JP6041245B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、衣類を洗濯する洗濯機に関する。
従来の洗濯機は、洗剤ケースと、流路構造体と、を備える(特許文献1乃至3を参照)。使用者は、洗剤ケースに洗剤を収容することができる。使用者は、給水口から水を供給する。水は、その後、流路構造体を通じて、洗剤ケースに流下する。洗剤ケース内の洗剤は、水に溶解し、洗濯槽へ供給される。
特開2008−99920号公報 実開平2−1091号公報 特開2000−342894号公報
従来の流路構造体は、洗剤ケースの上方に配置された板部材を有する。板部材には、小孔が形成される。水は、小孔を通じて、洗剤ケースに流下する。流路構造体の内圧が高いならば、水は、勢いよく下方へ噴出する。このとき、使用者が誤って洗剤ケースを引き出すならば、水は、洗濯機を構成する部品の面に衝突し、飛び散ることになる。
本発明は、使用者が、洗剤ケースを誤って引き出したときも、水の散乱を抑制することができる構造を有する洗濯機を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る洗濯機は、洗剤が収容される収容室を有する洗剤ケースと、前記洗剤ケースが収容される収容空間を形成する保持部と、前記洗剤ケースへ水を供給するための流路を規定する流路構造部と、を有する給水箱と、を備える。前記洗剤ケースが、前記収容室が前記保持部から露出する露出位置と前記収容室が前記収容空間内に収容される収容位置との間で変位可能なように、前記保持部は、前記洗剤ケースを保持する。前記給水箱は、前記保持部と前記流路構造部との間に配置され、且つ、前記流路を流れる前記水を支持する支持壁を含む。前記支持壁には、前記保持部と前記流路構造部との間で、前記収容位置に配置された前記洗剤ケースへの前記水の流下経路を規定する流下孔及び前記洗剤ケースが前記露出位置に配置されたときに前記流路内の前記水を漏出させる漏出孔が形成される。前記洗剤ケースが前記収容位置に配置されると、前記洗剤ケースは前記漏出孔を閉じる。
上記構成によれば、支持壁には、漏出孔が形成されるので、洗剤ケースが露出位置に配置されたときに、流路内の水は漏出孔から漏出することができる。漏出孔からの水の漏出は、流路の内圧を低減させるので、流下孔から噴出する水の圧力は低減される。したがって、使用者が誤って洗剤ケースを露出位置に引き出しても、水の散乱は生じにくくなる。洗剤ケースが収容位置に配置されると、洗剤ケースは、漏出孔を閉じるので、洗剤ケースが収容位置に配置されている間、流路の内圧は、高いレベルに保たれる。この間、流下孔から噴出した水は、収容位置に配置された洗剤ケース内の洗剤を勢いよく攪拌することができる。
上記構成において、前記漏出孔は、前記流下孔よりも大きくてもよい。
上記構成によれば、収容室が露出位置に配置されると、流路の内圧は大きく低減される。したがって、使用者が誤って洗剤ケースを引き出し、収容室を露出位置に配置しても、水の散乱は生じにくくなる。
上記構成において、前記支持壁は、前記収容空間へ突出する突出壁を含んでもよい。前記突出壁は、前記流路構造部内で凹部を形成してもよい。前記漏出孔は、前記突出壁に形成されてもよい。
上記構成によれば、突出壁は、流路構造部内で凹部を形成するので、流路構造部内の水は突出壁に流入する。漏出孔は、突出壁に形成されるので、水は、漏出孔から効率的に排出される。
上記構成において、前記保持部は、前記洗剤ケースが挿入される挿入口を規定する前縁と、前記前縁とは反対側の後壁と、を含んでもよい。前記突出壁は、前記前縁よりも前記後壁の近くに形成されてもよい。
上記構成において、突出壁は、前縁よりも後壁の近くに形成されるので、水は、挿入口から離れた位置で漏出孔から排出される。したがって、使用者が誤って洗剤ケースを引き出し、収容室を露出位置に配置しても、水の散乱は生じにくくなる。
上記構成において、前記保持部は、前記収容位置に配置された前記洗剤ケースから溢れ出た前記水を、前記洗剤ケースの下方で受ける受板を含んでもよい。前記漏出孔は、水平方向に開口してもよい。
上記構成によれば、漏出孔は、水平方向に開口するので、漏出孔から溢れ出る水に作用する圧力は、受板が存在する方向とは異なる方向に方向付けられる。したがって、漏出孔から漏れ出た水は散乱しにくくなる。
