JP6040421B2 - リール保持具および部品実装装置 - Google Patents

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本発明は、部品実装装置に既設のリール保持機構に着脱自在に装着されてリールを保持するリール保持具および部品実装装置に関するものである。
部品実装装置においてキャリアテープに保持された部品を供給する場合には、テープフィーダが用いられる。キャリアテープはリールに巻回収納されており、テープフィーダによって引き出されてピッチ送りされることにより、実装ヘッドによる取り出し位置に移動する。従来より、1つのリールのキャリアテープが消費されてテープフィーダに部品を補充する場合、テープフィーダに装着されて使用中の先行テープに、新たなリールに収納された後続テープを継合するスプライシングを実施していた。スプライシング作業は2つのキャリアテープをアライメントやピッチのチェックを行いながらつなぎ合わせる作業であることから、作業者は部品補充の都度煩雑で手間を要する作業を強いられていた。このような作業者の負荷を軽減するため、2つのキャリアテープをつなぎ合わせることなく、先行テープの後から後続テープを追従させてテープフィーダに供給するスプライシングレスフィーダが提案されている(例えば特許文献1参照)
特開2011−211169号公報
スプライシングレスフィーダでは、先行テープが巻回された先行リールだけでなく、後続テープが巻回された後続リールも保持する必要があるため、スプライシングレスフィーダに用いられるリール保持機構には、先行リールおよび後続リールの双方を保持する機能が求められる。しかしながら、一般に部品実装装置の部品供給部ではリールを保持できるスペースは制約されるため、リール保持機構を先行リールと後続リールの双方のリールを保持できる構成にしようとすると、リール保持機構が複雑な構成となってしまう。このように従来技術のリール保持機構には、1つのテープフィーダについて複数のリールを保持することが困難で、特に先行リールと後続リールの2つを必須とするスプライシングレスフィーダを採用する場合には特に顕著であった。
そこで本発明は、複数のリールを保持することが可能で、特にスプライシングレスフィーダにおいて簡易な構成で先行リールと後続リールとを作業性よく保持できるリール保持具を提供することを目的とする。
本発明のリール保持具は、部品実装装置の部品供給部に装着され、キャリアテープを巻回収納したリールを保持するために用いられるリール保持具であって、前記部品実装装置は、前記部品供給部に設けられ前記リールを保持することが可能な保持機構と、前記リールから引き出されたキャリアテープをピッチ送りすることにより部品を供給するテープフィーダと、前記テープフィーダにより供給された部品をピックアップして基板に実装する実装ヘッドとを備え、前記リール保持具は、前記保持機構に一体的に着脱され第1のリールを保持する第1のリール保持部と第2のリールを保持する第2のリール保持部とを有し、前記第1のリール保持部と前記第2のリール保持部とは、前記キャリアテープのピッチ送り方向を配列方向として直列配置され、前記保持機構は、上下配置された第1保持機構と第2保持機構とを備え、前記第1のリール保持部は、前記第1保持機構および前記第2保持機構のそれぞれに着脱自在に構成されている。
本発明の部品実装装置は、部品供給部においてリールからキャリアテープをテープフィーダによって引き出してピッチ送りして供給し、供給された部品を実装ヘッドによってピックアップして基板に実装する部品実装装置であって、前記部品供給部に設けられ前記リールを保持することが可能な保持機構と、前記保持機構に一体的に着脱され第1のリールを保持する第1のリール保持部と第2のリールを保持する第2のリール保持部とを有するリール保持部とを備え、前記第1のリール保持部と前記第2のリール保持部とは、前記キャリアテープのピッチ送り方向を配列方向として直列配置され、前記保持機構は、上下配置された第1保持機構と第2保持機構とを備え、前記第1のリール保持部は、前記第1保持機構および前記第2保持機構のそれぞれに着脱自在に構成されている。
