JP6038414B1 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

時間と共に変化するユーザの関心を捉え、適切なユーザを紹介する紹介支援装置を提供することを目的とする。そのために、紹介支援装置は、特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理部と、前記注目状況を用いて、前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出するユーザ抽出部と、前記ユーザ抽出部が抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介するユーザ紹介部と、を備える。

Description

本発明は、ユーザに対して他のユーザを紹介する情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体についての技術分野に関する。
特開2002−074066号公報
ネットワーク技術の発達に伴い、ネットワークを介してユーザ同士のマッチングを行い、紹介するシステムが開発されている。
このようなシステムとしては、例えば結婚相手のマッチングや、企業と求職者をマッチングするシステム(例えば特許文献1)などがある。
このような紹介支援装置では、興味が分散してしまうことなどを防止するために、単位期間(例えば1ヶ月)あたりの紹介人数(交際相手の候補や、就活生、或いは紹介する企業の数)に上限を設けているものがある。即ち、多くのユーザが紹介されると、どのユーザを対象にコミュニケーションを取ればよいのか迷ってしまう可能性や、たくさんのユーザを相手にコミュニケーションを取ろうとして気疲れしてしまう可能性がある。
このように、単位期間あたりの紹介人数に上限を設けている場合、ユーザごとに最適な人物(或いは企業)を紹介することが望ましい。
紹介支援装置において、マッチングに用いる情報としては、ユーザによって例えば入会時に入力されたユーザ情報であり、多くはその後変化の無い静的な情報である。しかしこのような静的な情報のみを利用してマッチングを行うと、新規ユーザの流入はあるとしても、マッチング結果が常に固定されてしまい、紹介人数が増えていくと共にマッチング結果の芳しくないユーザが紹介されてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、時間と共に変化するユーザの関心を捉え、適切なユーザを紹介する紹介支援装置を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理部と、前記注目状況を用いて、前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出するユーザ抽出部と、前記ユーザ抽出部が抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介するユーザ紹介部と、を備えたものである。
ユーザのプロフィールなどの静的な情報に基づく紹介を行うだけでなく、特定のユーザに対する他のユーザの注目状況という動的な情報に基づく紹介を行うことが可能となる。
上記した情報処理装置は、前記特定のユーザが注目しているユーザを注目ユーザとしたときに、前記注目ユーザが前記特定のユーザを注目していない場合において、前記ユーザ抽出部は、前記注目ユーザの属性と前記注目ユーザ以外のユーザの属性の類似度に基づいてユーザを抽出して紹介ユーザ候補とすると共に、前記紹介ユーザ候補のうちから前記紹介ユーザを抽出するものである。
これにより、特定のユーザに推薦するユーザとして、特定のユーザが注目しているユーザと類似している他ユーザが推薦されやすくなる。
上記した情報処理装置の前記ユーザ抽出部は、前記紹介ユーザ候補のうちで前記特定のユーザを注目しているユーザを前記紹介ユーザとして抽出するものである。
これにより、特定のユーザに推薦するユーザとして、特定のユーザが注目しているユーザと類似している他ユーザであって、且つ、特定のユーザを注目しているユーザが推薦されやすくなる。
上記した情報処理装置は、前記注目状況を段階的に表す注目度指数を算出する注目度指数算出部を備え、前記注目状況管理部は、前記注目度指数を前記注目状況として管理するものである。
これにより、注目状況が定量化される。
上記した情報処理装置の前記注目度指数算出部は、前記注目状況に関する入力操作を受け付けた時間情報を前記注目度指数の算出に用いるものである。
注目状況が変化した直後は、対象ユーザへの関心が非常に高いことが推測される。特に注目度がより増加した場合に、当該注目度の増したユーザの注目度指数が高く算出される。
上記した情報処理装置の前記ユーザ抽出部は、前記注目状況を含む複数の指標を用いて前記特定のユーザに対する推薦度を前記他のユーザごとに算出し、前記推薦度に基づいて前記紹介ユーザを抽出するものである。
これにより、特定のユーザに紹介するか否かを決めるための指標(推薦度)が他のユーザごとに定量的に数値化される。
上記した情報処理装置は、前記特定のユーザを注目している前記他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定部と、前記注目元ユーザの人数を前記特定のユーザの被注目人数として算出する被注目人数算出部を備え、前記推薦度は、前記特定のユーザの前記被注目人数に応じて前記注目状況の重み付けを変えて算出するものである。
例えば、被注目人数が多い特定のユーザに対する推薦度を算出する際には、推薦度算出に用いる複数の指標の中における被注目人数の情報の重み付けを減少させる。また、被注目人数が少ない特定のユーザに対する推薦度を算出する際には、推薦度算出に用いる複数の指標の中における被注目人数の情報の重み付けを増加させる。
上記した情報処理装置は、前記特定のユーザを注目している前記他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定部と、前記注目元ユーザが注目しているユーザの人数を前記注目元ユーザの注目人数として前記注目元ユーザごとに取得する注目元注目人数取得部を備え、前記推薦度は、前記注目元ユーザの前記注目人数に応じて前記注目状況の重み付けを変えて算出するものである。
特定のユーザを注目しているユーザ(注目元ユーザ)の中でも、注目人数が多いユーザと注目人数が少ないユーザとでは、特定のユーザに対する関心の度合いが異なることが推測される。このような場合に、注目人数が少ないユーザ(注目元ユーザ)に対しては、複数の指標の中で注目状況の情報を重視して推薦度を算出する。また、注目人数が多ユーザ(注目元ユーザ)に対しては、複数の指標の中で注目状況の情報を重視せずに推薦度を算出する。