上記構成において、前記洗剤ケースは、前記収容室を区画する区画壁と、前記区画壁から突出する突出板と、を含んでもよい。前記洗剤ケースが前記収容位置に配置されると、前記突出板は前記漏出孔を閉じてもよい。
上記構成によれば、洗剤ケースが収容位置に配置されると、突出板は、漏出孔を閉じるので、洗剤ケースが収容位置に配置されている間、流路の内圧は、高いレベルに保たれる。この間、流下孔から噴出した水は、収容位置に配置された洗剤ケースの収容室内の洗剤を勢いよく攪拌することができる。
上記構成において、前記流路構造部は、前記支持壁に対向する蓋体を含んでもよい。前記蓋体は、前記収容空間内に突出する係合片を含んでもよい。前記洗剤ケースが前記露出位置に配置されるとき、前記係合片は前記区画壁に当接してもよい。
上記構成によれば、洗剤ケースが露出位置に配置されるとき、係合片は区画壁に当接するので、保持部からの洗剤ケースの意図しない離脱は生じにくくなる。
本発明に係る洗濯機は、使用者が、洗剤ケースを誤って引き出したときも、水の散乱を抑制することができる。
例示的な洗濯機の概略的なブロック図である。 図1に示される洗濯機の給水ユニットの概略的な斜視図である。 図2に示される給水ユニットの給水箱の概略的な斜視図である。 図3Aに示される給水箱の概略的な側面図である。 図3Bに示される給水箱の概略的な斜視図である。 図4に示される給水箱の堰壁の概略的な断面図である。 図1に示される洗濯機の洗剤ケースの概略的な斜視図である。 図5に示される給水箱の概略的な平面図である。 図6に示される洗剤ケースの概略的な分解斜視図である。 図7に示される給水箱の概略的な断面図である。 図7に示される給水箱の概略的な斜視図である。 図1に示される洗濯機の概略的な斜視図である。 図10に示される洗濯機の概略的な斜視図である。 図10に示される洗濯機の概略的な断面図である。 図3Bに示される給水箱の蓋体の概略的な斜視図である。 図1に示される洗濯機の概略的な斜視図である。 図14Aに示される洗濯機の概略的な断面図である。 図6に示される洗剤ケースの概略的な断面図である。 図6に示される洗剤ケースの概略的な断面図である。
添付の図面を参照して、例示的な洗濯機が以下に説明される。洗濯機は、以下の説明によって、明確に理解可能である。「上」、「下」、「左」や「右」といった方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とする。したがって、これらの用語は、限定的に解釈されるべきものではない。洗濯機は、衣類を洗浄する洗濯機能だけでなく、乾燥機能を有してもよい。洗濯機能に付随した様々な機能は、後述の実施形態の原理を何ら限定しない。
<給水構造>
図1は、例示的な洗濯機100の概略的なブロック図である。図1を参照して、洗濯機100が説明される。
洗濯機100は、給水口200と、給水ユニット300と、洗剤ケース400と、洗濯槽500と、を備える。使用者は、水を、給水口200から洗濯機100に供給することができる。水は、給水ユニット300及び洗剤ケース400を順次通過し、洗濯槽500へ至る。洗濯槽500は、衣類を洗浄するための洗浄動作を行う。洗浄動作は、既知の様々な洗濯機の洗濯槽が行う動作であってもよい。本実施形態の原理は、洗濯槽500によって実行される特定の洗浄動作に限定されない。
洗剤ケース400は、第1室410と、第2室420と、第3室430と、を含む。使用者は、第1室410に粉洗剤を収容することができる。使用者は、第2室420に液体洗剤を収容することができる。使用者は、第3室430に柔軟剤や衣類の繊維に作用する他の仕上剤を収容することができる。尚、第3室430は、必ずしも必要とされない。本実施形態の原理は、第3室430によっては何ら限定されない。本実施形態において、収容室は、第1室410及び/又は第2室420によって例示される。
給水ユニット300は、給水弁310と、流路構造部320と、を含む。給水弁310は、水の経路を、第1室410及び第2室420へ向かう第1経路FPと第3室430へ向かう第2経路SPとの間で切り替える。尚、第2経路SPは、必ずしも必要とされない。本実施形態の原理は、第2経路SPによっては何ら限定されない。
流路構造部320は、第1室410及び第2室420へ水を供給するための流路を規定する。給水弁310が、第1経路FPを開くと、水は、流路構造部320を通じて、第1室410及び第2室420へ供給される。この結果、第1室410内の粉洗剤及び第2室420内の液体洗剤は、水と混合される。粉洗剤及び液体洗剤は、水とともに、洗濯槽500へ供給される。洗濯槽500は、粉洗剤及び液体洗剤の水溶液中で衣類を攪拌し、衣類を洗浄することができる。