本発明によれば、リールを保持することが可能な保持機構を備えた部品実装装置の部品供給部においてキャリアテープを巻回収納したリールを保持するために用いられるリール保持具を、保持機構に一体的に着脱され第1のリールを保持する第1のリール保持部と第2のリールを保持する第2のリール保持部とを有し、第1のリール保持部と第2のリール保持部とをキャリアテープのピッチ送り方向を配列方向として直列配置された構成とすることにより、複数のリールを保持することが可能で、特にスプライシングレスフィーダにおいて簡易な構成で先行リールと後続リールとを作業性よく保持できる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の部分断面図 本発明の一実施の形態のテープフィーダの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置における部品供給部の構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の部品供給部に用いられるリール保持具の構造説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の部品供給部に用いられるリール保持具の機能説明図 本発明の一実施の形態のリール保持具におけるリール枢支機構の構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の部品供給部に用いられるテープフィーダにおけるテープ送り方法の工程説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の部品供給部に用いられるテープフィーダにおけるテープ送り方法の工程説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1、図2を参照して、基板に電子部品を実装する部品実装装置1の構成を説明する。部品実装装置1は、基板に半導体チップなどの電子部品を実装する機能を有するものであり、図2は、図1におけるA−A断面を部分的に示している。
図1において基台1aの中央にはX方向(基板搬送方向)に基板搬送機構2が配設されている。基板搬送機構2は上流側から搬入された基板3を搬送し、部品実装作業を実行するために設定された実装ステージに位置決めして保持する。基板搬送機構2の両側方には、部品供給部4が配置されており、それぞれの部品供給部4には複数のテープフィーダ5が並列に装着されている。テープフィーダ5は、電子部品を収納したキャリアテープをテープ送り方向、すなわち部品供給部4の外側から基板搬送機構2に向かう方向にピッチ送りすることにより、以下に説明する部品実装機構の実装ヘッドによる部品吸着位置に電子部品を供給する。
基台1a上面においてX方向の一方側の端部には、リニア駆動機構を備えたY軸移動テーブル7が配設されており、Y軸移動テーブル7には、同様にリニア駆動機構を備えた2基のX軸移動テーブル8が、Y方向に移動自在に結合されている。2基のX軸移動テーブル8には、それぞれ実装ヘッド9がX方向に移動自在に装着されている。実装ヘッド9は複数の保持ヘッドを備えた多連型ヘッドであり、それぞれの保持ヘッドの下端部には、図2に示すように、電子部品を吸着して保持し個別に昇降可能な吸着ノズル9aが装着されている。
Y軸移動テーブル7、X軸移動テーブル8を駆動することにより、実装ヘッド9はX方向、Y方向に移動する。これにより2つの実装ヘッド9は、それぞれ対応した部品供給部4のテープフィーダ5の部品吸着位置から電子部品を吸着ノズル9aによって取り出して、基板搬送機構2に位置決めされた基板3の実装点に移送搭載する。Y軸移動テーブル7、X軸移動テーブル8および実装ヘッド9は、電子部品を保持した実装ヘッド9を移動させることにより、電子部品を基板3に移送搭載する部品実装機構10を構成する。