本発明に係る情報処理方法は、特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理ステップと、前記特定のユーザを注目している前記他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定ステップと、前記注目状況を含む複数の指標を用いて前記特定のユーザに対する推薦度を前記他のユーザごとに算出し、前記推薦度に基づいて前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出する紹介ユーザ抽出処理ステップと、前記紹介ユーザ抽出処理ステップが抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介する紹介処理ステップと、を情報処理装置に実行させる情報処理方法であって、前記紹介ユーザ抽出処理ステップでは、前記注目元ユーザの人数としての被注目人数、または、前記注目元ユーザが注目しているユーザの人数である前記注目元ユーザの注目人数に応じて前記注目状況の重み付けを変えて前記推薦度を算出するものである。
この情報処理方法により、時間と共に変化するユーザの関心を捉え、適切なユーザを紹介する紹介支援装置を提供する。
本発明に係るプログラムは、上記情報処理方法として実行する処理を情報処理装置に実行させるプログラムである。
本発明に係る記憶媒体は、上記プログラムを記憶した記憶媒体である。これらのプログラムや記憶媒体により上記の情報処理装置を実現する。
本発明によれば、時間と共に変化するユーザの関心を捉え、適切なユーザを紹介する紹介支援装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の全体の構成を示す図である。 本実施の形態の紹介支援装置の機能ブロック図である。 本実施の形態のコンピュータのブロック図である。 注目状況DBの一例を示す図である。 第1の実施の形態のフローチャートである。 推薦度算出処理の第1例のフローチャートである。 推薦度算出処理の第2例のフローチャートである。 第2の実施の形態のフローチャートである。
以下、実施の形態を次の順序で説明する。
<1.全体構成>
<2.ハードウェア構成>
<3.DB>
[3−1.ユーザDB]
[3−2.注目状況DB]
[3−3.操作ログDB]
<4.処理手順>
[4−1.第1の実施の形態]
[4−2.推薦度算出処理の第1例]
[4−3.推薦度算出処理の第2例]
[4−4.第2の実施の形態]
<5.変形例>
[5−1.変形例1]
[5−2.変形例2]
<6.まとめ>
<7.プログラム及び記憶媒体>
<1.全体構成>

本実施の形態における紹介支援装置1としての情報処理装置を含む全体の構成を図1及び図2を用いて説明する。
尚、以下の説明においては、結婚相手のマッチングを行う紹介支援装置1を例に挙げる。
また、一人のユーザに対し、1ヶ月の間に5人を上限として他ユーザの紹介を行う。紹介を受けるユーザを紹介先ユーザとし、紹介先ユーザに紹介されるユーザを紹介ユーザと記載する。即ち、紹介支援装置1は、紹介ユーザを紹介先ユーザに紹介する。
ユーザは、紹介支援装置1を介して、他のユーザのプロフィール(属性情報)等を閲覧することができるが、紹介を受けない限り、そのユーザとコミュニケーションを取る手段が制限されている。ユーザが、紹介を受けていない他のユーザに対して取り得る行動(操作)は、当該ユーザをお気に入り登録することである。紹介支援装置1は、後述するように、紹介ユーザの選択の際にお気に入り登録操作の有無の情報を用いる。
本発明の紹介支援装置1は、図1に示すように、通信ネットワーク2を介して紹介先ユーザ端末3と紹介ユーザ端末4,4,・・・と相互に通信可能な状態で接続されている。
通信ネットワーク2の構成は特に限定されるものではなく、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN(Local Area Network)、CATV(Community Antenna TeleVision)通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網などが想定される。
また通信ネットワーク2の全部又は一部を構成する伝送媒体についても多様な例が想定される。例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、電話線などの有線でも、IrDA(Infrared Data Association)のような赤外線、ブルートゥース(登録商標)、802.11無線、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網などの無線でも利用可能である。
紹介支援装置1の機能ブロック図である図2を参照して、紹介支援装置1の各部を説明する。
紹介支援装置1は、ユーザを他のユーザに紹介する紹介支援サービスを提供する情報処理装置である。従って、紹介支援装置1は、ユーザ登録を行ったユーザの情報を管理する機能や、各種ウェブページを紹介先ユーザ端末3や紹介ユーザ端末4上に表示させるウェブページデータを生成する機能や、ウェブページデータを送信する機能や、各種通知を行う機能などを備えている。
また、紹介支援装置1は、ユーザ間の注目状況に応じた紹介サービスを実現する。そのために、紹介支援装置1は、注目状況管理部1a、ユーザ抽出部1b、ユーザ紹介部1c、注目度指数算出部1d、注目判定部1e、被注目人数算出部1f、注目人数算出部1g、注目元注目人数取得部1hを備え、ユーザDB(Database)50、注目状況DB51、操作ログDB52と接続されている。
注目状況管理部1aは、紹介支援装置1が提供するサービスを受けるために会員登録をしたユーザ(以下、単にユーザと記載)の他ユーザに対する注目状況を管理する。特に、紹介を受けるユーザに対する他のユーザからの注目状況を、注目状況DB51を利用して管理する。
ユーザ抽出部1bは、紹介先ユーザに紹介する他ユーザ(紹介ユーザ)を抽出する紹介ユーザ抽出処理を実行する。紹介ユーザ抽出処理では、紹介先ユーザへ紹介することが適切かどうかを表す推薦度という指標を用いる。推薦度は、例えば、ユーザから他ユーザへの注目状況を表す情報やユーザの属性情報(ユーザIDに紐付けられたユーザごとの固有の情報)などの複数の指標を用いて算出される。