給水弁310が、第2経路SPを開くと、水は、第3室430へ供給される。第3室430内の仕上剤は、水と混合される。仕上剤は、水とともに、洗濯槽500へ供給される。洗濯槽500は、仕上剤の水溶液中で衣類を濯ぎ、衣類に所望の特性(例えば、柔軟性)を与えることができる。
図2は、給水ユニット300の概略的な斜視図である。図1及び図2を参照して、給水ユニット300が説明される。
給水ユニット300は、図1を参照して説明された給水弁310と、給水箱330と、蓋体340と、を備える。図1を参照して説明された洗剤ケース400は、給水箱330内に収容される。使用者は、洗剤ケース400を給水箱330から引き出すことができる。図1を参照して説明された流路構造部320は、給水箱330と一体的に形成される。流路構造部320の流路は、蓋体340の下方に配置される。
図3Aは、給水箱330の概略的な斜視図である。図3Bは、給水箱330の概略的な側面図である。図1、図3A及び図3Bを参照して、給水箱330が説明される。
給水箱330は、保持箱350と、流路箱360と、を含む。図1を参照して説明された洗剤ケース400は、保持箱350内に収容される。図1を参照して説明された流路構造部320は、流路箱360内で流路を形成する。
給水箱330は、保持箱350と流路箱360とに共有される共有壁331を含む。共有壁331は、流路箱360内の流路を流れる水を支持する。本実施形態において、支持壁は、共有壁331によって例示される。
流路箱360は、第1導水筒361と、第2導水筒362と、周壁部363と、を含む。第1導水筒361は、図1を参照して説明された第1経路FPの上流端であってもよい。第2導水筒362は、図1を参照して説明された第2経路SPの上流端であってもよい。図1を参照して説明された給水弁310は、第1導水筒361及び第2導水筒362に取り付けられる。給水弁310が、第1導水筒361を開いている間、第2導水筒362は閉じられる。給水弁310が、第2導水筒362を開いている間、第1導水筒361は閉じられる。
蓋体340は、共有壁331に対向する。周壁部363は、蓋体340と共有壁331との間で立設され、流路が形成される略矩形状の領域を規定する。周壁部363は、第1導水筒361及び第2導水筒362が突出する右壁364を含む。図1を参照して説明された流路構造部320は、蓋体340と、流路箱360と、第1導水筒361と、第2導水筒362と、を含む。本実施形態において、蓋壁は、蓋体340によって例示される。
図4は、給水箱330の概略的な斜視図である。図1、図3B及び図4を参照して、給水箱330が更に説明される。尚、図4に示される給水箱330からは、洗剤ケース400及び蓋体340は除去されている。
保持箱350は、共有壁331と一体的に形成される略U字状の収容壁351を含む。収容壁351は、共有壁331と協働して、洗剤ケース400が収容される収容空間352を規定する。本実施形態において、保持部は、収容壁351によって例示される。
収容壁351は、下壁353と、左壁354と、右壁355と、を含む。下壁353は、洗剤ケース400の下方で広がる。下壁353は、第1室410、第2室420及び第3室430から漏れ出た水を洗剤ケース400の下方で受ける。左壁354は、下壁353の左縁と共有壁331の左縁との間で立設される。右壁355は、下壁353の右縁と共有壁331の右縁との間で立設される。
収容壁351は、左保持肩356と、右保持肩357と、を含む。左保持肩356は、左壁354と下壁353とによって形成される角隅部に沿って形成される。右保持肩357は、右壁355と下壁353とによって形成される角隅部に沿って形成される。左保持肩356及び右保持肩357は、洗剤ケース400の挿入方向に延びる。洗剤ケース400は、左保持肩356と右保持肩357とによって収容空間352内で保持される。
収容壁351は、略U字型の前縁358を含む。前縁358は、共有壁331と協働して、挿入口391を規定する。洗剤ケース400は、挿入口391から収容空間352内へ挿入される。
収容壁351は、前縁358とは反対側の後壁359を含む。後壁359は、収容空間352を閉じる。