部品供給部4と基板搬送機構2との間には、部品認識カメラ6が配設されている。部品供給部4から電子部品を取り出した実装ヘッド9が部品認識カメラ6の上方を移動する際に、部品認識カメラ6は実装ヘッド9に保持された状態の電子部品を撮像して認識する。実装ヘッド9にはX軸移動テーブル8の下面側に位置して、それぞれ実装ヘッド9と一体的に移動する基板認識カメラ11が装着されている。実装ヘッド9が移動することにより、基板認識カメラ11は基板搬送機構2に位置決めされた基板3の上方に移動し、基板3を撮像して認識する。実装ヘッド9による基板3への部品実装動作においては、部品認識カメラ6による電子部品の認識結果と、基板認識カメラ11による基板認識結果とを加味して搭載位置補正が行われる。
図2に示すように、部品供給部4にはフィーダベース12aに予め複数のテープフィーダ5が装着された状態の台車12がセットされる。基台1aに設けられた固定ベース1bに対して、フィーダベース12aをクランプ機構12bによってクランプすることにより、部品供給部4において台車12の位置が固定される。台車12には、電子部品を保持したキャリアテープ14を巻回状態で収納するリール13が保持されている。リール13から引き出されたキャリアテープ14は、テープフィーダ5によって吸着ノズル9aによる部品吸着位置までピッチ送りされる。
本実施の形態においては、テープフィーダ5は部品補給のためのリール13の切り替えに際してキャリアテープ14を継ぎ合わせるスプライシングを行わないスプライシングレス方式を採用している。そして部品供給部4にセットされる台車12には、リール13を保持することが可能な保持機構が設けられている。ここでは、保持機構は上下配置された第1保持機構16A、第2保持機構16Bに、それぞれ2つのリール13を保持したリール保持具15を保持させる構成となっている。
すなわちリール保持具15には、テープフィーダ5に既装着のキャリアテープ14(1)(図3,図4参照。以下先行テープ14(1)と略記する。)を供給する第1リール13(1)および部品切れに際して新たに装着されるキャリアテープ14(2)(図3,図4参照。以下後続テープ14(2)と略記する。)を供給する第2リール13(2)が一体的に保持されている。
第1保持機構16A、第2保持機構16Bを上下配置することにより、複数並列して装着されたテープフィーダ5に使用されるリール13を上下に千鳥配置することができ、フィーダ幅よりもリール幅が広いリール13を、それぞれのテープフィーダ5に対応して相互の干渉を生じることなく配置することが可能となっている。
次に、図3を参照してテープフィーダ5の構成および機能を説明する。図3に示すように、テープフィーダ5は、本体部5aおよび本体部5aの下面から下方に凸設された装着部5bを備えた構成となっている。本体部5aの下面をフィーダベース12aに沿わせてテープフィーダ5を装着した状態では、装着部5bに設けられたコネクタ部(図示省略)がフィーダベース12aに嵌合する。これにより、テープフィーダ5は部品供給部4に固定装着されるとともに、テープフィーダ5におけるテープ送りを制御するために内蔵されたテープ送り制御部26は、部品実装装置1の制御部27と電気的に接続される。
本体部5aの内部には、リール13から引き出されて本体部5a内に取り込まれたキャリアテープ14を導くテープ走行路5cが設けられている。テープ走行路5cは、本体部5aの下端部が上流側に延出した延出部5eと本体部5aの上流端部との間に開口したテープ導入口5dから、実装ヘッド9によって電子部品を取り出す部品吸着位置まで連通して設けられている。部品実装作業を継続して実行する過程においては、1つのリール13への収納分を単位ロットとする複数のキャリアテープ14が、テープ導入口5dから順次挿入されてテープフィーダ5に供給される。
テープ走行路5cにおける下流側、上流側には、それぞれ第1のテープ送り機構20A、第2のテープ送り機構20Bが配設されている。第1のテープ送り機構20A、第2のテープ送り機構20Bは、いずれもキャリアテープ14に設けられた送り孔に嵌合する送りピンが設けられたスプロケットを送りモータで回転駆動することにより、キャリアテープ14をピッチ送りする構成となっている。