またユーザ抽出部1bは、紹介ユーザの候補となるユーザを紹介ユーザ候補として抽出する紹介ユーザ候補抽出処理し、紹介ユーザ候補の中から注目状況の情報を用いて紹介ユーザを抽出する紹介ユーザ抽出処理を実行してもよい。紹介ユーザ候補抽出処理では、紹介先ユーザが注目しているユーザとの類似の度合いを示す指標としての類似度に基づいて、紹介ユーザ候補を抽出する。
ユーザ紹介部1cは、ユーザ抽出部1bが抽出した紹介ユーザを紹介先ユーザへ紹介する処理を実行する。紹介処理としては、例えば紹介先ユーザが使用する紹介先ユーザ端末3上に、紹介先ユーザの情報を表示させる処理などである。
注目度指数算出部1dは、先の注目状況を表す情報としての注目度指数を算出する注目度指数算出処理を実行する。注目度指数は、あるユーザが他のユーザをどの程度注目しているかを表す指標であり、複数の段階で表す指標である。例えば、0〜5の6段階で表してもよいし、0〜100の101段階で表さしてもよいし、注目しているか否かを0と1の2段階で表してもよい。また、上限を固定せずに表してもよい。
注目度指数は、上記のお気に入り登録操作の有無や、他ユーザの情報の閲覧操作などにより増減する。
算出した注目度指数は、注目状況DB51に記憶される。
注目判定部1eは、先の注目度指数を用いてユーザが紹介先ユーザを注目しているか否かを判定する注目判定処理を実行する。この判定は、例えば、注目度指数が所定値以上であるか否かを判定する。
尚、以下の説明においては、紹介先ユーザとしてのユーザAをユーザBが注目していると判定された場合、ユーザBを注目元ユーザとして記載する。
被注目人数算出部1fは、注目判定処理において紹介先ユーザを注目していると判定されたユーザの人数を、紹介先ユーザの被注目人数として算出する被注目人数算出処理を実行する。被注目人数は、注目状況を表す情報の一つとされる。被注目人数は、紹介先ユーザが他ユーザからどの程度注目されているかを表す指標の一つとなる。
注目人数算出部1gは、ユーザが注目しているユーザ数を注目人数として算出する注目人数算出処理を実行する。
注目元注目人数取得部1hは、紹介先ユーザを注目していると判定されたユーザごとに、注目人数を取得する注目元注目人数取得処理を実行する。
また、紹介支援装置1は、ユーザが行った各種操作(お気に入り登録操作、閲覧操作など)に関するログを操作ログDB52に記憶する処理を行う。
図1に示す紹介先ユーザ端末3は、他ユーザの紹介を受けるユーザが使用する端末であり、紹介支援装置1に接続した上で、各種サービスを受けるために利用される端末である。
紹介ユーザ端末4は、紹介支援装置1の紹介サービスによって他ユーザに紹介されるユーザが使用する端末であり、ユーザ情報の変更や登録などを行うために利用される端末である。
尚、紹介先ユーザ端末3と紹介ユーザ端末4は、利用するユーザが紹介サービスを受けるユーザであるのか、または、紹介サービスによって紹介されるユーザであるのかを、ユーザの立場に基づいて便宜上名前を使い分けているだけであり、実質的に端末の構成などは同じである。即ち、紹介サービスによって他のユーザBを紹介されたユーザAが使用する紹介先ユーザ端末3は、次にユーザAが紹介サービスによって他のユーザCに紹介される際には、紹介ユーザ端末4として位置づけられる。
<2.ハードウェア構成>

図3は、図1に示した紹介支援装置1、紹介先ユーザ端末3及び紹介ユーザ端末4、また、ユーザDB50、注目状況DB51、操作ログDB52のハードウエアを例示する図である。それぞれのサーバや端末におけるコンピュータ装置のCPU(Central Processing Unit)101は、ROM(Read Only Memory)102に記憶されているプログラム、または記憶部108からRAM(Random Access Memory)103にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM103にはまた、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU101、ROM102、およびRAM103は、バス104を介して相互に接続されている。このバス104には、入出力インターフェース105も接続されている。
入出力インターフェース105には、キーボード、マウス、タッチパネルなどよりなる入力部106、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)、有機EL(Electroluminescence)パネルなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部107、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ装置などより構成される記憶部108、通信ネットワーク2を介しての通信処理や機器間通信を行う通信部109が接続されている。
入出力インターフェース105にはまた、必要に応じてメディアドライブ110が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア111が適宜装着され、リムーバブルメディア111に対する情報の書込や読出が行われる。
このようなコンピュータ装置では、通信部109による通信によりデータやプログラムのアップロード、ダウンロードが行われる。また、リムーバブルメディア111を介したデータやプログラムの受け渡しが可能である。
CPU101が各種のプログラムに基づいて処理動作を行うことで、紹介支援装置1、紹介先ユーザ端末3及び紹介ユーザ端末4、また、ユーザDB50、注目状況DB51、操作ログDB52のそれぞれにおいて後述する情報処理や通信が実行される。
尚、紹介支援装置1、紹介先ユーザ端末3及び紹介ユーザ端末4、また、ユーザDB50、注目状況DB51、操作ログDB52を構成するそれぞれの情報処理装置は、図3のようなコンピュータ装置が単一で構成されることに限らず、複数のコンピュータ装置がシステム化されて構成されてもよい。複数のコンピュータ装置は、LANなどによりシステム化されていてもよいし、インターネットなどを利用したVPN(Virtual Private Network)などにより通信可能な状態で遠隔地に配置されたものでもよい。
<3.DB>

[3−1.ユーザDB]
ユーザDB50には紹介支援装置1が提供するサービスを受けるユーザの情報が属性情報として記憶される。例えば、一人のユーザを特定可能な一つのユーザIDに対して、氏名、年齢、性別、年収、住所、メールアドレス、趣味などの個人的な情報が紐付けられて記憶される。
[3−2.注目状況DB]