図3Bに示される如く、共有壁331は、収容壁351と流路箱360との間で略水平に配置される一方で、下壁353は、後壁359から前縁358に向けて下方に傾斜する。したがって、設計者は、給水箱330の高さ寸法を過度に増加させることなく、後壁359の近くにおいて、流路箱360の右壁364に大きな高さ寸法を与えることができる。右壁364は、後壁359から前縁358に向けて狭まる。したがって、蓋体340は、略水平に配置される。
第1導水筒361及び第2導水筒362は、前縁358よりも後壁359の近くで、流路箱360の右壁364から外方に突出する。後壁359の近くにおいて、右壁364は広い面積を有するので、設計者は、第1導水筒361及び第2導水筒362の内径寸法に大きな値を与えることができる。したがって、第1導水筒361及び第2導水筒362は、低い流動抵抗を有することができる。
図4に示される如く、流路箱360は、第1隔壁371と、第2隔壁372と、第3隔壁373と、を含む。第1隔壁371は、周壁部363によって囲まれた領域内で、共有壁331から立設される。第2隔壁372は、第1隔壁371と周壁部363の右壁364との間で、共有壁331から立設される。第3隔壁373は、第2隔壁372と右壁364との間で、共有壁331から立設される。
第2隔壁372を取り巻く空間は、第1導水筒361から流入した水が流動する第1流路381として用いられる。第3隔壁373と右壁364とによって囲まれる空間は、第2導水筒362から流入した水が流動する第2流路382として用いられる。第1流路381は、図1を参照して説明された第1経路FPに対応する。第2流路382は、図1を参照して説明された第2経路SPに対応する。設計者は、第1流路381及び第2流路382の形状は、洗剤ケース400の形状に適合するように決定してもよい。本実施形態の原理は、第1流路381及び第2流路382の特定の形状に限定されない。
第1流路381内において、共有壁331には、流下孔383,384が形成される。流下孔384は、流下孔383とは異なる位置に形成される。第1導水筒361から流入した水は、流下孔383を通じて、図1を参照して説明された第1室410に流入する。第1導水筒361から流入した水は、流下孔384を通じて、図1を参照して説明された第2室420に流入する。すなわち、流下孔383,384は、収容壁351と流路箱360との間で、第1室410及び第2室420への水の流下経路を規定する。
周壁部363、第1隔壁371、第2隔壁372及び第3隔壁373の上縁は、蓋体340の下面に溶着されてもよい。給水箱330及び蓋体340が、樹脂製であるならば、超音波技術を用いて、周壁部363、第1隔壁371、第2隔壁372及び第3隔壁373の上縁は、蓋体340に容易に溶着される。尚、本実施形態の原理は、周壁部363、第1隔壁371、第2隔壁372、第3隔壁373及び蓋体340の間の特定の接続構造に何ら限定されない。
使用者は、第1導水筒361から水を供給し、第1流路381を水で満たすことができる。第3隔壁373が蓋体340に水密に接続しているならば、第1流路381内の水は、第2流路382に流入することなく、流下孔383,384を通じて、第1室410及び第2室420へ供給される。
使用者は、第2導水筒362から水を供給し、第2流路382を水で満たすことができる。第3隔壁373が蓋体340に水密に接続しているならば、第2流路382内の水は、第1流路381に流入することなく、第3室430へ供給される。したがって、給水弁310の切り替え動作によって、水の流動経路は適切に選択される。
流路箱360は、略C型の堰壁374を含む。堰壁374の両端は、第2隔壁372に接続される。流下孔384は、第2隔壁372と堰壁374とによって取り囲まれる。第1隔壁371、第2隔壁372及び第3隔壁373とは異なり、堰壁374の上縁は、蓋体340から離間している。したがって、第1流路381が水で満たされるならば、水は、堰壁374と蓋体340との間の空隙を通じて、流下孔384から第2室420へ流入することができる。本実施形態において、壁部は、第1隔壁371と、第2隔壁372と、第3隔壁373と、堰壁374と、によって例示される。囲壁部は、第2隔壁372と、堰壁374と、によって例示される。
図5は、堰壁374の概略的な断面図である。図4及び図5を参照して、堰壁374の機能が説明される。