テープ走行路5cにおける下流側に設けられた第1のテープ送り機構20Aは、キャリアテープ14を実装ヘッド9による部品吸着位置にピッチ送りする。第1のテープ送り機構20Aの上方にはテープ押さえ部材23が配設されており、第1のテープ送り機構20Aによってピッチ送りされたキャリアテープ14は、テープ押さえ部材23によって上側から押さえ込まれてガイドされる。そしてキャリアテープ14に保持された電子部品は、部品吸着位置に対応してテープ押さえ部材23に形成された取り出し開口部23aを介して、実装ヘッド9の吸着ノズル9aによって取り出される。
またテープ走行路5cにおける上流側に設けられた第2のテープ送り機構20Bは、テープ導入口5dから導入されたキャリアテープ14を下流側に送る機能を有している。第2のテープ送り機構20Bの上流側には、キャリアテープ14の追加供給時において、後続テープのテープ送り禁止・許容を切換えるストッパ機能を有するテープストッパ機構21が配設されている。このストッパ機能により、テープスプライシングを行うことなくテープフィーダ5に送り込まれた後続テープを、先行テープが通過完了するまで待機・停留させることが可能となっている。
テープ走行路5cにおける第1のテープ送り機構20Aの上流側の部品吸着位置の近傍には、キャリアテープ14を検出するための第1の検出位置P1が設定されており、第2のテープ送り機構20Bの下流側であって第1の検出位置P1よりも上流側には、同様にキャリアテープ14を検出するための第2の検出位置P2が設定されている。第1の検出位置P1、第2の検出位置P2にそれぞれ配設された第1のテープ検出センサS1、第2のテープ検出センサS2は、第1の検出位置P1、第2の検出位置P2におけるキャリアテープ14の有無を検出する。
第1のテープ検出センサS1、第2のテープ検出センサS2による検出結果はテープ送り制御部26に伝達され、テープ送り制御部26はこれらの検出結果に基づいて第1のテープ送り機構20A、第2のテープ送り機構20Bを制御する。第2のテープ送り機構20Bには、上流側から下流側へのテープ送り方向に対応する方向のみの空転を許容し反対方向への空転を禁止するワンウェイクラッチ機構およびモータからスプロケットへの駆動伝達を断接する断接機構が内蔵されている。そしてモータおよびワンウェイクラッチ機構をテープ送り制御部26によって制御することにより、テープ送り方向に対応する方向の空転を許容して、第2のテープ送り機構20Bにおいてキャリアテープ14を停留させる空転モードと、第2のテープ送り機構20Bによってキャリアテープ14をテープ送りする駆動モードとの切替が行われる。
本実施の形態においては、第1のテープ検出センサS1および第2のテープ検出センサS2によって、相前後して送られる2つのキャリアテープ14のうち先行して送られる先行テープ14(1)および後続して送られる後続テープ14(2)のそれぞれの末尾端部Eおよび先頭端部Tをそれぞれ検出する(図8,図9参照)。そしてテープ送り制御部26は、第1のテープ検出センサS1および第2のテープ検出センサS2による末尾端部Eおよび先頭端部Tの検出結果に基づいて、第1のテープ送り機構20Aおよび第2のテープ送り機構20Bを制御することにより、テープ走行路5cにおける末尾端部Eと先頭端部Tとの間隔を予め設定された間隔制御パターンで制御するようにしている。
次に図4を参照して、部品供給部4にセットされる台車12に、キャリアテープ14を巻回収納したリール13を保持させる際に用いられるリール保持具15の機能について説明する。まず図4(a)は、台車12がリール13を保持するために本来備えた第1保持機構16A、第2保持機構16Bのそれぞれに、単体のリール13を保持させた状態を示している。
第1保持機構16Aは、1対の板部材を平行配置してリール13が嵌入可能な嵌入部17aを形成した構成の保持部材17の両端部に、リール13の外周縁部に当接して支持する支持ピン17b、17cを設けた構造となっている。対象とするリール13を保持する際には、嵌入部17aにリール13を嵌入させ、支持ピン17b、17cによってリール13を支持することにより、リール13は第1保持機構16Aに保持される。
