JP6042063B2 - マニアスプレッダにおける散布装置と床コンベアの制御装置と制御方法 - Google Patents
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Description
イ.散布装置4には、前記図4に示しているように、ビータ軸40の回転を感知するセンサSを設けて、このセンサSにより散布装置4の回転停止を検出させ、その検出作動により散布装置4の回転停止時に荷箱2内の床コンベア3の作動を停止させるよう床コンベア3の作動を制御する手段、
ロ.床コンベア3で搬送される堆肥により散布装置4に加わる圧力を検出する検出手段を設けて、散布装置4の回転停止により散布装置4に加わる堆肥の圧力が増大してきたときに、その検出手段による圧力の検出作動で、荷箱2内の床コンベア3の作動が停止するよう床コンベア3の作動を制御する手段、
が採られている。
1.散布装置4には回転を感知するセンサSを設けてそのセンサSによる散布装置4の回転停止の検出作動により床コンベア3の作動を停止せしめる制御手段(以下「イ手段」という)を採用し装備せしめている堆肥散布機、また、床コンベア3で搬送される堆肥により散布装置4に加わる圧力を検出する検出手段を設けて、散布装置4が回転停止して、散布装置4に加わる堆肥の圧力が増大してきたときに、その検出手段による圧力の検出作動で、床コンベア3の作動を停止せしめる制御手段(以下「ロ手段」という)を採用し装備せしめている堆肥散布機のいずれのものも、
(1)散布装置4の作動が完全に停止した後に、床コンベア3の作動が停止するので、シェアボルト6が切断して散布装置4が停止した後も回動作動する床コンベア3が停止するまでの間の送り作動により、散布装置4の入口部に堆肥が圧縮された状態となる(図11)。この圧縮された状態の堆肥が、シェアボルト6を交換して、再起動させたときに、散布装置4の作動を阻げる負荷となって、再びシェアボルトが切断し易くなる。
(2)作業開始時点における散布装置4と床コンベア3の駆動は、先に、散布装置4を規定回転数まで駆動し、その後に床コンベア3を駆動するという順を守って駆動する必要がある。この順を逆にし、または同時に駆動すると、散布装置4が停止しているか、もしくは回転が遅いところに堆肥が供給されることで、散布装置の負荷が大きくなり、シェアボルトの切断が発生し易くなる。
(3)また、「ロ手段」を採用し装備せる堆肥散布機にあっては、作業開始時点における散布装置4と床コンベア3との駆動は、散布装置4を先に駆動し、その後に床コンベア3を駆動するという順を守って行い、散布装置4を堆肥の散布・放出作動が正常に行われる規定回転数で回転する状態に駆動したところに、床コンベア3が作動して堆肥を送り込み供給するように駆動を制御することが必要である。この順を逆にすると、散布装置4が停止しているところに堆肥が送り込まれることで、散布装置4に対する堆肥の圧力が増大して、その圧力を検出する検出手段が感知作動して床コンベア3の作動を停止させてしまう(図13)。
(4)堆肥中に混入した石などの異物によりシェアボルトが切断して作動が停止したことで、シェアボルトを交換して再起動するとき、ビータ41が堆肥に喰い込んだ状態で停止している散布装置4から、喰い込んだ堆肥を取り除いておくことが必要であるが、この喰い込んだ堆肥の除去作業は、手作業で行うことで、多大の労力を要する。
という問題がある。
散布装置には、それのビータ軸の回転数を検出する回転センサS2を組み付け、その回転センサS2を、床コンベアの駆動用の油圧モータMの作動を制御するコントローラcに接続し、前記コントローラcのマイコンには、散布装置のビータ軸が正常に作動するのに必要な最低の回転数の閾値N3を設定するとともに、前記ビータ軸の検出回転数N2と前記ビータ軸の正常回転数の閾値N3とを比較監視してN2>N3となった時点で、油圧モータMの油圧回路に設けた電磁弁svが開の位置に作動して床コンベアの送り作動が開始するようマイコンに組み込まれたプログラムに指令する比較回路を組み込み、作業開始時における散布装置の作動と床コンベアの送込作動とが、自動的に散布装置の作動→床コンベアの作動の順を守って行われるように作動制御したことを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御装置を提起し、またこれに併せて、