第1導水筒361から水の流入が停止すると、流下孔383,384からの水の流下によって、第1流路381内の水位は徐々に下がる。第1流路381内の水位が、堰壁374の高さを下回ると、堰壁374と第2隔壁372とによって囲まれた空間内の液層は、堰壁374を取り巻く液層から分離される。したがって、堰壁374と第2隔壁372とによって囲まれた空間内の水は、他の領域に存在する水よりも早く消失する。その後、流下孔384を通じて、第1流路381内に空気が流入することができる。この結果、流下孔383を通じた排水も加速されることになる。
図6は、洗剤ケース400の概略的な斜視図である。図4及び図6を参照して、洗剤ケース400が説明される。
洗剤ケース400は、取手部440と、第1区画壁411と、第2区画壁421と、第3区画壁431と、を備える。使用者は、取手部440を握持し、収容空間352から洗剤ケース400を引き出すことができる。第1区画壁411は、上方に開口した第1室410を区画する。第2区画壁421は、上方に開口した第2室420を区画する。第3区画壁431は、上方に開口した第3室430を区画する。使用者は、収容空間352から洗剤ケース400を引き出し、第1区画壁411によって区画された第1室410に粉洗剤を供給することができる。使用者は、収容空間352から洗剤ケース400を引き出し、第2区画壁421によって区画された第2室420に液体洗剤を供給することができる。使用者は、収容空間352から洗剤ケース400を引き出し、第3区画壁431によって区画された第3室430に仕上剤を供給することができる。本実施形態において、区画壁は、第1区画壁411及び第2区画壁421のうち少なくとも一方によって例示される。
洗剤ケース400は、第1室410を、混合室412と泡立室413とに分ける中間壁414を含む。使用者は、混合室412に粉洗剤を供給することができる。混合室412は、粉洗剤を水と混合するために主に利用される。泡立室413は、洗剤の水溶液を泡立てるために主に利用される。
図7は、給水箱330の概略的な平面図である。図6及び図7を参照して、流路箱360から洗剤ケース400への給水技術が説明される。
上述の如く、共有壁331には、流下孔383,384が形成される。共有壁331には、流下孔385が更に形成される。第1導水筒361を通じて第1流路381に供給された水は、流下孔383を通じて、混合室412に流下する。この結果、混合室412内の粉洗剤は、水と効率的に混じり合うことができる。第1導水筒361を通じて第1流路381に供給された水は、流下孔384を通じて、第2室420に流下する。この結果、第2室420内の液体洗剤は、水と効率的に混じり合うことができる。
中間壁414には、切欠部415が形成される。混合室412内の洗剤の水溶液は、切欠部415を通じて、泡立室413へ流入することができる。第1導水筒361を通じて第1流路381に供給された水は、流下孔385を通じて、泡立室413に流下する。この結果、泡立室413内の洗剤の水溶液は、効率的に泡立てられる。
第1区画壁411は、取手部440とは反対側の後壁416を含む。後壁416には、切欠部417が形成される。泡立室413内の洗剤の水溶液は、切欠部417を通じて、洗剤ケース400から流出する。
図8は、洗剤ケース400の概略的な分解斜視図である。図7及び図8を参照して、洗剤ケース400が説明される。
洗剤ケース400は、第1サイホン蓋422と、第2サイホン蓋432と、を含む。第1サイホン蓋422は、第2室420からの水の排出に利用される。第2サイホン蓋432は、第3室430からの水の排出に利用される。
第1サイホン蓋422は、蓋板423と、外筒424と、を含む。蓋板423には、開口部425が形成される。流下孔384から流下した水は、開口部425を通じて、第2室420へ流入する。外筒424は、蓋板423から下方に突出する。
第2区画壁421は、底壁426と、内筒427と、を含む。底壁426は、第1サイホン蓋422の蓋板423に対向する。内筒427は、底壁426から上方に突出する。第1サイホン蓋422が、第2室420を部分的に閉じると、内筒427は、外筒424に挿入され、サイホン構造を形成する。第2室420内の液体は、サイホン原理に従って、内筒427と外筒424との間の空隙に流入する。その後、液体は、内筒427内を流下し、洗剤ケース400から排出される。