第2保持機構16Bは、台車12の底部12c上にY方向に傾斜した形状でX方向(紙面垂直方向)に連通して設けられた壁部材18および壁部材18の外側にリール13を支持するための所定位置に配置された1対の支持部材18b、18cより構成される。対象とするリール13を保持する際には、壁部材18の傾斜保持面18aにリール13を当接させるとともに、支持部材18b、18cによってリール13を支持することにより、リール13は第2保持機構16Bに保持される。すなわち本実施の形態が対象とする部品実装装置1においては、第1保持機構16A、第2保持機構16Bは、いずれも部品供給部4に単体のリール13を保持することが可能に設けられている。
図4(b)は、上述構成の第1保持機構16A、第2保持機構16Bに、リール保持具15を介してそれぞれ2つのリール13を保持させる構成を示している。すなわち、リール保持具15は部品実装装置1の部品供給部4に装着され、キャリアテープ14を巻回収納した2つの第1リール13(1)、第2リール13(2)を保持し、第1保持機構16A、第2保持機構16Bに一体的に着脱されるようになっている。第1リール13(1)は、テープフィーダ5に既装着の先行テープ14(1)を供給する現用リールであり、第2リール13(2)は第1リール13(1)に収納されたキャリアテープ14が使い尽くされた後に用いられる予備用リールである。
本実施の形態では、第1リール13(1)から引き出される先行テープ14(1)と、第2リール13(2)から引き出される後続テープ14(2)とを継ぎ合わせることなく部品補給を行うスプライシングレス方式を採用しており、先行テープ14(1)の終末端部に重ねて後続テープ14(2)の開始端部をテープフィーダ5に差し込むことにより、テープ供給が連続的に継続実行される。
ここで図5を参照して、リール保持具15の詳細構成を説明する。図5(a)(b)に示すように、リール保持具15は上述の第1リール13(1)を保持する第1のリール保持部19Aと、第2リール13(2)を保持する第2のリール保持部19Bとを有している。第1のリール保持部19Aは、平行に対向配置された1対の略5角形状の側板部15aの内部に形成される空間の下部を、3つの底面からなる底部で閉囲した収納空間19cを主体としている。これらの底面は、下流側から順に、下流端面側に向かって高くなる形状の傾斜底板部15b、水平形状の水平底板部15d、垂直形状の垂直底板部15eを連結した形状となっており、側板部15aの両端部は連結支持ピン15g、15hによって連結されている。
第1のリール保持部19Aの収納空間19c内に第1リール13(1)を格納し(矢印a)、第1リール13(1)の外周縁部を傾斜底板部15bの内面の当接面15cおよび連結支持ピン15hに当接させることにより、第1リール13(1)は第1のリール保持部19Aによって保持される。さらに第1のリール保持部19Aには、側板部15aの前端部、後端部に位置して、第1保持機構16Aにセットした状態において支持ピン17c、17bとそれぞれ当接する当接面15l、当接面15mが形成されている。そして水平底板部15dの下面には、第2保持機構16Bにセットした状態において支持部材18cに係止される係支突起部15fが突設されている。
また第2のリール保持部19Bは、1対の板部材15iを平行配置してリール13が嵌合可能な嵌合空間を形成し、板部材15iの両端部を連結支持ピン15j、15kによって連結した構成となっている。第2のリール保持部19Bの嵌合納空間内に第2リール13(2)を格納し(矢印b)、第2リール13(2)の外周縁部を連結支持ピン15j、15kに当接させることにより、第2リール13(2)は第2のリール保持部19Bによって保持される。
この保持状態において、リール保持具15に保持された状態の第1リール13(1)、第2リール13(2)、すなわち第1のリール保持部19A、第2のリール保持部19Bは、図5(c)に示すように、キャリアテープ14のピッチ送り方向を配列方向として直列配置される。これにより、1つのテープフィーダ5あたり複数のリール13を配置する場合にあっても、部品供給部4においてスペースが制約されるX方向の占有幅を極力小さくすることが可能となっており、設備コンパクト化が確保される。