注目状況DB51に記憶される情報の具体的な例を、図4を参照して説明する。
注目状況DB51には、紹介支援装置1が管理するユーザごとに、注目状況情報がユーザIDに紐付けられて記憶される。注目状況情報は、そのユーザの注目情報と被注目情報を含んでいる。
具体的には、ユーザID0001とされたユーザAの注目情報は、他のユーザをどの程度注目しているかを客観的に表した情報とされ、例えば、対象ユーザ(ユーザBやユーザC)のユーザIDと注目度指数と注目フラグが紐付けられる。
注目度指数は、紹介支援装置1が提供するサービスをユーザAが利用する上で行った各種操作に応じて付与される数値であり、紹介支援装置1の注目度指数算出部1dによって算出される。注目度指数は、例えば、対象ユーザをお気に入りに登録する操作や、閲覧操作、メッセージのやりとり等を行った場合に付与される。
注目フラグは、ユーザAが対象ユーザを注目しているか否かを表すフラグであり、注目度指数が閾値以上である場合にONとされる。注目フラグは、注目判定部1eによって更新される。
ユーザAの被注目情報は、ユーザBやユーザCからどの程度注目されているかを客観的に表した情報とされ、例えば、ユーザBやユーザCのユーザIDと被注目度指数と被注目フラグが紐付けられる。
被注目度指数は、紹介支援装置1の注目度指数算出部1dによって算出され、ユーザBやユーザCがユーザAに対して行った各種操作に応じて付与される数値である。
被注目フラグは、対象ユーザがユーザAを注目しているか否かを表すフラグであり、被注目度指数が閾値以上である場合にONとされる。被注目フラグは、注目判定部1eによって更新される。
尚、ユーザAのユーザBに対する注目度指数と、ユーザBのユーザAに対する被注目度指数は、どちらのユーザを主体にして数値を扱うかが異なるだけであるため、同じ数値としてもよい。この場合、注目度指数としての数値を算出すれば、自ずと被注目度指数としての数値が算出される。これにより、注目度指数及び被注目度指数の算出の際に、紹介支援装置1の処理負担の軽減が図られる。以下の各例においては、ユーザAのユーザBに対する注目度指数と、ユーザBのユーザAに対する被注目度指数は、同じ値とする。
[3−3.操作ログDB]
操作ログDB52には、紹介支援装置1が提供するサービスを受ける際にユーザが行った各種操作のログが記憶される。操作ログとしては、操作を行ったユーザのユーザID、操作日時、操作内容が紐付けられて記憶される。操作内容とは、例えば、お気に入り登録操作の場合、お気に入り登録操作を表す操作IDとお気に入り登録操作の対象となったユーザのユーザIDである。閲覧操作の場合、閲覧操作を表す操作IDと閲覧対象となったユーザのユーザIDである。
<4.処理手順>

ここでは、各ユーザに関する注目状況情報の更新を行い、注目状況情報に基づいて他ユーザの紹介を行うまでの処理の流れについて、各図を参照して説明する。
以下では、実施の形態として二つの例を挙げて説明する。
尚、以下の各例では、ユーザAを紹介先ユーザとし、ユーザB乃至ユーザNの中から5名を選択してユーザAに紹介する例を説明する。選択された5名は、それぞれ紹介ユーザとされる。
[4−1.第1の実施の形態]
図5を参照して、第1の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態では、紹介支援装置1は、先ずステップS101において、注目度指数算出処理を実行する。注目度指数は、前述したように、あるユーザが他のユーザをどの程度注目しているかを表す指標である。
注目度指数算出処理では、操作ログDB52に記憶された各操作ログを参照し、そこから各操作に応じた点数をそれぞれの注目度指数に加算していく。
注目度指数算出処理を実行することにより、ユーザA乃至ユーザNの全てのユーザの注目状況情報において、各注目情報の注目度指数が更新される。また、ユーザA乃至ユーザNの全てのユーザの注目状況情報において、各被注目情報の被注目度指数も更新される。
尚、注目度指数算出処理の実行時において注目度指数算出に用いた操作ログを記憶しておき、次回の実行時には、注目度指数算出に用いていない操作ログを参照して注目度指数への加算処理を実行してもよい。
また、経過時間に応じた重みを考慮してもよい。具体的には、新しい操作ログの点数を古い操作ログの点数よりも相対的に高くする。例えば、注目度指数算出処理において、前回の実行時における注目度指数を0.8倍した数値を算出し、その値に対して各操作に応じた点数を加算してもよい。これにより、古い操作ログに基づく点数ほど0.8が複数回乗算されて、相対的に低い点数とされる。
続いて、紹介支援装置1はステップS102において、注目判定処理を実行する。注目判定処理では、算出した注目度指数と閾値を比較し、注目しているかいないかを判定する。
例えば、ユーザAの注目状況情報において、対象ユーザがユーザBとされた注目情報の注目度指数が閾値以上である場合には、ユーザAはユーザBを注目していると判定し、注目フラグをONにする。
また、このとき、ユーザBの注目状況情報において、対象ユーザがユーザAとされた被注目情報の被注目フラグもONとなる。
注目判定処理を実行することにより、全てのユーザの注目状況情報において、それぞれの注目フラグ及び被注目フラグが更新される。
次に、紹介支援装置1はステップS103において、注目人数算出処理を実行する。注目人数算出処理では、対象となるユーザの注目状況情報において、注目フラグがONとなった対象ユーザの人数を注目人数として算出する。尚、注目人数は、当該対象ユーザの注目状況情報として、注目状況DB51へ記憶してもよい。
注目人数算出処理を実行することにより、全てのユーザの注目人数が算出される。
続いて、紹介支援装置1はステップS104において、推薦度算出処理を実行する。
推薦度は、前述したように、紹介先ユーザへ紹介することが適切かどうかを表す指標である。例えば、紹介先ユーザであるユーザAに対して、ユーザBを推薦することが適切である場合には、ユーザBの推薦度は高くなる。逆に、ユーザCを推薦することが適切で無い場合には、ユーザCの推薦度は低くなる。
推薦度算出処理の詳細は、後述する。
次に、紹介支援装置1はステップS105において、推薦度に基づいて紹介ユーザを抽出する紹介ユーザ抽出処理を実行する。紹介ユーザ抽出処理では、紹介先ユーザを除く全ユーザの中から推薦度に基づいて選択された5名のユーザが紹介ユーザとして抽出される。
そして、紹介支援装置1はステップS106において、抽出された紹介ユーザを紹介先ユーザに紹介する紹介処理を実行する。