散布装置4を駆動する動力伝達軸5の回転数N1に対する散布装置4のビータ軸40の回転数N2の差を、床コンベア3駆動用の油圧モータMの油圧回路を制御するコントローラcに組み込まれたマイコンにより監視させ、その差に生じた変化の検出により前記油圧回路に設けた電磁弁svに前記油圧回路を閉とする位置への作動を指令するよう制御せしめ、シェアボルトの切断時に、散布装置4の作動が完全に停止する前に床コンベアの送り作動を停止させるようにしたことを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御方法を提起し、またこれに併せて、
散布装置4を駆動する動力伝達軸5に回転数N1を検出する回転センサS1を組み付け、散布装置4のビータ軸40に回転数N2を検出する回転センサS2を組み付け、これら回転センサS1・S2を床コンベア3駆動用の油圧モータMの油圧回路を制御するコントローラcに接続し、コントローラcのマイコンには、動力伝達軸5とビータ軸40とが正常に回転している状態において、回転センサS1により検出される動力伝達軸5の回転数N1に対する回転センサS2により検出されるビータ軸40の回転数N2との差となる回転センサ比較設定値Xを設定するとともに、その回転センサ比較設定値Xと、回転センサS1により検出される動力伝達軸5の検出回転数N1に対する回転センサS2により検出されるビータ軸40の検出回転数N2との差とを比較監視する比較回路を組み込み、かつ、動力伝達軸5の検出回転数N1に対するビータ軸40の検出回転数N2との差が、回転センサ比較設定値Xより大きくなったことを確認したときの指令により、前記油圧回路に設けた電磁弁svを油圧回路を閉とする中立位置に作動せしめるマイコンプログラムを組み込んでいることを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御装置を提起し、またこれに併せて、
散布装置4を駆動する動力伝達軸5の回転数N1に対する散布装置4のビータ軸40の回転数N2の差を、床コンベア3駆動用の油圧モータMの油圧回路を制御するコントローラcに組み込まれたマイコンにより監視させ、その差に生じた変化の検出によりマイコンに組み込まれたプログラムに、前記油圧回路に設けた電磁弁svが油圧回路を閉とする中立位置に作動を行うよう指令せしめ、かつ、前記プログラムには、中立位置に作動した電磁弁svを一定時間逆転位置に作動させた後、中立位置に戻すタイマー回路を組み込み、シェアボルト6が切断されたときに、散布装置の作動が完全に停止する前に床コンベアが停止して逆転作動した後停止するようにしたことを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御方法を提起し、またこれに併せて、
散布装置4を駆動する動力伝達軸5に回転数N1を検出する回転センサS1を組み付け、散布装置4のビータ軸40に回転数N2を検出する回転センサS2を組み付け、これら回転センサS1・S2を床コンベア3駆動用の油圧モータMの油圧回路を制御するコントローラcに接続し、コントローラcのマイコンには、動力伝達軸5とビータ軸40とが正常に回転している状態において、回転センサS1により検出される動力伝達軸5の回転数N1に対する回転センサS2により検出されるビータ軸40の回転数N2との差となる回転センサ比較設定値Xを設定するとともに、その回転センサ比較設定値Xと、回転センサS1により検出される動力伝達軸5の検出回転数N1に対する回転センサS2により検出されるビータ軸40の検出回転数N2との差とを比較監視する比較回路を組み込み、かつ、動力伝達軸5の検出回転数N1に対するビータ軸40の検出回転数N2との差が、回転センサ比較設定値Xより大きくなったことを確認したときの指令により、前記油圧回路に設けた電磁弁svを油圧回路を閉とする中立位置に作動せしめるマイコンプログラムを組み込み、そのマイコンプログラムには、指令により中立位置に作動させた電磁弁svを一定時間逆転位置に作動させた後に中立位置に戻すタイマー回路を組み込んでいることを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御装置を提起するものである。
機体1の上面側で前半側に装架せる荷箱2は、上方と後方が開放する形状に形成された構成のものであり、