このようにして第1リール13(1)、第2リール13(2)を保持したリール保持具15は、図4(b)に示すように、台車12の第1保持機構16A、第2保持機構16Bに一体的に着脱自在に保持される。すなわちリール保持具15を第1保持機構16Aに保持させる際には、第1のリール保持部19Aを嵌入部17a内に嵌入させるとともに、支持ピン17b、17cによってリール保持具15の当接面15l、15m(図5(a)参照)を支持する。
すなわち第1のリール保持部19Aは、第1保持機構16Aにおいて第1リール13(1)を保持するために設けられた嵌入部17aに嵌入可能に構成されている。またリール保持具15を第2保持機構16Bに保持させる際には、第1のリール保持部19Aの傾斜底板部15bを傾斜保持面18aに当接させるとともに、係支突起部15fを支持部材18cに係支させ、さらに支持部材18bによってリール保持具15の当接面15m(図4参照)を支持する。
上記構成において第1のリール保持部19Aは、第1保持機構16Aおよび第2保持機構16Bのそれぞれに着脱自在に構成されている。これにより、リール保持具15を第1保持機構16A、第2保持機構16Bの双方に装着することが可能となっている。このとき、前述のようにリール13相互の干渉が生じないように構成されていることから、複数のリール13を省スペースで配置することが可能となっている。
図6は、第1リール13(1)に巻回されていた先行テープ14(1)の残長が少なくなった状況において、作業者が作業簡略化のために第1リール13(1)に巻回されていた先行テープ14(1)をリール交換に先立って第1リール13(1)から引き出して取り外す作業例を示している。この場合には、図6(a)に示すように、第1リール13(1)から引き出されて(矢印c)テープ単独状態となった先行テープ14(1)が巻回状態で存在するテープ巻回体14*を取り扱う。すなわち第1リール13(1)の代わりに、テープ巻回体14*を第1のリール保持部19Aに保持させる(矢印d)。
この場合には、図6(b)に示すように、テープ巻回体14*は水平底板部15dおよび相対向する2つの側板部15aによって形成される収納空間19c内に収納される。これにより、第1リール13(1)から引き出されてテープ単独状態となったテープ巻回体14*は、保持側面部として機能する側板部15aの内面によって側面から保持され、解けて縺れることなく安定したテープ巻回状態が保持される。
なお上述実施例では、リール13を回転自在に保持する構成として、リール13の外縁端部を複数点において支持する方式を用いているが、この方式に代えて、リール13の中心位置を枢支部30によって枢支する方式を用いてもよい。図7(a)に示す例では、第2のリール保持部19Bに枢支部30を設けている。すなわちリール13の中心部位においてリール側板部13aの間に位置するボス部材13bに開口して設けられた中心孔13cを枢支するために、板部材15iから延出して設けられた延出部15nに枢支部30を設けている。
図7(b)は、枢支部30として、起倒式の軸支ピン32を用いた構成例を示している。すなわち図7(b)(イ)において、一方の板部材15iから延出した延出部15nには、軸支ボス部30aが凸設されている。軸支ボス部30aの内部には、基部31によって支持されてヒンジピン33廻りに起倒可能(矢印f)な軸支ピン32が内蔵されている。軸支ピン32は、通常時には内蔵された付勢機構によって起立状態にあり、横方向からの外力が作用することにより軸支ボス部30aの内部に倒伏する。
図7(b)(ロ)は、上述構成の枢支部30によってリール13を枢支した状態を示している。すなわち、まず板部材15iの間にリール13のリール側板部13aを嵌合させてボス部材13bを枢支部30に位置合わせする。これにより起立状態の軸支ピン32はリール側板部13aが当接することにより一旦倒伏し、中心孔13cが軸支ピン32の位置に一致することにより軸支ピン32が再び起立状態となって、リール13は軸支ピン32によって回転自在に軸支される。
また図7(c)は、枢支部30Aとして、延出部15nの内面に設けられた弾性変形自在な枢支突起部34によってリール13を枢支する構成例を示している。すなわち図7(c)(イ)において、当接面15lには、エラストマーなど外力によって変形し外力を除去することにより原形に復帰する特性を有する材質によって、中心孔13cに嵌入可能で内側に凸設された枢支突起部34が設けられている。