紹介処理の具体的な処理としては、例えば、紹介先ユーザとしてのユーザAが利用している紹介先ユーザ端末3上で動作しているウェブブラウザ上に紹介ユーザのプロフィールを表示させる。また、ユーザAが使用している電子メールアドレス宛に紹介ユーザの情報を掲載した電子メールを送信してもよい。
これにより、紹介先ユーザは、紹介ユーザを把握することができ、今後の行動を起こすことができる。
尚、紹介先ユーザであるユーザAに対する紹介処理を行った後、紹介先ユーザをユーザBに変えてユーザBに対する紹介処理を行う場合は、図5のステップS104乃至S106の各処理を実行すればよい。即ちステップS101乃至S103の各処理は省略してもよい。
また、ステップS101乃至S103の各処理を実行した後、所定時間(例えば24時間)経過している場合には、ステップS101乃至S103の処理を省略せずに実行して、各ユーザの注目状況情報の更新を行うことが望ましい。
[4−2.推薦度算出処理の第1例]
図5のステップS104の推薦度算出処理について、二つの例を説明する。先ず、図6を用いて、推薦度算出処理の第1例を説明する。
推薦度算出処理の第1例では、紹介先ユーザとしてのユーザAが、他のユーザからどの程度注目されているかを考慮して推薦度を算出する。
先ず、紹介支援装置1はステップS201において、紹介先ユーザの被注目人数を算出する被注目人数算出処理を実行する。被注目人数は、ユーザAの注目状況情報において、被注目フラグがONとされた対象ユーザの人数となる。
尚、被注目人数は、先の図5のステップS103において、注目人数と一緒に算出してしまってもよい。この場合、図6のステップS201では、被注目人数の値の取得のみを実行する。
続いて、紹介支援装置1はステップS202において、推薦度未算出のユーザがいるかどうかを判定する処理を実行する。
推薦度算出が済んでいないユーザ(ユーザB乃至ユーザNの何れかのユーザ)がいる場合、紹介支援装置1は続くステップS203において、当該ユーザの推薦度を算出する処理を実行する。全てのユーザ(ユーザB乃至ユーザNの各ユーザ)の推薦度算出が完了している場合、紹介支援装置1は図6に示す推薦度算出処理を終了する。
ステップS202とステップS203の処理を繰り返すことで、ユーザB乃至ユーザNの全てのユーザの推薦度算出が完了する。
ここで、被注目人数に基づく推薦度の算出の一例を示す。
推薦度は、被注目人数だけでなく、他の様々な情報に基づいて算出する。具体的には、例えば、ユーザの属性(趣味や年齢、性格など)がユーザAと一致しているか否かなどに基づいて算出する。また、単に属性が一致するよりも、ユーザAが相手に対して求めている属性が一致した場合は、更に高い推薦度となる。
被注目人数は、ユーザAが他のユーザからどの程度注目されているかを表す指標である。例えば、被注目人数が少ない場合、ユーザAの魅力が少ないことが考えられる。このような場合、注目度指数を無視して他のユーザの属性情報の一致具合などから推薦度を算出したとしても、高い推薦度を付与されたユーザがユーザAとのコミュニケーションの末、ユーザAを気に入る可能性は低い。即ち、相性のよいユーザを紹介できる可能性は低くなる。
そこで、注目度指数を他の指標よりも重視して推薦度を算出することが適切である。
逆に、ユーザAの被注目人数が多い場合、ユーザAの魅力が高いことが考えられる。このような場合、例え注目度指数を無視して他のユーザの属性情報の一致具合などから推薦度を算出したとしても、高い推薦度を付与されたユーザがユーザAを気に入る可能性は高くなる。多くのユーザから気に入られる可能性の高いユーザAに対しては、推薦度を高める指標を注目度指数以外に多く持っているユーザの方がユーザAと相性が高いと考えられる。
そこで、注目度指数を他の指標よりも重視せずに推薦度を算出することが適切である。
従って、推薦度の算出において、紹介先ユーザの被注目人数に応じて、注目度指数にどの程度の重み付けを行うかを変える。即ち、ステップS203の処理では、例えば、ユーザAの被注目人数が多い場合、注目度指数を他の指標よりも重み付けを小さくし、ユーザAの被注目人数が少ない場合、注目度指数を他の指標よりも重み付けを大きくし、推薦度を算出する。
これにより、紹介先ユーザと相性のよいユーザに高い推薦度が付与されやすくなる。
[4−3.推薦度算出処理の第2例]
図7を用いて、推薦度算出処理の第2例を説明する。
推薦度算出処理の第2例では、紹介先ユーザとしてのユーザAを注目しているユーザB(注目元ユーザ)が、ユーザA以外にどのくらい注目しているユーザがいるのかを考慮して推薦度を算出する。
先ず、紹介支援装置1はステップS301において、紹介先ユーザとしてのユーザAの注目状況情報を取得する処理を実行する。
そして紹介支援装置1は、ステップS302において、推薦度未算出のユーザがいるかどうかを判定する処理を実行する。この処理は、先の図6のステップS202の処理と同様の処理となる。
ユーザB乃至ユーザNの全てのユーザの推薦度の算出が完了している場合、紹介支援装置1は図7に示す一連の処理を終了する。
ユーザB乃至ユーザNの全てのユーザの推薦度の算出が完了していない場合、紹介支援装置1は続くステップS303において、紹介先ユーザ(ユーザA)の被注目情報の中で、推薦度算出対象ユーザ(例えばユーザB)を対象ユーザとした情報を取得する処理を実行する。
続いて、紹介支援装置1はステップS304において、ユーザBを対象ユーザとした被注目フラグがONであるか否かを判定する。
被注目フラグがONである場合、即ち、ユーザBがユーザAを注目している場合、紹介支援装置1は続くステップS305において、ユーザB(注目元ユーザ)の注目人数を取得する処理を実行する。この処理は、ユーザBが紹介先ユーザとしてのユーザA以外に、注目しているユーザがどの程度いるのかを把握する処理である。
ステップS304で被注目フラグがOFFである場合は、ステップS305の処理を行わずに、被注目フラグがONである場合は、ステップS304の処理を行った上で、紹介支援装置1は続くステップS306の推薦度算出処理を実行する。
ステップS302乃至ステップS306の各処理を繰り返すことで、ユーザB乃至ユーザNの全てのユーザの推薦度算出が完了する。
ここで、注目元ユーザの注目人数に応じた推薦度の算出の一例を示す。
紹介先ユーザとしてのユーザAを注目しているユーザB、ユーザCと、注目していないユーザDを例に考える。また、ユーザBは、ユーザAを含めて注目しているユーザが3名おり、ユーザCは、ユーザAを含めて注目しているユーザが30名いる。
ユーザBは、注目人数が少ないことから、余程気に入ったユーザに対してのみ注目していることが考えられる。