荷箱2の床面に装架せる床コンベア3は、機体1の後部の一側で、該床コンベア3のコンベアベルト3aの後端側を支承するスプロケット30と対向する部位に組み付けた油圧モータMの作動により、前記スプロケット30を駆動することで、コンベアベルト3aをそれの搬送面が後方に回動するよう駆動して、荷箱2内に投入した堆肥などを機体1の後部に設けた散布装置4に向け送り込むよう作動する構成のものであり、
その床コンベア3駆動用の油圧モータMは、牽引するトラクタに装備されている油圧装置(図示省略)で生成される圧油を利用して駆動が行われるようにしてあり、そして、この油圧モータMへの圧油の供給は、コントローラcに組み込まれたマイコンの制御により、油圧回路Uに組み込まれている電磁弁svが油圧回路Uを開とする位置と閉とする位置とに切り換えられる作動によって、オン・オフに制御され、これにより、油圧モータMは、回転作動する状態と回転停止の状態とに切り換えられるようにしてあり、また、機体1の後部に装架せる散布装置4は、それの作動が、該散布装置4の機枠4aの下面に装架せるビータ駆動ミッション部kを、動力伝達軸5の駆動により駆動させて、そのミッション部k内の伝導機構を介しビータ軸40を駆動回転させることで行われ、その動力伝達軸5の駆動が、トラクタTのPTO軸からの回転動力の入力により行われる構成のものとなっている。
G 減速比
L 作動部材
N1 動力伝達軸の検出回転数
N2 ビータ軸の検出回転数
N2’ビータ軸の演算回転数
N3 閾値
M 油圧モータ
P 揺動支点
S センサ
S1 動力伝達軸の回転数を検出する回転センサ
S2 ビータ軸の回転数を検出する回転センサ
T トラクタ
U 油圧回路
X 比較設定値
a 油圧ホース
b 油圧制御ボックス
c 油圧コントローラ
k ミッション部
sv sv1 sv2 電磁弁
v 油圧作動弁
w 角度感知ワイヤー
1 機体
10 走行輪
11 連結器
2 荷箱
20 床板
3 床コンベア
3a コンベアベルト
30 スプロケット
4 散布装置
4a 機枠
40 ビータ軸
41 ビータ
5 動力伝達軸
50 自在軸継手
5a 入力軸
6 シェアボルト
Claims (6)
- 散布装置に組み付ける回転センサ(S2)により検出される前記散布装置のビータ軸の回転数(N2)と、床コンベアの駆動用の油圧モータ(M)の作動を制御するコントローラ(c)に組み込まれたマイコンに設定した散布装置のビータ軸が正常に作動するのに必要な最低の回転数の閾値(N3)とを、前記マイコンにより比較監視させて、前記回転センサ(S2)により検出されるビータ軸の検出回転数(N2)が前記マイコンに設定した設定閾値(N3)より大きくなった時点で、床コンベア駆動用の油圧モータ(M)の油圧回路に設けた電磁弁が開に作動して床コンベアの送り作動を開始するよう制御せしめて、作業開始時における散布装置の作動と床コンベアの送り作動とが、自動的に散布装置の作動→床コンベアの作動の順を守って行われるようにすることを特徴とするマニアスプレッダにおける散布装置と床コンベアの制御方法。
- 散布装置には、それのビータ軸の回転数を検出する回転センサ(S2)を組み付け、その回転センサ(S2)を、床コンベアの駆動用の油圧モータ(M)の作動を制御するコントローラ(c)に接続し、前記コントローラ(c)のマイコンには、散布装置のビータ軸が正常に作動するのに必要な最低の回転数の閾値(N3)を設定するとともに、前記ビータ軸の検出回転数(N2)と前記ビータ軸の正常回転数の閾値(N3)とを比較監視して(N2)>(N3)となった時点で、油圧モータ(M)の油圧回路に設けた電磁弁(sv)が開の位置に作動して床コンベアの送り作動が開始するようマイコンに組み込まれたプログラムに指令する比較回路を組み込み、作業開始時における散布装置の作動と床コンベアの送込作動とが、自動的に散布装置の作動→床コンベアの作動の順を守って行われるように作動制御したことを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御装置。