図7(c)(ロ)は、上述構成の枢支部30Aによってリール13を枢支した状態を示している。すなわち、まず板部材15iの間にリール13のリール側板部13aを嵌合させてボス部材13bを枢支部30Aに位置合わせする。このとき枢支突起部34は弾性変形しながら中心孔13c内に嵌入し、リール13は枢支突起部34によって回転自在に枢支される。
また第2のリール保持部19Bに設けられた枢支部30,30Aに加えて、テープ巻回体14*を保持する第1のリール保持部19Aにも、枢支部30,30Aと同様構成の枢支部30*を設けるようにしてもよい。これにより、テープ素材のコシが要因でテープ巻回体14*が収納空間19cから浮き上がってしまうことを防止することができる。
次に図8,図9を参照して、テープフィーダ5において複数のキャリアテープ14を順次テープ送りするテープ送り方法について説明する。図8,図9は、スプライシングを行うことなく相前後して送られる2つのキャリアテープ14のうち、先行して送られる先行テープ14(1)および後続して送られる後続テープ14(2)をテープ走行路5cに沿って順次テープ送りする過程を示している。
まず図8(a)は、先行テープ14(1)をテープ走行路5cに沿ってテープ送りしながら部品実装作業を実行中の状態を示している。すなわち、先行テープ14(1)はテープ導入口5dを介してテープフィーダ5に導入され、第1のテープ送り機構20Aによってテープ送りされて(矢印g)、部品吸着位置にて実装ヘッド9によって電子部品が先行テープ14(1)から取り出される。
次いで部品実装作業を継続実行する過程において、先行テープ14(1)からの部品供給が終了に近づくと、図8(b)に示すように、後続テープ14(2)を部品補充のために追加してセットする。すなわち先行テープ14(1)が第2のテープ送り機構20Bに係合した状態で、後続テープ14(2)の先頭部をテープ導入口5dから導入し(矢印h)、第2のテープ送り機構20Bによって後続テープ14(2)をテープストッパ機構21までテープ送りする。このとき、テープストッパ機構21は先行テープ14(1)のみのテープ送りを許容し、後続テープ14(2)のテープ送りは禁止される。そしてこの状態で、第1のテープ送り機構20Aによる先行テープ14(1)のテープ送り(矢印i)および実装ヘッド9による電子部品の取り出しが継続して実行される。
すなわち、図8(c)に示すように、第2のテープ検出センサS2によって先行テープ14(1)の末尾端部Eを検出したならば、図9(a)に示すように、第2のテープ送り機構20Bを駆動して後続テープ14(2)の先頭端部Tを第2の検出位置P2まで移動させるべく後続テープ14(2)をテープ送りした後に(矢印j)、この位置で待機させる。そしてこの状態で、第1のテープ送り機構20Aによる先行テープ14(1)のテープ送り(矢印k)および実装ヘッド9による電子部品の取り出しが継続して実行される。
そしてさらに第1のテープ送り機構20Aによる先行テープ14(1)のテープ送り(矢印l)を行う過程で、図9(b)に示すように、第1のテープ検出センサS1によって先行テープ14(1)の末尾端部Eを検出したならば、図9(c)に示すように、第2のテープ送り機構20Bを駆動して後続テープ14(2)の先頭端部Tを第2の検出位置P2から第1の検出位置P1まで移動させるべく、後続テープ14(2)をテープ送りする(矢印m)。
上記スプライシングレス方式のテープ送りにおいては、それぞれのテープフィーダ5について第1リール13(1)と第2リール13(2)の2つを常備配列することが求められる。このような用途にあっても、本実施の形態に示すリール保持具15を用いることにより、リール配置スペースを極力小さくすることができ、コンパクトな部品供給設備が実現される。