このことから、ユーザAを非常に気に入っていることが伺えるため、ユーザAがユーザBを注目した際には、コミュニケーションが円滑に進む可能性が高くなると考えられる。
そこで、紹介先ユーザを注目しているユーザの中で、注目人数が少ないユーザの推薦度算出の際には、注目度指数を他の指標よりも重視する。
一方、ユーザCは、注目人数が多いことから、注目度指数を上昇させる操作を気軽に行っていることが考えられる。
このことから、ユーザAを非常に気に入っているとは考え難い。このような場合には、衆目度指数以外の他の指標によって、ユーザCがユーザAに紹介するユーザとしてふさわしいか否かを判定することが望ましい。
そこで、紹介先ユーザを注目しているユーザの中で、注目人数が多いユーザの推薦度算出の際には、注目度指数よりも他の指標を重視する。
ステップS306の処理では、例えば、紹介先ユーザを注目しているユーザの中で、注目人数が多いユーザについては注目度指数を他の指標よりも重み付けを小さくし、紹介先ユーザを注目しているユーザの中で、注目人数が少ないユーザについては注目度指数を他の指標よりも重み付けを大きくし、推薦度を算出する。
これにより、紹介先ユーザと相性のよいユーザに高い推薦度が付与されやすくなる。
尚、ユーザAを注目していないユーザDの推薦度の算出の際には、注目度指数に他の指標と同様の重み付けをしてもよいし、注目度指数を用いなくてもよい。
[4−4.第2の実施の形態]
図8を参照して、第2の実施の形態を説明する。尚、図5の第1の実施の形態における処理と同様の処理に関しては、同じ符号を付し、場合により説明を省略する。
先ず、紹介支援装置1はステップS101において、注目度指数算出処理を実行し、続いてステップS102において、注目判定処理を実行する。これらの処理は、図5の処理と同様の処理となる。
続いて、紹介支援装置1はステップS401において、類似度算出処理を実行する。
類似度は、前述したように、紹介先ユーザとしてのユーザAが注目しているユーザとの類似の度合いを示す指標である。類似度は、例えば、ユーザ同士の属性の類似度に応じて算出される。
ここで、類似度を算出する上で先ず必要となるのが、どのユーザとどのユーザの類似度を算出するかを決めることである。具体的には、先ず、紹介先ユーザとしてのユーザAが注目している(即ち注目フラグがONとなっている)ユーザのうちで、ユーザAを注目していないユーザ(即ち、ユーザAが一方的に興味を持っているユーザ)を抽出する。次に、抽出したユーザと他のユーザがどの程度類似しているかを算出する。
例えば、ユーザAがユーザB及びユーザCを注目し、ユーザBがユーザAを注目している場合、ユーザCに対して、ユーザD乃至ユーザNがどの程度類似しているかを算出する。
尚、ユーザBに関しては、双方共に注目しているため、推薦度が高く算出される可能性が高い。そのため、ユーザCとの類似度を算出する必要はない。
次に、紹介支援装置1はステップS402において、紹介ユーザ候補抽出処理を実行する。この処理では、ステップS401で算出した各ユーザの類似度を元に、ユーザCの代わりにユーザAに紹介するユーザを紹介ユーザ候補として抽出する処理となる。
具体的には、例えば、類似度が一定値以上のユーザが紹介ユーザ候補として抽出される。
続いて、紹介支援装置1はステップS104において、推薦度算出処理を実行する。推薦度算出処理は、第1の実施の形態におけるステップS104の処理と同様となる。
そして、紹介支援装置1はステップS105において、紹介ユーザ抽出処理を実行する。ここでは、推薦度が一定値以上のユーザを紹介ユーザとする例を挙げる。このとき、紹介ユーザが、1ヶ月の上限紹介人数に達しなかった場合、具体的には、ユーザBのみ紹介ユーザとして抽出された場合、残りの4名をステップS104で抽出した紹介ユーザ候補から選択する。このとき、類似度が一定値以上のユーザ(ユーザD乃至ユーザNの中の何れかのユーザ)の中から、紹介先ユーザとしてのユーザAを注目しているユーザを選択し、類似度が高い順に紹介ユーザとして抽出する。
尚、紹介先ユーザとしてのユーザAを注目しているか否かを考慮せずに、類似度が高い順に残りの4名を紹介ユーザとして抽出してもよい。
続いて、紹介支援装置1はステップS106において、紹介ユーザをユーザAに紹介する処理を実行する。この処理は、図5のステップS106と同様の処理である。
<5.変形例>

[5−1.変形例1]
図5及び図8において、ステップS101乃至ステップS105(ステップS401,S402を含む)の各処理を、事前にバッチ処理などの形で実行しておいてもよい。
即ち、ユーザが紹介サービスを受けたいと考え、相応の操作を行った際には、紹介支援装置1はステップS106の処理のみを実行する。
こうすることにより、例えば、紹介サービスを受けるためのウェブページ上に「紹介を受ける」などのボタンが提供されており、ユーザが当該ボタンを押下したときなどに、紹介支援装置1が行う処理負担を軽減され、ユーザに対して速やかに紹介ユーザを提示することができる。
尚、この場合、紹介ユーザの中に退会済みのユーザが含まれている可能性があるため、ボタンの押下に応じて、先ずは全ての紹介ユーザが退会していないことを確認する処理を実行してもよい。退会済みのユーザが含まれている場合、紹介支援装置1は図5や図8の一連の処理を実行する。
[5−2.変形例2]
推薦度の情報をユーザDB50などに記憶する場合、全てのユーザの推薦度を記憶しなくてもよい。例えば、ユーザAの紹介ユーザを抽出するにあたって、推薦度が高い上位20名の推薦度を記憶しておいてもよい。この場合、図5や図8の一連の処理を実行するたびに上位20名が再び抽出されて、推薦度が新たに記憶される。
これにより、DBの記憶領域の浪費を抑制することができ、情報処理装置の資源の効率利用を図ることができる。
<6.まとめ>

上述した紹介支援装置1は、特定のユーザ(ユーザA)に対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理部1aと、注目状況を用いて、他のユーザの少なくとも一部を特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出するユーザ抽出部1bと、ユーザ抽出部1bが抽出した紹介ユーザを特定のユーザに紹介するユーザ紹介部1cと、を備えている。
ユーザのプロフィールなどの静的な情報に基づく紹介を行うだけでなく、特定のユーザに対する他のユーザの注目状況という動的な情報に基づく紹介を行うことが可能となる。
従って、紹介するユーザと紹介されるユーザの双方にとって、適切なマッチングを行うことが可能となる。