第2サイホン蓋432は、蓋板433と、外筒(図示せず)を含む。蓋板433には、開口部434が形成される。第2導水筒362から第2流路382へ供給された水は、開口部434を通じて、第3室430へ流入する。第3区画壁431は、底壁435と内筒436と、を含む。第2サイホン蓋432が、第3室430を部分的に閉じると、内筒436は、第2サイホン蓋432の外筒に挿入され、サイホン構造を形成する。第3室430内の液体は、サイホン原理に従って、内筒436と外筒との間の空隙に流入する。その後、液体は、内筒436内を流下し、洗剤ケース400から排出される。
第1室410と第2室420との間の境界壁401は、第1区画壁411と第2区画壁421とに共有される。境界壁401には、切欠部402が形成される。第2室420内の液体は、内筒427からだけでなく、切欠部402からも、第2室420から流出することができる。
図9Aは、給水箱330の概略的な断面図である。図9Bは、給水箱330の概略的な斜視図である。図9A及び図9Bを参照して、給水箱330からの排水技術が説明される。
図9Aに示される如く、保持箱350の下壁353は、洗剤ケース400から離間している。したがって、下壁353と洗剤ケース400との間には、下空間392が形成される。洗剤ケース400から排出された水及び洗剤は、下空間392を流れる。
図9Bは、左保持肩356の上面と右保持肩357の上面とによって規定される仮想的な平面PPを示す。平面PPより下の空間は、上述の下空間392である。平面PPより上の空間は、上空間393である。洗剤ケース400は、上空間393に収容される。したがって、下壁353の前縁358は、洗剤ケース400から離間し、流下口394(平面PPと下壁353の前縁358との間で形成される開口部)を形成する。
上述の如く、下壁353は、挿入口391へ向けて下方に傾斜する。したがって、下空間392に送り出された水及び洗剤は、平面PPと下壁353との間に形成された流下口394から流下することができる。
図10は、洗濯機100の概略的な斜視図である。図1及び図10を参照して、洗濯機100が説明される。
洗濯機100は、筐体600と、蓋体700と、を備える。筐体600は、下筐体610と、上筐体620と、を含む。下筐体610内には、図1を参照して説明された洗濯槽500が収容される。下筐体610には、洗濯槽500からの水を排出するための排出口611が形成される。蓋体700は、上筐体620に取り付けられる。蓋体700は、上筐体620上で上下に回動する。上筐体620には、図1を参照して説明された給水口200が形成される。図1を参照して説明された給水ユニット300及び洗剤ケース400は、上筐体620内に組み込まれる。
図11は、洗濯機100の概略的な斜視図である。図11を参照して、洗濯機100が更に説明される。
図11に示される如く、使用者は、蓋体700を上方に回動することができる。上筐体620には、投入口621が形成される。使用者が、蓋体700を上方に回動すると、洗濯槽500は、投入口621を通じて露出する。使用者は、衣類を、投入口621を通じて、洗濯槽500へ投入することができる。
洗剤ケース400の取手部440は、投入口621に臨む。したがって、使用者は、蓋体700を上方に回動し、洗剤ケース400にアクセスすることができる。
図12は、洗濯機100の概略的な断面図である。図10乃至図12を参照して、洗濯機100が更に説明される。
洗濯機100は、操作パネル800を更に備える。操作パネル800は、給水口200と蓋体700との間に配置される。使用者は、操作パネル800を操作し、洗濯槽500の様々な動作を設定することができる。
給水箱330は、上筐体620内において、操作パネル800及び給水口200の下方に配置される。給水口200から供給された水は、下方に流れ、給水箱330へ流入する。上述の如く、保持箱350の下壁353と洗剤ケース400との間には、流下口394が形成される。洗剤ケース400の取手部440は、流下口394を閉じず、且つ、流下口394は、洗濯槽500の上方で開口するので、洗剤の水溶液は、給水箱330から流下口394を通じて洗濯槽500へ直接的に垂れ流されることになる。
<蓋体の設計>
設計者は、蓋体に様々な形状を付与し、流路箱内の流動抵抗を調整する機能や洗剤ケースの離脱を防止する機能を、蓋体に与えてもよい。蓋体の設計技術が以下に説明される。
図13は、蓋体340の概略的な斜視図である。図3B、図4、図7及び図13を参照して、蓋体340が説明される。