上記説明したように、本実施の形態のリール保持具15および部品実装装置1では、リール13を保持することが可能な第1保持機構16A、第2保持機構16Bを備えた部品供給部4においてキャリアテープ14を巻回収納したリール13を保持するために用いられるリール保持具15を、第1保持機構16A、第2保持機構16Bに一体的に着脱され第1のリール13(1)を保持する第1のリール保持部19Aと第2のリール13(2)を保持する第2のリール保持部19Bとを有し、第1のリール保持部19Aと第2のリール保持部19Bとをキャリアテープ14のピッチ送り方向を配列方向として直列配置された構成としている。
これにより、複数のリール13を保持することが求められる用途において、簡易な構成で複数のリールを作業性よく配置することが可能となっている。特に、先行、後続の2つのリールを近接して配置することが必須とされるスプライシングレス方式のテープフィーダにおいて、顕著な効果を有する。
本発明のリール保持具および部品実装装置は、複数のリールを保持することが可能で、特にスプライシングレスフィーダにおいて簡易な構成で先行リールと後続リールとを作業性よく保持できるという効果を有し、テープフィーダから電子部品を取り出して基板に実装する部品実装分野において有用である。
1 部品実装装置
3 基板
4 部品供給部
5 テープフィーダ
9 実装ヘッド
10 部品実装機構
13 リール
13(1) 第1リール
13(2) 第2リール
14 キャリアテープ
14(1) 先行テープ
14(2) 後続テープ
14* テープ巻回体
15 リール保持具
16A 第1保持機構
16B 第2保持機構
17a 嵌入部
19A 第1のリール保持部
19B 第2のリール保持部
20A 第1のテープ送り機構
20B 第2のテープ送り機構
21 テープストッパ機構
26 テープ送り制御部

Claims (4)

  1. 部品実装装置の部品供給部に装着され、キャリアテープを巻回収納したリールを保持するために用いられるリール保持具であって、
    前記部品実装装置は、前記部品供給部に設けられ前記リールを保持することが可能な保持機構と、前記リールから引き出されたキャリアテープをピッチ送りすることにより部品を供給するテープフィーダと、前記テープフィーダにより供給された部品をピックアップして基板に実装する実装ヘッドとを備え、
    前記リール保持具は、前記保持機構に一体的に着脱され第1のリールを保持する第1のリール保持部と第2のリールを保持する第2のリール保持部とを有し、
    前記第1のリール保持部と前記第2のリール保持部とは、前記キャリアテープのピッチ送り方向を配列方向として直列配置され、
    前記保持機構は、上下配置された第1保持機構と第2保持機構とを備え、
    前記第1のリール保持部は、前記第1保持機構および前記第2保持機構のそれぞれに着脱自在に構成されていることを特徴とするリール保持具。
  2. 前記第1のリール保持部は、リールから引き出されてテープ単独状態となったキャリアテープが巻回状態で存在するテープ巻回体を側面から保持可能な保持側面部を有する形状であることを特徴とする請求項1記載のリール保持具。
  3. 部品供給部においてリールからキャリアテープをテープフィーダによって引き出してピッチ送りして供給し、供給された部品を実装ヘッドによってピックアップして基板に実装する部品実装装置であって、
    前記部品供給部に設けられ前記リールを保持することが可能な保持機構と、前記保持機構に一体的に着脱され第1のリールを保持する第1のリール保持部と第2のリールを保持する第2のリール保持部とを有するリール保持部とを備え、
    前記第1のリール保持部と前記第2のリール保持部とは、前記キャリアテープのピッチ送り方向を配列方向として直列配置され、
    前記保持機構は、上下配置された第1保持機構と第2保持機構とを備え、
    前記第1のリール保持部は、前記第1保持機構および前記第2保持機構のそれぞれに着脱自在に構成されていることを特徴とする部品実装装置。
  4. 前記第1のリール保持部は、リールから引き出されてテープ単独状態となったキャリアテープが巻回状態で存在するテープ巻回体を側面から保持可能な保持側面部を有する形状であることを特徴とする請求項3記載の部品実装装置。
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