また、効果の薄い紹介を抑制することで、処理に用いられる情報処理装置(紹介支援装置1)の資源の無駄遣いを防止する効果を得ることもできる。
尚、ユーザを他のユーザに紹介する場合、もっと簡潔な方法も考えられる。例えば、ユーザBがユーザAをお気に入りに登録する操作を行った場合、ユーザAに対してユーザBがお気に入り操作を行ったことを通知し、双方のコミュニケーションを図らせることが考えられる。
しかし、この方法を用いると、ユーザAに対して大量のユーザが紹介されてしまう可能性がある。この場合、ユーザAは誰を対象としてコミュニケーションを図ればよいのか、迷ってしまい、本来コミュニケーションを取るべきユーザとのコミュニケーションがおろそかになってしまう可能性がある。
そこで、実施の形態においては、一ヶ月に紹介する人数が決まっている紹介システムを例に挙げた。紹介数を限定することによって、個人情報が無闇に拡散してしまうことを防止する。また、紹介数が増えてしまうと、一人の相手に掛ける時間が増えてしまい、コミュニケーションが希薄になってしまうことを防止することができる。
第2の実施の形態で説明したように、特定のユーザ(ユーザA)が注目しているユーザを注目ユーザとしたときに、注目ユーザが特定のユーザを注目していない場合において、ユーザ抽出部1bは、注目ユーザの属性と注目ユーザ以外のユーザの属性の類似度に基づいてユーザを抽出して紹介ユーザ候補とすると共に、紹介ユーザ候補のうちから紹介ユーザを抽出する。
これにより、特定のユーザに推薦するユーザとして、特定のユーザが注目しているユーザと類似している他ユーザが推薦されやすくなる。
従って、適切なマッチングが行われる可能性を高めることができる。
第2の実施の形態で説明したように、ユーザ抽出部1bは、紹介ユーザ候補のうちで特定のユーザを注目しているユーザを紹介ユーザとして抽出する。
特定のユーザが注目しているユーザと類似しているユーザは、特定のユーザの興味を引く可能性が高い。更に、そのユーザが特定のユーザを注目している場合、紹介後のコミュニケーションが円滑に進む可能性が高い。
この構成によれば、相性のよいユーザが特定のユーザに紹介されやすくすることが可能となる。
上述したように、紹介支援装置1は、注目状況を段階的に表す注目度指数を算出する注目度指数算出部1dを備え、注目状況管理部1aは、注目度指数を注目状況として管理する。
これにより、注目状況が定量化されるため、注目状況を管理しやすくできると共に、人物抽出を容易に行うことができる。
ステップS101の注目度指数算出処理で説明したように、注目度指数算出部1dは、注目状況に関する入力操作を受け付けた時間情報を注目度指数の算出に用いる。
注目状況が変化した直後は、対象ユーザへの関心が非常に高いことが推測される。特に注目度がより増加した場合に、当該注目度の増したユーザの注目度指数が高く算出されることにより、特定のユーザ(ユーザA)に興味のあるユーザを特定ユーザに紹介することができる。
ステップS104の推薦度算出処理や、図5,図6の各処理で説明したように、ユーザ抽出部1bは、注目状況を含む複数の指標を用いて特定のユーザ(ユーザA)に対する推薦度を他のユーザごとに算出し、推薦度に基づいて紹介ユーザを抽出する。
これにより、特定のユーザに紹介するか否かを決めるための指標(推薦度)が他のユーザごとに定量的に数値化されるため、抽出処理を容易に行うことができる。
推薦度算出処理の第1例で説明したように、特定のユーザ(ユーザA)を注目している他のユーザを注目元ユーザとして判定する1e注目判定部と、注目元ユーザの人数を特定のユーザの被注目人数として算出する被注目人数算出部1fを備え、推薦度は、特定のユーザの被注目人数に応じて注目状況の重み付けを変えて算出する。
被注目人数が多い特定のユーザは、多くのユーザから注目されていることになる。そのため、他の属性や情報に基づいて、その中から紹介ユーザを絞り込むことが考えられる。この場合、推薦度算出に用いる複数の指標の中における被注目人数の情報(即ち注目状況としての情報)の重み付けを減少させる。
一方、被注目人数が少ない特定のユーザは、少しのユーザから注目されていることになる。そのため、他の属性や情報に基づいて、その中から紹介ユーザを絞り込む必要性が少ない。この場合、推薦度算出に用いる複数の指標の中で注目状況の情報を重視する。換言すれば、注目状況以外の指標を用いて絞り込むことを抑制する。
これにより、特定のユーザがどの程度他のユーザから注目されているかに応じて、適切な紹介ユーザの抽出が可能となる。
推薦度算出処理の第2例で説明したように、特定のユーザ(ユーザA)を注目している他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定部1eと、注目元ユーザが注目しているユーザの人数を注目元ユーザの注目人数として注目元ユーザごとに取得する注目元注目人数取得部1hを備え、推薦度は、注目元ユーザの注目人数に応じて注目状況の重み付けを変えて算出する。
特定のユーザを注目しているユーザ(注目元ユーザ)の中でも、注目人数が多いユーザと注目人数が少ないユーザとでは、特定のユーザに対する関心の度合いが異なることが推測される。このような場合に、注目人数が少ないユーザ(注目元ユーザ)に対しては、複数の指標の中で注目状況の情報を重視して推薦度を算出する。
これにより、あるユーザが注目している複数のユーザの中で、特定のユーザに対する注目がどの程度であるのかが推測されるため、適切な紹介ユーザの抽出が可能となる。
<7.プログラム及び記憶媒体>

以上、本発明の情報処理装置の実施の形態としての紹介支援装置1を説明してきたが、実施の形態のプログラムは、紹介支援装置1における処理を情報処理装置(CPU等)に実行させるプログラムである。
実施の形態のプログラムは、特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理手順を情報処理装置に実行させる。
また、前記注目状況を用いて、前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出する紹介ユーザ抽出処理手順を情報処理装置に実行させる。
更に、前記紹介ユーザ抽出処理手順において抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介する紹介処理手順を情報処理装置に実行させる。
即ちこのプログラムは、紹介支援装置1に対して図5乃至図8に示した各処理を実行させるプログラムである。
このようなプログラムにより、上述した紹介支援装置1としての情報処理装置を実現できる。