- 散布装置(4)を駆動する動力伝達軸5の回転数(N1)に対する散布装置(4)のビータ軸(40)の回転数(N2)の差を、床コンベア(3)駆動用の油圧モータ(M)の油圧回路を制御するコントローラ(c)に組み込まれたマイコンにより監視させ、その差に生じた変化の検出により前記油圧回路に設けた電磁弁(sv)に前記油圧回路を閉とする位置への作動を指令するよう制御せしめ、シェアボルトの切断時に、散布装置(4)の作動が完全に停止する前に床コンベアの送り作動を停止させるようにしたことを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御方法。
- 散布装置(4)を駆動する動力伝達軸(5)に回転数(N1)を検出する回転センサ(S1)を組み付け、散布装置(4)のビータ軸(40)に回転数(N2)を検出する回転センサ(S2)を組み付け、これら回転センサ(S1)・(S2)を床コンベア(3)駆動用の油圧モータ(M)の油圧回路を制御するコントローラ(c)に接続し、コントローラ(c)のマイコンには、動力伝達軸(5)とビータ軸(40)とが正常に回転している状態において、回転センサ(S1)により検出される動力伝達軸(5)の回転数(N1)に対する回転センサ(S2)により検出されるビータ軸(40)の回転数(N2)との差となる回転センサ比較設定値(X)を設定するとともに、その回転センサ比較設定値(X)と、回転センサ(S1)により検出される動力伝達軸(5)の検出回転数(N1)に対する回転センサ(S2)により検出されるビータ軸(40)の検出回転数(N2)との差とを比較監視する比較回路を組み込み、かつ、動力伝達軸(5)の検出回転数(N1)に対するビータ軸(40)の検出回転数(N2)との差が、回転センサ比較設定値(X)より大きくなったことを確認したときの指令により、前記油圧回路に設けた電磁弁(sv)を油圧回路を閉とする中立位置に作動せしめるマイコンプログラムを組み込んでいることを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御装置。
- 散布装置(4)を駆動する動力伝達軸(5)の回転数(N1)に対する散布装置(4)のビータ軸(40)の回転数(N2)の差を、床コンベア(3)駆動用の油圧モータ(M)の油圧回路を制御するコントローラ(c)に組み込まれたマイコンにより監視させ、その差に生じた変化の検出によりマイコンに組み込まれたプログラムに、前記油圧回路に設けた電磁弁(sv)が油圧回路を閉とする中立位置に作動を行うよう指令せしめ、かつ、前記プログラムには、中立位置に作動した電磁弁(sv)を一定時間逆転位置に作動させた後、中立位置に戻すタイマー回路を組み込み、シェアボルト(6)が切断されたときに、散布装置の作動が完全に停止する前に床コンベアが停止して逆転作動した後停止するようにしたことを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御方法。
- 散布装置(4)を駆動する動力伝達軸(5)に回転数(N1)を検出する回転センサ(S1)を組み付け、散布装置(4)のビータ軸(40)に回転数(N2)を検出する回転センサ(S2)を組み付け、これら回転センサ(S1)・(S2)を床コンベア(3)駆動用の油圧モータ(M)の油圧回路を制御するコントローラ(c)に接続し、コントローラ(c)のマイコンには、動力伝達軸(5)とビータ軸(40)とが正常に回転している状態において、回転センサ(S1)により検出される動力伝達軸(5)の回転数(N1)に対する回転センサ(S2)により検出されるビータ軸(40)の回転数(N2)との差となる回転センサ比較設定値(X)を設定するとともに、その回転センサ比較設定値(X)と、回転センサ(S1)により検出される動力伝達軸(5)の検出回転数(N1)に対する回転センサ(S2)により検出されるビータ軸(40)の検出回転数(N2)との差とを比較監視する比較回路を組み込み、かつ、動力伝達軸(5)の検出回転数(N1)に対するビータ軸(40)の検出回転数(N2)との差が、回転センサ比較設定値(X)より大きくなったことを確認したときの指令により、前記油圧回路に設けた電磁弁(sv)を油圧回路を閉とする中立位置に作動せしめるマイコンプログラムを組み込み、そのマイコンプログラムには、指令により中立位置に作動させた電磁弁(sv)を一定時間逆転位置に作動させた後に中立位置に戻すタイマー回路を組み込んでいることを特徴とするマニアスプレッダにおける床コンベアと散布装置の制御装置。
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