蓋体340は、蓋板341と、L字状の突条342と、左係合板343と、右係合板344と、を含む。蓋板341は、第1流路381と第2流路382とを閉塞する。蓋板341の下面は、周壁部363、第1隔壁371、第2隔壁372及び第3隔壁373の上縁に、超音波技術によって溶着されてもよい。
突条342は、蓋板341から下方に突出する。突条342は、第1流路381内に入り込む。図3Aを参照して説明された如く、共有壁331は、後壁359に向けて下方に傾斜する一方で、蓋板341は、略水平である。したがって、第1隔壁371、第2隔壁372及び第3隔壁373は、後壁359に向かって、徐々に高くなる。このことは、突条342なしでは、第1流路381の流動抵抗の変動幅が大きくなることを意味する。本実施形態の原理は、設計者が、突条342を蓋体340に設け、第1流路381の断面積を所定の区間に亘って略一様にすることを可能にする。突条342の形状は、流路箱360内の流動特性に応じて適切に設定されてもよい。したがって、本実施形態の原理は、突条342の特定の形状に限定されない。
図7に示される如く、共有壁331には、左挿入孔332及び右挿入孔333が形成される。左係合板343は、左挿入孔332へ挿入される。右係合板344は、右挿入孔333へ挿入される。
図14Aは、洗濯機100の概略的な斜視図である。図14Bは、図14Aに示される洗濯機100の概略的な断面図である。図9A、図11、図14A及び図14Bを参照して、左係合板343及び右係合板344の機能が説明される。
図9Aに示される如く、蓋体340が給水箱330に取り付けられると、左係合板343及び右係合板344は、収容空間352内へ突出する。図11に示される洗剤ケース400は、第1室410、第2室420及び第3室430が収容空間352内に収容される収容位置に配置されている。図14Aに示される洗剤ケース400は、第1室410、第2室420及び第3室430が、収容空間352から露出した露出位置に配置されている。収容位置と露出位置との間で洗剤ケース400が変位可能なように、収容壁351は、洗剤ケース400を保持する。
図9Aに示される如く、左係合板343は、第1室410内に突出する。右係合板344は、第3室430内に突出する。洗剤ケース400が露出位置に配置されると、左係合板343は、第1区画壁411に当接する。洗剤ケース400が露出位置に配置されると、右係合板344は、第3区画壁431に当接する。本実施形態において、係合片は、左係合板343によって例示される。
<内圧の低減>
流路構造部で形成される流路の内圧は高いので、水は、流下孔から勢いよく噴き出すことができる。この結果、洗剤は、水と効率的に混合される。しかしながら、使用者が、誤って、洗剤ケースを引き出すならば、流下孔からの水の噴出は、水の散乱に帰結する。洗剤ケースの位置に応じて、流路の内圧を低減する技術が以下に説明される。
図15Aは、収容位置に配置された洗剤ケース400の概略的な断面図である。図15Bは、収容位置から露出位置へ向かう洗剤ケース400の概略的な断面図である。図6、図7、図15A及び図15Bを参照して、流路の内圧を低減するための技術が説明される。
図15Bに示される如く、共有壁331は、収容空間352内へ突出する突出壁334を含む。突出壁334は、第1流路381内で凹部335を形成する。突出壁334は、水平方向に開口した漏出孔336を規定する。
上述の如く、共有壁331は、後壁359に向けて下方に傾斜する。突出壁334は、前縁358よりも後壁359の近くに配置される。したがって、第1流路381内の水は、凹部335へ効率的に流入することができる。
洗剤ケース400は、第1区画壁411と第2区画壁421との間の境界から後壁359へ向けて突出する突出板403を備える。洗剤ケース400が収容位置に配置されると、突出板403は、漏出孔336を閉じる。この間、水は、流下孔383,384,385から洗剤ケース400へ噴出する。この結果、洗剤ケース400内の洗剤は、水に効率的に溶解することができる。その後、水は、洗剤ケース400から溢れ出し、下壁353によって受け止められる。洗剤ケース400から溢れ出した水の圧力は、流下孔383,384,385での水圧よりも高くないので、洗剤ケース400から溢れ出した水は、過度に強い力で下壁353に衝突しない。したがって、洗剤ケース400が収容位置に配置されている間、水はあまり散乱しない。本実施形態において、受板は、下壁353によって例示される。