そしてこのようなプログラムはコンピュータ装置等の機器に内蔵されている記録媒体としてのHDDや、CPUを有するマイクロコンピュータ内のROM等に予め記録しておくことができる。或いはまた、半導体メモリ、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのリムーバブル記録媒体に、一時的或いは永続的に格納(記録)しておくことができる。またこのようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
1 紹介支援装置、1a 注目状況管理部、1b ユーザ抽出部、1c ユーザ紹介部、1d 注目度指数算出部、1e 注目判定部、1f 被注目人数算出部、1g 注目人数算出部、1h 注目元注目人数取得部、2 通信ネットワーク、3 紹介先ユーザ端末、4 紹介ユーザ端末、50 ユーザDB、51 注目状況DB、52 操作ログDB

Claims (8)

  1. 特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理部と、
    前記特定のユーザを注目している前記他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定部と、
    前記注目状況を含む複数の指標を用いて前記特定のユーザに対する推薦度を前記他のユーザごとに算出し、前記推薦度に基づいて前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出するユーザ抽出部と、
    前記ユーザ抽出部が抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介するユーザ紹介部と、を備え
    前記注目元ユーザの人数としての被注目人数、または、前記注目元ユーザが注目しているユーザの人数である前記注目元ユーザの注目人数に応じて前記注目状況の重み付けを変えて前記推薦度を算出する
    情報処理装置。
  2. 前記特定のユーザが注目しているユーザを注目ユーザとしたときに、
    前記注目ユーザが前記注目元ユーザでない場合において、
    前記ユーザ抽出部は、前記注目ユーザの属性と前記注目ユーザ以外のユーザの属性の類似度に基づいてユーザを抽出して紹介ユーザ候補とすると共に、前記紹介ユーザ候補のうちから前記紹介ユーザを抽出する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザ抽出部は、前記紹介ユーザ候補のうちで前記注目元ユーザを前記紹介ユーザとして抽出する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記注目状況を段階的に表す注目度指数を算出する注目度指数算出部を備え、
    前記注目状況管理部は、前記注目度指数を前記注目状況として管理する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記注目度指数算出部は、前記注目状況に関する入力操作を受け付けた時間情報を前記注目度指数の算出に用いる
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理ステップと、
    前記特定のユーザを注目している前記他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定ステップと、
    前記注目状況を含む複数の指標を用いて前記特定のユーザに対する推薦度を前記他のユーザごとに算出し、前記推薦度に基づいて前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出する紹介ユーザ抽出処理ステップと、
    前記紹介ユーザ抽出処理ステップが抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介する紹介処理ステップと、を情報処理装置に実行させる情報処理方法であって、
    前記紹介ユーザ抽出処理ステップでは、前記注目元ユーザの人数としての被注目人数、または、前記注目元ユーザが注目しているユーザの人数である前記注目元ユーザの注目人数に応じて前記注目状況の重み付けを変えて前記推薦度を算出する
    情報処理方法。
  7. 特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理手順と、
    前記特定のユーザを注目している前記他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定手順と、
    前記注目状況を含む複数の指標を用いて前記特定のユーザに対する推薦度を前記他のユーザごとに算出し、前記推薦度に基づいて前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出する紹介ユーザ抽出処理手順と、
    前記紹介ユーザ抽出処理手順において抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介する紹介処理手順と、を情報処理装置に実行させるプログラムであって、
    前記紹介ユーザ抽出処理手順では、前記注目元ユーザの人数としての被注目人数、または、前記注目元ユーザが注目しているユーザの人数である前記注目元ユーザの注目人数に応じて前記注目状況の重み付けを変えて前記推薦度を算出する
    プログラム。
  8. 特定のユーザに対する他のユーザからの注目状況を管理する注目状況管理手順と、
    前記特定のユーザを注目している前記他のユーザを注目元ユーザとして判定する注目判定手順と、
    前記注目状況を含む複数の指標を用いて前記特定のユーザに対する推薦度を前記他のユーザごとに算出し、前記推薦度に基づいて前記他のユーザの少なくとも一部を前記特定のユーザに紹介する紹介ユーザとして抽出する紹介ユーザ抽出処理手順と、
    前記紹介ユーザ抽出処理手順において抽出した前記紹介ユーザを前記特定のユーザに紹介する紹介処理手順と、を情報処理装置に実行させるプログラムを記憶した記憶媒体であって、
    前記紹介ユーザ抽出処理手順では、前記注目元ユーザの人数としての被注目人数、または、前記注目元ユーザが注目しているユーザの人数である前記注目元ユーザの注目人数に応じて前記注目状況の重み付けを変えて前記推薦度を算出する
    プログラムを記憶した記憶媒体。
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