設ける方法によって現像液を現像ブラシの上下に流入させることを特徴とする感光性フレキソ印刷版の現像方法。
- 現像ブラシ用支持基板が直径10〜30mmの空隙を10平方センチメートル当たりに1〜5個を有する請求項1に記載の感光性フレキソ印刷版の現像方法。
- 請求項1又は2に記載の現像方法を用いることのできる現像装置であって、少なくとも現像槽、現像ブラシ、現像液供給口、現像液排出口及びポンプから構成され、現像槽内の現像液中にブラシ先を上方向に向けて浸漬したブラシを用いて水分散型の感光性フレキソ印刷版を現像する感光性フレキソ印刷版用現像装置であって、現像液を現像槽の片側側面に設置された現像液供給口より反対側側面の現像液排出口へ流動させる循環型現像液流動方法に用いる感光性フレキソ印刷版用現像装置であり、且つ供給した現像液がブラシ支持基板に当たる又は現像ブラシの上下に対応する位置に供給口を設け、現像液を現像ブラシの上下に流入させることを特徴とする感光性フレキソ印刷版用現像装置。
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2011
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