洗剤ケース400が、収容位置から露出位置に向けて移動すると、突出板403は、漏出孔336を開放する。この結果、第1流路381内の水は、漏出孔336から漏れ出すことができる。漏出孔336は、流下孔383,384,385よりも大きく形成される。したがって、漏出孔336での水圧は、過度に高くならない。加えて、漏出孔336から大量の水が漏出することができるので、第1流路381の内圧は素早く低減される。
本実施形態の原理は、洗濯機能を有する様々な装置に好適に利用される。
100・・・・・・・・・・・・・・・・洗濯機
320・・・・・・・・・・・・・・・・流路構造部
330・・・・・・・・・・・・・・・・給水箱
331・・・・・・・・・・・・・・・・共有壁
334・・・・・・・・・・・・・・・・突出壁
335・・・・・・・・・・・・・・・・凹部
336・・・・・・・・・・・・・・・・漏出孔
340・・・・・・・・・・・・・・・・蓋体
343・・・・・・・・・・・・・・・・左係合板
351・・・・・・・・・・・・・・・・収容壁
352・・・・・・・・・・・・・・・・収容空間
353・・・・・・・・・・・・・・・・下壁
358・・・・・・・・・・・・・・・・前縁
359・・・・・・・・・・・・・・・・後壁
381・・・・・・・・・・・・・・・・第1流路
383〜385・・・・・・・・・・・・流下孔
391・・・・・・・・・・・・・・・・挿入口
400・・・・・・・・・・・・・・・・洗剤ケース
403・・・・・・・・・・・・・・・・突出板
410・・・・・・・・・・・・・・・・第1室
411・・・・・・・・・・・・・・・・第1区画壁
420・・・・・・・・・・・・・・・・第2室
421・・・・・・・・・・・・・・・・第2区画壁

Claims (7)

  1. 洗剤が収容される収容室を有する洗剤ケースと、
    前記洗剤ケースが収容される収容空間を形成する保持部と、前記洗剤ケースへ水を供給するための流路を規定する流路構造部と、を有する給水箱と、を備え、
    前記洗剤ケースが、前記収容室が前記保持部から露出する露出位置と前記収容室が前記収容空間内に収容される収容位置との間で変位可能なように、前記保持部は、前記洗剤ケースを保持し、
    前記給水箱は、前記保持部と前記流路構造部との間に配置され、且つ、前記流路を流れる前記水を支持する支持壁を含み、
    前記支持壁には、前記保持部と前記流路構造部との間で、前記収容位置に配置された前記洗剤ケースへの前記水の流下経路を規定する流下孔及び前記収容室が前記露出位置に配置されたときに前記流路内の前記水を漏出させる漏出孔が形成され、
    前記洗剤ケースが前記収容位置に配置されると、前記洗剤ケースは、前記漏出孔を閉じることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記漏出孔は、前記流下孔よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記支持壁は、前記収容空間へ突出する突出壁を含み、
    前記突出壁は、前記流路構造部内で凹部を形成し、
    前記漏出孔は、前記突出壁に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の洗濯機。
  4. 前記保持部は、前記洗剤ケースが挿入される挿入口を規定する前縁と、前記前縁とは反対側の後壁と、を含み、
    前記突出壁は、前記前縁よりも前記後壁の近くに形成されることを特徴とする請求項3に記載の洗濯機。
  5. 前記保持部は、前記収容位置に配置された前記洗剤ケースから溢れ出た前記水を、前記洗剤ケースの下方で受ける受板を含み、
    前記漏出孔は、水平方向に開口することを特徴とする請求項3又は4に記載の洗濯機。
  6. 前記洗剤ケースは、前記収容室を区画する区画壁と、前記区画壁から突出する突出板と、を含み、
    前記洗剤ケースが前記収容位置に配置されると、前記突出板は、前記漏出孔を閉じることを特徴とする請求項5に記載の洗濯機。
  7. 前記流路構造部は、前記支持壁に対向する蓋体を含み、
    前記蓋体は、前記収容空間内に突出する係合片を含み、
    前記洗剤ケースが前記露出位置に配置されるとき、前記係合片は前記区画壁に当接することを特徴とする請求項6に記載の洗濯機。
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